JP2000354389A - モータ駆動回路 - Google Patents

モータ駆動回路

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Masaki Goto
正樹 後藤
Takashi Wakabayashi
隆 若林
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02P2209/09PWM with fixed limited number of pulses per period
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PWM駆動回路で発生する高周波ノイズの影
響を抑制できるモータ駆動回路を提供すること。 【解決手段】 ブラシレスモータの金属製のベース基板
2の表面には絶縁膜2aが形成されている。この膜2a
の表面にはPWM駆動回路7が形成されている。駆動コ
イルへの駆動電流が流れる配線パターン15u、15
v、15wとベース基板2との間には、ベース基板2を
接地することにより、フィルタコンデンサCu、Cv、
Cwが形成されている。これらのコンデンサの容量は、
配線パターンの形状や絶縁膜2aの膜厚を調整すること
により最適化されている。この構成によれば、PWM駆
動回路7で発生する高周波ノイズを影響を抑制するため
に、回路7に特別なシールドを施したり、駆動トランジ
スタに供給される電流の変化を緩やかにする必要がな
い。また、ノイズ吸収用のスナバ回路を追加する必要も
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス信号のオン
オフ比率を変えることによって、複数相の駆動コイルに
流れる駆動電流を制御するPWM駆動回路を備えたモー
タ駆動回路に関するものである。更に詳しくは、PWM
駆動回路に発生する高周波ノイズの影響を抑制できるモ
ータ駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モータの駆動回路としては、パルス信号
のオンオフ比率を変えることによって、複数相の駆動コ
イルに流れる駆動電流を制御するPWM駆動回路を有す
るものが知られている。通常、このようなモータ駆動回
路では、PWM駆動回路中のパルス信号の周波数は数十
kHz以上といった高周波数にされる。また、PWM駆
動回路中の電流の変化、すなわち、電流の立ち上がり、
立ち下がりは急峻とされる。このため、PWM駆動回路
からは高周波ノイズが発生してしまう。
【0003】ここで、この高周波ノイズがモータ駆動回
路のその他の回路部分に入り込むと、駆動コイルに流れ
る駆動電流が変動するので、モータを誤動作させる原因
となる。従来では、以下のいずれかの対策を講じて、こ
のような弊害を回避している。
【0004】第1に、PWM駆動回路をシールドして高
周波ノイズの放射を防止する。第2に、電流の変化を緩
やかにして高周波成分の発生を少なくし、回路中に発生
する高周波ノイズ自体を低下させる。第3に、変化が急
峻な電流が流れる回路中にノイズ吸収用のスナバ回路
(フィルタコンデンサ)を追加して、当該回路で高周波
成分を吸収する。この第3の対策を実現するための技術
は、例えば、特許2749514号公報に開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の対策も固有の問題点がある。まず、PWM駆動回路を
シールドする方法では、シールドするのにコストがかか
る。また、PWM駆動回路に完全なシールドを施すのは
不可能である。
【0006】次に、電流の変化を緩やかにする方法で
は、駆動コイルに接続された駆動トランジスタにおける
損失が多くなり、効率が悪くなる。また、損失が多くな
るので、駆動トランジスタとして容量の大きなものを採
用しなければならない。このような駆動トランジスタは
高価なので、駆動回路のコストアップを招く原因とな
る。
【0007】次に、ノイズ吸収用のスナバ回路を設ける
場合は、新たな電気、電子素子を追加する必要があり、
やはり、駆動回路のコストアップを招いてしまう。ま
