JP2000330677A - 画像の表示、選択方法およびコンピュータ・システム - Google Patents

画像の表示、選択方法およびコンピュータ・システム

Info

Publication number
JP2000330677A
JP2000330677A JP13601299A JP13601299A JP2000330677A JP 2000330677 A JP2000330677 A JP 2000330677A JP 13601299 A JP13601299 A JP 13601299A JP 13601299 A JP13601299 A JP 13601299A JP 2000330677 A JP2000330677 A JP 2000330677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
area
mask
processing
mask area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13601299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3725368B2 (ja
Inventor
Kaoru Hosokawa
馨 細川
Koji Nakamori
工慈 中森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP13601299A priority Critical patent/JP3725368B2/ja
Publication of JP2000330677A publication Critical patent/JP2000330677A/ja
Priority to US10/444,868 priority patent/US20030197715A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3725368B2 publication Critical patent/JP3725368B2/ja
Priority to US13/478,877 priority patent/US20120229501A1/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation

Abstract

(57)【要約】 【課題】1つの全体像の表示領域内に異なる画像を同時
に表示させ、かつ、表示の切り替え、および選択を容易
に行える方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、1つの全体像の表示領域を分
割して、処理前画像と処理後画像、または異なる処理結
果の画像同士を同時に表示し、画像の微妙な違いを識別
しやすいようにする。さらに、現在選択している画像が
いずれの画像であるかを識別しやすくするために、選択
されている画像の周囲に選択枠を表示させる。また、容
易に画像の表示の切り替えが行えるように、システムが
ポインティング・デバイスのカーソル位置を検知し、ク
リックすることなく表示方法を容易に切り替えることが
でき、かつ、クリックすることにより所望の画像を容易
に選択することができるユーザ・インターフェースを実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、デジタル・カメ
ラやスキャナ、またはフォルダから取り込んだ写真画像
をコンピュータ・システムで処理する際に、処理前後の
画像、または異なる処理結果の画像の違いをユーザが比
較しやすい画像表示を行う方法および装置に関する。さ
らに、本願発明は、表示されている画像のうち、所望の
画像を表示または選択する際に、ユーザが容易に表示を
切り替え、また選択することができるユーザ・インター
フェースを実現する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、写真画像に対して行った画像処理
結果を表示させるアプリケーション・プログラムは、図
1に示したように、処理前の画像と、処理後の画像が、
別々の領域に表示されていた。なお、本願発明の明細書
における画像処理とは、「デジカメの達人 Version 1.0
ユーザズガイド(SC88-3190),(日本アイ・ビー・エム株
式会社)」に記載されている次のような処理を含む。 (1)特殊効果処理 画像に対して、ぼかし効果処理、エンボス効果処理、シ
ャープ効果処理などさまざまな特殊効果を施す。 (2)自動補正処理 画像のトーンカーブを自動的に補正して、暗く写った写
真を明るくしたり、色のバランスを整えたりする。 (3)彩度処理 カラーの写真を白黒やセピア色に変化させて、昔風の写
真に変化させる。なお、白黒、セピア以外にも、自分の
好きな色に変化させることができる。 (4)サイズ変換処理 画像の解像度(サイズ)を変換して、例えば、ウェブペ
ージに貼りつけるサムネイルを作成したり、画像の周囲
の無駄な部分を切り取る(トリミングする)こともでき
る。 (5)画像フォーマット変換処理 フルカラーのフォーマットから例えば256色のフォー
マットへ減色するというような画像フォーマット変換。
【0003】従って、上記のような画像処理前後の画
像、または異なる処理結果の画像の微妙な違いを比較す
る際に、従来は、図1に示したように画像が別々の領域
に表示されているので、たとえば微妙な色の違いなどを
見分けるのが大変困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明の第1の目的
は、処理前後の画像、または異なる処理結果の画像の微
妙な違いを比較しやすくするために、1つの画像を表示
する表示領域を分割して、処理前画像と処置後画像、ま
たは異なる処理結果の画像同士を同時に表示させること
ができる方法およびシステムを実現することにある。
【0005】本願発明のもう1つの目的は、1つの画像
を表示する表示領域内に処理前の画像の一部分と処理後
の画像の一部分を同時に配置する表示、処理前の全体像
の表示、処理後の全体像の表示、というように表示方法
を容易に切り替えて表示させることができるユーザ・イ
ンターフェースを実現することにある。
【0006】本願発明のさらにもう1つの目的は、1つ
の画像を表示する表示領域内を分割して、処理前後の画
像、または異なる処理結果の画像を同時に表示させ、か
つ、所望の画像を容易に選択することができるユーザ・
インターフェースを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの全体像
の表示領域を分割して、処理前画像と処理後画像、また
は異なる処理結果の処理後画像同士を同時に表示し、画
像の微妙な違いを識別しやすいようにする。なお、その
際の表示領域の分割形状としては、さまざまな分割形状
を選択することができる。さらに、1つの全体像の表示
領域内を分割して複数画像が表示されている際に、選択
している画像の周囲に選択枠を表示させ、どの画像をユ
ーザが選択しているのかが一目でわかるようにすること
ができる。例えば、処理前画像を選択している時の選択
枠と処理後画像を選択している時の選択枠の色を変える
ことにより、ユーザがすぐに処理前、あるいは処理後の
いずれの画像を選択しているかがわかるようにする。
【0008】さらに、本発明は、処理前と処理後の画
像、あるいは異なる処理結果の処理後画像が同時に1つ
の表示領域を分割して表示される際に、容易に画像の表
示の切り替えが行えるユーザ・インターフェースを実現
するために、システムがポインティング・デバイスのカ
ーソル位置を検知し、カーソルが処理前画像のマスク領
域上にある場合には、処理前画像の全体像を表示し、カ
ーソルが処理後画像のマスク領域上にある場合には、処
理後画像の全体像を表示し、カーソルが全体のマスク領
域外にある場合には、1つの全体像の表示領域を分割し
て、処理前画像の1部分と処理後画像の1部分が表示さ
れるようにする。
【0009】また、所望の画像の選択も容易に行えるよ
うに、所望の画像、またはその選択枠内をクリックする
だけで所望の画像の選択が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】本願発明を用いた画像処理プログ
ラムの画面の例を図2に示した。なお、本願発明の明細
書においては、図2の一番上に示したように、斜線の網
掛けのある「処理後画像の表示領域」と、点々の網掛け
のある「処理後画像の選択枠の表示領域」を合わせた部
分を「処理後画像のマスク領域内」と呼ぶ。そして、処
理前画像に関しても同様に、処理前画像の表示領域と処
理前画像の選択枠の表示領域を合わせた部分を処理前画
像のマスク領域と呼ぶ。
【0011】さらに、処理前画像の表示領域と処理後画
像の表示領域を合わせた部分を全体像の表示領域と呼
び、処理前画像のマスク領域と処理後画像のマスク領域
を合わせた部分を全体のマスク領域と呼ぶ。
【0012】なお、本願発明の実施例では、1つの全体
像の表示領域を分割して、処理前画像と処理後画像を同
時に表示させる場合を例にして説明する。図2に示した
画像処理プログラムの画面内の左の2つの画像は、「処
理する」のチェックボックスにチェックがされているこ
とからわかるように、処理後画像を選択している場合の
例である。従って、処理後画像の周囲に選択枠が表示さ
れている。また、右2つの画像は、処理前画像を選択し
ている場合の例である。選択枠の色の違いは、本願明細
書の図面では選択枠の網掛けの違いで表現している。
【0013】本願発明のハードウェア構成は、図3に示
したように、コンピュータ本体は(101)は、マイク
ロプロセッサおよびその周辺回路等を含むCPU(10
2)、半導体メモリ等を含むメモリ(103)、ハード
ディスク等の主記憶装置(104)、フロッピーディス
ク、CD−ROM等の外部記憶装置(105)を具備す
る。
【0014】アプリケーション・プログラムの出力は、
外部の表示装置(106)に表示される。表示装置(1
06)は、ビットマップ画像を表示できることが必要と
される。また、カラー画像を表示できることが望まし
い。アプリケーション・プログラムへの指示は、マウス
等のポインティング・デバイス(107)により行われ
る。オペレーティング・システム、および本願を含むア
プリケーション・プログラムは主記憶装置(104)内
に格納され、実行時にメモリ(103)にロードされ
る。処理されるべき画像は主記憶装置(104)または
外部記憶装置(105)に格納されており、使用時にメ
モリ(103)にロードされ、処理される。画像を記憶
するために主記憶装置(104)のみを使用する場合
は、外部記憶装置(105)は不要となる。
【0015】また、本願が適用されるソフトウェアの構
成の一例を図4に示す。本願はアプリケーション・プロ
グラム(202)の一つとして動作し、主に画像処理ア
プリケーション・プログラムにおける適用が有効であ
る。まず、処理前画像(204)の取り込み方法として
は、次のような方法がある。デジタルカメラやスキャナ
からパソコンのハードディスクに画像ファイルを取り込
む方法、フォトCD、ディスケット、光磁気ディスク
(MO)などの記憶媒体に格納されている画像ファイル
を取り込む方法、あるいは、インターネットからダウン
ロードしたり、普通のカメラで撮った写真をデジタルデ
ータに変換して取り込む方法などである。
【0016】上記のような方法で取り込まれた処理前画
像(204)はアプリケーション・プログラムによりロ
ードされ、画像比較・選択モジュール(203)に入力
される。そして、任意の画像処理を行った処理後画像
(205)も画像比較・選択モジュール(203)に入
力される。その他、出力デバイスのどの位置に画像を表
示するかの全体のマスク領域情報(206)と、全体の
マスク領域における処理前画像のマスク領域と、処理後
画像のマスク領域の分割形状に関する分割形状情報(2
07)を画像比較・選択モジュール(203)に入力す
る。また、アプリケーション・プログラムの起動、ポイ
ンティング・デバイス情報(209)の入力、表示装置
への情報の出力その他は、オペレーティング・システム
(OS,201)を介して行われる。ポインティング・
デバイスを操作すると、OS(201)からアプリケー
ション・プログラム(202)に対して情報が送信さ
れ、アプリケーション・プログラム(202)はカーソ
ルの座標やボタンのクリックの情報を得ることができ
る。また、表示装置への出力は、OSの画像描画ライブ
ラリを用い、仮想の出力デバイス(208)に描画する
ことによって行われる。出力デバイスに描画処理を行う
と、OSが実際の出力装置に、出力を転送する。画像比
較・選択モジュール(203)からもポインティング・
デバイスの情報、出力デバイスへのアクセスを行うこと
ができる。
【0017】次に図5を用いて、本願の主題となる画像
比較・選択モジュール(203)の構成を説明する。比
較および選択の対象となる処理前画像(301)と、処
理後画像(302)はそれぞれメモリに保持される。全
体のマスク領域情報(303)は、アプリケーション・
プログラムから与えられる情報で、この全体のマスク領
域内に画像や選択枠が描画される。領域検知部(30
8)は、ポインティング・デバイス(313)のカーソ
ルが「全体のマスク領域の外」にあるか、「処理前画像
のマスク領域内」にあるか、「処理後画像のマスク領域
内」にあるかというようにカーソル位置を判断し、選択
状態情報生成部(304)に対して、カーソル位置情報
を出力する。そして、選択状態情報生成部(304)
は、ポインティング・デバイスのボタンがクリックされ
た際に起動され、カーソルの位置に応じて選択状態情報
(305)を更新する。選択状態情報(305)には、
処理前画像のマスク領域が選択されているのか、処理後
画像のマスク領域が選択されているのか、という情報が
保持されているので、アプリケーション・プログラムか
ら選択状態情報にアクセスすることによって、処理前画
像、処理後画像のどちらが選択されているかを知ること
ができる。
【0018】フォーカス情報生成部(306)は、ポイ
ンティング・デバイスのカーソルが移動すると起動さ
れ、カーソルの位置に応じてフォーカス情報(307)
を更新する。フォーカス情報(307)には、ポインテ
ィング・デバイスのカーソルが、「全体のマスク領域の
外」にあるか、「処理前画像のマスク領域内」にある
か、「処理後画像のマスク領域内」にあるかというカー
ソルの位置情報が保持される。描画部はこの情報を用い
て、「処理前画像のマスク領域内」にカーソルが存在す
る場合は、全体像の表示領域に処理前画像の全体像を表
示する。同様に「処理後画像のマスク領域内」にカーソ
ルが存在する場合は、全体像の表示領域に処理後画像の
全体像を表示する。さらにカーソルが「全体のマスク領
域の外」にある場合は、1つの全体像の表示領域を分割
して、処理前画像と処理後画像の両方の画像を同時に表
示する。従って、ポインティング・デバイスのボタンを
クリックしなくても、システムがマウスのカーソル位置
を自動的に判断し、カーソルのある場所に応じて表示を
切り替えてくれるため、ユーザにとって大変使いやすい
ユーザ・インターフェースを実現することができる。領
域検知部(308)は、ポインティング・デバイス(3
13)のカーソルが「全体のマスク領域の外」にある
か、「処理前画像のマスク領域内」にあるか、「処理後
画像のマスク領域内」にあるか、というようにカーソル
位置を判断し、フォーカス情報生成部(306)に対
し、カーソル位置情報を出力する。
【0019】分割形状情報(309)には、全体のマス
ク領域の分割の形状が保持される。まず、どの形状を表
示に使用するかは、アプリケーション・プログラムによ
り与えられる。この情報を元に、マスク生成部(31
0)は分割の形状に応じたマスクを作成する。また、領
域検知部(308)において、カーソルが処理前画像の
マスク領域内にあるか、処理後画像のマスク領域内にあ
るか等を判断する際にも分割形状情報(309)が利用
される。描画部(311)は、出力デバイス(312)
に対して、全体のマスク領域情報(303)で与えられ
る領域中に、処理前画像(301)、処理後画像(30
2)、および選択状態情報(303)に応じた選択枠を
描画する。つまり、処理前画像を選択している場合に
は、処理前画像の周囲に選択枠を描画し、処理後画像を
選択している場合には、処理前画像の選択枠とは異なる
態様(例えば異なる色)で処理後画像の周囲に選択枠を
描画する。というようにすれば、一目でどちらの画像を
選択しているのかがわかり、大変使いやすいシステムを
実現することができる。
【0020】ここで、描画時に用いるマスクについて、
図6を用いて説明する。マスク(401)はOSの描画
ライブラリが持つ機能であり、クリッピング領域、リー
ジョンなどとも呼ばれる。出力デバイス上にマスクを適
用する(402)と、以後の出力デバイスに対する描画
操作に影響を及ぼす。具体的には、マスクの内部への描
画操作は有効となり、通常どおり出力デバイスに描画さ
れるが、マスクの外部への描画操作は無効となり、出力
デバイスに反映されない(403)。マスクをクリアす
ることによって、通常どおりすべての描画操作が有効と
なる。
【0021】図7を用いて、画像比較・選択モジュール
(203)を動作させる前の初期設定について述べる。
ステップ502において、アプリケーション・プログラ
ムより全体のマスク領域情報を取得し、メモリ上に保持
する。画像比較・選択モジュール(203)の描画はこ
の全体のマスク領域に対して行われる。ステップ504
において、分割形状を取得し、メモリ上に保持する。ス
テップ506、508において、処理前画像と処理後画
像をそれぞれアプリケーション・プログラムから取得す
る。双方の画像を全体のマスク領域よりも幅、高さとも
に一定量小さくした大きさにリサイズし、メモリ中に保
持する。全体のマスク領域よりも小さくするのは、画像
の周囲に選択枠を描画するスペースを空けるためであ
る。そして、ステップ510において、選択状態情報を
「処理前画像」「処理後画像」のいずれかが選択された
状態にセットし、ステップ512において、フォーカス
情報を「全体のマスク領域の外」にセットし、初期設定
を終了する。
【0022】図8、9、10を用いて、描画部の動作に
ついて説明する。描画部は、選択状態情報に応じて、処
理前画像のマスク領域の描画、または処理後画像のマス
ク領域の描画を行い、フォーカス情報に応じて全体像の
表示領域への処理前画像または処理後画像の描画を行
う。まず、ステップ602において、全体のマスク領域
を背景色で塗りつぶしてクリアする。この状態を図11
の901に示す。次にステップ604において、マスク
生成部より処理前画像のマスク領域のマスクを取得す
る。そして、ステップ606において、出力デバイスに
そのマスクを適用する。この操作により、以後の描画操
作は処理前画像のマスク領域内にのみ行われることが保
証される。この状態を、図11の902に示す。次に、
ステップ608において、選択状態情報が「処理前画
像」であれば、ステップ610の処理を行い、全体のマ
スク領域を処理前画像の選択枠の選択色で塗りつぶす。
ただし、処理前画像のマスクが適用されているので、処
理前画像のマスク領域のみが実際には塗りつぶされる。
この状態を図11の903に示す。その後、それよりも
小さい領域に処理前画像が描画されるので、この選択色
で塗りつぶした領域のうち、処理前画像が描画される部
分以外は、処理前画像の選択枠となる。
【0023】次に、ステップ612において、フォーカ
ス情報が「全体のマスク領域の外」であれば、ステップ
614の処理を行い、処理前画像を描画する。画像の描
画は、マスク領域の幅と高さを下回る幅と高さで行われ
る。これもやはり選択枠の表示領域を確保するためであ
る。この状態を図11の904に示す。従って、ステッ
プ610の塗りつぶしを行った場合には、画像の周りに
処理前画像の選択を示す選択枠が描画された状態が完成
する。そして、ステップ616において、出力デバイス
に適用されたマスクをクリアする。以上で処理前画像の
マスク領域の描画を終了した。
【0024】次に、図9のステップ702において、マ
スク生成部より、処理後画像のマスク領域のマスクを取
得する。そして、ステップ704において、出力デバイ
スにそのマスクを適用する。この操作により、以後の描
画操作は処理後画像のマスク領域内にのみ行われ、この
前に描画した処理前画像のマスク領域に再描画されるこ
とはない。
【0025】次に、ステップ706において、選択状態
情報が「処理後画像」であれば、ステップ708の処理
を行い、全体のマスク領域を処理後画像の選択枠の選択
色で塗りつぶす。ただし実際に塗りつぶされるのは処理
後画像のマスク領域内のみである。次に、ステップ71
0において、フォーカス情報が「全体のマスク領域の
外」であれば、ステップ712の処理を行い、処理後画
像を描画する。画像の描画は、マスク領域の幅と高さを
下回る幅と高さで行われる。これもやはり、処理後画像
を選択していることを示す選択枠の描画部分を残すため
である。そして、ステップ714において、出力デバイ
スに適用されたマスクをクリアする。以上で処理後画像
のマスク領域の描画を終了する。
【0026】最後に、フォーカス情報が、「処理前画像
のマスク領域内」または「処理後画像のマスク領域内」
である場合、すなわち、ポインティング・デバイスのカ
ーソルがいずれかのマスク領域の中にある場合の描画に
ついての説明を行う。図10のステップ802におい
て、フォーカス情報が「処理前画像のマスク領域内」で
ある場合は、ステップ804の処理を行い、全体像の表
示領域内に処理前画像の全体像を描画する。同様に、ス
テップ806において、フォーカス情報が「処理後画像
のマスク領域内」である場合は、ステップ808の処理
を行い、全体像の表示領域内に処理後画像の全体像を描
画する。
【0027】ステップ610、708において、処理前
画像、処理後画像の選択枠の色は、それぞれ違う色を定
数として画像比較・選択モジュール内(203)に保持
している。これは、違う色を使って選択枠を描くことに
より、どちらが選択されているかをより見分けやすくす
るためである。
【0028】図12を用いて、マスク生成部の動作につ
いて説明する。なお、処理前画像のマスク領域と処理後
画像のマスク領域の分割方法は、(1)左右に分割、
(2)上下に分割、(3)斜めに分割の3つの場合を例
に挙げて説明するが、当然の事ながら、この他にもさま
ざまな分割方法が可能であることは、当業者なら容易に
理解されるであろう。
【0029】マスク生成部は描画部より呼び出され、描
画部の要求に応じて処理前画像のマスク領域、または処
理後画像のマスク領域のマスクを返す。図12に示した
ように、座標系は左上を原点とし、マスク領域の矩形の
左上の座標を(x1,y1)、右下の座標を(x2,y
2)とすると、以下のようにあらわされる。
【0030】図12の(1)に示した分割形状情報が
「左右に分割」の場合、処理前画像のマスク領域のマス
クは、左上(x1,y1)、右下(x1 + (x2−x
1)/2, y2)である矩形となり、処理後画像のマス
ク領域のマスクは、左上((x2−x1)/2, y
1)、右下(x2, y2)である矩形となる。
【0031】図12の(2)に示した分割形状情報が
「上下に分割」の場合、処理前画像のマスク領域のマス
クは、左上(x1, y1)、右下(x2, y1 + (y
2−y1)/2)である矩形となり、処理後画像のマス
ク領域のマスクは、左上(x1, y1 + (y2−y
1)/2)、右下(x2, y2)である矩形となる。
【0032】図12の(3)に示した分割形状情報が
「斜めに分割」の場合、処理前画像のマスク領域のマス
クは、(x1, y1)、(x2, y1)、(x1, y
2)の3点を結ぶ三角形となり、処理後画像のマスク領
域のマスクは、(x2, y1)、(x1, y2)、(x
2, y2)の3点を結ぶ三角形となる。
【0033】次に図12、図13を用いて、領域検知部
の動作について説明する。領域検知部は、選択状態情報
生成部、またはフォーカス情報生成部より呼び出され、
現在のカーソルが、「全体のマスク領域の外」にある
か、「処理前画像のマスク領域内」にあるか、「処理後
画像のマスク領域内」にあるかというカーソルの存在す
る領域情報を返すことを目的とする。
【0034】まず、図13のステップ1102におい
て、OSより現在のポインティング・デバイスのカーソ
ル座標を取得し、ステップ1104で全体のマスク領域
情報を取得する。ステップ1106において、カーソル
が全体のマスク領域の中にあるか否かを判断する。カー
ソルが全体のマスク領域の中にない場合は、ステップ1
108において、領域検知部は「全体のマスク領域の
外」という情報を返し、終了する。
【0035】カーソルが全体のマスク領域の中にある場
合は、ステップ1110において分割形状情報を取得
し、処理前画像のマスク領域内にあるか処理後画像のマ
スク領域内にあるかを判断する。全体のマスク領域は、
分割形状情報により2つに分割され、処理前画像のマス
ク領域と、処理後画像のマスク領域に分割される。カー
ソルが以上のどちらの領域に属するかは、以下の式によ
って判断される。
【0036】図12に示したように、カーソルの位置を
(x, y)、表示領域情報の左上の座標を(x1, y
1)、右下の座標を(x2, y2)とする。以下の不等
式を満たせばステップ1112において「処理前画像の
マスク領域内」にあると判断され、満たさない場合は、
「処理後画像のマスク領域内」にあると判断される。
【0037】図12の(1)に示した分割形状情報が
「左右に分割」の場合、 不等式 x<x1+(x2−x1)/2 を満たせば、カーソルは処理前画像のマスク領域内にあ
ると判断される。
【0038】図12の(2)に示した分割形状情報が
「上下に分割」の場合、 不等式 y<y1+(y2−y1)/ 2 を満たせば、カーソルは処理前画像のマスク領域内にあ
ると判断される。
【0039】図12の(3)に示した分割形状情報が
「斜めに分割」の場合、 不等式 y<(y1−y2)/(x2−x1)X(x−
x1)+y2 を満たせば、カーソルは処理前画像のマスク領域内にあ
ると判断される。
【0040】以上の判断により、ステップ1114にお
いて「処理前画像のマスク領域内」、またはステップ1
116において「処理後画像のマスク領域内」のいずれ
かの情報を返し、領域検知部の処理を終了する。
【0041】図14を用いて、選択状態情報生成部の動
作について説明する。選択状態情報生成部は、ポインテ
ィング・デバイスのボタンがクリックされた際に動作を
開始し、クリックされたときのカーソルの座標に応じて
選択状態情報を更新する。最初に、ステップ1302に
おいて、領域検知部に対して現在カーソルがどの位置に
存在するかを問い合わせ、領域情報を取得する。ステッ
プ1304において、領域検知部より、「全体のマスク
領域の外」という情報を得た場合は、選択状態情報の内
容を更新せずに処理を終了する。ステップ1306にお
いて、領域検知部より、「処理前画像のマスク領域内」
という情報を得た場合は、ステップ1308において、
現在の選択状態情報を調べる。「処理前画像」が選択さ
れていない場合は、ステップ1310で選択状態情報を
「処理前画像」とした後、ステップ1316で描画部を
呼び出して、表示を更新する。領域検知部からの情報
が、「全体のマスク領域の外」「処理前画像のマスク領
域内」のどちらでもない、すなわち、「処理後画像のマ
スク領域内」である場合は、ステップ1312におい
て、現在の選択状態情報を調べる。「処理後画像」が選
択されていない場合は、ステップ1314において、選
択状態情報を「処理後画像」に更新したのち、ステップ
1316で描画部を呼び出して表示を更新する。
【0042】次に図15を用いて、フォーカス情報生成
部の動作について説明する。フォーカス情報生成部は、
ポインティング・デバイスのカーソルが動くたびに動作
を開始し、カーソルの座標に応じてフォーカス情報を更
新する。最初に、ステップ1402において、現在のフ
ォーカス情報を記憶する。次に、カーソルが移動する
と、フォーカス情報生成部が領域情報生成部を起動し、
ステップ1404において、領域情報生成部より現在の
カーソル位置の領域情報を取得する。そして、ステップ
1406において、フォーカス情報を更新し、取得した
領域情報を新しいフォーカス情報とする。ステップ14
08において、新しいフォーカス情報と、記憶したフォ
ーカス情報を比較し、フォーカス情報が変化した場合
は、ステップ1410において、描画部を呼び出して表
示を更新する。
【0043】フォーカス情報は「全体のマスク領域の
外」「処理前画像のマスク領域内」「処理後画像のマス
ク領域内」のいずれかである。それぞれの状態における
表示例を図16に示す。図16に示したように、分割形
状情報が、「斜めに分割」の場合を例にして説明する。
まず、フォーカス情報が「全体のマスク領域の外」であ
る場合には、表示領域は分割形状情報に応じて分割さ
れ、処理前画像と処理後画像が分割されて表示される
(1501)。
【0044】次に、フォーカス情報が「処理前画像のマ
スク領域内」である場合、つまり、ポインティング・デ
バイスのカーソル位置が処理前画像の表示領域内、およ
び、処理前画像の選択枠内である場合には、処理前画像
の全体像が表示領域に表示される(1502)。
【0045】さらに、フォーカス情報が「処理後画像の
マスク領域内」である場合、つまり、ポインティング・
デバイスのカーソル位置が処理後画像の表示領域内、お
よび、処理後画像の選択枠内である場合には、処理後画
像の全体像が表示領域に表示される(1503)。
【0046】以上、本願発明について実施例を参照しな
がら説明したが、本技術分野における通常の知識を有す
る者であれば、本願発明の趣旨や範囲から逸脱すること
なく、その形式や詳細について応用や変更を加えられる
ことは容易に理解されるだろう。例えば、本願発明の応
用例として、1つの画面上において、複数の全体像の表
示領域を有し、異なる画像それぞれに対して、処理前画
像と処理後画像が1つの全体像の表示領域を分割して同
時に表示させることができる。これを実現するために
は、処理前画像と処理後画像、分割形状情報、選択状態
情報、全体のマスク領域情報を1セットにして、複数の
セットをメモリ中に保持し、各セットに対して、順次、
画像比較・選択モジュールを適用すればよい。
【0047】また、本発明は、必ず処理前の画像が表示
されなければならないといった発明ではなく、複数種類
の処理結果の処理後画像を比較するために本願を適用す
ることもできる。すなわち、本願の実施例では、1つの
全体像の表示領域を処理前画像と処理後画像に2分割し
て表示させる例を挙げて説明したが、1つの全体像の表
示領域を3分割以上に複数分割して、さまざまな処理結
果の画像比較を行う際に本願を適用することもできる。
【0048】さらに、本願の実施例では、処理前画像と
処理後画像とで1つの写真画像を構成しているが、これ
も1つの写真画像の同じ部分の処理前と処理後の画像を
同時に表示させるようにしてもよい。
【0049】また、表示領域の分割方法も本願発明の実
施例においては、表示領域を「上下」、「左右」、「斜
め」という3種類に分割した場合を例にして説明した
が、他のさまざまな分割方法にも本願を適用することが
できる。
【0050】また、処理前、処理後のどちらの画像を選
択しているかわかりやすいようにそれぞれ色の異なる選
択枠を表示させる例を説明したが、選択枠は必須のもの
ではなく、表示させなくても良いし、または、表示させ
る場合にも、色を変えるだけでなく、模様を変える、片
方の選択枠のみ点滅させるなどいろいろな変更を加えら
れることは当業者には明らかであろう。
【0051】
【発明の効果】画像の比較に関して、処理前画像と処理
後画像の微妙な違いを比較するためには、比較する画像
をなるべく近づけて見比べる必要がある。本願発明で
は、1つの画像の表示領域を分割し、処理前後の画像、
または異なる処理結果の画像を同時に表示させることに
よって画像の比較を容易にした。また、複数の分割方法
を選択することができるので、利用者の見やすい方法で
画像を比較することができる。
【0052】画像の表示に関して、比較の際に1つの画
像の表示領域を分割して表示するだけではなく、それぞ
れの画像の全体像を見たい場合がある。本願発明ではそ
のような場合に、ポインティング・デバイスをクリック
する必要なく、システムがポインティング・デバイスの
カーソル位置を検知し、カーソル位置の画像を全体像の
表示領域に表示することができる。従って、ユーザがカ
ーソル位置を変更するだけで、処理前画像と処理後画像
を分割させた表示、処理前画像の全体像の表示、処理後
画像の全体像の表示、というように所望の画像表示に容
易に切り替えることができる。
【0053】画像の選択に関して、処理前画像のマスク
領域にカーソルを移動し、すなわち全体像の表示領域に
処理前画像の全体像が表示されているときに、クリック
を行うと処理前画像を選択できる。逆に、処理後画像の
マスク領域にカーソルを移動し、クリックを行うと処理
後画像を選択することができる。このように、所望の画
像選択も容易に行える。また、処理前画像が選択されて
いるときと処理後画像が選択されている時とで、態様の
違う選択枠が画像の周囲に表示されることによって、ど
の画像を選択しているかがユーザに一目でわかるので、
大変操作性の良いシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術を示す図。
【図2】本願発明を用いた画像処理プログラムの画面を
示す図。
【図3】ハードウェア構成図。
【図4】ソフトウェア構成図。
【図5】画像比較・選択モジュールの構成図。
【図6】マスクの概念図。
【図7】初期設定のフローチャート。
【図8】描画部の動作のフローチャート(その1)。
【図9】描画部の動作のフローチャート(その2)。
【図10】描画部の動作のフローチャート(その3)。
【図11】描画部の動作による描画の経過を示す図。
【図12】領域検知部による領域判断を示す図。
【図13】領域検知部の動作のフローチャート。
【図14】選択状態情報生成部の動作のフローチャー
ト。
【図15】フォーカス情報生成部の動作のフローチャー
ト。
【図16】フォーカス情報と表示状態を示す図。
【符号の説明】
102:CPU 103:メモリ 104:主記憶装置 105:外部記憶装置 106:表示装置 107:ポインティング・デバイス 201:オペレーティング・システム 202:アプリケーション・プログラム 203:画像比較・選択モジュール 304:選択状態情報生成部 306:フォーカス情報生成部 308:領域検知部 309:分割形状情報 310:マスク生成部 311:描画部 312:出力デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中森 工慈 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 5B050 CA07 EA03 EA18 EA19 FA02 FA13 5C082 AA15 AA24 AA27 BA20 BA35 CA18 CA54 CB01 CB06 DA87 MM09 5E501 AC15 AC34 BA03 CA02 CB07 EA05 EB05 EB11 FA14 FA23

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの全体像の表示領域に処理前画像と処
    理後画像を同時に表示させる方法であって、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記処理後画像を
    表示する領域を選択するステップと、 前記処理後画像を表示する領域に、前記全体像の一部で
    あって処理後の画像を表示するステップと、を含む表示
    方法。
  2. 【請求項2】1つの全体像の表示領域に異なる処理結果
    の処理後画像を同時に表示させる方法であって、 処理前画像に第1の処理を実施するステップと、 処理前画像に第2の処理を実施するステップと、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第1の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択するステップ
    と、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第2の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択するステップ
    と、 前記1つの全体像の表示領域に前記第1の処理結果であ
    る処理後画像と前記第2の処理結果である処理後画像を
    同時に表示するステップと、を含む表示方法。
  3. 【請求項3】1つの全体像の表示領域に第1の画像およ
    び第2の画像を同時に表示させる方法であって、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、選択状態情報が第1の画
    像であることに応答して、前記第1の画像のマスク領域
    内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップと、 前記第1の画像のマスク領域内に、前記第1の画像の選
    択枠の表示領域が残るように前記第1の画像を出力する
    ステップと、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、を含む表示方法。
  4. 【請求項4】1つの全体像の表示領域内に第1の画像お
    よび第2の画像を同時に表示させる方法であって、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップ
    と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第1の画像の全体像を表示するステップと、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第2の画像の全体像を表示するステップと、を
    含む表示方法。
  5. 【請求項5】1つの全体像の表示領域内に第1の画像お
    よび第2の画像を同時に表示させ、所望の画像を選択す
    る方法であって、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップ
    と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされ、クリックされたことに応答して、前記第1の
    画像を選択するステップと、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされクリックされたことに応答して、前記第2の画
    像を選択するステップと、を含む選択方法。
  6. 【請求項6】1つの全体像の表示領域に処理前画像と処
    理後画像を同時に表示させるコンピュータ・システムで
    あって、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記処理後画像を
    表示する領域を選択する手段と、 前記処理後画像を表示する領域に、前記全体像の一部で
    あって処理後の画像を表示する手段と、を含む表示コン
    ピュータ・システム。
  7. 【請求項7】1つの全体像の表示領域に異なる処理結果
    の処理後画像を同時に表示させるコンピュータ・システ
    ムであって、 処理前画像に第1の処理を実施する手段と、 処理前画像に第2の処理を実施する手段と、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第1の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択する手段と、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第2の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択する手段と、 前記1つの全体像の表示領域に前記第1の処理結果であ
    る処理後画像と前記第2の処理結果である処理後画像を
    同時に表示する手段と、を含む表示コンピュータ・シス
    テム。
  8. 【請求項8】1つの全体像の表示領域に第1の画像およ
    び第2の画像を同時に表示させるコンピュータ・システ
    ムであって、 全体のマスク領域情報を取得する手段と、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得する手段と、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用する手
    段と、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、選択状態情報が第1の画
    像であることに応答して、前記第1の画像のマスク領域
    内に前記第1の画像の選択枠を描画する手段と、 前記第1の画像のマスク領域内に、前記第1の画像の選
    択枠の表示領域が残るように前記第1の画像を出力する
    手段と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力する手段と、を含む表示コンピュータ・システム。
  9. 【請求項9】1つの全体像の表示領域内に第1の画像お
    よび第2の画像を同時に表示させるコンピュータ・シス
    テムであって、 全体のマスク領域情報を取得する手段と、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得する手段と、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用する手
    段と、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画する手段と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力する手段と、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第1の画像の全体像を表示する手段と、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第2の画像の全体像を表示する手段と、を含む
    表示コンピュータ・システム。
  10. 【請求項10】1つの全体像の表示領域内に第1の画像
    および第2の画像を同時に表示させ、所望の画像を選択
    するコンピュータ・システムであって、 全体のマスク領域情報を取得する手段と、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得する手段と、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用する手
    段と、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画する手段と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力する手段と、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされ、クリックされたことに応答して、前記第1の
    画像を選択する手段と、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされクリックされたことに応答して、前記第2の画
    像を選択する手段と、を含む選択コンピュータ・システ
    ム。
  11. 【請求項11】1つの全体像の表示領域に処理前画像と
    処理後画像を同時に表示させることができるプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、該プログラムは、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記処理後画像を
    表示する領域を選択するステップと、 前記処理後画像を表示する領域に、前記全体像の一部で
    あって処理後の画像を表示するステップと、を含む記録
    媒体。
  12. 【請求項12】1つの全体像の表示領域に異なる処理結
    果の処理後画像を同時に表示させることができるプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
    あって、該プログラムは、 処理前画像に第1の処理を実施するステップと、 処理前画像に第2の処理を実施するステップと、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第1の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択するステップ
    と、 前記1つの全体像の表示領域の一部に前記第2の処理結
    果である処理後画像を表示する領域を選択するステップ
    と、 前記1つの全体像の表示領域に前記第1の処理結果であ
    る処理後画像と前記第2の処理結果である処理後画像を
    同時に表示するステップと、を含む記録媒体。
  13. 【請求項13】1つの全体像の表示領域に第1の画像お
    よび第2の画像を同時に表示させることができるプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
    あって、該プログラムは、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、選択状態情報が第1の画
    像であることに応答して、前記第1の画像のマスク領域
    内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップと、 前記第1の画像のマスク領域内に、前記第1の画像の選
    択枠の表示領域が残るように前記第1の画像を出力する
    ステップと、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、を含む記録媒体。
  14. 【請求項14】1つの全体像の表示領域内に第1の画像
    および第2の画像を同時に表示させることができるプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、該プログラムは、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップ
    と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第1の画像の全体像を表示するステップと、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされたことに応答して、前記1つの全体像の表示領
    域に前記第2の画像の全体像を表示するステップと、を
    含む記録媒体。
  15. 【請求項15】1つの全体像の表示領域内に第1の画像
    および第2の画像を同時に表示させることができるプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、該プログラムは、 全体のマスク領域情報を取得するステップと、 前記全体のマスク領域における前記第1の画像のマスク
    領域と前記第2の画像のマスク領域の分割形状情報を取
    得するステップと、 前記全体のマスク領域に前記分割形状情報を適用するス
    テップと、 ポインティング・デバイスのカーソルが、前記全体のマ
    スク領域の外にある場合には、前記第1の画像のマスク
    領域内に前記第1の画像の選択枠を描画するステップ
    と、 前記第2の画像のマスク領域内に、前記第2の画像を出
    力するステップと、 前記カーソルが、前記第1の画像のマスク領域内に位置
    付けされ、クリックされたことに応答して、前記第1の
    画像を選択するステップと、 前記カーソルが、前記第2の画像のマスク領域内に位置
    付けされクリックされたことに応答して、前記第2の画
    像を選択するステップと、を含む記録媒体。
JP13601299A 1999-05-17 1999-05-17 画像の表示択方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体 Expired - Fee Related JP3725368B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13601299A JP3725368B2 (ja) 1999-05-17 1999-05-17 画像の表示択方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体
US10/444,868 US20030197715A1 (en) 1999-05-17 2003-05-23 Method and a computer system for displaying and selecting images
US13/478,877 US20120229501A1 (en) 1999-05-17 2012-05-23 Method and a Computer System for Displaying and Selecting Images

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13601299A JP3725368B2 (ja) 1999-05-17 1999-05-17 画像の表示択方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000330677A true JP2000330677A (ja) 2000-11-30
JP3725368B2 JP3725368B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=15165130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13601299A Expired - Fee Related JP3725368B2 (ja) 1999-05-17 1999-05-17 画像の表示択方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (2) US20030197715A1 (ja)
JP (1) JP3725368B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001099094A1 (fr) * 2000-06-19 2001-12-27 Shima Seiki Mfg., Ltd. Procede d'affichage d'image de previsualisation, et dispositif d'affichage d'image de previsualisation
JP2002290847A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Canon Inc デジタルテレビ放送受信機及びその画像処理プログラムの更新方法、情報システム、並びにコンピュータプログラム
JP2006031342A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Fujitsu Component Ltd ポインティングデバイス、情報表示システム及びポインティングデバイスを用いた入力方法
JP2006185336A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Canon Inc 画像処理装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP2006293643A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Canon Inc 情報処理装置及び方法
CN100435209C (zh) * 2005-05-12 2008-11-19 逐点半导体(上海)有限公司 图像处理效果动态对比显示装置及显示方法
JP2012010146A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Canon Inc 画像表示装置及びその制御方法
CN112585667A (zh) * 2018-05-16 2021-03-30 康耐克斯数字有限责任公司 智能平台柜台展示系统和方法
WO2023210288A1 (ja) * 2022-04-25 2023-11-02 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309560A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理方法および装置並びにプログラム
US8442311B1 (en) 2005-06-30 2013-05-14 Teradici Corporation Apparatus and method for encoding an image generated in part by graphical commands
US7782339B1 (en) * 2004-06-30 2010-08-24 Teradici Corporation Method and apparatus for generating masks for a multi-layer image decomposition
WO2007002406A2 (en) * 2005-06-20 2007-01-04 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Interactive diagnostic display system
KR100793751B1 (ko) * 2006-05-02 2008-01-10 엘지전자 주식회사 피브이알 시스템의 영상 포맷 변환 장치 및 방법
KR101883354B1 (ko) * 2011-05-30 2018-07-30 삼성전자주식회사 터치 스크린을 구비한 기기에서 전자 지도의 브라우징을 위한 장치 및 방법
US9189888B1 (en) * 2013-01-14 2015-11-17 Bentley Systems, Incorporated Point cloud modeling based on user-provided seed
US10109077B2 (en) * 2013-08-28 2018-10-23 Sharp Kabushiki Kaisha Image generation device and display device
CN104574256B (zh) * 2013-10-23 2019-04-19 腾讯科技(深圳)有限公司 对图像进行局部选择处理的方法和装置
CN106569765B (zh) * 2016-10-27 2019-10-29 深圳市元征科技股份有限公司 画面显示方法和装置
CN109525888A (zh) * 2018-09-28 2019-03-26 Oppo广东移动通信有限公司 图像显示方法、装置、电子设备以及存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208577A (ja) * 1985-03-13 1986-09-16 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置
JPH08305341A (ja) * 1995-05-01 1996-11-22 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像データ処理方法および装置
JPH10312260A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Fujitsu Ltd リンク先情報提示装置とその動作を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JPH10323325A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Olympus Optical Co Ltd 画像処理装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185597A (en) * 1988-06-29 1993-02-09 Digital Equipment Corporation Sprite cursor with edge extension and clipping
US5768492A (en) * 1991-06-17 1998-06-16 Schumer; Alfred L. Digitizer interface
US5272769A (en) * 1991-11-05 1993-12-21 Environmental Systems Product Inc. Emission system component inspection system
US5467441A (en) * 1993-07-21 1995-11-14 Xerox Corporation Method for operating on objects in a first image using an object-based model data structure to produce a second contextual image having added, replaced or deleted objects
JPH0822370A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Minolta Co Ltd 情報処理装置
US5838334A (en) * 1994-11-16 1998-11-17 Dye; Thomas A. Memory and graphics controller which performs pointer-based display list video refresh operations
US6377240B1 (en) * 1996-08-02 2002-04-23 Silicon Graphics, Inc. Drawing system using design guides
US6208350B1 (en) * 1997-11-04 2001-03-27 Philips Electronics North America Corporation Methods and apparatus for processing DVD video
US6377276B1 (en) * 1998-06-18 2002-04-23 Sony Corporation Bitmap animation of on-screen-display graphics over a distributed network and a clipping region having a visible window
US6275239B1 (en) * 1998-08-20 2001-08-14 Silicon Graphics, Inc. Media coprocessor with graphics video and audio tasks partitioned by time division multiplexing
ATE267439T1 (de) * 1998-11-09 2004-06-15 Broadcom Corp Anzeigesystem zur mischung von graphischen daten und videodaten
US6526583B1 (en) * 1999-03-05 2003-02-25 Teralogic, Inc. Interactive set-top box having a unified memory architecture

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208577A (ja) * 1985-03-13 1986-09-16 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置
JPH08305341A (ja) * 1995-05-01 1996-11-22 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像データ処理方法および装置
JPH10312260A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Fujitsu Ltd リンク先情報提示装置とその動作を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JPH10323325A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Olympus Optical Co Ltd 画像処理装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001099094A1 (fr) * 2000-06-19 2001-12-27 Shima Seiki Mfg., Ltd. Procede d'affichage d'image de previsualisation, et dispositif d'affichage d'image de previsualisation
JP4565596B2 (ja) * 2001-03-26 2010-10-20 キヤノン株式会社 デジタルテレビ放送受信機及びその画像処理プログラムの更新方法
JP2002290847A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Canon Inc デジタルテレビ放送受信機及びその画像処理プログラムの更新方法、情報システム、並びにコンピュータプログラム
US8068094B2 (en) 2004-07-15 2011-11-29 Fujitsu Component Limited Pointing device, information display device, and input method utilizing the pointing device
JP2006031342A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Fujitsu Component Ltd ポインティングデバイス、情報表示システム及びポインティングデバイスを用いた入力方法
JP2006185336A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Canon Inc 画像処理装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP4574347B2 (ja) * 2004-12-28 2010-11-04 キヤノン株式会社 画像処理装置、方法及びプログラム
JP2006293643A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Canon Inc 情報処理装置及び方法
JP4612856B2 (ja) * 2005-04-08 2011-01-12 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法
CN100435209C (zh) * 2005-05-12 2008-11-19 逐点半导体(上海)有限公司 图像处理效果动态对比显示装置及显示方法
JP2012010146A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Canon Inc 画像表示装置及びその制御方法
CN112585667A (zh) * 2018-05-16 2021-03-30 康耐克斯数字有限责任公司 智能平台柜台展示系统和方法
WO2023210288A1 (ja) * 2022-04-25 2023-11-02 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20120229501A1 (en) 2012-09-13
JP3725368B2 (ja) 2005-12-07
US20030197715A1 (en) 2003-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000330677A (ja) 画像の表示、選択方法およびコンピュータ・システム
TWI808393B (zh) 頁面處理方法、裝置、設備及儲存媒體
US9058699B2 (en) System and method for image composition using non-destructive editing model and fast gradient solver
US8635549B2 (en) Directly assigning desktop backgrounds
US8644644B2 (en) Methods and apparatus for blending images
US7813577B2 (en) Image editing apparatus and image editing method
JP4807999B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、画像形成装置、画像形成方法、および、それらの方法をコンピュータに実行させるプログラム
WO2016112619A1 (zh) 一种实现区域屏幕截图的方法、装置和终端
US7464336B2 (en) Information processing apparatus, image edit apparatus, and control methods thereof, and computer program and computer-readable storage medium
CN109739372B (zh) 用于手写输入设备的图形绘制方法及手写阅读设备
US7636097B1 (en) Methods and apparatus for tracing image data
JP2022520263A (ja) ミニプログラムのデータバインディング方法、装置、デバイス及びコンピュータプログラム
AU2014402162B2 (en) Method and apparatus for setting background of UI control, and terminal
JP2003323241A (ja) 画像領域指定および画像修正
JP2000181924A (ja) Webページ上の動画を構成する静止画像を出力するWWWブラウザ及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP6010303B2 (ja) 画像再生装置
CN106354381B (zh) 图像文件的处理方法及装置
JP3890096B2 (ja) 画像編集システム
JPH1173493A (ja) 画像の効率的な修正方法
JP3951492B2 (ja) 画像処理装置
TW591935B (en) Preview method for color processing of inputted image screen
JP7331578B2 (ja) 表示装置、画像表示方法、プログラム
JP4277868B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP7408972B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2003156427A (ja) 粒子形状解析方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110930

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130930

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees