JP2000510276A - 多孔質の後ウエブとリブを備えたバッテリ隔離板 - Google Patents

多孔質の後ウエブとリブを備えたバッテリ隔離板

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ジェイムス ヤング
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Abstract

(57)【要約】 溢れセル型式の鉛酸バッテリに使用するバッテリ隔離板(10)であり、多孔質の耐酸性の型押し可能材料からなる後ウエブ(20)を備え、複数のリブ(14a−14g)が後ウエブ(20)の少なくとも1つの平面(12)から延在している。リブは後ウエブ(20)の幅を横切って置かれて、後ウエブ(20)の長手方向寸法に対して実質上平行な方向に延在する。各リブは交互に配列した突条(22a−22d)と溝条(23a−23d)からなる型押しされた波形構造をなす。突条と溝条は隔離板の長手方向寸法に対して非平行配列をなし、好適にはそれに対して直角をなしている。リブは実質上平らなバッテリ隔離板の後ウエブ(20)上に、後ウエブ(20)を1対の対向する型押しローラ(30,32)によって形成されたニップに通すことによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 多孔質の後ウエブとリブを備えたバッテリ隔離板発明の背景 本発明は溢れセル型式の鉛‐酸バッテリに使用するバッテリ隔離板に関し、ま た隔離板を製造する方法及び装置に関するものである。 溢れセル型式の鉛酸バッテリにおいて、陽極と陰極又は“プレート”はバッテ リ隔離板によって分離されている。バッテリ隔離板は典型的には隔離板の少なく とも1つの平面から延びる“リブ”又は突起をもつ。かかるリブは幾つかの方法 のうちの1つの方法で形成される:リブは隔離板の後ウエブと一体に形成される ;後ウエブと同じ又は異なった材料のビードとして後ウエブに後から付けること ができる;又はリブは後ウエブを型押し加工によって形成できる。リブはプレー ト間に適切な間隔を設け、かつ自由電解質が存在するスペースを設ける働きをす る。 溢れセル型式の鉛酸バッテリの大部分の製造者によって現在使用されているバ ッテリ隔離板は微孔性ポリエチレン型式のものである。この型式の隔離板は実質 上超高分子量のポリエチレン、充填剤(典型的には非晶質シリカ)、可塑剤(典 型的には加工オイル)、及び酸化防止剤、潤滑剤及びカーボンブラックの如きあ る種の微量成分からなる組成をもつ。 微孔性ポリエチレン隔離板材料は、成分を加熱された押し出し機を通過させ、 作られた押し出し物をダイに通して、2つの加熱されたカレンダーロールにより 形成されたニップ内に送入して連続ウエブ形成し、実質的量の加工オイルを溶媒 を用いてウエブから抽出し、抽出されたウエブを乾燥し、ウエブを予定幅のレー ン(lanes)に縦切りし、これらのレーンを巻物に巻き取ることによって商業的に 製造される。 かかる隔離板とこれらを製造する方法は米国特許第3,351,495号に記 載されている。 微孔性ポリエチレン隔離板は典型的には予定厚さをもつ後リブと、予定距離だ け離間しかつ後ウエブの1平面から外方に延びる複数の平行リブを含む構成をも つ。リブは隔離板材料の縁に平行に長手方向に連続的に延在する。かかる従来の 隔離板の部分斜視図を図7に示す。後ウエブの厚さと、リブの高さと間隔はバッ テリ製造者によって隔離板製造者に明示される;仕様はバッテリ製造者よって望 まれる或るバッテリ特性を最大にするよう設計される。 かかるリブは、押し出し機からでる押し出し物が通されるニップを形成する2 つの加熱されたカレンダーロールのうちの1つが溝を彫刻されてリブが隔離板ウ エブの一体部分として形成されるように準備することよって、微孔性ポリエチレ ン隔離板を製造する間に形成される。 リブの寸法及びリブの間隔に関してバッテリ製造者に要求される多くの異なっ た仕様がある。顧客の要求に合う隔離板材料の製造に際しての、リブ寸法と間隔 の殆どすべての変更には、隔離板製造者は先行注文を満たすために、また満たす べき新規注文のために必要なリブ寸法と間隔を作ることができる異なった形状の 彫刻ロールを挿入するため、使用中の彫刻ロールを除去するためにその製造ライ ンを休止させることが要求される。製造時間がかかる休止の間に失われ、余分の スクラップ材料がラインの起動中に発生する。 