【発明の詳細な説明】
周囲を包囲するラベルを備えたびん等、そのようなびんの製造方法
と装置、ならびにびんを包囲するためのラベルまたはラベルバンド
本発明は、請求項1に記載の周囲を包囲するラベルを備えたびんなど、請求項
11および23に記載のこのようなびんの製造方法および装置、ならびに請求項
30に記載のびんを包囲するためのラベルまたはラベルバンドに関するものであ
る。
主として飲料業界において使用されるラベルを貼付したびん、缶、ガラス容器
などにおいて、種々の理由から、従来通常行われてきた洗浄機内における浸漬軟
化処理を行うことなく、洗浄前にあらかじめ装着材料を剥離する試みがかなり前
から行われてきた。とくに弾性材料(プラスチック箔)からなるラベルスリーブ
いわゆるスリーブに対しては、びんを密着包囲するラベルを、ラベル上部端縁に
対し斜めに向けられた流体噴射により周囲を膨張させ、これにより、びんと流体
噴射との間の軸方向相対運動によりラベルをびんの壁から下方に離脱させること
が可能であることが既に提案されている(米国特許第5373618号)。しか
しながら、この場合、個々のラベルスリーブを完全に剥離させることができない
。
びんを包囲するラベルを備えたびん、ラベルまたはラベルバンド、ならびに改
善された、効率的かつ確実なラベル剥離方法および装置を提供することが本発明
の課題である。
この課題は、びんを包囲するラベルに、その上部端縁および/または下部端縁
に、周囲方向に対しほぼ直角に伸長する少なくとも1つの弱化線が設けられ、こ
の場合、弱化線の長さがラベル高さより小さいことにより解決される。
端縁から始端するこれらの弱化線によりラベルは目標破断位置を有し、ラベル
剥離のための流体噴射が作用したとき、この目標破断位置に容易に裂け目が入れ
られる。弱化線によりラベル内に裂け目が入れられると直ちに、ラベルは次の工
程において流体噴射により反対側のラベル端縁まで完全に裂け目が入れられ、こ
れにより、ラベルの剥離はきわめて容易となる。さらに、機能の確実性を向上さ
せることにより、短時間でラベルの剥離を行うことができる。
弱化線がラベルの上部端縁から下部端縁までラベル高さ全体に貫通して形成さ
れないで、その長さがラベル高さの一部分のみであることにより、びんを包囲す
るラベルの周囲方向の強度および延性は常に保持されている。ラベルのこの特性
はとくに弾性プラスチックびんにおいて有利である。その理由は、とくにびんに
CO2を含有する液体が充填されたとき、びんの直径はびんの加熱により増大す
るからである。提案された方法により、使用中にラベルに好ましくない亀裂が入
ること、およびラベルがずれることが回避される。さらに、弱化線の長さが必要
最小長さに限定されているとき、ラベルの視覚的外観はほとんど影響されない。
この最小長さは、たとえばラベル材料およびその厚さ、びんの特性(硬質または
弾性)および弱化線の形態のような種々の要因により異なってくる。しかしなが
ら、原則として弱化線は数cmで十分である。配向ポリプロピレン(OPP)か
らなるラベル箔の場合、長さは10ないし30mmで十分である。
周囲方向に相互に間隔配置された複数の弱化線をラベルの端縁に形成すること
が有利であり、その理由は、これにより、ラベルを剥離するときに場合により必
要となる弱化線と流体噴射との芯合せ、ないしはびんと流体噴射との間の相対回
転運動が必要ではないからである。さらに、この実施態様により、剥離の確実性
がさらに向上される。
以下に図面により実施態様を説明する。ここで、
図1はミシン目が形成されたラベルを備えたびんを示し、
図2は全周ラベル用ラベル切断片を示し、
図3は全周ラベルをびん上に装着するためのラベル貼付機械の平面図を示し、
および
図4は図3内のラベルバンド送り装置の側面図を示す。
図1にプラスチック飲料ボトル1が示され、プラスチック飲料ボトル1は胴領
域内にびんの全周を包囲するラベル2を備えている。このラベルは、たとえば箔
からなる長尺管から切断されかつびんの上からはめ込まれるプレハブスリーブと
して、またはびんの周囲に装着ないし巻き付けられ、かつラベルの始端縁および
終端縁のオーバーラップ領域において、たとえば接着剤、溶剤により、高温シー
ルによりまたは溶接により結合される全周ラベルとして形成してもよい。両方の
装着方式を実行するために、従来から種々の方法および機械が既知である(ドイ
ツ特許第3208234号、欧州特許第0525729号)。ここで、本発明の
特殊性は、ラベル2の上部端縁5に、周囲方向に対し直角に伸長する短いミシン
目線7が設けられ、ミシン目線7が後に行われるラベル2のびん1からの剥離を
容易にすることにある。
図1に示す実施態様とは異なり、ミシン目線7は、下部端縁6に、または両方
の端縁5および6に同時に設けられてもよい。詳細には、ミシン目線7の配置は
、びんが後にそれにより処理されるラベル剥離機械の設計により異なってくる。
図2はラベル切断片2を示し、ラベル切断片の長さは装着すべきびん1の直径
に応じて、びん1に巻き付けられた後、終端縁4が始端縁3とオーバーラップす
るように選択される。オーバーラップ領域内に接着剤領域39を設けてもよく、
ないし、この場合、ラベル材料のシーリングまたは溶接が行われてもよい。ラベ
ル切断片2の図から、上部端縁5に配置されているミシン目線7の長さはラベル
高さの一部分のみであり、かつ複数のミシン目線7がラベル切断片の長手方向に
間隔をなして配置されていることがわかる。この実施態様においては、ラベル切
断片2ごとに4本のミシン目線7が存在している。ミシン目線の形成は、ラベル
バンドないしラベル長尺管の製作のときにあらかじめ行ってもよく、またはびん
に装着する直前において個別切断片をバンドから切り離すときに同時に行っても
よい。しかしながら、この代替態様として、たとえばラベル剥離機械内でラベル
を剥離する直前において初めてミシン目線を形成することもまた可能である。こ
の場合、ミシン目線は、たとえば制御されたレーザ光源または高圧水噴射により
形成してもよい。
図3はラベルバンド21を加工するためのラベル貼付機械を示し、ラベルバン
ド21はロール20から引き出される。図示の機械は連続的に回転駆動可能な回
転テーブル15を有し、回転テーブル15はピッチ円36上に等間隔に配置され
た制御回転可能なトレー16を有している。びん1の搬入および搬出は、それ自
身既知のように、詳細には図示されていない搬入星形車17および搬出星形車1
8内で行われ、これらの星形車のピッチ円は回転テーブル15のピッチ円36と
接している。搬入星形車と搬出星形車との間にびん案内アーチ19が配置されて
いる。回転テーブル15の上方に図示されていない上部部分が存在し、上部部分
は回転テーブル15に同期して正しい位置で回転し、かつ各トレー16に付属の
、制御されて上昇および下降可能な芯出しベルを有し、芯出しベルはトレー16
と付属の芯出しベルとの間にびん1を軸方向に挟み付けるように作動する。回転
テーブル15の回転方向に見て搬入星形車17の後方領域内に、びん1の外表面
を濡らすための噴霧ノズル30が位置固定に位置決めされている。びん1を濡ら
すために、たとえばイオン化されたスチームまたは水を使用してもよい。この代
替態様として、そばを通過するびんに液状の付着補助剤(接着剤)を塗布しても
よく、これらの付着補助剤(接着剤)はラベルが貼付されているびんからラベル
を剥離した後に実質的にびんの壁に残留物を残すことなくラベル材料の裏側にの
み付着する特性を有していることが好ましい。びん1は、噴霧ノズル30を通過
するとき、制御されたトレー16によりその縦軸の周りに回転されてもよい。
