JP2000345809A - ガスタービンエンジン - Google Patents

ガスタービンエンジン

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JP2000345809A
JP2000345809A JP11154977A JP15497799A JP2000345809A JP 2000345809 A JP2000345809 A JP 2000345809A JP 11154977 A JP11154977 A JP 11154977A JP 15497799 A JP15497799 A JP 15497799A JP 2000345809 A JP2000345809 A JP 2000345809A
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case
coating portion
tip
peripheral surface
inner peripheral
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JP11154977A
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English (en)
Inventor
Takero Kawamura
岳郎 川村
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/22Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
    • F01D5/225Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations by shrouding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン組み立て時に、動翼のチップ研磨作
業やケース径の計測作業を行うことなく、適正なチップ
クリアランスが保持されるようにする。 【解決手段】 円周方向に並ぶ動翼2の先端面にアブレ
ーダブルコーティング部7を形成する。動翼2を取り囲
むケース3の内周面に、砥粒を埋め込んでなるアブレー
シブコーティング部8を形成する。動翼2は、予め、エ
ンジンの作動条件でケース3の内周面と擦れ合う高さに
しておく。エンジンの運転により動翼2側のアブレーダ
ブルコーティング部7をケース3側のアブレーシブコー
ティング部8で削る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動翼の先端と動翼を
取り囲むケースの内周面との間のチップクリアランスを
適正に保持することができるようにしたガスタービンエ
ンジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】航空機用エンジン等として用いられてい
るガスタービンエンジンは、空気を導入するファン、導
入した空気を圧縮する圧縮機、圧縮された空気に燃料を
噴射して燃焼させる燃焼器、燃焼ガスにより回転駆動さ
れてその回転力を圧縮機に伝えるようにするタービン等
を備えている。
【0003】上記ガスタービンエンジンの圧縮機やター
ビンでは、性能上、周方向に並ぶ動翼の先端とこれら動
翼を取り囲むケースとの間のチップクリアランスを微小
に設定することが重要であるが、あまり微小すぎると、
エンジンの運転時に、遠心力や熱膨張により動翼の先端
がケースに接触して、ケースを損傷させてしまう問題が
ある。
【0004】そのため、従来では、図4に圧縮機の部分
ついて一例を示す如く、ディスク1に支持されて円周方
向に並ぶ各動翼2の先端面を、アブレーシブコーティン
グ又はスキーラコーティングを施すことにより削る側と
してのアブレーシブ部4とし、一方、上記動翼2を取り
囲むケース3の内周面を、ラバーの埋め込みや、ハニカ
ム加工、アブレーダブルコーティング等を施すことによ
り削られる側としてのアブレーダブル部5とし、エンジ
ン運転時に、動翼2の先端のアブレーシブ部4によって
ケース3の内周面のアブレーダブル部5を削るようにし
た方式を採用している。6は静翼を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、動翼2の中
には、チップ高さが微妙に異なるものがあるため、上記
従来方式の場合、最も背丈の高い動翼2のアブレーシブ
部4がケース3のアブレーダブル部5を削ってしまうこ
とになり、その結果、背の低い動翼2の先端とケース3
の内周面との間のチップクリアランスが必要以上大きく
なってしまい、性能上のロスが生じる問題がある。
【0006】そのため、従来では、組み立て時に、動翼
の先端チップの研磨を厳密に行うようにしているが、時
間とコストが掛かり、能率が悪く、又、チップクリアラ
ンス設定のために、ケース径の計測も必要であった。
【0007】そこで、本発明は、組み立て時に動翼の先
端チップの研磨やケース径の計測を行わなくても、適正
なチップクリアランスが得られるようなガスタービンエ
ンジンを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、周方向に並ぶ各動翼の先端面にアブレー
ダブルコーティング部を形成し、且つ上記動翼を取り囲
むケースの内周面に、砥粒を埋め込んでなるアブレーシ
ブコーティング部を形成した構成とする。
【0009】動翼の高さを、予め、エンジン作動条件で
ケース内周面と擦れ合う高さにしておくと、エンジンの
運転下でケース内周面のアブレーシブコーティング部が
動翼先端のアブレーダブルコーティング部を削ることに
なるため、各動翼のチップクリアランスが均一且つ適正
に形成されることになる。
【0010】又、動翼を取り囲むケースをリセスドケー
スとした場合は、該ケースの内周面が本来の流路面から
後退するため、アブレーシブコーティング部の表面粗さ
の影響によって空力性能が低下することを抑えることが
できる。
【0011】更に、動翼を取り囲むケースの内周面にア
ブレーシブコーティング部を形成することに代えて、上
記ケース自体を、アブレーダブルコーティング部よりも
硬い材料製とした場合は、アブレーシブ砥粒の埋め込み
