JP2000507146A - アクセサリー支持体を備えた手術用開創器 - Google Patents
アクセサリー支持体を備えた手術用開創器Info
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Abstract
(57)【要約】
手術用開創器アッセンブリ(101)は、細長いベースバー(12)と、このベースバーから実質的に直角に延びる第1脚部(14)と、この第1脚部上に配置された第1グリッパ(16)と、基端がベースバーに取り付けられ、第1脚部と平行に延在し、基端がベースバーに連結され且つベースバーに沿って移動自在に構成された、第2脚部(20)と、この第2脚部上に配置された第2肋骨グリッパ(24)とを有する。U字形状の可撓性レール(50)が、このレールの湾曲部分(56)がベースバーと近接して延在した状態で、第1端部(52)及び第2端部(54)が、第1及び第2の脚部と夫々近接して取り付けられている。レールにはアクセサリー支持部材(60)が摺動自在に取り付けられている。アクセサリー支持部材は、アクセサリー装置(A)を、アクセサリー装置の作用端(E)が全体として第1及び第2の脚部間に配置されるように、保持するように構成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
アクセサリー支持体を備えた手術用開創器
発明の背景
1.発明の分野
本発明は開創器(retractors)に関し、更に詳細には、開創器手段及びアクセ
サリー支持手段を組み合わせて備えたアッセンブリに関する。
2.従来技術の説明
心胸郭手術(cardiothoracic surgery)で開創器を使用することは周知である
。浸襲的手術(invasive surgery)を最小にしようとする試みにおいて、心臓手
術は、胸骨を割ることから、開創器によって拡げられる一対の肋骨間に比較的小
さな切開口を形成することに移行している。このような開創器の一例を第1図に
示し以下に説明する。
手術でテレビ(TV)カメラを使用することもまた一般的に周知であり、TV
カメラを手術場所内に又は手術場所の上に置き、ディスプレーを外科医に見える
ところに置くことは一般的である。しかしながら、心臓手術では、TVカメラを
手術場所の上方に取り付けると、通常、外科医の頭や手が手術場所を写すカメラ
の視界の邪魔になり、外科医に関心のある場所が見えにくくなる。
従って、TVカメラ又は他のアクセサリー装置を、露出された心臓の直ぐ近く
に、カメラのレンズが手術場所に向けられたままカメラを容易に移動できるよう
に取り付けるための手段が必要とされている。
発明の概要
本発明の目的は、開創器及びカメラ支持アッセンブリを提供することである。
このカメラ支持アッセンブリは、カメラを手術場所に保持し、カメラのレンズが
手術場所に向けられたままカメラの移動を非常に簡単に行うことができるように
するのに役立つ。
本発明の別の目的は、開創器、及びカメラ又は他のアクセサリー装置を組み合
わせて含むアッセンブリを提供することである。開創器は、現在入手可能な開創
器のうちの選択された一つの開創器であるのがよい。
本発明の更に別の更に一般的な目的は、拡張器工具及びアクセサリー支持構造
の組み合わせを提供することである。アクセサリー支持構造に取り付けられたア
クセサリー装置は、拡張器工具によって拡げられたアイテム間で作業を行う上で
助けとなる。
以上の目的及び他の目的に鑑み、以下の文において明らかになるように、本発
明の特徴は、手術用開創器アッセンブリを提供することである。このアッセンブ
リは、細長いベースバーと、このベースバーから実質的に直角に延びる第1脚部
と、この第1脚部に配置された第1グリッパと、基端がベースバーに取り付けら
れており且つ第1脚部と実質的に平行に延び、基端がベースバーに沿って移動自
在の第2脚部と、この第2脚部に配置された第2グリッパとを含む。このアッセ
ンブリは、第1端部近傍が第1脚部に固定され且つ第2端部近傍が第2脚部に移
動自在に取り付けられ、ベース部分がベースバーの近傍に延びているU字形状可
撓性レールを更に含む。アクセサリー支持部材がレールに摺動自在に取り付けら
れている。アクセサリー支持部材は、アクセサリー装置の作用端が全体として第
1及び第2の脚部間に配置されるようにアクセサリー装置を保持するようになっ
ている。
本発明の他の特徴によれば、細長いベースバーと、このベースバーから実質的
に直角に延びる第1脚部と、この第1脚部に配置された第1グリッパと、基端が
ベースバーに取り付けられ且つ第1脚部と実質的に平行に延び、基端がベースバ
ーに沿って移動自在の第2脚部と、この第2脚部に配置された第2グリッパとを
