JP2000321345A - 受信アンテナ識別装置 - Google Patents
受信アンテナ識別装置Info
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Abstract
を使用するGPS受信機のコストを低減する。 【解決手段】受信アンテナ12、32から供給される受
信信号毎に、識別用のPNコードPa、Pbをコード発
生器51、53を通じてダイオードミキサ22、42よ
り割り当てる(スペクトラム拡散する)。1系統の周波
数変換手段であるGPSダウンコンバータ部72による
周波数変換を行い、信号処理の段階における相関器6
1、62において識別用のPNコードPa′、Pb′に
よりスペクトラム逆拡散を行い受信アンテナ12、32
毎の信号を選択して処理するようにしている。周波数変
換手段であるGPSダウンコンバータ部72が1系統で
よくなるので、その分コストを低減することができる。
Description
ンテナを使用してアンテナ位置を測位する衛星航法シス
テムに適用して好適な受信アンテナ識別装置に関する。
やGLONASS(global orbitingnavigation satell
ite system )等のGNSS(global navigation satel
litesystem)と呼ばれる衛星航法システムにおいて、複
数の受信位置での短時間の測位のために、複数の受信ア
ンテナを使用して測位する、いわゆるキネマティック測
量技術が採用されている。
衛星航法システムにおいては、各受信アンテナ毎に衛星
信号であるRF信号(高周波信号)をIF信号(中間周
波信号)に変換する周波数変換器(ダウンコンバータ)
と、変換されたIF信号から疑似距離、受信アンテナ位
置、受信機時計誤差等を算出する衛星信号処理部等から
なる周波数変換受信処理回路が必要とされ、同一構成の
周波数変換・受信処理回路が、各受信アンテナ分だけ使
用されている。
ナ間の距離が数十メートル以上のときには、測位システ
ムの規模が大きくなるため、上述したような各受信アン
テナ分の周波数変換・受信処理回路を設ける構成でもや
むを得ない。
の近距離で受信アンテナを用いる場合や各受信アンテナ
を固定させて用いる場合において、受信アンテナと同数
の周波数変換・受信処理回路を採用することは、回路部
品点数が増加し、部品コストおよび製造コストが増加し
て、結局、衛星航法装置が高コストになるという問題が
ある。
れたものであり、衛星航法装置の部品点数を少なくで
き、結果として衛星航法装置の低コスト化を可能とする
受信アンテナ識別装置を提供することを目的とする。
化のために添付図面中の符号を付けて説明する。したが
って、この項に記載した内容がその符号を付けたものに
限定して解釈されるものではない。
は、例えば、図1に示すように、衛星送信信号を受信す
る複数の受信アンテナ(12)、(32)と、該複数の
受信アンテナからの受信信号毎に、PNコードによるス
ペクトラム拡散によりそれぞれ異なる識別コードを割り
当てるスペクトラム拡散手段(22)、(42)と、ス
ペクトラム拡散手段からの識別コードの割り当てられた
各受信信号を合成する信号合成手段(70)と、合成さ
れた受信信号であるRF信号をIF信号に周波数変換す
る周波数変換手段(72)と、該周波数変換手段から出
力された合成受信IF信号を前記PNコードによりスペ
クトラム逆拡散を行い、受信アンテナ毎の受信信号を復
元するスペクトラム逆拡散手段(61)、(62)とを
有し、該スペクトラム逆拡散手段は、スペクトラム逆拡
散する際に、前記PNコードによるスペクトラム拡散コ
ードと同一のタイプで、前記スペクトラム拡散手段から
前記スペクトラム逆拡散手段までの位相遅延分を位相シ
フトさせたPNコードによりスペクトラム逆拡散を行う
ことを特徴とする(請求項1記載の発明)。
される受信信号毎に、識別用のPNコードを割り当て、
1系統の周波数変換手段による周波数変換を行い、信号
処理の段階で識別用のPNコードによりスペクトラム逆
拡散を行い受信アンテナ毎の信号を選択して処理するよ
うにしている。周波数変換手段が1系統でよくなるの
で、その分コストを低減することができる。
要素である周波数変換手段の位相遅延分としてもよい
(請求項2記載の発明)。
