JP2000324682A - 地絡電流推定方法および装置 - Google Patents
地絡電流推定方法および装置Info
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Abstract
静電容量との情報から高精度に地絡電流を推定する。 【解決手段】 電力配電線に設置されている零相変圧器
と各配電線の零相変流器から零相電圧と零相電流を検出
し、検出した零相電圧と零相電流との両方に変化が生じ
たとき地絡事故と判定し、地絡事故の発生を検出した
後、各配電線の零相電流の大きさの比較により零相電流
のうちで最大の電流値のものが地絡回線の零相電流であ
ると判別し、地絡回線の零相電流I0 と全回線の対地静
電容量の合計値Cと地絡回線の対地静電容量Cg とか
ら、Ig =I0 ×C/(C−Cg )の式により地絡電流
Ig を推定し、その地絡電流の推定値を出力する。
Description
絡点に流れる地絡電流を推定する地絡電流推定方法およ
び装置に関し、特に電力配電線に生じる瞬時地絡、ある
いは永続的地絡において、地絡に起因して発生する地絡
電流を抑制することによって地絡そのものを抑制し、さ
らには、電気設備技術基準に規定されているB種接工事
による接地抵抗値の緩和を行うのに役立つ地絡電流推定
方法および装置に関する。
電力配電系統において地絡事故が発生する場合に、その
地絡事故発生箇所は予測不可能であった。従って、地絡
点に流れる地絡電流は測定不可能であった。
てある零相変流器により検出できる零相電流を地絡電流
の近似値として使用していた。
流器では、その特性上ほかの健全な回線から流れ込む零
相電流の総和は検出できるが、事故配電線分の零相電流
は検知できなかった。
は、事故回線の零相変流器で検出できる零相電流と、実
際の地絡電流には差が生じていた。零相電流は地絡電流
の近似値として地絡事故の原因、部位などを推定する要
因の1つと考えられており、零相電流と地絡電流の差の
大きさによっては、零相電流を地絡電流の近似値として
取扱うことに問題があった。
で、その目的は、現状で入手可能な零相電流と各配電線
の対地静電容量との情報から高精度に地絡電流を推定で
きるようにすることにある。
め、本発明によれば、共通の母線に接続された複数回線
の配電線を備える電力配電線における地絡電流を推定す
るための地絡電流推定方法を、前記配電線の各零相電流
を検出する零相電流検出工程と、前記各零相電流と前記
各配電線の対地静電容量とに基づいて前記電力配電線の
地絡電流を推定演算する地絡電流推定演算工程とを有す
るようにすることによって構成する。
配電線を備える電力配電線における地絡電流を推定する
ための地絡電流推定方法を、前記電力配電線の零相電圧
を検出する零相電圧検出工程と、前記各配電線の各零相
電流を検出する零相電流検出工程と、前記各配電線の対
地静電容量の情報を入力する対地静電容量入力工程とを
有するとともに、前記零相電圧および前記各零相電流に
基づいて地絡事故を検出する地絡事故検出工程と、地絡
事故の発生を検出した後、各零相電流の大きさを比較す
ることにより地絡回線およびこの地絡回線の零相電流を
判別する地絡回線零相電流判別工程と、前記判別された
地絡回線の零相電流と前記各配電線の対地静電容量の情
報とを基に前記電力配電線の地絡電流を推定演算する地
絡電流推定演算工程と、前記地絡電流の推定値を出力す
る地絡電流推定値出力工程とを有するようにすることに
よって構成する。
検出工程では、前記零相電圧と前記各零相電流の大きさ
を見て両方とも変化が生じたとき地絡事故と判定するよ
うにするとよい。
零相電流判別工程では、前記各零相電流のうちで最大の
電流値のものが地絡回線の零相電流であると判別するよ
うにするとよい。
推定演算工程では、地絡回線の零相電流I0 と各配電線
の対地静電容量の合計値Cと前記地絡回線の対地静電容
量Cg とから次式により地絡電流Ig を推定演算するよ
うにするとよい。
線の配電線を備える電力配電線における地絡電流を推定
するための地絡電流推定装置を、前記電力配電線の零相
電圧を検出する零相電圧検出手段と、前記配電線の各零
相電流を検出する零相電流検出手段と、前記各配電線の
対地静電容量の情報を入力する対地静電容量入力手段と
を具備するとともに、前記零相電圧および前記零相電流
に基づいて地絡事故を検出する地絡事故検出手段と、地
絡事故が検出された場合に、前記各零相電流の大きさを
比較することにより地絡回線およびこの地絡回線の零相
電流を判別する地絡回線零相電流判別手段と、前記判別
された地絡回線の零相電流と前記各配電線の対地静電容
量とから地絡電流を推定演算する地絡電流推定演算手段
と、推定演算された地絡電流の推定値を出力する地絡電
流推定値出力手段とを具備することによって構成する。
実施の形態を詳細に説明する。
び図3に基づいて説明する。
チャートである。
の零相電圧と零相電流とは、一般的に、配電線に設置さ
れている零相変成器と、各配電線の零相変流器とにより
検出することができる(ステップ101)。
を見て、両方とも変化が生じたとき(AND条件で)、
地絡事故と判定する(ステップ102)。
零相電流の大きさの比較により、地絡回線(地絡事故を
起こした配電線)の判別を行い(ステップ103)、地
絡回線の零相電流の情報を取得する(ステップ10
