JP2000516121A - 血圧等の流体圧力の測定 - Google Patents

血圧等の流体圧力の測定

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ジェイ サーダット,レイモンド
エイチ サー ベンツ,エドウィン
ピー スコータス,ジェイムズ
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Abstract

(57)【要約】 血圧測定に適した回路及びセンサー2050を説明する。本発明のセンサー2050は、中空室1019の開口を覆う柔軟な圧電材料1013を有する。中空室1019には非電気伝導性弾性材料をが入れられ、ポンプで中空室1019を加圧する必要はない。柔軟な環境における流体の圧力変動測定用センサーアレイ及び回路を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 血圧等の流体圧力の測定 発明の詳細な説明 発明の属する技術分野 本発明は、血圧のような、ポンプ作用により柔軟な環境に収められた柔軟な管 を通って流れる流体の圧力の測定に関する。 発明の背景 血液は、心臓から動脈、毛細血管及び静脈と循環して心臓に戻り、再循環する 。心臓から出て行くときに、血液は、例えば正常範囲が約120mmHgの、心 臓が収縮するときの最高(収縮期)血圧、及び心臓が弛緩するときの例えば正常 範囲が約80mmHgの最低(拡張期)血圧をもつ。高血圧は腎臓疾患あるいは 妊娠中毒症のような問題の指標であることがあり、また低血圧はショックの指標 であることがあるので、血圧の測定は重要である。 測定は通常、多くは水銀が入った透明管である測定具に接続された、ふくらま すことのできるマンシェットを有する器具である血圧計によりなされる。マンシ ェットは四肢のどれかに巻きつけられ、動脈を圧迫して血流が停止するまでふく らまされる。これにより前記動脈の血流は一時的に遮断され、前記管内の水銀は 上昇する。マンシェットを徐々にしぼませるにつれて、管内の水銀は下降する。 聴診器により、診察者はマンシェット内の圧力が前記動脈内の圧力より低くなっ たばかりであることを示す、血流の流れ始めに聞き耳を立てる。血流が戻った時 点で、水銀の高さが記録される。拍動音が消え血流がより着実に流れるようにな るまで、さらにマンシェットはゆっくりとしぼまされる。拍動音が消える点が拡 張期の読み値を与える。このような器具は心地が悪く、圧力の読み値を、連続的 ではなく、最高と最低に限定し、多くの時問を要する。さらに、マンシェットを 着けることができるところが、四肢のマンシェットを巻ける場所に限られる。さ らにまた、マンシェットは被験体の生理学に敏感であり、四肢が平均的か、小さ いか、大きいかにより大きさを変える必要があり、また被験体の身体により異な る四肢の部位によって変わる。 拡張期及び収縮期血圧は連続的に変化する圧力曲線の概略を表す。 連続する血圧の全てを正確に得る2つの方法は、外科手術による動脈中へのセ ンサーの挿入、あるいは血液がある特定の点を通るときの一連のエコーのドップ ラー(音)を用いた測定である。 外科的方法は侵襲性であり、麻酔及び感染を含む外科手術の好ましくないリス クの全てをともなう。ドップラー装置は外科手術で挿入される圧力センサーに等 しい正確を有すると考えられるが、得られるデータを受け取り、解析し、記録し 、報告するための大きな支援装置を必要とするという限界がある。外科手術で挿 入されるセンサーはまた、稼働寿命がわずか数ヶ月であり、しかも再使用できる ようには考えられていない。ドップラー装置では、機能を最大に発揮するために は導電性軟膏の塗布が必要である。 心臓組織においては、細胞の特定のクラスター内で電荷が連続的に発生し、フ ァンデグラフ起電機における電気的昇圧と同様に各クラスターに電気的ポテンシ ャルを蓄積する。蓄積された電荷が各クラスターの蓄積容量をこえると、クラス ターは(理想的には)同時に放電し、心筋を収縮させる。心筋が収縮すると、た まっている流体(すなわち心臓室内の血液)は柔軟な管(すなわち動脈)を強制 的に通過させされ、さらに動脈のパイプライン及び毛細血管を通過させられて、 最終的には静脈系を通って前記心臓室に戻る。 