JP2000327093A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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JP2000327093A
JP2000327093A JP11141939A JP14193999A JP2000327093A JP 2000327093 A JP2000327093 A JP 2000327093A JP 11141939 A JP11141939 A JP 11141939A JP 14193999 A JP14193999 A JP 14193999A JP 2000327093 A JP2000327093 A JP 2000327093A
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beverage
nozzles
cup
nozzle
supply device
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Hiroto Moriya
博人 守屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者がカップを置く位置を迷うことなく、
置かれたカップに確実に飲料を注ぐことができる飲料供
給装置を提供することを目的とする。 【解決手段】飲料を吐出する複数のノズル6と、複数の
ノズル6に飲料を供給する飲料供給手段8と、複数のノ
ズル6から吐出される飲料を受けるカップを載置する載
置部5を備えた飲料供給装置1において、載置部5に載
置されたカップ位置を検知する検知手段52と、複数の
ノズル6のうち、検知手段52によって検知されたカッ
プ位置に対応するノズルから飲料を吐出させるように飲
料供給手段1を制御する制御手段20とを備えて構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のノズルから
飲料を供給する飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のノズルを有する従来の飲料供給装
置は、飲料が吐出するノズルは飲料毎に予め決まってお
り、選択ボタンとその選択ボタンで選択する飲料が吐出
するノズル位置とが対応するように配置構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年取
り扱う飲料の種類が増加したため、特開平10−813
98号に示されるようなマルチバルブタイプのノズルを
用いて構成することによって、ノズルの数に対して選択
可能な飲料の種類を数多くしたものが増えている。こう
した飲料供給装置は、図4に示すようにノズル位置20
0の近くに、対応する選択ボタン300を全て配置する
ことが困難であるため、選択ボタン300の位置とノズ
ル位置200との対応が不明瞭になりがちであった。そ
のため、利用者がカップを置く位置を迷ったり、誤った
位置にカップをおいて飲料を吐出させてしまい、カップ
に注がれずにこぼれてしまうといった問題を生じてい
た。
【0004】本発明は、こうした課題を解決するために
なされたものであり、利用者がカップを置く位置を迷う
ことなく、置かれたカップに確実に飲料を注ぐことがで
きる飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る飲
料供給装置は、飲料を吐出する複数のノズルと、当該複
数のノズルに飲料を供給する飲料供給手段と、当該複数
のノズルから吐出される飲料を受けるカップを載置する
載置部を備えた飲料供給装置において、前記載置部に載
置されたカップ位置を検知する検知手段と、前記複数の
ノズルのうち、当該検知手段によって検知されたカップ
位置に対応するノズルから飲料を吐出させるように前記
飲料供給手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0006】この構成によれば、カップを置いた位置に
対応するノズルから、飲料が吐出されるので、カップに
確実に飲料供給を受けることができる。
【0007】この場合、前記飲料供給手段は、単一の飲
料容器に収容された飲料を前記複数のノズルに分配して
供給する分配供給手段であることが望ましい。
【0008】この構成によれば、同種類の飲料を任意の
ノズルから受けることができるので、複数のノズルに対
してカップを置く位置に迷うことがない。