た、高周波ノイズを充分に吸収できるように、使用する
素子の特性に十分に気配りする必要がある。
【0008】そこで、本発明の課題は、これらの問題が
生じることなく、PWM駆動回路で発生する高周波ノイ
ズの影響を抑制できる新規な構成のモータ駆動回路を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のモータ駆動回路では、パルス信号のオンオ
フ比率を変えることにより、複数相の駆動コイルに流れ
る駆動電流を制御するPWM駆動回路を有するモータ駆
動回路において、金属製のベース基板を設け、当該ベー
ス基板の表面に絶縁層を介して前記PWM駆動回路を形
成する。そして、前記ベース基板を低インピーダンス部
分に接続することにより、当該ベース基板と前記PWM
駆動回路の配線パターンとの間にフィルタコンデンサを
形成する。
【0010】金属製のベース基板を低インピーダンス部
分に接続すると、絶縁膜の膜厚や配線パターンの形状等
によって所定の容量のコンデンサを形成できる。本発明
のモータ駆動回路では、このことを利用して、フィルタ
コンデンサが形成されている。このため、PWM駆動回
路に高周波ノイズの放射を防止するために、当該回路に
特別なシールドを施さなくても良い。このため、モータ
駆動回路のコストを低減できる。また、シールドする方
法に比べて、高周波ノイズが駆動コイルに流れる駆動電
流に与える影響を抑制できる。
【0011】また、電流変化を緩やかにして高周波ノイ
ズの発生を抑制する必要がないので、駆動トランジスタ
での損失の増大を防止できる。このようにできれば、当
該トランジスタとして容量の小さな低コストなものを使
用できる。
【0012】さらに、ノイズ吸収用のスナバ回路を追加
する必要もない。スナバ回路を追加する場合は、その回
路を構成する素子の許容リップル、耐圧等に配慮する必
要がある。しかし、本発明のモータ駆動回路では、絶縁
膜の膜厚や配線パターンの形状等からコンデンサの特性
を最適化できるので、このような配慮が不要となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明を
適用したモータ駆動回路が搭載されたブラシレスモータ
を説明する。
【0014】図1にはブラシレスモータの全体構成を示
してある。本例のブラシレスモータ1は、鉄製またはア
ルミ製のベース基板2と、このベース基板2の側に固定
されたステータアセンブリ3と、このステータアセンブ
リ3に対して回転自在に支持されたロータアセンブリ4
と、モータ駆動回路10を有している。
【0015】ステータアセンブリ3は、ベース基板2に
固着された円筒状の軸受31と、この軸受31の外周に
取り付けたステータコア32と、このステータコア32
に形成した複数の突極に巻き付けた3相の駆動コイルL
u、Lv、Lwを備えている。
【0016】これに対して、ロータアセンブリ4は、軸
受31の内周面に形成した軸受面を介して当該軸受31
に対して回転自在に支持されたロータシャフト41と、
このロータシャフト41に固着したカップ状のロータケ
ース42と、このロータケース42の周壁の内周面に固
着したリング状のロータマグネット43を備えている。
【0017】一方、ロータマグネット43の基板面の円
環状端面に対峙しているベース基板2の基板面部分に
は、磁極センサとしての3個のホール素子Hu、Hv、
Hwが円周方向に並んで配置されている。これらのホー
ル素子出力に基づき、磁極位置が検出される。
【0018】ここで、ベース基板2の表面には一定の膜
厚の絶縁膜2aが形成されている。この絶縁膜2aの表
面には所定の導体箔からなる配線パターンが形成されて
いる。駆動IC5、ホール素子Hu、Hv、Hwはそれ
ぞれ配線パターン上の所定の位置に搭載されている。後
述するPWM駆動回路7は、配線パターン上に複数の電
気、電子素子が搭載されることにより形成されている。
本例では、PWM駆動回路7と駆動IC5のパッケージ
内に組み込まれた回路によってモータ駆動回路10が構
成されている。
【0019】図2はモータ駆動回路の概略構成を示すブ
ロック図である。モータ駆動回路10は、各ホール素子