これは市営水道において水を循環させる往復型ポンプシステムと機械的に相似 していて、回転型循環ポンプとは区別される。 心電計は心臓における電荷の蓄積及び放電を測定するが、血圧は測定しない。 収縮するたびに、心臓は血液に圧力を発生させて他の組織に包まれた閉じた環 境の動脈系に強制的に入れ、その結果動脈血管壁に流体圧力を加えて、動脈血管 に沿ったところのそれぞれに内包力をつくりだす。 圧電気は、対称中心を欠いたある種の結晶が示す、機械的応力と静電圧との間 の可逆的関係である。例えば、石英のような圧電結晶に圧力を加えると、正及び 負の電荷が結晶の対向面に現われる。圧力を引張り方向に変えると、前記電荷の 符号は反転する。圧電系は、わずかな圧力変化にも敏感であり、また表示用に容 易に増幅される電気的出力を有するので、センサーとして用いられる。 血圧は本質的に、柔軟な環境に包まれた柔軟な管の中で変化する圧力であり、 流体は変化する圧力により前記管を通して動かされる。圧電結晶は機械的応力に 応答するので、圧電結晶による血圧の非侵襲的な測定が試みられてきた。そのよ うな装置が米国特許第4,269,193号に開示されている。しかし、動脈を 圧迫するのにガスあるいは空気が用いられ、トランスデューサは動脈に加えられ る力を検知できなければならない。このアレイは、作製し使用するのが比較的困 難で高価な、分離された長方形のシリコンチップを用いる。さらに、この装置は 満足できるものではないことが後になってわかった。 米国特許第5,033,471号は、本体と離れたマンシェットは用いない血 圧測定手段を開示し、脈拍波動の検出に圧電センサーを使用できるかもしれない と述べている。しかし、圧力を加えるためのポンプはやはり必要である。 結晶以外にも、圧電特性を示すか、あるいはそのような特性を示すように加工 できる材料が知られている。このような材料は音波センサーに用いられている。 米国特許第4,578,613号には、曲面のまわりに直交する向きに引き伸ば された2枚の箔をもった電気音響装置が開示されている。この箔は曲げられた表 面に方向性圧電作用が生じるように永久的に変性されている。第2の箔は直角方 向の歪を測定する。提案されている用途は音響信号の増幅である。圧電材料は、 プリチャージされた高分子膜をいっぱいに引き伸ばしたものである。 米国特許第4,737,676号は、80℃をこえる温度で使用できる、中空 体内の機械的量を測定するための圧電トランスデューサを開示している。前記温 度は、圧電高分子材料の多くが圧電効果をもたなくなる温度として与えられてい る。前記膜の金属部を支持する材料は柔軟であり、トランスデューサを形成する 。 本明細書に参照として含まれる、米国特許4,833,659号は、信号を減 衰させるために圧電膜の間に固体材料をもつソナー装置を示している。 米国特許第4,782,469号及び第5,159,228号には、衝撃波に 耐えるように設計された超音波探知用圧電センサーが開示されている。 小形で再使用ができ、動脈のような柔軟な環境の中の柔軟な導管内の動圧を外 部から測定でき、いろいろな部位で使用でき、人間へのあるいは獣医学での使用 において直接かつ連続的に動脈血圧をモニターし、さらに製造にそれほど費用が かからない、適切な圧電センサー及び装置が求められている。 また、少なくとも前記挿入センサー及び前記ドップラー装置に等しい測定能力 を有する装置で、動脈血管系に沿った各点で圧力を測定し測定値を処理して定量 的データにする、小形の装置が求められている。 前記能力への要求を実現する技術の現状及び前記能力を有する血圧測定装置の 欠如が、米国国防省の先端研究プロジェクト局(ARPA)及び他局からの、1 993年5月付の小規模ビジネス技術革新調査(SBIR)プログラム要請の、 “防衛技術の転換、再投資、及び移転の援助”の19頁に次のように表明されて いる。“目的:トラウマ症状の治療を早めるための先端センサー技術及び情報技 術。最重点項目(1)非侵襲性センシング、(2)検査室でのポータブルな検査 、及び(3)医療用影像装置。 報告:傷害現場/戦場において、全身の反応の検査計画を立て実行するための 決断を支援するためにタイムリーな医療情報が求められている。処置が1時間よ り遅れた場合、生存率は劇的に減少する。