は、例えば、図4に示すように、衛星送信信号を受信す
る複数の受信アンテナ(12)、(32)と、該複数の
受信アンテナからの受信信号の中、1つを除いた受信信
号毎に、PNコードによるスペクトラム拡散によりそれ
ぞれ異なる識別コードを割り当てるスペクトラム拡散手
段(22)と、スペクトラム拡散手段からの識別コード
の割り当てられた各受信信号と前記1つ除かれた受信信
号とを合成する信号合成手段(70)と、合成された受
信信号であるRF信号をIF信号に周波数変換する周波
数変換手段(72)と、該周波数変換手段から出力され
た合成受信IF信号を前記PNコードによりスペクトラ
ム逆拡散を行い、受信アンテナ毎の受信信号を復元する
スペクトラム逆拡散手段(61)とを有し、該スペクト
ラム逆拡散手段は、スペクトラム逆拡散する際に、前記
PNコードによるスペクトラム拡散コードと同一のタイ
プで、前記スペクトラム拡散手段から前記スペクトラム
逆拡散手段までの位相遅延分を位相シフトさせたPNコ
ードによりスペクトラム逆拡散を行うことを特徴とする
(請求項3記載の発明)。
個分(たとえば、受信アンテナの数が2個であれば1
個)の信号合成手段と、スペクトラム逆拡散手段を低減
することができるので、より一層の低コスト化が可能で
ある。
な位相遅延要素である周波数変換手段の位相遅延分とし
てもよい(請求項4記載の発明)。
ついて図面を参照して説明する。
れた衛星航法装置の例としてのGPS受信機10の構成
を示している。
m以上離れた場所に配される複数の受信アンテナ12、
32を有している。この中、一方の受信アンテナ12に
より受信されたGPS衛星信号が、プリアンプ・フィル
タ部18を構成するプリアンプ14により信号増幅され
るとともに、帯域通過フィルタ16により周波数帯域制
限される。
同軸ケーブル20を通過しスペクトラム拡散手段として
のダイオードミキサ22に入力される。
51で発生する任意のPNコードPaを識別コードとし
て、同軸ケーブル20から供給される受信信号をスペク
トラム拡散する。識別コードが割り当てられてスペクト
ル拡散された受信信号が信号合成手段としての信号合成
器70の一方の入力端子に供給される。
アンテナ32で受信された前記GPS衛星と同一の衛星
からのGPS衛星信号は、それぞれ、上述したものと同
一の構成のプリアンプ34と帯域通過フィルタ36から
なるプリアンプ・フィルタ部38、同軸ケーブル40を
通じてスペクトラム拡散手段としてのダイオードミキサ
42に入力される。
53で発生する、前記コード発生器51で発生したPN
コードPaとは異なるタイプ(種類)のPNコードPb
を識別コードとしてスペクトラム拡散して信号合成器7
0の他方の入力端子に供給する。
ードPaとコード発生器53で発生するPNコードPb
とを異なるPNコードとすることは、GPS信号処理部
76により実行される。
ペクトラム拡散され、信号合成器70に入力されて合成
された受信アンテナ12、32により受信したGPS衛
星信号であるRF信号(高周波信号)は、周波数変換手
段としてのGPSダウンコンバータ部72により、ベー
スバンド周波数に近い周波数であるIF信号(中間周波
信号)に周波数変換される。
詳細な構成例を示している。
に示した基準信号発生器100で発生された、たとえ
ば、14.4MHzの基準信号(基準クロック)が、端
子102を通じてPLL周波数シンセサイザ104に供
給され、該PLL周波数シンセサイザ104により13
98.663529MHzに高周波化され、ミキサ10
6の一方の入力端子と分周器108に供給される。
器70から供給されたRF信号(周波数は、たとえば、
1575.42MHz)がローノイズアンプ(LNA)
112を通じてミキサ106の信号入力に供給される。
ルタ114を通じて176.756471MHzの信号
のみが抽出されミキサ116の一方の入力端子に供給さ
れる。ミキサ116の他方の入力端子には、上述した1
398.663529MHzの高周波が分周器108に
より8分周された周波数174.8329411MHz
の信号が供給される。
ルタ118により1.9235299MHzの信号成分
であるIF信号が出力され、端子120を通じて図1に
示すAD変換器74に供給される。
信号に周波数変換された受信アンテナ12と受信アンテ
