JP2000501313A - 改良された爆風防御靴 - Google Patents

改良された爆風防御靴

Info

Publication number
JP2000501313A
JP2000501313A JP9542249A JP54224997A JP2000501313A JP 2000501313 A JP2000501313 A JP 2000501313A JP 9542249 A JP9542249 A JP 9542249A JP 54224997 A JP54224997 A JP 54224997A JP 2000501313 A JP2000501313 A JP 2000501313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boots
sole
aramid
cocoon
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9542249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3127304B2 (ja
Inventor
アンドリュ ヴァズ,ガイ
Original Assignee
アンドリュ ヴァズ,ガイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アンドリュ ヴァズ,ガイ filed Critical アンドリュ ヴァズ,ガイ
Publication of JP2000501313A publication Critical patent/JP2000501313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127304B2 publication Critical patent/JP3127304B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/02Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the material
    • A43B13/026Composites, e.g. carbon fibre or aramid fibre; the sole, one or more sole layers or sole part being made of a composite
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/02Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the material
    • A43B13/12Soles with several layers of different materials
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B3/00Footwear characterised by the shape or the use
    • A43B3/0026Footwear characterised by the shape or the use for use in minefields; protecting from landmine blast; preventing landmines from being triggered
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B3/00Footwear characterised by the shape or the use
    • A43B3/16Overshoes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/32Footwear with health or hygienic arrangements with shock-absorbing means

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、長靴の周囲を実質的に取り囲むように成形された爆風防御材料(blast−resistant material)のコクーン(cocoon)を含み、コクーンは靴底および甲を有し、コクーンは長靴または長靴の着用者の脚に接続される。コクーンの靴底はゴムまたはポリウレタンで構成され、その中に少なくともさらに1層のアラミド繊維織物を埋め込むことができる。コクーンは、コクーンから長靴の甲の周りに伸長する革ひも(ストラップ)によって長靴に取り付けることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された爆風防御靴 発明の分野 本発明は靴の構造に関し、特に、発射体の衝撃および対人地雷の爆発に起因す る足の深刻な損傷を防ぐように構成された長靴に関する。背景技術 人が地雷を踏んだときに爆発するように設計された対人地雷は、従来の戦場に 展開したり遊撃戦に参加するどんな部隊にも共通する深刻な問題である。 地雷内に存在する爆薬の量は、地雷を起爆させた人が地雷の爆発により手足を 失うか、それとも死亡するかを決定する。単に手足を失うように設計された装置 の場合、防護靴は重傷の可能性を減少する役割を果たすことができる。そうした 靴はまた、弾丸や榴散弾などの発射体の衝撃によって生じる被害を軽減する役割 をも持つことができる。 