JP2000324137A - ルートおよびパスの管理システム - Google Patents
ルートおよびパスの管理システムInfo
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Abstract
ルシューティングのためルートおよび経路のパフォーマ
ンスを履歴的におよびリアルタイムに監視する能力をネ
ットワーク操作員に提供する。 【解決手段】通信ネットワークにおいて形成される少な
くとも1つのルートおよび関連する経路セットに関する
データを複数のネットワーク・エレメントから収集する
データ収集機構、上記少なくとも1つのルートおよび関
連する経路セットを監視するため収集されたデータを受
け取る管理サーバ、および、監視すべき少なくとも1つ
のルートをユーザが指定し、経路指定パフォーマンスお
よびそれに関連する経路変更をユーザに報告することを
可能にするユーザ・インタフェースを備えるルートおよ
び経路管理システムを提供する。
Description
に関するもので、特に、遠隔通信ネットワークにおける
ルートおよびパスの管理に関する方法および装置に関す
るものである。
のために使用される中核ネットワークまたは主要企業の
バックボーンのような今日の大規模遠隔通信ネットワー
クにおいて、ネットワークの安定性、パフォーマンスお
よび効率を維持する上でネットワーク管理は重要な役割
を演ずる。ネットワーク管理は、故障条件の検出、修
正、経費割当およびシステム性能評価のためネットワー
ク装置使用の識別、構成および監視を含む種々の機能を
実行するため使用される。
にネットワーク管理サーバと呼ばれる集中化された管理
主体(本明細書においては以下"ネットワーク・マネージ
ャ"と呼称する)によって物理的レベルすなわち装置レベ
ルで管理される。ルータおよび物理レイヤ・インタフェ
ースのようなネットワークにおける装置は、状態更新の
ためネットワーク・マネージャによって個別にポーリン
グされる。しかしながら、多くの状況においてこのプロ
セスは時間効率が悪い。
こす輻輳ポイントまたは特定のルート指定パスに沿って
トラフィック割り込みを引き起こす障害の場合、問題の
発生源を特定するため、その特定のパスに沿って位置
し、輻輳ポイントまたは障害の結果として遅延または割
り込まれたトラフィックの伝送に関与しているネットワ
ーク装置の各々がネットワーク・マネージャによってポ
ーリングされなければならない。従って、問題が発生す
る都度特定のパスに沿った複数の装置をポーリングする
ことは時間浪費的であり、結果として問題を解決するた
めに必要な時間を大幅に増大する。
間浪費的であるので、ネットワーク・マネージャが問題
の発生源を追い詰めることができる頃までには、ネット
ワークにおいて遭遇される問題の大部分は悪化または改
善していて、そのため、問題の真の特性を把握すること
が一層困難となる。更に、多くのケースにおいて、クラ
イアントは、ネットワーク問題が発生してから長い時間
が経った後問題を報告するだけであるので、その頃まで
問題がなお顕在している可能性は少ない。この点は、性
質上発生が間欠的であり、重いトラフィック条件におい
てのみ発生する輻輳ポイントの場合に特にあてはまる。
ライアントが影響を受けているか、また、それらクライ
アントがどのように影響を受けているかをネットワーク
・マネージャが判断することがしばしば必要となる。こ
れは、典型的には、各クライアントによって使用されて
いる特定のルートおよびパスのパフォーマンス履歴を考
察することによる各問題のネットワーク・レベル分析を
必要とする。ルートは、ネットワークにおける送信元終
端点と宛先終端点によって典型的に定義される静的概念
である。対照的に、パスは特定のルートに関連する動的
概念である。パスは、特定のルート上を任意の所与の時
間に特定の方向に移動するトラフィックによって通り抜
けられるネットワーク装置とそれらのそれぞれのインタ
フェースのセットとして定義される。
装置レベル管理アプリケーションは、ルートおよびパス
を効率的に監視するために必要なツールを提供していな
い。その結果、これらの問題は解決するのが実質的に不
可能となり、いつまでも持続する可能性がある。従っ
て、ネットワークに発生する問題の効率的なトラブルシ
ューティングのためルートおよびパスのパフォーマンス
履歴を監視する能力をネットワーク操作員に提供する必
要性が存在する。
輳ポイントおよびリンクまたは装置障害のような装置レ
ベルで発生する問題の結果としてネットワークにおいて
しばしば発生するパスレベルにおけるリアルタイムなパ
フォーマンスに対処しない点である。装置レベル管理
は、ネットワーク装置が個別に責任を持つパフォーマン
ス問題を取り扱うだけである。しかしながら、この"装
置レベル視点"は、特定ルートの特定パスを定義する全
装置の全般的リアルタイム・パフォーマンスのパスレベ
ルの理解を提供しない。例えば、輻輳問題を訂正する
際、装置レベル管理は、特定送信元−宛先ルート上で伝
送されるデータが特に規定された意図されたパスをたど
っているか否か、あるいは、代替パスに再経路指定され
たか否かを追及しない。
ックのパスが変更された時、装置レベル管理によって取
り扱われないもう1つのリアルタイム・パフォーマンス
問題は、選択された代替パスが遅延または割り込みされ
たトラフィックに対応するために必要な容量を持ってい
るか否か、あるいは、パス変更される前に持っていたも
のと同じレベルのサービスをパス変更されたトラフィッ
クが得ることができるか否かという点である。ネットワ
ーク・ルートは、現在では、特定のサービス品質でネッ
トワーク・クライアントに販売されるので、ネットワー
ク・ルートの適切な構成およびパスの付与がますます重
要になっている(以下の記述において、用語"サービス品
質"は"quality of service"の頭文字を取ってQoSと略称
される場合がある)。従って、ネットワークにおけるパ
フォーマンスを維持し、絶えず増加するQoS要求に応じ
るため、適切なリアルタイム・パフォーマンス監視およ
びパス付与能力をネットワークに与える必要性が存在す
る。
取り扱い、装置レベル問題の発生の結果として派生する
リアルタイム・パフォーマンス問題に対処する必要性
は、ネットワーク管理においてトレース経路指定として
知られている機能の出現を誘発した。トレース経路指定
アプリケーションは、テスト・メッセージを利用して指
定されたルートのパス発見を実行することによってパス
およびルートのネットワーク・レベル管理をなんらかの
形式で可能にする。特に、現行のトレース経路指定実施
形態は、送信元ノードから宛先ノードへ1つまたは複数
のテスト・パケットを送り出してその結果を要約するこ
とによって特定の送信元−宛先ルートに関してトラフィ
ックがたどる可能性のあるパスを判断する。しかしなが
ら、この方法は多数の欠点を持つ。第1に、任意の所与
の送信元−宛先ルートのトレース経路指定は、送信元ノ
ードからのみ実行することができるだけである。別の欠
点は、大部分のネットワーク装置はこの機能を実行でき
るように適切に装備されてなく、標準トラフィックと同
じ優先順位でテスト・パケットを処理しないことであ
る。従って、この方法で取得される結果は、ネットワー
ク装置がリアルタイムでそれぞれのトラフィックをどの
ように処理しているかを正しく表していない。このよう
に、ネットワークにおけるパスおよびルートを監視し、
更にリアルタイムでネットワーク装置の行動を監視する
改良されたネットワーク管理システムに対する必要性が
存在する。
め、通信ネットワークにおける対応する1つのルートに
関連づけられた複数のパスから各々が構成されるパスセ
ットの複数を形成する複数のネットワーク・エレメント
を含む通信ネットワークに関するルートおよびパスの管
理システムが提供される。このルートおよびパスの管理