更に、ポリエチレンタイプの隔離板にリブを一体に形成されたリブは後ウエブ と一緒に引き抜き加工を受け、そしてそれは同じ平面を占有する後ウエブの一部 分より比較的大きい容積をもつので、リブは一般に後ウエブより多い加工オイル を保持し、これによって隔離板の全電気抵抗を上昇させる。 本発明の目的は隔離板のより小さい容積を占めるが従来技術のリブと少なくと も同様に良好な間隔をプレート間に保持させる能力を提供する新しい型式のリブ を形成された隔離板を提供することにある。 本発明の他の目的は後ウエブの形成後に隔離板上に形成することができるリブ 構造をもつバッテリ隔離板を提供することにある。 本発明の更に他の目的はかかる隔離板上にリブを形成する方法と装置を提供す ることにある。発明の要約 本発明は長手方向寸法と、前記長手方向寸法に対して直角をなす幅寸法と、上 下の平面と、少なくとも1つの平面から突出する複数(少なくとも3つ)のリブ をもつバッテリ隔離板であって、前記リブが隔離板の長手方向寸法に対して実質 上平行な方向に延在し、各リブが交互に配列した突条と溝条からなる波形構造を なす複数の個々の突出する型押し部から形成される型式のバッテリ隔離板に関す るものである。 好適には、リブは隔離板の両平面から延在する。この好適実施例では、1平面 上の隣接した、突出した型押し部(突条)は窪み(溝条)によって分離され、前 記窪みは隔離板の他方の平面上に突出した型押し部(突条)を形成する。一方の 平面から突出するリブは他方の平面から延在するリブの高さに等しいか又は異な った高さをもつことができる。 本発明はまた、長手方向寸法と、前記長手方向寸法に直角をなす幅寸法と、上 下の平面をもつ実質上平らな隔離板にリブを、かかる材料の実質上連続したウエ ブを、整列した型押しホイールの複数の組の間に通すことによって形成するため の方法と装置であって、整列した型押しホイールの複数の組の各々が単一のリブ を形成し、隣接した組のホイールはリブ間に望まれる距離を保って離れており、 各組の整列した型押しホイールは複数の型押し部を形成し、ウエブの長手方向に 隔離板材料のウエブに複数の型押し部を形成する形式の方法と装置に関するもの である。図面の簡単な説明 図1は本発明の隔離板材料の上部平面の部分斜視図である。 図2は図1の線2−2上の隔離板の一部の拡大断面、端面図である。 図3は図1の線3−3上の隔離板リブの一部の拡大断面、端面図である。 図4は本発明の1個のリブの一部の拡大上面図である。 図5は複数の型押しホイールを備えた2つの型押しロールの正面図である。 図6は2つの隣接した型押しホイール側面図である。 図7は後ウエブと、後ウエブから延在する一体成形されたリブ隔離板を示す従 来の隔離板の一部の斜視図であり、後ウエブ及び後ウエブから延在する一体成形 されたリブを示す図である。 図8乃至11は、リブ構造の幾つかの代替構造を夫々示す隔離板の上部平面の 一部の上面図である。好適実施例の説明 図1は本発明の隔離板の部分上面、斜視図である。隔離板10の平らな上面1 2から突出しているのは複数のリブ14a乃至14jである。リブ14は隔離板 10の長手方向に、その長手方向縁16乃至18に実質上平行に配列される。 図2は図1の線2−2に沿った隔離板10の断面、端面図である。リブ14は 隔離板10の後ウエブ20の平らな上面12の上方にある。後ウエブ20の平ら な下面13より下に突出しているのはリブ15である。リブ14と15は幅が同 じであり、同じ垂直面内にある。 リブ14、15の横断、部分端面図を図3に示す。図示の如く、リブ14は交 互配列をなす突条と溝条22aと23a、22bと23b、22cと23c、2 2dと23d等からなる波形構造をなす。同様に、リブ15は交互配列をなす突 条と溝条24aと25a、24bと25b、24cと25c、24dと25d等 からなる波形構造をなす。1つの平面上の突条は他方の平面上の溝条を形成し、 またその反対に、1平面上の溝条が他平面上の突条を形成する関係も成り立つ。 例えば、リブ14の突条22aの下面はリブ15の溝条25aを形成している。 図4はリブ14の拡大、部分上面図である。図示の如く、リブ14の突条22 と溝条23はリブ14の長手方向の側壁26と28に直角をなし、かくして隔離 板10の長手方向に配列した側縁16と18に直角をなす。 突条22と24の長さ寸法は、即ち、リブ14の一方の側壁26から他方の側 壁28までの突条22と24の長さはリブの所望の幅に従って選択される。この 寸法は一般的に約0.020インチと約0.060インチの間にある。 突条の頻度、即ちリブ単位長さ当たりの突条数は、好適には、インチ当たり約 5乃至約25個の間である。 