【0009】請求項3の発明に係る飲料供給手段は、飲
料を吐出する複数のノズルを備えた飲料供給装置におい
て、単一の飲料容器に収容された飲料を前記複数のノズ
ルに分配して供給する分配供給手段と、前記複数のノズ
ルの中から飲料を吐出させるノズルを指定する指定手段
と、前記複数のノズルのうち、当該指定手段によって指
定されたノズルから単一の飲料容器に収容された飲料を
吐出させるように前記分配供給手段を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】この構成によれば、複数のノズルの中から
飲料を吐出させるノズルを指定することができるので、
カップを置く位置を迷うことがないとともに、指定した
ノズルから確実に飲料供給を受けることができる。
【0011】この場合、前記指定手段は、前記ノズルか
ら吐出された飲料を受けるカップを検知するカップセン
サーであって、当該カップセンサーは前記複数のノズル
各々に対応して複数設けられ、ノズルの下方に置かれた
カップを検知することで飲料を吐出させるノズルを指定
するようにすることが望ましい。
【0012】この構成によれば、カップをおいた位置に
対応するノズルから飲料が吐出されるので、指定が簡単
で、かつ確実にカップに飲料を供給することができる。
【0013】この場合、分配供給手段は、前記飲料容器
と前記複数のノズルとを接続し飲料通路を形成する飲料
配管と、当該飲料配管の途中に設けられ前記飲料通路を
開閉する開閉手段とを備え、前記飲料配管は、前記単一
の飲料容器から分岐して複数のノズルに接続するように
配設され、前記開閉手段は前記複数のノズル各々に対応
して複数設けられていることが望ましい。
【0014】この構成によれば、飲料配管を分岐して複
数のノズルに接続するものであるので、飲料容器及びノ
ズルの構造を変更することなく、従来のものを利用する
ことができる。
【0015】この場合、複数の前記飲料容器と、当該複
数の飲料容器に収容された飲料の中から供給させる飲料
を選択する飲料選択手段と、当該飲料容器の各々に対応
して複数の分配供給手段とを備え、個々のノズルに当該
複数の分配供給手段を接続することが望ましい。
【0016】この構成によれば、一つのノズルから複数
の飲料を吐出させることができる。
【0017】この場合、前記複数のノズルに希釈水およ
び/または炭酸水を供給する希釈水供給手段を備えるこ
とが望ましい。
【0018】この構成によれば、シロップ等の濃縮飲料
も同様に扱うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の飲料
供給装置の外観図であり、(a)は正面図、(b)は側
面図である。この飲料供給装置1は装置内を開閉する前
面扉2を備え、この前面扉2には、供給させる飲料を選
択する選択ボタン3と、後述する複数のノズルから同一
種類の飲料を同時に吐出させるための同一種同時供給ボ
タン4aと、後述する複数のノズルからそれぞれ別の飲
料を同時に吐出させるための異種同時供給ボタン4bが
配設されている。また、前面扉2の下方にはカップ載置
部5が形成されており、カップを載置するための載置台
50と、カップを後方から保持してカップ載置位置の位
置決めを行うカップレスト51とを備え、また、カップ
載置部5の奥面には、カップレスト51にセットされた
カップを検出する光センサー等で構成されたカップセン
サー52が配設されている。
【0020】前面扉2の下方の背部には飲料を吐出する
ノズル6が複数配設され、前述したカップレスト51は
このノズル6の下にカップがセットされるようにそれぞ
れのノズルに対応した位置に設けられている。
【0021】以上の構成を有する飲料供給装置におい
て、本実施の形態では、4種類の飲料を2つのノズルか
ら吐出する例について説明する。
【0022】図1(a)に示すように、選択ボタン3は
第1飲料ボタン3a、第2飲料ボタン3b、第3飲料ボ
タン3c、第4飲料ボタン3dの4つのボタンで構成さ
れ、4種類の飲料を選択できるようになっている。
【0023】また、ノズル6は左ノズル6a及び右ノズ
ル6bの2つのノズルで構成され、2カ所から飲料を吐
出できるようになっており、カップレスト51は、左ノ
ズル6a及び右ノズル6bに対応して、左カップレスト
6a及び右カップレスト6bの2つで構成されている。
【0024】カップセンサー52は、左カップレスト6
aに保持されたカップを検知する左カップセンサー52
aと、右カップレスト6bに保持されたカップを検知す
