JP2000502008A

JP2000502008A - Safety devices for platform passengers

Info

Publication number: JP2000502008A
Application number: JP9508720A
Authority: JP
Inventors: 義隆平野
Original assignee: 義隆平野
Priority date: 1995-08-18
Filing date: 1996-08-14
Publication date: 2000-02-22
Anticipated expiration: 2016-08-14
Also published as: JP3937415B2; WO1997007005A1

Abstract

(57)【要約】本発明は、鉄道のプラットホーム上の乗客のための安全装置であり、膜体３と、膜体運搬手段１と、膜体内臓手段２から成る。手段２は、膜体送り出し手段とも言って良かろう。本発明は、膜体３をプラットホーム上に張りめぐらし、この膜体３で、高速度で駅を通過する列車から、乗客を隔離できる。 (57) [Summary] The present invention is a safety device for passengers on a railway platform, and includes a membrane body 3, a membrane body transporting means 1, and a membrane internal organs means 2. Means 2 can also be said to be a film delivery means. The present invention stretches the membrane 3 over the platform, which can isolate passengers from trains passing through the station at high speed.

Description

【発明の詳細な説明】プラットホームの乗客のための安全装置技術分野本発明は、プラットホーム上の乗客、ことに、子供を守るためのものである。背景技術超特急「ひかり」の一部の駅では、乗客の保護のために、鉄柵をプラットホームにめぐらしている。そして、自動ドアを設けている。鉄柵により、プラットホーム、の乗客を、通過する超特急「ひかり」から隔離しておる。乗客は、自動ドアを通して、超特急ひかりに乗りおりできる。上記のしくみは、施工費用が高くつく。ことに、コンクリートのプラットホームへ鉄柵をめぐらすことは。新設の駅では、それでも金銭面だけの問題かもしれない。しかし、既設の駅では、その駅を運用しながら、工事をせねばならないので、工事期間中、乗客に不便を来すことになる。特開平５ー２４６３３１、特開平６ー２３９２２３、特開平６ー２５５４９１、実開平６ー１４１７、及び、実開平６ー５７７６４は、関連する先行技術である。発明の開示列車の接近時には、膜体運搬手段１が、前もって動いて、プラットホームの端に沿って、膜体３を垂直に張りめぐらす。列車の接近の検出は、自動列車制御システム＜ＡＴＣ＞もしくは、列車集中制御システム＜ＣＴＣ＞によっている。単純に言えば、それは、列車の接近時に、鉄道の踏切が自動的に動くのと同じである。列車が通り過ぎたあとでは、膜体３は巻き戻され、プラットホーム、から除去される。［以下の文では、「手段１」とゆう単純化した表現を用いる。「手段１」とは、すなわち、膜体運搬手段のことである。］上述したように、本システムは、通過列車から、鉄道の駅のプラットホーム上の乗客を保護するための安全装置であり、膜体３と膜体運搬手段１［訳注：膜体移動手段］と膜体内蔵手段２［訳注：膜体送り出し手段］と、プラットホームに沿って、膜体３が張りめぐらされた時、子供を押しかえすだけの十分な張力を膜体３へ与えるように、手段１と手段２の動作を制御する中央制御装置５からなるものである。図１、図２、図８。［以下の文では、簡略化された表現、ｃｐｕ５が、中央制御装置５の代わりに用いられる。同様に、手段２が、膜体内蔵手段２の代わりに用いられる。］手段１は、自動搬送車もしくは自動倉庫の運搬車と同様のメカニズムを持つ。つまり、手段１は、少なくとも、前進及び後退用の、モータ７１と車輪７２を持つ。図５。手段１の動作によって乗客への危険が生じ無いように、人や荷物を検出するためのリミットスイッチ１１を、手段１は有す。図５。同じ目的のために、手段１は赤外線センサ３８と３８’を有す。同様の観点から、図１４のように、音声メッセージを再生する装置９が、手段１に設けてある。＜手段３１は、手段１に相当する。＞駅員が、手段１のまわりの状況を把握できるように、テレビカメラ３９が、手段１に設けてある。手段２は、少なくとも、モータ７３と膜体３を巻きつけるための、モータ７３の回転軸４を有す。図６。手段１と手段２のモータの回転は、ｃｐｕ５により制御される。図１７、図２０。膜体３が張りめぐらされる時、膜体３が緩んだり、破れたりしないように、膜体３の張力の値が、張力メータ４１もしくは張力センサ４１により検出される。乗客保護のための同様の目的は、別の例によっても実現できる。手段１の代わりに、棒１３の重力を使うこともできる。膜体３は、モータ７３の回転により、上下に動かすことができる。膜体３は、モータ７３の回転軸に巻かれる。この場合、膜体３の一端につながった棒１３により、張力が与えられる。図９、図１０、図２６。別の具体例も、実現可能である。手段１の代わりに、電動カーテンを使用できる。図１１、図２７、図２８、図２９、図３０。そのような具体例では、手段１は不要である。カーテン３、つまり、膜体３は、ｃｐｕ５にオンラインでつながるカーテン駆動モータ７５により動く。これらの例でも、ｃｐｕ５はＡＴＣもしくはＣＴＣに結ばれておる。このようなシステムを、乗客でいつも混んでおるプラットホームへ適用すると、安全性が向上する。とゆうのは、手段１が不要ゆえ。駅が混んでおる場合には、手段１は乗客には、じゃまになるかもしれない。自然の風や通過列車による風圧を考慮すると、膜体３の代わりに、純粋な網、ネット３″を使用できる。できる。ネット運搬機構＜手段１に相当＞とネット内蔵機構〈ネット送り出し機構、手段２に相当＞は、一体化できる＜これを手段３１と呼ぼう＞．このようにすると、子供らが、網へ指をつっこんだ場合に生じる危険を除くことができる。そのような例では、網の一端は、図１３のように、棒３０で支えられた張力メータ４１により固定されている。このようにすると、既に張られた網について、網の目が動くとゆうことは無いことが、その理由である。風や風圧から守るための上記のメカニズムは、電動カーテンを用いる前述の具体例でも可能である。図３２、図３３。図面の簡単の説明図１は本発明の斜視図である。図２は、膜体運搬手段１の側面図である。手段１は、リミットスイッチ８により、プラットホームの端を検知しながら動く。図３は、長いプラットホームでの実施例である。膜体の手段１への組みつけ位置が、図１と少し異なるが、プラットホームの状況に応じて、組みつけ位置を変えて良い。図４は、湾曲したプラットホームでの実施例である。図５は、手段１がプラットホームの一端に到着し、プラットホーム上の突起１６にフック１０でしっかり固定された時の側面図。図６は、逆方向に回転しようとする膜体内蔵手段２の斜視図であり、膜体には張力が生じておる。図７は手段２を真上から見たもの。膜体３を張り巡らした後で、ロボットアーム 21によっても、膜体３は固定される。理解を容易にすべく、ロボットアーム２１は、要点だけが描かれている。図８は、膜体３が巻き戻されておる時の斜視図である。図面９は、膜体３を上下に動かす時の実施例である。図１０は、棒１３がプラットホームに届いた後で、ロボットハンド２６により、膜体３の一端にある棒１３が、固定された図。図１１は、電動カーテンの機構により、水平方向に膜体３を動かす時の実施例。図１２は、自然の風や通過列車の風圧の影響を避けるため、たんざく状の膜体を用いた実施例。図１３は、手段２’と手段１が一体化されたもの、つまり、手段３１の例である。このようにすると、手段３１が動いても、網３”の目の位置が変わることが無い。手段３１の内部は、主として、手段２’のメカニズム、つまり、モータ７３とその軸４について描かれておる。図１４は、手段３１を詳しく描いたもの。人の検出のため、赤外線センサ３８、３８’が手段３１に設けてある。遠隔モニタ用のテレビカメラ３９も手段３１に設けてある。このテレビカメラは回転可能である。手段３１の内部は、主として手段１、つまり、モータ７１に関して描かれておる。図１５は、人や荷物を検出するリミットスイッチ１１がオン、オフする時の、手段１と手段２の動作に関するフローチャートである。図１６は、膜体支え手段１’である。図１７は、張力メータ４１で検出された張力が、さまざまな値をとる時の、手段２の動作に関するフローチャートである。図１８は、手段１がプラットホームの端に近ずき過ぎたために、リミットスイッチ８がオフになる場合の側面図である。図１９は、列車４２の連結器のある位置のそばに、それぞれの手段１’が、位置したところを、真上から見たもの。図２０は、膜体３に十分な張力を与えるための、手段２の動作に関してのフローチャートである。図２１は、鉄のハリ５１で補強された、膜体３の正面図である。図２２は、炭素繊維の網、もしくは、金網で補強された膜体３である。図２３は、傷害物４３をどけるのに適した形を有する手段１を真上から見たもの。図２４は、同じ目的を有する、手段１の別の実施例である。図２５は、手段１と、プラットホームに入りつつある列車４２を真上から見たもの。列車４２が、入るにつれて、プラットホーム６上から、順じゅんに手段３は撤去されて行く。図２６は、図９の詳しい側面図である。棒１３のすぐ下に、リミットスイッチ１１が設けてある。このリミットスイッチは、棒１３と同じ長さである。つまり、横方向に長い。もちろん、短いリミットスイッチを、たくさん寄せ集めたものでも良い。図２７は、電動カーテンの原理を用いる実施例の斜視図である。このカーテンは、純粋な網、もしくは、網で補強された膜体である。そのような網として、テニスのネット、もしくは、麻紐のネット、もしくは、炭素繊維のネットを用いる。このシステムは、逆Ｌ字型のカーテンレールを有する。図２８も、電動カーテンの原理を用いる実施例の斜視図である。カーテンの布は、ハリで補強された膜体で、できている。そのハリには、鉄、ステンレススチール、炭素繊維、もしくは麻紐を用いる。このシステムは、垂直な柱、ポールをカーテンレールに使っている。図２９は、電動カーテンの原理を使用するシステムの斜視図である。カーテンは、水平方向に動く。下方カーテンレール６２は、プラットホーム６の、ちょうど端、へりに設けてある。カーテンレール６２のちょうど真上に、つまり、プラットホームの天井の下側に、上方カーテンレール６１が設けてある。図３１も見よ。図２９における原理は、図１１での原理と同じである。しかしながら、レイアウトは違っている。図３０は、図２９のシステムを真上から見たもの。このシステムは、＜真上から見て＞逆Ｌ字型のカーテンレールを有する。折りたたんだカーテン５４として、プラットホームの一端に、カーテンが、きれいに収納されておる。図３１は、下方カーテンレールの側面図である。レールの口は、水平方向を向いておる。ゴミの影響を受けることが、たいへん小さい。さらに、このようなカーテンレールを用いることにより、乗客や荷物への影響を、たいへん小さくしている。図３２は、純粋なネットが用いられる時の例である。可動部分３１’が足元で上下に動く時、手元の近くの、既に張られた網の目が動くことは無い。だから、安全である。理解を容易にすべく、図１３の手段３１と違って、外箱なしで、可動部分３１’を描いている。図３３は、純粋なネットを用いる他の例である。ネット３”を張りめぐらすために、プラットホームの右側で、可動部分３１’が動く時でさえ、プラットホームの左側の、既に張られた網の目が動くことは無い。図３３は、図３２のように、もしき的に描いてある。図３４は、リミットセンサ１１と赤外線センサ３８が働く時の、手段１、音声再生装置９およびテレビカメラ３９によるデータの取り扱いについての動きを描いたフローチャートである。図３５は、本発明の構成部品の構成図である。３６は、乗客７９が膜体３へもたれかかる時の、手段１と手段２の典型的な情景である。手段１は、投光器７７を備えている。受光器７８は、手段２の一方の側に設けてある。図３７は、投光器７７と受光器７８が用いられる時に、手段１、手段１’および手段２を真上から見たもの。図３７の手段１は、図３６のそれとは、異なる形をしている。符号の説明。１：膜体運搬手段（訳注：膜体移動手段）１’：膜体支え手段２：膜体内蔵手段（訳注：膜体送り出し手段）３：膜体３’：いくつかの、たんざくからできている膜体、たんざく状の膜体３”：網でできた膜体４：回転軸、巻軸５：中央制御装置６：プラットホーム７：鉄道線路８：プラットホームの端を検出するための、リミットスイッチもしくはマイクロスイッチ９：音声再生装置１０：手段１の停止中に用いられるフック１１：人や荷物の検出用のリミットスイッチもしくはマイクロスイッチもしくは、タッチセンサ（接触センサ）１１’：同上１１”：同上１３：カーテン（膜体３）の下端にある棒。この棒は、カーテンの固定に用いられる。１６：プラットホーム上の突起。この突起は、手段１の固定に用いられる。２１：膜体３の固定用の手段２のロボットハンドまたは、ロボットアーム２２：巻軸４のトルクの向き２３：膜体３の引っ張り方向２６：カーテン（膜体３）の下端の棒１３の固定用の、ロボットハンドもしくは、ロボットアーム３０：膜体３の固定用の棒３１：手段２と、一体化された、手段１３１’：同上３８：赤外線センサ（人感センサ）３８’：同上３９：テレビカメラ４１：張力メータ、もしくは、張力センサ、もしくは、重量メータ、もしくは、重量センサ４２：列車４３：プラットホーム上の障害物、たとえば、荷物５１：膜体３の補強用のハリ５２：膜体３の補強用のネット５３：揺れを防ぐためのポール、柱５４：おりたたんだカーテンもしくは、おりたたんだ膜体６１：上方カーテンレール６２：下方カーテンレール６３：左側のカーテンレール６４：右側のカーテンレール７１：手段１のモータ７２：車輪７３：手段２のモータ７４：すきま、空隙７５：電動カーテンのモータ７６：バッテリ７７：投光器７８：受光器７９：膜体３に、もたれかかる乗客８０：投光器７７から受光器７８への光発明を実施するための最良の形態厚いビニールシート、もしくは、テニスのネットのようなネット、炭素繊維のネットが膜体３として使用できる。建設現場では、ビニールシートが、人の落下防止のために時々用いられる。そのようなビニールシートは、布を内蔵させたビニールでできている。そのようなシートは十分、強力である。たとえ、子供が押しても、跳ねかえすことができる十分強力な、そして、回転軸に巻きうることのできるものであれば、何であっても用いることができる。それゆえ、例えば、麻の布、コンピュータ用の磁気テープの不良品のようなプラスチックフィルム、もしくは、車のエアバッグの材料と同じようなシートを使うこともできる。風、もしくは、列車による風圧の影響を避けるために、網の目の大きな［”大きい”とは、５ｍｍ〜５ｃｍ］ネットのようなものを、膜体３として用いることもできる。例えば、麻の紐からできているネットを膜体３として使用できる。同様に、図２１、２２のように、＜傘の梁のような＞針、もしくは、炭素繊維のネットで支えられたビニールシートやナイロンシートを用いることもできる。手段１は、少なくとも、電気モータ７１、車輪７２及び電源としての内蔵バッテリーから成る。自動搬送車もしくは物流倉庫用の自動運搬車が手段１として用いられる。ロボットカーやロボットも、手段１として使用できる。手段２は、膜体３が巻かれる回転軸４と、その軸を回すモータ７３からできている。特急や、いくつかの急行電車が止まらずに、高速で走り抜ける駅が、いくつか有ります。そのような列車はプラットフォーム上の乗客にとって、とても危険である。本発明の目的は、そのような危険を低下せしめることである。そのような列車の接近がＡＴＣやＣＴＣによって察知できたとき、ｃｐｕ５は手段１へ”幕を張れ”との信号を送る。手段１は膜体３を張り始める。図１。もし、手段１が、目標となる列車の音が登録されている音認識装置をもっておるならば、たとえ、ＡＴＣやＣＴＣが無くとも、手段１は列車の接近を検知できる。手段１は、マイクロスイッチ１１もしくはリミットスイッチ１１あるいはタッチセンサー１１をもっていて、手段１が、人あるいは物に触れた時に、自動的に停止できる。図５。前方［手段１の進行方向から見て］全面は、リミットスイッチ１１である。手段１は音声再生装置９を持つ。装置９は、スピーカーと、テープレコーダーもしくは、「どいて下さい」とゆうようなメッセージが登録されているＩＣから成る。図２。人か物が、手段１のリミットスイッチ１１により検知されると、ｃｐｕ５は、装置９に登録されている音声メッセージを再生する。そのような音声システムは、銀行での自動支払いシステムとして公知である。人が、どいた後、もしくは、物が、どかされた後、マイクロスイッチ１１もしくはリミットスイッチ１１は、そのことを検知し、手段１は再び膜体３を運搬しはじめる。図１５は、上記の状況のフローチャートを示す。図１５で、「リミトスイッチがオン」とは、スイッチが、人か荷物を検知したことを示す。「オン」は単なる電源オンを意味しない。同じことは、図３４にも言える。手段１と手段２は、ｃｐｕ５の制御の下で、膜体３の張力を維持するために、同時に動き、同時に止まる。それゆえに、膜体３は緩まない。手段２は、手段１の動きに応じて、膜体３を巻き放してゆく。このようにして、膜体３はプラットフォームのまわりに垂直に張られてゆく。図１を見よ。手段１は、張力計、＜張力メータ＞４１を内蔵している。図５を見よ。張力センサー４１又は重量計４１もしくは重量センサー４１を使ってもよい。手段２は、たとえ、子供が手か体で押したとしても、常に跳ね返すほどの張力を膜体３へ持たしている。とゆうのは、張力計４１の張力レベルが同じ値を保つように、手段２の動作が制御されているので。通常、膜体３が張られている間、張力のレベルは２０〜４０ｋｇに保持されている。もちろん、張力の値は４０〜８０ｋｇで、あってもよい。一般に、張力が強ければ強いほど、膜体手段３は、よりよく子供を跳ね返す。そのような張力の値は、膜体３の引っ張り張力に依存している。もし、膜体手段３が高い張力に耐えうれば、後者の例＜４０〜８０ｋｇ＞を使えよう。そうでないなら、前者の値が、使えよう。膜体手段３が張りめぐらされた後で、手段１は止まる。手段１の停止中、張力計が，あらかじめ定められた最高値、たとえば、４０ｋｇを越えると、それは、だれかが膜体手段３を押しているのか、もしくは、通過列車による風圧か、自然の風があることを意味している。ｃｐｕ５は、ＡＴＣ又はＣＴＣもしくは音認識装置からの通過列車についての情報を持っている。だから、ｃｐｕ５は、過重な張力が通過列車による風圧によるか否かを識別できる。風速計、又は、他の風センサを設置可能であり、さらに、ｃｐｕ５にオンライン接続可能である。だから、ｃｐｕ５は、それが自然の風によるか否かを同時に識別できる。もし、だれかが膜体を押していると判断されたならば、ｃｐｕ５は「幕を押すな」とゆうような音声メッセージを再生する。手段１が動く時、手段１と手段２の動作は、ｃｐｕ５によって、図１７のように制御される。図１７について、さらに詳しく説明すると、もし、「押すな」とゆうようないくつかの音声メッセージの後、張力の高い状態が継続し、その張力が、膜体手段３が破れるような限界値に接近するならば、手段２の回転速度が上がる。後に述べるように、そのようなケースは、ｃｐｕ５によって通報せられ、テレビカメラ３９によって駅員により確認せられる。この明細書では、３０ｋｇの張力は、３０ｋｇの重量を支えうる張力をゆう。手段１は、人と同様の速度、たとえば、１〜３ｍ／ｓで動く。手段１は、ふつう２ｍ／ｓで動く。膜体手段３が破れるような過大な張力が検出された時は、ｃｐｕ５の制御のもとで、図１７のように手段２によって、その張力は緩和される。だから、張力は、あらかじめ設定された適当な範囲に制御される。