JP2000343897A - 磁石利用のインテリア玩具

Info

(57)【要約】【目的】磁石付きインテリア玩具を、鉄部に貼り付け
るだけでなく、吊り下げできるように、又模型が立体的
に見えるようにする。【構成】置台のある吊り材１に、磁石２が付いてい
る。鉄球３、鉄棒４、磁石５、の結合した玩具を吊り下
げるようにする。

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業の利用分野】本発明は、鉄球と磁石の間に鉄棒を
結合し、その間にキャラクターや動植物の模型などを取
り付け、室内のインテリアとして、吊り下げて飾る。

【０００２】

【従来の技術】従来磁石のアクセサリーは、キャラクタ
ーや動植物に磁石を入れ、鉄の所に貼り付ける平面的な
ものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、鉄球と磁石
を使用して、立体的及び、向きに変化を付けられるよう
にした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】立体的にするために、鉄
球と磁石を鉄棒にて結合、これを一組として、中間にキ
ャラクターや動植物の模型などを取り付けた。これを磁
石の付いた吊り材にて、吊り下げる。本発明は、以上の
構成による、磁石利用のインテリア玩具である。

【０００５】

【作用】本発明は、以上のような構成であるから、立体
的なキャラクターや動植物の模型を取り付けることがで
き、数段の重ね吊りもできる。

【０００６】

【実施例】本発明を実施するために、鉄球と鉄棒と磁石
を結合させ、紙ねんどを鉄棒と磁石にまいて、動物のキ
ャラクターを作り、それを磁石の付いている吊り材に数
個取り付けた。又鉄部のある置台の上に磁石側を乗せる
等、各種の方法を実施している。

【０００７】

【発明の効果】本発明は、以上のような構成だから、何
処にでも置け、キャラクターを自由に数個吊り下げて、
季節感なども楽しめ、精神の安定になる。又紙ねんどな
どを利用して制作すると、手の運動になり、芸術的セン
スも養うことも可能です。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の断面図である。

【図２】本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１吊り材２磁石３鉄球４鉄棒５磁石６模型７置台

【特許請求の範囲】

【請求項１】鉄球と磁石の間に鉄棒を結合し、その間に
キャラクターや動植物の模型などを取り付け、磁石の付
いた吊り下げ材にて、吊り下げる磁石利用のインテリア
玩具。