る右カップセンサー52bの2つで構成されている。
【0025】図2は、本発明の飲料供給装置の主要構成
を示す構成図である。飲料原料が収容されたシロップ容
器7と、シロップ容器7内のシロップをノズル6に供給
する分配供給手段8を備え、この分配供給手段8は、飲
料配管81と飲料配管81の飲料通路を開閉する電磁弁
82を備え、一端がシロップ容器7に接続された飲料配
管81は途中で2本に分岐して他端が左ノズル6aと右
ノズル6bに接続されている。また、左ノズル6a及び
右ノズル6bには、希釈手段100が接続され、詳細に
は炭酸水及び希釈水を供給する炭酸水配管109及び希
釈水配管110が接続され、この炭酸水配管109及び
希釈水配管110の途中にはそれぞれ通路を開閉する炭
酸水電磁弁111および希釈水電磁弁112が設けられ
ている。
【0026】シロップは、図示しないポンプ或いは炭酸
ガス圧力で供給されるように構成されており、電磁弁8
2が開放することでノズル6に供給されるようになって
いる。また、炭酸水及び希釈水も同様に図示しないポン
プ或いは炭酸ガスで供給されるようになっており、それ
ぞれ、炭酸水電磁弁111、希釈水電磁弁112が開放
することでノズルに供給されるようになっている。
【0027】そして、上述のごとく本実施の形態では、
4種類の飲料を2つのノズルから吐出する例を示し、シ
ロップ容器は、第1シロップ7a、第2シロップ7b、
第3シロップ7c、第4シロップ7dの4種のシロップ
容器が備えられ、それぞれに飲料配管81が接続されて
おり、4種類のシロップが左ノズル6aと右ノズル6b
のいずれからも吐出可能に構成されている。
【0028】図3は本飲料供給装置1の制御系の主要部
を示すブロック図である。この飲料供給装置は、飲料供
給装置1全体の制御を司る制御部20を有し、この制御
部20に、選択ボタン3、同一種同時供給ボタン4a、
異種同時供給ボタン4b、カップセンサー52、飲料電
磁弁82、炭酸水電磁弁111、希釈水電磁弁112が
各々接続されている。
【0029】以上のように構成された本飲料供給装置1
の動作について説明する。まず、利用者が左カップレス
ト6a側の載置台50にカップを置き、炭酸飲料である
第1飲料ボタン3aを押した場合について説明する。左
カップレスト6a側にカップが置かれると、左カップセ
ンサー52aがカップの存在を検知して、制御部20に
伝える。その後、第1飲料ボタン3aが押されると、制
御部20は左ノズル6aから飲料を吐出させるよう、第
1シロップ7aに接続された第1飲料配管81aの第1
飲料左電磁弁82aを所定時間開放し左ノズル6aに第
1飲料のシロップを供給するとともに、制御部20は炭
酸水左電磁弁111aも所定時間開放して左ノズル6a
に炭酸水を供給する。そして左ノズル6aで供給された
シロップ及び炭酸水が混合されて左カップレスト6a側
に置かれたカップに第1飲料が吐出される。なお、第1
飲料ボタン3aを押したときに、左右のカップセンサー
52a、52bがいずれもカップを検知していない場
合、制御部20は、左右のカップセンサー52a、52
bいずれかがカップを検知するまで、飲料の供給動作を
行わないようになっている。
【0030】次に、利用者が右カップレスト6b側の載
置台50にカップを置き、無炭酸飲料である第2飲料ボ
タン3bを押した場合について説明する。右カップレス
ト6b側にカップが置かれると、右カップセンサー52
bがカップの存在を検知して、制御部20に伝える。そ
の後、第2飲料ボタン3bが押されると、制御部20は
右ノズル6bから飲料を吐出させるよう、第2シロップ
7bに接続された第1飲料配管81bの第2飲料右電磁
弁82dを所定時間開放し右ノズル6bに第2飲料のシ
ロップを供給するとともに、制御部20は希釈水右電磁
弁12bも所定時間開放して右ノズル6bに水を供給す
る。そして右ノズル6bで供給されたシロップ及び水が
混合されて右カップレスト6b側に置かれたカップに第
2飲料が吐出される。
【0031】このように、利用者がカップをおいた側の
ノズル6から飲料が吐出されるので、利用者がカップを
置く場所を迷うことなく、選択した飲料が確実にカップ
に供給される。また、従来のように選択ボタンの位置と
ノズルの位置とを対応させることがないので、選択ボタ
ンの数や配置に制約がなく、デザインの制約も少ない。
【0032】次に、2つのノズル6から同時に飲料を吐
出させる例について説明する。利用者は2つのカップを
左右のカップレスト51a、51bにセットする。この
とき、左右のカップセンサー52a、52bによって両
