JP2000503273A - フライトデータの入力及び制御を容易にする、空中航法支援方法及び装置 - Google Patents

フライトデータの入力及び制御を容易にする、空中航法支援方法及び装置

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JP2000503273A JP9525734A JP52573497A JP2000503273A JP 2000503273 A JP2000503273 A JP 2000503273A JP 9525734 A JP9525734 A JP 9525734A JP 52573497 A JP52573497 A JP 52573497A JP 2000503273 A JP2000503273 A JP 2000503273A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、重航空機のボードでフライト管理システムの構成の中で用いられる、空中航法支援方法及び装置に関する。パイロットの作業を容易にするために、オンボードコンピュータ(FMS)は、データ表示及び入カコンソール(MCDU)を介してパイロットと対話を行う。このコンソールは、選択可能で且つ起動可能な主領域(40)の連続の形態の中で実行すべき作業のリストを表示する。各領域は、作業に対応しており、コンソールを介して実行される。そして、作業が実行された(パイロットによって起動された確認キー)の際に、作業のリストが、実行される作業に対応する予備領域(50)の特定マークと共に再表示される。予備領域は、行われるべき作業がその中で表す主領域の近隣に配置される。コックピットは、それが1つなら、同じマークを受信する。彼が手続を実行するならば、マークは、主領域の他の側にある他の予備領域(60)内に表す。手続の瞬間において、パイロット及び副パイロットの両方が、作業が実行され、誰かが各々を実行し、且つ作業が行われるべく残ることが、一見して理解できる。

Description

【発明の詳細な説明】 フライトデータの入力及び制御を容易にする、 空中航法支援方法及び装置 本発明は、空中航法を補助する方法及び装置に関する。 一般に、近代設計の重航空機(航空機、ヘリコプタ等)において、パイロット は、フライト管理システムと対話しなければならず、これは、操作の多いパイロ ットを補助する重航空機(以下で航空機と称す)のボード上のコンピュータであ る。これら操作は、主に、離陸前のフライトプランを規定する操作、離陸及び着 陸中の操縦操作(手動又は自動)、空中航法操作(方向計算等)、巡航中又は空 港に進入する際に組織的な監視操作である。 フライト管理システムは、パイロットによって入力されたデータと、航空機の 至る所に分散されたセンサによって提供されたデータと、或いは地上又は他の航 空機若しくは衛星から無線で転送されたデジタルデータとに基づいて操作する。 フライト乗務員とフライト管理システムとの間の対話は、主に、少なくとも3つ のインタフェース、即ち、 ・航法ディスプレイと、 ・主フライトディスプレイと、 ・フライト制御ユニットと、 ・キーボード/表示コンソールと を用いて行われる。航法ディスプレイは、航空機の所望のコースのプロットを描 写するものであり、即ち航空機のフライトプラン及びこのプランにおける航空機 の状況のグラフィカルに描写するものである。主フライトディスプレイは、特に 航空機の案内のモードのような、航空機の傾きと同様に傾く人工的水平線と、航 空機の縦方向姿勢の度数表示と、別に使用されるフライト度数表示とを描写する ものである。フライト制御ユニットは、航空機の所望の機首方位になるように設 定を選択する手動制御を有するものである。キーボード/表示コンソールは、M CDU(多目的制御表示ユニット)と称され、フライト乗務員が、フライト管理 システムにデータを入力し且つその入力されたデータに基づいてフライト管理シ ステムによって情報を順に読み取ることができるものである。 データ表示及び入力コンソールは、最初にスクリーンを、次にファンクション キーを、最後に英数字キーボードを処理する。 