(中略)傷害を受けるかあるいは病気 にかかる前であっても、継続的に情報を入手しこの情報を伝える、生命徴候及び 身体化学の非侵襲性センシング(中略);及び、現場でまた遠隔使用もできる、 先端的、機動的、低電力医療影像装置が求められている。”発明の概要 本発明のセンサーは、2枚の柔軟な金属層(1枚は正極側、もう1枚は負極側 )の間にサンドイッチされた柔軟な非電気伝導性フィルムを有する。1枚の金属 層は正の、もう1枚の金属層は負の電気出力端に接続される。中性の非電気伝導 性外囲器が前記サンドイッチの外周を囲み、前記フィルムのまわりに密閉された 中空室を形成する。前記中空室には、空気のような、非電気伝導性で、圧縮可能 な、弾性材料が入っている。前記センサーの中性保護層が、直接前記柔軟な環境 の表面に載る。前記中空室を加圧するためのポンプは必要としない。 柔軟な環境内の連続圧力及び圧力変動の測定のための、小型化に適した回路が 与えられる。図面の簡単な説明 図1は、本発明に従うセンサーの実施の形態の1つの断面図である。 図2は、血圧測定に用いるセンサーアレイの上面図である。 図3は、図2に示したセンサーアレイで用いる回路のブロック図である。 図4A〜4Hは、図3の回路の詳細である。 図5A及び5Bは、頸動脈からの出力である。 図6A及び6Bは、こめかみの動脈からの出力である。 図7は、右及び左のこめかみの血圧の測定具を示す。望ましい実施の形態の詳細な説明 図1のセンサー2050は、圧電特性を有する(すなわち機械的応力がかかる と2つの面のそれぞれに電荷を分離する)、柔軟な非電気伝導性フィルム101 3,あるいはエイ・エム・ピー社(AMP,Inc.)のカイナー・ピエゾ・フ ィルム(KYNAR PIEZO FILM)のようなその他の柔軟な非電気伝 導性材料を有する。この膜は、前記分離された電荷を集め正及び負出力端102 1及び1022に送る、柔軟な上部及び下部電気伝導性金属層1011及び10 15にサンドイッチされている。金属層1011及び1015は、例えばNiC u合金のスパッタリングにより、あるいは銀のような金属のシルクスクリーン印 刷により形成できる。大規模量産に対しては、非導電性材料に薄く被膜する、既 知のいかなる方法も用いることができる。そのような方法のいくつかは、集積回 路及びマイラー(MYLAR)のような金属化フィルムの製造に用いられている 。非電気伝導性材料1017が、前記フィルム1013,金属層1011及び1 015,並びに出力端1021及び1022の外囲器に用いられる。さらに前記 外囲器は、非電気伝導性の空気、ガス、あるいはその他の弾性成分で満たされた 中央室1019を有する。前記室1019内の圧力は比較的一定なので、ポンプ を必要としない。前記下部電極層は、望ましくは、例えばアルコール拭きにより 消毒できる材料の、中性層1009で保護されている。そのような材料の1つは クロム(電気抵抗率=12.9μΩ−cm)である。 前記センサーは、皮膚のような柔軟な環境1001の表面1007に置かれる 。前記環境の中には、動脈のような、それを通して流体(ガスまたは液体)10 05、例えば血液が流れる管1003がある。前記管1003の中で流体100 5 が脈動すると、前記フィルム1013に変動する圧力が加わり、前記正及び負出 力端1021及び1022の間に測定可能な電気的ポテンシャルの差(電圧)が 生じる。 図2に示すように、血圧測定のため、センサーのアレイ(図の例では7個)が 非電気伝導性容器2002内にある。前記容器は各センサーを他のセンサーから の影響を絶縁する支持材料で作られる。各センサーの出力端は、図4に示す回路 の入力端s1,s2,s3,s4,s5,s6及びs7に接続される。 前記容器は、テープ止め、(ベルクロ(VELCRO)商標のファスナーを用 いる)フック−ループ閉じベルト、弾性があるかまたはU字形のバンド2052 への取付、あるいは、例えば動脈をゆがめないようにしての手持ちを含む、様々 な方法で被験体の選ばれた位置に保持することができる。図7は、左及び右の頸 動脈あるいはこめかみの血圧測定に容易に用い得る構成を示す。両側を同時に測 定できるので、不均衡が簡単に検出される。 図3の回路は、図7に描かれたような複式アレイでの使用に適している。