後ウエブ20の夫々の平面12、13より上の突条22、24の高さは、リブ の所望の高さに従って選択される。この寸法は一般的に約0.01乃至約0.1 0インチの間にある。 隣接リブ間の距離は一般的に約0.25乃至約1.0インチの間にある。 本発明の隔離板の幅は、バッテリ製造者によって使用される任意の幅とするこ とができ、約2乃至約12インチ間の範囲内にある。 隔離板10の後ウエブ20の厚さは典型的には、約0.002乃至約0.02 5インチの間の範囲内にある。 本発明のリブを形成する波形構造の横断面は、図1乃至4に三角形として示さ れており、個別の型押しされた突起はくさび形をなしている。各くさび形の型押 し部は傾斜した前壁17、傾斜した後壁19、垂直の側壁26、28からなる。 しかし、突条は角付きの代わりに僅かに丸み付きである丸み付きくさび形や、突 条が型押し加工中に平らに形成されるか又はその後のプレス加工によって平らに される突条を含む他の同様のくさび形も使用することができるが、これらに限定 されるものではない。 本発明の隔離板の使用に際して得られる利点の1つは、リブが隣接する突条と 溝条から形成された波形構造をなすので、リブは突条領域でのみ板に接触しその ため隔離板は電解質の流れ及び充電、放電中に放出されるあらゆるガスの流れに 実質上バリヤフリーの環境を提供するという点にある。固体形である従来のリブ (例えば図7を参照)は、リブ上面の全面積で陽極板と接触して電解質及び/又 はガス流に対するバリヤを提供する。 本発明の隔離板の使用に際して得られる他の利点は、リブの曲げ及び/又は平 坦化を減少又は排除することにある。バッテリの組み立てに際して、電池を形成 するために必要な数の、交互に配列する包被状態(隔離板材料で)と非包被状態 のプレートが積み重ねられ、圧縮され、バッテリケースの電池区画室内に挿入さ れる。慣例のリブ構造の場合、特により高い“全体”寸法、即ちリブ高さにおい ては、隔離板が受ける圧縮力によって望ましくないリブの曲がり及び/又は平坦 化が生じる。本発明のリブ構造では、かかるリブの曲がり及び/又は平坦化は減 少し、又は排除される。 本発明の隔離板は後ウエブ20の平面12、13の両方から延びるリブ14を もつよう図示しているが、本発明はリブが一側に形成されている隔離板を含むも のとする。 同様に、リブ14、15は夫々のウエブ20の平面12、13より上に同じ高 さをもつよう図示しているが、一側のリブの高さは他側のリブの高さより大きく するか又は小さくすることができる。 更に、リブの隣接した突条は高さをかえることができる。 図5、6は本発明の隔離板を作るのに適した装置を示す。図5は夫々複数の型 押しホイール31a−31gと33a−33gをもつ2つの型押しロール30、 32の正面図である。型押しロール30上の各型押しロール31a−31gは夫 々型押しロール32上で型押しホイール33a−33gと整列している。各型押 しホイール31、33は実質上ギヤホイールであり、図6に示す如くこれらは夫 々それから突出する複数のギヤ歯32、33をもつ。用語“型押しホイール”は 、型押しロール又は車軸上に取り付けた(例えばプレス嵌めにより)両方の個別 のギヤホイールや、機械加工された複数列の歯をもつ型押しロールを含むものと する。 型押しロール30及び/又は32は適切な駆動手段(図示せず)によって回転 させられる。好適には、外部の駆動手段によって駆動される只1つの型押しロー ル30又は32をもち、他方のロールはその駆動される型押しロールによって回 転させられる。 整列した型押しホイール31、33のギヤ歯32、34は相互に噛み合い、隔 離板材料が図6に矢印で示す方向に回転する型押しロール30と32間のニップ を通過するとき、平らな隔離板材料20にリブ14、15を型押し成形する。 両平面から延びるリブの高さが同じであるとき、歯32、34は同じ高さにな る。 一側のリブの高さが他側のリブの高さと異なっている場合、ギヤ歯32、34 の高さはそれに応じて異なった高さになる。 隔離板の1面のみから延在するリブをもつことを望む場合、型押しホイール3 1の1つ31又は33は図示の如きギヤ歯をもつ“雄型”ロールとすることがで き、この場合他方の型押しホイールは雄型ロールから延在するギヤ歯の寸法に対 応する寸法の をもつ“雌型”ロールとする。 隣接した突条が隔離板の後ウエブの隣接した平面より上に異なった高さをもつ リブをもつことを望む場合、このことは、第1型押しロールとして異なった高さ のギヤ歯をもつ雄型を使用すること、及び第2型押しロールとしてゴム又は他の 変形可能の材料からなる滑らかなロールを使用することによって、達成すること ができる。 