システムは、上記通信ネットワークにおいて形成される
少なくとも1つのルートおよび関連するパスセットに関
するデータを複数のネットワーク・エレメントから収集
するデータ収集手段、および、上記通信ネットワークに
おいて形成される上記少なくとも1つのルートおよび関
連するパスセットを監視するため上記収集されたデータ
を受け取るように上記データ収集手段に接続された管理
サーバを備える。
上記識別された不都合および欠点の1つまたは複数を緩
和または除去することが本発明の目的である。本発明
は、ルートおよびパスのネットワーク・レベル概念を監
視することによって、遠隔通信ネットワークのネットワ
ーク管理のため経済的で効率的な新しいルートおよびパ
ス管理フレームワークを提供する(以下の記述におい
て、用語"ルートおよびパス管理"は"route and path ma
nagement"の頭文字をとってRPMと略称される場合が
ある)。
監視することによって、RPMシステムは、トラブルシ
ューティング、パフォーマンス監視、サービス・レベル
計画、および、ネットワークにおける送信元と宛先終端
点の間のパスの付与という能力をネットワーク・マネー
ジャに提供する。
テムは、インターネット・プロトコル(すなわちIP)ネ
ットワークに組み込まれ、単純ネットワーク管理プロト
コル(すなわちSNMP)環境で動作可能なように設計さ
れる。RPMシステムは、個々のネットワーク装置から
パス設定データを収集するデータ収集手段、トレースお
よびパフォーマンス監視のため管理可能ルートおよびパ
スオブジェクトに収集される経路指定データを処理する
管理サーバ、それらの結果を記憶するデータベース、お
よび、ユーザがIPネットワークにおけるルートおよび
パスをトレースし経路指定パフォーマンスを監視するこ
とを可能にするグラフィック装置インタフェース(GU
I)を備える。
れば、本発明は、所与のセットのルートおよび経路指定
プロトコル上でデータを伝送するために必要な能力を持
つ許容パスをリアルタイムに判断できる利点を持つ。更
に、本発明は、装置レベル管理アプリケーションに比較
して、要求に応じてルート履歴を記憶および作成する手
段を提供し、監視されたルートおよびパスの将来の供給
およびトラブルシューティングのためのパスレベル複数
因子パフォーマンス履歴を提供するという利点を持つ。
既存の装置レベル管理アプリケーションと同様に、本発
明は、装置レベル・パフォーマンスのリアルタイム監視
および報告を可能にする。本発明は、監視されるルート
およびパスのパスレベル・リアルタイムおよび履歴パフ
ォーマンスを提供するという利点を持つ。更にまた、装
置レベル管理アプリケーションに比較して、本発明は、
監視されるルートおよびパスに対するサービス品質に関
する警報の発信および消去を行う手段を提供するという
利点を持つ。
システムは管理情報ベース(MIB)を持つ。このMIB
上で、他のネットワーク主体およびアプリケーション
が、管理サーバによって管理されるルートおよびパスオ
ブジェクトをSNMPを介して入手することができる。
本発明は、管理されるルートおよびパスオブジェクトの
SNMP記憶のためMIBを使用することによって、管
理サーバによって生成されるトレース機能および経路指
定パフォーマンス結果をすべてのSNMP主体がリモー
トにアクセスすることができるという更に別の利点を持
つ。
ットワーク・レベル概念を監視することによって、遠隔
通信ネットワークのネットワーク管理のための経済的で
効率的なフレームワークを提供する。好ましい実施形態
に従えば、本発明は、単純ネットワーク管理プロトコル
(すなわちSNMP)環境において動作可能なように設計
されるルートおよびパス管理(すなわちRPM)として実
施される。
ク・トポロジーあるいは構成にでも組み入れることがで
きる。しかしながら、以下の記述において、本発明は、
簡略化のため、インターネット・プロトコル・ネットワ
ーク(以下"IPネットワーク"と呼ぶ)に関してのみ記述
される。このIPネットワークは図1に符号10として
示されている。
は、個別に1から8の符号が付けられた複数のノード1
1から構成されている。これらネットワーク・ノード1
1の各々は、それぞれAからLの符号が付けられた1つ
または複数の通信リンクによってネットワーク・ノード
11の他のノードに接続されている。そのような各通信
リンクA−Lは、恒久的接続であるか、または、選択的
に使用可能にされる(ダイアル呼出し)接続のいずれかで
あり得る。ネットワーク・ノード11のいずれかまたは
すべては、IPネットワーク10の外側に位置するその
他のノードまたはネットワーク(図示されていない)との
通信のため、一般的に符号12と示されている1つまた
は複数のエッジ・ノードに接続されることができる。例
えば、図1のIPネットワークにおいて、ノード2、7
および8はそれぞれのエッジ・ノード12に接続してい
る。それらのエッジ・ノードは個別に13、14、15
という符号が付けられている。
されているすべてのノード(すなわちネットワーク・ノ
ード11およびエッジ・ノード12)にデータ通信サー
ビスを提供すると共にノード11に決定ユニット(図示
されていない)を提供するデータ処理システム(図示され
ていない)を含む。各ネットワーク・ノード11に存在
する決定ユニットは、他のノード11またはエッジ・ノ
ード12への伝送のため送出通信リンクA−Lの1つま
たは複数に対して着信データ・パケットを選択的に経路
指定するはたらきをする。そのような経路指定決定は、
受け取ったデータ・パケットの各々のヘッダの中の情報
に応答して行われる。
Pネットワーク10の全般的管理は、図1のネットワー
ク・ノード11のいずれか1つに含まれるかまたは接続
される集中ネットワーク管理システムによって実行され
る。明示の目的から、以下の記述において、ネットワー
ク管理システムは、図2から図9を参照する場合、ノー
ド1の一部であるものとして例示され、従って、ノード
1はネットワーク・マネージャと呼ばれる。しかしなが
ら、理解されるべきことではあるが、ネットワーク管理
システムは、IPネットワーク10の他のいかなるノー
ド11においても実施することが可能であり、あるい
は、代替的にIPネットワーク10の複数のノード11
で実施することも可能である。
ットワーク・マネージャ1は、ネットワーク・エレメン
ト(すなわちNE)を監視および制御するため統合ネット
ワーク管理(すなわちINM)アプリケーションのような
管理アプリケーションを実行する責任を持つ。ネットワ
ーク・エレメントは、エッジ・ノード12、ネットワー
ク・ノード11およびそれらに関連するルータおよびイ
ンタフェースのような装置である。ネットワーク・マネ
ージャ1によって管理されることができるように、これ
らネットワーク・エレメントの各々は、ネットワーク・
マネージャ1によって要求されるネットワーク管理機能
を実行する責任を持つ管理エージェントを割り当てられ
る。
は、それらに割り当てられているネットワーク・エレメ
ントに関する情報にアクセスし、その情報をネットワー
ク・マネージャ1が利用できるようにする責任を持つ。
例えば、エージェントは、特定のネットワーク・エレメ
ントから出入りするバイトおよびパケットの数または所
与の期間そのネットワーク・エレメントによって送受信
されたメッセージの数を報告する。これらの変数は、管
理対象オブジェクトと呼ばれ、各ネットワーク・エレメ
ントにユニークな管理情報ベース(すなわちMIB)と呼
ばれるデータベースに維持される。従って、ネットワー
ク・マネージャ1がIPネットワーク10の特定のエレ
メントに関連する情報を必要とする時、その情報は、そ
の特定のネットワーク・エレメントに割り当てられたエ
ージェントを通して関連MIBから取得される。IPネ
ットワーク10についての以下の記述において、MIB
