JP2000501959A - 美爪装置及びこの美爪装置を使用する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 爪をトリーティングし、シェイピングし、掃除し、またスタイリングするための多目的美爪器具及び方法。

Description

【発明の詳細な説明】 美爪装置及びこの美爪装置を使用する方法発明の背景 １．発明の分野 本発明は、指の爪のあらゆる美爪を施す装置に関するものである。特に、ハン ドルが握り易い美爪器具、可撓性のグリット、ネイルクリーナ及びあま皮プッシ ャの改良に関するものである。更に、本発明は爪をスタイリングする方法に関す るものである。 ２．発明の背景 爪の掃除、トリミング及びドレッシングは日常の手入れである。研磨により上 述の作用を行う従来の装置及び他の機械的手段は満足のいくものではないことが よくある。また爪を掃除し、ドレッシングし、またシェイピングすることができ る満足のいく美爪器具はこれまで得られなかった。 従来の美爪器具としては多くの形状のものがある。米国特許第３，２９８，３ ８１号には、凹面状の頂面と凸面状の下側面を有し、一方の側面に爪をファイリ ング（やすりで滑らかにする）する研磨粒子を設けた細長い器具について記載さ れている。米国特許第２，２３３，４３８号には、波形のパターンを有する爪の 隆起を削るファイル（研磨具）が記載されており、このファイルの丸みを付けた 部分に指の爪を当接し、爪の先端を研磨及びファイリングする。米国特許第２， ２２５，５６７号には、研磨材料を被覆した内面を有する可撓性の繊維状シート 材料で形成した連続環状バンドについて記載しており、指をループ内に挿入し爪 の頂面を研磨して隆起部を除去する。米国特許第２，１３２，８８９号には、爪 の表面の研磨材料として繊維又は動物の皮の可撓性ストリップのための可撓性の ホルダを有する爪研磨器具について記載している。米国特許第１，９２０，７３ ８号には可撓性材料の一体ピースホルダと、シャモア皮の面と、繊維の裏面より なるバンドと、このバンドをホルダに取り付ける手段とを有するものが記載され ている。米国特許第１，５８８，１６０号には、中心にホルダをヒンジ連結し、 端部に光沢仕上げ材料のストリップを取り付けた爪磨き器具について記載されて いる。ホルダは２個のグリップ部を有する。従来技術から、一つの器具で爪スタ イラ、あま皮プッシャ、及びトリミング装置として使用できる美爪器具に対する 必要性がある。発明の開示 本発明美爪装置は、頂部、中間部及びフットを有する第１及び第２のハンドル と、頂部、中間部及びフットを有する第２ハンドルと、前記第１及び第２のハン ドルを回動自在に取り付ける回動手段と、前記第１及び第２のハンドルのフット を連結する可撓性の研磨ストリップとを具えたことを特徴とする。 更に、本発明は、爪を滑らかに削り、またスタイリングし、爪の表面から隆起 部を除去する方法に関するものである。 更に、本発明はフットを有する第１及び第２の脚を設け、研磨ストリップによ ってフットを連結した一体ピースの装置に関するものである。図面の簡単な説明 図１は、本発明による装置の第１の実施例の分解斜視図、 図２は、図１の部分を組立てた状態の側面図、 図３は、図１及び図２の装置に取り付ける研磨パッドの底面図、 図４は、爪を研磨又はファイリングするためパッドの曲げ部に指の爪を挿入し たとき可撓性の研磨性のストリップの中心が上方に移動した状態の側面図、 図５は、本発明による装置のハンドルを所定状態にロックするアームを有する 実施例の側面図、 図６は、本発明による実施例のアームがグリップの側面に掛合した状態の側面 図、 図７は、ハンドル及びフットを有する本発明による変更した実施例の分解斜視 図、 図８は、ハンドル及びフットを有する本発明による更に他の実施例の分解斜視 図、 図９は、ハンドルを結合する可撓性の結合手段を有する本発明による装置の更 