本発明のリブの形成には、型押しを行う場所で後ウエブ材料を塑性変形するこ とが含まれる。永久変形は、材料がその降伏点を越えて負荷されたことを表し、 このことは該材料が塑性流れを経験したことを意味する。微細孔が潰れたとき表 面に押し出されるオイルに起因して、酸化抵抗性が塑性変形領域で改善されるこ とが示された。 図7は、後ウエブ46の平らな上面44から延在する複数のリブ42をもつ従 来の隔離板40の斜視図である。リブ42は、後ウエブと一体構造であり、基礎 材料についての説明で上述した如く、押し出し物のカレンダー処理の間に形成さ れる。 本発明を実施する好適形態では、リブが形成されるウエブは両側面が平らであ って、仕上げ隔離板10の後ウエブ20を構成する。しかし、ウエブ製造におけ るカレンダー処理段階の間に形成される幾つかの小さいリブをもつウエブは本文 中で使用される用語、“平らな”又は“実質上平らな”の定義内に含まれるもの とする。 本発明は、微孔性ポリエチレン製隔離板は溢れセル型式の鉛−酸バッテリ(鉛 −酸蓄電池)の製造に最近使用される隔離板材料の主要なタイプであるので、こ の微孔性ポリエチレン製隔離板にリブを形成することに関して記載したが、多孔 質、耐酸性でありかつ永久的に型押しされ得る任意の隔離板材料を使用すること ができる。これらの材料は一般的に充填型の(filled)又は非充填型の(unfilled) フイルム及び熱可塑性又は熱硬化性ポリマーの不織ウエブとしての特性を表すこ とができる。適切な熱可塑性ポリマーには、エチレン、プロピレン、ブチレン、 塩化ビニル、及びスチレンのポリマーとコポリマーが含まれる。適切な熱硬化性 組成物には、フェノリックス、エチレン/プロピレン/ジエン、イソプレン、ブ タジエン、スチレン、及び類似の熱硬化性ポリマーが含まれる。 リブは隔離板の長手方向寸法と直角に配列している突条と溝条をもつものとし て開示されている好適実施例に示されている。しかし、突条と溝条の配列は隔離 板の長手方向寸法に対して或る角度をなすようなものとすることができる。かか る角度は長手方向寸法に対して180度より小さく、好適には、約160度より 小さいが、0度より大きく、好適には約20度より大きいものとすることができ る。更に、隔離板の長手方向寸法に対する幾つかの突条と溝条の配列は他のリブ の突条と溝条の配列とは異なることができる。 かかる代替構造例は、図8乃至11に示す。 図8はリブ114が隣接したリブ114a、114b及び114cに型押し部 をもつ隔離板100を示し、それらのリブの有する突条122と124及び対応 する溝条はお互いに傾斜角度を互い違いにしている。 図9はリブ214の突条が突条素子222、224からなる山形模様を形成す る隔離板200を示す。 図10はリブ314の突条が突条素子322、324からなるトラクタ踏面模 様をなしている隔離板300を示す。 図11はリブ414の突条が突条素子422、424からなる連続屈曲形(ジ グザグ)模様をなす隔離板400を示す。突条の連続屈曲形模様は図11に示す 如く鋭角の代わりに丸み付き(“S”形)とすることができる。 本発明の主な利点は、本発明によれば、バッテリ隔離板製造業者は、彫刻付き カレンダーロールを変えるために製造プロセスを中断するということなしに、微 孔性の実質上平らなシートを連続生産することができるという点にある。そのと き、かかる平らなシートは適切な幅の巻物の形でバッテリ製造業者に供給され、 バッテリ製造業者が本発明に従ってリブを付けることになる。かかるリブが隔離 板包被作業の直前に付けられることが予想される。
【手続補正書】 【提出日】平成11年2月9日(1999.2.9) 【補正内容】 1.請求の範囲を下記の通りに補正する。 請求の範囲 1.多孔質、耐酸性の型押し可能の材料からなる後ウエブ(20)を含み、前記 後ウエブが長手方向側縁(16、18)と、前記長手方向側縁に対して直角を なす幅寸法と、上(12)と下(13)の平面をもち、更に前記後ウエブは少 なくとも1つの平面から突出する複数の型押しされたリブをもち、各リブは交 互に配列した突条(22a−22d)と溝条(23a−23d)からなる波形 構造をなし、前記波形構造の各波形は前記型押し可能の後ウエブ材料から形成 されかつその後ウエブ材料と一体構造をなし、各波形は傾斜した前壁(17) と、傾斜した後壁(19)と、前記前壁と後壁が出会う所に形成された突条と 、前記前壁、後壁及び側壁によって限定された中空スペースを形成する前記前 壁と後壁に接合された前記突条の外端にある側壁(26)をもち、前記突条と 溝条は前記後ウエブの前記長手方向側縁と非平行の配列をなしていることを特 徴とするバッテリ隔離板(10)。 