JP2000326802A - ウェザーストリップ及びその製造方法 - Google Patents

ウェザーストリップ及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000326802A
JP2000326802A JP11139439A JP13943999A JP2000326802A JP 2000326802 A JP2000326802 A JP 2000326802A JP 11139439 A JP11139439 A JP 11139439A JP 13943999 A JP13943999 A JP 13943999A JP 2000326802 A JP2000326802 A JP 2000326802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welt
weather strip
wire
corner
hollow seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11139439A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nameki
伸幸 行木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP11139439A priority Critical patent/JP2000326802A/ja
Publication of JP2000326802A publication Critical patent/JP2000326802A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェザーストリップ2の中空シール部12に
折れやしわを発生させない。 【解決手段】 車体開口部に形成されたフランジ部4に
取り付けられる断面略U字形で内部に略U字形の複数の
芯材18が埋設されたウエルト部10と、ウエルト部1
0と一体に成形された中空シール部12と、を有するウ
ェザーストリップ2において、ウエルト部10の内部
に、フランジ部4のコーナー部分で、芯材18よりもコ
ーナー部分の内周側に位置する針金22が埋設されてい
る。これによって、ウェザーストリップ2が湾曲して取
り付けられるコーナー部分で、ウェザーストリップ2の
中立軸となる針金22が、中空シール部12よりもコー
ナー部分の湾曲の曲率中心側に位置しているので、中空
シール部12に折れやしわが発生することを防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空シール部を有
し、コーナー部分に湾曲した状態で取り付けられるウェ
ザーストリップに関する。
【0002】
【従来の技術】中空シール部を有するウェザーストリッ
プにおいては、車両のコーナー部分に湾曲して取り付け
られると、上記ウェザーストリップの湾曲時の中立軸よ
り内周側に位置する上記中空シール部に折れやしわが発
生し外観形状を損なっていた。
【0003】そこで、上記中空シール部内にスペーサー
を挿入し、上記中空シール部の剛性を向上させ湾曲時に
中空シール部に折れやしわが発生しないようにしたもの
が従来から知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、別部材である
スペーサーをウェザーストリップの中空シール部内に挿
入する場合、後工程で改めてスペーサーを挿入するため
余行程が生じてしまうと共に、ウェザーストリップの部
品点数が増加することによって、製造コストが高くなる
という問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車体開口部に形成されたフランジ部に取り付けられ
る断面略U字形で内部に略U字形の複数の芯材が埋設さ
れたウエルト部と、上記ウエルト部と一体に成形された
中空シール部と、を有するウェザーストリップにおい
て、上記ウエルト部の内部に、上記フランジ部のコーナ
ー部分で、上記芯材よりもコーナー部分の内周側に位置
する針金がウエルト部の長手方向全長に亙って埋設され
ていることを特徴としている。これによって、ウェザー
ストリップを湾曲させた際に中立軸となる針金が、中空
シール部よりもコーナー部分の曲率中心側に位置してい
るので、コーナー部分で湾曲した中空シール部に圧縮の
方向の応力が作用することを防止することができる。
【0006】請求項2に記載の発明は、車体開口部に形
成されたフランジ部に取り付けられるゴム材料からなる
断面略U字形のウエルト部と、上記ウエルト部と一体に
成形されたゴム材料からなる中空シール部と、上記ウエ
ルト部の内部に複数埋設された略U字形の芯材と、を有
するウェザーストリップの製造方法において、隣り合う
芯材が連結部によって互いに連結された状態の該芯材
と、上記フランジ部のコーナー部分で上記芯材よりもコ
ーナー部分の内周側に埋設される針金と、上記針金の外
周面と上記ウエルト部との間に上記針金の全長に亙って
介在する熱可塑性樹脂からなる樹脂層と、を上記樹脂層
が溶融状態で、かつ上記針金の押出速度が上記ウェザー
ストリップの押出速度に比べ速い状態で上記ウエルト部
及び上記中空シール部と同時に押出成形し、上記ウェザ
ーストリップを加硫した後に、上記ウェザーストリップ
に繰り返し曲げを行い、上記芯材の連結部を切断すると
共に、上記ウェザーストリップを伸長させ上記芯材を互
いに離間させ、上記ウェザーストリップを冷却し、上記
樹脂層を固化させて上記針金を上記ウエルト部に対して
固定させたことを特徴としている。これによって、樹脂
層が固化するまでに生じるウェザーストリップの縮み量
に針金の長さを追従させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0008】図1及び図2に示すウェザーストリップ2
は、自動車のドア開口部に設けられたフランジ部4に取
り付けられている。
【0009】ゴム材料からなる上記ウェザーストリップ
2は、互いに対向する一対の脚部6a,6bが底壁部8
によって連結された断面略U字形のウエルト部10と、
上記ウエルト部10の車外側脚部6aに付帯成形された
中空シール部12と、から大略構成されており、上記中
空シール部12は、車体開口部に配設された図示せぬド
アパネルの外周縁に弾接し、このドアパネルの閉時に車
体開口部を車外側に対してシールしている。
【0010】上記ウエルト部10は、上記車外側脚部6
a及び上記車内側脚部6bの内壁面に設けられた複数の
フランジ保持リップ14によって、上記フランジ部4に
嵌合固定されている。
【0011】上記ウエルト部10の底壁部8の車内側端
縁には、車体開口部外周側に向かって延出した舌片状の