その後、回転テーブル15のびん1は、回転テーブル15の縦軸の周りを同時
に回転したときに位置固定のラベル貼付装置9のそばを通過され、ラベル貼付装
置9はびん1とは反対方向に回転する真空ドラム14を有している。この真空ド
ラム14の手前に、位置固定のナイフ12と、回転する真空ナイフドラム13と
から構成されている切断装置が設けられている。反対方向に駆動可能な1対の送
りローラ22および23により、箔バンド21が供給ロール20から引き出され
、かつ上記の切断装置に供給される。送りローラ23はその外表面にミシン目形
成ナイフ40を備え、ミシン目形成ナイフ40は、送りローラ22および23の
間を通過するラベルバンド21の上部端縁にミシン目線7が設けられるような高
さ位置において、送りローラ23に配置されている。送りローラ22は硬質ゴム
ライニングを備えていてもよく、送りローラ22はミシン目ナイフ40に対する
対向面を形成している。切断装置12、13は、箔バンド21から、対応する長
さを有する個別ラベル2を切り離すが、このとき、前方を走行するラベル前方縁
3は真空ドラム14の周辺から半径方向にあらかじめ制御可能な第1のスライダ
10に付属され、後方から走行するラベル終端縁4は同様に周辺から半径方向に
あらかじめ制御可能な第2のスライダ11に付属されている。真空ドラム14の
周辺と僅かな間隔をなして、ラベル終端縁4の糊付けのための回転する糊付けロ
ーラ8が配置されている。半径方向に制御可能な第2のスライダ11により、ラ
ベル終端縁4は糊付けローラ8を通過したとき糊付けローラ8と接触させられ、
これにより幅の狭い垂直な糊帯39(図2)がラベル終端縁のラベル内側に十分
に塗布される。ラベル2を真空ドラム14からびん1へ引き渡す引渡し位置の付
近に、真空ドラム14の周辺と間隔をなして、真空ドラム14からびんへのラベ
ルの引渡し直前または引渡し中にラベル2を静電充電するためのイオン噴霧棒3
8が設けられてもよい。このイオン噴霧棒はその長手方向に沿って分配された図
示されていない多数の金属尖端を有し、イオン噴霧棒38の長手方向は真空ドラ
ム14の回転軸にほぼ平行に伸長している。イオン噴霧棒の金属尖端はラベルの
内側に対面している。図3からわかるように、ラベル終端縁4への接着剤の塗布
はラベルの充電前に行われる。しかしながら、イオン噴霧棒38は図3に示した
実施態様とは異なり、その金属尖端を真空ドラム14の周囲に対し半径方向に向
けられていてもよい。この場合、絶縁材料で形成されているかないしは機械のベ
ースに対して絶縁されている真空ドラム14を使用することが有利である。
イオン噴霧棒38を使用した場合、場合により、回転テーブル15において上
記の噴霧ノズル30の使用を省略してもよい。
第1のスライダ10により、そばを通過するびん1の外表面にラベル前方縁3
を圧着させることが可能である。このタイプの適切な真空ドラムは、米国特許第
5116452号から既知である。ラベル前方縁に対してスライダ10を使用し
た場合、真空ドラム14の周囲を、そばを通過するびん1に対し間隔をなして配
置させることができる。
回転テーブル15の回転方向に見てラベル貼付装置9の後方に位置固定に湾曲
したラベル案内要素37が存在し、ラベル案内要素37はまだ完全には巻き付け
られていないラベル2の部分を案内しかつ緊張させるように働く。さらに、ラベ
ル前方縁3とラベル終端縁4との間のオーバーラップ接着部39がラベル案内要
素37により圧着される。さらに、その領域内ではびん1の軸方向締付けが解除
される搬出星形車18に到達する前に、安全上の理由から、回転テーブル15に
位置決めされたイオン噴霧棒32により、完全に装着されたびんの中和が行われ
、イオン噴霧棒32はラベル貼付過程からまだ残っている充電電荷を中和して電
荷をラベルおよびびんから除去する。このイオン噴霧棒32を通過するとき、び
んをその垂直軸の周りに回転することにより放電が促進される。搬出星形車18
を離れた後、中和されたびん1は触れても危険ではない。
ラベル終端縁4をラベル前方縁3と結合するための接着剤を塗布する糊付けロ
ーラ8の代わりに、図3に示すラベル貼付機械がヒートシールツールを備えてい
てもよい。ヒートシールツールは、欧州特許第0525729号の図1および2
に示すように、たとえば回転テーブル15上でピッチ円36の半径方向内側に配
置してもよい。前記のようなラベルのびん1への静電転送と組み合わせて、この
ように完全に糊を使用しないラベル貼付も実施可能である。
図4は送りローラ対22および23の側面図を示す。前記のように、送りロー
ラ23の周囲にミシン目形成ナイフ40が固定され、したがって両方のローラ間
の隙間を通過するラベルバンドにはラベル上部端縁5においてミシン目が形成さ
れ、これにより弱化線7が形成される(図2参照)。弱化線7の長さを調節可能
にするために、たとえば送りローラ23をその駆動軸に沿って軸方向に移動する
ことにより、または種々の長さないし種々の高さに配置された交換可能なミシン
目形成ナイフまたはミシン目形成針を使用することにより、ラベルバンド21に
対するミシン目形成ナイフ40の相対高さ位置を調節することができる。
あらかじめミシン目が形成されたラベルバンド21が使用されるときはこのミ
シン目形成ツールは必要ではない。ラベルを製作するときにあらかじめ弱化線を
形成してもよい。
弱化線は、ミシン目の代わりに、ラベル材料の厚さを位置ごとに低減すること
により形成してもよい。このように形成される弱化線は、同様にラベル製作のと
きにあらかじめ設けてもよい。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION A method and apparatus for manufacturing such a bottle, such as a bottle with a surrounding label, and a label or label band for surrounding the bottle. A method and apparatus for manufacturing such a bottle according to claims 11 and 23, such as a bottle with a label surrounding the label, and a label or label band for surrounding a bottle according to claim 30. For a variety of reasons, such as in bottles, cans, glass containers, etc. with labels mainly used in the beverage industry, the mounting material is peeled off before washing without immersion softening treatment conventionally performed in a washing machine. Attempts have been made for some time. In particular, for a label sleeve made of an elastic material (plastic foil), a so-called sleeve is inflated around the label by a fluid jet obliquely directed to the upper edge of the