本発明者は、適度な量の爆薬を含む対人地雷を起爆した人の足を保護すること ができ、しかも駆足、跳躍、および登攀などの行動を可能にする長靴のつま先か らかかとまでの充分な屈曲(flexion)を着用者に提供する長靴、特に長 靴の靴底を開発した(シンガポール特許出願番号第9500037−8号および 第9501007−0号参照)。より多量の爆薬を含む地雷によって生じる爆発 や、以前の設計の長靴を引き裂くことが可能な高温爆薬を使用する地雷から着用 者の足および下肢を防護することができる、さらに改良された長靴を持つことが 望ましい。発明の要約 第1態様によると、本発明は、長靴の周囲を実質的に取り囲むように成形され た爆風防御材料(blast−resistant material)のコク ーン(cocoon)を含み、コクーンは靴底および甲を有し、コクーンは長靴 または長靴の着用者の脚に接続される。 コクーンの靴底はゴムまたはポリウレタンで構成され、その中に少なくともさ らに1層のアラミド繊維織物を埋め込むことができる。コクーンは、コクーンか ら長靴の甲の周りに伸長する革ひも(ストラップ)によって長靴に取り付けるこ とが望ましい。 別の態様によると、本発明は着用者の足用の長靴に存し、長靴は靴底および甲 を有し、靴底は靴底内に埋め込まれた少なくとも1層のアラミド織物を含み、長 靴は爆風防御材料のコクーンを、それが実質的に長靴の着用者の足全体を覆うよ うに、長靴に組み込むことを特徴とする。 両態様の好適な実施の形態では、コクーンは少なくとも1シートの爆風防御材 料で構成される。爆風防御材料は、少なくとも1層の少なくとも1000dte xアラミド(例えばTwaron2010)から成るアラミド織布で構成するこ とができる。これは、460g/m2の目の詰まった平織りのTwaron20 40などの1200dtexアラミド織物で構成することができる。コクーンは 、1層のセラミック繊維織物またはセラミック/ガラス−セミック複合繊維織物 で構成するかまたはそれを含むことができる。 第2態様のコクーンは、長靴の底および甲に埋め込むことができる「半長靴( bootee)」の形状に成形することが望ましい。 コクーンの保護層を構成するアラミド織物は、高温にさらされたときのコクー ンの強度をさらに高めるために、セラミック繊維織物の層を含むサンドイッチ状 の層内または別個のセラミック/ガラス−セラミック複合繊維織物内に組み込む ことができる。1層のセラミック繊維織物はコクーンの最も外側の層を構成する ことができる。 長靴の靴底は、少なくとも外側部および中間部から構成されることが望ましい 。外側靴底は、長靴の要件に合うように成型されたゴムまたはポリウレタンで構 成することができる。靴底に伸長するコクーンの部分は、外側部と靴底に埋め込 まれた少なくとも1つのアラミド織物層との間に配置することが望ましい。 中間部は、その内部に埋め込まれた複数のアラミド織物層を有することが望ま しい。1実施の形態では、アラミド織物層は、靴底をさらに強化するために、カ ーボングラファイト繊維をアラミド層と、またはその間に混交することができる 。好適な実施の形態では、24層のアラミド繊維、炭素繊維、およびセラミック 繊維の織物層がある(例えば密度が300/m2から600g/m2の範囲のTora y(R)/8HR(8)、M60/M80 6K/12K TOW平織り)。 靴底の中間部も、つま先からかかとまで靴底に沿って流れる偏向板を含むこと ができる。偏向板は外側部の方に向けた第1側面を持つことが望ましく、この側 面は爆風の衝撃を足からそらすように設計された傾斜表面を有する。偏向版は、 接着剤/ポリマーに埋め込まれたアラミド繊維および炭素繊維複合材で構成する ことができる。複合材におけるアラミド繊維対炭素繊維の比は50:50であり 、撚糸のより(ストランド)は長靴のつま先からかかとまでの軸に沿ってほぼ8 5%単方向であることが望ましい。 靴底は、着用者の足と接触するようになる上部を含むことができる。上部は、 アラミドおよびナイロンのチョップトファイバーボードから作ることができる。 別の実施の形態では、上部は、ナイロンなどの接着剤/ポリマーで接着した少な くとも4層のアラミド織物層で構成することができる。 長靴の甲は革で作ることが望ましく、外側革層および革または面の内側つま革 層を含むことができ、これらの間に甲に伸長するコクーンの部分が配置される。 コクーンを構成する層を靴の適切な位置に保持するために、縫合を使用するこ とができる。縫合は、アラミド織物糸で構成することが望ましい。縫合によって 適切な強度が提供されることを確実にするために、アラミド繊維織物(Twar on2040など)のさらなる層を靴底の中間部に挿入することができる。中間 部の少なくとも1つのアラミド織物層の上下に1層のアラミド繊維が存在し、追 加層が少なくとも部分的に長靴の甲内まで伸長することが望ましい。 長靴は、着用者の少なくとも足首を囲むように成形し、こうして足首および脚 の下肢部に対する防御水準を付与することが望ましい。図面の簡単な説明 以下、単なる例として、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参 照しながら説明する。 第1図は、本発明に係る長靴の縦断面図である。 第1A図は、第1図に示す長靴に存在するコクーンの縦断面図である。 第2図は、第1図に示す長靴の線II−IIにおける長靴中間領域の拡大簡略 断面図である。 第3図は、長靴を取り囲むコクーンの代替実施の形態の縦断面図である。好適な実施の形態の説明 本発明の好適な実施の形態の特徴を備えた長靴が、第1図および第2図に一般 に符号10で示される。長靴10は、着用者の少なくとも足および足首を囲むよ うに適応された標準形状の甲11複合靴底12、および半長靴の形状の爆風防御 材料のコクーン13を有する(第1A図参照)。 