そのような高い張力は、手段１の動作によっても、ゆるめることができる。＜そのような限界値は、あらかじめ設定された最高値よりも，はるかに高い。＞もし、そのような過大な張力が３秒以上続くなら、ｃｐｕ５は、手段１の速度を、たとえば、１ｍ／ｓまで低下せしめるか、もしくは、停止せしめる。マイクロスイッチ８又はリミットスイッチ８によりプラットホームの端を検知しつつ、手段１は、プラットホームの端から、一定の距離のところを動く。図２を見よ。もし、手段１がプラットホームの端に近ずきすぎるならば、リミットスイッチ８がオフになる。そのような状況は、手段１がプラットホームから転落する可能性を示す。手段１の軌道は、プラットホームの端から、はなれるように修正される。図２と比較しながら、図１８を見よ。（上記の「一定の距離」は、３０ｃｍ〜１ｍ．それは、そのプラットホームの条件により、決まってくる。もし、超特急「ひかり」のような高速の列車が、その駅を通りすぎるならば、小さからざる風圧を考慮して、１ｍが、いいだろう。もし、速度が５０ｋｍ／ｈ以下であるような低速度の列車が、その駅を通り過ぎるだけであるならば、３０ｃｍでも、よかろう。もし、その駅に停車することなしに通り過ぎる列車があるならば、列車の風圧を考えて、３０ｃｍの距離が必要であろう。）本発明の主たる対象は、高速度で駅を通過する列車である。自然の風の影響は、やはり考慮されるべきではあるが、もし、どの列車も、その駅に停車するならば、通過列車による風圧の影響が無いので、距離は０又は１ｃｍでも、よかろう。プラットホームが、図３のように長い場合には、２つ以上の手段１（複数の手段１）が、使用される。そのようなケースでは、第２、第３．．．の手段１は、膜体を垂直に支える役割を果たす、すなわち、手段１’。手段１’は、張力センサ４１を除いて、手段１と同等な構成を持つ。手段１’は、膜体手段３を通すための細いすきま７４を有している。図１６。列車を待っている乗客のじゃまにならないように、列車４２の連結機のところに、膜体を垂直に支えるための手段１’は、位置する。図１９。列車の長さがＬであるとき、ひとつの手段１’と他の手段１’との間隔は、Ｌもしくは２Ｌ，もしくは３Ｌ．．．になる。列車の種類に応じて、たとえば、特急列車、急行列車、鈍行、「どこ行きの列車か」に応じて、それぞれの列車のプラットホームでの停止位置が決まっている。そのようなデータは、ｃｐｕ５に記憶できる。それゆえに、膜体手段３を垂直に支えるための手段１’は、いずれもが、乗客にじゃまにならない位置、つまり、連結器の場所に停止できる。手段１’が、それ自身のｃｐｕ５’を持っていない時には、手段１’のモータとその他の構成部品は、手段１のｃｐｕ５によって制御される。手段１’がｃｐｕ５’を持っているときには、手段１’のすべての構成部品は、ｃｐｕ５’により制御される。どちらでもよい。図４のように、プラットホームが曲がっている場合には、二つ以上の手段１’（複数の手段１’）が同様に用いられる。それゆえに、プラットホームの端にそって、ちょうど十分に膜体手段３は、張りめぐらされる。手段１は、プラットホームの端に沿って平行に膜体手段３を運搬し、プラットホームのひとつの端から、他の端まで動く。手段１は、その車輪７２の回転数によって、その移動距離を検知できる。あるいは、手段２は、その軸４の回転数を検出できる。＜さらに、手段２は膜体手段３が完全に巻きはなされる時の、最後の回転を検出できる。＞だから、ｃｐｕ５は、手段１がプラットホームの「他の端」に着いたことを検知できる。手段１がプラットホームの他の端に着くと、手段１に内蔵したブレーキ［図示せず］が働き、図５のように、手段１に内蔵したフックが、プラットホームの端に設けた突起をつかむ。手段１は、いくつかのフックを持ち、それらのフックは、３か所以上で突起をつかむ。かくして、手段１は完全に固定される。同時に、ｃｐｕ５の制御の下、図６のように、手段２は膜体手段を引っ張るように働く。それゆえ、膜体手段３は、ピーンと堅く、張られる。図２０を見よ。同じ目的のために、図７のように、手段２に内蔵したロボットアーム２１が、膜体手段３を堅く固定する。コストダウンのため、ロボットアーム２１を省くことができる。図２０について、いっそう詳しく説明すると、だれかが膜体手段３を押したり、もたれかかって、膜体手段３が破れてしまう限界値に、その張力が達して、装置９により、警告メッセージが何度か再生された後では、その張力を緩める方向にモータ７３が回るように、手段２は働く。もし、張力がそのような限界値に達せぬならば、手段２は、そのままの、前のままの状態を保つ。それゆえ、膜体手段３は、押したり、もたれかかる人をはねかえすことができる。膜体手段３の高さは約１ｍである。本システムの主たる目的は、小さな子供らを守ることにある。たとえ、「通過列車に御注意下さい」とゆうようなアナウンスがプラットホームにながれても、幼児は通過列車の危険を認識できない。膜体手段３の高さは１ｍ以上、たとえば、１．５ｍであっても良い、とくに、透明な膜体手段３が用いられる時には。膜体手段３とプラットホームの端との距離が小さい、たとえば、０〜３０ｃｍの時には、安全上、乗客がプラットホームの端を確認できるように、透明な膜体手段３が、いつでも用いられるべきである。その駅に止まらぬ、つまり、通過列車が通りすぎたあとでは、膜体手段３は巻き戻され、プラットホームから撤去される。上記のシステムでは、駅に止まらず、高速で走りぬける列車からの危険を低減できる。しかしながら、その駅に止まる、次ぎの列車が来るまで、ｃｐｕ５がプラットホームに膜体手段３を張り巡らしたままにしておくならば、次ぎの列車を待つ、小さな子供らがプラットホームを歩きまわっている時に、たまたま、転落する危険を防ぐことができる。上記の目的のために、膜体手段３は、下記の場合を除き、いつでも張り巡らしたままにして良い。＜ケース１＞停止列車が、その駅に到着する直前に、膜体３が巻き戻される、つまり、撤去される。＜ケース２＞その列車が駅を出るやいなや、もしくは、その直後で、膜体３が再びプラットホームに張られる。膜体３が巻き戻される時には、駅のもう一方の端から、ひとつの端へプラットホームのふちに沿って、手段１は動く。同時に、図８のように、手段２が膜体手段３を巻き戻す。［「ひとつの端」とは、手段２が常置されるところ。］この場合には、ｃｐｕ５により、図１７に示すような制御が、なされる。膜体手段３が、緩んだり、ちぎれたりしないように、手段１と手段２の動作は、ｃｐｕ５により、制御される。遠隔モニタリングを介しての無人駅のプラットホーム上の乗客、ことに、子供や盲人の保護に、本システムは好適である。列車は定まった時刻表にもとずいて走る、そのような時刻表は本システムの制御に用いることができる。つまり、そのような時刻表を、ｃｐｕ５に記憶して、プログラムできる。さらに、列車自動制御システム、もしくは、列車集中制御システムとｃｐｕ５を結合すると、列車の接近についての情報を、本システムは得ることができる。それゆえ、列車スケジュールが混乱した場合でも、本システムは正確にリアルタイムで動作できる。手段１がマイクロスイッチ１１もしくはリミットスイッチ１１により、障害物を検知した時には、検出された、その信号が、たとえば、特定のランプの点灯、特定のブザーの音、もしくは、音声メッセージにより、駅長室へ伝達される。もし、駅が無人であれば、その信号は、列車のコントロールセンターへ伝達される。どちらの場合でも、プラットホーム上の乗客への駅員によるフィードバックが、たとえば、プラットホームへの放送により、期待できる。そのような場合には、状況の確認のために、テレビカメラの利用も効果的である。現在、テレビカメラは、鉄道の駅で広く使われている。手段１の形が、図２３や図２４のようであれば、障害物４３を押しのけながら、手段１は進行できる。ことに、テレビカメラを通して、障害物が人間ではないと、判断された時には、駅員はｃｐｕ5へ指示を出し、手段１は、その障害物を押しのけることができる。テレビカメラが目の役割を果たすように、膜体手段３は、子供や盲人への手の役割を、離れた場所にいる駅員の手の役割を果たす。その駅に停車する列車がプラットホームに入って来るときには、膜体手段３はすばやく、撤去されなければならない。図２５では、そのありさまが、列車４２の方向と共に描かれておる。列車がプラットホームに入って来る直前に、手段１は、元の場所、つまり、手段２のそばへ、戻る。［列車が駅に到着するときには、プラットホームは、乗客で混雑しておるかもしれない。それゆえ、ｃｐｕ５は少し早めに、膜体手段３を戻したほうが良い。列車４２が駅を出発するときには、プラットホームはすいている。それゆえ、列車４２が出るとすぐに、ｃｐｕ５は膜体手段３を張りめぐらすことができる。］ｃｐｕ５は手段１の内部に設けることもできるし、手段２に内蔵させてもよい。手段１と手段２は無線ＬＡＮにて結ばれている。もちろん、手段１と手段２を有線でつないでも良い。そのような場合、信号ケーブルは膜体手段３と同様に巻きあげられたり、巻き放されたりする。図３５のように、どの構成部品もｃｐｕ５につながっている。ところで、投光器７７を手段１の背面に、受光器７８を手段２の一方の側に設置するならば、膜体手段３にもたれかかっておる人の直接の検出が可能となる。その目的のためには、たとえば、赤外線が使用される。もし、乗客７９が膜体手段３にもたれかかっておらないならば、投光器７７と受光器７８との間には、何も障害物は無い。だから、投光器７７からの光は受光器７８により直接に検出される。もし、そうでない、乗客がもたれかかるならば、受光器７８への光は遮断される。それゆえに、膜体手段３にもたれかかっておる乗客７９が検出される。図３６。投光器７７と受光器７８から成る、そのようなセンサーシステムは、日本では公知であり、エスカレータの自動的なオン、オフに用いられている。そのようなセンサーシステムは、ことに、プラットホームが直線である場合に有効である。プラットホームが直線であれば、そのようなセンサーシステムを手段１の軌道制御に用いることができる。もし、手段１の方向が、それるならば、投光器７７からの光は、受光器７８により検出されない。だから、手段１の方向制御がｃｐｕ５によりなされる。図３７のような、長いプラットホームでは、手段１’の一方の側に受光器７８を、手段１’の反対側に投光器７７を設置できる。上記の実施例では、膜体運搬手段１が、用いられる。しかしながら、乗客により、いつも混んでおるプラットホームでは、手段１の利用は、乗客のじゃまになるかもしれない。もし、鉄道線路が直線であれば、図９のように、カーテンを自動的に上げ下げできる。そのようなカーテン３は、図１の膜体手段３と同じ効果をもたらすことができる。そのようなケースでは、カーテンが完全に下りた時点で、図１０のように、ロボットアーム２６により、カーテンの端の棒１３が固定される。棒１３は、ロボットアーム２６が、つかむことができるように、カーテンの端に設けてある。もし、軸４の回転数が所定の値になれば、カーテンが完全に降りたとｃｐｕ５は識別でき、「棒１３をつかめ」との信号をロボットアーム２６へ出すことができる。このようにして、カーテンは揺れないように固く張られる。この場合には、棒１３の下に設けたリミットスイッチ１１により、図２６のように障害物や人間をｃｐｕ５は検出できる。もし、いくつかのボール、柱５３をカーテンのすぐ前に＜つまり、棒１３とプラットホームの端の間に＞設けるならば、カーテン３の昇降動作の間にさえも、棒１３がゆれるのを防ぐことができる。コストダウンのために、ロボットアーム２６を省いてよい。上記のケースでは、軸４、つまり、モータ７３はプラットホームの天井の下にもうけてある。透明なカーテン、たとえば、ビニールカーテンを使用して良い。地下鉄のように風の無いところでは、これが実施しやすいだろう。さらに、このタイプの実施例はコストダウンになる。とゆうのは、「手段１」が必要無いので。重力が「手段１」の役割を果たす。このケースでは、プラットホームの端から０〜３０ｃｍのところへ、カーテンが降りる。手段１が不要なので、プラットホームのふちのまわりの空間を有効利用できる。いつも乗客で混んでいるブラットホームでは、ことに、どの列車も停止する駅では、プラットホームのふちから、０〜１ｃｍへカーテンを降ろしてよい。長いプラットホームでは、二つ以上の本システム（図９のように複数のシステム）が接続される。どのカーテンもプラットホームの端、ふちに平行に保持される。１台の列車の車体の長さをＬとすると、図９のようなシステムの水平方向の長さは、Ｌ又は２ｘＬ又は３ｘＬ．．．となる。地下鉄では、一定のタイプの列車が走る。それゆえ、水平方向に固定長のカーテンシステムでまにあう。少し曲がっているプラットホームでは＜列車の車体がまっすぐであることを考えると、プラットホームの曲がりは小さかろう＞、図９のように複数のシステムを使えばよい。もし、図２７、または、図２８のような電動カーテンを用いるならば、図１０のようなロボットアームは不要となる。図２７、図２８では、電動カーテンのモータ機構が膜体手段を動かし、ついで、固定する。そのモータ７５は、ＡＴＣかＣＴＣにオンライン接続されたｃｐｕ５により制御される。この電動カーテンを用いたシステムのカーテン３の動作は、図１の手段１のように制御される。図２７、図２８の膜体は、炭素繊維の網、もしくは、鉄のハリにより補強される。図２７では、膜体だけでなく、炭素繊維のネットもしくは、麻紐のネット又は、たとえば、テニスネットを使うことができる。支えとしてのポール６３、６４はカーテンレールでもある。図２７のシステムでは、おりたたんだ膜体が、プラットホームの天井の下に、きれいに、納まっている。図２８の例では、支えとしてのポール、柱の構造が単純ゆえ、若干のコストダウンが可能である。図２７、図２８のシステムでは、いつも乗客で混んでおるプラットホーム、においてさえ、使用可能である。とゆうのは、図２６、図９のシステムと違い、図２８、図２７のシステムでは、膜体手段の揺れが無く、さらに、カーテンの上下が、プラットホームのちょうど、へりに沿ってなされうるので。とゆうのは、その電動カーテンのシステムは、カーテン３のための軌道、つまり、カーテンレール６３、６４を有しておるので。つまり、プラットホームの有効利用が乗客にとって可能となる。図２７、図２８の例のように、人や荷物の検出のために、図２６におけると同様に、リミットスイッチ１１又は、マイクロスイッチ１１が、膜体手段３の下端で用いられている。図１１のように、別のタイプのシステムも使用できる。図１１では、カーテンレール６１と６２が、それぞれ、プラットホームの上方（つまり、天井の下）とプラットホームに設置されている。このケースにおいても、電動カーテンを用いることで、カーテン３をプラットホームのまわりにめぐらすことができるし、又、水平方向にたたむこともできる。カーテン駆動モータ７５が、使われる。日本では、鉄道のプラットホーム上に、盲人のために、黄色の突起物が、プラットホームの端から５０ｃｍほどのところに設けてある。カーテンが水平に動く、上記のタイプのシステムでは、ちょうど、プラットホームの突起物に沿って、下方のカーテンレール６２を設けることができる。そうであるならば、盲人の方が、違和感を感じることは、ほとんど無い。上方カーテンレール６１は、下方カーテンレールの真上、天井の下に設けられる。図２９のように、下方カーテンレール６２が、プラットホームのちょうどへリに設けられるならば、盲人の方は、全く違和感を感じまい。図２９では、膜体手段は、鉄の梁により補強されている。図３０のように、折りたたんだ膜体手段は、プラットホームの端にきれいに収納される。［５４は、おりたたんだ膜体手段３もしくはカーテン３である］図３１のように、レールの口が、水平方向を向くように、プラットホームのへリに沿って、カーテンレールが設けられるならば、下方カーテンレールに、ごみが詰まるのを防ぐことができる。たとえ、プラットホームが多少曲がっていても、図１１又は図２９に示す、上記のタイプのシステムは、地下鉄のように、風の無い駅に向いている。山中にある、ケーブルカーもしくはロープウエーの駅においても、このシステムは有効である。とゆうのは、乗客、ことに、盲人の方が、プラットホームから、落ちるのを防ぐことができるので。図１１、図２９に示すように、上記のシステムでは、リミットスイッチ１１が、カーテンの端に設けてある。だから、人や荷物が検出できる。もし、純粋なネットをカーテンに使えば、このシステムを、強い風のある駅にて使用できる。ところで、純粋なネットが使われるなら、次ぎのような特別の事情が考慮されねば、ならない。図１３では、純ネット３”の一方の端が、棒３０で支えられた、張力メータもしくは張力センサにつながっている。手段１は、手段２を内蔵しておる。＜以下の文では、それを「手段３１」と記そう。＞張力計４１は、有線もしくは無線にて、手段３１の中のｃｐｕ５とつながっている。手段３１は、少なくとも二つのモータを持つ。一台のモータ７３は、ネットまたは膜体手段が巻かれるところの軸の回転に用いられる。［便宜上、モータ２と呼ぼう。］もうひとつのモータ７１は、プラットホーム上での水平運動に用いられる、つまり、自動搬送車の役割を果たす。［これは、モータ１と呼ぼう。］ネット３”を張りめぐらすために、手段３１が動くとき、それは図１７のように制御される。図１７中の手段１をモータ１で、手段２をモータ２でおきかえるならば、図１７の論理がｃｐｕ５によって用いられる。ネット３”を張りおわった後で、手段３１が止まる時、それは図２０のように制御される。もし、上記のシステムでネット状の膜体手段が用いられるならば、より安全となろう。図１のシステムでは、膜体手段３が動くのは手段１が、それを運搬する時である。つまり、ネット状の膜体手段が用いられる時、その網の目も、やはり動く。それは、子供にとっては危険である。とゆうのは、子供達が指や手、腕を膜体手段の網の目につっこんだ後で、指や手を抜こうとしても、できなくなるかもしれないので。つまり、網の目が動いては危険である。しかし、図１３のシステムでは、網の目は動かない。プラットホームの回りにネットが張られる方向で手段３１が動く時、たとえ、こどもがネットヘ手をつっこんでも、手段３１は子供から離れる方向で動いておる。ネットが巻き戻される方向に、手段３１が動く時、手段３１は、子供にちかずく。しかし、手段３１が子供に触れると、止まる。なぜならば、リミットスイッチ１１’もしくはタッチセンサ１１’が働くので。図３２、図３３は、上記のメカニズムについての図２８、図２９と類似した適用例である。図３２では、システムは、少なくとも二つのモータをもっている。一台のモータ７３は、ネットもしくは膜体手段３を巻くための軸の回転に用いられる。［便宜上、これをモータ２”と呼ぼう。］もう一台のモータ７５は、カーテンルール６３、６４に沿って可動部分を垂直方向に動かすために用いられる、つまり、電動カーテンの機能を持つ。［これを、モータ１”と呼ぼう。］可動部分３１’は、少なくとも、モータ７３とネットを巻くための、その軸４を有する。手段３１’が、上下に動く時、図１７のように、それは制御される。もし、手段１をモータ１”、手段２をモータ２”と読みかえるならば、図１７と図２０の論理がｐｃｕ５により使用されうる。可動部分３１’は、電動カーテンのメカニズムにより上下に動く。同時に、その上下運動に連動して、ネット３”がモータ７３により巻き放されたり、巻き戻されたりする。それゆえ、ネット３”は、図３２のように垂直方向に張り巡らされる。図３３では、可動部分３１’が、プラットホームのへりとそのへりの真上の天井に設置したカーテンレールに沿って、水平方向に動く。その水平運動に連動して、ネット３”が、やはり、巻き放されたり、巻き戻されたりする。可動部分３１’は、人と荷物の検知のために、少なくとも二つのリミットスイッチ１１と１１”を備えておる。人が指や細い持ち物をつっこんだりするケースを考えて、ふたつめのリミットスイッチ１１”が使用される。それは、ことに、可動部分３１’が戻る時に必要となる。地下鉄もしくは風の無い所、もしくは、列車による風圧を考えなくても良いところでは、＜つまり、どの列車も、止まる駅では＞，図２７、図２８、図２９のような、、シンプルな電動カーテンのシステムが可能であり、かつ、やすあがりとなろう。［図２７のシステムでは、ネット、たとえば、炭素繊維のネットで補強された、ビニールシートやナイロンシートが用いられる。］通過列車による風圧や、強い風を考慮しなければならない駅では、膜体ではなく、純粋な網、ネットが良かろう。