および関連エージェントは必ずしも具体的に参照されな
い。しかしながら、ネットワーク・エレメントについて
言及する時は必ず関連MIBおよびエージェントが暗黙
のうちに参照されている点は理解されねばならない。
PMシステム20はSNMP環境で動作するように実施
される。本発明にとって必須ではないが、ネットワーク
・マネージャ1とそれぞれのネットワーク・エレメント
のエージェントの間の相互接続性を増進し管理情報の交
換を容易にするためSNMPの実施が非常に望ましい。
ジャ1はRPMシステム20を備えている。RPMシス
テム20は、IPネットワーク10におけるすべての発
信元−宛先ルートに関するトラブルシューティング、パ
フォーマンス監視、サービス・レベル計画、および、パ
ス/ネットワーク・エレメントの付与のため必要とされ
る機能を提供する。RPMシステム20は、外部データ
ベース(DB)25に接続され、上述のRPM機能性を提
供する管理サーバ22を含む。RPMシステム20は、
また、管理サーバ22に接続し、管理サーバ22とIP
ネットワーク10のネットワーク・エレメント(すなわ
ちNE)の間でSNMP通信を取り扱う責任を持つ標準
SNMPデータ収集手段21、および、管理サーバ22
に接続し、ネットワーク・レベルでIPネットワーク1
0を管理するためユーザがRPM機能性に容易にアクセ
スしてそれを利用することができるようにするグラフィ
カル・ユーザ・インターフェース(すなわちGUI)23
を持つ。
システム20は、統合ネットワーク管理(すなわちIN
M)26と呼ばれる既知の標準ネットワーク管理アプリ
ケーションによって提供される装置レベル・ネットワー
ク管理機能性に対する付加機構としてネットワーク・マ
ネージャ1に組み込まれる。このように、以下に記述さ
れるRPMシステム20に関する限り、RPMシステム
20はINM26から起動されるように設計されている
とみなされなければならない。しかしながら、代替的
に、RPMシステムは、他のネットワーク管理アプリケ
ーションに対する付加機構として実施することもできる
し、あるいは、単体のネットワーク管理アプリケーショ
ンとして実施することも可能であることは理解されなけ
ればならない。単体のネットワーク管理アプリケーショ
ンとしてRPMシステムを実施するために必要とされる
特定のステップまたはRPMシステム20をINM26
または他のいかなるネットワーク管理アプリケーション
にも統合するためのステップは当業者に明らかなもので
あろうから、本明細書において詳細な記述は行わない。
ルート、パスおよび関連ネットワーク・エレメントを指
定して監視することを可能にする本発明の好ましい実施
形態に従って使用されるGUI23が示されている。G
UI23は、動作の際、5つのセクションに細分される
主コンピュータ・ウィンドウを作成する。具体的には、
主コンピュータ・ウィンドウのセクション30、31、
32は、左手窓枠を形成するように主コンピュータ・ウ
ィンドウの左側に配置され、一方、セクション33、3
4は、右手窓枠を形成するように主コンピュータ・ウィ
ンドウの右側に配置されている。
各々はそれぞれのテーブルを内包する。セクション30
は、監視すべきルートを指定するためGUIユーザが使
用することができるテーブルを含む(このテーブルを以
下"ルート・テーブル"と呼ぶ)。特定のルートを指定す
るため、セクション30のルート・テーブルは、GUI
ユーザがそのルートに関連するパラメータを入力するこ
とができる3つの欄を含む。より具体的には、第1欄は
ルート名に対応し、第2欄はルート発信元IPに対応
し、第3欄はルート宛先IPに対応する。
の中の特定ルートがGUIユーザによって選択される時
そのルートに関連するパスを表示するテーブルを含む
(このテーブルを以下"パステーブル"と呼ぶ)。パステー
ブル31は、パスカラー欄、および、特定のカラーおよ
び名前で選択されたルートの各パスを識別するパス名欄
を含む。セクション32は、パステーブル31の中の特
定のパスがGUIユーザによって選択される時そのパス
に関連するパス・インスタンスを表示するテーブルを含
む(このテーブルを以下"パス・インスタンス・テーブ
ル"と呼ぶ)。各パス・インスタンスは、所与の時間に関
する特定パスのパラメータを提供する。パス・インスタ
ンス・テーブル32は、以下のパス属性に関する5つの
欄を含む。すなわち、(1)タイムスタンプ、(2)パス方
向、(3)利用度パーセント、(4)エラーおよび破棄、およ
び、(5)待ち時間である。
は、テーブル30、31および32において指定された
ルートおよびパスに対応するRPM結果を視覚的に表示
するそれぞれのノートパッドを含む。特に、セクション
33は、テーブル30、31および32で選択されたル
ートおよびパスのノード、インタフェースおよびリンク
を視覚的に表示するノートパッドを含む。セクション3
3のノートパッドは、線形図形モード、ルート・ネット
ワーク図形モードおよびネットワーク図形モードという
3つの表示モードを持つ。これらのモードは、セクショ
ン33の上部部分に配置されるそれぞれのプルダウン・
メニューを介して選択的に使用可能とされる。
よびその関連パス、ノードおよびインタフェースが、I
Pネットワーク10の実際のレイアウトとは無関係に直
線でセクション33のノートパッドに示される。テーブ
ル30、31、32において指定されるパラメータに基
づいて、3つの表示シナリオが可能である。第1に、ル
ート・テーブル30において1つのルートが選択される
時、発信元および宛先ノードだけがセクション33のノ
ートパッドに示される。第2に、テーブル30に指定さ
れている特定のルートのパスがパステーブル31で選択
される時、発信元および宛先ノードに加えて、選択され
たパスに関連するすべてのノードおよびインタフェース
が直線で示される。第3に、パステーブル31において
選択された特定パスのパス・インスタンスがパス・イン
スタンス・テーブル32で選択される時、前進パスのす
べてのノードおよびインタフェースが上部の直線で示さ
れ、後進パスのすべてのノードおよびインタフェースが
前進パスの下に直線で示される。
択されたルートおよびその関連パス、ノードおよびイン
タフェースが、ノードおよびインタフェースがIPネッ
トワーク10に配置されている形態が表示されるよう
に、セクション33のノートパッドに示される。換言す
れば、セクション33のノートパッドに表示されるノー
ドおよびインタフェースの位置は、IPネットワーク1
0におけるそれらの実際の位置を表す。
ーブル30で指定されたすべてのルートのパス、ノード
およびインタフェースが、選択されたルートおよびその
関連したパス、ノードおよびインタフェースがルート・
ネットワーク図形モードで示されたバイト同様の形態
で、すなわち、それらが実際にIPネットワーク10に
位置しているままに、表示される。
ト・テーブル30で指定されたルートのうちの任意の1
つまたはその関連するパス、ノードまたはインタフェー
スのうちの任意の1つに関するリアルタイムおよび履歴
パフォーマンス・チャートを視覚的に表示するノートパ
ッドを含む。
I23は、GUIユーザが選択されたルートおよびパス
が監視される率を指定することができるように設計され
る。監視率は、ネットワーク・エレメントが管理サーバ
22によってポーリングされる率によって定義され、G
UI23における情報が更新される率に対応する。この
率は以下ポーリング率と呼ばれ、本発明のGUI23の
場合この率は10分にセットされる。
2、および、セクション33、34のノートパッドは空
である。特定のルートを指定するため、GUIユーザ
は、ルート・テーブル30にそのルートに関連するパラ
メータ、具体的にはルート名、ルート発信元IPおよび
ルート宛先IPを入力する。GUIユーザが更に多くの
ルートを監視することを望む場合、ルート・テーブル3