に他の実施例の側面図、 図１０は、可撓性ハンドルを有する本発明による装置の更に他の実施例の側面 図、 図１１は、回動自在に取り付けた大きなハンドルを有する本発明による他の実 施例の斜視図、 図１２は、フット付き第１及び第２の脚を設けた一体のハンドルを有する本発 明による他の実施例の斜視図、 図１３は、爪のあま皮を押しやりまた可撓性ストリップを移動させる調整自在 部分を設けたフット及びハンドルを有する本発明による他の実施例の斜視図、 図１４は、フィンガネイルスタイラ、シェーパ及びクリーナが一体になってい る本発明による他の実施例の斜視図。 図１５は、本発明による更に他の実施例の分解斜視図、 図１６は、図１５の装置の側面図である。発明の詳細な説明 本発明の図示の実施例においては、頂部、中間部及びフットを有する第１ハン ドルと、頂部、中間部及びフットを有する第２ハンドルとを設ける。ハンドルハ 適当な材料例えば、プラスチック、ゴム、金属、木、象牙等で構成することがで きる。 特に、図１〜図３の実施例において、本発明装置１０は第１ハンドル１１を有 し、この第１ハンドル１１には、頂部１２、中間部１３、及びフット１４を設け る。第２ハンドル１６には、頂部１７、中間部１８及びフット１９を設ける。フ ット１４，１９の双方には、頂面２１及び底面２２を有する丸み付き端部２０を 有する。 研磨性のコーティング２４を設けた底面２４及び頂面２６を有する可撓性のパ ッド又はストリップ２３には、フット１９，２０の底面２２に取り付けるための 接着剤を設ける。コーティングは一種類の研磨表面で構成するか又はそれ以上の 数の異なる研磨表面により構成することもできる。代案として、コーティングは 爪の頂部を掃除したり、研磨したり、光沢仕上げしたりする滑らかな表面にする こともできる。各ハンドルの頂部１２，１７はそれぞれヘッド３１，３２を有す る。各ヘッドは、指の端部即ち、指先を収容する凹面３１ｂ及び爪を掃除する鋭 利ポイント３３を有する第１端部３１ａ，３２ａと、第２端部とを有する。ポイ ント３３には掃除するために爪を収容する溝孔３３ａを設ける。各ハンドルには 開口３５を有するエルボ３４を設け、この開口３５にはハンドルを回動自在にす る手段を収容する。この回動自在手段は例えば、リベット３６とすることができ るが、これに限定されるものではない。ハンドル１１，１６の中間部１３，１８ にはグリップ３７，３８をそれぞれ配置する。これらのグリップによりユーザー は爪を整形及びスタイリングするため装置を掴んで操作することができる。グリ ップ３７，３８は外側端縁３９，４０を有する。これらの外側端縁には、刻み目 を付けたり、又は装置を保持及び操作するのを容易にする端縁４１，４２を設け る。 図４に示すように、ヘッド３１，３２は、脚を移動させまた可撓性ストリップ ２３をたるませるのを容易にするため、手で互いの方向に押し付け合うことがで きる。たるませたとき、指及び指の爪（図示せず）を挿入し、爪の周縁を可撓性 ストリップ、特に、研磨性のコーティング又はグリット２５に接触させる。 図５及び図６に示す実施例においてはヘッド３１，３２にそれぞれアーム４３ ，４４を取り付ける。これらのアームには、各グリップ３７，３８の外側端縁３ ９，４０に掛合するよう隆起部又は刻み目を設けた内側端縁４５を設ける。図６ に示すように、アーム４３，４４は、可撓性ストリップ２３が爪又は指に掛合で きるハンドル状態にロックする。 図７は本発明による装置の他の実施例を示す。フット１９の丸みの付いた端部 は、指又は指先の爪に掛合する凹面状の下側面４６を有する。図８に示すように 、フット１９のポイント付きの端部４７を設ける。このポイント付き端部並びに 凹面状の下側面４６によりあま皮を押しやることによって爪のスタイリング及び シェイピングを行うことができる。 図９にはハンドルを可撓的に結合する結合手段５０により第１及び第２のハン ドルを連結した他の実施例を示す。