などの加工が不要となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1(イ)(ロ)は本発明のガスタービン
エンジンの実施の一形態を示すもので、圧縮機の部分に
ついて示す。すなわち、円周方向に並ぶ各動翼2の先端
面に、軟いコーティング部として溶射等によりアブレー
ダブルコーティング部7を形成し、且つこれら動翼2を
取り囲むケース3の内周面全面に、CBN等の砥粒(ア
ブレーシブグレーン)を埋め込んでなるアブレーシブコ
ーティング部8を形成し、動翼2をアブレーダブル側と
すると共にケース3をアブレーシブ側とした構成とす
る。
【0014】上記各動翼2は、予め、エンジンの作動条
件でケース3の内周面と擦れ合う高さにしておくように
する。
【0015】なお、図1(イ)(ロ)において図4と同
一部分には同一符号が付してある。
【0016】エンジンを作動させて動翼2を回転させる
と、各動翼2の先端面のアブレーダブルコーティング部
7がケース3の内周面のアブレーシブコーティング部8
によって削られることになり、更に、遠心力や熱膨張の
影響が作用して動翼2の先端がケース3の内周面に押し
付けられると、その分だけ動翼2先端のアブレーダブル
コーティング部7は更に削られることになる。この場
合、ケース3がアブレーシブ側となっていて動翼2の先
端では削られることはないので、たとえば、動翼2の中
にチップ高さが他のものよりも高いものがあったとして
も、その動翼2のアブレーダブルコーティング部7が削
られて、他の動翼2のチップ高さに揃えられるため、各
動翼2のチップクリアランスが均一且つ適正に形成され
ることになる。
【0017】したがって、エンジン組み立て時に、各動
翼2の先端チップを研磨する作業やケース径を計測する
作業を不要とすることができるので、エンジンの組み立
てに要する時間及びコストを削減することができる。
【0018】次に、図2は本発明の実施の他の形態を示
すもので、図1(イ)(ロ)に示す実施の形態と同様な
構成において、動翼2を取り囲むケースとして、内周面
全周が本来の流路面9から後退するようにしたリセスド
ケース3′を採用して、該リセスドケース3′の内周面
にアブレーシブコーティング部8を形成したものであ
る。
【0019】図2に示すように構成すると、リセスドケ
ース3′の内周面は本来の流路面9から後退するので、
アブレーシブコーティング部8の表面粗さの影響で空力
性能が低下してしまうことを効果的に防ぐことができ
る。
【0020】次いで、図3は本発明の実施の更に他の形
態を示すもので、図1(イ)(ロ)に示したと同様な構
成において、動翼2を取り囲むケース3の内周面にアブ
レーシブコーティング部8を形成することに代えて、該
ケース3自体を、動翼2のアブレーダブルコーティング
部7よりも硬い材料製としたものである。
【0021】図3に示すように構成することにより、ケ
ース3の内周面へのアブレーシブ砥粒の埋め込みなどの
加工が不要となるため、製作面でも性能面でもより有利
となる。
【0022】なお、上記実施の形態では、圧縮機の動翼
部分について説明したが、タービンの動翼部分、動翼と
してのファンブレード部分についても同様に実施できる
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のガスタービン
エンジンによれば、周方向に並ぶ各動翼の先端面にアブ
レーダブルコーティング部を形成し、且つ上記動翼を取
り囲むケースの内周面に、砥粒を埋め込んでなるアブレ
ーシブコーティング部を形成した構成としてあるので、
運転中に動翼の先端がケースの内周面と擦れ合うように
動翼の高さを設定しておくことにより、運転により動翼
先端のアブレーダブルコーティング部をケース内周面の
アブレーシブコーティング部によって削ることができ
て、各動翼のチップクリアランスを均一且つ適正に形成
して保持することができ、したがって、従来行っていた
組み立て時のチップ研磨作業やケース径の計測作業を不
要にでき、組み立てに要する時間及びコストを削減する
ことができ、又、動翼を取り囲むケースの内周面にアブ
レーシブコーティング部を形成するに当り、ケースをリ
セスドケースとすることにより、ケース内周面の表面粗
さの影響による空力性能低下を抑えることができ、更
に、動翼を取り囲むケースの内周面にアブレーシブコー
ティング部を形成することに代えて、上記ケース自体
を、アブレーダブルコーティング部よりも硬い材料製と
した構成とすることによって、ケース内周面へのアブレ
ーシブ砥粒の埋め込みなどの加工作業を不要とすること
ができ、製作面及び性能面でより有利となる、等の優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスタービンエンジンの実施の一形態
を示すもので、(イ)は圧縮機の部分切断側面図、
(ロ)は(イ)の部分縦断面図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示す部分縦断面図で
ある。
【図3】本発明の実施の更に他の形態を示す部分縦断面
図である。
【図4】圧縮機の一例を示す部分切断側面図である。
【符号の説明】
2 動翼 3 ケース 3′ リセスドケース 7 アブレーダブルコーティング部 8 アブレーシブコーティング部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に並ぶ各動翼の先端面にアブレー
    ダブルコーティング部を形成し、且つ上記動翼を取り囲
    むケースの内周面に、砥粒を埋め込んでなるアブレーシ
    ブコーティング部を形成した構成を有することを特徴と
    するガスタービンエンジン。
  2. 【請求項2】 動翼を取り囲むケースをリセスドケース
    とした請求項1記載のガスタービンエンジン。
  3. 【請求項3】 動翼を取り囲むケースの内周面にアブレ
    ーシブコーティング部を形成することに代えて、上記ケ
    ース自体を、アブレーダブルコーティング部よりも硬い
    材料製とした請求項1記載のガスタービンエンジン。
JP11154977A 1999-06-02 1999-06-02 ガスタービンエンジン Pending JP2000345809A (ja)

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