0にそれぞれのルートに関連するパラメータ、具体的に
はルート名、ルート発信元IPおよびルート宛先IPを
入力することによってそれらのルートがルート・テーブ
ル30に指定される。
に指定されたならば、そこに含まれる特定のルートの各
々は、上述の監視率によって指定される率で選択的に監
視されることができる。特定のルートを監視するために
は、そのルートが先ずルート・テーブル30において選
択(ハイライト)されなければならない。選択されると、
その特定のルートに関連するすべてのパスがパステーブ
ル31に現れる。パステーブル31に含まれるパスの中
から1つのパスが選択されると、選択されたパスのイン
スタンスのすべてがパス・インスタンス・テーブル32
に表示される。その結果、選択されたパスの各パス・イ
ンスタンスが表示され、特定期間の選択されたパスのパ
ラメータを示す。その後、パス・インスタンス・テーブ
ル32にリストされたパス・インスタンスのパフォーマ
ンスおよびパス変更を監視するためセクション33およ
び34のノートパッドが使用される。
層詳細なブロック図が示されている。RPMシステム2
0は、GUI23を通してユーザによって指定されたル
ートおよびパスのリアルタイムおよび履歴トレース機能
および指定されたルートおよびパスのリアルタイムおよ
び履歴パフォーマンス監視機能を提供する。このルート
・トレースおよびパフォーマンス監視機能性は、管理サ
ーバ22において実施され、IPネットワーク10にお
けるすべての発信元−宛先ルートに関するトラブルシュ
ーティング、パフォーマンス監視、サービス・レベル計
画、および、パス/ネットワーク・エレメントの付与と
いう付加機能をネットワーク・マネージャ1に提供す
る。
22は、指定されたルートのリアルタイムおよび履歴ト
レース機能に関するパストレース/監視論理ユニット
(すなわちT&ML)41、指定されたルートに関連する
パスのパフォーマンスを監視するパフォーマンス監視論
理ユニット(すなわちML)42、および、過去のトレー
スおよびパフォーマンスを分析する履歴およびパフォー
マンスの仲介手段(broker:ブローカー)43から構成
される。管理サーバは、また、収集機構インタフェース
(通信レイヤ)40、データベース(DB)マネージャ4
6、要求ディスパッチャ45、サーバ遠隔メソッド呼出
し(RMI)インタフェース47および通知チャンネル4
4を有し、それらはすべてパストレース/監視論理ユニ
ット(T&ML)41、履歴およびパフォーマンス仲介手
段43およびパフォーマンス監視論理ユニット(ML)4
2と以下に述べるように相互接続されている。
ンタフェース50を通して外部のデータ収集手段21に
接続され、内部的にパスT&MLユニット41およびパ
フォーマンスMLユニット42に接続される。パスT&
MLユニット41は、パフォーマンスMLユニット42
および通知チャンネル44に接続される。通知チャンネ
ル44は、GUI23にとって内部にあるRMI48経
由でGUI23に外部的に接続される。パフォーマンス
MLユニット42は、また、通知チャンネル44、およ
び、管理サーバにとって外部のデータベース25との接
続を行うDBマネージャ46に接続される。管理サーバ
22は、また、管理サーバ22にとって内部のサーバR
MI47を経由してGUI23から要求を受け取る要求
ディスパッチャ45を有する。要求ディスパッチャ45
は、DBマネージャ46、パスT&MLユニット41、
履歴パス・パフォーマンス仲介手段43およびパフォー
マンスMLユニット42に接続される。
&MLユニット41、履歴パス・パフォーマンス仲介手
段43およびパフォーマンスMLユニット42の各々の
アーキテクチャおよび機能性の観点から、管理サーバ2
2の動作の詳細を記述する。
ム20は、指定されたルートのリアルタイムおよび履歴
トレース機能を提供するため管理サーバ22において実
施されるパスT&MLユニット41の一層詳細なブロッ
ク図で示されている。具体的には、パスT&MLユニッ
ト41は、パストレース・ハンドラ55、発信元/宛先
レジスタ56、パスオブジェクト・アセンブラ57、"g
et next hop"論理ブロック58、待ち行列マネージャ6
0およびパス変更監視論理ブロック59を含み、これら
すべては管理サーバ内部で次のように相互接続されてい
る。パストレース・ハンドラ55は、要求ディスパッチ
ャ45およびDBマネージャ46に接続される。発信元
/宛先レジスタ56は、待ち行列マネージャ60および
パスオブジェクト・アセンブラ57に接続される。パス
オブジェクト・アセンブラ57は"get next hop"論理ブ
ロック58およびパス変更監視論理ブロック59に接続
される。パス変更監視論理ブロック59は、DBマネー
ジャ46、通知チャンネル44、パフォーマンスMLユ
ニット42および"get next hop"論理ブロック58に接
続される。"get next hop"論理ブロック58は、収集機
構インタフェース40を通してデータ収集手段21に外
部的に接続される。
れるべきことをユーザがGUI23を介して要求すると
管理サーバ22のリアルタイム・トレース動作が起動さ
れる。要求ディスパッチャ45は、ユーザの要求を受け
取ってパストレース・ハンドラ55にそれを渡す。パス
トレース・ハンドラ55は、ルート・トレース要求をそ
の構成要素である発信元および宛先終端点コンポーネン
トに切り離して、それらをDBマネージャ46に転送す
る。DBマネージャ46は、それらを受け取り次第、指
定されたルートの発信元および宛先終端点コンポーネン
トに関するすべての関連した発信元および宛先オブジェ
クト(インタフェース)をデータベース25から入手する
ことを要求する。
ネージャ46は発信元および宛先オブジェクトを待ち行
列マネージャ60に渡す。待ち行列マネージャ60は、
高優先順位、リアルタイム優先順位、履歴高優先順位ま
たは履歴低優先順位のいずれかに従ってルート・トレー
ス要求を待ち行列に記憶し処理する責任を持つ。リアル
タイム・ルート・トレース要求の場合、DBマネージャ
46は、ユーザによって指定されたルートの発信元およ
び宛先オブジェクトを処理のため待ち行列マネージャの
リアルタイム待ち行列に書き込む。待ち行列マネージャ
は、リアルタイム待ち行列のサンプルをとる時、指定さ
れたルートに関連する発信元および宛先オブジェクトを
取り出し、それらを更なる処理のため発信元/宛先レジ
スタ56に送る。
する発信元終端点および中間点の各々に関して、パスオ
ブジェクト・アセンブラ57は、実際に宛先終端点に到
達するまで宛先終端点への次の飛び越し先(hop)を見つ
け出すように"get next hop"論理ブロック58に要求す
る。この結果、送信元終端点から宛先終端点へ指定され
たルートで伝送されるトラフィックによってリアルタイ
ムに使用されるすべてのパスが集められる。この場合、
これらのパスの各々は、指定されたルートの送信元終端
点と宛先終端点の間に位置するネットワーク装置および
関連インタフェースのそれぞれのセットを含む管理可能
オブジェクトとして定義されている。これらのパスは"
前進パス"と呼ばれる。このパス発見プロセスは、宛先
終端点から発信元終端点へトラフィックを伝送するため
に使用されるパスをアセンブルする(組み立てる)ため
に繰り返される(この場合のパスは"後進パス"と呼ばれ
る)。
の各々に関して、パスオブジェクト・アセンブラ57
は、ユーザがGUI23経由でこの情報にアクセスする
ことができるようにユーザに通知するため、対応する構
成ネットワーク装置と関連インタフェースをそれぞれの
パスリストに書き込む。パスオブジェクト・アセンブラ
57は、また、リアルタイム・パフォーマンス分析のた
めリアルタイム・トレース動作の結果を保存するため、
見つけたパスの結果をDBマネージャ46を通してデー