親タ イミング回路3000は、右及び左用論理ゲート4100及び4200に進む信 号に分けられる出力を有する。右及び左用センサーアレイ2100及び2200 並びに論理ゲート4100及び4200の出力は、右及び左用シーケンサ510 0及び5200により処理されて逐次出力になる。この逐次出力は、右及び左用 フィルタ6100及び6200から増幅器−ドライバ7100及び7200を通 過し、次いで表示装置8000に至る。 前記親タイミング回路は、1ピンが接地され、8ピンが電圧源に接続され、4 ピンが主リセットで、7,6,及び2ピンがそれぞれ放電、閾値、及びトリガ信 号線に接続されている555タイマ3002により制御される。前記主リセット は、3本の信号線3006,3008,及び3010に与えられる回路供給電圧 3004である。中央の信号線3008には、抵抗器3012,接地コンデンサ 3014及びスイッチ3016がある。このスイッチ3016を閉じると、回路 がはたらきはじめる。1.3MΩの抵抗器3018が信号線3006にあって回 路供給電圧3004を放電用7ピンに接続し、72KΩの抵抗器3020が信号 線3022にあって、放電用の7ピンとトリガ用の2ピンを接続している。前記 抵抗器3020とトリガ用の2ピンとの間には前記信号線3022を閾値用の6 ピンを接続する信号線がある。信号線3022は10μ(M)Fのコンデンサ3 024を介して接地され、また324増幅器3026の正入力に分岐している。 抵抗器3028は供給電圧と前記増幅器3026の負入力の間に接続され、この 負入力信号線は別の抵抗器3030を介して接地されている。 前記親タイミング制御出力は、前記555タイマの3ピンからでて前記右及び 左用論理ゲート4100及び4200に分岐する信号線3032を通る。前記増 幅器3026の出力は、前記論理ゲート4100及び4200並びに分岐信号線 3034の先の逐次化回路5100及び5200に流れる。上記構成により、前 記親タイマー3000は前記回路が起動されるたびに、あるいは電源が遮断され た場合に、前もって定められた出発値に回路を設定し、自動センサー選択過程を 開始することができる。 前記親タイミング回路3000に続く右及び左用回路は本質的に同じであり、 この回路は1ないし数台のセンサーアレイに容易に適合させることができる。右 用論理ゲート4100は、100KΩの抵抗器4104を介して前記供給電圧に 接続される、前記親回路を無効にするための手動スイッチ4102を有している 。この手動スイッチ4102及び前記増幅器3026の出力は、4044MOS −SR(セットーリセット)フリップフロップ4106の入力である。前記55 5タイマ3002の出力及び左用フリップフロップ4206を接続している信号 線の出力は、手動及び自動モードのいずれかを選択するために、第1の4011 NANDゲート4108に与えられる。前記第1のNANDゲート4108及び 前記SRフリップフロップ4106の出力は、第2の4011NANDゲート4 110の入力になる。前記論理ゲート4100はまた、100KΩの抵抗器41 11を介して前記供給電圧に接続される手動スイッチ4112による手動クロッ クも有している。ノーマリーオープンの親スイッチ4002が、閉じられたとき には、100KΩの抵抗器4004を通過してくる入力を接地する。この入力は 、分岐信号線3034からの入力とともに、親SRフリップフロップ4006に 入る。前記親フリップフロップ4006の出力は、マルチプレクサーカウンタ回 路5100及び5200に与えられる。前記右用スイッチ4112が閉じられる と 電流は接地に流れ、変形フリップフロップの第1の4011NANDゲート41 14への入力はロー(low)に落ちる。前記スイッチ4112が開かれると、 前記入力はハイ(high)になる。4023−3入力NANDゲート4116 は、ハイとローの間を交互する前記増幅器3026からの入力、前記第1のNA NDゲート4114からの入力、及び自動クロック条件の下では抵抗器4118 を通り共通接続入力を通して第2の4011NANDゲート4120に入るため に前記NANDゲート4114の直接出力より低い入力、を有する。自動クロッ ク条件では両入力ともローであるはずだから、前記NANDゲート4120の出 力はハイである。