そのような場合、図３２、図３３のシステムが用いられる。安全性を考慮し、リミットスイッチ＜もしくは、タッチセンサ＞１１，１１’を手段３１の前面とうしろがわに設けるのが良かろう。（リミットスイッチ１１”を手段３１の側面にも設けるのがベストである。図１４）そのような装備は、図１、図３の手段１や手段１’にも設けることもできる。ところで、人をもっと手軽に検知するため、図１４のように、手段３１の最上部に赤外線センサ３８と３９’を設けることができる。もちろん、手段１、手段１’にも、それを設けたほうがよい。図１、図３。もし、人が手段３１にちかずくならば、たとえ、その人がリミットスイッチ１１に触れなくても、赤外線センサ３８、３８’により、その人は検出される。その場合、ｃｐｕ５の下で、「どいて下さい」とゆうアナウンスが、装置９によりなされる。もし、人が赤外線センサ３８、３８’により検出されるなら、ｃｐｕ５の制御のもと、当システムは、手段３１の速度を落とすこともできる。そのようなシステムは、いっそう安全であろう。もし、赤外線センサあるいは、他の人感センサの信号が強くなれば、ｃｐｕ５は、人が手段３１にちかずいておると判断できる。このようにして、ｃｐｕ５は、手段３１の速度を落とすことができる。上記の機能はｃｐｕ５にプログラム可能である。テレビカメラ３９を手段３１の上に設けることができる。遠隔地の駅員は、手段３１のまわりの風景を把握できる。もし、手段３１の最上部に回転台と、その回転用のモータが設置され、その上にテレビカメラをおくなら、このテレビカメラ３９は回転可能となる。人と荷物が、特に、手段３１の運動方向に検出される時、駅長室もしくは列車集中制御システムのセンタへ、テレビカメラが捉えた風景を転送できる。ｃｐｕ５の制御の下、赤外線センサ３８、３８’とテレビカメラ３９をオンライン接続することにより、このことが可能となる。図３４を見よ。図１７、図２０において、張力の値が０へちかずくならば、システムになにか故障が生じたことをしめす。たとえば、膜体手段３の破損、張力メータ４１の故障、当システムの関連各部を結ぶ信号線の断線。そのような場合、その状況が、駅員の部屋、もしくは、ＣＴＣのセンタへ通報される。もし、張力メータ４１により、膜体手段３が破れるような限界値＜そのような限界値は「あらかじめ設定した最高値」より大きい＞にちかずくならば、その状況も駅員室へ通報される。図１７では、膜体手段３の張力の制御は、もっぱら手段２により、なされる。つまり、ｃｐｕ５は、主として、手段２の中のモータ７３の動きを制御する。とゆうのは、プラットホームの終端に、なるべく速く到着するように、手段１の動きは、そのまま継続されるべきだから。しかしながら、図３４のように、手段１の動作が乗客に関連する時には、ｃｐｕ５により手段１は制御される。図３５は、本発明の構成を示す。図３５について詳述すれば、ロボットアーム、ロボットハンドが用いられる時には、そのようなロボット装置もｃｐｕ５に接続される。産業上の利用可能性高速度で駅を走り抜ける列車から、プラットホーム上の乗客を隔離する膜体３を、本発明は、プラットホームに張りめぐらすことができる。だから、本発明は、乗客を安全にする。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Safety Devices for Platform Passengers Technical field The invention is intended to protect passengers, especially children, on the platform. Background art At some stations of the Hikari express train, iron fences are routed around the platform to protect passengers. And an automatic door is provided. Passengers on the platform are isolated from the passing super express "Hikari" by an iron fence. Passengers can ride the super express Hikari through the automatic doors. The above scheme is expensive to construct. In particular, running iron fences on concrete platforms. At a new station, it may still be a financial problem. However, at the existing station, the construction must be performed while operating the station, which causes inconvenience to passengers during the construction period. JP-A-5-246331, JP-A-6-239223, JP-A-6-255541, Japanese Utility Model Laid-Open No. 6-1417, and Japanese Utility Model Application Laid-Open No. 6-57764 are related prior arts. Disclosure of the invention When the train approaches, the membrane carrier 1 moves in advance and stretches the membrane 3 vertically along the edge of the platform. Detection of approach of a train is performed by an automatic train control system <ATC> or a train centralized control system <CTC>. Simply put, it is like a railroad crossing moving automatically when a train approaches. After the train has passed, the membrane 3 is unwound and removed from the platform. [In the following sentence, a simplified expression such as “means 1” is used. “Means 1” is, in other words, the membrane transport means. As described above, the present system is a safety device for protecting passengers on the platform of the railway station from passing trains, and includes the membrane 3 and the membrane transporting means 1. Means 2 for incorporating the membrane, and means 1 for applying sufficient tension to the membrane 3 to push the child back when the membrane 3 is stretched along the platform. And a central controller 5 for controlling the operation of the means 2. 1, 2 and 8. [In the following sentence, a simplified representation, cpu5, is used instead of the central controller 5. Similarly, the means 2 is used in place of the film body incorporating means 2. Means 1 has the same mechanism as an automatic transport vehicle or an automatic warehouse transport vehicle. That is, the means 1 has at least the motor 71 and the wheel 72 for forward and backward movement. FIG. The means 1 has a limit switch 11 for detecting a person or luggage so that the operation of the means 1 does not pose a danger to passengers. FIG. For the same purpose, means 1 has infrared sensors 38 and 38 '. From the same point of view, as shown in FIG. 14, a device 9 for reproducing a voice message is provided in the means 1. <The means 31 corresponds to the means 1. > The television camera 39 is provided in the means 1 so that the station staff can grasp the situation around the means 1. The means 2 has at least a rotating shaft 4 of the motor 73 for winding the motor 73 and the membrane 3. FIG. The rotation of the motor of the means 1 and the means 2 is controlled by cpu5. FIG. 17, FIG. When the film body 3 is stretched, the tension value of the film body 3 is detected by the tension meter 41 or the tension sensor 41 so that the film body 3 is not loosened or broken. A similar purpose for passenger protection can be achieved by another example. Instead of the means 1, the gravity of the rod 13 can be used. The film body 3 can be moved up and down by the rotation of the motor 73. The film body 3 is wound around a rotation shaft of a motor 73. In this case, tension is applied by the rod 13 connected to one end of the film body 3. 9, 10, and 26. Other embodiments are also feasible. Instead of the means 1, an electric curtain can be used. 11, 27, 28, 29 and 30. In such a specific example, the means 1 is unnecessary. The curtain 3, that is, the film body 3, is moved by a curtain drive motor 75 that is connected to the cpu5 online. In these examples, cpu5 is also linked to ATC or CTC. Applying such a system to a platform that is constantly crowded with passengers will increase safety. The reason is that the means 1 is unnecessary. If the station is crowded, means 1 may be in the way of the passengers. In consideration of the natural wind and the wind pressure caused by the passing train, a pure net or net 3 ″ can be used instead of the membrane 3. A net transport mechanism (equivalent to means 1) and a net built-in mechanism (net sending mechanism, <Equivalent to means 2> can be integrated <let's call this means 31.> In this way, it is possible to eliminate the danger that occurs when children put their fingers into the net. 13, one end of the mesh is fixed by a tension meter 41 supported by a rod 30. As a result, the mesh that is already stretched does not move when the mesh moves. The above mechanism for protecting against wind and wind pressure is also possible in the above-described specific example using an electric curtain, as shown in FIGS. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. 1 is a perspective view of the present invention. FIG. 2 is a side view of the membrane conveying means 1. The means 1 moves with the limit switch 8 detecting the end of the platform. FIG. 3 is an example on a long platform. The attachment position of the membrane to the means 1 is slightly different from that of FIG. 1, but the attachment position may be changed according to the situation of the platform. FIG. 4 shows an embodiment with a curved platform. FIG. 5 is a side view when the means 1 has arrived at one end of the platform and has been firmly fixed with the hooks 10 to the projections 16 on the platform. FIG. 6 is a perspective view of the film body containing means 2 which is about to rotate in the reverse direction, and tension is generated in the film body. FIG. 7 shows the means 2 as viewed from directly above. After the film body 3 is stretched, the film body 3 is also fixed by the robot arm 21. In order to facilitate understanding, only the essential points of the robot arm 21 are drawn. FIG. 8 is a perspective view when the film body 3 has been unwound. Drawing 9 is an example at the time of moving film body 3 up and down. FIG. 10 is a diagram in which the rod 13 at one end of the film body 3 is fixed by the robot hand 26 after the rod 13 reaches the platform. FIG. 11 shows an embodiment in which the film body 3 is moved in the horizontal direction by the mechanism of the electric curtain. FIG. 12 shows an embodiment using a tangled membrane in order to avoid the influence of the natural wind and the wind pressure of a passing train. FIG. 13 shows an example in which the means 2 ′ and the means 1 are integrated, that is, an example of the means 31. In this way, even if the means 31 moves, the position of the mesh 3 "does not change. The inside of the means 31 is mainly drawn with respect to the mechanism of the means 2 ', that is, the motor 73 and its shaft 4. 