知られているように、フライトの種々の段階中にフライト乗務員(1人のパイ ロット又は2人のパイロット)によって行われるべき操作は、おびただしく多い 。彼らは、フライト管理システムが必要なフライトスケジューリング及びモニタ リングデータの全てにアクセスするように、システム的に実行しなければならな い。 特に、一連の監視及びデータ入力操作は、フライト前段階中及び進入段階前に 、フライト乗務員によって行われなけれ ばならない。未だ他の操作は、運航中に行われなければならない。 操作を行うパイロットは、手続の中でまかなわれる全ての操作が正確に実行さ れることに注意しなければならない。更に、二重制御の場合、これら操作は、ア シスタントパイロットで分担されなれければならず、パイロットの1人によって 行われる操作は、他のパイロットによって確認されなければならない。2人にパ イロットの間のやりとりは、言葉である。コックピットは、横に並んで配置され たフライト制御の2つの同一セットを備えており、各セットは、1つのフライト 管理システム(又は同期機構を共に有する対のシステム)を有する同一インタフ ェースを含んでいる。 本発明の目的は、フライトの種々の段階中のフライト管理システムに関して、 パイロットにとって義務となる作業を実行することを容易にすることができる、 空中航法支援方法及び装置を提供する。 前記方法は、フライト管理システムと、そのデータ表示及び入力コンソールを 用いており、該コンソールは、特に、選択された領域に対応する操作の実行をト リガするために、ディスプレイの所定の領域を選択することを可能とするタイプ のものである。該方法は、 ・各々の領域が航法手続の1つの段階に対応し、スクリーンの上から下に互い に追従する主領域のシリーズと、各主領域に係合し且つこの主領域の近隣にある 独立の予備領域とを、コンソールのスクリーン上に同時に表示する段階と、 ・ユーザが特定の手続段階に対応する主領域を選択するイベントについて、こ の段階を実行するために必要な要素をコンソール上に表示する段階と、 ・選択された主領域に対応する手続段階を確認するための項目がコンソールに 入力されるイベントについて、主領域及び係合した予備領域のシリーズを再度表 示し、同時に手続段階が確認されたことを指し示す特定のマークを、選択された 主領域に係合した該予備領域に表示する段階と、 ・他の主領域に対応する他の手続段階を実行した後で、既に行われた全ての手 続段階の確認された実行がコンソール上に包括的に表われるように、予め表示さ れた特定のマークを、メモリ内に保持し且つ再表示する段階と を含んでいる。 更に、同じフライト管理システムと通信する2つのデータ表示及び入力コンソ ールを有する、飛行制御の2つのセットが提供されているイベントについて、各 主領域に係合すべき第1及び第2の予備領域に対して提供されるのが好ましく、 また、 ・特定の主領域に対応する手続段階の実行中に第1のコンソールを介する確認 項目の入力が、該第1のコンソール及び第2のコンソールの両方で、この主領域 に係合した第1の予備領域の特定のマークの表示を生じる段階と、 ・逆に、第2のコンソールを介する確認項目の入力が、第2のコンソール及 び第1のコンソールの両方で、第2の予備領域の特定のマークの表示を生じる段 階と を提供する。 特定マークの表示は、各手続段階を実行した後で、2つのコンソール上にいつ も再表示されており、これは、既に実行された手続段階の全ての確認された実行 が2つのコンソール上に包括的に表されるようにされ、確認の発起人は、特定マ ークによってチェックされた2つの予備領域のそれによって指し示される。 本発明は、処理方法が短くなるだけでなく、空中航法支援装置にも関する。 本発明による装置は、少なくとも1つのデータ表示及び入力コンソールを含む いくつかのインタフェースを用いて、パイロットと対話を行うフライト管理シス テムを用いるものであって、各々が航法手続の1つの段階に対応する連続する主 領域のシリーズと、各主領域に係合し且つこの主領域の近隣にある独立した予備 領域とを、コンソール上に同時に表示する手段と、ユーザが操作可能な、特定の 主領域を選択する手段と、主領域が選択された際に、この主領域に対応する手続 段階を実行するために必要な表示をコンソール上に表す手段と、手続段階を確認 し且つ次に主領域及び係合した予備領域のシリーズを再度表示する項目をコンソ ールに入力する手段と、手続段階が確認されたことを指し示す特定のマークを、 選択された主領域に係合した予備領域に表示する手段と、他の主領域に対応する 他の手続段階を実行した後で、既に行われた全ての確認された実行がコンソール 上に包括的に表されるように、予め表示された特定のマークを、メモリ内に保持 し且つ再度表示する手段と を含んでいる。 