Hu、Hv、Hwからの出力信号に基づいてロータアセ
ンブリ4を目標とする速度で回転させるための誤差信号
を生成する速度制御回路11と、各ホール素子Hu、H
v、Hwからの出力信号を増幅する増幅器A1、A2、
A3を含む回路12と、パルス信号(PWM信号)のオ
ンオフ比率を変えることにより、3相の駆動コイルL
u、Lv、Lwに流れる駆動電流を制御するPWM駆動
回路7を有している。PWM駆動回路7を除く回路11
および12は、駆動IC5のパッケージ内に組み込まれ
ている。
【0020】各々のホール素子Hu、Hv、Hwから出
力された信号は、回路12の増幅器A1、A2、A3に
入力され、ここで増幅される。増幅された信号は、PW
M駆動回路7の通電制御回路SMに供給される。
【0021】また、各ホース素子Hu、Hv、Hwから
の出力信号は、速度制御回路11にも入力される。速度
制御回路11では、各ホール素子Hu、Hv、Hwから
の出力信号からロータアセンブリ4の回転速度に対応す
る回転速度信号を生成する。また、この回転速度信号
と、ロータアセンブリ4を目標速度で回転させための信
号(目標速度信号)との誤差信号を生成する。この誤差
信号はPWM駆動回路7のパルス幅変調回路13に供給
される。
【0022】パルス幅変調回路13はコンパレータA4
1と三角波信号発生回路A42を備えている。コンパレ
ータA41には、誤差信号および三角波信号発生回路A
42からの三角波信号が入力される。誤差信号と三角波
信号は、コンパレータA41で比較されることにより、
所定のオンオフ比率になったパルス信号(PWM信号)
に変換される。このPWM信号は通電制御回路SMに供
給される。
【0023】通電制御回路SMは、論理回路で構成され
ており、各増幅器A1、A2、A3からの出力信号を合
成してスイッチング信号を生成する。また、この生成し
たスイッチング信号およびPWM信号によって各相に対
応した駆動トランジスタQ31乃至Q36のスイッチン
グ動作を制御する。この結果、駆動コイルLu、Lv、
Lwには、PWM信号のオンオフ比率によって制御され
た駆動電流が供給され、ロータアセンブリ4が速度制御
される。
【0024】ここで、PWM駆動回路7の零ボルトライ
ンを構成する配線パターン15aの一部は、ねじ9によ
ってベース基板2とショートされている。また、金属製
のベース基板2は接地され、低インピーダンス部分に接
続された状態になっている。このようにベース基板2を
低インピーダンス部分に接続すると、絶縁膜2aの膜
厚、絶縁膜2aの材質、配線パターンの形状(線幅
等)、配線パターンを構成する導体箔の材質等によっ
て、所定の容量のフィルタコンデンサを構成することが
できる。
【0025】本例のモータ駆動回路10では、このこと
を利用して、ベース基板2と駆動コイルLu、Lv、L
wの駆動電流が流れる配線パターン15u、15v、1
5wの間に、フィルタコンデンサCu、Cv、Cwを形
成している。
【0026】すなわち、配線パターン15u、15v、
15wの形状、配線パターン15u、15v、15wの
下の絶縁膜2aの膜厚等を調整することにより、所望の
容量に設定されたフィルタコンデンサCu、Cv、Cw
が形成されている。従って、PWM駆動回路7で発生す
る高周波ノイズは、これらのフィルタコンデンサCu、
Cv、Cwによって吸収される。なお、絶縁膜2aの膜
厚や配線パターン15u、15v、15wの形状は、形
成するフィルタコンデンサCu、Cv、Cwの容量に応
じて設定されるべき性質のものである。
【0027】このようにモータ駆動回路10では、フィ
ルタコンデンサCu、Cv、Cwによって、PWM駆動
回路7で発生する高周波ノイズを吸収するので、高周波
ノイズの放射を防止するために、当該駆動回路7に特別
なシールドを施す必要がない。このため、シールドにか
かる費用を無くすことができ、モータ駆動回路のコスト
を低く抑えることができる。また、PWM駆動回路7に
シールドを施す場合に比べて、高周波ノイズが駆動電流
に及ぼす影響を抑制できる。
【0028】また、駆動トランジスタQ31乃至Q36
