JP2000323506A - プラスチックモールド開封方法 - Google Patents

プラスチックモールド開封方法

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JP2000323506A
JP2000323506A JP2000069137A JP2000069137A JP2000323506A JP 2000323506 A JP2000323506 A JP 2000323506A JP 2000069137 A JP2000069137 A JP 2000069137A JP 2000069137 A JP2000069137 A JP 2000069137A JP 2000323506 A JP2000323506 A JP 2000323506A
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JP
Japan
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sample
plastic mold
kinds
chemical solution
opening
Prior art date
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JP2000069137A
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English (en)
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Hideo Goto
日出雄 後藤
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NIPPON SCIENCE KK
Nippon Scientific Co Ltd
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NIPPON SCIENCE KK
Nippon Scientific Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のモールド材に対応できるプラスチック
モールド開封方法を提供する。 【解決手段】 二種類以上の薬液ビン3、5から二種類
以上の薬液が自動的に適宜比率で所望の量だけ取り出し
て混合するか、或いは前記二種類以上の薬液を自動的に
単独で所望の量だけ取り出される。その後、前記混合さ
れた薬液、或いは単独の薬液が所定の温度に加熱され、
ついで、この加熱された薬液がサンプルPMに噴射され
ることにより、プラスチックによりモールドされたサン
プルPMの一部が自動的に、かつ容易に開封される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラスチックで
封止された半導体チップ、コンデンサー、ハイブリッド
IC等のプラスチックモールドの一部を溶解除去し、不
良解析時の検査や品質チェックに使用するためのプラス
チックモールド開封方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチックで封止された半
導体チップ、コンデンサー、ハイブリッドIC等のプラ
スチックモールドされたサンプルの一部を、薬液により
溶解除去して露出させるプラスチックモールド開封装置
が知られている。
【0003】このプラスチックモールド開封装置におい
ては、従来より硝酸を用いてサンプルの開封処理を行う
ものがある。この硝酸を用いる場合には、IC回路に使
用されているアルミ材を腐食させることがないため、優
良な開封結果が選られる。
【0004】ところが、最近のプラスチックモールドに
おいては、硝酸では溶解できないものが急激に増加して
おり、このようなサンプルに対しては主に高温に加熱さ
れた濃硫酸が使用されるようになってきた。このような
濃硫酸を使用するプラスチックモールド開封装置では、
加熱された濃硫酸をプラスチックモールド開封装置の開
封処理部に供給して、サンプルの開封部に噴射して開封
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、硫酸を使用しているため、こ
の硫酸が水分を含むとIC回路に接触した時点で回路に
使用されているアルミ材を腐食させてしまうという問題
がある。さらに、硫酸はそれ自体が強い吸水性を持ち、
開封処理の際に大気に触れると大気中の水分を吸収して
しまうという問題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、種々のモールド材に