第1図および第2図に示すように、爆風防御の層18、19は、甲11の上部 の外側革層25と内側つま革層26との間に層18、19を含めることによって 、甲11全体に伸長することができる。これらの層は、適切な縫合30によって 、半長靴部13内の層に接続することができる。 複合靴底は、トレッド17を有する外側ポリウレタン靴底14、中間靴底部1 5、および上部靴底部16で構成される。 コクーン13は、外側コクーン19を形成する少なくとも1層のセラミックま たはセラミック/ガラス−セラミック複合繊維織物および少なくとも1層のアラ ミド織布18で構成される。この実施の形態におけるアラミド織布18は、少な くとも1層のしゅす織りまたは平織りの少なくとも1000dtexのアラミド (例えば(Twaron2010)で構成される。層18、19は長靴10の着 用者の足を取り巻き、ひとたび長靴10内に配置されると、長靴甲部11および 外側靴底14と中間靴底15との間に固定される。 靴底12の爆風防御を改善するために、中間靴底15は、ポリウレタンに埋め 込まれた複数のアラミド繊維織物21および炭素繊維織物22の層を含む。偏向 板23も靴底12のつま先からかかとまで伸長し、さらに靴底12を強化する機 能を果たす。偏向板23は傾斜した下側表面24を有し、この表面24の角度は 、爆風の衝撃を長靴10の着用者の足からそらすように適応される。偏向板23 は、接着剤/ポリマーに埋め込まれた50:50のアラミド繊維織物と炭素繊維 織物の複合材で構成される。 長靴の甲11は、外側革層25および内側つま革層26から作製される。コク ーン13は、層25と26の間に支持される。 様々な層を一つに保持するために、図に示すように、長靴の側部を貫通する縫 合27を使用することができる。縫合27は、アラミド繊維織物(例えば420 dtexアラミド)および/またはポリエステルで構成することができる。縫合 の強度を改善するために、第2図に示すように、さらに2層のアラミド繊維層2 8、29が靴底の中間部15に挿入され、甲11内に伸長する。 本発明の大体実施の形態を第3図に示す。この実施の形態では、靴底46を有 する標準軍靴40が外側コクーン41で包囲され、軍靴40はコクーン内に配置 される。コクーンは、長靴内にぴったりと収まるのではなく、コクーン41が長 靴を包囲し、標準軍靴の爆風防御を改善する迅速かつ比較的安価な手段を提供す ることを除いては、上述のコクーン13の特徴を有する。第3図に示すコクーン の実施の形態では、コクーン41は靴底42および甲43を含み、甲は内面47 および外面48を有する。靴底42および甲43の内部には、少なくとも1層の セラミックまたはガラス−セラミック繊維45および1層のアラミド織布44が 埋め込まれる。所望するならば、靴底42は複数のアラミド繊維織物層、望まし くは4層を、その中に埋め込まれたナイロンおよび/または炭素繊維などのポリ マーと一緒に含むことができる。上述の偏向板も靴底42に組み込むことができ る。 コクーン41は、第3図に示すように、革ひも49によって長靴40に取り付 けることができる。取付の代替手段を所望するままに使用することができる。 当業者は、大まかに説明した本発明の精神または範囲から逸脱することなく、 特定の実施の形態で示した本発明に様々な変化および/または修正を加えること ができることを理解されるであろう。したがって、提示した実施の形態は、あら ゆる点において説明であって、発明を限定するものではないとみなされる。
【手続補正書】 【提出日】1999年5月11日(1999.5.11) 【補正内容】 明細書 改良された爆風防御靴 発明の分野 本発明は靴の構造に関し、特に、発射体の衝撃および対人地雷の爆発に起因す る足の深刻な損傷を防ぐように構成されたに関する。背景技術 人が地雷を踏んだときに爆発するように設計された対人地雷は、従来の戦場に 展開したり遊撃戦に参加するどんな部隊にも共通する深刻な問題である。 地雷内に存在する爆薬の量は、地雷を起爆させた人が地雷の爆発により手足を 失うか、それとも死亡するかを決定する。単に手足を失うように設計された装置 の場合、防護靴は重傷の可能性を減少する役割を果たすことができる。そうした 靴はまた、弾丸や榴散弾などの発射体の衝撃によって生じる被害を軽減する役割 をも持つことができる。 本発明者は、適度な量の爆薬を含む対人地雷を起爆した人の足を保護すること ができ、しかも駆足、跳躍、および登攀などの行動を可能にするのつま先から かかとまでの充分な屈曲(flexion)を着用者に提供する、特に 底を開発した(シンガポール特許出願番号第9500037−8号および第95 01007−0号参照)。より多量の爆薬を含む地雷によって生じる爆発や、以 前の設計の靴を引き裂くことが可能な高温爆薬を使用する地雷から着用者の足お よび下肢を防護することができる、さらに改良されたを持つことが望ましい。発明の要約 第1態様によると、本発明は、の周囲を実質的に取り囲むように成形された 爆風防御材料(blast−resistant material)のコクー ン(cocoon)を含み、コクーンは靴底および甲を有し、コクーンはまた はの着用者の脚に接続される。 コクーンの靴底はゴムまたはポリウレタンで構成され、その中に少なくともさ らに1層のアラミド繊維織物を埋め込むことができる。コクーンは、コクーンか らの甲の周りに伸長する革ひも(ストラップ)によってに取り付けることが 望ましい。 別の態様によると、本発明は着用者のに存し、は靴底および甲を有し、靴 底は靴底内に埋め込まれた少なくとも1層のアラミド織物を含み、は爆風防御 材料のコクーンを、それが実質的にの着用者の足全体を覆うように、に組み 込むことを特徴とする。 