更に、フライト管理システムが第1のコンソールと同じ第2のコンソールを備 えているならば、第1及び第2の予備領域が、主領域の各々に係合しており、特 定の主領域に対応する手続段階の実行中に該第1のコンソールを介する確認項目 の入力が、第1のコンソール及び第2のコンソールの両方で、この主領域に係合 した第1の予備領域の特定のマークの表示を生じる手段と、逆に、第2のコンソ ールを介する確認項目の入力が、第1のコンソール及び第2のコンソールの両方 で、第2の予備領域の特定マークの表示を生じる手段と を有している。 本発明の効果は、パイロットが、より特にフライト前段階で、それらチェック シーケンス内に周期的に割り込まれるような、特に割り込みに備えて証明される ことに言及している。本発明を伴って、既に実行された段階の概要を利用でき、 それらチェックのシーケンスにすぐに戻ることができ、既に行われた段階を回復 するために、作業のページの連続を介して実行する必要がない。 更に、前記方法は、無線によって地上とパネルとの間で転送される情報の対話 の新しい「データリンク」モードを指示することになり、特にパイロットの注意 を引きつけるように形成する、手続の段階を表すためにフライト管理システムに 地上から情報を送ることができるようになる。パイロットは、彼自身がそれを入 力したと同じようにこの情報を確認し且 つ受け取る。 本発明の他の特徴及び効果は、添付図面を参照して、以下により詳細な説明を 読むことでイメージできるであろう。 図1は、本発明による航法支援装置の全体を表している。 図2は、航法手続の開始時の、コンソールのスクリーンを表している。 図3から図6は、手続の異なる段階でのスクリーンを表している。 図7は、本発明に関する機能に対して、フライト管理システムの操作のフロー チャートを表している。 図2から図6は、ここから単語又は略字の形式で、実際の大型旅客機内で見ら れるように書かれた表示を表している。 本発明による航法支援装置は、全体に渡る航空機監視システムの一部分を構成 する。この全体に渡るシステムは、本質的に、 ・フライト管理システム、即ちFMSと、 ・航空機中に分散されるセンサ12と、 ・パイロットと対話を行うインタフェースと を備えている。フライト管理システムは、種々の情報を受信でき、他の情報を計 算することができ、且つ対話インタフェースを用いてパイロットと対話を進める ことができるコンピュータ10である。センサ12は、例えば航法計器(IRS 慣性ユニット等)を含んでおり、種々のセンサは、外部と通信するためのオプシ ョン的な計器に、航空機の状態について の情報を与える。これらセンサの全ては、フライト管理システムにつなげられる 。パイロットと対話を行うインタフェースは、コンピュータ10につなげられて おり、 ・フライト制御ユニット即ちFCUと、 ・航法情報を表示するためのスクリーンであるND(「航法 ディスプレイ」 )と、 ・主フライトディスプレイPFDと、 ・データ表示及び入力コンソール即ちMCDU(「多目的制御ディスプレィユ ニット」と を主に含むことになる。フライト制御ユニットは、例えば、航空機の機首方位、 又は管理システムに供給されなければならない他の設定を選択するために、支援 ボタンでそれを可能にする。NDは、地図及びフライトプラン等を表示する。主 フライトディスプレイPFDは、人工水平線、航空機の姿勢、速度ベクタ、ガイ ダンスモードの指示(「フライトモードアナンシエータ」)等を表示する。デー タ表示及び入力コンソールは、本発明に関する主な対話の計器であり、それは、 FMSコンピュータに含まれたソフトウェアの直接制御の下で操作する。