対応できるプラスチックモールド開封方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1によるこの発明のプラスチックモールド
開封方法は、プラスチックによりモールドされたサンプ
ルに薬液を噴射し溶解せしめて開封するためのプラスチ
ックモールド開封方法であって、二種類以上の薬液ビン
から二種類以上の薬液を適宜比率で所望の量だけ取り出
して混合するか、或いは前記二種類以上の薬液を単独で
所望の量だけ取り出した後、前記混合された薬液、或い
は単独の薬液を所定の温度に加熱し、ついで、この加熱
された薬液をサンプルに噴射して自動的にサンプルの一
部を開封せしめることを特徴とするものである。
【0008】従って、二種類以上の薬液ビンから二種類
以上の薬液が適宜比率で所望の量だけ取り出して混合す
るか、或いは前記二種類以上の薬液を単独で所望の量だ
け取り出される。その後、前記混合された薬液、或いは
単独の薬液が所定の温度に加熱され、ついで、この加熱
された薬液がサンプルに自動的に噴射されることによ
り、プラスチックによりモールドされたサンプルの一部
が自動的に、かつ容易に開封される。
【0009】請求項2によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法は、請求項1記載のプラスチックモール
ド開封方法において、前記二種類以上の薬液ビンから取
り出された二種類以上の薬液を自動的に適宜比率で所望
の量だけ受液器に供給して混合するか、或いは前記二種
類以上の薬液を自動的に単独で所望の量だけ受液器に供
給した後、前記混合された薬液、或いは単独の薬液を所
定の温度に加熱せしめることを特徴とするものである。
【0010】従って、前記二種類以上の薬液ビンから取
り出された二種類以上の薬液が自動的に適宜比率で所望
の量だけ受液器に供給して混合されたり、或いは前記二
種類以上の薬液が自動的に単独で所望の量だけ受液器に
供給された後、前記混合された薬液、或いは単独の薬液
が所定の温度に加熱されることにより、予め設定された
量だけの薬液が薬液ビンから取り出されると共にサンプ
ルへ自動的にかつ確実に噴射される。
【0011】請求項3によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法は、請求項1または2記載のプラスチッ
クモールド開封方法において、前記混合された薬液、或
いは単独の薬液を、サンプルに噴射せしめる直前にて所
定の温度に加熱せしめることを特徴とするものである。
【0012】従って、所定の温度に加熱された薬液がサ
ンプルに噴射されるので、サンプルの一部を容易かつ確
実に開封される。
【0013】請求項4によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法は、請求項1、2または3記載のプラス
チックモールド開封方法において、前記二種類以上の薬
液が、少なくとも硝酸と硫酸であることを特徴とするも
のである。
【0014】従って、硝酸と硫酸が使用されることによ
り、サンプルの一部をより一層容易かつ確実に開封され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1には、この発明に係るプラスチックモ
ールド開封装置1が示されている。このプラスチックモ
ールド開封装置1では、硫酸(H2SO4)が入った第一
の薬液ビンである硫酸ビン3と、硝酸(HNO3)が入
った第二の薬液ビンである硝酸ビン5を有している。こ
の硫酸ビン3および硝酸ビン5のイン側に入る配管7、
9は、各々チェックバルブ11、13を介して不活性ガ
スの一例である窒素ガス(N2)供給用の配管15に接
続されている。
【0017】硫酸ビン3および硝酸ビン5のアウト側
は、各々切換えバルブである電磁バルブ17、19を有
する配管21、23により、配管25を介して第一の薬
液供給手段としての第一の定量ポンプ27に接続されて
いる。この第一の定量ポンプ27は、一定量の薬品を吸
入するためのものである。なお、前記配管25は、電磁
バルブ29を介して配管31により窒素ガス(N2)供
給用の配管33に接続されている。
【0018】第一の定量ポンプ27は、配管35により
受液器37のイン側に接続されており、一定量の薬品を
一旦受液器37に貯蔵する。この受液器37のアウト側
は、配管39により第二の薬液供給手段としての第二の
定量ポンプ41に接続されている。また、受液器37に
は液面検知器43を備えた配管45が接続されており、
さらに受液器37には流量調整器47を有する配管49
が接続されている。この配管49の先端には、窒素ガス
を供給するための不活性ガス供給手段の一例としての窒
素ガス供給手段51が接続されている。
【0019】前記第二の定量ポンプ41には加熱手段の
一例である熱交換器53が接続されており、前記第二の