2.前記型押し可能の後ウエブ材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 3.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して実質上直角をなすこ とを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 4.前記突条の頻度はインチ当たり約5乃至約25個の間にあることを特徴とす る請求項3に記載のバッテリ隔離板。 5.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して約20度乃至約16 0度間の角度をなしていることを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板 。 6.少なくとも幾つかのリブの突条と溝条は、前記後ウエブの長手方向寸法に対 して、直ぐ隣接したリブの突条と溝条がなす角度とは異なった角度をなしてい ることを特徴とする請求項5に記載のバッテリ隔離板。 7.1つおきのリブからなるリブの第1組の突条と溝条は第2組のリブの突条と 溝条の角度は、前記後ウエブの長手方向寸法に対して、約20度と約90度よ り小さい角度の間の角度をなしており、リブの前記第1組に直接隣接したリブ からなる第2組のリブの突条と溝条の角度は、前記後ウエブの長手方向寸法に 対して、約160度と約90度より大きい角度との間の角度をなしていること を特徴とする請求項6に記載のバッテリ隔離板。 8.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は山形模様をなすことを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 9.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条はトラクタ踏面模様をなすことを 特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 10.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は連続屈曲形模様をなすことを特 徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 11.前記リブは前記後ウエブの長手方向寸法に平行に延在することを特徴とする 請求項1に記載のバッテリ隔離板。 12.バッテリ隔離板にリブを形成する方法において、多孔質の耐酸性の型押し可 能の隔離板材料(20)の実質上平らなウエブを巻物(30)から巻き戻し、 この場合前記ウエブは上(12)と下(13)の平面をもっており、更に、1 経路に沿って前記ウエブを送り、複数の狭い通路内の複数の型押し加工場所で 前記ウエブ材料の少なくとも1つの平面に塑性変形を施すことによって前記通 路内で前記ウエブを型押し加工して、前記ウエブの他方の平面から延びる波形 構造(14)を前記通路の各々内で形成することを含み、前記波形構造は前記 ウエブの前記長手方向縁に対して非平行である交互に配列した突条(22a− 22d)と溝条(23a−23d)をもつことを特徴とする方法。 13.前記型押し加工は前記狭い通路の前記場所内に置かれた数対の対向する型押 しホイール(31、34)によって形成されるニップ内にウエブを通すことに よって行われることを特徴とする請求項12に記載の方法。 14.前記隔離板材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴とする請求項12に 記載の方法。 15.バッテリ隔離板のウエブ(20)上にリブを形成する装置において、平行な 長手方向軸線をもつ1対の対向した回転自在に取り付けられた型押しロール 30、33)を備え、前記ロールの少なくとも1つは共通の軸線を有する複数 の型押しホイール(31a−31j)をもち、前記ロールは前記ロールの長さ に沿って離間した型押し加工場所に配置されており、前記型押し加工場所間の 距離はバッテリ隔離板のウエブ上に形成されるべきリブ(14)間の距離に一 致しており、更に該装置は前記型押しロールの少なくとも1つを回転させるた めの駆動手段を備えたことを特徴とする装置。 16.両型押しロールは対向する型押しホイール(31、34)をもつことを特徴 とする請求項15に記載の装置。 17.