含む手術用拡張器アッセンブリが提供される。このアッセンブリは、第1端部近
傍が第1脚部に固定され且つ第2端部近傍が第2脚部に移動自在に取り付けられ
、ベース部分がベースバーの近傍に延びているU字形状可撓性レールを更に含む
。アクセサリー支持部材がレールに摺動自在に取り付けられている。アクセサリ
ー支持部材は、アクセサリー装置の作用端が全体として第1及び第2の脚部間に
配置されるようにアクセサリー装置を保持するようになっている。
構造上の様々な新規な詳細及び部品の組み合わせを含む本発明の上述の特徴及
び他の特徴を、添付図面を参照して以下に詳細に説明し、請求の範囲に記載
する。本発明を具体化した特定の装置は、単なる例示として示したのであって、
本発明を限定しようとするものではない。本発明の原理及び特徴は、本発明の範
囲から逸脱することなく、様々な多くの実施例で使用できる。
図面の簡単な説明
本発明の例示の実施例を示す添付図面を参照する。本発明の新規な特徴及び利
点は、これらの図面からも明らかになる。
第1図は、従来技術の開創器の斜視図であり、
第2図は、本発明の一実施例を例示する手術用開創器アッセンブリの一形態の
斜視図である。
好ましい実施例の説明
第1図を参照すると、従来技術の開創器10は、細長いベースバー12及びこ
のベースバー12からこのベースバーに対して実質的に垂直に延びる第1脚部1
4を含む。脚部14は、ベースバー12に固定されているか或いはベースバーと
一体に形成されているのがよい。第1グリッパ16が第1脚部14に取り付けら
れている。
第2脚部20の基端22は、ベースバ−12にこのバーの長さ方向に移動する
ように取り付けられたキャリッジ30に取り付けられている。脚部20は、第1
脚部14とほぼ平行に延びている。第2グリッパ24、及び所望である場合には
一つ又はそれ以上の追加のグリッパ26が第2脚部20に取り付けられている。
第1図に示すように、ベースバー12には歯28を備えたラックが設けられて
いる。キャリッジ30は、ベースバー12と係合し、このバーに沿って移動自在
である。ハンドル32がキャリッジ30に回転自在に取り付けられている。ハン
ドルの回転自在の内端34は、ラック歯28と係合する回転歯車(図示せず)に
取り付けられている。ハンドル32はその回転軸線を中心として回転させると、
キャリッジ30がハンドル32の回転方向に従ってベースバー12に沿って一方
の方向に又は反対方向に移動し、第2脚部20を第1脚部14に近付けたり遠ざ
けたりするように上述の回転歯車(図示せず)に連結されている。
第1図に示す周知の開創器では、第1グリッパ16はチャンネル部材36か
らなり、各グリッパ24、26は、湾曲したフィンガ40を自由端に備えたアー
ム38からなる。グリッパ16、24、及び26は、肋骨又は人間及び動物の他
の骨又は組織と係合して開創できるような大きさ及び形状を備えている。
第2図を参照すると、本発明の例示の実施例は、U字形状を有する可撓性のば
ね状レール50を上文中に説明した種類の開創器101と組み合わせて備えてい
ることがかる。レール50の第1及び第2の端部52及び54は、二つのスリー
ブ53、55に夫々受け入れられている。この好ましい実施例では、スリーブ5
3は、第1脚部14によって支持された別の態様のグリッパ161に固定されて
おり、スリーブ55はグリッパ24に固定されている。グリッパ1611は、脚部
14に固定されているか或いは、又はベースバー12近付いたり遠ざかったりす
るように脚部上で摺動自在の大きさ及び形状を備えているのがよい。
レール50は、合金又は他の材料で形成されるのが好ましく、ベースバー12
に向かって延在し且つ一部がこのバーと近接したベント、即ち、円弧状部分56
を有する。レール50はスリーブ53及び55に対して移動自在である。レール
50は円形断面を備えるのが好ましい。更に、レール50は、その端部52及び
54を、脚部20の脚部14に対する対応する移動に従って互いに近付けたり遠
ざけたりできるだけの十分な弾性を有する。レール50は、脚部14に対する脚
部20の相対的な移動を受け入れるが、これを妨げない程度の剛性を備えている
。好ましくは、スリーブ55には、摘みネジ65を受け入れるタップ穴が設けら
れている。ネジは、締め付けることによってレール50とぴったりと係合でき、
これによって、レールをスリーブ及びグリッパ14に対して動かないように係止
する。他方のスリーブ53にも同様の係止ネジ装置を設けることができるが、設
けなくてもよい。
アクセサリー支持部材60がレール50上に摺動自在に配置されている。アク
セサリー支持部材60は、第1脚部14及びグリッパ161(第2図参照)と隣