定量ポンプ41により供給された薬液を所定の温度に加
熱する。この熱交換器53には排液ビン55が接続され
ており、熱交換器53の中央に載置されたサンプルPM
のモールド材を溶解した排液を回収している。
【0020】なお、前記熱交換器53の内部は配管が螺
旋状に形成されており、その先端に薬液を噴射する薬液
噴射部としてのノズル56を備えているいるものを使用
しているが、既に公知(例えば特公平5−65014号
公報参照)のものなので詳細な説明は省略する。
【0021】前記熱交換器53の上には、プラスチック
モールドされたサンプルPMの開封面を下向きにして載
置するブロック57が設けられており、このブロック5
7の中央には薬液を噴射するための孔59が設けられて
いる。
【0022】前記熱交換器53の上方には前記サンプル
PMを押さえるためのサンプル押え61が設けられてお
り、電磁切換えバルブ63で作動するエアーシリンダ6
5により昇降自在となっている。
【0023】前記サンプル押え61には、サンプルPM
に吹き付けられた薬液が飛び散らないようにサンプルカ
バー67が取り付けられている。なお、前記ブロック5
7の周縁部にはサンプルカバー67を下降させた時に内
部を密閉すべく、シール材69が設けられている。ま
た、熱交換器53の内部に窒素ガスを供給する配管71
および電磁バルブ73が設けられている。熱交換器53
と排液ビン55とは配管75で接続されている。
【0024】次に、図2〜図4を参照して、プラスチッ
クモールドの開封動作について説明する。
【0025】図2を参照するに、第一の定量ポンプ27
により、硫酸ビン3のみまたは硝酸ビン5のみ、あるい
は硫酸ビン3および硝酸ビン5の両方から一定量の薬液
を吸入して、受液器37に送って溜める。この時、電磁
バルブ17、19の切換えにより、硝酸のみ取り出す場
合、硫酸のみ取り出す場合、硝酸と硫酸を所定の割合で
混ぜ合わせて取り出す場合を選択することができる。
【0026】前述したように、硝酸のみを用いてプラス
チックモールドの開封を行うことは、IC回路に使用さ
れているアルミ材を腐食させることがないので良い開封
結果が得られるが、最近モールドに使用されている材質
によっては溶解できない場合が増加してきた。また、硫
酸のみを用いる場合には、硝酸のみでは溶解できないモ
ールド材でも溶解できるが、硫酸中に水分が含まれると
アルミ材を腐食させてしまう性質を有する。このため、
硝酸と硫酸を混ぜて使用することが行われるようになっ
てきた。この場合には、硝酸のみでは溶解しないモール
ド材でも溶解させることができる場合があり、開封結果
も硝酸のみの場合と硫酸のみの場合の中間的なものとな
る。従って、ケース・バイ・ケースで硝酸および硫酸の
比率を考慮して、受液器37に取り出す。
【0027】図3を参照するに、受液器37への送液が
終了すると電磁バルブ17、19を閉じて電磁バルブ2
9を開き、第一の定量ポンプ27のイン側から窒素ガス
を導入する。これにより、配管25、35の内部および
第一の定量ポンプ27の内部に残っている薬液を完全に
受液器37に追い出す。
【0028】図4を参照するに、受液器37の内部に溜
められた薬液を、第二の定量ポンプ41により熱交換器
53に送り、所定の温度まで加熱する。熱交換器53の
ブロック57の上面において開封面を下向きにセットさ
れたサンプルPMの上から、エアーシリンダ65により
サンプルカバー67を下降させると共にサンプル押え6
1によりサンプルPMを押さえ、加熱された薬液をノズ
ル56からサンプルPMの下面に向かって噴射してプラ
スチックモールドを溶解させる。排液は、配管75を介
して排液ビン55に回収される。
【0029】熱交換器53への送液が完了したら、電磁
バルブ73を開いて窒素ガスを熱交換器53内へ送っ
て、熱交換器53の内部に残っている薬液を追い出す。
【0030】以上の結果から、サンプルPMのプラスチ
ックモールドを溶解する際に、プラスチックモールドの
材質に応じて硝酸のみの使用、硫酸のみの使用、硝酸と
硫酸を所定の割合で混ぜた混液の使用を選択することが
できるので、最良の開封処理を行うことができる。
【0031】また、この時、第一の定量ポンプ27によ
り硝酸や硫酸等の薬液を一定量取り出した後にサンプル
に噴射させているので、一定の割合で混合させた混液を
使用することができ、安定した開封処理を行うことがで
きる。
【0032】また、第一の定量ポンプ27や配管7、2
1、35等の内部を大気から遮断して不活性ガスである
窒素ガスにより充填しているので、吸湿性の強い硫酸を
使用する場合でも大気に触れさせて大気中の水分を吸収
するのを防止できる。これにより、従来よりいわれてい
る様な、硫酸を用いるとICに使用されているアルミ材
を腐食させてしまうということを防止することができ、