14 is a detailed drawing of the means 31. Infrared sensors 38 and 38 'are provided in the means 31 for detecting a person, and a television camera 39 for remote monitoring is also provided in the means 31. This television camera is rotatable.The inside of the means 31 is mainly described with respect to the means 1, that is, the motor 71. Fig. 15 shows a state in which the limit switch 11 for detecting a person or luggage is turned on and off. It is a flowchart regarding operation | movement of the means 1 and the means 2. Fig. 16 shows the membrane support means 1 'Fig. 17 shows the means when the tension detected by the tension meter 41 takes various values. Fig. 18 is a side view of the case where the limit switch 8 is turned off because the means 1 has moved too close to the end of the platform. Fig. 20 is a flowchart showing the operation of the means 2 for applying sufficient tension to the film body 3 when the respective means 1 'are located near a certain position, as viewed from directly above. Fig. 21 is a front view of the membrane body 3 reinforced with iron tension 51. Fig. 22 is the membrane body 3 reinforced with a carbon fiber net or a wire net. Fig. 24 is a top view of the means 1 having a shape suitable for dislodging the object 43. Fig. 24 is another embodiment of the means 1 having the same purpose. The train 42 coming in from above As the train 42 enters, the means 3 are gradually removed from the platform 6. Fig. 26 is a detailed side view of Fig. 9. Immediately below the rod 13, a limit switch 11 is provided. This limit switch has the same length as the rod 13. That is, it is long in the lateral direction, and of course, a large number of short limit switches may be assembled. The curtain is a pure net or a membrane reinforced with a net, such as a tennis net, a hemp string net, or a carbon fiber net. Use This system has an inverted L-shaped curtain rail Fig. 28 is also a perspective view of an embodiment using the principle of an electric curtain. The curtain fabric is made of firm, reinforced membrane. The tension is made of iron, stainless steel, carbon fiber, or twine. The system uses vertical poles and poles for curtain rails. FIG. 29 is a perspective view of a system that uses the electric curtain principle. The curtain moves horizontally. The lower curtain rail 62 is provided at just the edge of the platform 6. Just above the curtain rail 62, ie, below the platform ceiling, an upper curtain rail 61 is provided. See also FIG. The principle in FIG. 29 is the same as the principle in FIG. However, the layout is different. FIG. 30 shows the system of FIG. 29 viewed from directly above. This system has an inverted L-shaped curtain rail (as viewed from directly above). The curtain is stored neatly at one end of the platform as a folded curtain 54. FIG. 31 is a side view of the lower curtain rail. The mouth of the rail is facing horizontally. The influence of garbage is very small. Further, by using such a curtain rail, the influence on passengers and luggage is greatly reduced. FIG. 32 is an example when a pure net is used. When the movable part 31 'moves up and down at the feet, the already meshed mesh near the hand does not move. So it is safe. For ease of understanding, unlike the means 31 in FIG. 13, the movable part 31 'is drawn without an outer box. FIG. 33 shows another example using a pure net. Even when the movable part 31 'moves on the right side of the platform to stretch the net 3 ", the already-meshed mesh on the left side of the platform does not move. FIG. Fig. 34 is a flow chart showing the operation of the means 1, the sound reproducing device 9 and the television camera 39 when handling the data when the limit sensor 11 and the infrared sensor 38 operate. Figure 35 is a block diagram of the components of the present invention 36 is a typical scene of means 1 and means 2 when a passenger 79 leans on the membrane 3. Means 1 is a light projector 77. The light receiver 78 is provided on one side of the means 2. Fig. 37 shows the means 1, the means 1 'and the means 2 as viewed from directly above when the light projector 77 and the light receiver 78 are used. Fig. 3 36 has a different shape from that of Fig. 36. Explanation of reference numerals: 1: membrane transporting means 1 ': membrane supporting means 2: membrane incorporating means ( 3: Membrane 3 ': several, tangled membranes, tangled membrane 3 ": netted membrane 4: rotating shaft, winding shaft 5 : Central control device 6: Platform 7: Railroad track 8: Limit switch or micro switch 9 for detecting the end of the platform 9: Audio playback device 10: Hook used while the means 1 is stopped 11: Detection of people and luggage 11 ': Same as above 11 ": Same as above 13: A rod at the lower end of the curtain (film body 3). This rod is used for fixing the curtain. Platform This projection is used for fixing the means 1. 21: The robot hand of the means 2 for fixing the film body 3 or the robot arm 22: The torque direction of the winding shaft 4 23: The film hand 3 Pulling direction 26: Robot hand or robot arm 30 for fixing rod 13 at the lower end of curtain (membrane 3): Rod 31 for fixing film 3: Means 2 integrated with means 2 31 ': Same as above 38: Infrared sensor (human sensor) 38': Same as above 39: Television camera 41: Tension meter or tension sensor or weight meter or weight sensor 42: Train 43: Obstacle on platform, For example, luggage 51: tension for reinforcing membrane 3 52: net 53 for reinforcing membrane 3: pole for preventing shaking, pillar 54: folding curtain or folding membrane 61: Upper curtain rail 62: Lower curtain rail 63: Left curtain rail 64: Right curtain rail 71: Motor of means 1 72: Wheel 73: Motor 74 of means 2: Clearance, gap 75: Motor 76 of electric curtain: Battery 77: Floodlight 78: Light Receiver 79: Passenger 80 leaning against the membrane 3: Light from the Light Floodlight 77 to the Light Receiver 78 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION A thick vinyl sheet, a net such as a tennis net, or a carbon fiber net can be used as the membrane 3. At construction sites, vinyl sheets are sometimes used to prevent people from falling. Such vinyl sheets are made of vinyl with embedded cloth. Such sheets are strong enough. Anything can be used as long as it is strong enough to be able to bounce even when pressed by a child, and can be wound around a rotating shaft. Thus, for example, a plastic film, such as a linen cloth, a defective magnetic tape for a computer, or a sheet similar to the material of a car airbag can be used. In order to avoid the influence of the wind or the wind pressure caused by the train, a net having a large mesh size [“large” is 5 mm to 5 cm] may be used as the film body 3. For example, a net made of hemp strings can be used as the membrane 3. Similarly, as shown in FIGS. 21 and 22, a needle such as an umbrella beam, or a vinyl sheet or a nylon sheet supported by a carbon fiber net can be used. The means 1 comprises at least an electric motor 71, wheels 72 and a built-in battery as a power source. An automatic carrier or an automatic carrier for a distribution warehouse is used as the means 1. A robot car or a robot can also be used as the means 1. The means 2 comprises a rotating shaft 4 around which the film body 3 is wound, and a motor 73 for rotating the rotating shaft. There are some express trains and some stations that run at high speed without stopping. Such trains are very dangerous for passengers on the platform. The aim of the present invention is to reduce such danger. When such approach of the train is detected by the ATC or the CTC, the cpu 5 sends a signal to the means 1 to “start curtain”. The means 1 starts to stretch the membrane 3. FIG. If the means 1 has a sound recognition device in which the sound of the target train is registered, the means 1 can detect the approach of the train even if there is no ATC or CTC. The means 1 has a microswitch 11, a limit switch 11, or a touch sensor 11, and can be automatically stopped when the means 1 touches a person or an object. FIG. The entire front surface (as viewed from the traveling direction of the means 1) is a limit switch 11. The means 1 has an audio reproducing device 9. The device 9 comprises a speaker and a tape recorder or an IC in which a message such as "Please go" is registered. FIG. When a person or an object is detected by the limit switch 11 of the means 1, the cpu 5 plays the voice message registered in the device 9. Such voice systems are known as automatic payment systems at banks. After the person has departed or the object has been departed, the microswitch 11 or the limit switch 11 detects this, and the means 1 starts transporting the membrane 3 again. FIG. 15 shows a flowchart of the above situation. In FIG. 15, "the limit switch is ON" indicates that the switch has detected a person or a package. “On” does not mean simply turning on the power. The same can be said for FIG. Means 1 and 2 move simultaneously and stop simultaneously to maintain the tension of the membrane 3 under the control of cpu5. Therefore, the film body 3 does not loosen. The means 2 unwinds the film body 3 in accordance with the movement of the means 