当然、 コンソールが、マイクロプロセッサとこのマイクロプロセッサによって制御され た回路とを備えている通常の場合に、コンソール自身は、その操作に必要な適切 なソフトウェアを含むのが好ましい。例えば、スクリーン上にプロットを表示す るためのルーチン、データ入力キーボードを管理するためのルーチン等は、コン ソールに対して適切であり、対応するソフトウェアは、そのコンソール内に構築 することができる。一方、通常表示されるべき情報は、FMSコンピュータ内に 含まれたソフトウェアから発生する。この全体に渡るシステムにおいて、本発明 をインプリメントするために必要な要素は、FMSコンピュータ(予想されるべ き対話が、パイロットとコンピュータとの間で対話されるために)及びMCDU コンソールである。 MCDUデータ表示及び入力コンソールは、キーボードと、スクリーンと、フ ァンクションキーと、該スクリーン上に表示された領域を選択するための手段と 、表示されたものに関する操作をトリガするように選択された領域を起動するた めの手段とを備えている。これら選択及び起動手段は、マイクロコンピュータの 分野で用いられる周知の「マウス」による対話である。即ち、それらは、 ・スクリーン上に表示されたメニューの周りでカーソル(視認又は非視認)を 動かし、 ・選択された領域(マウスの「クリック」ボタン)を起動する ことを可能にする手段である。カーソルを動かすのは、このメニューによって提 案された領域を選択するために行われ、例えばカーソルがこの領域を通過すると き、その領域が強く光るようになる。 航空において、マウスは通常用いられず、むしろシフトキーか、又はタッチス クリーンとなるスクリーンかを提供する。指による領域の指示は、この領域の選 択をもたらし、他の実施形態として、スクリーンの近隣にタッチタブレットを用 いることが可能である。スクリーン上の領域を選択するこれら手段は、全て同等 である。 コンソールのファンクションキーは、スクリーンの周りの全てに配置されるこ とができるが、例えば、スクリーンの中央領域の周囲の周りで、スクリーン自身 に表示できることに注目すべきである。この場合、ファンクションキーは、領域 選択手段によって前述したように指示された原則に従って厳密に起動される。ス クリーン上に表示されたキーは、「クリック」オンが可能となる特別の選択可能 な領域である。これは、「メッセージ表示領域」と称される中央領域の周りの周 囲ファンクションキーを表す図の中で表されている特別の場合である。ファンク ションキーがスクリーン上に表示されたことは、必要とされるこれらキーに係合 した作用を変更するために、より簡単にそれらを再設定することが可能となるよ うにする。 本発明によってもたらされた航法支援作用を、ここで説明する。これら作用は 、必要とされる種々の表示操作を実行するために、特別にプログラムされたFM Sコンピュータを用いることによって行なわれる。 本発明の理解を助けるために、パイロット(2人のパイロット、即ちオンダー ティパイロットPF及びオフダーティパイロットPNFのそれぞれ)が本発明に よって提案される航法支援手段を使用中の、実際の航法シナリオを説明する。 実際の例は、パリーチャールズ ド ゴール空港(CDG)からフランクフル ト空港(FAR)への、普通のフライト である。 この例において、シナリオは、7つの主な段階を含む。 ・フライト前 ・離陸ストリップへ課税 ・離陸 ・高度を上昇 ・巡航 ・下降 ・進入 いずれの時点においても、フライト管理システムは、その段階を知っていなけ ればならない。それは、パイロットによって行われる操作がこのシステムによっ て定期的に監視され、航空機の動作がシステムに接続されたセンサによって連続 的に検出されるためである。 1.フライト前 これは、パイロットがフライトプランを規定し、航空機の全てのパラメータ( 特にウエイト)を初期化する間の段階である。 MCDUコンソールのファンクションキーの間に、本発明に用いられた特別の キー、即ちDO LISTキーがある。状態付けられるこのキーは、スクリーン 上に表示され、且つ領域選択メニューによって選択可能な、ハードウェアキーか 又はソフトウェアキーのどちらか一方であるのが好ましい。 