結合手段５０は任意の可撓性材料例えば、プ ラスチックにより構成し、圧縮したり初期位置に復帰するよう釈放できるように する。図１０に示すように、同一の材料をハンドル５１，５２にも使用すること ができる。可撓性のハンドルによれば、指を可撓性ストリップ２３に接触させる ときハンドルは圧縮することができる。この接触により爪の研磨、シエイピング 及びスタイリングを行うことができる。 図１１には、半円形のグリップ６０，６１をそれぞれ脚６２，６３に取り付け た他の実施例を示す。これらのグリップは半円形の第１端縁６０ａ，６１ａと、 直線形の第２端縁６０ｂ，６１ｂを有する。脚をグリップの延長部とし、この延 長部にフット６４，６５を取り付ける。ハンドルを回動させる回動手段を参照符 号６６で示す。これらの大きなグリップにより装置の保持が容易になる。可撓性 のストリップ２３をこの実施例のフット６４，６５の丸み付き端部６８，６９の 下側面６７に取り付ける。この取付により、グリップは回転することができ、ま た指又は指先及び爪を挿入するスペースを生じ、ストリップ２３は撓んで爪の周 縁の周りにフィットして研磨及びスタイリングを行うことができる。 図１２には一体ピースのハンドル７０を有する実施例を示す。この一体ピース のハンドルに脚７１及び丸み付き端部７３を有するフット７２を連結する。 丸み付き端部７３の下側面７４に可撓性のストリップ２３を接着により取り付 ける。この構成は、図１１の実施例に示すように、ストリップ２３が撓むことが できる。 図１３に示す実施例の回動手段８０により、脚８２におけるフット８１が移動 することができる。フット８１内にばね８３を丸み付き端部８４に取り付け、こ の丸み付き端部８４はフット８１のベース８１ａに掛合させ、脚８２に向かって 摺動することができ、丸み付き端部をあま皮に接触させるのに使用するときのク ッション作用及びトラバース移動ができるようにする。ばね８３を調整する調整 手段により、あま皮に圧着する圧力を加減することができる。圧力をあま皮に加 えるとき丸み付き端部はばね８３を押圧し、ベース８１ａを横方向に摺動する。 圧力を釈放してばねが弛緩すると、丸み付き端部８４は脚８２から離れる方向に 移動し、通常の位置に復帰する。指を可撓性のストリップ２３の中心に挿入して 圧力を加えるときも丸み付き端部はベース８１ａを横方向に移動する。 図１４は、一体ピースのハンドル９０に円弧状端縁９２を有する第１側面９１ と凹面状端縁９４を有する第２側面９３を設けた本発明の他の実施例を示す。爪 を研磨したり又はスタイリングしたりするためグリット又は研磨材料９５を円弧 状端縁９２に被覆する。この装置は爪をスタイリングする上でユーザーの取扱が 容易になる。 図１５及び図１６は、第１ハンドル１００に頂部１０１、中間部１０２及びフ ット１０３を設けた本発明の他の実施例を示す。第２ハンドル１０４には、頂部 １０５、中間部１０６及びフット１０７を設ける。 頂部１０１，１０５は尖らせまた爪を清掃するのを容易にする溝を設ける。中 間部１０２，１０６にはそれぞれグリップ又はハンドル１０８，１０９を設ける 。中間部にフット１０３，１０７をそれぞれ取り付ける。フットは矩形の形状に し、可撓性のストリップ１１０をフットの底面１１１，１１２に取り付けること ができる。可撓性のストリップ１１０の上側面１１３にはフットの底面にストリ ップを取り付けるための接着剤を設ける。ストリップ１１０の下側面１１４には 爪を研磨しまたシェイピングするための研磨面を設ける。フット１０３，１０７ からあま皮プッシャ１１５，１１６をそれぞれ突出させる。 各ハンドルの中間部のエルボ１２２，１２３に開口１２４，１２５を設け、ハ ンドルを回動させる回動手段を収容する。この回動手段は参照符号１２６で示す リベットとすることができるが、これに限定されるものではない。