両態様の好適な実施の形態では、コクーンは少なくとも1シートの爆風防御材 料で構成される。爆風防御材料は、少なくとも1層の少なくとも1000dte xアラミド(例えばTwaron2010)から成るアラミド織布で構成するこ とができる。これは、460g/m2の目の詰まった平織りのTwaron20 40などの1200dtexアラミド織物で構成することができる。コクーンは 、1層のセラミック繊維織物またはセラミック/ガラス−セラミック複合繊維織 物で構成するかまたはそれを含むことができる。 第2態様のコクーンは、靴の底および甲に埋め込むことができる「半(bo otee)」の形状に成形することが望ましい。 コクーンの保護層を構成するアラミド織物は、高温にさらされたときのコクー ンの強度をさらに高めるために、セラミック繊維織物の層を含むサンドイッチ状 の層内または別個のセラミック/ガラス−セラミック複合繊維織物内に組み込む ことができる。1層のセラミック繊維織物はコクーンの最も外側の層を構成する ことができる。 の靴底は、少なくとも外側部および中間部から構成されることが望ましい。 外側靴底は、の要件に合うように成型されたゴムまたはポリウレタンで構成す ることができる。靴底に配置されたコクーンの部分は、外側部と靴底に埋め込ま れた少なくとも1つのアラミド織物層との間に配置することが望ましい。 中間部は、その内部に埋め込まれた複数のアラミド織物層を有することが望ま しい。1実施の形態では、アラミド織物層は、靴底をさらに強化するために、カ ーボングラファイト繊維をアラミド層と、またはその間に混交することができる 。好適な実施の形態では、24層のアラミド繊維、炭素繊維、およびセラミック 繊維の織物層がある(例えば密度が300/m2から600g/m2の範囲のTora y(R)/8HR(8)、M60/M80 6K/12K TOW平織り)。 靴底の中間部も、つま先からかかとまで靴底に沿って流れる偏向板を含むこと ができる。偏向板は外側部の方に向けた第1側面を持つことが望ましく、この側 面は爆風の衝撃を足からそらすように設計された傾斜表面を有する。偏向版は、 接着剤/ポリマーに埋め込まれたアラミド繊維および炭素繊維複合材で構成する ことができる。複合材におけるアラミド繊維対炭素繊維の比は50:50であり 、撚糸のより(ストランド)はのつま先からかかとまでの軸に沿ってほぼ85 %単方向であることが望ましい。 靴底は、着用者の足と接触するようになる上部を含むことができる。上部は、 アラミドおよびナイロンのチョップトファイバーボードから作ることができる。 別の実施の形態では、上部は、ナイロンなどの接着剤/ポリマーで接着した少な くとも4層のアラミド織物層で構成することができる。 靴の甲は革で作ることが望ましく、外側革層および革または面の内側つま革層 を含むことができ、これらの間に甲に伸長するコクーンの部分が配置される。 コクーンを構成する層を靴の適切な位置に保持するために、縫合を使用するこ とができる。縫合は、アラミド織物糸で構成することが望ましい。縫合によって 適切な強度が提供されることを確実にするために、アラミド繊維織物(Twar on2040など)のさらなる層を靴底の中間部に挿入することができる。中間 部の少なくとも1つのアラミド織物層の上下に1層のアラミド繊維が存在し、追 加層が少なくとも部分的にの甲内まで伸長することが望ましい。 は、着用者の少なくとも足首を囲むように成形し、こうして足首および脚の 下肢部に対する防御水準を付与することが望ましい。図面の簡単な説明 以下、単なる例として、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参 照しながら説明する。 第1図は、本発明に係るの縦断面図である。 第1A図は、第1図に示すに存在するコクーンの縦断面図である。 第2図は、第1図に示すの線II−IIにおける中間領域の拡大簡略断面 図である。 第3図は、靴を取り囲むコクーンの代替実施の形態の縦断面図である。好適な実施の形態の説明 本発明の好適な実施の形態の特徴を備えた靴が、第1図および第2図に一般に 符号10で示される。10は、着用者の少なくとも足および足首を囲むように 適応された標準形状の甲11複合靴底12、および半の形状の爆風防御材料の コクーン13を有する(第1A図参照)。 第1図および第2図に示すように、爆風防御の層18、19は、甲11の上部 の外側革層25と内側つま革層26との間に層18、19を含めることによって 、甲11全体に伸長することができる。これらの層は、適切な縫合30によって 、半部13内の層に接続することができる。 複合靴底は、トレッド17を有する外側ポリウレタン靴底14、中間靴底部1 5、および上部靴底部16で構成される。 コクーン13は、外側コクーン19を形成する少なくとも1層のセラミックま たはセラミック/ガラス−セラミック複合繊維織物および少なくとも1層のアラ ミド織布18で構成される。この実施の形態におけるアラミド織布18は、少な くとも1層のしゅす織りまたは平織りの少なくとも1000dtexのアラミド (例えば(Twaron2010)で構成される。層18、19は10の着用 者の足を取り巻き、ひとたび10内に配置されると、甲部11および外側靴 底14と中間靴底15との間に固定される。 靴底12の爆風防御を改善するために、中間靴底15は、ポリウレタンに埋め 込まれた複数のアラミド繊維織物21および炭素繊維織物22の層を含む。偏向 板23も靴底12のつま先からかかとまで伸長し、さらに靴底12を強化する機 能を果たす。