DO LISTキーが起動された際に、図2に見られるよ うな画像が、FMSコンピュータによってメッセージ表示領域に表示される。こ の画像の中に、DO LISTキーのようなファンクションキー20が、そのま ま、中央メッセージ表示領域の周りに表示されて残る。 スクリーンの中央領域に表示された画像は、原則的に、 ・情報ヘッダ30と、 ・選択可能及び起動可能な主領域40と、 ・予備領域50及び60と を含んでいる。該予備領域50及び60は、好ましくは選択可能で且つ起動可能 であるが、義務的でない。主領域は、各々、フライト前段階にパイロットによっ て実行されるべき手続段階に関する情報を含んでいる。ユーザによって選択され 、この選択が視認できるように、それらがかなり光る(又は色が変わる)のが好 ましい。 一般に、特定の主領域が選択された後で起動された際に、コンピュータによる メッセージの表示をトリガにして、この領域に対応する手続段階を実行するに必 要とされるデータを必要とする。 主領域は、パイロットによって実行されるべき手続の命令に対応する命令につ いて、それに従うか、他の領域及び/又は他の領域の近隣のその領域の下に従う 。 航空機が地上にあり且つフライト前段階にあるとき、FMSコンピュータはこ の段階にあることを知る。そして、これは、DO LISTキーの押下が、図2 の視認できるメッセージを表示したことによる。航空機がいくつかの他の段階に あることをコンピュータが検出したならば、DO LISTキーの押下は、別の 手続指示を伴って、主領域のいくつかの他のシリーズをもたらし、従って、これ ら異なる領域の起動は、図2に対応する操作よりも他の操作をトリガリングする 。 図2に表示され、フライト前段階に対応する手続段階のリストは、 ・表示されたメニューがパイロットによって行われるべきフライト前手続段階 のリストであるリマインダを提供するヘッダと、 ・上から下へ且つ右から左へ互いに追従する種々の主領域における、各段階の 内容を注視する書き込み指示と を含む。 この問題についての専門家は、スクリーン上で行われる指示の重要性を容易に 認識でき、これら指示は、常に、フライト術における英語である。所与の指示は 、実際の指示であるが、一部は例である。それは、別の指示が同じ動作に関する ようにすることができ、別の手続操作がフライトの特定の段階に関して選ばれる ことができるように理解される。 以下の手続段階が、図2にリストされている。 ・フライト管理システムの状態の確認 ・ルートの指示 ・出発(空港からの離陸等)、航路、到着とみなすデータ ・巡航高度 ・空港の経度及び緯度を有する慣性システムのアラインメ ント ・パイロットによって選択された無線航法手段の強制された表示 ・燃料データ:重量及び重力の中心 ・フライトパラメータ ・第2のフライトプラン ・他のフライトプラン ・正確なモデルの表示 ある段階は、手続及び別のオプションの中で義務となる。例えば、ここでの最 後の3つは、オプションである。オプション段階は、他の段階とわずかに異なっ た形態で表示され得る(例えば、前者については灰色の背景で、後者については 黒の背景である)。 ユーザが、特定の主領域を選択し且つ起動するならば、コンピュータは、情報 の主なものからなる新しいスクリーンを表示し、情報を要求する。 従って、パイロットが第1の主領域を選択し且つ起動するときに、「確認FM S状態」手続段階に対する指示が表示される。スクリーンは、図3に表された表 示を表しており、 ・確認段階であるリマインダを提供するヘッダ(「FMS状態」)と、 ・メッセージ(主情報と情報の要求)と、 ・要求された情報を入力するための予約された領域と、 ・「確認」ボタンと を含んでおり、現在の手続段階を実行することなくメニュー に戻り、最後のデータ入力を削除することを望むパイロットのために、「キャン セル」ボタンを含むのも好ましい。 この例において、FMSコンピュータは、スクリーン上に航空機及びエンジン のタイプを表示し、スケジュールされたフライトナンバのような情報を要求する 。ここでの「AFR1448」のこのナンバは、この入力に対応する領域を選択 した後で(又は、コンピュータが、この領域で自動的にそれ自身を位置付けた後 で)、パイロットによってキーボードで入力される。