1. In this way, the membrane 3 stretches vertically around the platform. See FIG. The means 1 has a built-in tension meter <Tension Meter> 41. See FIG. A tension sensor 41 or a weight scale 41 or a weight sensor 41 may be used. The means 2 has a tension on the membrane 3 that is always bouncing even if the child pushes with his or her body. The reason is that the operation of the means 2 is controlled so that the tension level of the tension meter 41 maintains the same value. Normally, the tension level is maintained at 20 to 40 kg while the membrane 3 is stretched. Of course, the value of the tension is between 40 and 80 kg and may be present. In general, the higher the tension, the better the membrane means 3 will bounce off the child. The value of such a tension depends on the tension of the membrane 3. If the membrane means 3 withstands high tensions, the latter example <40-80 kg> could be used. If not, use the former value. After the membrane means 3 has been stretched, the means 1 stops. If the tensiometer exceeds a predetermined maximum value, for example, 40 kg, while the means 1 is stopped, it is determined whether anyone is pushing the membrane means 3, the wind pressure from the passing train, or the natural wind. It means there is. The cpu 5 has information about the passing train from the ATC or the CTC or the sound recognition device. Therefore, cpu5 can identify whether the excessive tension is due to the wind pressure caused by the passing train. An anemometer or other wind sensor can be installed and can be connected online to cpu5. Thus, cpu5 can simultaneously identify whether it is due to natural wind. If it is determined that someone is pressing the membrane, cpu5 plays a voice message saying "do not press the curtain." When the unit 1 moves, the operations of the unit 1 and the unit 2 are controlled by the cpu 5 as shown in FIG. Referring to FIG. 17 in more detail, if, after some voice messages such as "do not press", the tension continues to be high and the tension will reach a threshold value at which the membrane means 3 will break. If approaching, the rotational speed of the means 2 increases. As will be described later, such cases are reported by cpu5 and confirmed by station staff by television camera 39. In this specification, a tension of 30 kg refers to a tension that can support a weight of 30 kg. The means 1 moves at a speed similar to that of a human, for example, 1 to 3 m / s. Means 1 normally moves at 2 m / s. When an excessive tension that breaks the membrane unit 3 is detected, the tension is relieved by the unit 2 as shown in FIG. 17 under the control of cpu5. Therefore, the tension is controlled within an appropriate range set in advance. Such a high tension can also be relaxed by the operation of the means 1. <Such limits are much higher than the preset maximum. > If such an excessive tension continues for more than 3 seconds, cpu 5 reduces or stops the speed of the means 1 to, for example, 1 m / s. The means 1 moves a certain distance from the edge of the platform, while detecting the edge of the platform by means of the microswitch 8 or the limit switch 8. See FIG. If the means 1 is too close to the edge of the platform, the limit switch 8 is turned off. Such a situation indicates the possibility that the means 1 will fall off the platform. The trajectory of the means 1 is modified so that it can be detached from the end of the platform. See FIG. 18 in comparison with FIG. (The “constant distance” is 30 cm to 1 m. It depends on the platform requirements. If a high-speed train like the Hikari super limited express train passes by the station, 1m is better, considering the small wind pressure. If a low-speed train whose speed is less than 50 km / h only passes by the station, 30 cm would be fine. If there is a train passing by without stopping at the station, a distance of 30 cm will be necessary, considering the wind pressure of the train. The main object of the present invention is a train passing through a station at a high speed. The effect of natural winds should still be taken into account, but if any train stops at that station, the distance may be 0 or 1 cm, as there is no wind pressure effect from passing trains. . If the platform is long as in FIG. 3, more than one means 1 (plural means 1) are used. In such cases, the second, third,. . . Means 1 serves to vertically support the membrane, i.e. means 1 '. Means 1 'has the same configuration as the means 1 except for the tension sensor 41. The means 1 ′ has a thin gap 74 for passing the membrane means 3. FIG. In order not to disturb the passengers waiting for the train, a means 1 'for vertically supporting the membrane is located at the coupling machine of the train 42. FIG. When the length of the train is L, the distance between one means 1 'and the other means 1' is L or 2L or 3L. . . become. The stop position of each train on the platform is determined according to the type of train, for example, an express train, an express train, a slow train, and "where to go". Such data can be stored in cpu5. Therefore, any of the means 1 'for vertically supporting the membrane means 3 can be stopped in a position that does not obstruct the passenger, i.e. at the coupling. When the means 1 'does not have its own cpu 5', the motor and other components of the means 1 'are controlled by the cpu 5 of the means 1. When means 1 'has cpu 5', all components of means 1 'are controlled by cpu 5'. either will do. If the platform is bent, as in FIG. 4, two or more means 1 '(plural means 1') are used as well. Therefore, just along the edge of the platform, just enough the membrane means 3 is stretched. The means 1 carries the membrane means 3 parallel along the edge of the platform and moves from one end of the platform to the other. The means 1 can detect the moving distance by the number of rotations of the wheel 72. Alternatively, the means 2 can detect the rotation speed of the shaft 4. <Furthermore, the means 2 can detect the last rotation when the film body means 3 is completely wound. > So cpu5 can detect that the means 1 has reached the "other end" of the platform. When the means 1 reaches the other end of the platform, a brake (not shown) built into the means 1 is activated, and the hook built into the means 1 catches a projection provided at the end of the platform, as shown in FIG. The means 1 has a number of hooks, which hooks at three or more places. Thus, the means 1 is completely fixed. At the same time, under control of cpu5, as shown in FIG. 6, means 2 acts to pull the membrane means. Therefore, the membrane means 3 is tight and taut. See FIG. For the same purpose, as shown in FIG. 7, a robot arm 21 built into the means 2 firmly fixes the membrane means 3. For cost reduction, the robot arm 21 can be omitted. Referring to FIG. 20 in more detail, when the tension reaches a limit value at which the person pushes or leans on the membrane means 3 and the membrane means 3 is broken, the device 9 issues a warning message. After being regenerated, the means 2 operates so that the motor 73 rotates in a direction to loosen the tension. If the tension does not reach such a limit value, the means 2 remains as it is. Therefore, the membrane means 3 can repel a person who pushes or leans. The height of the membrane means 3 is about 1 m. The main purpose of the system is to protect young children. Even if an announcement such as "Be careful of passing trains" is sent to the platform, young children cannot recognize the danger of passing trains. The height of the membrane unit 3 is 1 m or more, for example, 1. 