方にカップが存在することが検知され、制御部20に伝
えられる。そして、2つのノズル6から同一の飲料を同
時に吐出させる場合、例えば第1飲料を吐出させる場
合、利用者は、カップをセットした後、まず同一種同時
供給ボタン4aを押し、その後、第1飲料ボタン3aを
押す。これによって制御部20は、2つのカップに第1
飲料を同時に供給すべく制御をおこない、第1飲料左電
磁弁82aと、第1飲料右電磁弁82bとを所定時間開
放し、それぞれ左ノズル6a、右ノズル6bに第1飲料
のシロップを供給するとともに、炭酸水左電磁弁111
aと炭酸水右電磁弁111bも所定時間開放し、それぞ
れ左ノズル6a、右ノズル6bに炭酸水を供給する。そ
して、左ノズル6aおよび右ノズル6bそれぞれにおい
て供給されたシロップ及び炭酸水が混合され、左カップ
レスト6a及び右カップレスト6bにセットされたカッ
プそれぞれに第1飲料が吐出される。
【0033】このように、本飲料供給装置1は同一種類
の飲料の複数販売も可能であり、多くの量を効率よく短
時間に供給することができる。
【0034】そしてもちろん、本飲料供給装置1は異な
る飲料を同時に供給することも可能である。そこで、第
1飲料と第2飲料とを同時に販売する場合の例について
説明する。利用者は2つのカップを左右のカップレスト
51a、51bにセットする。このとき、左右のカップ
センサー52a、52bによって両方にカップが存在す
ることが検知され、制御部20に伝えられる。利用者
は、カップをセットした後、まず異種同時供給ボタン4
bを押し、その後、第1飲料ボタン3aと第2飲料ボタ
ン3bとを押す。これによって制御部20は、2つのカ
ップの一方に第1飲料を他方に第2飲料を同時に供給す
べく制御をおこなう。このとき、第1飲料を左ノズル6
aに第2飲料を右ノズル6bに供給するように制御し、
第1飲料左電磁弁82aと、第2飲料右電磁弁82dと
を所定時間開放し、それぞれ左ノズル6aに第1飲料の
シロップを、右ノズル6bに第1飲料のシロップを供給
するとともに、炭酸水左電磁弁111aと希釈水右電磁
弁112bも所定時間開放し、それぞれ左ノズル6aに
炭酸水、右ノズル6bに水を供給する。そして、左ノズ
ル6aで第1飲料のシロップと炭酸水が、右ノズル6b
で第2飲料のシロップと水がそれぞれ混合され、左カッ
プレスト6aにセットされたカップに第1飲料が、右カ
ップレスト6bにセットされたカップ第2飲料が同時に
吐出される。
【0035】以上の例の他にも、制御仕様次第で、片方
のノズル6から第1飲料と第2飲料とを混合して吐出さ
せたりすることも可能であり、飲料の吐出方法のバリエ
ーションは上述の限りではない。
【0036】また、本実施の形態では、第3飲料や第4
飲料を供給する例を示していないが、それぞれ、第1飲
料あるいは第2飲料の場合と同様に制御して供給するこ
とができる。
【0037】また、本実施の形態では濃縮飲料(シロッ
プ)を炭酸水あるいは水で希釈して供給する構成を示し
たが、シロップを希釈の必要のない飲料に置き換えて、
希釈手段100を削除すれば希釈の必要のない飲料も同
様に供給することができる。
【0038】また、本実施の形態では、4種類の飲料を
2つのノズルから吐出する例を示したが、飲料の種類は
これに限るものでなく、また、分配供給手段8の飲料配
管81をより多くのノズルに分岐して接続すれば、ノズ
ルの数を増やすことができ、ノズルの数も特に限定され
たものではない。
【0039】また、カップセンサー52は光センサー等
の非接触式のものに限らず、マイクロスイッチ等の接触
式のスイッチでも同様に構成できる。さらに、カップセ
ンサー52を設けずに、前面扉にノズル指定スイッチ
(図示せず)を設けて、利用者がこのノズル指定スイッ
チを操作して飲料を吐出させるノズルを指定するように
構成することも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、利用者がカップをおいた側のノズルから飲料が吐出
されるので、利用者がカップを置く場所を迷うことな
く、選択した飲料が確実にカップに供給される。また、
従来のように選択ボタンの位置とノズルの位置とを対応
させることがないので、選択ボタンの数や配置に制約が
なく、デザインの制約も少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料供給装置の外観図である。
【図2】本発明の飲料供給装置の主要構成を示す構成図
である。
【図3】本発明の制御系の主要部を示すブロック図であ