タベース25に一時的に記憶するように動作する。次
に、パスオブジェクト・アセンブラ57は、リアルタイ
ム・パフォーマンス・データをGUI23経由でユーザ
へ送り戻すことを始めるようにパフォーマンスMLユニ
ット42に通知する。
あるので、指定されたルートに関する見つけられたパス
は、パス変更監視論理ブロック59によって周期的にパ
ス変化を監視される。具体的には、パスは、ユーザによ
ってGUI23において指定されたポーリング率で既存
のパスに対して再検出および検査される。再検出された
パスが(単一のネットワーク装置または単一のインタフ
ェースによって)既存のパスと相違していれば、パスは
更新され、新しいパスが指定されたルートに関連づけら
れる。なんらかのパス変更があれば、通知チャンネル2
3を経由するGUIユーザに対する警報がパス変更監視
論理59によって生成される。
に通知する価値のあるパス変更が発生する状況が生まれ
る可能性がある。このような状況に対処するため、RP
Mシステム20は、ネットワーク・エレメント24によ
って生成されるトラップを取り扱いGUIユーザに重要
イベントを通知することができる能力を持つように設計
される。
成されるトラップは、好ましくはデータ収集手段21に
おいて実施されるトラップ収集手段61を通して管理サ
ーバ22によって受け取られる。トラップ収集手段61
は受け取った各トラップを管理サーバ22の内部にある
トラップ・ハンドラ62に送る。特定のネットワーク・
エレメント24からトラップを受け取ると、トラップ・
ハンドラ62は、GUIユーザが変更を知ることができ
るように、その特定のネットワーク・エレメント24に
関連するすべてのパスが高優先待ち行列に書き込まれる
ことを要求する。
するため、ユーザは、GUI23を通して、特定のルー
トが監視され、トレース動作の結果が後続の履歴分析の
ためデータベース25に恒久的に保存されることを要求
しなければならない。同様に、管理サーバ22のリアル
タイム・トレース動作に関しても、ユーザの履歴ルート
・トレース要求が要求ディスパッチャ45に渡され、パ
ストレース・ハンドラ55に書き込まれる。パストレー
ス・ハンドラ55は、履歴ルート・トレース要求をその
構成要素である発信元および宛先終端点コンポーネント
に切り離して、それらをDBマネージャ46に転送す
る。リアルタイム・ルート・トレース要求が処理される
場合と同様に、DBマネージャ46は、指定されたルー
トの発信元および宛先終端点コンポーネントに関するす
べての関連した発信元および宛先オブジェクト(インタ
フェース)をデータベースから取得して、すべての履歴
的に監視されるルートに関してデータベース25に維持
されるルート・リストへ履歴的に監視されるルートとし
て各オブジェクト・ペアを書き込む。
るため、待ち行列マネージャ60は、データベース25
のルート・リストに記憶されているすべての発信元およ
び宛先オブジェクト・ペアのリストを作成し、それを低
優先度待ち行列に書き込むようにDBマネージャ46に
周期的に要求する。次に、待ち行列マネージャ60は、
その定義された優先順位レベルに従って、待ち行列に書
き込まれた低順位オブジェクト・ペアを送信元/宛先レ
ジスタ56に送る。その後送信元/宛先レジスタ56は
それらをパスアセンブラ57へ送る。パスオブジェクト
・アセンブラ57は、リアルタイム・ルート・トレース
要求に応答してパスをアセンブルする(発見する)場合
と同様に動作する。従って、この場合、パスオブジェク
ト・アセンブラ57は、指定されたルートに関連する前
進および後進のパスのすべてをアセンブルし、パス変更
監視論理59に対して、ポーリング率で検出されたパス
を監視し、新しいポーリングまたはIPネットワーク1
0から受け取ったトラップの結果として観察されるどの
ようなパス変更をも通知チャンネル44を経由してユー
ザに通知するように要求する。
に、パスオブジェクト・アセンブラ57は、履歴トレー
ス動作の結果を保存するため、検出されたパスの結果を
DBマネージャ46経由でデータベース25に恒久的に
記憶するように動作する。引き続き実行する履歴パフォ
ーマンス分析のため、GUIユーザは、管理サーバ22
に適切な要求を送ることによって記憶された履歴情報を
入手することができる。
のリアルタイムおよび履歴トレース動作を更に説明す
る。図6の流れ図は、要求されたルートのパスを見つけ
るためリアルタイムまたは履歴ルート・トレース要求に
応じる際に管理サーバ22によって実行されるメイン・
ステップを示している。図6の流れ図に示されているよ
うに、特定のルートのトレース動作は、ルートの発信元
および宛先終端点を指定するユーザによって起動され
る。また、図6の流れ図に示されているように、履歴監
視が実行されるとすれば、指定されたルートの発信元お
よび宛先終端点は後刻の履歴分析のためデータベース2
5(図5)に恒久的に保存される。更にまた、図6の流れ
図に示されているように、発信元終端点および宛先終端
点の間に位置し発信元終端点および宛先終端点から発信
されるトラフィックが通過する発信元終端点および中間
点の各々に関して、すべての関連前進パスが見つけられ
る。また、指定された特定のルートに関連する後進パス
に関してこのパス発見プロセスが繰り返される。
び後進パスは、パス・トレース・アルゴリズムを実行す
ることによって集められる。この特定のアルゴリズム
は、図5の"get next hop"論理ブロック58によって実
行される。"get next hop"論理ブロック58は、発信元
終端点および宛先終端点の間に位置する発信元終端点お
よびいずれかの中間点に関して、実際に宛先終端点に到
達するまで宛先終端点へ向かって次の中間点(hop)を見
つけるように動作する。この動作は、指定されたルート
の発信元終端点と宛先終端点の間に位置する各中間点を
順にたどって、各中間終端点に固有のルートおよびイン
タフェース情報を収集することを伴う。収集された情報
は、指定されたルートに関連するパスをアセンブルする
ため、パスオブジェクト・アセンブラ57によって処理
される(図5参照)。
トレース・アルゴリズムの中間点を順にたどる動作を含
む図7の流れ図をここで参照する。図7に示されている
ように、GUIユーザによって指定された特定の発信元
終端点に基づいて、パストレース・アルゴリズムは、そ
の特定の発信元終端点に関する識別情報を収集するた
め、先ず、装置発見ルーチンを実行する。次に、指定さ
れた特定の発信元終端点に関連する入力インタフェース
を決定するため、インタフェース発見ルーチンが実行さ
れる。次に、パストレース・アルゴリズムは、ルート情
報発見ルーチンを実行して、発信元終端点が宛先終端点
にトラフィックを伝送するため意図する経路指定方法に
関する情報を入手する。次に、パストレース・アルゴリ
ズムは、"get next hop"発見ルーチンを実行して、宛先
終端点へのパスにおける次の中間点を見出す。
インタフェースを決定するため、葉ノード・インタフェ
ース発見ルーチンが実行される。次に、次の中間点がG
UIユーザによって供給された宛先終端点と比較され、
次の中間点が宛先終端点であれば、宛先終端点へのパス
が見いだされたことになり、パスオブジェクト・アセン
ブラ57へ報告される。次の中間点が宛先終端点でなけ
れば、宛先終端点へのパスにおけるその次の中間点を見
出すため、次の中間点がパストレース・アルゴリズムに
フィードバックされる。このプロセスは、次の中間点が
宛先終端点となるまで繰り返され、最終的に見つけられ
たパスがパスオブジェクト・アセンブラ57(図5)へ報
告される。
ム・パフォーマンス監視を行うため管理サーバ22にお
いて実施されるものとしてのパフォーマンスMLユニッ
ト42の一層詳細なブロック図が示されている。パフォ
ーマンスMLユニット42は、要求ディスパッチャ45