5 m, especially when a transparent membrane means 3 is used. When the distance between the membrane means 3 and the edge of the platform is small, for example 0-30 cm, a transparent membrane means 3 should always be used so that passengers can see the edge of the platform for safety. . After stopping at the station, that is, after the passing train passes, the membrane means 3 is unwound and removed from the platform. With the above system, danger from a train running at high speed without stopping at the station can be reduced. However, if the cpu 5 stays wrapped around the platform until the next train arrives at the station, the cpu 5 will wait for the next train, when small children are walking around the platform It can prevent the danger of falling off. For the above purpose, the membrane means 3 may always be stretched, except in the following cases. <Case 1> Immediately before the stopped train arrives at the station, the membrane 3 is unwound, that is, removed. <Case 2> As soon as the train leaves the station or shortly thereafter, the membrane 3 is put on the platform again. When the membrane 3 is unwound, the means 1 moves along the edge of the platform from the other end of the station to one end. At the same time, as shown in FIG. 8, the means 2 rewinds the membrane means 3. ["One end" is where the means 2 is permanently installed. In this case, control as shown in FIG. 17 is performed by cpu5. The operation of the means 1 and the means 2 is controlled by the cpu 5 so that the film body means 3 is not loosened or broken. The system is suitable for protecting passengers, especially children and blind people, on the platform of an unmanned station via remote monitoring. The train runs according to a fixed timetable, such a timetable can be used to control the system. That is, such a timetable can be stored and programmed in cpu5. Further, when the automatic train control system or the centralized train control system is connected to cpu5, the present system can obtain information on the approach of the train. Therefore, even if the train schedule is disrupted, the system can operate accurately and in real time. When the means 1 detects an obstacle by the micro switch 11 or the limit switch 11, the detected signal is transmitted to the station manager's room by, for example, lighting a specific lamp, sound of a specific buzzer, or a voice message. Is transmitted. If the station is unmanned, the signal is transmitted to the train control center. In either case, feedback from station staff to passengers on the platform can be expected, for example, by broadcasting to the platform. In such a case, use of a television camera is effective for confirming the situation. Currently, television cameras are widely used at railway stations. If the shape of the means 1 is as shown in FIGS. 23 and 24, the means 1 can proceed while pushing the obstacle 43 away. In particular, when it is determined through the television camera that the obstacle is not a human, the station staff gives an instruction to cpu5, and the means 1 can push the obstacle. Just like a television camera plays the role of the eye, the membrane means 3 plays the role of a hand for children and the blind, and the role of a station worker at a distance. When a train arriving at that station comes into the platform, the membrane means 3 must be quickly removed. In FIG. 25, the state is depicted together with the direction of the train 42. Just before the train arrives on the platform, means 1 returns to its original location, namely by means 2. [When the train arrives at the station, the platform may be crowded with passengers. Therefore, it is better for cpu5 to return the membrane means 3 slightly earlier. When train 42 leaves the station, the platform is empty. Therefore, as soon as the train 42 leaves, the cpu 5 can stretch the membrane means 3. The cpu 5 may be provided inside the means 1 or may be built in the means 2. Means 1 and 2 are connected by a wireless LAN. Of course, means 1 and means 2 may be connected by wire. In such a case, the signal cable is wound up or unwound as in the case of the membrane unit 3. As shown in FIG. 35, all the components are connected to cpu5. By the way, if the light projector 77 is provided on the back of the means 1 and the light receiver 78 is provided on one side of the means 2, it is possible to directly detect a person leaning on the film means 3. For that purpose, for example, infrared radiation is used. If the passenger 79 is not leaning on the membrane means 3, there is no obstacle between the light emitter 77 and the light receiver 78. Therefore, the light from the light projector 77 is directly detected by the light receiver 78. If not, if the passenger leans, the light to the light receiver 78 is blocked. Therefore, the passenger 79 leaning on the membrane means 3 is detected. FIG. Such a sensor system consisting of a light emitter 77 and a light receiver 78 is known in Japan and is used for automatic turning on and off of an escalator. Such a sensor system is particularly useful when the platform is straight. If the platform is straight, such a sensor system can be used for trajectory control of the means 1. If the direction of the means 1 is deviated, no light from the light emitter 77 will be detected by the light receiver 78. Therefore, the direction control of the means 1 is performed by the cpu 5. In a long platform, as in FIG. 37, a light receiver 78 can be installed on one side of the means 1 'and a projector 77 on the opposite side of the means 1'. In the embodiment described above, the membrane transport means 1 is used. However, on platforms that are always crowded by passengers, the use of Means 1 may be an obstacle for passengers. If the railway line is straight, the curtain can be automatically raised and lowered as shown in FIG. Such a curtain 3 can provide the same effect as the membrane means 3 of FIG. In such a case, when the curtain is completely lowered, the rod 13 at the end of the curtain is fixed by the robot arm 26 as shown in FIG. The rod 13 is provided at the end of the curtain so that the robot arm 26 can grasp it. If the number of rotations of the shaft 4 reaches a predetermined value, the cpu 5 can identify that the curtain has completely descended, and can output a signal of "grab the rod 13" to the robot arm 26. In this way, the curtain is stretched tight so as not to shake. In this case, the cpu 5 can detect an obstacle or a human as shown in FIG. 26 by the limit switch 11 provided below the rod 13. If some balls, pillars 53 are provided in front of the curtain (i.e. between the bar 13 and the edge of the platform), the bar 13 is prevented from shaking even during the raising and lowering movement of the curtain 3. be able to. The robot arm 26 may be omitted for cost reduction. In the above case, the shaft 4, the motor 73, is provided under the ceiling of the platform. A transparent curtain, for example, a vinyl curtain, may be used. Where there is no wind like a subway, this may be easier to implement. In addition, this type of embodiment results in lower costs. Because "means 1" is not necessary. Gravity plays the role of "means 1". In this case, the curtain descends 0-30 cm from the edge of the platform. Since the means 1 is unnecessary, the space around the edge of the platform can be used effectively. On platforms that are always crowded with passengers, especially at stations where all trains stop, the curtains may be lowered from the edge of the platform to 0-1 cm. On a long platform, two or more of the present systems (a plurality of systems as in FIG. 9) are connected. All curtains are held parallel to the edge of the platform, the rim. Assuming that the length of the body of one train is L, the horizontal length of the system as shown in FIG. 9 is L or 2 × L or 3 × L. . . Becomes In the subway, certain types of trains run. Therefore, it is well suited for horizontal fixed length curtain systems. In the case of a slightly bent platform, <the bend of the platform will be small considering that the train body is straight>, a plurality of systems may be used as shown in FIG. If the electric curtain as shown in FIG. 27 or FIG. 28 is used, the robot arm as shown in FIG. 10 becomes unnecessary. 27 and 28, the motor mechanism of the electric curtain moves and then secures the membrane means. The motor 75 is controlled by cpu5 connected online to ATC or CTC. The operation of the curtain 3 of the system using the electric curtain is controlled as the means 1 in FIG. 27 and 28 are reinforced by carbon fiber nets or iron firmness. In FIG. 27, not only a film body but also a carbon fiber net or a hemp string net or, for example, a tennis net can be used. The poles 63 and 64 as supports are also curtain rails. In the system of FIG. 27, the collapsed membrane is neatly placed under the platform ceiling. In the example of FIG. 28, since the structure of the pole and the pillar as the support is simple, the cost can be slightly reduced. The system of FIGS. 27 and 28 can be used even on platforms that are always crowded with passengers. This is because, unlike the systems of FIGS. 26 and 9, the systems of FIGS. 28 and 27 do not shake the membrane means, and the curtain can be moved up and down just along the edge of the platform. This is because the electric curtain system has a track for the curtain 3, that is, curtain rails 63 and 64. In other words, passengers can use the platform effectively. As in the example of FIGS. 27 and 28, the limit switch 11 or the micro switch 11 is used at the lower end of the membrane unit 3 for detecting a person or luggage as in FIG. Other types of systems can be used, as in FIG. In FIG. 11, curtain rails 61 and 62 are installed above the platform (ie, below the ceiling) and on the platform, respectively. Also in this case, by using the electric curtain, the curtain 3 can be wrapped around the platform, and can be folded in the horizontal direction. A curtain drive motor 75 is used. In Japan, a yellow