4)。続いて、各配電線の対地静電容量の情報を取得す
る(ステップ105)。
対地静電容量の情報とが揃ったならば(ステップ10
6)、地絡回線の零相電流値と各配電線の対地静電容量
の情報とを基に、後述する式(1)で示される所定の演
算をすることにより、地絡電流を推定する(ステップ1
07)。
出力する(ステップ108)。
例を示す系統図である。
の対地静電容量であり、ZCT1 〜ZCTn は配電線1
〜nの零相変流器である。IC1〜ICnは配電線1〜nの
充電電流である。IO1〜IOnは配電線1〜nの零相電流
である。Ig は地絡点に流れる地絡電流であり、GVT
は接地形計器用変圧器からなる零相変圧器である。
1に地絡事故が起きたと想定する。この場合、配電線1
が地絡回線、配電線2から配電線nまでが健全回線とな
る。
は、それぞれの対地静電容量C2 〜Cn に応じた充電電
流IC2〜ICnが流れ、この充電電流IC2〜ICnはそれぞ
れ零相変流器ZCT2 〜ZCTn により零相電流IO2〜
IOnとして検出される。各配電線2〜nの零相電流IO2
〜IOnは、抵抗値の低い地絡点に向かって流れていく。
この時の、零相電流IO2〜IOnの総和は配電線2〜nの
対地静電容量C2 〜Cn の合計値に対応するものであ
り、地絡回線の零相変流器ZCT1 により検出される。
このとき、地絡回線の充電電流IC1は、破線で示したよ
うな往復路をたどるため、自回線の零相変流器ZCT1
では検知できない。
01と、地絡点に流れる地絡電流Igとの関係は、全回線
の対地静電容量の合計値と健全回線の対地静電容量の合
計値との比で表せる。
の各対地静電容量C1 〜Cn の合計値をCとし、地絡回
線、すなわち、配電線1の対地静電容量をCg とすれ
ば、健全回線、すなわち、配電線2〜nの各対地静電容
量C2 〜Cn の合計値はC−Cg であるから、地絡回線
の零相電流IO1にC/(C−Cg )を乗じてやれば、地
絡電流Ig を推定することができる。
Tの一次側接地中性線から発生する電流IRNも含まれる
が、上述の地絡電流推定方法では、この電流IRNが健全
回線からの零相電流の合計値よりも十分小さく、この電
流IRNを無視しても地絡電流の推定精度には大きく影響
しないことを前提として、地絡電流Ig を推定演算する
ようにしている。
線の方がはるかに対地静電容量が大きいため、各配電線
の対地静電容量は、架空線の部分の亘長にはほとんど影
響を受けない。また、一般に、架空線系統の電力配電線
であっても、変電所構内から最初の電柱までは、地中ケ
ーブル線(以下、引出線)が施されている。従って、上
述の実施例の地絡電流推定方法の対象となる電力配電線
が架空線系統の電力配電線である場合には、その各配電
線の対地静電容量は引出線の長さにのみ依存することに
なるので、変電所設備における各配電線の引出線の長さ
のデータに基づいて各配電線の対地静電容量を求めるこ
とができる。
例の地絡電流推定装置の構成例を示す機能ブロック図で
ある。
あり、入力部11、事故検出部12、比較部13、演算
部14および出力部15とを具備する。
器ZCT1 〜ZCTn ,および零相変圧器GVTから検
出される零相電流I01〜I0n,および零相電圧V0 、ま
たこれらに加え各配電線1〜nの対地静電容量C1 〜C
n の情報を入力部11から取り込む。
0n,および零相電圧V0 から地絡事故の有無を事故検出
部12で確認する。
れた場合は、零相電流I01〜I0nの大きさを比較部13
で比較することにより、地絡回線、および地絡回線の零
相電流I0 を判別する。即ち、零相電流I01〜I0nのう
ちで最大の電流値のものが地絡回線の零相電流I0 であ
る。なお、図2では配電線1が地絡回線となった場合が
示されており、この場合、IO =IO1となる。
地静電容量Cg と全回線の対地静電容量の合計値C(=
C1 +C2 +…Cn )とから次式(1)により演算部1
4において地絡電流Ig の推定演算を実施する。
5から出力する。
成要素と図1の動作フローとの対応関係は次の通りであ
る。
いて説明する。なお、この異なる実施例が適用される配
電線系統の構成は、上述の図1および図3により示され
る実施例の場合と共通であり、図2にその構成例が示さ
れている。この異なる実施例は、架空線系統の電力配電
線であって、変電所設備における各配電線の引出線がほ
ぼ同じ長さで施工されている場合に適用可能となる構成
である。すなわち、この異なる実施例では、架空線系統
の電力配電線では、各配電線とも地中ケーブル線からな
る引出線の長さがほぼ同じ場合には、各配電線の対地静
電容量がほぼ同じとなることに着目して、上述の地絡電
流推定演算式の(1)式における、全回線の対地静電容
量の合計値と健全回線の対地静電容量の合計値との比C
/(C−Cg )を、全回線の回線数と健全回線の回線数
との比n/(n−1)に置き換えて、地絡電流の推定演
算を行う。
フローチャートであり、その各ステップの番号は、対応
する図1のフローチャートの各ステップの番号の末尾に
それぞれ符号Aを付けたものとしている。
ローチャートと特に異なる点は、図1のステップ10
5、すなわち、各配電線の対地静電容量の情報を取得す
るステップの代わりに、ステップ105A、すなわち、
配電線の回線数の情報を取得するステップを設けている