しかし前記手動スイッチ4112を閉じると、コンデンサ41 22がすでに放電状態にあり、抵抗器4118を介して充電されて前記4023 ゲート4116の入力をローに変えるので、出力の大きさに変化が生じる。ダイ オード4124が、アノードを前記コンデンサ4122側にして、前記抵抗器4 118に並列接続されている。前記手動スイッチ4112にモーメンタリスイッ チを選ぶことにより、ワンショット効果が得られる。すなわち、前記スイッチ4 112を閉じるたびに1つのパルスだけが出力され、アレイからセンサーを手動 で選ぶことができるようにする。前記4023NANDゲート4116及び第2 のNANDゲート4110の出力は、出力が自動交互信号あるいは手動で制御さ れる交互信号である、終段の4011NANDゲート4126の入力になる。N ANDゲート4126の出力は、前記シーケンサ5100内の4516BCD( 2進化10進数)カウンタ5102に与えられる。前記親タイマ3000の出力 はNANDゲート5104のポートの1つに与えられ、その出力は前記カウンタ 5102のリセットピンに接続される。カウンタ5102のD出力ピンは共通接 続により別のNANDゲート5105に接続され、NANDゲート5105の出 力は前記NANDゲート5104のもう1つのポートに接続される。前記カウン タは7までカウントする(前記アレイ内の各センサーをサンプリングする)よう に設定され、カウントを繰り返す。前記カウンタの出力はMC14097マルチ プレクサ5106及び4511BCD−7セグメントデコーダ・ドライバ510 8に与えられる。ドライバ5108は7セグメント数字表示器5109を操作し 、よってある与えられた時点でサンプリングされているセンサを表示する。前 記マルチプレクサ5106は前記カウンタ5102の出力を受けて、対応するセ ンサー(s1,s2,s3,s4,s5,s6,またはs7)の出力をサンプリ ングし、また前記左用手動無効化スイッチ4202により制御される前記左用S Rフリップフロップ4206からの入力を受ける。前記マルチプレクサ5106 の出力は前記回路のフィルタ6100に与えられる。フィルタの第1の素子はO P−15バッファ増幅器6102である。次いで信号は低周波(すなわち1〜1 00cps)を選択するバンドパスフィルタを通過する。このフィルタは図4に 示すように、並列する1KΩの抵抗器6104,100KΩの抵抗器6106, 及び1μFのコンデンサ6108を有する。前記抵抗器6104及び6106の 間には10μFのコンデンサ6110があり、第2の抵抗器6106と前記1μ Fのコンデンサ6108の間には10KΩの抵抗器6112がある。複数のセン サー2150及び電圧基準2102からなる前記センサーシステム2100は、 センサー2050への入力を供給し、システムが電圧変動を検知できるようにす る。前記電圧基準2102はまた、2つの1KΩの抵抗器7102及び7104 のそれぞれを通った後、アナログ増幅器7106及び7108に接続される。第 1の抵抗器7102の出力は分岐信号線を介してLM324演算増幅器7106 の負入力、並びに並列接続された1KΩの抵抗器7110及び1μFのコンデン サ7114により前記増幅器7106の出力に接続される回路に与えられる。前 記バンドパスフィルタの上側の(コンデンサ6110及び抵抗器6112を含む )回路の出力は、前記増幅器7106の正入力である。前記第2の抵抗器710 4の出力は、分岐信号線を介してLM324演算増幅器7108の負入力、及び 並列接続された20KΩの抵抗器7112及び1μFのコンデンサ7116によ り前記増幅器7108の出力に接続される回路に与えられる。前記第1の増幅器 7106の出力は第2の増幅器7108の正入力である。第2の増幅器7108 の出力は、ソフトウエアによる解析並びに表示及び/またはハードコピーの印刷 のためコンピュータ8002に与えられる。コンピュータ8002は各センサー の出力を自動的サンプリングに従って示す。前記手動クロックスイッチ4112 を用いると、診察者が1つのセンサーに集中するかあるいは選択速度を制御でき るようになる。前記左用論理ゲート4200は100KΩの抵抗器4050を介 し て回路電圧に接続される手動スイッチ4202を有する。