protrusion is provided on the railway platform for blind people, about 50 cm from the edge of the platform. In systems of the type described above, in which the curtain moves horizontally, a lower curtain rail 62 can be provided, just along the platform projection. If so, blind people rarely feel uncomfortable. The upper curtain rail 61 is provided directly above the lower curtain rail and below the ceiling. As shown in FIG. 29, if the lower curtain rail 62 is provided at the edge of the platform, the blind person will not feel anything wrong. In FIG. 29, the membrane means is reinforced by iron beams. As in FIG. 30, the folded membrane means is neatly stored at the end of the platform. [54 is the collapsible membrane means 3 or curtain 3] As shown in FIG. 31, if a curtain rail is provided along the edge of the platform so that the rail opening faces in the horizontal direction. Thus, it is possible to prevent the lower curtain rail from being clogged with dust. Even if the platform is slightly bent, a system of the above type, shown in FIG. 11 or FIG. 29, is suitable for windless stations, such as subways. The system is also useful at cable car or ropeway stations in the mountains. The reason is that passengers, especially blind people, can be prevented from falling off the platform. As shown in FIGS. 11 and 29, in the above system, the limit switch 11 is provided at the end of the curtain. Therefore, people and luggage can be detected. If pure nets are used for curtains, the system can be used in stations with strong winds. By the way, if a pure net is used, the following special circumstances must be considered. In FIG. 13, one end of the net 3 "is connected to a tension meter or a tension sensor supported by a rod 30. Means 1 incorporates means 2. As “means 31”. The tensiometer 41 is connected to the cpu 5 in the means 31 by wire or wirelessly. Means 31 has at least two motors. One motor 73 is used to rotate the shaft on which the net or membrane means is wound. [For convenience, it will be called motor 2. The other motor 71 is used for horizontal movement on the platform, that is, serves as an automatic carrier. [This will be referred to as motor 1. When the means 31 moves to stretch the net 3 ″, it is controlled as shown in FIG. 17. If the means 1 in FIG. 17 is replaced by the motor 1 and the means 2 is replaced by the motor 2, FIG. The logic is used by cpu 5. After the net 3 "has been tapped, when the means 31 is stopped, it is controlled as in FIG. It would be more secure if net-like membrane means were used in the above system. In the system of FIG. 1, the membrane body means 3 moves when the means 1 carries it. That is, when a net-like membrane means is used, the mesh of the net also moves. It is dangerous for children. The reason is that if children put their fingers, hands and arms into the mesh of the membrane means and then try to remove them, they may not be able to do so. In other words, moving the mesh is dangerous. However, in the system of FIG. 13, the mesh does not move. When the means 31 moves in the direction in which the net is stretched around the platform, the means 31 is moving away from the child, even if the child holds his hand in the net. As the means 31 moves in the direction in which the net is rewound, the means 31 approaches a child. However, when the means 31 touches the child, it stops. Because the limit switch 11 'or the touch sensor 11' works. FIGS. 32 and 33 show an application example similar to FIGS. 28 and 29 for the above mechanism. In FIG. 32, the system has at least two motors. One motor 73 is used for rotating a shaft for winding the net or the membrane unit 3. [For convenience, this will be referred to as a motor 2 ″.] Another motor 75 is used to move the movable portion vertically along the curtain rules 63 and 64, that is, has a function of an electric curtain. [This will be referred to as motor 1 ″. The movable part 31 'has at least its shaft 4 for winding a net with the motor 73. When the means 31 'moves up and down, it is controlled, as in FIG. If means 1 is read as motor 1 "and means 2 is read as motor 2", the logic of FIGS. 17 and 20 can be used by pcu5. The movable part 31 'moves up and down by the mechanism of the electric curtain. At the same time, the net 3 "is unwound or unwound by the motor 73 in conjunction with the up-and-down movement. Therefore, the net 3" is stretched in the vertical direction as shown in FIG. In FIG. 33, the movable part 31 'moves horizontally along the edge of the platform and along the curtain rail installed on the ceiling just above the edge. In conjunction with the horizontal movement, the net 3 "is again unwound or unwound. The movable part 31 'has at least two limit switches 11 and 11" for the detection of people and luggage. Is provided. Considering the case where a person squeezes a finger or thin belongings, a second limit switch 11 "is used, which is particularly necessary when the movable part 31 'returns. Or, where it is not necessary to consider the wind pressure caused by the train, <that is, at the station where every train stops>, a simple electric curtain system as shown in FIGS. 27, 28 and 29 is possible. [In the system of Fig. 27, a net, for example, a vinyl sheet or a nylon sheet reinforced with a carbon fiber net is used.] The wind pressure from the passing train and the strong wind must be taken into account. At stations that have to be replaced, pure nets and nets may be better than membranes, in which case the systems shown in Figures 32 and 33 are used. It would be better to provide the limit switches <or touch sensors> 11, 11 'behind the front of the means 31. (It is best to provide the limit switch 11 "also on the side of the means 31. FIG. 14) ) Such equipment can also be provided in the means 1 and 1 'of FIGS. By the way, as shown in FIG. 14, infrared sensors 38 and 39 'can be provided at the uppermost part of the means 31, in order to detect a person more easily. Needless to say, it is better to provide the means 1 and the means 1 '. FIG. 1, FIG. If a person approaches the means 31, the person is detected by the infrared sensors 38, 38 ′, even if the person does not touch the limit switch 11. In that case, under cpu 5, an announcement “Please go” is made by the device 9. If a person is detected by the infrared sensors 38, 38 ', under the control of cpu5, the system can also reduce the speed of the means 31. Such a system would be more secure. If the signal of the infrared sensor or another human sensor becomes strong, the cpu 5 can determine that the person is approaching the means 31. In this way, cpu5 can reduce the speed of means 31. The above functions are programmable in cpu5. A television camera 39 can be provided on the means 31. A station worker at a remote place can grasp the scenery around the means 31. If a turntable and a motor for rotating the turntable are provided at the uppermost part of the means 31 and a television camera is placed thereon, the television camera 39 can be rotated. When people and luggage are detected, especially in the direction of movement of the means 31, the scene captured by the television camera can be transferred to the station manager's office or the center of the train central control system. This is made possible by connecting the infrared sensors 38, 38 'and the television camera 39 online under the control of cpu5. See FIG. In FIGS. 17 and 20, if the value of the tension approaches 0, it indicates that some failure has occurred in the system. For example, breakage of the membrane unit 3, failure of the tension meter 41, or breakage of a signal line connecting relevant parts of the system. In such a case, the situation is reported to the station staff's room or the CTC center. If the tension meter 41 approaches a limit value such that the membrane means 3 is broken <the limit value is greater than a "preset maximum value">, the situation is also reported to the station staff room. In FIG. 17, the control of the tension of the membrane unit 3 is performed exclusively by the unit 2. That is, cpu5 mainly controls the movement of the motor 73 in the means 2. This is because the movement of the means 1 should be continued so as to arrive at the end of the platform as quickly as possible. However, as shown in FIG. 34, when the operation of the means 1 is related to the passenger, the means 1 is controlled by the cpu 5. FIG. 35 shows the configuration of the present invention. Referring to FIG. 35 in detail, when a robot arm and a robot hand are used, such a robot device is also connected to cpu5. Industrial applicability The present invention allows the platform to have a membrane 3 that isolates passengers on the platform from trains running through the station at high speeds. Thus, the present invention makes passengers safe.