偏向板23は傾斜した下側表面24を有し、この表面24の角度は 、爆風の衝撃を10の着用者の足からそらすように適応される。偏向板23は 、接着剤/ポリマーに埋め込まれた50:50のアラミド繊維織物と炭素繊維織 物の複合材で構成される。の甲11は、外側革層25および内側つま革層26から作製される。コクー ン13は、層25と26の間に支持される。 様々な層を一つに保持するために、図に示すように、の側部を貫通する縫合 27を使用することができる。縫合27は、アラミド繊維織物(例えば420d texアラミド)および/またはポリエステルで構成することができる。縫合の 強度を改善するために、第2図に示すように、さらに2層のアラミド繊維層28 、29が靴底の中間部15に挿入され、甲11内に伸長する。 本発明の大体実施の形態を第3図に示す。この実施の形態では、靴底46を有 する標準軍靴40が外側コクーン41で包囲され、軍靴40はコクーン内に配置 される。コクーンは、内にぴったりと収まるのではなく、コクーン41がを 包囲し、標準軍靴の爆風防御を改善する迅速かつ比較的安価な手段を提供するこ とを除いては、上述のコクーン13の特徴を有する。第3図に示すコクーンの実 施の形態では、コクーン41は靴底42および甲43を含み、甲は内面47およ び外面48を有する。靴底42および甲43の内部には、少なくとも1層のセラ ミックまたはガラス−セラミック繊維45および1層のアラミド織布44が埋め 込まれる。所望するならば、靴底42は複数のアラミド繊維織物層、望ましくは 4層を、その中に埋め込まれたナイロンおよび/または炭素繊維などのポリマー と一緒に含むことができる。上述の偏向板も靴底42に組み込むことができる。 コクーン41は、第3図に示すように、革ひも49によって40に取り付け ることができる。取付の代替手段を所望するままに使用することができる。 当業者は、大まかに説明した本発明の精神または範囲から逸脱することなく、 特定の実施の形態で示した本発明に様々な変化および/または修正を加えること ができることを理解されるであろう。したがって、提示した実施の形態は、あら ゆる点において説明であって、発明を限定するものではないとみなされる。請求の範囲 1.靴を実質的にまたは完全に包囲するように成形された爆風防御材料のコク ーンで構成される履物品であって、前記コクーンが靴底および甲を有し、前記コ クーンがまたはの着用者の脚に接続されるようにした履物品。 2.前記爆風防御材料が少なくとも1層の少なくとも1000dtexのアラ ミドおよび/または1層のセラミック繊維またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物で構成されるアラミド織布で構成されることを特徴とする請求項 1記載の履物品。 3.前記アラミド繊維がセラミック繊維またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物の層の間に組み込まれることを特徴とする請求項1または2記載 の履物品。 4.前記靴底がゴムまたはポリウレタンで構成され、その中に少なくともさら に1層のアラミド繊維織物を組み込むことを特徴とする請求項1から3のいずれ かに記載の履物品。 5.カーボングラファイト繊維がアラミド繊維織物層の間に挟まれることを特 徴とする請求項4記載の履物品。 6.前記コクーンが、コクーンととの間に伸長する革ひもによって、に取 り付けられることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の履物品。 7.着用者の足用のであって、前記が靴底および甲を有し、前記靴底が靴 底に埋め込まれた少なくとも1つのアラミド織物層を有して成るにおいて、爆 風防御材料のコクーンが実質的または完全にの着用者の足を包囲するように前 記に組み込まれることを特徴とする。 8.前記コクーンが前記靴底と前記の甲の少なくとも一部分とに埋め込まれ る少なくとも1シートの爆風防御材料で構成されることを特徴とする請求項7記 載の。 9.前記爆風防御材料が少なくとも1層の少なくとも1000dtexのアラ ミドで構成されるアラミド織布で構成されることを特徴とする請求項7または8 記載の。 10.前記コクーンの強度をさらに改善するために、前記爆風防止材料で構成 されるアラミド繊維がセラミック繊維織物またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物の層の間に組み込まれることを特徴とする請求項7から9のいず れかに記載の。 11.前記靴底が外側部および中間部で構成されることを特徴とする請求項7 から10のいずれかに記載の。 12.前記外側靴底がゴムまたはポリウレタンで構成されることを特徴とする 請求項11記載の。 13.前記コクーンが前記靴底の前記外側部と前記靴底に埋め込まれた少なく とも1つのアラミド織物層との間に伸長することを特徴とする請求項11または 12記載の。 14.前記中間部および/または甲部がそこに埋め込まれた複数のアラミド織 物層を含むことを特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の。 15.カーボングラファイト繊維がアラミド繊維織物層の間に挟まれることを 特徴とする請求項14記載の。 16.前記靴底が偏向板を含むことを特徴とする請求項7から15のいずれか に記載の。 17.前記偏向板が前記靴底の中間部にあることを特徴とする請求項16記載 の。 18.前記偏向板が外側部の方に向けられた第1側面を有し、前記第1側面が 爆風の衝撃を着用者の足からそらすために傾斜面を有することをを特徴とする請 求項16または17記載の。 