label. It has already been proposed that the label can be disengaged downwardly from the bottle wall by relative axial movement between the fluid jet (US Pat. No. 5,373,618). However, in this case, the individual label sleeves cannot be completely peeled off. It is an object of the present invention to provide a bottle with a label surrounding the bottle, a label or label band, and an improved, efficient and reliable label stripping method and apparatus. The problem is that the label surrounding the bottle is provided at its upper and / or lower edge with at least one line of weakening that extends substantially perpendicular to the circumferential direction, in which case the length of the line of weakening is reduced. It is solved by being smaller than the label height. These weakening lines, starting from the edge, cause the label to have a target break position, and this target break position is easily torn when a fluid jet is applied to release the label. As soon as the tear line has breached into the label, the label is completely breached in the next step by the fluid jet to the opposite label edge, which makes the peeling of the label very easy. Further, by improving the reliability of the function, the label can be peeled off in a short time. The weakening line is not formed from the top edge to the bottom edge of the label, penetrating the entire label height, and its length is only a part of the label height, so that the strength of the label surrounding the bottle in the circumferential direction And ductility is always maintained. This property of the label is particularly advantageous in elastic plastic bottles. The reason for this is that the bottle diameter is increased by heating the bottle, especially when the bottle is filled with a liquid containing CO 2 . The proposed method avoids undesired cracking of the label during use and the displacement of the label. Furthermore, when the length of the weakening line is limited to the required minimum length, the visual appearance of the label is hardly affected. This minimum length depends on various factors such as, for example, the label material and its thickness, the properties of the bottle (hard or elastic) and the form of the line of weakness. However, in principle, a few cm weakening line is sufficient. In the case of a label foil made of oriented polypropylene (OPP), a length of 10 to 30 mm is sufficient. It is advantageous to form a plurality of circumferentially spaced apart weakening lines at the edge of the label, because of the weakening lines and fluid jets that may be required when peeling off the label. Or a relative rotational movement between the bottle and the fluid jet is not required. Furthermore, this embodiment further improves the reliability of the peeling. Embodiments will be described below with reference to the drawings. Here, FIG. 1 shows a bottle provided with a perforated label, FIG. 2 shows a label cut piece for an all-around label, and FIG. 3 shows a label sticking machine for mounting an all-around label on a bottle. FIG. 4 shows a side view of the label band feeder in FIG. 3, and FIG. FIG. 1 shows a plastic beverage bottle 1 with a label 2 surrounding the entire circumference of the bottle in the barrel region. The label may be cut, for example, from a long tube of foil and fitted