る。
【図4】従来の飲料供給装置の正面図である。
【符号の説明】
1 飲料供給装置 2 前面扉 3 選択ボタン 6 ノズル 7 シロップ容器(飲料容器) 8 分配供給手段 20 制御部 50 載置台 51 カップレスト 52 カップセンサー 100 希釈手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料を吐出する複数のノズルと、当該複
    数のノズルに飲料を供給する飲料供給手段と、当該複数
    のノズルから吐出される飲料を受けるカップを載置する
    載置部を備えた飲料供給装置において、前記載置部に載
    置されたカップ位置を検知する検知手段と、前記複数の
    ノズルのうち、当該検知手段によって検知されたカップ
    位置に対応するノズルから飲料を吐出させるように前記
    飲料供給手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記飲料供給手段は、単一の飲料容器に
    収容された飲料を前記複数のノズルに分配して供給する
    分配供給手段であることを特徴とする請求項1に記載の
    飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 飲料を吐出する複数のノズルを備えた飲
    料供給装置において、単一の飲料容器に収容された飲料
    を前記複数のノズルに分配して供給する分配供給手段
    と、前記複数のノズルの中から飲料を吐出させるノズル
    を指定する指定手段と、前記複数のノズルのうち、当該
    指定手段によって指定されたノズルから単一の飲料容器
    に収容された飲料を吐出させるように前記分配供給手段
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする飲料供
    給装置。
  4. 【請求項4】 前記指定手段は、前記ノズルから吐出さ
    れた飲料を受けるカップを検知するカップセンサーであ
    って、当該カップセンサーは前記複数のノズル各々に対
    応して複数設けられ、ノズルの下方に置かれたカップを
    検知することで飲料を吐出させるノズルを指定すること
    を特徴とする請求項3に記載の飲料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記分配供給手段は、前記飲料容器と前
    記複数のノズルとを接続し飲料通路を形成する飲料配管
    と、当該飲料配管の途中に設けられ前記飲料通路を開閉
    する開閉手段とを備え、前記飲料配管は、前記単一の飲
    料容器から分岐して複数のノズルに接続するように配設
    され、前記開閉手段は前記複数のノズル各々に対応して
    複数設けられていることを特徴とする請求項2乃至請求
    項4に記載の飲料供給装置。
  6. 【請求項6】 複数の前記飲料容器と、当該複数の飲料
    容器に収容された飲料の中から供給させる飲料を選択す
    る飲料選択手段と、当該飲料容器の各々に対応して複数
    の分配供給手段とを備え、個々のノズルに当該複数の分
    配供給手段を接続したことを特徴とする請求項2乃至請
    求項5に記載の飲料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のノズルに希釈水および/また
    は炭酸水を供給する希釈手段を備えたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項6に記載の飲料供給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123339A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2009274767A (ja) * 2009-07-31 2009-11-26 Sanyo Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
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KR20160133163A (ko) * 2015-05-12 2016-11-22 엔피씨(주) 음료주입장치

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