に供給する電流の立ち上がり、立ち下がりを緩やかにす
る必要もない。従って、駆動トランジスタQ31乃至Q
36での損失を低減できる。また、駆動トランジスタQ
31乃至36ので損失を少なくできる分、駆動トランジ
スタQ31乃至Q36として容量の小さな低価格なもの
を使用できる。
【0029】さらに、モータ駆動回路10では、絶縁膜
2aの膜厚や配線パターン等の形状によって、コンデン
サCu、Cv、Cwの容量(特性)を最適化できる。従
って、ノイズ吸収用のスナバ回路を追加するときのよう
に、回路に使用する素子への配慮が不要である。
【0030】さらにまた、PWM駆動回路7を構成する
電気、電子素子はベース基板2に搭載されているので、
それらの素子の発熱を当該ベース基板2によって効率良
く排除できる。これにより、それらの素子として許容損
失の小さなものを使用でき、素子にかかるコストを低減
できる。
【0031】なお、駆動トランジスタQ31乃至Q36
は、バイポーラトランジスタに代えて、電界効果トラン
ジスタやサイリスタ等の半導体スイッチング素子を用い
ることが可能である。また、フィルタコンデンサを形成
する場所は、高周波ノイズを充分に吸収できる場所であ
れば良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータ駆
動回路では、金属製のベース基板に、絶縁層を介してP
WM駆動回路を形成している。また、ベース基板を低イ
ンピーダンス部分に接続することによって、当該ベース
基板とPWM駆動回路の配線パターンとの間に、ノイズ
除去用のフィルタコンデンサを形成している。
【0033】従って、高周波ノイズの影響を抑制するた
めに、PWM駆動回路に特別なシールドを施さなくても
良い。このため、シールドにかかる費用を無くすことが
できる。また、PWM駆動回路をシールドする場合に比
べて、高周波ノイズの影響を抑制できる。
【0034】また、電流変化を緩やかにしなくても良い
ので、駆動トランジスタの損失を低減できる。これによ
り、駆動トランジスタの損失を低減できる分、当該トラ
ンジスタとして容量の小さな低コストなものを使用でき
る。
【0035】さらにまた、絶縁膜の膜厚や配線パターン
の形状等を調整することにより、コンデンサの特性を自
由に設定できるので、採用するPWM駆動回路に適した
特性のフィルタコンデンサを形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明を適用したモータ駆動回路が搭
載されたブラシレスモータの機械的構成を示す平面図、
(B)はその半断面図である。
【図2】モータ駆動回路の概略構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2 ベース基板 2a 絶縁膜 3 ステータアセンブリ 4 ロータアセンブリ 5 駆動IC 7 PWM駆動回路 9 ねじ 10 モータ駆動回路 11 速度制御回路 13 パルス幅変調回路 15u、15v、15w 配線パターン 41 ロータマグネット A41 コンパレータ A42 三角波発生回路 Cu、Cv、Cw フィルタコンデンサ Hu、Hv、Hw ホール素子 Lu、Lv、Lw 駆動コイル Q31〜Q36 駆動トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス信号のオンオフ比率を変えること
    により、複数相の駆動コイルに流れる駆動電流を制御す
    るPWM駆動回路を有するモータ駆動回路において、 金属製のベース基板を有し、当該ベース基板の表面には
    絶縁層を介して前記PWM駆動回路が形成され、 前記ベース基板を低インピーダンス部分に接続すること
    により、当該ベース基板と前記PWM駆動回路の配線パ
    ターンとを間にフィルタコンデンサが形成されているこ
    とを特徴とするモータ駆動回路。
JP11160328A 1999-06-08 1999-06-08 モータ駆動回路 Pending JP2000354389A (ja)

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