JP2000347909A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】
１つ以上のコンピュータと、１つ以上の二次記憶装置と、該コンピュータと該二次記憶装置とを接続する入出力用信号線またはネットワークを備え、
該コンピュータがトランザクション処理を実行し、
該二次記憶装置が、電源断後もデータを保持することが可能な１つ以上の記憶媒体（二次記憶）を備え、
該二次記憶装置が、該トランザクション処理の対象データ（データベース）を格納しており、
該データベースが１つ以上のテーブルからなり、各テーブルが１つ以上のレコードからなり、各レコードが１つ以上のカラムからなり、
該テーブルが０個以上のインデックスを持ち、
該二次記憶が、固定長のブロックを単位として分割されており、
１つ以上のレコードが該ブロック内に格納されるコンピュータシステムにおけるの二次記憶方法であって、
前記二次記憶装置上で該レコードまたは該カラムを単位とした入出力を行うことを特徴とする二次記憶方法。
【請求項２】
前記二次記憶装置で、第１のレコードまたは第１のカラムの更新要求および新データを受け取り、前記第１のレコードまたは第１のカラムを前記新データで更新し、前記第１のレコードまたは第１のカラムの更新前データを返答すること特徴とする請求項１記載の二次記憶方法。
【請求項３】
前記入出力の対象となるレコードの指定を、前記二次記憶中でブロックを一意に識別するブロックＩＤと、前記ブロック内でレコードを一意に識別するレコードＩＤの対によって行うことを特徴とする請求項１記載の二次記憶方法。
【請求項４】
前記入出力の対象となるレコードの指定を、テーブルを一意に識別するテーブルＩＤと、レコード絞り込みのための条件とを用いて行うことを特徴とする請求項１記載の二次記憶方法。
【請求項５】
前記入出力の対象となるレコードの指定を、インデックスを一意に識別するインデックスＩＤと、該インデックスを検索するためのレコード絞り込みのための条件とを用いて行うことを特徴とする請求項１記載の二次記憶方法。
【請求項６】
前記入出力の対象となるレコードの指定を、インデックスの中間ノードを一意に識別するブロックＩＤと、該インデックスを検索するためのレコード絞り込みのための条件とを用いて行うことを特徴とする請求項１記載の二次記憶方法。
【請求項７】
電源断後もデータを保持することが可能な１つ以上の記憶媒体による二次記憶を備え、コンピュータのトランザクション処理の対象データであるデータベースを格納しており、該データベースは１つ以上のテーブルからなり、各テーブルが１つ以上のレコードからなり、各レコードが１つ以上のカラムからなり、該テーブルが０個以上のインデックスを持ち、該二次記憶が固定長のブロックを単位として分割されており、１つ以上のレコードが各ブロックに格納し得る二次記憶装置であって、入出力もしくは更新するレコードを外部から指定するためのレコード指定インタフェイスとして、前記二次記憶中でブロックを一意に識別するブロックＩＤと、前記ブロック内でレコードを一意に識別するレコードＩＤの対を受けてレコードを選択する第１のインタフェース、テーブルを一意に識別するテーブルＩＤと、レコード絞り込みのための条件とを受けてレコードを選択する第２のインタフェース、インデックスを一意に識別するインデックスＩＤと該インデックスを検索するためのレコード絞り込みのための条件とを受けてレコードを選択する第３のインタフェース、及びインデックスの中間ノードを一意に識別するブロックＩＤと、該インデックスを検索するためのレコード絞り込みのための条件とを受けてレコードを選択する第４のインタフェースを備えることを特徴とする二次記憶装置。