JP2000331732A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000331732A
JP2000331732A JP11138231A JP13823199A JP2000331732A JP 2000331732 A JP2000331732 A JP 2000331732A JP 11138231 A JP11138231 A JP 11138231A JP 13823199 A JP13823199 A JP 13823199A JP 2000331732 A JP2000331732 A JP 2000331732A
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Koichi Iino
浩一 飯野
Shuji Kajinuma
修二 梶沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ばね部のばね長を比較的長くすると共に第2
の回路基板を取り外す際にそのばね部の反り返りを確実
に防止することができる、第1及び第2回路基板を相互
接続する電気コネクタを提供する。 【解決手段】 電気コネクタ1は、第1の回路基板30
と、第1の回路基板に対して略平行に挿入及び取り外さ
れる第2の回路基板40とを相互に電気接続し、絶縁性
のハウジング10と、ハウジング10に取付けられたコ
ンタクト20とを具備している。コンタクト20は、コ
ンタクト取付部21から延び、弾性を有するばね部23
と、ばね部23の先端に設けられ、ハウジング10の上
面から突出して第2の回路基板40に接触する接触部2
4とを有している。ばね部23は、複数の湾曲部23a,
23c、23eを有する比較的ばね長の長い形状で構成さ
れ、接触部24には、第2の回路基板40が取り外され
る際に、ハウジング10の壁面16に当接してばね部2
3の反り返りを防止する当接部25が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の回路基板
と、該第1の回路基板に対して略平行に挿入及び取り外
される第2の回路基板とを相互に電気接続する電気コネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタとして、例
えば、図9に示すものが知られている(特公平6−85
342号公報参照)。
【0003】この電気コネクタ100は、絶縁性のハウ
ジング110と、ハウジング110に1列状に取付けら
れた複数のコンタクト120とを具備している。そし
て、各コンタクト120は、ハウジング110のコンタ
クト取付穴111に取付けられるコンタクト取付部12
1と、コンタクト取付部121から一方(図9(B)に
おける右方)に延び、第1の回路基板130に接続され
る回路基板接続部122と、コンタクト取付部121か
ら他方に延び、弾性を有するばね部123と、ばね部1
23の先端に設けられ、ハウジング110の上面から突
出して第2の回路基板140に接触する接触部124と
を有している。なお、図9(B)において、符号125
は、第2の回路基板140が接触部124に接触する前
にハウジング110に当接してばね部123に予め荷重
を負荷するプリロード部である。
【0004】第2の回路基板140は、図9(C)に示
すように、第1の回路基板130に対して略平行に矢印
A方向に挿入されてコンタクト120の接触部124と
接触し、第1の回路基板130と相互接続する。この際
に、接触部124は、ばね部123の根元部近傍を中心
として図9(C)の矢印B方向に揺動する。一方、第2
の回路基板140を第1の回路基板130に対して略平
行に矢印A方向と反対方向に取り外すと、第2の回路基
板140は接触部124から離れ、第1の回路基板13
0との相互接続が解除される。この際に、接触部124
は、ばね部123の根元部近傍を中心として図9(C)
の矢印B方向と反対方向に揺動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す電気コネクタ100にあっては、各コンタクト10
0のばね部123は、単数の湾曲部123aを介して接
触部124と取付部121とを連結しているため、その
ばね長は比較的短い。このため、接触部124を過度に
偏倚させた場合にばね部123は塑性変形し易い。
【0006】一方、ばね部123を複数の湾曲部を有す
る形状で構成してばね長を長くするとすると、その剛性
が低下するため、第2の回路基板140を第1の回路基
板130に対して略平行に矢印A方向と反対方向に取り
外す際に、ばね部123が反り返ってしまう虞れがあ
る。
【0007】従って、本発明の目的は、ばね部のばね長
を比較的長くすると共に第2の回路基板を取り外す際に
そのばね部の反り返りを確実に防止することができる、
第1及び第2回路基板を相互接続する電気コネクタを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、第1の回路基板と、該第1の回路基板に対して略