パイロットは、同時に、こ のスクリーンのページから要求される別のデータを入力する。 従って、この手続段階に対応するメッセージがユーザによって受信されたとき 、及び要求されたデータがキー入力されたとき、手続段階の点から実行されるこ とを意味する動作(「確認」領域の選択及び起動)をユーザが確認にする。 確認は、確認ボタンを押下し、又は「OK」領域を選択し且つクリックし、若 しくは他の従来の確認な解決によって行われるのが好ましく、例えば、関連した スクリーンページでコンピュータによって要求されるデータの完全な入力は、こ のページに対する確認の動作と同様に、コンピュータによって判断されるのが好 ましい。特定の手続段階に関してユーザによって行われるべき操作は、いくつか のスクリーンページの連続のスクローリングを伴うのが好ましい。従って、手続 段階の実行の最終的な確認は、FMSコンピュータによってコンソール上に表示 された最後のページで行われる。 確認が特定の主領域に対して行われたときに、コンピュー タは、再び、図2の視認できるスクリーンページを表示する。しかし、関連する 主領域に係合した予備領域の特定のマークと共に、この予備領域は、主領域に隣 接するのが好ましい。 従って、「確認FMS状態」段階の実行において、確認領域の押下は、 ・図2のメニュースクリーンの再表示と、 ・「確認FMS状態」主領域の左に直におく予備領域50のチェックマークの 記録と の2つの操作をトリガする。 このマークは、対応する手続段階が、該段階を行うパイロットによって行われ 且つ確認されることを指し示す。 図4は、このステージでのスクリーンを表している。 従って、パイロットは、「FMSフライト前DO LIST」スクリーンによ って提案された連続する手続段階を行うことになり、チェックマークは、各確認 段階と反対に表されることになる。マークは、記録され、即ち各確認手続段階に おいて、新しいマークが表されることになるが、予め確認された段階のマークは 、いつも再現される。 それゆえ、このスクリーンで視認されるリストは、行われるべく残る手続段階 (チェックなし)と共に、既に行われた手続段階(チェックあり)を備えている 。従って、パイロットの義務に反して所与の瞬間における状況の正確な意識をパ イロットにグラフィック的に与える。 関連した段階を確認した後で、主領域にもたらされた指示 が変更できることに注目すべきである。図5は、第2の段階「FROM/TO又 は副路(co-route)」(図2参照)が、チェックされると実行されるが、「CDG FRA1」指示は、キー入力されたルートが、チャールズ ド ゴール/フラン クフルトルートであることをパイロットに指示するために、対応する領域内に表 される。 同様に、33000フィート(10000メートル)の高度は、ここでは巡航 高度を選択する段階に対応するCRZFL主領域の形式「FL330」に指示さ れる。主領域の左で、対応する予備領域がチェックされる。 手続は、オプション的段階を含んで全部実行され、ある瞬間で、パイロットは 、たとえ彼が実行中に中断したとしても、現実に周期的に生じる手続であること を知る。 これら図において、主領域は、手続の命令について、主に上から下まで互いに フローで表されている。しかし、同じ線上に表すようにいくつかの主領域に対し て与えられるのが好ましく、例えば「出発」「航路(en-route)」「到着」の3つ の領域の場合と同様に、各主領域か又は領域のグループかのどちらか一方の予備 領域を関連付けるために与えられる。 2.フライトの他の段階 詳細な説明は、フライト前段階の手続段階に対して与えられた。手続段階のリ スト又は行うべきチェックのリストがあるならば、同じ原理が、フライトの他の 段階について用いられる。特に、それは、確認及びデータ入力の新しいシリーズ を要求する進入段階より前の、下降段階である。 パイロットは再びDO LISTキーを押下する。そして、FMSコンピュー タは、フライトの段階中にあることを知り、次に、図2のリストと別に、行うべ き操作のリストをスクリーンに表示する。しかし、主領域と、それぞれの主領域 に各々係合した予備領域と同様に提供される。 