およびDBマネージャ46の両方に外部的に接続され、
ルート待ち行列66、パス待ち行列67およびオブジェ
クト待ち行列68に内部的に接続された監視待ち行列6
5を含む。これらの待ち行列66、67、68は、ルー
ト、パスおよび関連オブジェクト(ネットワーク装置、
インタフェース等々)に関連した識別データを保有する
ためにそれぞれ使用される。この識別データは、リアル
タイム・パフォーマンス監視要求が要求ディスパッチャ
45から到来する都度データベース25を通して周期的
に更新される。ルート、パスおよびオブジェクト待ち行
列66、67、68は、対応するルート、パスおよびオ
ブジェクト・パフォーマンス論理ユニット70、71、
69にそれぞれ接続される。オブジェクト・パフォーマ
ンス論理ユニット69は、通信レイヤ40を経由してデ
ータ収集手段21に外部的に接続されると共に、パス/
ルート・パフォーマンス論理ユニット70、71に順次
内部的に接続される。最後に、ルート、パスおよびオブ
ジェクト・パフォーマンス論理ユニット70、71、6
9は、通知チャンネル44に外部的に接続される。
のルートのパフォーマンスがリアルタイムで監視される
ことをユーザがGUI23を経由して要求すると、管理
サーバ22のリアルタイム・パフォーマンス監視動作が
起動される。この動作は、パスT&MLユニット41の
パスオブジェクト・アセンブラ57(図5)がパフォーマ
ンスMLユニット42に対してリアルタイム・パフォー
マンス・データをGUI23を介してユーザへ送り始め
ることを要求する時特定のルートがリアルタイムでトレ
ースされた後に、通常発生する。
を受け取る監視待ち行列65が、指定されたルートのリ
アルタイム・トレース動作に関する関連要求を実行する
際にパスオブジェクト・アセンブラ57(図5)によって
データベース25に一時的に記憶された新しい識別デー
タで、ルート、パスおよびオブジェクト待ち行列66、
67、68の各々に含まれる情報を更新する。この新し
い識別データは、対応する待ち行列66、67、68に
保有されている既存の(古い)識別データに追加される。
オブジェクト・パフォーマンス論理69は、データ収集
手段21を通してオブジェクト待ち行列68にリストさ
れている(新旧両方の)ネットワーク・オブジェクトの各
々に対してパフォーマンス・データを取得するためポー
リングを開始する。次に、オブジェクト・パフォーマン
ス論理69は、ポーリングの結果取得した応答をGUI
23への通知のため通知チャンネルに送る。
ーリング結果の応答はパス・パフォーマンス論理70に
も送られ、そこで、ポーリングされたオブジェクトはパ
ス待ち行列67に含まれるしきい値データと比較され、
リストとされているパスの各々に関するパフォーマンス
が計算される。次に、パス・パフォーマンス論理70
は、ポーリングされた特定のオブジェクトに関するパス
・パフォーマンス分析を完了したことをルート・パフォ
ーマンス論理71に通知して、そのパフォーマンス結果
をGUI23への伝送のため通知チャンネル44へ送
る。パス・パフォーマンス論理70は、また、パフォー
マンス計算の対象となったパスと共にそのパフォーマン
ス結果をルート・パフォーマンス論理71に送る。ルー
ト・パフォーマンス論理71は、パス・パフォーマンス
論理70から取得したパスをルート待ち行列66に含ま
れる古い識別データと比較して、全般的ルート・パフォ
ーマンス測定値を計算して、それを通知チャンネル44
経由でGUI23に送る。上述した管理サーバ22のリ
アルタイム監視動作は、GUI23を通してユーザによ
って指定されたポーリング率で繰り返される。
ーマンス監視を行うために管理サーバ22において実施
されるものとしての図4のパフォーマンスMLユニット
42の一層詳細なブロック図が示されている。指定され
たルートの履歴パフォーマンス監視を行うため、上述さ
れたルート待ち行列66、パス待ち行列67およびオブ
ジェクト待ち行列68がパフォーマンスMLユニット4
2によっても使用される。前述のように、これら待ち行
列66、67、68は、ルート、パスおよび関連オブジ
ェクト(ネットワーク装置、インタフェース等々)に関連
した識別データを保有するためそれぞれ使用される。こ
の識別データは、以下に述べるように、データベース2
5から周期的に更新される。ルート、パスおよびオブジ
ェクト待ち行列66、67、68は対応するルート、パ
スおよびオブジェクト・パフォーマンス監視論理ユニッ
ト74、73、72にそれぞれ接続される。オブジェク
ト・パフォーマンス監視論理ユニット72は、通信レイ
ヤ40を経由してデータ収集手段21に外部的に接続さ
れると共に、パスおよびルート・パフォーマンス論理ユ
ニットに内部的に順に接続される。最後に、ルート、パ
スおよびオブジェクト・パフォーマンス監視論理ユニッ
ト74、73、72が通知チャンネル44に外部的に接
続される。
動作は、特定のルートのパフォーマンスが履歴的に監視
されることを要求するGUI23を通したユーザからの
要求によって初期的に起動される。指定されたルートの
履歴的パフォーマンスの監視を始めるように要求が出さ
れると、履歴パフォーマンスMLユニット42は、デー
タ収集手段21を通して関連オブジェクトのポーリング
を行い、ポーリングしたオブジェクトの各々のパフォー
マンスを計算し、その結果を用いて、指定されたルート
に関連する各パスのパフォーマンスを計算し、再びこの
結果を用いて、指定されたルート自体のパフォーマンス
を計算する。これらのパフォーマンス結果のすべては、
後刻の履歴分析に備えて、データベース25に恒久的に
保存される。
ス監視要求が始動されると、要求は監視待ち行列65に
受け取られ、その結果、監視待ち行列65が、指定され
たルートの履歴トレース動作に関する関連要求を実行す
る際にパスオブジェクト・アセンブラ57によってデー
タベース25に恒久的に記憶された新しい識別データ
で、ルート、パスおよびオブジェクト待ち行列66、6
7、68の各々に含まれる情報を更新する。この新しい
識別データは、対応する待ち行列66、67、68に保
有されている既存の(古い)識別データに追加される。
は、データ収集手段21を通してオブジェクト待ち行列
68にリストされている(新旧両方の)ネットワーク・オ
ブジェクトの各々に対してパフォーマンス・データを取
得するためポーリングを開始する。次に、オブジェクト
・パフォーマンス論理72は、ポーリングの結果取得し
た応答をGUI23への通知のため通知チャンネルに送
る。ポーリングされたオブジェクトと共に、ポーリング
結果の応答はパス・パフォーマンス論理73にも送ら
れ、そこで、ポーリングされたオブジェクトはパス待ち
行列67に含まれるしきい値データと比較され、リスト
されている活動的パスの各々に関するパフォーマンスが
計算される。次に、パス・パフォーマンス論理73は、
ポーリングされた特定のオブジェクトに関するパス・パ
フォーマンス分析を完了したことをルート・パフォーマ
ンス論理74に通知して、そのパフォーマンス結果をG
UI23への伝送のため通知チャンネル44へ送る。
パフォーマンス計算の対象となったパスと共にそのパフ
ォーマンス結果をルート・パフォーマンス論理74に送
る。ルート・パフォーマンス論理74は、パス・パフォ
ーマンス論理71から取得したパスをルート待ち行列6
6に含まれる古い識別データと比較して、全般的ルート
・パフォーマンス測定値を計算して、それを通知チャン
ネル44経由してGUI23に送る。
よびオブジェクトの各々に関するパフォーマンスがしき
い値交差論理75に含まれる適切なパフォーマンスしき
い値と比較される。オブジェクト、パスまたは指定され
たルート自体のいずれかに関してパフォーマンスしきい
値が破られるならば、ユーザは通知チャンネル44を通
して通知される。しきい値計算が完了したならば、上述
された履歴パフォーマンス監視プロセスが再び実行さ