この手動スイッチ42 02及び前記増幅器3026の出力は、4044−MOS SR(セット−リセ ット)フリップフロップ4206への入力である。前記555タイマ3002の 出力及び前記右用フリップフロップ4106を接続している信号線の出力は40 11NANDゲート4208に与えられる。4011NANDゲート4208及 び前記SRフリップフロップ4206の出力は4210の入力となる。前記論理 ゲート4200はまた、100KΩの抵抗器4211を介して前記供給電圧に接 続される手動スイッチ4212による手動クロックも有する。4023−3入力 NANDゲート4216は、前記増幅器3026からの入力、NANDゲート4 214のから入力及び、自動クロック条件の下では抵抗器4228を通り共通接 続を通して第2の4011NANDゲート4220に入るので前記NANDゲー ト4214の直接出力より低い入力、を有する。ダイオード4224が、抵抗器 4228を介して充電されると前記4023ゲート4216の入力をローに変え るコンデンサ4222をアノード側にして前記抵抗器4228に並列接続されて いる。前記4023NANDゲート4216及び第2のNANDゲート4210 の出力は終段4011NANDゲート4226の入力になる。NANDゲート4 226の出力は、前記シーケンサ5200内の4516BCD(2進化10進数 )カウンタ5202に与えられる。前記親タイマ3000の出力はNANDゲー ト5204のポートの1つに与えられ、NANDゲート5204の出力は前記カ ウンタ5202のリセットピンに接続される。カウンタ5202のD出力ピンは 別のNANDゲート5205に共通接続により接続され、NANDゲート520 5の出力は前記NANDゲート5204のもう1つのポートに接続される。前記 カウンタ5202の出力はMC14097マルチプレクサ5206及び4511 BCD−7セグメントデコーダ・ドライバ5208に与えられる。ドライバ52 08は7セグメント数字表示器5209を操作し、よってある与えられた時点で サンプリングされているセンサを表示する。前記マルチプレクサ5206は前記 カウンタ5202の出力を受けて、対応するセンサー(s1,s2,s3,s4 ,s5,s6,またはs7)の出力をサンプリングし、また前記右用手動無効化 スイッチ4102により制御される前記右用SRフリップフロップ4106から の 入力を受ける。前記マルチプレクサ5206の出力は前記回路のフィルタ620 0に与えられる。フィルタの第1の素子はOP−15バッファ増幅器6202で ある。次いで信号は低周波(すなわち1〜100cps)を選択するバンドパス フィルタを通過する。このフィルタは図4に示すように、並列する1KΩの抵抗 器6204,100KΩの抵抗器6206,及び1μFのコンデンサ6208を 有する。前記抵抗器6204及び6206の間には10μFのコンデンサ621 0があり、第2の抵抗器6206と前記1μFのコンデンサ6208の間には1 0KΩの抵抗器6212がある。複数のセンサー2250及び電圧基準2202 からなる−前記センサーシステム2200は、センサー2050への入力を供給 し、システムが電圧変動を検知できるようにする。前記電圧基準2202はまた 、2つの1KΩの抵抗器7202及び7204のそれぞれを通った後、アナログ 増幅器7206及び7208に接続される。第1の抵抗器7202の出力は分岐 信号線を介してLM324演算増幅器7206の負入力、並びに並列接続された 1KΩの抵抗器7210及び1μFのコンデンサ7214により前記増幅器72 06の出力に接続される回路に与えられる。前記バンドパスフィルタの上側の( コンデンサ6210及び抵抗器6212を通る)回路の出力は、前記増幅器72 06の正入力である。前記第2の抵抗器7204の出力は、分岐信号線を介して LM324演算増幅器7208の負入力、及び並列接続された20KΩの抵抗器 7212及び1μFのコンデンサ7216により前記増幅器7208の出力に接 続される回路に与えられる。前記第1の増幅器7206の出力は第2の増幅器7 208の正入力となる。第2の増幅器7208の出力は、ソフトウエアによる解 析並びに表示及び/またはハードコピーの印刷のためコンピュータ8002に与 えられる。 