本発明の一実施形態によれば、主領域と同様に、コンソールを用いる選択によ って選択可能で且つ起動可能である予備領域に対しても提供される。次に、これ は ・チェックされた予備領域を選択するか、又は ・より例外的な場合に、手続を介することない段階をチェックするか のどちらか一方を可能にする。前者は、例えばパイロットが関連する手続段階を 続けてリピートすることを望む場合に、起動がチェックマークの移動を生じる。 後者は、例えばオプション的か又はそうでない重要な手続段階に関して、コンピ ュータに関連することなく実行されるか、又はデータ要求スクリーンを表示する ためにFMSコンピュータを必要とすることない、特別な段階が提供できる。 本発明で可能となる他の大きい効果によれば、本発明によるシステムのエンハ ンスメントが、航空機が、その一方がオンダーティパイロットPF若しくは飛行 パイロットと、他方がオフダーティパイロットPNF若しくは非飛行パイロット と称される、2人のパイロットの乗務員によって操縦される場合に提供されるの が好ましい。 パイロットは、各々、対話インタフェースが装備された席 を占有しており、これらインタフェースは、2人のパイロットとも同じであり、 FMSコンピュータに同じ方法でつながっている。2つのMCDUコンソールは 、パイロットによって個々に制御され、コンピュータは、ディスプレイとデータ 入力との両方について2つのコンソールの間で区別することができる。 従って、DO LISTキーによって呼び出されるスクリーンの各主領域を伴 って、好ましくは主領域の左に1つ及び右に1つの、2つの異なる予備領域に係 合することが、本発明によれば提案されている。 これは、図に表されている。スクリーンの各々について、それが手続段階を行 い且つ確認する左手のパイロットならば左手の予備領域を、それが同じことを行 う右手のパイロットならば右手の予備領域を、コンピュータがチェックすること になる。 従って、行われた手続段階が2つのコンソール上に表され、パイロットの各々 は、操作を行う者を決定することができる。ある操作を行うために、他方の者に 尋ねることは、両方のパイロットにとって実際に共通である。従って、ある瞬間 に、彼が、彼自身の動作と彼の同僚の者との両方で記憶する必要なしに行うこと が正確にできる。 図6は、右手のパイロットによって行われる操作の1つのの、対応する例を表 している。2つのコンソールは、同じ画像を表示する。 もちろん、本発明は、FMSコンピュータを適切にプログ ラミングすることによって行われ、ソフトウェア部分の操作に対して全体に渡る フローチャートが、図7にリコールされている。このフローチャートにおいて、 以下のように表されている。 ・「DO LIST」ファンクションキーが起動された際に、手続段階のメニ ューを表示する。その表示は、現在のフライト段階に依存する。予備領域が、特 に他のコンソールにおける他のパイロットによって、既に行われた手続段階につ いてのみチェックされる。 ・新しく対応するスクリーンの表示で、主領域を選択し且つ確認する。 ・手続段階の実行の後で確認し、それが2つあれば2つのコンソール上に続け て表示すると共に、メモリにこの確認情報をおく。 ・新しい予備領域と、既に確認された段階に対応する予備領域とをチェックす る段階のメニューを新たに表示する。 ・フライト段階の変更があったならばチェックメモリをクリアし、DO LI STキーを起動することによって表示される手続のメニューがフライト段階に依 存することを与え、先の段階中及び新しい段階で確認する情報入力の新しいメニ ューを表示する。 ・或いは、新しい手続段階を選択することによって手続、又はいくつかの他の ファンクションキーが起動されるならばその手続の終わりを続ける。 特に、進入段階手続の開始時に表示されたメニューは、チ ェックのない(チェックメモリの抹消)予備領域50を含んでいるが、フライト 前段階中に入力された指示を付加的に含むことになる(即ち、チェックメモリは クリアされるが、確認された他の情報はクリアされない)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラン―ペレ シルヴィー フランス国,94117 アルクイユ セデク ス,アヴェニュ デュ プレジダン―サル ヴァドール―アレンド,13番地,トムソン ―セーエスエフ エスセーペイ内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に、種々の領域にそれぞれ対応する操作を実行するように、スクリーンの 所定の領域を選択することを可能とする、少なくとも1つのデータ表示及び入力 コンソール(MCDU)に結合されたフライト管理システム(FMS)を用いる 空中航法支援方法において、 各々が航法手続の1つの段階に対応する連続する主領域(40)のシリーズと 、各主領域に係合し且つこの主領域の近隣にある独立の予備領域(50、60) とを、前記コンソール上に同時に表示する段階と、 ユーザが特定の手続段階に対応する主領域を選択するイベントについて、この 段階を実行するために必要な要素をコンソール上に表示する段階と、 選択された主領域に対応する手続段階を確認するための項目がコンソールに入 力されるイベントについて、主領域及び係合した予備領域のシリーズを再度表示 し、同時に手続段階が確認されたことを指し示す特定のマークを、選択された主 領域に係合した該予備領域に表示する段階と、 他の主領域に対応する他の手続段階を実行した後で、既に行われた全ての手続 段階の確認された実行がコンソール上に包括的に表われるように、予め表示され た特定のマークを、メモリ内に保持し且つ再度表示する段階と を含むことを特徴とする航法支援方法。 2.前記フライト管理システムは、前記第1のコンソールと同じ第2のコンソー ルを備えており、 第1及び第2の予備領域(50、60)は、前記主領域の各々に係合しており 、 特定の主領域に対応する手続段階の実行中に前記第1のコンソールを介する確 認項目の入力が、該第1のコンソール及び前記第2のコンソールの両方で、この 主領域に係合した前記第1の予備領域(50)の特定のマークの表示を生じる段 階と、 逆に、前記第2のコンソールを介する確認項目の入力が、前記第1のコンソー ル及び該第2のコンソールの両方で、同じ主領域に係合した該第2の予備領域( 60)の特定のマークの表示を生じる段階と を有することを特徴とする請求項1に記載の航法支援方法。 3.少なくとも1つのデータ表示及び入力コンソール(MCDU)を含むいくつ かのインタフェースを用いて、パイロットと対話を行うフライト管理システム( FMS)を用いる空中航法支援装置において、 各々が航法手続の1つの段階に対応する連続する主領域(40)のシリーズと 、各主領域に係合し且つこの主領域の近隣にある独立した予備領域(50、60 )とを、前記コンソール上に同時に表示する手段と、ユーザが操作可能な、特定 の主領域を選択する手段と、主領域が選択された際に、この 主領域に対応する手続段階を実行するために必要な表示をコンソール上に表す手 段と、手続段階を確認し且つ次に主領域及び係合した予備領域のシリーズを再度 表示する項目を前記コンソールに入力する手段と、前記手続段階が確認されたこ とを指示する特定のマークを、選択された主領域に係合した予備領域に表示する 手段と、メモリ内に保持し、他の主領域に対応する他の手続段階を実行した後で 、既に行われた全ての確認された実行がコンソール上に包括的に表されるように 、予め表示された特定のマークを再度表示する手段と を含むことを特徴とする装置。 4.前記フライト管理システムは、前記第1のコンソールと同じ第2のコンソー ルを備えており、第1及び第2の予備領域(50、60)は、前記主領域の各々 に係合しており、特定の主領域に対応する手続段階の実行中に該第1のコンソー ルを介して確認項目の入力が、該第1のコンソール及び該第2のコンソールの両 方で、この主領域に係合した前記第1の予備領域(50)の特定のマークの表示 を生じる手段と、逆に、該第2のコンソールを介して確認な項目の入力が、該第 1のコンソール及び該第2のコンソールの両方で、同じ主領域に係合した該第2 の予備領域(60)の特定のマークの表示を生じる手段と を有することを特徴とする請求項3に記載の装置。
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