ナ32に係るGPS衛星信号は、比較器として機能する
AD変換器74により2値信号(2値データ)に変換さ
れて、基本的には乗算器として機能するスペクトラム逆
拡散手段としての相関器61、62に入力される。
れたIF信号を、後述する方法によりスペクトラム逆拡
散して受信アンテナ12、32を識別し、該受信アンテ
ナ12、32毎の受信信号(GPS衛星信号)を復元し
て周知のGPS信号処理部76に供給する。
るマイクロコンピュータあるいはデジタルシグナルプロ
セッサ等により構成されるGPS信号処理部76では、
マイクロコンピュータであるCPU80との協働処理に
より、GPS衛星から送られるPNコードに対しGPS
信号処理部76の内部で発生してPNコード位相を比較
し追尾することで、GPS衛星までの疑似距離を計算
し、周知の4元連立方程式(測位方程式)を解いて、受
信アンテナ12、32の位置に係る4個の未知数であ
る、緯度・経度・高度およびGPS受信機10の受信機
時計誤差を決定する。なお、GPS衛星から送られるP
Nコードとコード発生器51、52、53、54により
発生されるPNコードは、異なるタイプ(種類)のコー
ドであることはいうまでもない。
れる基準信号は、それぞれ、コード発生器51、52、
53、54に供給される。また、コード発生器51、5
2、53、54からそれぞれ発生するPNコードPa、
Pa′、Pb、Pb′のコード設定信号がGPS信号処
理部76から各コード発生器51、52、53、54に
それぞれ供給される。
ナ12、32により受信したGPS衛星信号の識別、換
言すれば、受信アンテナ12、32の識別方法について
説明する。すなわち、相関器61、62による逆拡散方
法について説明する。
るPNコードPaと、コード発生器52から発生される
PNコードPa′とは、それぞれダイオードミキサ22
によりスペクトラム拡散し、相関器61によりスペクト
ラム逆拡散する必要性があることから、相関器61の2
つの入力端子で任意ではあるが同一の同一位相のPNコ
ードであることが必要である。
PNコードPbと、コード発生器54から発生されるP
NコードPb′とは、それぞれダイオードミキサ42に
よりスペクトラム拡散し、相関器62によりスペクトラ
ム逆拡散するのであるから、相関器62の2つの入力端
子で相関器61に係るPNコードとは異なるタイプであ
るが、同一の同一位相のPNコードであることが必要で
ある。
子でのPNコードPaとPNコードPa′のコード位相
をゼロ値(位相差をゼロ値)とするために、コード発生
器52から供給されるPNコードPa′には、ダイオー
ドミキサ22、信号合成器70、GPSダウンコンバー
タ部72、AD変換器74および相関器61の入力まで
の伝搬遅延時間Tpdが考慮されて含まれていなければ
ならない。そのため、ダイオードミキサ22から相関器
61の入力までの伝搬遅延時間Tpdを、予めネットワ
ークアナライザ等により測定する。測定された伝搬遅延
時間Tpdは、GPS信号処理部76またはCPU80
の記憶手段であるメモリ(この場合、フラッシュメモリ
等の書き換え可能な読出専用メモリが好ましい。)に格
納(記憶)しておく。
るPNコードPbとPNコードPb′でも同様であり、
ほぼ同一の伝搬遅延時間Tpdをコード発生器54から
出力されるPNコードPb′に与えればよい。
イオードミキサ22(42)から相関器61(62)ま
での構成要素の中で最も遅延時間が大きいGPSダウン
コンバータ部72の遅延時間分に略等しいので、GPS
ダウンコンバータ部72の遅延時間を測定し、これを伝
搬遅延時間Tpdとして上記メモリに記憶しておけばよ
い。
している。この実施の形態では、コード発生器51から
発生されるPNコードPaに対して、コード発生器52
から発生されるPNコードPa′が、伝搬遅延時間Tp
d(この実施の形態では500ns)分だけ遅延して相
関器61に供給されるようにするコード設定信号をGP
S信号処理部76からコード発生器51およびコード発
生器52に設定している。
PNコードPbに対してコード発生器54から発生され
るPNコードPb′が、伝搬遅延時間Tpd(この実施
の形態では500ns)分だけ遅延して相関器62に供
給されるようにするコード設定信号をGPS信号処理部
