JP2000341669A - ビデオデータ配信方法及びその装置 - Google Patents

ビデオデータ配信方法及びその装置

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JP2000341669A
JP2000341669A JP11151591A JP15159199A JP2000341669A JP 2000341669 A JP2000341669 A JP 2000341669A JP 11151591 A JP11151591 A JP 11151591A JP 15159199 A JP15159199 A JP 15159199A JP 2000341669 A JP2000341669 A JP 2000341669A
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JP11151591A
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English (en)
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Susumu Kobayashi
進 小林
Yuuki Horiuchi
優希 堀内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔地サーバからネットワークを通じてビデ
オデータを転送し、クライアントに配信するビデオデー
タ配信方法及びその装置において、クライアントからの
配信要求を拒絶する場合に、配信要求に係るビデオデー
タが配信可能となる時間を通知するとともにネットワー
クの許容量を有効に活用する。 【解決手段】 遠隔地サーバとクライアントの間に介在
するプロキシサーバ内に、現在配信中の各ビデオデータ
の全体サイズ、再生レート及び現在までに配信されたデ
ータサイズに基づき、クライアントから要求されたビデ
オデータが配信可能となる時間を演算する書き込み時間
管理部と、要求頻度の高いビデオデータ等を優先順位を
付けて指定するビデオデータ指定部とを設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオデータを配信
するビデオサーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】遠隔地サーバに格納されているビデオデ
ータをクライアントに配信するシステムとして、クライ
アントと同一LAN に上記ビデオデータのキャッシングを
行いながら配信する、図4に示す様なプロキシサーバを
配置する方法が従来より知られている。この様なシステ
ムで配信可能なビデオデータ量は、上記遠隔地サーバの
ビデオデータ提供能力や上記プロキシサーバ内の一時記
憶部の容量、上記遠隔地サーバと上記プロキシサーバ間
のネットワークの転送可能レートによって制限される。
このため、クライアントが遠隔地サーバに格納されてい
る特定のビデオデータの配信要求を行った場合には、例
えば以下の様な処理が行われる。
【0003】図4においてクライアント104は、遠隔
地サーバ100に格納されている特定のビデオデータの
配信要求を、同一LAN 上のプロキシサーバ1000内の
ビデオデータ配信部105に送り、ビデオデータ配信部
105は配信要求された上記特定のビデオデータがプロ
キシサーバ1000内の一時記憶部102にキャッシン
グされているかどうかを確認し、キャッシングされてい
る場合にはビデオデータ配信部105が一時記憶部10
2より上記特定のビデオデータを取り出し、クライアン
ト104に配信する。
【0004】キャッシングされていない場合の処理は次
の様になる。ビデオデータ管理部103は遠隔地サーバ
100に格納されている各ビデオデータの格納場所、再
生レート及びデータサイズを管理しており、またビデオ
データ転送部101は遠隔地サーバからのビデオデータ
の転送及び一時記憶部102へのキャッシングを行う。
そしてビデオデータ配信部105が該ビデオデータ管理
部103に、上記特定のビデオデータの格納場所と再生
レートを問い合わせ、その情報をビデオデータ転送部1
01に通知するとともに、上記特定のビデオデータの転
送及びキャッシングを指示する。この際、上記ネットワ
ークの混雑状況等により該特定のビデオデータの転送の
速度が上記再生レートに満たない場合は、上記ビデオデ