装置の中間部 分の下方部分を保持してハンドル１００，１０４を互いの方向に押し付け合うと き、可撓性ストリップ１１７の中心はたるむ。ハンドルの中間部の上方を保持す るとき可撓性のストリップは張り詰めた状態のままとなる。指及び爪を可撓性の ストリップの中心に挿入するとき、ストリップの研磨面が爪に接触し、この爪を 研磨しまたスタイリングする。 装置のフット間の可撓性ストリップの外面に爪を押し付けることによって爪の 周縁をトリートメントし、トリムし、またスタイリングすることができる。他方 の手でハンドルを操作し、頂部を互いの方向に押し付け合うことによって可撓性 のストリップをたるませることができる。爪の周縁に摩擦掛合するよう爪をたる んだ領域に挿入した状態で他方の手により装置を横方向に往復移動させる。 爪の表面から長手方向に延びる隆起部を除去し又は爪の表面を光沢仕上げする ため、適当な表面を有する例えば、爪を光沢仕上げするには滑らかな表面、隆起 部を除去するには粗い表面を有する可撓性のストリップを装置の２個のフットに 取り付ける。一方の手により可撓性のストリップを保持し、特に、装置のフット に取り付けたストリップの２個の端部間の中心に爪の頂面を押し付ける。爪の表 面に対してストリップを爪の横方向に往復移動させながら爪の頂面に圧力を加え る。 上述したところは本発明の実施例に過ぎず、請求の範囲において種々の変更を 加えることができる。特に、材料、寸法等に関し種々の変更を加えることができ る。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，Ｓ Ｚ，ＵＧ)，ＵＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ， ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，Ｈ Ｕ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ， ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 1． 美爪装置において、 （ａ）頂部、中間部及びフットを有する第１ハンドルと、 （ｂ）頂部、中間部及びフットを有する第２ハンドルと、 （ｃ）前記第１及び第２のハンドルを回動自在に取り付ける回動手段と、 （ｄ）前記第１及び第２のハンドルのフットを連結する可撓性の研磨ストリッ プと を具えたことを特徴とする美爪装置。 2． 前記第１及び第２のハンドルの頂部を、爪を掃除するネイルクリーナとした 請求項１記載の美爪装置。 3． 前記第１及び第２のハンドルの頂部を、爪の頂部に接触する第１端部と、 爪 の下側に貫入して爪を掃除する第２端部とを有するネイルクリーナとした請 求 項２記載の美爪装置。 4． 前記第１及び第２のハンドルの頂部を、指先及び爪に接触する凹面状の第１ 端部と、爪を掃除する尖ったポイントを有する頂部とを有するネイルクリーナ とした請求項３記載の美爪装置。 5． 爪を掃除する尖ったポイントは爪を収容する溝孔により構成した請求項４記 載の美爪装置。 6． 前記第１及び第２のハンドルの中間部にグリップを設けた請求項１記載の美 爪装置。 7． 前記第１及び第２のハンドルの各々にフットを設け、これらのフットには第 １及び第２の端部を設け、このフットの第１の端部はあま皮を押しやるよう丸 みを付けた請求項１記載の美爪装置。 8． 前記フットを凹面状にした請求項７記載の美爪装置。 9． 前記フットに第１端部及び第２端部を設けた請求項７記載の美爪装置。 10．前記可撓性の研磨ストリップは第１側面及び第２側面を有し、第１側面を前 記フットに接着剤により取り付け、第２側面に複数個のグリット表面を設けた 請求項１記載の美爪装置。 11．前記グリップに内側端縁及び外側端縁を設け、前記外側端縁に溝を設けた請 求項６記載の美爪装置。 12．