as a prefabricated sleeve over the bottle, or it may be fitted or wrapped around the bottle and in the overlapping area of the leading and trailing edges of the label, for example. It may be formed as an all-around label that is bonded by an adhesive, a solvent, by a high temperature seal or by welding. Various methods and machines are known from the prior art for implementing both types of mounting (DE-A-3 08 234, EP 0 525 729). Here, a special feature of the present invention is that a short perforated line 7 extending at a right angle to the peripheral direction is provided on the upper edge 5 of the label 2, and the perforated line 7 is peeled off the bottle 1 from the bottle 1 later. Is to make it easier. Unlike the embodiment shown in FIG. 1, the perforation line 7 may be provided on the lower edge 6 or on both edges 5 and 6 simultaneously. In particular, the arrangement of the perforation lines 7 will depend on the design of the label stripping machine by which the bottle is subsequently processed. FIG. 2 shows the label cutting piece 2, the length of the label cutting piece being selected according to the diameter of the bottle 1 to be mounted such that the end edge 4 overlaps the start edge 3 after being wound around the bottle 1. Is done. An adhesive area 39 may be provided in the overlap area, or in this case sealing or welding of the label material may be performed. From the drawing of the label cutting piece 2, the length of the perforation line 7 arranged on the upper edge 5 is only a part of the label height, and a plurality of perforation lines 7 are spaced apart in the longitudinal direction of the label cutting piece. It can be seen that they are arranged. In this embodiment, there are four perforation lines 7 for each label cut piece 2. The perforation may be formed in advance when the label band or the label long tube is manufactured, or may be formed at the same time when the individual cut pieces are cut off from the band immediately before being attached to the bottle. However, as an alternative, it is also possible for the perforation to be formed only shortly before the label is peeled off, for example in a label peeling machine. In this case, the perforation line may be formed by, for example, a controlled laser light source or high-pressure water jet. FIG. 3 shows a label sticking machine for processing the label band 21, and the label band 21 is pulled out from the roll 20. The illustrated machine has a rotary table 15 that can be driven to rotate continuously, and the rotary table 15 has controllable rotatable trays 16 that are equally spaced on a pitch circle 36. The loading and unloading of the bottles 1 takes place, as is known per se, in the input star 17 and the output star 18 (not shown in detail), the pitch circles of which are set on the rotary table. It is in contact with 15 pitch circles 36. A bottle guide arch 19 is arranged between the carry-in star car and the carry-out star car. Above the turntable 15, there is an upper part, not shown, which rotates in the correct position in synchronism with the turntable 15 and which is associated with each tray 16 and which can be controlled up and down. It has a bell, which operates to axially clamp the bottle 1 between the tray 16 and the associated centering bell. A spray nozzle 30 for wetting