ータ転送部101は該特定のビデオデータの転送を停止
し、上記ビデオデータ配信部105が配信拒絶を上記ク
ライアントに通知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のシ
ステムでは、配信拒絶の通知を受けたクライアントは該
配信拒絶を受けるのみであって、再要求を行う基準が無
いために、定期的あるいはランダムに再要求を行うこと
になる。この様に同一LAN 上のプロキシサーバの状態に
無関係に再要求を行うと、不必要に多くの再要求を行
う、あるいは、ビデオデータの配信が可能な状態でも再
要求を行っていない等、非効率な面があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、クライアントに
配信拒絶の通知を行う場合に、再要求を受け付けること
が可能な時間を通知することにより、クライアントが再
要求を適切なタイミングで行うことを可能にするととも
に、ネットワ−クの転送可能レートを有効に使用するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次の方法を採用している。
【0008】先ず本発明は、上記プロキシサーバの中
に、上記ネットワークで現在転送中の全ビデオデータ量
を測定して該ネットワークの転送可能な残りレートを管
理する、ビデオデータ量管理部を備え、上記ビデオデー
タ配信部が特定のクライアントから特定のビデオデータ
の配信要求がなされた時点で、上記転送可能な残りレー
トと該特定のビデオデータの再生レートを勘案して該特
定のビデオデータの配信の可否を判断し、配信が不可能
な場合は上記特定のクライアントに配信の拒絶を通知す
る。
【0009】次に本発明は、上記プロキシサーバの中
に、現在転送中の各ビデオデータの再生レートと全体サ
イズ及び現在までに配信された各ビデオデータの時間若
しくはサイズとに基づき、現在転送中のビデオデータの
上記一時記憶部への各書き込み終了時間を保持する書き
込み時間管理部を備え、特定のクライアントから配信要
求された特定のビデオデータの配信要求を拒絶する場合
に、該書き込み時間管理部が上記各書き込み終了時間を
演算し、上記ビデオデータ配信部が上記特定のビデオデ
ータが配信可能となる時間を上記特定のクライアントに
通知する。これにより、該特定のクライアントは該特定
のビデオデータの配信を再要求する時間の基準を得られ
る。
【0010】次に本発明は、従来のプロキシサーバの中
に、上記遠隔地サーバに格納されているビデオデータの
内、要求頻度の高いビデオデータ等を指定ビデオデータ
として優先順位を付けて指定するビデオデータ指定部を
備え、該指定ビデオデータが転送可能な場合はクライア
ントからの要求がなされなくても、該指定ビデオデータ
を優先順位の高い方から順に随時上記一時記憶部へキャ
ッシングする。これにより、ネットワークの転送可能な
残りレートを有効に活用することができる。
【0011】また本発明は、上記指定ビデオデータのキ
ャッシングが行われているときに、クライアントから特
定のビデオデータの配信要求がなされた場合は、該指定
ビデオデータのキャッシングを優先順位の低い方から順
に停止し、該特定のビデオデータの転送を開始する。ま
たキャッシングが行われている全ての指定ビデオデータ
の転送を停止しても上記特定のビデオデータが転送でき
ない場合は、該特定のビデオデータを最も優先順位の高
い指定ビデオデータとして指定し、転送可能になった時
点で上記一時記憶部へのキャッシングを行う。これによ
り、上記特定のビデオデータの配信が再要求された際の
配信処理が迅速に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を用い
てさらに詳しく解説する。
【0013】図1は本発明のビデオ配信方法及び装置の
構成を示すブロック図であり、図2はその動作を示すフ
ローチャートである。
【0014】遠隔地サーバ100にはビデオデータが格
納されており、プロキシサーバ1000を介してクライ
アント104とネットワークで接続されている。
【0015】ビデオデータ配信部105は、特定のクラ
イアント104から送出される遠隔地サーバ100に格
納されている特定のビデオデータの配信要求を受け付
け、上記特定のビデオデータが一時記憶部102に記憶
されている場合はこれをクライアントへ配信するよう指