リップ部16が設けられている。
【0012】上記ウエルト部10の内部には、略U字形
の金属性の芯材18が上記ウエルト部10の長手方向に
沿って複数埋設されている。
【0013】上記ウエルト部10の底壁部8には、上記
芯材18よりも車体開口部内周側の位置に、上記ウエル
ト部10の全長に亙って、断面略円形状の熱可塑性樹脂
からなる樹脂層20が設けられている。そして、この樹
脂層20の中に、針金22が埋設されている。
【0014】次に、上記ウェザーストリップ2の製造方
法について説明する。
【0015】図3は、上記ウェザーストリップ2の製造
工程を示す説明図である。
【0016】このウェザーストリップ2は、押出工程A
において、ゴム材料、芯材18、針金22及び熱可塑性
樹脂が供給された図示せぬ押出機から押出成型される。
この押出機に供給される芯材18は、隣接する芯材同士
が切断が容易な連結部によって互い接続されている。ま
た、押出機から押出成型された直後のウェザーストリッ
プ2においては、熱可塑性樹脂からなる樹脂層20が固
化しておらず流動性のある液体状となっている。また、
上記針金22は、ウェザーストリップ2の押出速度に比
べ速い押出速度で押し出されている。
【0017】押出工程Aで成形されたウェザーストリッ
プ2は、加硫工程Bにおいて、熱風あるいは、高周波加
熱槽内で加硫され、ゴム材料からなるウエルト部及び中
空シール部は硬化し、そしてその結果、芯材18はウエ
ルト部10に固定される。
【0018】加硫工程Bを経たウェザーストリップ2
は、引取り工程D1によりウェザーストリップ2と心材
18とが同一速度で引き取られる。
【0019】その後、芯折り工程Cにおいて、張力をか
けながらベンディングロール24によって繰り返し曲げ
を行い、上記芯材18同士を接続した連結部を切断する
と共に、この張力によって、連結部の切断部分が互いに
干渉しないように、ウェザーストリップ2が伸長させら
れ、隣り合う芯材18同士が離間する。
【0020】引取り工程D2においては、芯折り工程C
で芯材18の連結部を切断するのに必要な張力が与えら
れるように、引取り工程D1より早めの速度でウェザー
ストリップ2が引き取られる。
【0021】そして、冷却工程Eにおいて、ウェザース
トリップ2は十分冷却され、上記樹脂層20が初めて固
化され、上記針金22は、この樹脂層20を介して上記
ウエルト部10に固着する。
【0022】尚、上記針金22の押出成形時の押出速度
は、芯折り工程C以降のウェザーストリップ2の上記冷
却工程Eに至るまでに生じる自然収縮量と、上記芯折り
工程Cにおけるウェザーストリップ2の伸長量と、を考
慮し、上記冷却工程Eにおいて、ウェザーストリップ2
と針金22の冷却工程E通過速度が同期するように設定
されている。
【0023】このように構成されたウェザーストリップ
2においては、上記ウェザーストリップ2が湾曲した状
態で取り付けられる車体開口部のコーナー部分で、ウエ
ルト部10の底壁部8に埋設された針金22が、中空シ
ール部12よりもコーナー部分の内周側、すなわちコー
ナー部分の湾曲の曲率中心側に位置し、かつこの針金2
2が、上記ウェザーストリップ2の中立軸となる。その
ため、図4に矢示するように、この針金22よりもコー
ナー部分外周側に位置する上記中空シール部12には、
引っ張り応力は作用するが圧縮応力は作用することがな
い。従って、上記中空シール部12のコーナー部外周側
壁面及びコーナー部内周側壁面は、上記ウェザーストリ
ップ2の長手方向に沿って伸ばされた状態で取り付けら
れるので、コーナー部分において、上記中空シール部1
2に折れやしわが発生することを確実に防止することが
できる。
【0024】そして、ウェザーストリップ2は、押出成
形後に芯材18を切断するために張力をかけながら繰り
返し曲げを行うが、この時、上記針金22は、溶融状態
の樹脂層22によって、上記ウエルト部10に対して固
定されていないので、上記針金22が芯折り工程Cで断
線してしまうことを防止することができる。
【0025】また、上記針金22は、冷却工程E、すな
わち製品完成時において、樹脂層20の固化に伴い初め
て上記ウエルト部10に固定されるので、芯折り工程C
以降で生じるウェザーストリップ2の縮み量に対して針
金22が追従し、ウェザーストリップ2に生じるキャン
バーの低減ができると共に、上記ウェザーストリップ2
は伸縮不変の中立軸を得ることが出来る。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ウェザ
ーストリップが湾曲して取り付けられるフランジ部のコ
ーナー部分で、中立軸となる針金が中空シール部よりも
コーナー部分の内周側に位置しているので、コーナー部
分で湾曲した中空シール部には、この中空シール部全体
に引っ張りの応力が作用し、該中空シール部に折れやし
わが発生することを防止することができる。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、連
結部によって接続された芯材を切断するためにウェザー
ストリップに繰り返し曲げを行う際には、樹脂層は溶融
状態なので、上記針金がウェザーストリップの繰り返す
曲げによって断線してしまうことがなく、芯材を切断し
た後に、上記フランジ部のコーナー部分に取り付けられ
た時に中立軸となる針金をウエルト部に固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェザーストリップの要部断面
図。
【図2】本発明に係るウェザーストリップの斜視図。
【図3】本発明に係るウェザーストリップの製造方法を
示す工程説明図。
【図4】本発明に係るウェザーストリップの斜視図。
【符号の説明】
2…ウェザーストリップ 10…ウエルト部 12…中空シール部 18…芯材 20…樹脂層 22…針金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体開口部に形成されたフランジ部に取
    り付けられる断面略U字形で内部に略U字形の複数の芯
    材が埋設されたウエルト部と、上記ウエルト部と一体に
    成形された中空シール部と、を有するウェザーストリッ
    プにおいて、上記ウエルト部の内部に、上記フランジ部
    のコーナー部分で、上記芯材よりもコーナー部分の内周
    側に位置する針金がウエルト部の長手方向全長に亙って
    埋設されていることを特徴とするウェザーストリップ。
  2. 【請求項2】 車体開口部に形成されたフランジ部に取
    り付けられるゴム材料からなる断面略U字形のウエルト
    部と、上記ウエルト部と一体に成形されたゴム材料から
    なる中空シール部と、上記ウエルト部の内部に複数埋設