the outer surface of the bottle 1 is fixedly positioned in the rear area of the carry-in star 17 when viewed in the rotation direction of the turntable 15. To wet the bottle 1, for example, ionized steam or water may be used. As an alternative to this, liquid adhesion aids (adhesives) may be applied to the bottle passing by the buckwheat, and these adhesion aids (adhesives) may be removed after the label is removed from the bottle to which the label is attached. Preferably, it has the property of adhering only to the back side of the label material without leaving any residue on the bottle wall. As the bottle 1 passes through the spray nozzle 30, the controlled tray 16 may be rotated about its longitudinal axis. Thereafter, the bottle 1 of the rotary table 15 is passed by the fixed-position labeling device 9 when simultaneously rotating around the longitudinal axis of the rotary table 15, and the labeling device 9 rotates in the opposite direction to the bottle 1. The vacuum drum 14 is provided. In front of the vacuum drum 14 is provided a cutting device comprising a knife 12 having a fixed position and a rotating vacuum knife drum 13. By a pair of feed rollers 22 and 23 that can be driven in opposite directions, the foil band 21 is pulled out of the supply roll 20 and supplied to the above-mentioned cutting device. The feed roller 23 has a perforation knife 40 on its outer surface, the perforation knife 40 having a height such that the perforation line 7 is provided at the upper edge of the label band 21 passing between the feed rollers 22 and 23. In this position, it is disposed on the feed roller 23. The feed roller 22 may have a hard rubber lining, and the feed roller 22 forms a surface facing the perforated knife 40. The cutting devices 12, 13 separate the individual labels 2 having a corresponding length from the foil band 21, wherein the front running label front edge 3 is radially pre-controllable from the periphery of the vacuum drum 14. The label trailing edge 4, which is attached to the first slider 10 and travels from behind, is likewise attached to a second slider 11 which can be controlled in the radial direction from the periphery. At a slight distance from the periphery of the vacuum drum 14, a rotating gluing roller 8 for gluing the label trailing edge 4 is arranged. By means of a radially controllable second slider 11, the label trailing edge 4 is brought into contact with the gluing roller 8 when it has passed the gluing roller 8, whereby a narrow vertical glue band 39 (FIG. 2) is formed. Sufficiently applied inside the rim label. In the vicinity of the transfer position where the label 2 is transferred from the vacuum drum 14 to the bottle 1, at an interval with the periphery of the vacuum drum 14, the label 2 is electrostatically charged immediately before or during transfer of the label from the vacuum drum 14 to the bottle. Ion spray rod 38 may be provided. The ion spray bar has a number of metal tips (not shown) distributed along its length, and the longitudinal direction of the ion spray bar 38 extends substantially parallel to the axis of rotation of the vacuum drum 14. The metal tip of the ion spray bar faces the inside of the label. As can be seen from FIG. 3, the application of the adhesive to the label end edge 4 takes place before the charging