示する。
【0016】上記特定のビデオデータが一時記憶部10
2に記憶されていない場合、先ずビデオデータ配信部1
05が、ビデオデータ転送部101の動作を監視するビ
デオデータ量管理部106に対して遠隔地サーバ100
とプロキシサーバ1000との間のネットワークの転送
可能な残りレートAを、またビデオデータ管理部103
に対して上記特定のビデオデータの再生レートXを、更
にビデオデータ指定部108に対して現在転送中の各指
定ビデオデータの再生レートの総和Cを問い合わせる
(ステップS200)。
【0017】次にビデオデータ配信部105は、上記ネ
ットワークの転送可能な残りレートAと上記特定のビデ
オデータの再生レートXとを比較し、A≧Xの場合は上
記特定のビデオデータは転送可能であるので転送処理に
移行し、該特定のビデオデータの転送及び一時記憶部1
02への書き込みをビデオデータ転送部101へ指示す
る(ステップS201NO→ステップS206)。A<
Xの場合は、上記ネットワークの転送可能な残りレート
Aと上記現在転送中の指定ビデオデータの再生レートの
総和Cとの和A+C(即ち転送可能最大レート)と、上
記特定のビデオデータの再生レートXとの比較を行う
(ステップS202)。A+C≧Xの場合は、上記現在
転送中の指定ビデオデータの内、いくつかのビデオデー
タの転送を停止すれば上記特定のビデオデータは転送可
能となるので、ビデオデータ転送部101が上記現在転
送中の指定ビデオデータの内最も優先順位が低い再生レ
ートC’のビデオデータの転送を停止し、転送可能な残
りレートをA+C’に更新する(ステップS203→ス
テップS204)。そしてビデオデータ配信部105が
更新された追加転送可能なビデオデータ量Aと上記特定
のビデオデータの再生レートXとを比較し、A≧Xとな
るまでこの手順を繰り返す。この後、上記特定のビデオ
データは転送可能となるので、転送処理(ステップS2
06)へ進む。
【0018】上記比較処理(ステップS202)におい
てA+C<Xである場合には、ビデオデータ指定部10
8が上記特定のビデオデータを最も優先順位の高い指定
ビデオデータとして指定し、ビデオデータ配信部105
が上記特定のビデオデータの配信拒絶と、書き込み時間
管理部107が演算した該特定のビデオデータが配信可
能となる時間とを上記特定のクライアントに通知する
(ステップS207→ステップS208)。
【0019】なお、上記遠隔地サーバに格納されている
各ビデオデータの再生レートが相互に同じであり、ネッ
トワークの転送可能レート及び転送可能な残りレートが
それぞれ転送可能なビデオデータの本数及びネットワー
クの転送可能な残り本数として管理できる場合は、上記
一連の動作はより簡単に図3のフローチャートの様にな
る。
【0020】即ち、特定のクライアント104から特定
のビデオデータの配信要求が送出され且つ該要求が拒絶
された場合、ビデオデータ配信部105が、ビデオデー
タ量管理部106に対して上記ネットワークの転送可能
な残り本数Aを、またビデオデータ指定部108に対し
て現在転送中の指定ビデオデータの総本数Cを問い合わ
せる(ステップS300)。そしてビデオデータ配信部
105が、上記ネットワークの転送可能な残り本数Aが
0か否かを比較し、A≧1の場合は上記特定のビデオデ
ータは追加転送可能であるので、上記転送処理へ移行す
る(ステップS301NO→ステップS206)。A<
Xの場合は更に上記現在転送中の指定ビデオデータの総
本数Cが0か否かを比較し、C≧1の場合該現在転送中
の指定ビデオデータの内最も優先順位の低いビデオデー
タの転送を停止する(ステップS302NO→ステップ
S203)。C=0の場合には上記指定処理及び配信拒
絶処理へ移行する。(ステップS302YES→ステッ
プS208) 次に、クライアントからの配信要求を拒絶する際に、書
き込み時間管理部107が該要求に係る特定のビデオデ
ータが配信可能となる時間を演算する過程について説明
する。
【0021】書き込み時間管理部107は、現在転送中
の各ビデオデータについて、現在までに配信された時間
又はデータサイズを保持している。そして上記各ビデオ
データについて、全体サイズと再生レートをビデオデー
タ管理部103に問い合わせることにより、該各ビデオ
データの転送終了時間を算出する。そこで該各ビデオデ
ータD1,D2,...,Dnの転送終了時間を早いものから順にt
1,t2,...,tnとし、対応するビデオデータの再生レート
をそれぞれa1,a2,...,anとする。そしてクライアントか
ら配信要求が送出された時点における上記ネットワーク
の転送可能な残りレートをA、上記特定のビデオデータ
の再生レートをXとしたとき、(数1)を満たす様な正
の整数k を検索する。
【0022】
【数1】 このとき、tkが上記配信可能となる時間である。
【0023】なお、上記遠隔地サーバに格納されている
各ビデオデータの再生レートが相互に同じであり、ネッ
トワークの転送可能レート及び転送可能な残りレートが
それぞれ転送可能なビデオデータの本数及びネットワー
クの転送可能な残り本数として管理できる場合は、単に
t1が上記配信可能となる時間になる。
【0024】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、ビデオサー
バが同時に取り出すことが可能なビデオデータ量あるい
は本数が制限されていて、クライアントからのビデオデ
ータ配信要求を受け付けることができない場合に、上記
要求に係るビデオデータが配信可能となる時間をクライ
アントに通知することにより、クライアントがビデオデ
ータ配信の再要求を効率的に行うことができる。また優
先順位を付けて指定したビデオデータを転送可能になり
次第キャッシングすることで、ネットワークの許容量を
有効に活用することができ、さらにクライアントから要
求があり、且つ配信を拒絶されたビデオデータを最も優
先順位の高いビデオデータとして指定することで、該ビ
デオデータが再要求された場合の配信処理が迅速に行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるビデオデータ配
信装置の構成図
【図2】本発明の一実施の形態の動作手順を示すフロー
チャート
【図3】本発明の一実施の形態の動作手順を示すフロー
チャート
【図4】従来のビデオデータ配信装置の構成図
【符号の説明】
100 遠隔地サーバ 101 ビデオデータ転送部 102 一時記憶部 103 ビデオデータ管理部 104 クライアント 105 ビデオデータ配信部 106 ビデオデータ数管理部 107 書き込み時間管理部 108 ビデオデータ指定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA28 GB04 GB17 HA21 HA29 KA04 KA17 LA15 5C064 BA01 BA07 BB05 BC10 BC18 BC20 BC23 BC27 BD02 BD07 BD08 BD09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上の特定のクライアントか
    ら送出される、該ネットワークで接続された遠隔地サー
    バに格納されている特定のビデオデータの配信要求に応
    じて、該遠隔地サーバから上記特定のクライアントへの
    該特定のビデオデータの転送と配信を実行し、該転送の
    速度が該特定のビデオデータの再生レートに満たない場
    合は、該特定のビデオデータの転送を停止するととも
    に、上記特定のクライアントに対して配信拒絶を通知す
    るビデオデータ配信方法において、 上記配信拒絶を通知する際に、上記ネットワークの転送
    可能レートと、現在転送中の各ビデオデータの全体サイ
    ズ、再生レート及び配信開始から現在までの時間とに基
    づいて、上記特定のビデオデータが配信可能になる時間
    を演算して上記特定のクライアントに通知することを特
    徴とする、ビデオデータ配信方法。
  2. 【請求項2】 上記遠隔地サーバに格納されている各ビ
    デオデータの再生レートが相互に同じであり、上記転送
    可能レートが転送可能なビデオデータの本数として管理
    できる請求項1に記載のビデオデータ配信方法。
  3. 【請求項3】 上記遠隔地サーバに格納されている各ビ
    デオデータの再生レートが相互に異なっており、上記転
    送可能レートが転送可能なビデオデータの再生レートの
    総和として管理できる請求項1に記載のビデオデータ配
    信方法。
  4. 【請求項4】 現在転送中の上記各ビデオデータの再生
    レートと現在までに配信されたサイズとに基づいて、上
    記各ビデオデータの配信開始から現在までの時間を得る
    請求項1に記載のビデオデータ配信方法。
  5. 【請求項5】 上記特定のビデオデータの配信要求を該
    特定のビデオデータが配信可能になる時点迄保持してお
    き、該時点になった時点で、該特定のビデオデータの上
    記遠隔地サーバからの転送を開始する請求項1に記載の
    ビデオデータ配信方法。
  6. 【請求項6】 ネットワーク上の特定のクライアントか
    ら送出される、該ネットワークで接続された遠隔地サー
    バに格納されている特定のビデオデータの配信要求を受
    け付け、該特定のビデオデータが一時記憶部に保持され
    ている場合はその配信を指示するビデオデータ配信部
    と、 上記特定のビデオデータが上記一時記憶部に保持されて
    いない場合は、上記遠隔地サーバから上記特定のビデオ
    データを転送して上記一時記憶部に書き込みながら配信
    を行い、該転送の速度が該特定のビデオデータの再生レ
    ートに満たない場合は、上記転送を停止するビデオデー
    タ転送部とを備え、上記転送を停止する際に、上記ビデ
    オデータ配信部が上記特定のクライアントに対して配信
    拒絶を通知するビデオデータ配信装置において、 現在転送中の全ビデオデータ量と上記ネットワークの転
    送可能レートに基づき、上記ネットワークの転送可能な
    残りレートを演算するビデオデータ量管理部と、 上記ネットワークの転送可能な残りレートと、上記現在
    転送中の各ビデオデータの全体サイズ、再生レート及び
    配信開始から現在までの時間とに基づいて、上記特定の
    ビデオデータが配信可能になる時間を演算する書き込み
    時間管理部と、 上記特定のビデオデータが配信可能になる時間を、上記
    特定のクライアントに通知する上記ビデオデータ配信部
    を備えたことを特徴とする、ビデオデータ配信装置。
  7. 【請求項7】 上記遠隔地サーバに格納されている各ビ
    デオデータの再生レートが相互に同じであり、上記ビデ
    オデータ量管理部が、上記ネットワークの転送可能レー
    トを現在転送中のビデオデータの本数で管理する請求項
    6に記載のビデオデータ配信装置。
  8. 【請求項8】 上記遠隔地サーバに格納されている各ビ
    デオデータの再生レートが相互に異なっており、上記ビ
    デオデータ量管理部が、上記ネットワークの転送可能レ
    ートを現在転送中のビデオデータの再生レートの総和で
    管理する請求項6に記載のビデオデータ配信装置。
  9. 【請求項9】 現在転送中の上記各ビデオデータの再生
    レートと現在までに配信されたサイズとに基づいて、上
    記各ビデオデータの配信開始から現在までの時間を得る
    請求項6に記載のビデオデータ配信装置。
  10. 【請求項10】 上記遠隔地サーバに格納されている任
    意個数のビデオデータを優先順位の付いた指定ビデオデ
    ータとして指定するビデオデータ指定部を備え、上記ネ
    ットワークの転送可能な残りレートと該指定ビデオデー
    タの再生レートを勘案して、該指定ビデオデータが転送
    可能なときは該指定ビデオデータを優先順位の高い方か
    ら順に転送し、上記一時記憶部への書き込みを行う請求
    項6に記載のビデオデータ配信装置。
  11. 【請求項11】 上記ネットワーク上のクライアントか
    ら上記遠隔地サーバに格納されているビデオデータの配
    信要求がなされた際に、該ビデオデータが上記一時記憶
    部に保持されていない場合は、上記指定ビデオデータの
    転送を優先順位の低い方から順に停止して上記要求に係
    るビデオデータの転送を開始し、さらに上記指定ビデオ
    データの転送を全て停止しても、上記ネットワークの転
    送可能な残りレートが上記要求に係るビデオデータの再
    生レートに満たない場合は、該要求に係るビデオデータ
    を該要求がなされた時間順に優先順位の高い指定ビデオ
    データとして指定する請求項10に記載のビデオデータ
    配信装置。
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Cited By (2)

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