76からコード発生器53およびコード発生器54に設
定している。
1、62で精度良く、受信アンテナ12、32に係るA
D変換器74からの2値信号をスペクトラム逆拡散する
ことができる。
受信アンテナ12と受信アンテナ32から出力される衛
星信号毎に、識別コードとしてのPNコードPa、Pb
をコード発生器51、53を通じてダイオードミキサ2
2、42により割り当てる(スペクトラム拡散する)。
次いで、1系統の周波数変換手段であるGPSダウンコ
ンバータ部72によりRF信号をIF信号とする周波数
変換を行い、変換されたIF信号に対応する2値信号に
よる信号処理段階で、識別コードとしてPNコードP
a′、Pb′を相関器61、62に与えてスペクトル逆
拡散を行い、逆拡散後の受信アンテナ毎の受信信号を選
択してGPS信号処理部76により上記した航法方程式
に係る測位処理等を行うようにしている。
受信アンテナ12と受信アンテナ32とで共通に使用す
ることが可能となり回路構成の簡略化、回路部品点数の
削減化が可能となる。なお、共通の1系統のGPSダウ
ンコンバータ部72を用いるために、共通回路部分であ
るGPSダウンコンバータ部72を含む経路での搬送波
位相遅延を同一とすることが可能となり、結果として逆
拡散用に必要な伝搬遅延時間Tpdを受信アンテナ12
に係る衛星信号と受信アンテナ32に係る衛星信号とに
共通に用いることができる。
テナ12と受信アンテナ32の2個の受信アンテナを用
いるGPS受信機10を例として説明しているが、3個
以上の受信アンテナを用いるGPS受信機であっても、
さらに異なるタイプのPNコードを用いることにより、
同様にこの発明を適用することができる。
S受信機10Aの構成を示している。このGPS受信機
10Aにおいて、図1に示したGPS受信機10の構成
要素と同一のものには同一の符号を付け、繁雑となるの
でその詳細な説明を省略する。
信アンテナ12、32に対してそれぞれ異なるタイプの
PNコードPa、Pbを割り当てる構成であったが、受
信アンテナ12、32からGPS信号処理部76までの
搬送波位相遅延を問題にしない場合には、図4に示すよ
うに、2つの受信アンテナ12、32の中、1つの受信
アンテナ12(3つ以上、N個の場合には、N−1個の
受信アンテナ)からのGPS衛星信号に対してのみ、識
別コードとしてのPNコードPaを割り当てる構成とす
ればよい。
に示すように、ダイオードミキサ22にPNコードPa
を供給し、これから伝搬遅延時間Tpdだけ遅れた同一
のタイプのPNコードPa′を相関器61に供給するよ
うに構成すればよい。
ナ32に係る衛星信号のGPS信号処理部76Aまでの
搬送波位相遅延の差等に基づく信号処理の差は、GPS
信号処理部76Aで吸収するように構成することができ
る。
コンバータ部72を共通化できるので回路構成を簡略化
でき、さらに、図1例のGPS受信機10との比較で
は、ダイオードミキサ42、相関器62、コード発生器
53、54を削減することができる。
らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成
を採り得ることはもちろんである。
ば、RF信号をIF信号に周波数変換する周波数変換手
段を複数の受信アンテナにより共通に使用することがで
きるので、衛星航法装置の部品点数を少なくでき、結果
として低コスト化を図れるという効果が達成される。
信機の構成を示す回路ブロック図である。
ータ部の詳細な構成例を示す回路ブロック図である。
れるタイミングチャートである。
受信機の構成を示す回路ブロック図である。
れるタイミングチャートである。
テナ 14、34…プリアンプ 16、36、114、118…帯域通過フィルタ 18、38…プリアンプ・フィルタ部 20、40…同軸ケーブル 22、42…ダイオー
ドミキサ 51、52、53、54…コード発生器 61、62…相関器 70…信号合成器 72…GPSダウンコンバータ部 74…AD変換器 76、76A…GPS
信号処理部 80…CPU 100…基準信号発生
器 104…PLL周波数シンセサイザ 106、116…ミキサ 108…分周器 112…ローノイズアンプ Pa、Pa′、Pb、Pb′…PNコード
Claims (4)
- 【請求項1】衛星送信信号を受信する複数の受信アンテ