データの連続出力により、被験体の選ばれた部位に置かれた複数のセンサーア レイにより同時に生成されるデータを比較できるようになる。 今ではソフトウエアによるカーブの比較が可能なので、1つまたはそれ以上の 標本カーブの記憶及びアクセスが可能であり、各アレイの中で最も望ましい類似 点を有する前記センサーを自動的に選んで表示し、また診察者が目的を達成する ために最適な位置にあるセンサーを選ぶことができるようになると思われる。カ ーブフィッティング・アルゴリズムは多くの書物で見られる。現在入手可能な、 カーブの比較に適合させることができるプログラムは、マスキャッド(MATH CAD)及びテーブルカーブ(TABLECURVE)という名で販売されてい る。テーブルカーブ・カーブフィッティング・ソフトウエアはジャンデル・サイ エンティフィック(Jandel Scientific)社の製品である。前 記テーブルカーブ・ソフトウエアを適合させるために、“正常な”カーブを解析 しx−y座標の点で表せば、新しいカーブは全て、このx−y座標点の組立によ り解析できる。 連続するシーケンス毎の心筋の収縮における初圧のような、繰り返されるイベ ント間の時間間隔を、脈拍速度を得るために、また収縮と前記時間内の変動間の 脈拍繰返し数並びに各脈動の強さを示すために測定することができる。 本装置は、種々の部位における皮膚温度、並びに皮膚−内部温度相関及び近づ ける範囲にある目的の器官の内部温度の直接測定の両者による内部温度のような 付加的な変数を測定するために、サーミスタのような別のセンサーと組み合わせ ることができる。 図5A及び5Bは、時期を変えて被験者の頸動脈の上にセンサー素子を置いて とられた、本発明の実用プロトタイプの実際の出力をそれぞれ示す。 図6A及び6Bは、時期を変えて被験者の左こめかみ動脈上にセンサー素子を 置き、また右のこめかみ動脈上にも置くことによりとられた、本発明の実用プロ トタイプの実際の出力をそれぞれ示す。 本発明は広い範囲の方途に使用でき、血圧の連続測定を行うのに最低限の技量 しか必要としない。前記センサーは、例えば核エネルギー施設における、工業用 管内流の閉塞の検知を含む、圧差をともなう各種の用途に有用である。 別の医療用途は、腫瘍のようなかたまりの位置のつきとめである。例えば手に よる胸部診察においては、圧力が加えられ、この圧力に対する抵抗に変化が感じ られる。本発明により、センサーを浅い杯状のコップ内に配置し、圧力を加えて このコップをいっぱいにし前記センサーと接触させて、抵抗の変化を図にして解 析する。別のアレイを、潜在性及び進行性のヘルニア及び動脈瘤のような問題の 探知に用いることができる。 別のアレイを、潜在するかあるいは現存するホースの裂傷の探知に用いること ができる。 本発明は、ディーゼルエンジンでタンクから予備燃焼室に燃料油を運ぶ細いコ ンジットパイプを含む、パイプラインによる液体及びガスの輸送のような、ある 源から別のところへポンプで送られる液体及びガスの圧力様態を測定できる。 本発明により、拡張期、収縮期、及び平均血圧のようにデータを選択的に報告 し表示することができ、さらに新生児のコロトコフ(Korotkoff)Vの ような特殊なコロトコフ部位についても同様である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ベンツ,エドウィン エイチ サー アメリカ合衆国 ロードアイランド州 02908 プロヴィデンス ホイットフォー ド アヴェニュー 283 (72)発明者 スコータス,ジェイムズ ピー アメリカ合衆国 フロリダ州 33418 パ ーム ビーチ ガーデンズ バーバラ ス トリート 6293