前記対向する型押しホイールは複数の相互に噛み合うギヤ歯(32、35) をもつギヤを備えたことを特徴とする請求項15に記載の装置。18 .前記突条と溝条の隣接したものは均一な距離離間していることを特徴とする 請求項1に記載のバッテリ隔離板19 .複数の型押しされたリブは前記後ウエブのすべてのリブを構成することを特 徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 2.明細書第6頁第3行乃至第26行の「図5、6は本発明の隔離板を〜をもつ “雄型”ロールとする。」を下記の通りに補正する。 「図5、6は本発明の 隔離板を作るのに適した装置を示す。図5は夫々複数の 型押しホイール31a −31gと34a−34gをもつ2つの型押しロール3 0、33の正面図であ る。型押しロール30上の各型押しロール31a−31 gは夫々型押しロール 33上で型押しホイール34a−34gと整列している 。各型押しホイール3 1、34は実質上ギヤホイールであり、図6に示す如く これらは夫々それから 突出する複数のギヤ歯32、35をもつ。用語“型押し ホイール”は、型押し ロール又は車軸上に取り付けた(例えばプレス嵌めによ り)両方の個別のギヤ ホイールや、機械加工された複数列の歯をもつ型押しロ ールを含むものとする 。 型押しロール30及び/又は33は適切な駆動手段(図示せず)によって回 転させられる。好適には、外部の駆動手段によって駆動される只1つの型押し ロール30又は33をもち、他方のロールはその駆動される型押しロールによ って回転させられる。 整列した型押しホイール31、34のギヤ歯32、35は相互に噛み合い、 隔離板材料が図6に矢印で示す方向に回転する型押しロール30と33間のニ ップを通過するとき、平らな隔離板材料20にリブ14、15を型押し成形す る。 両平面から延びるリブの高さが同じであるとき、歯32、35は同じ高さに なる。 一側のリブの高さが他側のリブの高さと異なっている場合、ギヤ歯32、3 5の高さはそれに応じて異なった高さになる。 隔離板の1面のみから延在するリブをもつことを望む場合、型押しホイール 31の1つ31又は34は図示の如きギヤ歯をもつ“雄型”ホイールとするこ とができ、この場合他方の型押しホイールは雄型ロールから延在するギヤ歯の 寸法に対応する寸法のをもつ“雌型”ロールとする。」 3.添付図面の第5図及び第6図を補正図の第5図及び第6図の通りに補正する 。 【手続補正書】 【提出日】平成11年4月19日(1999.4.19) 【補正内容】 1.請求の範囲を下記の通りに補正する。 「 請求の範囲 1.多孔質、耐酸性の型押し可能の材料からなる後ウエブ(20)を含み、前 記後ウエブが長手方向寸法と、前記長手方向寸法に対して直角をなす幅寸法 と、上(12)と下(13)の平面をもち、更に前記後ウエブは少なくとも 1つの平面から突出する複数の型押しされたリブをもち、各リブは交互に配 列した突条(22a−22d)と溝条(23a−23d)からなる波形構造 をなし、前記波形構造の各波形は前記型押し可能の後ウエブ材料から形成さ れかつその後ウエブ材料と一体構造をなし、各波形は傾斜した前壁(17) と、傾斜した後壁(19)と、前記前壁と後壁が出会う所に形成された突条 と、前記前壁、後壁及び側壁によって限定された中空スペースを形成する前 記前壁と後壁に接合された前記突条の外端にある側壁(26)をもち、前記 突条と溝条は前記後ウエブの前記長手方向寸法と非平行の配列をなしている ことを特徴とするバッテリ隔離板(10)。 2.前記型押し可能の後ウエブ材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴と する請求項1に記載のバッテリ隔離板。 3.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して実質上直角をなす ことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 4.前記突条の頻度はインチ当たり約5乃至約25個の間にあることを特徴と する請求項3に記載のバッテリ隔離板。 5.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して約20度乃至約1 60度間の角度をなしていることを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔 離板。 6.