ナと、 該複数の受信アンテナからの受信信号毎に、PNコード
によるスペクトラム拡散によりそれぞれ異なる識別コー
ドを割り当ててスペクトラム拡散するスペクトラム拡散
手段と、 スペクトラム拡散手段からの識別コードの割り当てられ
た各受信信号を合成する信号合成手段と、 合成された受信信号であるRF信号をIF信号に周波数
変換する周波数変換手段と、 該周波数変換手段から出力された合成受信IF信号を前
記PNコードによりスペクトラム逆拡散を行い、受信ア
ンテナ毎の受信信号を復元するスペクトラム逆拡散手段
とを有し、 該スペクトラム逆拡散手段は、スペクトラム逆拡散する
際に、前記PNコードによるスペクトラム拡散コードと
同一のタイプで、前記スペクトラム拡散手段から前記ス
ペクトラム逆拡散手段までの位相遅延分を位相シフトさ
せたPNコードによりスペクトラム逆拡散を行うことを
特徴とする受信アンテナ識別装置。 - 【請求項2】請求項1記載の受信アンテナ識別装置にお
いて、 前記位相遅延分を前記周波数変換手段の位相遅延分とす
ることを特徴とする受信アンテナ識別装置。 - 【請求項3】衛星送信信号を受信する複数の受信アンテ
ナと、 該複数の受信アンテナからの受信信号の中、1つを除い
た受信信号毎に、PNコードによるスペクトラム拡散に
よりそれぞれ異なる識別コードを割り当てるスペクトラ
ム拡散手段と、 スペクトラム拡散手段からの識別コードの割り当てられ
た各受信信号と前記1つ除かれた受信信号とを合成する
信号合成手段と、 合成された受信信号であるRF信号をIF信号に周波数
変換する周波数変換手段と、 該周波数変換手段から出力された合成受信IF信号を前
記PNコードによりスペクトラム逆拡散を行い、受信ア
ンテナ毎の受信信号を復元するスペクトラム逆拡散手段
とを有し、 該スペクトラム逆拡散手段は、スペクトラム逆拡散する
際に、前記PNコードによるスペクトラム拡散コードと
同一のタイプで、前記スペクトラム拡散手段から前記ス
ペクトラム逆拡散手段までの位相遅延分を位相シフトさ
せたPNコードによりスペクトラム逆拡散を行うことを
特徴とする受信アンテナ識別装置。 - 【請求項4】請求項3記載の受信アンテナ識別装置にお
いて、前記位相遅延分を前記周波数変換手段の位相遅延
分とすることを特徴とする受信アンテナ識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12815999A JP4189082B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 衛星航法システム用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12815999A JP4189082B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 衛星航法システム用受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000321345A true JP2000321345A (ja) | 2000-11-24 |
JP4189082B2 JP4189082B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=14977856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12815999A Expired - Fee Related JP4189082B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 衛星航法システム用受信機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4189082B2 (ja) |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP12815999A patent/JP4189082B2/ja not_active Expired - Fee Related
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