点であるが、これ以外のステップでも、その処理内容が
図1と異なるものがある。以下に、図4のフローチャー
トに沿って、本発明の異なる実施例の動作を説明する。
の零相電圧と零相電流とは、一般的に、配電線に設置さ
れている零相電圧器と、各配電線の零相変流器とにより
検出することができる(ステップ101A)。
を見て、両方とも変化が生じたとき(AND条件で)、
地絡事故と判定する。(ステップ102A)。
零相電流の大きさの比較により、地絡回線(地絡事故を
起こした配電線)の判別を行い(ステップ103A)、
地絡回線の零相電流の情報を取得する(ステップ104
A)。続いて、配電線の回数の情報を取得する(ステッ
プ105A)。
線数の情報とが揃ったならば(ステップ106A)、地
絡回線の零相電流値と配電線の回線数の情報とを基に、
後述する式(2)で示される所定の演算をすることによ
り、地絡電流を推定する(ステップ107A)。
出力する(ステップ108A)。
なる実施例の地絡電流推定装置の構成例を示す機能ブロ
ック図である。
であり、入力部11A、事故検出部12A、比較部13
A、演算部14Aおよび出力部15Aとを具備する。
る、配電線1〜nに設置された零相変流器ZCT1 〜Z
CTn ,および零相変圧器GVTから検出される零相電
流IO1〜IOn,および零相電圧VO 、また、これらに加
え配電線の回線数nの情報を入力部11Aから取り込
む。
On,および零相電圧VO から地絡事故の有無を事故検出
部12Aで確認する。
された場合は、零相電流IO1〜IOnの大きさを比較部1
3Aで比較することにより、地絡回線,および地絡回線
の零相電流IO を判別する。すなわち、零相電流IO1〜
IOnのうちで最大の電流値のものが地絡回線の零相電流
IO である。なお、図2では、配電線1が地絡回線とな
った場合が示されており、この場合、IO =IO1とな
る。
の回線数nとから次式(2)により演算部14Aにおい
て地絡電流Ig の推定演算を実施する。
5Aから出力する。
構成要素と図4の動作フローとの対応関係は次の通りで
ある。
る実施例の構成によれば、各配電線の対地静電容量C1
〜Cn の情報を取得する必要はなく、配電線の回線数n
の情報のみを取得すればよいので、地絡電流推定のため
の方法および装置をより簡素な構成とすることができ
る。
線の判別工程において、各零相電流のうちで最大の電流
値のものが地絡回線の零相電流であるとして地絡回線を
判別する構成としているが、このような零相電流の大き
さの比較に加えて、地絡回線の零相電流が健全回線の零
相電流とは180度位相が異なることも判別条件に加え
るようにした方が、地絡回線の判別がより確実なものと
なる。
た実施の形態の機能を実現するソフトウエアのプログラ
ムコードを記録した記録媒体(記憶媒体)を、システム
あるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることはいうまでもない。この場合、記
録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述し
た実施の形態の機能を実現することになり、そのプログ
ラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成すること
になる。プログラムコードを供給するための記録媒体と
しては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用い
ることができる。
電力配電線の各配電線の零相電流を検出し、検出した各
零相電流と各配電線の対地静電容量とに基づいて地絡電
流を推定するようにしたので、簡易な方法による地絡電
流の高精度な推定方法および装置を提供することができ
る。
ある。
図である。
示す機能ブロック図である。
ートである。
成例を示す機能ブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 共通の母線に接続された複数回線の配電
線を備える電力配電線における地絡電流を推定するもの
であって、 前記配電線の各零相電流を検出する零相電流検出工程
と、 前記各零相電流と前記各配電線の対地静電容量とに基づ
いて前記電力配電線の地絡電流を推定演算する地絡電流
推定演算工程とを有することを特徴とする地絡電流推定
方法。 - 【請求項2】 共通の母線に接続された複数回線の配電
線を備える電力配電線における地絡電流を推定するもの
であって、 前記電力配電線の零相電圧を検出する零相電圧検出工程
と、前記配電線の各零相電流を検出する零相電流検出工
程と、前記各配電線の対地静電容量の情報を入力する対
地静電容量入力工程とを有するとともに、 前記零相電圧および前記各零相電流に基づいて地絡事故
を検出する地絡事故検出工程と、 地絡事故の発生を検出した後、各零相電流の大きさを比
較することにより地絡回線およびこの地絡回線の零相電
流を判別する地絡回線零相電流判別工程と、 前記判別された地絡回線の零相電流と前記各配電線の対
地静電容量の情報とを基に前記電力配電線の地絡電流を
推定演算する地絡電流推定演算工程と、 前記地絡電流の推定値を出力する地絡電流推定値出力工
程とを有することを特徴とする地絡電流推定方法。 - 【請求項3】 前記地絡事故検出工程では、前記零相電