種々のプラスチックモールド材の溶解を行うことができ
る。
【0033】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実施
の形態においては、薬液として硝酸および硫酸を使用
し、不活性ガスとして窒素ガスを使用したが、これ以外
の薬液等にも使用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるプラスチックモールド開封方法では、二種類以上の
薬液ビンから二種類以上の薬液が適宜比率で所望の量だ
け取り出して混合するか、或いは前記二種類以上の薬液
を単独で所望の量だけ取り出される。その後、前記混合
された薬液、或いは単独の薬液が所定の温度に加熱さ
れ、ついで、この加熱された薬液がサンプルに自動的に
噴射されることにより、プラスチックによりモールドさ
れたサンプルの一部を自動的に、かつ容易に開封せしめ
ることができる。
【0035】請求項2によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法では、前記二種類以上の薬液ビンから取
り出された二種類以上の薬液が自動的に適宜比率で所望
の量だけ受液器に供給して混合されたり、或いは前記二
種類以上の薬液が自動的に単独で所望の量だけ受液器に
供給された後、前記混合された薬液、或いは単独の薬液
が所定の温度に加熱されることにより、予め設定された
量だけの薬液を薬液ビンから取り出すことができると共
にサンプルへ自動的にかつ確実に噴射せしめることがで
きる。
【0036】請求項3によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法では、所定の温度に加熱された薬液をサ
ンプルに噴射せしめることができので、サンプルの一部
を容易かつ確実に開封せしめることができる。
【0037】請求項4によるこの発明のプラスチックモ
ールド開封方法では、硝酸と硫酸を使用することができ
ることにより、サンプルの一部をより一層容易かつ確実
に開封せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプラスチックモールド開封装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1記載のプラスチックモールド開封装置を用
いた開封処理の一段階を示す工程図である。
【図3】図1記載のプラスチックモールド開封装置を用
いた開封処理の一段階を示す工程図である。
【図4】図1記載のプラスチックモールド開封装置を用
いた開封処理の一段階を示す工程図である。
【符号の説明】
1 プラスチックモールド開封装置 3 硫酸ビン(薬液ビン) 5 硝酸ビン(薬液ビン) 9 配管 17、19 電磁バルブ(切換えバルブ) 27 第一の定量ポンプ(第一の薬液供給手段) 37 受液器 41 第二の定量ポンプ(第二の薬液供給手段) 51 窒素ガス供給手段(不活性ガス供給手段) 53 熱交換器(加熱手段) 56 ノズル(薬液噴射部) PM サンプル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックによりモールドされたサン
    プルに薬液を噴射し溶解せしめて開封するためのプラス
    チックモールド開封方法であって、二種類以上の薬液ビ
    ンから二種類以上の薬液を適宜比率で所望の量だけ取り
    出して混合するか、或いは前記二種類以上の薬液を単独
    で所望の量だけ取り出した後、前記混合された薬液、或
    いは単独の薬液を所定の温度に加熱し、ついで、この加
    熱された薬液をサンプルに噴射して自動的にサンプルの
    一部を開封せしめることを特徴とするプラスチックモー
    ルド開封方法。
  2. 【請求項2】 前記二種類以上の薬液ビンから取り出さ
    れた二種類以上の薬液を自動的に適宜比率で所望の量だ
    け受液器に供給して混合するか、或いは前記二種類以上
    の薬液を単独で所望の量だけ受液器に供給した後、前記
    混合された薬液、或いは単独の薬液を自動的に所定の温
    度に加熱せしめることを特徴とする請求項1記載のプラ
    スチックモールド開封方法。
  3. 【請求項3】 前記混合された薬液、或いは単独の薬液
    を、サンプルに噴射せしめる直前にて所定の温度に加熱
    せしめることを特徴とする請求項1または2記載のプラ
    スチックモールド開封方法。
  4. 【請求項4】 前記二種類以上の薬液が、少なくとも硝
    酸と硫酸であること、を特徴とする請求項1、2または
    3記載のプラスチックモールド開封方法。
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