接した位置から第2脚部20と隣接した位置まで、即ち約180°に沿ってレー
ル上で手動で移動できる。支持部材60は、レール50にぴったりと嵌合するが
レールに対して摺動可能で且つ回転可能な大きさの円形断面の穴を有
する。アクセサリー支持部材60は、アクセサリーAを連結するための支持アー
ム62を含む。アクセサリーAは、好ましくはTVカメラであるが、光源又は手
で行う仕事用の他の有用なアクセサリーであってもよい。アクセサリーの作用端
E、即ちカメラのレンズ部分又は光源の発光部分は、第1及び第2の脚部14、
20の間に配置されており、手術場所Sに差し向けられており、アクセサリー支
持部材60を移動すると、第1及び第2の脚部14、20間でその位置を変える
が、手術場所Sに差し向けられたままである。
心臓手術では、グリッパ16及び24、26を胸壁の開口部の側部の組織又は
肋骨と係合させられる。ハンドル32を手動で操作することによって、グリッパ
16と24、26とを互いに相対的に遠ざけ、効果的に拡張し、胸壁の開口部を
維持する。TVカメラ又は他のアクセサリーAの位置は、レール50に沿って支
持部材60を摺動させることによって、又はレール上で支持部材を回転させてカ
メラ又は他のアクセサリーAを所望の角度位置に傾けることによって変えること
ができる。脚部14と20との間を更に拡げたり狭めたりする上で、レール50
が脚部の移動に従って曲がるのに十分可撓性であるのがよいということがわかっ
ている。更に、スリーブ55の係止ネジ65を緩めることによって、レール50
をスリーブ55内で移動させ(脚部14と20との間の距離の変化を吸収し)、次
いで、係止ネジ65を締め付けることによって再度固定し、これ以上移動しない
ようにする。
アクセサリー支持部材60は、レールに沿って手動で摺動させることができる
ようにすることが好ましいが、外科医の手から離れたときにその現在の位置を保
持するように、レール50上にぴったりと滑り嵌めするように形成されている。
しかしながら、アクセサリー支持部材60にも手動操作式係止ネジ63が設けら
れている方が好ましい。この係止ネジ63を廻すことによって、アクセサリー支
持部材60がレール50とぴったりと係合し、選択された位置に係合する。
かくして、開創器及びアクセサリー装置支持アッセンブリが提供される。開創
器は、現在入手できる多数の開創器のうちの選択された一つの開創器であるのが
望ましく、アクセサリー装置支持体は、アクセサリー装置の作用端が手術
場所に差し向けられた状態を維持するように、容易に移動できる。
本発明は、いかなる意味においても、本明細書中に開示し、及び/又は、添付
図面に示した、特定の構造に限定されることはなく、請求の範囲の範鴫の任意の
変形及び等価物を含むということは理解される。例えば、アクセサリー支持部材
60は、レール50上の選択された位置に永久的に固定可能である。更に、本発
明は、心臓手術で使用するためのアッセンブリとして上文中に説明した通り、こ
の領域で使用する上で優れていると考えるが、本発明は、カメラ、光源、注入手
段、吸引手段、切断手段等の種々のアクセサリーを支持するための装置と組み合
わされて、開創器具と同等の器具に関係し、更に、開創器具一般に関連すること
は明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 手術用開創器アッセンブリにおいて、 細長いベースバーと、 前記ベースバーに取り付けられ、且つ、前記ベースバーに対して直角に延在す る、第1脚部と、 前記第1脚部上に配置された第1グリッパと、 前記ベースバーに取り付けられ、且つ、前記ベースバーの長さ方向に前記第1 脚部に向かって及び前記第1脚部から遠ざかるように移動自在の、キャリッジと 、 基端が前記キャリッジに取り付けられ、前記第1脚部と平行に延在し、前記ベ ースバーに対して直角をなし、更に、前記キャリッジとともに前記ベースバーに 沿って移動自在に構成され、第2脚部と、 前記第2脚部によって支持された第2グリッパと、 第1及び第2の両端部が前記第1及び第2の脚部と夫々隣接して取り付けられ 、ベント部分が前記ベースバーと近接した、U字形状の可撓性レールと、 前記レールに取り付けられたアクセサリー支持手段であって、アクセサリー装 置の作用位置が前記第1及び第2の脚部間に配置されるように、前記アクセサリ ー装置を支持し、前記開創器を手術場所に対して骨に又は組織開創位置に配置し たとき、前記アクセサリー装置の前記作用位置が前記手術場所に向かって差し向 けられる、前記アクセサリー支持手段と、 を有することを特徴とする、手術用開創器アッセンブリ。 2. 