of the label. However, unlike the embodiment shown in FIG. 3, the ion spray bar 38 may have its metal tip pointed radially around the vacuum drum 14. In this case, it is advantageous to use a vacuum drum 14 which is formed of an insulating material or is insulated from the base of the machine. When the ion spray rod 38 is used, the use of the spray nozzle 30 in the rotary table 15 may be omitted in some cases. By means of the first slider 10, it is possible to press the front edge 3 of the label against the outer surface of the bottle 1 passing by. A suitable vacuum drum of this type is known from US Pat. No. 5,116,452. When the slider 10 is used for the front edge of the label, the circumference of the vacuum drum 14 can be spaced apart from the bottle 1 passing by. Behind the labeling device 9 in the direction of rotation of the turntable 15, there is a fixedly curved label guide element 37, which guides the part of the label 2 which has not yet been completely wound and Work to be nervous. Furthermore, the overlapping adhesive 39 between the label leading edge 3 and the label end edge 4 is pressed by the label guiding element 37. Furthermore, before reaching the unloading star 18 in which the axial clamping of the bottle 1 is released in that area, it is completely mounted by the ion spray rod 32 positioned on the rotary table 15 for safety reasons. The bottle is neutralized and the ion spray bar 32 neutralizes the remaining charge from the labeling process to remove the charge from the label and bottle. As it passes through the ion spray bar 32, discharge is facilitated by rotating the bottle about its vertical axis. After leaving the unloading star 18, the neutralized bottle 1 is not dangerous to touch. Instead of the gluing roller 8 for applying an adhesive for joining the label end edge 4 with the label front edge 3, the label application machine shown in FIG. 3 may be provided with a heat sealing tool. The heat sealing tool may be arranged, for example, radially inward of the pitch circle 36 on the rotary table 15, as shown in FIGS. 1 and 2 of EP 0 525 729. In combination with the electrostatic transfer of the label to the bottle 1 as described above, it is also possible to apply the label without using the glue completely. FIG. 4 shows a side view of the feed roller pairs 22 and 23. As described above, the perforation knife 40 is fixed around the feed roller 23, so that the label band passing through the gap between both rollers is perforated at the upper edge 5 of the label, whereby the weakening line is formed. 7 are formed (see FIG. 2). In order to be able to adjust the length of the line of weakening 7, for example by moving the feed roller 23 axially along its drive axis, or by replacing it with different lengths or different heights By using a perforation knife or a perforation needle, the relative height position of the perforation knife 40 with respect to the label band 21 can be adjusted. When a perforated label band 21 is used, the perforation forming tool is not necessary. A weakening line may be formed in advance when manufacturing a label. Instead of perforations, the weakening lines may be formed by reducing the thickness of the label material at each position. The weakening line thus formed may be provided in advance at the time of label production.