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧電センサーにおいて、 ただ1つの開口を有する中空室を有する外囲器と、 第1と第2の面を有し、前記開口を覆う柔軟な圧電材料と、 前記中空室内の圧縮可能な流体と、 前記第1の面の電荷を測定する手段、 を含むことを特徴とするセンサー。 2.前記第2の面の電荷を測定する手段をさらに含むことを特徴とする請求の範 囲第1項記載のセンサー。 3.前記柔軟な圧電材料上の、電気的に中性で、柔軟な保護被覆をさらに含むこ とを特徴とする請求の範囲第2項記載のセンサー。 4.前記材料が、 導電層を有する柔軟な非導電性フィルム をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第2項記載のセンサー。 5.前記導電層が金属層であることを特徴とする請求の範囲第4項記載のセンサ ー。 6.前記材料が、 第2の導電層 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第4項記載のセンサー。 7.柔軟な環境内の圧力変化の表面測定装置において、 少なくとも1つの圧電センサーを含み、前記センサーは、 外囲器内にある単一の開口を有する中空室と、 第1の面とと第2の面を有し、前記開口を覆う柔軟な圧電材料と、 前記中空室内の圧縮可能な流体と、 前記第1及び第2の面の電荷を測定する手段と、 前記第1及び第2の測定手段の出力を報告する手段、 を含むことを特徴とする装置。 8.第1の圧電センサーアレイをさらに含むことを特徴とする請求の範囲第7項 記載の装置。 9.前記報告手段が、 ビデオスクリーン及びプリンタからなる群から選ばれる表示手段、 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第8項記載の装置。 10.前記出力を時間の関数として報告する手段をさらに含むことを特徴とする請 求の範囲第9項記載の装置。 11.柔軟な環境内の圧力変化の表面測定装置において、 第1の圧電センサーアレイを含み、前記センサーは、 外囲器内にある単一の開口を有する中空室と、 第1の面とと第2の面を有し、前記開口を覆う柔軟な圧電材料と、 前記中空室内部の圧縮可能な流体と、 前記第1及び第2の面の電荷を測定する手段と、 前記測定手段の出力を報告する手段、 を含み、前記出力報告手段は、 ビデオスクリーン及びプリンタからなる群から選ばれる表示手段と、 前記出力を時間の関数として報告する手段と、 前記環境の表面温度を測定し、報告する手段、 をさらに含むことを特徴とする装置。 12.前記報告手段が信号処理器をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第9項 記載の装置。 13.前記信号処理器が、 信号を識別する手段と、 信号を増幅する手段と、 信号を選択する手段、 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第12項記載の装置。 14.前記信号処理器が、 繰り返されるイベント間の時間間隔を決定し、報告する手段、 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第9項記載の装置。 15.第2のセンサーアレイをさらに含むことを特徴とする請求の範囲第8項記載 の装置。 16.前記第1及び第2のセンサーアレイが、U字形のバンドの末端に位置してい ることを特徴とする請求の範囲第15項記載の装置。 17.柔軟な環境内の圧力変化の表面測定方法において、 圧縮可能な流体が入った中空室のただ1つの開口を覆う柔軟な圧電材料を有 するセンサーを前記柔軟な環境の表面上に置き、 前記材料の電荷を測定し、 前記電荷の変化のデータを報告する、 ステップを含むことを特徴とする方法。 18.前記方法が時問を測定するステップをさらに含み、 前記報告ステップが前記電荷の変化を時間の関数として報告するステップを さらに含むことを特徴とする請求の範囲第17項記載の方法。 19.柔軟な環境内の圧力変化の表面測定方法において、 圧縮可能な流体が入った中空室のただ1つの開口を覆う柔軟な圧電材料を有 するセンサーを前記柔軟な環境の表面上に置き、 前記材料の電荷を測定し、 前記電荷の変化のデータを報告し、 前記表面の温度を測定し、 前記温度測定値を報告する、 ステップを含むことを特徴とする方法。 20.前記報告ステップが、 電気信号を識別し、 前記信号を増幅し、 報告するために信号を選択する、 ステップをさらに含むことを特徴とする請求の範囲第18項記載の方法。 21.前記選択された信号を標本信号と比較するステップをさらに含むことを特徴 とする請求の範囲第20項記載の方法。
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