れ、データベースに恒久的に保存されている新しいパフ
ォーマンス値が取得され、適切なパフォーマンスしきい
値と再び比較される。履歴パフォーマンス監視プロセス
は、GUI23を通してユーザによって終了されるま
で、繰り返される。
いて実施されるものとしての履歴パス・パフォーマンス
仲介手段43は、履歴ルート・トレース要求および履歴
パフォーマンス監視要求の実行の結果としてそれぞれ収
集されデータベース25に恒久的に保存されている履歴
ルートおよびパフォーマンス・データをユーザが取り出
すことを可能にする。
は、パストレース・ハンドラ80、パス収集手段81、
情報レジスタ83、イベント/パフォーマンス収集手段
82、ソリューション・プロバイダ84および計算サー
バ85を含み、これらは次のように相互接続される。パ
ストレース・ハンドラ80は、要求ディスパッチャ45
およびDBマネージャ46に外部的に接続される。パス
収集手段81およびイベント・パフォーマンス収集手段
82もまたDBマネージャ46に外部的に接続される。
パス収集手段81はまた情報レジスタ83、イベント/
パフォーマンス収集手段82およびソリューション・プ
ロバイダ84に接続され、一方、イベント/パフォーマ
ンス収集手段82はまた計算サーバ85に接続される。
最後に、情報レジスタ83は、パス収集手段81への接
続に加えて、待ち行列マネージャ60に外部的に接続さ
れる。
仲介手段43は、履歴ルート・トレース要求および履歴
パフォーマンス監視要求の実行の結果としてそれぞれ収
集されデータベース25に恒久的に保存されている特定
ルートに関連する履歴ルートまたはパフォーマンス・デ
ータをユーザが取り出すことを可能にする。これを実行
するため、ユーザは、GUI23を経由して、特定のル
ート、および、履歴パフォーマンス・データまたはルー
ト・データが取り出されるべき所望の期間を指定した要
求を発する。要求ディスパッチャ45は、ユーザの要求
を受け取ると、その要求をパストレース・ハンドラ80
に渡す。パストレース・ハンドラ80は、指定された期
間、および、履歴データが取り出されるべき対象のルー
トを定義している発信元および宛先終端点コンポーネン
トを履歴取り出し要求を抽出するように動作する。次
に、パストレース・ハンドラ80がそれらをDBマネー
ジャ46に送り、DBマネージャ46が、所望の期間に
関する指定されたルートの指定された発信元および宛先
終端点コンポーネントに関連するすべてのパスをデータ
ベース25から取得する。
から取得すると、それらパスを処理のため待ち行列マネ
ージャ60に渡す。次に、待ち行列マネージャ60は、
定義された優先度レベルに従って、待ち行列に記憶した
パスを更なる処理のため情報レジスタ83に逐次送り出
す。次に、パス収集手段81は、情報レジスタ83から
パスを読み取り、読み取ったパスの各々に関して、デー
タベース25からすべての関連ルート設定イベントおよ
びパフォーマンス情報を取り出すようにイベント/パフ
ォーマンス収集手段82に要求する。イベント/パフォ
ーマンス収集手段82は、ソリューション・プロバイダ
84と共に、ユーザが通知チャンネル44およびGUI
23経由して使用することに適する形式にデータベース
25から得たデータを処理するように動作する。
されたルート設定およびパフォーマンス情報を一時的に
記憶するためMIB90を使用するRPMシステム20
の第2の実施形態が示されている。この情報を記憶する
ため、MIB90はまた管理可能オブジェクトとしてル
ートおよびパスのネットワーク・レベルの概念を定義し
ている。これらのルートおよびパスオブジェクトは、I
Pネットワーク10の他のネットワーク・エレメント2
4のSNMPエージェントまたはその情報から利益を得
る可能性のあるその他のいかなるネットワーク主体/ア
プリケーションによってもアクセスされることができ
る。MIB90のようなMIBの実施形態は周知である
ので、ここでは詳細に記述しない。
コンピュータ(図示されていない)をプログラムすること
によってネットワーク・マネージャ1において実施され
る。
プログラムの準備は、特に図4から図9に関連して上述
された管理サーバの機能性の詳細な記述を考慮すれば、
ネットワーク管理技術分野の当業者にとって明らかであ
ると理解されるべきであろう。
プに関連して記述したが、その他のタイプのネットワー
クをサポートするため、本発明の理念を逸脱することな
く、種々の修正および改良を加えることは可能であろ
う。特に、本発明はIPネットワークに関して記述され
たが、本発明を他のタイプのネットワークに適用するこ
とが可能であることは理解されるべき点である。更に、
本発明はINM管理プラットホームを持つSNMPネッ
トワークに制限されることはない。SNMPと異なるマ
ネージャ−エージェント環境およびその他の管理プラッ
トホームに関連して本発明を使用することは可能であ
る。
ムを上述したが、本発明に従ってGUIユーザがネット
ワークにおけるルート、パスおよび関連インタフェース
を指定および監視することを可能にするためその他のG
UI設計を使用することができる点は理解されるべきで
あろう。例えば、上述されたGUIは、RPM監視パラ
メータを入力し、対応するRPM結果を見るため5つの
セクションに細分されたメイン・コンピュータ・ウィン
ドウを有する。
コンピュータ・ウィンドウは5つのセクションより多く
も少なくも分割することができる点は理解されるべきこ
とであろう。他のタイプのユーザ・インタフェースを使
用することができる点もまた理解されるべきことであろ
う。例えば、コマンド・ライン・インタフェース(CL
I)を使用することができるであろう。更に、ユーザ・
インタフェースは管理サーバから独立しているものとし
て上述されたが、本発明の理念を逸脱することなく、必
要に応じてユーザ・インタフェースを管理サーバの内部
で実施することが可能である。
路指定プロトコルにおけるデータ伝送に必要な能力を持
つパスをリアルタイムに決定することができると共に、
ユーザの要求に応じてルート履歴を保存および作成し、
監視したルートおよびパスの将来のネットワークへの付
与およびトラブルシューティングなどのための履歴デー
タとして役立てることができる。
ステムの第1の実施形態のブロック図である。
ある。
る。
トレースおよび監視論理ユニットのブロック図である。
流れ図である。
されるパストレース・アルゴリズムの流れ図である。
施される指定されたルートのリアルタイム・パフォーマ
ンス監視論理ユニットのブロック図である。
施される指定されたルートの履歴パフォーマンス監視論
理ユニットのブロック図である。
実施される履歴パスおよびパフォーマンス仲介プログラ
ムのブロック図である。
ロック図である。
Claims (16)
- 【請求項1】複数のネットワーク・エレメントが複数の
パスセットを形成し、各パスセットが通信ネットワーク
におけるそれぞれのルートに関連する通信ネットワーク
のためのルートおよびパスの管理システムであって、 上記通信ネットワークにおいて形成される少なくとも1
つのルートおよび関連するパスセットに関するデータを
複数のネットワーク・エレメントから収集するデータ収
集手段と、 上記通信ネットワークにおいて形成される上記少なくと
も1つのルートおよび関連するパスセットを監視するた
め上記収集されたデータを受け取るように上記データ収
集手段に接続された管理サーバと、 を備えるルートおよびパスの管理システム。 - 【請求項2】監視すべき少なくとも1つのルートを指定
し、経路指定パフォーマンスおよびそれに関連するパス
変更を報告するため、上記管理サーバに接続されたユー
ザ・インタフェースを更に備える、請求項1に記載のル
ートおよびパスの管理システム。 - 【請求項3】上記通信ネットワークにおいて定義される