平行に挿入及び取り外される第2の回路基板とを相互に
電気接続する電気コネクタであって、絶縁性のハウジン
グと、該ハウジングに取付けられたコンタクトとを具備
し、該コンタクトが、前記ハウジングに取付けられるコ
ンタクト取付部と、該コンタクト取付部から一方に延
び、前記第1の回路基板に接続される回路基板接続部
と、前記コンタクト取付部から他方に延び、弾性を有す
るばね部と、該ばね部の先端に設けられ、前記ハウジン
グの上面から突出して前記第2の回路基板に接触する接
触部とを有する電気コネクタにおいて、前記ばね部が、
複数の湾曲部を有する比較的ばね長の長い形状で構成さ
れ、前記接触部には、前記第2の回路基板が取り外され
る際に、前記ハウジングの壁面に当接して前記ばね部の
反り返りを防止する当接部が設けられていることを特徴
としている。
【0009】又、前記ハウジングには、前記コンタクト
の前記ばね部を収容するばね部収容空間及び該ばね部収
容空間から延び前記接触部の周囲に位置するスリットが
形成され、該スリットの幅は、前記ばね部収容空間の幅
よりも狭く構成されていると効果的である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は、本発明の電気コネクタの一実施
形態の平面図である。図2は、図1の電気コネクタの正
面図である。図3は、図1の3−3線に沿った部分断面
図である。但し、図3において、コンタクトは断面して
いない。
【0011】図1乃至図3において、電気コネクタ1
は、第1の回路基板30と、第1の回路基板30に対し
て略平行に挿入及び取り外される第2の回路基板40と
を相互に電気接続する。第2の回路基板40は、本実施
形態において剛性を有する板状の回路基板で構成されて
いるが、柔軟性を有するフレキシブル回路基板(FP
C)であってもよい。そして、電気コネクタ1は、絶縁
性のハウジング10と、ハウジング10に複数列状に取
付けられた複数のコンタクト20とを具備している。
【0012】ハウジング10は、絶縁性樹脂を成形する
ことによって略直方体で形成され、各列ごとに千鳥配置
された複数列のコンタクト収容キャビティ11を有す
る。各コンタクト収容キャビティ11は、図3に示すよ
うに、下方に開きコンタクト20の取付部21を収容す
る取付部収容空間12、取付部収容空間12に連通しコ
ンタクト20のばね部23を収容するばね部収容空間1
3及びばね部収容空間13に連通するとともに上方に開
きコンタクト20の接触部24の周囲に位置するスリッ
ト14を有する。スリット14の長手方向(図3におけ
る左右方向)の長さは、ばね部収容空間13の長手方向
の長さよりも短くなっている。取付部収容空間12、ば
ね部収容空間13及びスリット14は同一の幅で形成さ
れる。取付部収容空間12の上方であってばね部収容空
間13の一側壁には、停止部15が突出形成されてい
る。
【0013】各コンタクト20は、金属板を打抜き加工
することによって形成され、ハウジング10の取付部収
容空間12に圧入によって取付けられる略長方形のコン
タクト取付部21と、コンタクト取付部21から下方に
延び、第1の回路基板30に半田接続される回路基板接
続部22と、コンタクト取付部21の一端側から上方に
延び、弾性を有するばね部23と、ばね部23の先端に
設けられ、ハウジング10の上面から突出して第2の回
路基板40の下面に接触する接触部24とを有する。ば
ね部23は、コンタクト取付部21の一端側から上方に
延びる第1湾曲部23aを介して内側(図3における左
側)に延びる第1ばね部23bと、第1ばね部23bか
ら第2湾曲部23cを介して外側に延びる第2ばね部2
3dと、第2ばね部23dから第3湾曲部23eを介して
内側斜め上方に延びる第3ばね部23fとを有する。接
触部24とばね部23の第3ばね部23fとの連結部近
傍には、第2の回路基板40を取り外す際に、ハウジン
グ10の上壁16の縁に当接する当接部25が設けられ
ている。又、接触部24は、図2及び図3の正面から見
てハウジング10の上面から突出する全ての部分が塞が
れるように形成された略三角形状の平板で、頂部に第2
の回路基板40の下面に接触する円弧状接触突起24a
を形成し、この円弧状接触突起24aから当接部25に
かけて傾斜部24bを形成する。傾斜部24bは、第2の
回路基板40が円弧状接触突起24aに接触する際に、
第2の回路基板40の案内面を構成する。接触部24
は、ハウジング10の上面から全ての部分が塞がれてい
るので、第2の回路基板40が接触する前においてコン
タクト収容キャビティ11内にごみ等が侵入する危険性
は少ない。
【0014】第2の回路基板40は、図3に示すよう
に、第1の回路基板30に対して略平行に矢印C方向に
挿入されてコンタクト20の接触部24と接触し、第1
の回路基板30と相互接続する。この際に、接触部24
は、矢印D方向に移動し、コンタクト収容キャビティ1
1内に入り込む。このとき、ばね部23は、3つの湾曲
部23a、23c、23eを有して比較的長いばね長を有
するので、過度に偏倚しても塑性変形することはない。
一方、第2の回路基板40を第1の回路基板30に対し
て略平行に矢印C方向と反対方向に取り外すと、第2の
回路基板40は接触部24から離れ、第1の回路基板3
0との相互接続が解除される。この際に、接触部24
は、矢印D方向と反対方向に移動し、ハウジング10の
上面から突出する。このとき、当接部25がハウジング
10の上壁16の縁に当接するので、複数の湾曲部23
a、23c、23eによってばね部23の剛性が低下して
いてもそのばね部23は反り返らない。
【0015】次に、本発明の電気コネクタの他の実施形
態を図4乃至図8を参照して説明する。図4は、本発明
の電気コネクタの他の実施形態の主要部を示す部分断面
斜視図である。図5は、図4の電気コネクタの部分平面
図である。図6は、図4の電気コネクタの部分正面図で
ある。図7は、図4の電気コネクタの主要部の断面を示
し、(A)は図5の7A−7A線に沿った断面図、
(B)は(A)の7B−7B線に沿った断面図である。
図8は、図4の電気コネクタに使用されるコンタクトの
斜視図である。
【0016】図4乃至図7において、電気コネクタ50
は、図1に示す電気コネクタ1と同様に、第1の回路基
板30と、第1の回路基板30に対して略平行に挿入及
び取り外される第2の回路基板40とを相互に電気接続
する。そして、電気コネクタ50は、絶縁性のハウジン
グ60と、ハウジング60に複数列状に取付けられた複
数のコンタクト70とを具備している。
【0017】ハウジング60は、絶縁性樹脂を成形する
ことによって略直方体で形成され、各列ごとに千鳥配置
された複数列のコンタクト収容キャビティ61を有す
る。各コンタクト収容キャビティ61は、図4及び図7
に示すように、下方に開きコンタクト70の取付部71
を収容する取付部収容空間62、取付部収容空間62に
連通しコンタクト70のばね部73を収容するばね部収
容空間63、下方に開きばね部収容空間63よりも幅広
に形成され、コンタクト70の偏心部76を収容する幅
広空間64、及びばね部収容空間63及び幅広空間64
に連通するとともに上方に開きコンタクト70の接触部
74の周囲に位置するスリット65を有する。スリット
65の幅は、ばね部収容空間63の幅よりも狭く形成さ
れている。
【0018】各コンタクト70は、図8に示すように、
金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成さ
れ、ハウジング60の取付部収容空間62に圧入によっ
て取付けられるコンタクト取付部71と、コンタクト取
付部71から下方に延び、第1の回路基板30に半田接
続される回路基板接続部72と、コンタクト取付部71
から上方に延び、弾性を有するばね部73と、ばね部7
3の先端に設けられ、ハウジング60の上面から突出し
て第2の回路基板40の下面に接触する接触部74とを
有する。ばね部73は、コンタクト取付部71の一端側
から上方に延びる第1湾曲部73aを介して内側に延び
る第1ばね部73bと、第1ばね部73bから第2湾曲
部73cを介して外側に延びる第2ばね部73dと、第2
ばね部73dから第3湾曲部73eを介して内側斜め上方
に延びる第3ばね部73fとを有する。接触部74は、
第3ばね部73fの中心線から一方向にオフセットする
ように曲げられた偏心部76の側縁から立ち上げられ、
打抜かれた剪断面を第2の回路基板40との接触面とす
るようにしている。このため、打ち抜かれたロール面を
接触面とするよりも接触面積が小さいので、接触圧力が
高い。接触部74の接触面の中心線は、偏心部76によ
って上から見て第3ばね部73fの中心線と一致してい
る。このため、接触部74に第2の回路基板40が接触
する際に、接触部74はばね部73に対して横方向にね
じれない。又、接触部74は、図7(B)の正面から見
てハウジング60の上面から突出する全ての部分が塞が
れるように形成された略三角形状の平板で、頂部に第2
の回路基板40の下面に接触する円弧状接触突起74a
を形成し、底側の突出する角部に第2の回路基板40を
取り外す際に、ハウジング60の上壁66の縁に当接す
る当接部75を形成している。円弧状接触突起74aか
ら当接部75にかけての斜面は、第2の回路基板40が
円弧状接触突起74aに接触する際に、第2の回路基板
40の案内面を構成する。接触部74は、ハウジング6
0の上面から突出する全ての部分が塞がれるように形成
されているので、第2の回路基板40が接触する前にお
いてコンタクト収容キャビティ61内にごみ等が侵入す
る危険性は少ない。
【0019】第2の回路基板40は、図7(B)に示す
ように、第1の回路基板30に対して略平行に矢印E方
向に挿入されてコンタクト70の接触部74と接触し、
第1の回路基板30と相互接続する。この際に、接触部
74は、矢印F方向に移動し、コンタクト収容キャビテ
ィ61内に入り込む。このとき、ばね部73は、3つの
湾曲部73a、73c、73eを有して比較的長いばね長
を有するので、過度に偏倚しても塑性変形することはな
い。一方、第2の回路基板40を第1の回路基板30に
対して略平行に矢印E方向と反対方向に取り外すと、第
2の回路基板40は接触部74から離れ、第1の回路基
板30との相互接続が解除される。この際に、接触部7
4は、矢印F方向と反対方向に移動し、ハウジング10
の上面から突出する。このとき、当接部75がハウジン
グ60の上壁66の縁に当接するので、ばね部73の剛
性が低下していてもそのばね部73は反り返らない。な
お、接触部74の周囲に位置するスリット65の幅は、
ばね部収容空間63の幅よりも狭く構成されているの
で、第2の回路基板40の挿入及び取り外しの際におけ
る接触部74の横振れがスリット65の側壁によって規
制されることになり、接触部74に連結したばね部73
は、ばね部収容空間63の側壁に接触することはなく、
自由に撓みうる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る電気コネクタによれば、
コンタクトのばね部が、複数の湾曲部を有する比較的ば
ね長の長い形状で構成され、第2の回路基板が接触する
接触部には、前記第2の回路基板が取り外される際に、
ハウジングの壁面に当接して前記ばね部の反り返りを防
止する当接部が設けられているので、第2の回路基板を
取り外す際に、複数の湾曲部によってばね部の剛性が低
下していてもそのばね部は反り返らない。
【0021】又、請求項2に係る電気コネクタによれ
ば、ハウジングには、コンタクトのばね部を収容するば
ね部収容空間及び該ばね部収容空間から延び接触部の周
囲に位置するスリットが形成され、該スリットの幅は、
前記ばね部収容空間の幅よりも狭く構成されているの
で、第2の回路基板の挿入及び取り外しの際において、
接触部の横振れがスリットの側壁によって規制されるこ
とになり、接触部に連結したばね部は、ばね部収容空間
の側壁に接触することはなく、自由に撓みうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタの一実施形態の平面図で
ある。
【図2】図1の電気コネクタの正面図である。
【図3】図1の3−3線に沿った部分断面図である。但
し、図3において、コンタクトは断面していない。
【図4】本発明の電気コネクタの他の実施形態の主要部
を示す部分断面斜視図である。
【図5】図4の電気コネクタの部分平面図である。
【図6】図4の電気コネクタの部分正面図である。
【図7】図4の電気コネクタの主要部の断面を示し、
(A)は図5の7A−7A線に沿った断面図、(B)は
(A)の7B−7B線に沿った断面図である。
【図8】図4の電気コネクタに使用されるコンタクトの
斜視図である。
【図9】従来例の電気コネクタを示し、(A)は平面
図、(B)は断面図、(C)は第1及び第2の回路基板
を相互に接続した状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1,50 電気コネクタ 10,60 ハウジング 13,63 ばね部収容空間 14,65 スリット 20,70 コンタクト 21,71 コンタクト取付部 22,72 回路基板接続部 23,73 ばね部 23a,73a 第1湾曲部 23c,73c 第2湾曲部 23e,73e 第3湾曲部 24,74 接触部 25,75 当接部 30 第1の回路基板 40 第2の回路基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回路基板と、該第1の回路基板に
    対して略平行に挿入及び取り外される第2の回路基板と
    を相互に電気接続する電気コネクタであって、絶縁性の
    ハウジングと、該ハウジングに取付けられたコンタクト
    とを具備し、該コンタクトが、前記ハウジングに取付け
    られるコンタクト取付部と、該コンタクト取付部から一
    方に延び、前記第1の回路基板に接続される回路基板接
    続部と、前記コンタクト取付部から他方に延び、弾性を
    有するばね部と、該ばね部の先端に設けられ、前記ハウ
    ジングの上面から突出して前記第2の回路基板に接触す
    る接触部とを有する電気コネクタにおいて、 前記ばね部が、複数の湾曲部を有する比較的ばね長の長
    い形状で構成され、 前記接触部には、前記第2の回路基板が取り外される際
    に、前記ハウジングの壁面に当接して前記ばね部の反り
    返りを防止する当接部が設けられていることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングには、前記コンタクトの
    前記ばね部を収容するばね部収容空間及び該ばね部収容
    空間から延び前記接触部の周囲に位置するスリットが形
    成され、該スリットの幅は、前記ばね部収容空間の幅よ
    りも狭く構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の電気コネクタ。
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