圧と前記各零相電流の大きさを見て両方とも変化が生じ
たとき地絡事故と判定することを特徴とする請求項2に
記載の地絡電流推定方法。 - 【請求項4】 前記地絡回線零相電流判別工程では、前
記各零相電流のうちで最大の電流値のものが地絡回線の
零相電流であると判別することを特徴とする請求項2あ
るいは3のいずれかに記載の地絡電流推定方法。 - 【請求項5】 前記地絡電流推定演算工程では、地絡回
線の零相電流I0 と各配電線の対地静電容量の合計値C
と前記地絡回線の対地静電容量Cg とから次式により地
絡電流Ig を推定演算することを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の地絡電流推定方法。 【数1】Ig = I0 × C/(C−Cg ) - 【請求項6】 共通の母線に接続された複数回線の配電
線を備える電力配電線における地絡電流を推定するもの
であって、 前記電力配電線の零相電圧を検出する零相電圧検出手段
と、前記配電線の各零相電流を検出する零相電流検出手
段と、前記各配電線の対地静電容量の情報を入力する対
地静電容量入力手段とを具備するとともに、 前記零相電圧および前記零相電流に基づいて地絡事故を
検出する地絡事故検出手段と、 地絡事故が検出された場合に、前記各零相電流の大きさ
を比較することにより地絡回線およびこの地絡回線の零
相電流を判別する地絡回線零相電流判別手段と、 前記判別された地絡回線の零相電流と前記各配電線の対
地静電容量とから地絡電流を推定演算する地絡電流推定
演算手段と、 推定演算された地絡電流の推定値を出力する地絡電流推
定値出力手段とを具備することを特徴とする地絡電流推
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13471899A JP3958892B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 地絡電流推定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13471899A JP3958892B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 地絡電流推定方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000324682A true JP2000324682A (ja) | 2000-11-24 |
JP3958892B2 JP3958892B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=15134986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13471899A Expired - Fee Related JP3958892B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 地絡電流推定方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3958892B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009177920A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 保護継電装置 |
JP2011217588A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-10-27 | Kansai Denki Hoan Kyokai | 非接地系電路の地絡検出装置とこれを用いた地絡保護継電器及び地絡検出方法 |
JP2020153743A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社戸上電機製作所 | 地絡要因推定装置、データ生成装置、地絡要因推定方法、データ生成方法及び地絡継電器 |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13471899A patent/JP3958892B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011217588A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-10-27 | Kansai Denki Hoan Kyokai | 非接地系電路の地絡検出装置とこれを用いた地絡保護継電器及び地絡検出方法 |
JP2020153743A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社戸上電機製作所 | 地絡要因推定装置、データ生成装置、地絡要因推定方法、データ生成方法及び地絡継電器 |
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JP3958892B2 (ja) | 2007-08-15 |
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