上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
を監視する上記管理サーバが、 関連するパスセットのパス変更の履歴的およびリアルタ
イム監視を実行するため上記少なくとも1つのルートを
受け取るパス・トレースおよび監視論理ユニットと、 上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
のパフォーマンスを履歴的およびリアルタイムに監視す
るため上記少なくとも1つのルートを受け取るパフォー
マンス監視論理ユニットと、 を備える、請求項1または2に記載のルートおよびパス
の管理システム。 - 【請求項4】関連するパスセットのパス変更の履歴的お
よびリアルタイム監視を実行する上記パストレースおよ
び監視論理ユニットが、 監視すべき少なくとも1つのルートを受け取るトレース
・ハンドラと、 監視すべき少なくとも1つのルートに関連するパスセッ
トをアセンブルするパスオブジェクト・アセンブラと、 監視すべき少なくとも1つのルートに関連するパスセッ
トにおける変更を監視するパス変更監視論理ユニット
と、 を備える、請求項3に記載のルートおよびパスの管理シ
ステム。 - 【請求項5】少なくとも1つのルートおよび関連したパ
スセットのパフォーマンスを履歴的に監視する上記パフ
ォーマンス監視論理ユニットが、 上記少なくとも1つのルートを受け取り、上記少なくと
も1つのルートおよび関連するパスセットに関する識別
およびパフォーマンス・データを保有する監視待ち行列
と、 上記監視待ち行列に接続され、上記関連するパスセット
を形成するネットワーク・エレメントに対して新しい識
別および性能データに関するポーリングを行うオブジェ
クト・パフォーマンス監視論理ユニットと、 上記監視待ち行列および上記オブジェクト・パフォーマ
ンス監視論理ユニットの両方に接続され、上記パスセッ
トの各パスに関連するパフォーマンスを計算するパス・
パフォーマンス監視論理ユニットと、 上記監視待ち行列および上記パス・パフォーマンス監視
論理ユニットの両方に接続され、上記少なくとも1つの
ルートの全般的パフォーマンスを計算するルート・パフ
ォーマンス監視論理ユニットと、 上記オブジェクト・パフォーマンス監視論理ユニット、
パス・パフォーマンス監視論理ユニットおよびルート・
パフォーマンス監視論理ユニットに接続され、上記少な
くとも1つのルートおよび関連するパスセットのパフォ
ーマンスを適切なパフォーマンスしきい値に対して測定
するしきい値交差論理ユニットと、 を備える、請求項3または4に記載のルートおよびパス
の管理システム。 - 【請求項6】上記少なくとも1つのルートおよび関連す
るパスセットのパフォーマンスをリアルタイムで監視す
る上記パフォーマンス監視論理ユニットが、 上記監視待ち行列に接続され、上記関連するパスセット
を形成するネットワーク・エレメントに対して新しい識
別および性能データに関するポーリングを行うオブジェ
クト・パフォーマンス監視論理ユニットと、 上記監視待ち行列および上記オブジェクト・パフォーマ
ンス監視論理ユニットの両方に接続され、上記パスセッ
トの各パスに関連するパフォーマンスを計算するパス・
パフォーマンス監視論理ユニットと、 上記監視待ち行列および上記パス・パフォーマンス監視
論理ユニットの両方に接続され、上記少なくとも1つの
ルートの全般的パフォーマンスを計算するルート・パフ
ォーマンス監視論理ユニットと、 を備える、請求項3から5のいずれかに記載のルートお
よびパスの管理システム。 - 【請求項7】上記管理サーバが、上記少なくとも1つの
ルートおよび上記関連するパスセットの経路指定パフォ
ーマンスおよびパス変更を履歴的に分析する履歴パスお
よびパフォーマンスの仲介手段を更に備える、請求項3
から6のいずれかに記載のルートおよびパスの管理シス
テム。 - 【請求項8】上記少なくとも1つのルートおよび上記関
連するパスセットの経路指定パフォーマンスおよびパス
変更を履歴的に分析する履歴パスおよびパフォーマンス
の仲介手段が、 少なくとも1つのルートを受け取るトレース・ハンドラ
と、 上記少なくとも1つのルートに関連する上記パスセット
を取り出すパス収集手段と、 上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
の経路指定パフォーマンス・データおよびパス変更を収
集するイベント/パフォーマンス収集手段と、 上記少なくとも1つのルートおよび上記関連するパスセ
ットの経路指定パフォーマンスおよびパス変更を分析に
適する形式に処理するソリューション・プロバイダと、 を備える、請求項7に記載のルートおよびパスの管理シ
ステム。 - 【請求項9】上記データ収集手段が上記通信ネットワー
クのネットワーク・エレメントによって生成されるトラ
ップを収集するトラップ収集手段を備える、請求項2か
ら8のいずれかに記載のルートおよびパスの管理システ
ム。 - 【請求項10】上記管理サーバが、上記トラップ収集手
段に接続され、生成されたトラップを取り扱い、上記ユ
ーザ・インタフェースに重要イベントを通知するトラッ
プ・ハンドラを更に有する、請求項9に記載のルートお
よびパスの管理システム。 - 【請求項11】上記少なくとも1つのルートの経路指定
パフォーマンス結果およびそれに関連するパス変更を記
憶するデータベースと連係動作する、請求項1から10
のいずれかに記載のルートおよびパスの管理システム。 - 【請求項12】監視される上記少なくとも1つのルート
および関連するパスセットに対するSNMPアクセスを
行う管理情報ベースすなわちMIBと連係動作する、請
求項11に記載のルートおよびパスの管理システム。 - 【請求項13】複数のネットワーク・エレメントが複数
のパスセットを形成し、各セットのパスが少なくとも1
つの前進パスおよび更新パスを含み通信ネットワークに
おける発信元終端点および宛先終端点によって定義され
る1つのルートに関連する通信ネットワークにおけるル
ートおよびパスを管理する方法であって、 上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
に関するデータを上記複数のネットワーク・エレメント
から収集するステップと、 上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
を監視するステップと、 を含むルートおよびパスの管理方法。 - 【請求項14】上記少なくとも1つのルートおよび関連
するパスセットを監視する上記ステップが、 関連するパスセットのパス変更の履歴的およびリアルタ
イム監視を実行するステップと、 上記少なくとも1つのルートおよび関連するパスセット
のパフォーマンスを履歴的におよびリアルタイムに監視
するステップと、 を含む、請求項13に記載のルートおよびパスの管理方
法。 - 【請求項15】関連するパスセットのパス変更の履歴的
およびリアルタイム監視を実行する上記ステップが、 パスセットのそれぞれをアセンブルするステップと、 関連するパスセットのパス変更を履歴的およびリアルタ
イムに監視するステップと、 を含む、請求項14に記載のルートおよびパスの管理方
法。 - 【請求項16】パスセットのそれぞれをアセンブルする
上記ステップが、 発信元終端点と宛先終端点の間に位置する発信元終端点
および後続の中間点の各々において、パスセットの少な
くとも1つの前進パスをアセンブルするため経路指定情
報を収集するステップと、 宛先終端点と発信元終端点の間に位置する宛先終端点お
よび後続の中間点の各々において、パスセットの少なく
とも1つの後進パスをアセンブルする経路指定情報を収
集するステップと、 を含む、請求項15に記載のルートおよびパスの管理方
法。
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