前記第１及び第２のハンドルに可撓性のアームを設け、このアームをグリッ プの外側端縁に掛合させて装置のセット状態にロックするようにした請求項１ 記載の美爪装置。 13．前記第１及び第２のハンドルにフットを設け、各フットを前記ハンドルに回 動自在に取り付けた請求項１記載の美爪装置。 14．前記ハンドル及び前記フットの第１端部を可撓的に連結し、あま皮の押し付 け、及び爪のファイリング、研磨及びスタイリングを行うための横方向の移動 ができるようにした請求項９記載の美爪装置。 15．美爪装置において、 （ａ）グリップ及びフットを有する第１脚と、 （ｂ）グリップ及びフットを有する第２脚と、 （ｃ）前記第１及び第２の脚を可撓的に結合する結合手段と、 （ｄ）前記第１及び第２の脚のフットを連結する可撓性の研磨ストリップと を具えたことを特徴とする美爪装置。 16．前記可撓性の研磨ストリップは第１側面及び第２側面を有し、前記第１側面 を前記フットに接着剤により取り付け、前記第２側面に複数個のグリット表面 を設けた請求項１５記載の美爪装置。 17．美爪装置において、 （ａ）フットを有する第１脚と、 （ｂ）フットを有する第２脚と、 （ｃ）前記第１及び第２の脚を結合するハンドルと、 （ｄ）前記第ｌ及び第２の脚のフットを連結する可撓性の研磨ストリップと を具えたことを特徴とする美爪装置。 18．前記第１及び第２の脚は、プラスチック、ゴム、木、金属及び象牙からなる グループから選択した任意の可撓性材料により構成したものとする請求項１７ 記載の美爪装置。 19．前記可撓性の研磨ストリップは第１側面及び第２側面を有し、前記第１側面 を前記フットに接着剤により取り付け、前記第２側面に複数個のグリット表面 を設けた請求項１８記載の美爪装置。 20．美爪装置において、 （ａ）脚及びフットを有する第１ハンドルと、 （ｂ）脚及びフットを有する第２ハンドルと、 （ｃ）前記第１及び第２のハンドルを回動自在に取り付ける回動手段と、 （ｄ）前記第１及び第２のハンドルのフットを連結する可撓性の研磨パッドと を具えたことを特徴とする美爪装置。 21．前記第１及び第２のハンドルの各々に、半円形の第１端縁と直線形の第２端 縁とを設け、グリップをなすようにした請求項２０記載の美爪装置。 22．前記可撓性の研磨パッドは、前記フットに接着剤により取り付けた第１側面 と、複数個のグリット表面を有する第２側面とを設けた請求項２１記載の美爪 装置。 23．美爪装置において、 （ａ）フットを有する第１脚、及びフットを有する第２脚を設けた一体ピース のハンドルと、 （ｂ）前記第１脚のフット及び前記第２脚のフットとを連結する可撓性の研磨 ストリップと を具えたことを特徴とする美爪装置。 24．ハンドルを細長くして手で掴み易くした請求項２３記載の美爪装置。 25．前記可撓性の研磨ストリップは、前記フットに接着剤により取り付けた第１ 側面と、複数個のグリット表面を有する第２側面とを設けた請求項２１記載の 美爪装置。 26．美爪装置において、 （ａ）第１側面及び第２側面を有するハンドルと、 （ｂ）前記第１側面に円弧状端縁を設け、 （ｃ）前記第２側面に凹面状の端縁を設け、 （ｄ）前記凹面状端縁にグリットを取り付けて爪に接触する研磨面とした こ とを特徴とする美爪装置。 27．美爪方法において、 （ａ）中間部及び頂部を有して互いに回動自在に連結したハンドルにそれぞれ 取り付けたフットに取り付けた研磨面を有する可撓性のストリップにスタイリ ングすべき爪を押し付け、 （ｂ）手で爪の横方向に前記可撓性ストリップを往復移動させて、前記研磨面 により爪をスタイリングし又はトリミングする ことよりなることを特徴とす る美爪方法。 28．前記爪の頂部を前記可撓性のストリップの研磨面に押し込む請求項２７記載 の美爪方法。 29．前記可撓性のストリップに研磨面を設け、この研磨面を爪の頂部に接触させ て研磨又は光沢仕上げする請求項２７記載の美爪方法。