前記ベースバーに歯車ラックを設け、前記キャリッジを前記ベースバーに沿 って移動させることによって前記第2脚部を前記第1脚部に向かって又は前記第 1脚部から遠ざかるように移動するため、前記キャリッジに取り付けられ、且つ 、前記歯車ラックと係合した手動で回転させることができる、歯車手段を更に有 する、請求項1に記載のアッセンブリ。 3. 前記第1脚部は前記ベースバーと一体である、請求項2に記載のアッセンブ リ。 4. 前記第1グリッパは前記第1アームに取り付けられた細長いチャンネル部 材からなる、請求項1に記載のアッセンブリ。 5. 前記第2グリッパは、前記第2脚部に取り付けられ且つ前記第1脚舞に向か って延在する少なくとも一つのアームと、前記アームの自由端から延在する湾曲 したフィンガとを有する、請求項4に記載のアッセンブリ。 6. 前記歯車手段を回転させるため前記歯車手段に連結されたハンドルを更に有 する、請求項2に記載のアッセンブリ。 7. 前記アクセサリー支持手段によって支持されたアクセサリー装置を更に有す る、請求項1に記載のアッセンブリ。 8. 前記アクセサリー装置はカメラを含み、前記アクセサリー装置の作用端は、 カメラのレンズ部分を含む、請求項7に記載のアッセンブリ。 9. 前記アクセサリー装置は光源を含み、前記アクセサリー装置の作用端は、前 記光源の発光部分を含む、請求項7に記載のアッセンブリ。 10.手術用開創器アッセンブリにおいて、 細長いベースバーと、 前記ベースバーからこのベースバーに対して実質的に垂直に延在する、第1脚 部と、 前記第1脚部に配置された第1グリッパと、 基端が前記ベースバーに取り付けられ、前記第1脚部と平行に延在し、前記基 端が前記ベースバーに沿って移動自在に構成された、第2脚部と、 前記第2脚部に配置された第2グリッパと、 U字形状の可撓性レールと、 前記レールの湾曲部分が前記ベースバーに近接して延在した状態で、前記レー ルの第1端部を前記第1脚部に連結する第1手段と前記レールの第2端部とを前 記第2脚部に連結する、第2手段と、 前記レールに取り付けられ且つ前記レール上で摺動自在に移動でき、アクセサ リー装置の作用端が全体として前記第1及び第2の脚部間に配置されるようにア クセサリー装置を保持するように構成された、アクセサリー支持部材と、 を有することを特徴とする、手術用開創器アッセンブリ。 11.前記アクセサリー装置はカメラであり、前記アクセサリー支持部材は、前 記カメラのレンズ部分が全体として前記第1及び第2の脚部間に配置されるよう に前記カメラを支持するように構成された、請求項10に記載のアッセンブリ。 12.前記アクセサリー装置は光源であり、前記アクセサリー支持部材は、前記光 源の発光部分が全体として前記第1及び第2の脚部間に配置されるように前記光 源を支持するように構成されている、請求項10に記載のアッセンブリ。 13.前記アクセサリー支持部材を前記レール上の選択された位置に係止するため の手段を更に有する、請求項10に記載のアッセンブリ。 14.前記レールを前記第2脚部上に固定する前記第2手段に前記レールを係止さ せ、前記レールを解放し、前記レールが前記第2脚部に対して移動できるように するための手段を更に有する、請求項10に記載のアッセンブリ。 15.前記第2手段は、前記第2脚部に固定されたスリーブを含み、前記レールの 係止及び解放を行うための前記手段は、前記スリーブに取り付けられ且つ前記レ ールと係合可能な係止ネジを含む、請求項14に記載のアッセンブリ。 16.手術用開創器アッセンブリにおいて、 細長いベースバーと、 前記ベースバーから前記ベースバーに対して実質的に垂直に延在する、第1脚 部と、 前記第1脚部に配置された第1グリッパと、 基端が前記ベースバーに取り付けられ、前記第1脚部と平行に延在し、前記ベ ースバーに対して移動自在に構成された、第2脚部と、 前記第2脚部に配置された第2グリッパと、 前記第1脚部に取り付けられた第1端部と前記第2脚部に取り付けられた第2 端部とを備え、前記レールの湾曲部分が前記ベースバーに近接して延在する、U 字形状の可撓性レールと、 前記レールに取り付けられ且つ前記レール上で摺動自在に移動可能であり、ア クセサリー装置の作用端が全体として前記第1及び第2の脚部間に配置されるよ うに、前記アクセサリー装置を保持するように構成された、アクセサリー支持部 材と、 を有することを特徴とする、手術用開創器アッセンブリ。 17.前記アクセサリー支持部材を前記レール上の選択された位置に係止するため の手段を更に有する、請求項16に記載のアッセンブリ。
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