【手続補正書】特許法第１８４条の４第４項【提出日】１９９６年１２月１２日（１９９６．１２．１２）【補正内容】１。膜体３と、膜体運搬手段１＜手段１＞と、膜体内蔵手段２＜手段２＞、及び、中央制御装置５＜ｃｐｕ５＞から成ることを特徴とする、プラットホーム上の乗客のための安全装置。ここに、手段１は、モータ７１と車輪７２を持ち、手段２は、モータ７３をもち、そのモータ７３の回転軸に前記の膜体３は、巻かれる。又、ｃｐｕ５は、モータ７１とモータ７３に、オンライン接続され、手段１の動きと同期して、手段２が回転するように、オン、オフの信号を、ｃｐｕ５が、両モータへ与えることを特徴とする。２。請求項１にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１はリミットスイッチ８を備え、そのリミットスイッチ８の信号は、ｃｐｕ５に伝達され、それによって、プラットホームから、手段１が落っこちないように、手段１の軌道がｃｐｕ５により制御され、又、この手段１により、プラットホームに膜体３が張りめぐらされるもの。３。請求項１にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１は、張力メータ４１を備え、その張力メータ４１は、膜体３の一端に、つながっている。又、ｃｐｕ５は、この張力メータ４１にも、オンライン接続され、手段１と手段２の動作を制御する。４。請求項３にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。張力メータで検出される張力が、２０〜４０ｋｇもしくは４０〜８０ｋｇを保つように、手段１と手段２の動作がｃｐｕ５により制御される。５。請求項３にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１は、リミットスイッチ８を備え、そのリミットス．イッチ８の信号は、ｃｐｕ５に伝達され、それによって、プラットホームから、手段１が落っこちないように、手段１の軌道がｃｐｕ５により制御され、又、この手段１により、プラットホームに膜体３が張りめぐらされるもの。６。請求項４にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１は、リミットスイッチ８を備え、そのリミットスイッチ８の信号は、ｃｐｕ５に伝達され、それによって、プラットホームから、手段１が落っこちないように、手段１の軌道がｃｐｕ５により制御され、又、この手段１により、プラットホ−ムに膜体３が張りめぐらされるもの。７。請求項５にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１は、無人の自動搬送車、もしくは、自動化された物流システムでの無人車。８。請求項７にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。列車の時刻表データが、ｃｐｕ５にプログラムされているもの。９。請求項７にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。ｃｐｕ５が、自動列車制御システム＜ＡＴＣ＞もしくは、列車集中制御システム＜ＣＴＣ＞にオンラインで接続されているもの。１０。請求項９にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。列車の時刻表データがｃｐｕ５にプログラムされているもの。１１。請求項７にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。手段１は、リミットスイッチ１１を備えた棒１３であり、膜体３の張力は、この棒１３の重さにより与えられる。又、膜体３は、柱５３に沿って、モータ７３の回転により、上下に動く。１２。プラットホームの乗客のための安全装置であり、プラットホームに垂直に固定された棒３０と、一端が、この棒３０につながる膜体３と、中央制御装置５＜ｃｐｕ５＞と、膜体運搬手段３１＜手段３１＞から成ることを、特徴とするもの。ここに、手段３１はモータ７１と、車輪７２と、モータ７３及び、モータ７３の軸４からなり、このモータ７３の回転により、膜体３は、軸４に巻かれる。モータ７１は、プラットホーム上での水平方向の動作に用いられる。ｃｐｕ５は、モータ７１とモータ７３にオンライン接続され、それによって、手段３１は、膜体３をプラットホームに垂直に張りめぐらしながら、進行する。１３。プラットホームの乗客のための安全装置であり、膜体３と、カーテン駆動モータ７５と、中央制御装置５＜ｃｐｕ５＞から成り、以下の特徴を有するもの。ｃｐｕ５は、自動列車制御システム＜ＡＴＣ＞もしくは、列車集中制御システム＜ＣＴＣ＞にオンライン接続され、このＡＴＣもしくはＣＴＣの信号に応じて、カーテン駆動モータ７５へ、「膜体３を開けよ」あるいは「膜体３を閉めよ」とゆう信号をｃｐｕ５が出すもの。１４。請求項１３にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。プラットホーム上に設けた下方カーテンレール６２と、プラットホームの天井の下に設けた上方カーテンレール６１に沿って支えられながら、膜体３が水平に動くもの。１５。請求項１３にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であって、以下の特徴を有するもの。プラットホームに垂直に固定された、左側カーテンレール６３と右側カーテンレール６４に沿って支えられながら、膜体３が上下に動くもの。１６。請求項１５にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。膜体３の一端は、軸４に巻かれるようになっており、その軸４はモータ７３により回転する。この軸４は、膜体３を巻きながら、あるいは、巻き放しながら、上下に動く。又、ｃｐｕ５の制御により、カーテン駆動モータ７５の動きと、このモータ７３の回転は、協調している。１７。請求項１４にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。膜体３の一端は、軸４に巻かれるようになっており、この軸４はモータ７３により回転する。この軸４は、膜体３を巻きながら、あるいは、巻き放しながら、水平方向に動く。又、ｃｐｕ５の制御により、カーテン駆動モータ７５の動きと、このモータ７３の回転は、協調している。１８。請求項１３にもとずく、プラットホームの乗客のための安全装置であり、以下の特徴を有するもの。列車の時刻表データが、ｃｐｕ５にプログラムされている。[Procedure for Amendment] Article 184-4, Paragraph 4 of the Patent Act [Submission date] December 12, 1996 (December 12, 1996) [Correction contents] One. Membrane body 3, membrane body transporting means 1 <means 1>, membrane body containing means 2 <means 2>, and , Comprising a central control unit 5 <cpu5> Safety device for passengers. Here, the means 1 has a motor 71 and wheels 72, 2 has a motor 73, and the film body 3 is wound around a rotation shaft of the motor 73. . The cpu 5 is connected to the motor 71 and the motor 73 online, In order to rotate the means 2 in synchronism with the movement, the cpu 5 It is provided to both motors. 2. A safety device for passengers of a platform according to claim 1, wherein: With the characteristics of The means 1 has a limit switch 8 and its limit switch. The signal of switch 8 is transmitted to cpu5, whereby from the platform, means The trajectory of the means 1 is controlled by cpu5 so that it does not fall, The step 1 causes the membrane 3 to be stretched over the platform. 3. A safety device for passengers of a platform according to claim 1, wherein: With the characteristics of The means 1 includes a tension meter 41, and the tension meter 41 And one end of the film body 3. In addition, cpu5 is also used for the tension meter 41. Are connected online and control the operation of the means 1 and 2. 4. A safety device for a passenger of a platform according to claim 3, wherein: With the characteristics of The tension detected by the tension meter is 20 to 40 kg or The operation of the means 1 and the means 2 is controlled by the cpu 5 so as to keep 40 to 80 kg. You. 5. A safety device for a passenger of a platform according to claim 3, wherein: With the characteristics of The means 1 has a limit switch 8 and its limit switch. The signal of switch 8 is transmitted to cpu5, so that from the platform, The trajectory of the means 1 is controlled by the cpu 5 so that the means 1 does not fall. The film body 3 is stretched around the platform by the means 1 of (1). 6. A safety device for a passenger of a platform according to claim 4, comprising: With the characteristics of The means 1 has a limit switch 8 and its limit switch. The signal of the switch 8 is transmitted to the cpu5, so that from the platform, the hand The trajectory of means 1 is controlled by cpu 5 so that step 1 does not fall, The film body 3 is stretched around the platform by means 1. 7. A safety device for a passenger of a platform according to claim 5, comprising: With the characteristics of Means 1 is an unmanned automatic carrier or an automated object Unmanned vehicles in the flow system. 8. A safety device for a passenger of a platform according to claim 7, comprising: With the characteristics of Train timetable data is programmed in cpu5 thing. 9. A safety device for a passenger of a platform according to claim 7, comprising: With the characteristics of cpu5 is an automatic train control system <ATC> or Those that are connected to the train central control system <CTC> online. 10. A safety device for passengers of a platform according to claim 9, Those with the following features. Train timetable data is programmed in cpu5 thing. 11. Claim 7 is a safety device for passengers of a platform, Those with the following features. Means 1 is a bar 13 with a limit switch 11 The tension of the film body 3 is given by the weight of the rod 13. In addition, the film body 3 Along with the rotation of the motor 73. 12. A safety device for platform passengers, which is perpendicular to the platform A fixed rod 30, a membrane 3 having one end connected to the rod 30, <Cpu5> and a membrane conveying means 31 <means 31>. of. Here, the means 31 includes a motor 71, wheels 72, a motor 73, and a motor 7 The film 3 is wound around the shaft 4 by the rotation of the motor 73. The motor 71 is used for horizontal movement on the platform. cpu5 is , Connected online to the motor 71 and the motor 73, whereby the means 31 It proceeds while stretching the membrane 3 vertically on the platform. 13. A safety device for the passengers of the platform, It consists of a curtain drive motor 75 and a central control unit 5 <cpu5>, and has the following features. With cpu5 is an automatic train control system <ATC> or train collection Connected online to the middle control system <CTC>, this ATC or CTC In response to the signal, the curtain drive motor 75 is instructed to “open the film 3” or “film”. Cpu5 sends a signal saying "Close 3". 14. A safety device for a passenger of a platform according to claim 13, With the following features: A lower curtain rail 62 provided on the platform; Supported along an upper curtain rail 61 provided under the platform ceiling. While the film 3 moves horizontally. 15. 14. A safety device for a passenger of a platform according to claim 13. Having the following characteristics. Left curtain fixed vertically to platform While being supported along the rail 63 and the right curtain rail 64, the film body 3 moves up and down. Things that move. 16. A safety device for a passenger of a platform according to claim 15, With the following features: One end of the film body 3 is wound around the shaft 4, The shaft 4 is rotated by a motor 73. This shaft 4 is while winding the film body 3 Or move up and down while unwinding. Also, the curtain is driven by the control of cpu5. The movement of the motor 75 and the rotation of the motor 73 are coordinated. 17. A safety device for a passenger of a platform according to claim 14, With the following features: One end of the film body 3 is wound around the shaft 4, The shaft 4 is rotated by a motor 73. This shaft 4 is while winding the film body 3 Or move horizontally while unwinding. Also, the curtain is controlled by the control of cpu5. The movement of the drive motor 75 and the rotation of the motor 73 are coordinated. 18. A safety device for a passenger of a platform according to claim 13, With the following features: Train timetable data is programmed in cpu5 I have.

Claims

[Claims] One. Membrane 3, membrane transport means 1, membrane internal organs 2, and central control device 5 <c pu5>, a safety device for passengers on the platform. Here, means 1 Has a motor 71 and wheels 72 and stretches the membrane 3 on the platform. of. The following features can be mentioned. Means 1 includes a limit switch 8, The signal of the limit switch 8 is transmitted to cpu5, whereby the platform The trajectory of the means 1 is controlled by cpu5 so that the means 1 does not fall Things. Further, the means 1 includes a tension meter 41, which is provided at one end of the film body 3. ,linked. The means 2 has a motor 73, and the film 3 is wound around a rotation shaft of the motor 73. You. Also, cpu5 is connected to the motor 71 and the motor 73 online, In coordination with the above, the on / off signal is transmitted by the cpu 5 so that the means 2 rotates. At the same time. Further, the cpu 5 is also connected to the tension meter 41 online, and is detected by the tension meter. Means 1 and hand are adjusted so that the output tension keeps 20 to 40 or 40 to 80 kg. The operation of stage 2 is controlled by cpu5. 2. A safety device for passengers of a platform according to claim 1, wherein: With the characteristics of Means 1 is an automated guided vehicle or an automated logistics system. Unmanned car in Tham. 3. A safety device for passengers of a platform according to claim 1, wherein: With the characteristics of Train timetable data is programmed in cpu5 of. Also, cpu5 is an automatic train control system <ATC> or a train central control system. One that is connected to the system <CTC> online. 4. A safety device for passengers of a platform according to claim 2, comprising: With the characteristics of Means 1 is a bar 13 with a limit switch 11, The tension of the film body 3 is given by the weight of the rod 13. Further, the film body 3 is Along with the rotation of the motor 73. 5. A safety device for a passenger based on claim 3, having the following features. of. The means 2 is integral with the means 1 and is a rod fixed vertically to the platform The membrane 3 is connected to the tension meter 41 supported by 30. 6. A safety device for the passengers of the platform, A motor comprising a curtain drive motor 75 and cpu5 and having the following features. cpu5 is an automatic train control system <ATC> or a train centralized control system <CTC> is connected online, and according to this ATC or CTC signal, Instruct the curtain drive motor 75 to “open the membrane 3” or “close the membrane 3” What cpu5 emits a Yu signal. 7. A safety device for a passenger according to claim 6, which has the following features. of. The lower curtain rail 62 provided on the platform and the platform While being supported along the upper curtain rail 61 provided under the ceiling, the membrane 3 Things that move horizontally. 8. A safety device for passengers of a platform according to claim 6, comprising: With the characteristics of Left curtain rail fixed vertically to platform The film body 3 moves up and down while being supported along the 63 and the right curtain rail 64. of. 9. A safety device for a passenger of a platform according to claim 8, comprising: With the characteristics of One end of the film body 3 is wound around a shaft 4, The shaft 4 is rotated by a motor 73. Curtain drive motor under control of cpu5 Motor 73 rotates in coordination with the movement of 75.