少なくとも幾つかのリブの突条と溝条は、前記後ウエブの長手方向寸法に 対して、直ぐ隣接したリブの突条と溝条がなす角度とは異なった角度をなし ていることを特徴とする請求項5に記載のバッテリ隔離板。 7.1つおきのリブからなるリブの第1組の突条と溝条は第2組のリブの突条 と溝条の角度は、前記後ウエブの長手方向寸法に対して、約20度と約90 度より小さい角度の間の角度をなしており、リブの前記第1組に直接隣接し たリブからなる第2組のリブの突条と溝条の角度は、前記後ウエブの長手方 向寸法に対して、約160度と約90度より大きい角度との間の角度をなし ていることを特徴とする請求項6に記載のバッテリ隔離板。 8.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は山形模様をなすことを特徴と する請求項1に記載のバッテリ隔離板。 9.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条はトラクタ踏面模様をなすこと を特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 10.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は連続屈曲形模様をなすことを 特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 11.前記リブは前記後ウエブの長手方向寸法に平行に延在することを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 12.バッテリ隔離板にリブを形成する方法において、多孔質の耐酸性の型押し 可能の隔離板材料(20)の実質上平らなウエブを巻物(30)から巻き戻 し、この場合前記ウエブは長手方向寸法及び上(12)と下(13)の平面 をもっており、更に、1経路に沿って前記ウエブを送り、複数の狭い通路内 の複数の型押し加工場所で前記ウエブ材料の少なくとも1つの平面に塑性変 形を施すことによって前記通路内で前記ウエブを型押し加工して、前記ウエ ブの他方の平面から延びる波形構造(14)を前記通路の各々内で形成する ことを含み、前記波形構造は前記ウエブの前記長手方向寸法に対して非平行 である交互に配列した突条(22a−22d)と溝条(23a−23d)を もつことを特徴とする方法。 13.前記型押し加工は前記狭い通路の前記場所内に置かれた数対の対向する型 押しホイール(31、34)によって形成されるニップ内にウエブを通すこ とによって行われることを特徴とする請求項12に記載の方法。 14.前記隔離板材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴とする請求項12 に記載の方法。 15.バッテリ隔離板のウエブ(20)上にリブを形成する装置において、平行 な長手方向軸線をもつ1対の対向した回転自在に取り付けられた型押しロー ル(30、33)を備え、前記ロールの少なくとも1つは共通の軸線を有す る複数の型押しホイール(31a−31j)をもち、前記ロールは前記ロー ルの長さに沿って離間した型押し加工場所に配置されており、前記型押し加 工場所間の距離はバッテリ隔離板のウエブ上に形成されるべきリブ(14) 間の距離に一致しており、更に該装置は前記型押しロールの少なくとも1つ を回転させるための駆動手段を備えたことを特徴とする装置。 16.両型押しロールは対向する型押しホイール(31、34)をもつことを特 徴とする請求項15に記載の装置。 17.前記対向する型押しホイールは複数の相互に噛み合うギヤ歯(32、35 )をもつギヤを備えたことを特徴とする請求項15に記載の装置。 18.前記突条と溝条の隣接したものは均一な距離離間していることを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 19.複数の型押しされたリブは前記後ウエブのすべてのリブを構成することを 特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。」
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多孔質、耐酸性の型押し可能の材料からなる後ウエブを含み、前記後ウエブ が長手方向寸法と、前記長手方向寸法に対して直角をなす幅寸法と、上と下の 平面をもち、更に前記後ウエブは少なくとも1つの平面から突出する複数の型 押しされたリブをもち、各リブは交互に配列した突条と溝条からなる波形構造 をなし、前記波形構造の各波形は前記型押し可能の後ウエブ材料から形成され かつその後ウエブ材料と一体構造をなし、各波形は傾斜した前壁と、傾斜した 後壁と、前記前壁と後壁が出会う所に形成された突条と、前記前壁及び後壁に 接合された前記突条の外端にある側壁をもち、前記前壁と後壁と側壁によって 包囲されたスペースは中空であり、前記突条と溝条は前記後ウエブの前記長手 方向寸法と非平行の配列をなしていることを特徴とするバッテリ隔離板。 2.前記型押し可能の後ウエブ材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 3.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して実質上直角をなすこ とを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 4.前記突条の頻度はインチ当たり約5乃至約25個の間にあることを特徴とす る請求項3に記載のバッテリ隔離板。 5.前記突条と溝条は前記後ウエブの長手方向寸法に対して約20度乃至約16 0度間の角度をなしていることを特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板 。 6.少なくとも幾つかのリブの突条と溝条は、前記後ウエブの長手方向寸法に対 して、直ぐ隣接したリブの突条と溝条がなす角度とは異なった角度をなしてい ることを特徴とする請求項5に記載のバッテリ隔離板。 7.1つおきのリブからなるリブの第1組の突条と溝条は第2組のリブの突条と 溝条の角度は、前記後ウエブの長手方向寸法に対して、約20度と約90度よ り小さい角度の間の角度をなしており、リブの前記第1組に直接隣接したリブ からなる第2組のリブの突条と溝条の角度は、前記後ウエブの長手方向寸法に 対して、約160度と約90度より大きい角度との間の角度をなしていること を特徴とする請求項6に記載のバッテリ隔離板。 8.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は山形模様をなすことを特徴とす る請求項1に記載のバッテリ隔離板。 9.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条はトラクタ踏面模様をなすことを 特徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 10.少なくとも幾つかのリブの前記突条と溝条は連続屈曲形模様をなすことを特 徴とする請求項1に記載のバッテリ隔離板。 11.前記リブは前記後ウエブの長手方向寸法に平行に延在することを特徴とする 請求項1に記載のバッテリ隔離板。 12.バッテリ隔離板にリブを形成する方法において、多孔質の耐酸性の型押し可 能の隔離板材料の実質上平らなウエブを巻物から巻き戻し、この場合前記ウエ ブは上と下の平面をもっており、更に、1経路に沿って前記ウエブを送り、複 数の狭い通路内の複数の型押し加工場所で前記ウエブ材料の少なくとも1つの 平面に塑性変形を施すことによって前記通路内で前記ウエブを型押し加工して 、前記ウエブの他方の平面から延びる波形構造を前記通路の各々内で形成する ことを含み、前記波形構造は前記ウエブの前記長手方向縁に対して非平行であ る交互に配列した突条と溝条をもつことを特徴とする方法。 13.前記型押し加工は前記狭い通路の前記場所内に置かれた数対の対向する型押 しホイールによって形成されるニップ内にウエブを通すことによって行われる ことを特徴とする請求項12に記載の方法。 14.前記隔離板材料は微孔性ポリエチレンとすることを特徴とする請求項12に 記載の方法。 15.バッテリ隔離板のウエブ上にリブを形成する装置において、平行な長手方向 軸線をもつ1対の対向した回転自在に取り付けられた型押しロールを備え、前 記ロールの少なくとも1つは共通の軸線を有する複数の型押しホイールをもち 、前記ロールは前記ロールの長さに沿って離間した型押し加工場所に配置され ており、前記型押し加工場所間の距離はバッテリ隔離板のウエブ上に形成され るべきリブ間の距離に一致しており、更に該装置は前記型押しロールの少なく とも1つを回転させるための駆動手段を備えたことを特徴とする装置。 16.両型押しロールは対向する型押しホイールをもつことを特徴とする請求項1 5に記載の装置。 17.前記対向する型押しホイールは複数の相互に噛み合うギヤ歯をもつギヤを備 えたことを特徴とする請求項15に記載の装置。
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