    された略U字形の芯材と、を有するウェザーストリップ
    の製造方法において、隣り合う芯材が連結部によって互
    いに連結された状態の該芯材と、上記フランジ部のコー
    ナー部分で上記芯材よりもコーナー部分の内周側に埋設
    される針金と、上記針金の外周面と上記ウエルト部との
    間に上記針金の全長に亙って介在する熱可塑性樹脂から
    なる樹脂層と、を上記樹脂層が溶融状態で、かつ上記針
    金の押出速度が上記ウェザーストリップの押出速度に比
    べ速い状態で上記ウエルト部及び上記中空シール部と同
    時に押出成形し、上記ウェザーストリップを加硫した後
    に、上記ウェザーストリップに繰り返し曲げを行い、上
    記芯材の連結部を切断すると共に、上記ウェザーストリ
    ップを伸長させ上記芯材を互いに離間させ、上記ウェザ
    ーストリップを冷却し、上記樹脂層を固化させて上記針
    金を上記ウエルト部に対して固定させたことを特徴とす
    るウェザーストリップの製造方法。
JP11139439A 1999-05-20 1999-05-20 ウェザーストリップ及びその製造方法 Pending JP2000326802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11139439A JP2000326802A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 ウェザーストリップ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11139439A JP2000326802A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 ウェザーストリップ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000326802A true JP2000326802A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15245235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11139439A Pending JP2000326802A (ja) 1999-05-20 1999-05-20 ウェザーストリップ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000326802A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083162A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Toyoda Gosei Co Ltd オープニングトリムウエザストリップ
JP2010083163A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Toyoda Gosei Co Ltd オープニングトリムウエザストリップ
JP2022063927A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 豊田合成株式会社 ウェザストリップ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083162A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Toyoda Gosei Co Ltd オープニングトリムウエザストリップ
JP2010083163A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Toyoda Gosei Co Ltd オープニングトリムウエザストリップ
JP2022063927A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 豊田合成株式会社 ウェザストリップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3829421B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4535091B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP3596258B2 (ja) ウエザストリップのコーナ部成形方法
US20060137255A1 (en) Weather strip for vehicle
JP2008184092A (ja) ドアウエザストリップ及びその製造方法
JP2000326802A (ja) ウェザーストリップ及びその製造方法
US9505294B2 (en) Weather strip, weather strip joining die set, and weather strip manufacturing method
JP4029753B2 (ja) ウエザストリップの製造方法
JP2014151810A (ja) 自動車用ウエザストリップとその製造方法
JP4300477B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4465606B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP5252065B2 (ja) ドアウエザストリップ
JP2001301542A (ja) 自動車用ウェザーストリップ
US20050229522A1 (en) Molding and method of manufacturing the same
KR100618643B1 (ko) 발포금형의 스킨층 밀착고정구조
JP5826625B2 (ja) 自動車用オープニングシール及びその製造方法
JP4074216B2 (ja) 自動車用シール材の成形方法
KR100249380B1 (ko) 자동차 타이어제조용 인너라이너의 제조방법
JP4487200B2 (ja) 自動車用ガラスラン及びその製造方法
JP3740563B2 (ja) ウエザストリップの製造方法
JP3096110B2 (ja) 自動車用ウインドモールディング及びその製造方法
JP4407469B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPH01263008A (ja) ウエザストリツプの製造方法
JP3300250B2 (ja) ウエルトおよびその製造方法
JP2004142232A (ja) 自動車用ウエザストリップの製造方法