19.偏向板が接着剤/ポリマーに組み込まれたアラミド繊維織物と炭素繊維 織物の複合材で構成されることを特徴とする請求項16から18のいずれかに記 載の。 20.アラミド繊維織物対炭素繊維織物の比が50:50であることを特徴と する請求項19記載の。 21.前記の甲が外側革層および革または面の内側つま革層から作製され、 それらの間に甲に伸長するコクーンが配置されることを特徴とする請求項7から 20のいずれかに記載の。 22.前記層が縫合によって一つに保持されることを特徴とする請求項7から 21のいずれかに記載の。 23.前記縫合がアラミド糸の織物で構成されることを特徴とする請求項22 記載の。 24.前記靴底の中間部にさらに2層のアラミド繊維織物が存在し、少なくと も部分的に前記革靴の甲にまで伸長することを特徴とする請求項22または23 記載の。 25.1層のアラミド繊維織物が、靴底の中間部に存在する少なくとも1層の アラミド織物の上に配置され、1層が下に配置されることを特徴とする請求項2 3記載の
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.長靴を実質的にまたは完全に包囲するように成形された爆風防御材料のコ クーンで構成される履物品であって、前記コクーンが靴底および甲を有し、前記 コクーンが長靴または長靴の着用者の脚に接続されるようにした履物品。 2.前記爆風防御材料が少なくとも1層の少なくとも1000dtexのアラ ミドおよび/または1層のセラミック繊維またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物で構成されるアラミド織布で構成されることを特徴とする請求項 1記載の履物品。 3.前記アラミド繊維がセラミック繊維またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物の層の間に組み込まれることを特徴とする請求項1または2記載 の履物品。 4.前記靴底がゴムまたはポリウレタンで構成され、その中に少なくともさら に1層のアラミド繊維織物を組み込むことを特徴とする請求項1から3のいずれ かに記載の履物品。 5.カーボングラファイト繊維がアラミド繊維織物層の間に挟まれることを特 徴とする請求項4記載の履物品。 6.前記コクーンが、コクーンと長靴との間に伸長する革ひもによって、長靴 に取り付けられることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の履物品。 7.着用者の足用の長靴であって、前記長靴が靴底および甲を有し、前記靴底 が靴底に埋め込まれた少なくとも1つのアラミド織物層を有して成る長靴におい て、爆風防御材料のコクーンが実質的または完全に長靴の着用者の足を包囲する ように前記長靴に組み込まれることを特徴とする長靴。 8.前記コクーンが前記靴底と前記長靴の甲の少なくとも一部分とに埋め込ま れる少なくとも1シートの爆風防御材料で構成されることを特徴とする請求項7 記載の長靴。 9.前記爆風防御材料が少なくとも1層の少なくとも1000dtexのアラ ミドで構成されるアラミド織布で構成されることを特徴とする請求項7または8 記載の長靴。 10.前記コクーンの強度をさらに改善するために、前記爆風防止材料で構成 されるアラミド繊維がセラミック繊維織物またはセラミック/ガラス−セラミッ ク複合繊維織物の層の間に組み込まれることを特徴とする請求項7から9のいず れかに記載の長靴。 11.前記靴底が外側部および中間部で構成されることを特徴とする請求項7 から10のいずれかに記載の長靴。 12.前記外側靴底がゴムまたはポリウレタンで構成されることを特徴とする 請求項11記載の長靴。 13.前記コクーンが前記靴底の前記外側部と前記靴底に埋め込まれた少なく とも1つのアラミド織物層との間に伸長することを特徴とする請求項11または 12記載の長靴。 14.前記中間部および/または甲部がそこに埋め込まれた複数のアラミド織 物層を含むことを特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の長靴。 15.カーボングラファイト繊維がアラミド繊維織物層の間に挟まれることを 特徴とする請求項14記載の長靴。 16.前記靴底が偏向板を含むことを特徴とする請求項7から15のいずれか に記載の長靴。 17.前記偏向板が前記靴底の中間部にあることを特徴とする請求項16記載 の長靴。 18.前記偏向板が外側部の方に向けられた第1側面を有し、前記第1側面が 爆風の衝撃を着用者の足からそらすために傾斜面を有することをを特徴とする請 求項16または17記載の長靴。 19.偏向板が接着剤/ポリマーに組み込まれたアラミド繊維織物と炭素繊維 織物の複合材で構成されることを特徴とする請求項16から18のいずれかに記 載の長靴。 20.アラミド繊維織物対炭素繊維織物の比が50:50であることを特徴と する請求項19記載の長靴。 21.前記長靴の甲が外側革層および革または面の内側つま革層から作製され 、それらの間に甲に伸長するコクーンが配置されることを特徴とする請求項7か ら20のいずれかに記載の長靴。 22.前記層が縫合によって一つに保持されることを特徴とする請求項7から 21のいずれかに記載の長靴。 23.前記縫合がアラミド糸の織物で構成されることを特徴とする請求項22 記載の長靴。 24.前記靴底の中間部にさらに2層のアラミド繊維織物が存在し、少なくと も部分的に前記革靴の甲にまで伸長することを特徴とする請求項22または23 記載の長靴。 25.1層のアラミド繊維織物が、靴底の中間部に存在する少なくとも1層の アラミド織物の上に配置され、1層が下に配置されることを特徴とする請求項2 3記載の長靴。
JP09542249A 1996-05-21 1997-03-25 改良された爆風防御靴 Expired - Fee Related JP3127304B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SG9602313-0 1996-05-21
SG9602313 1996-05-21
PCT/SG1997/000010 WO1997043919A1 (en) 1996-05-21 1997-03-25 Improved blast resistant footwear

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000501313A true JP2000501313A (ja) 2000-02-08
JP3127304B2 JP3127304B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=20429236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09542249A Expired - Fee Related JP3127304B2 (ja) 1996-05-21 1997-03-25 改良された爆風防御靴

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0921736B1 (ja)
JP (1) JP3127304B2 (ja)
CN (1) CN1121831C (ja)
AT (1) ATE212800T1 (ja)
AU (1) AU714556B2 (ja)
CA (1) CA2256454C (ja)
DE (1) DE69710340T2 (ja)
IL (1) IL127190A (ja)
NZ (1) NZ333351A (ja)
RU (1) RU2176468C2 (ja)
SK (1) SK159498A3 (ja)
TR (1) TR199802543T2 (ja)
WO (1) WO1997043919A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG126668A1 (en) 1998-12-29 2006-11-29 Bfr Holding Ltd Protective boot and sole structure
US6368989B1 (en) 1999-01-12 2002-04-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Puncture resistant composite
AUPQ268799A0 (en) * 1999-09-07 1999-09-30 Krstic, Alexander R Landmine protection improvements
KR100320671B1 (ko) * 1999-11-04 2002-01-17 이균철 방폭 방탄 안전 전투화
AT408918B (de) * 2000-03-14 2002-04-25 Astron Elastomerprodukte Ges M Mehrschichtmaterial zum schutz von körperteilen
CZ291156B6 (cs) * 2001-10-29 2002-12-11 Petr Zeman Ochranná obuv proti účinkům náąlapných min
WO2009128802A1 (en) * 2008-04-18 2009-10-22 Archangel Armor Boot guards
EP2433514A1 (en) * 2009-05-05 2012-03-28 Andres Duque Boot for protection against "shock wave" anti-personnel mines
CN103099386B (zh) * 2011-11-14 2016-08-03 际华三五一五皮革皮鞋有限公司 防爆靴
CN104709129B (zh) * 2013-12-13 2017-03-08 航宇救生装备有限公司 一种车辆防地雷乘员脚部和下肢保护装置
CN104939423B (zh) * 2015-06-30 2016-08-24 际华三五一四制革制鞋有限公司 多功能防雷、防爆靴及其制备工艺
KR102173524B1 (ko) * 2016-07-20 2020-11-04 나이키 이노베이트 씨.브이. 신발 플레이트
US10743608B2 (en) * 2017-12-28 2020-08-18 Under Armour, Inc. Fiber reinforced plate for articles of footwear and methods of making
FR3081295B1 (fr) * 2018-05-23 2021-01-15 Digitsole Procede d’integration d’un module electronique dans une semelle dotee d’un dispositif anti-perforation

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3903557A (en) * 1974-01-17 1975-09-09 Safety Inc Method of preparing a protective device for safety shoes
US4862606A (en) * 1986-02-20 1989-09-05 Siskind Leland B M Toe guard for footwear, process for its manufacture, and footwear so made
GB8615454D0 (en) * 1986-06-09 1986-12-17 Secr Defence Protective footwear
GB2264221A (en) * 1992-02-12 1993-08-25 Wyatt Gates Reinforcement device for footwear
ZA955946B (en) * 1994-07-28 1996-02-21 Akzo Nobel Nv Clothing providing protection against stab and projectile wounds
SG34208A1 (en) * 1995-03-01 1996-12-06 Guy Andrew Vaz Blast and fragment resistant polyurethane boot sole for safety footwear
SG69947A1 (en) * 1995-08-01 2000-01-25 Guy Andrew Vaz Improved blast and fragment resistant safety boot footwear

Also Published As

Publication number Publication date
NZ333351A (en) 1999-06-29
WO1997043919A1 (en) 1997-11-27
EP0921736B1 (en) 2002-02-06
CA2256454A1 (en) 1997-11-27
TR199802543T2 (xx) 1999-03-22
DE69710340T2 (de) 2002-10-17
CN1121831C (zh) 2003-09-24
AU714556B2 (en) 2000-01-06
IL127190A0 (en) 1999-09-22
EP0921736A1 (en) 1999-06-16
ATE212800T1 (de) 2002-02-15
JP3127304B2 (ja) 2001-01-22
CA2256454C (en) 2002-06-11
CN1219851A (zh) 1999-06-16
SK159498A3 (en) 1999-06-11
AU2579597A (en) 1997-12-09
RU2176468C2 (ru) 2001-12-10
DE69710340D1 (de) 2002-03-21
IL127190A (en) 2002-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6425193B2 (en) Protective boot and sole structure
JP3127304B2 (ja) 改良された爆風防御靴
EP0921735B1 (en) Improved blast and fragment resistant safety boot footwear
KR100229887B1 (ko) 폭발 및 파편화에 저항성을 갖는 안전화용의 폴리우레탄 신발창
CN107334185A (zh) 短袜和鞋
US20090090024A1 (en) Boots for minimizing injury from explosives
US20030180517A1 (en) Material consisting of several layers for protecting parts of the body
US5992056A (en) Anti-personnel mine protective footpad
RU98123073A (ru) Обувь с повышенной взрывостойкостью
KR100514902B1 (ko) 개선된폭발저항성신발
WO2001032042A1 (en) The mine bombproof, bulletproof safety combat boots
KR100372082B1 (ko) 방탄용 군화
EP2461709A1 (en) Blast protective boots with optimized design components
CN215837330U (zh) 一种搜爆扫雷靴
WO2003037125A1 (en) Anti land-mine boots
CN214340434U (zh) 扫雷防护靴
AU2003268884A1 (en) Protective boot and sole structure
CZ331598A3 (cs) Ochranná obuv proti účinkům nášlapných min
AU2007216600A1 (en) Protective boot and sole structure
CZ8080U1 (cs) Ochranná obuv proti účinkům náálapných min
TH20649B (th) รองเท้าต้านทานระเบิดที่ปรับปรุงใหม่
TH26168A (th) รองเท้าต้านทานระเบิดที่ปรับปรุงใหม่

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees