JP2000328321A - 水中歩行運動用ボディースーツ - Google Patents

水中歩行運動用ボディースーツ

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JP2000328321A
JP2000328321A JP11182226A JP18222699A JP2000328321A JP 2000328321 A JP2000328321 A JP 2000328321A JP 11182226 A JP11182226 A JP 11182226A JP 18222699 A JP18222699 A JP 18222699A JP 2000328321 A JP2000328321 A JP 2000328321A
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suit
foot
hose
shoulder
bodysuit
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JP11182226A
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Akio Tanaka
明夫 田中
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Abstract

(57)【要約】 [課題] プール等での水中歩行運動を通して健康増進
リラックス効果を求めようとする水中歩行運動用ボデ
ィースーツに関するものである。 [解決手段] ボディースーツの骨組みにバネ状の針金
を用いて 表に防水を使い 間に保温材を用い裏に防水
材を利用したもの。この提灯型ボディースーツの内側に
湯水を補給して水中歩行運動を行なう事が1年中出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の属する技術分野]提灯型ボディー
スーツを着て水中歩行運動を長時間行なう事を目的とす
【0002】[従来の技術]ダイビングスーツは運動す
るときボディースーツに密着しすぎていたので圧迫感が
あった。
【0003】[発明が解決しようとする課題]水温での
水中歩行運動は体温の低下を招き不快感がある。スーツ
が密着していると蒸れや圧迫感を感じられる人もいる。
バネ状リングで体を包み圧迫感から離れボディースーツ
内に温水の補給をする事で体温の低下を防ぐ。
【0004】[課題を解決するための手段]体型より少
し大きくした提灯型ボディースーツである。その骨組み
はバネネ状の針金で表は防水性の柔らかい素材で覆い
中間は骨組みと防寒保温材を裏は防水性の柔らかい素材
ではる。そのボディースーツの肩には蓄熱材を入れるポ
ケツトを浮力の大きい素材でつくる。又吊り下げ用フッ
クも設ける。スーツを動きやすくするためスーツの内側
部分に設けたエアーマット12を外側の表面のエアー注
入口13よりエアーを入れて膨らます。そのエアーマッ
ト12は湯の流れを止めないように設ける。エアーマッ
ト12には 3箇所のふくらむところを設けリングにそ
ってホースでつないである3箇所を球のようにふくらま
せて 体の各部分を固定させる。又それとは別にリング
状のエアーマット19を付けそれをエアーで膨らませて
仕切りに使い湯の流れを止めて各部位毎に温度管理す
る。足部には鼻緒とホース挿入口兼注排水口5aを設け
かかとの下に足踏みポンプ6aを設ける。ポンプでス
ーツ内の湯を循環させる。温水 熱風 乾風を作れて温
度設定及び表示出来る複合温水器Bに各部にホース17
をつなぎ スーツにも温度センサー18を設けてスーツ
内の温度を見る。又 左右の手と腰にもホース挿入口を
設けたスーツにそれぞれのホースをつなぐ事で各部位毎
の温度をきめ細かく管理出来る。湯の温度を変化させる
事でその部分の体温や血流をコントロールして治療に役
立てる事ができる。
【0005】[発明の実施の形態]スーツは前を開ける
ことで体との隙間に隙間用エアーマットを入れたり又ド
ーナツ型浮き輪のついたサポーターを体の自由な所に付
けてスーツを着れば動きがよりスムーズになる。浮き輪
のついたサポーターを使う事で肘 膝 腰の水や空気の
流れを止めてより細く部位別に温度表示器や温度センサ
ーを付けたりしたスーツに複合温水器Bのホースを付け
て温度管理出来る。前から体を入れるので体形にそった
スーツCが出来る。体型にそっていれば最も少ない温水
熱風 乾風で安く使用出来る。肩より足部まで逆流防
止弁や腰 膝のポンプ付ホース22を付けたり 又は腰
横ポンプ23の付いた逆流防止弁付ホース23を利用し
たスーツDがある。ホース22は 腰 膝をまげてポン
プの膨らみを 圧迫して湯を押し出す。ホース23は
ポンプが空気入れのような長い筒で 手で押し下げて湯
を押し出す。袖口や足首より先は防水性の柔軟軽質材で
つくる。靴部には図16の様な前後切り替えレバー 左
右切り替えレバー ホース挿入口24の付いた足部28
がある。水中運動に利用する水深は肩までの深さしか利
用しない為スーツ内の水圧とまわりの水圧が低いので細
い針金でも耐えられる。針金が細いので厚みが少なくよ
りコンパクトになる。
【0006】[実施例]温水熱風乾風供給器Bのタンク
が水面より少し上にある状態にしてタンクにスーツ内の
必要な湯水を貯めておく。そしてスーツAにホースを取
り付ける。そしてスーツAに体を入れスーツを肩まで持
ち上げ肩全体パツトでとめる。肩全体のパット20はバ
ネ状の半円形の骨組みを入れた柔軟軽質材で作り前の方
でファスナー ビニールチャックを用いてつなぐ。パッ
トの首部分にはナイロンジャージ等の伸縮性素材で作り
前はファスナーで締める。ゆっくりと水中に入る過程
で足部より温水が入り始め 体が水中に沈む事で肩まて
温水が補給される。肩には体が沈まない程度の浮力の大
きいもので出来た肩パット20を付けてあるので足を滑
らせても沈む心配はない。そして足に付いているホース
17をはずして鼻緒 肘 膝 腰を使い水中歩行運動が
出来る。肘 膝 腰がエアーマット12を通してスーツ
と接触していることで歩行行運動がスムーズに行なえ
る。使用後は水中からでるのと同時に湯水が中からでる
のと同時に湯水が排水口5aより流れだしていく。空に
なつてからホースをつなぎ今度は熱風又は乾風を送り込
み体とボデースーツを同時に乾かす。適当な場所がない
所では家庭の浴槽の上の方に吊り下げる。そうした上で
足部が浴槽の底面に届くようにして利用する。浴槽には
った湯をスーツの足部の注排水口の切り替えレバーを注
水にして温水が入るようにする。そして 今度はポンプ
の切り替えレバー6bを足の真後ろから横へ切り替えて
足がポンプに当たるようにして使い湯を風呂の水面以上
に汲み上げる。そして肩まで湯を送り循環させて利用す
る。終わるとレバーを排水口切り替えて排水する。深み
のあるところでは竹馬の様に伸縮棒を使い水中運動出来
る。
【0007】[発明の効果]湯は肩の方が高めで足部の
下の方が低温になる。肩の湯をスーツ外側に設けた逆流
防止弁の付いたホースを使い肩から足まで湯を運ぶ事が
出来る。そして足踏みポンプを使えば歩いているときで
も行なえるので 歩きながら湯の循環を保つ事ができて
温度を均一にも保つ事が出来る。上半身の湯を抜く為に
は 上半身を水面より上に出してスーツ内の湯を足部の
逆流防止弁付排水口より抜く。そうすれば半身浴を行な
いながら 且つ上半身を乾かす事ができる。少しの湯で
入浴と水中歩行運動ができる。体重の重い人や足腰の弱
い人や水の恐い人に利用出来る。人前での水着姿になれ
ない人に利用出来る。提灯型ボディースーツは脱着が早
い。温水 熱風 乾風 蒸気 薬草湯を使い健康浴を楽
しめる。又 体を拭くのが面倒な時 冬は温風 夏は乾
風を使うとよい。これからの高齢化社会にとっては体に
やさしい水中歩行運動は健康維持に役立つと思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図
【図2】実施例の側面図
【図3】肘 膝 腰におけるエアーマット12の使用図
【図4】肘 膝 腰におけるリング状のエアーマット1
9の取り付け図
【図5】肘 膝 腰におけるリング状のエアーマット1
9の使用図
【図6】スーツの骨組みが カードリング状に開いた図
【図7】肩全体パットの開いた図
【図8】肩パットの使用図
【図9】肩パットの側面図
【図10】足部の側面図
【図11】ホース挿入口兼注排水口切り替えレバー使用
【図12】足踏みポンプ切り替えレバー使用時の上から
見た断面図
【図13】請求項2のボディースーツC
【図14】請求項3のボディースーツD
【図15】ホース22
【図16】前後切り替えレバー付逆流防止弁付足部6c
側面図
【図17】前後切り替えレバー付逆流防止弁付足部6c
正面図
【図18】前後切り替えレバー付逆流防止弁付足部6c
断面図
【符号の説明】
A ボディースーツA B 複合温水器 C ボディースーツC D ボディースーツD 1 防水性の柔軟軽質材 2 バネ状針金の輪 3 防寒保温材 4 鼻緒 5a ホース挿入口兼注排水口 5b ホース挿入口兼注排水口の蓋 5c ホース挿入口兼注排水口切り替えレバー 6a 足踏みポンプ 6b 足踏みポンプ切り替えレバー 7a 右手ホース挿入口 7b 左手ホース挿入口 7c 腰ホース挿入口 7d 肩ホース挿入口 8 蓄熱材 9 蓄熱材入りポケット 10 吊り下げフック 11a 肘 11b 腰 11c 膝 12 エアーマット 13 エアー挿入口12 14 カードリングの骨組み 15 ファスナー 16 防水ビニールチャック 17 ホース 18 温度センサー 19 リング状のエアーマット 20 肩全体パット 21 首部分 22 逆流防止弁及びポンプ付ホース22 23 逆流防止弁及び腰横ポンプ付ホース23 24 逆流防止弁及びポンプ付ホース22の挿入口 25 逆流防止弁付注入口 26 逆流防止弁付排水口 27 逆流防止弁付注排水口の蓋 28 前後切り替えレバー付逆流防止弁付足部28 29 伸縮棒とカードリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イ.ボディースーツAは,表面には防水
    性の柔軟軽質材1 中間はバネ状針金の輪2を 防寒保
    温材3で保護したものからなり 裏面は防水性の柔軟軽
    質材1で肩から足部まで一体に形成される。防水性の柔
    軟軽質材1で肩から足まで一体に形成される。 ロ.足部には鼻緒4 ホース挿入口兼注排水口5a ホ
    ース挿入口兼注排水口5aの蓋5bそれの切り替えレバ
    ー5c 足踏みポンプ6a 足踏みポンプ切り替えレバ
    ー6bを設ける ハ・肩部には蓄熱材8を入れる為ポケット9とスーツを
    吊り下げるフック10を設ける。ニ・スーツの内側部分
    で肘11a 腰11b 膝11c の各部にエアーマッ
    ト12を設ける。スーツの外側部分にエアー注入口13
    を設ける。 以上の如く構成された体型より少し大きい提灯型のボデ
    ィースーツAである
  2. 【請求項2】 ボディースーツAの前が開閉出来るよう
    に骨組部分にはカードリング状の針金14 又はカード
    リング状になった楕円形の形にする。開閉部分にはビニ
    ールチャック15とファスナー16を 設けた請求項1
    のボディースーツCである。又 上半身 下半身とに分
    けたスーツもある。ボディースーツの骨組みが バネ状
    の針金だけでなく 体型にそった軽質材からなるボディ
    ースーツもできる。
  3. 【請求項3】 湯の循環を良くするために肩より足まで
    逆流防止弁の付いたホース18とホース22 ホース2
    3を利用したスーツDである。
  4. 【請求項4】 ボディースーツの腰 膝の外側 くるぶ
    しにかけて伸縮棒と伸縮棒を保持するカードリングを
    腰 膝の外側 くるぶしに設けくるぶしには受け口を別
    に設けたボディースーツ。
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Cited By (5)

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