JP2000321191A - 流出油の粘度を簡易に測定する方法と流出油の油回収用バケットと流出油の油回収方法 - Google Patents

流出油の粘度を簡易に測定する方法と流出油の油回収用バケットと流出油の油回収方法

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JP2000321191A
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伸次郎 高橋
Katsuyuki Yoneda
克幸 米田
Hiroshi Saeki
浩 佐伯
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Nishimura Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、油田事故等で海洋に流出した油は、吸
引型の油回収船、ドレッジャー型回収船、グラブバケッ
トやオレンジピールを装着した起重機船やガット船等に
より、吸引または掬い上げて回収していた。しかし、海
水と分離する有効な手段がなく、油そのものの回収効率
が低いなどの問題があった。 【解決手段】 比重の異なる球体を容器に収容した流出
油のサンプル中に投下して沈降させ、球体が見えなくな
るまでの沈降時間により流出油の粘度を測定するよう構
成されている流出油の粘度を簡易に測定する方法と、ス
リット及び/または孔を開設したシェルを有するよう構
成した流出油の油回収用バケットと、この流出油の油回
収用バケットを用いた流出油の油回収方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事故等により海上
に流出した油を効率よく回収する方法と、流出油の粘度
測定を現場にて素早く実施する方法について発明したも
ので、回収効率を高めることで経済的効果、また、環境
保護の面からも有効な手段となるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、油田事故やタンカー事故等で海洋
に流出した油は、吸引型の油回収船、ドレッジャー型回
収船、グラブバケットやオレンジピールを装着した起重
機船やガット船等により、吸引または掬い上げて回収し
ていた。吸引型の回収装置では、粘度の高い重油の回収
作業においては著しく作業効率が低下し、粘度の高い重
油の回収においては、ドレッジャー型回収船、グラブバ
ケットやオレンジピールを装着した回収船によって行わ
れてきた。これら従来の技術では、回収する流出油と共
に回収される海水の量が回収された油の数倍から10倍
も混在するもので、流出油そのものの回収効率は低く、
また、回収油の輸送量が膨大であり、さらに、受け入れ
る陸上施設のピットなどに大きな容量のものを必要とし
た。また、流出油の粘度の測定は、サンプルをとって検
査室などで試験するか、回収された油によって判定する
もので、流出浮遊状態の油の粘度を現地で簡易且つ即座
に判定する有効な方法はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.海水を分離する有効な手段がなく、流出油は多量の
海水と一緒に回収されるため、油そのものの回収効率が
低かった。 2.運搬・輸送船の油倉等は回収した油の数倍から10
倍もの海水が混在するため、運搬・輸送量が大きく時間
及び費用が膨大となった。 3.運搬・輸送船から油を受け入れる陸上施設のピット
などは、多量の海水と一緒に収納するため大きな容量を
必要とした。 4.グラブバケットやオレンジピールを装着した起重機
船やガット船等では、バケットの構造及び重量等の制約
からバケットの幅等が限られ、掬い上げる面積が小さ
く、一回の掬い上げ量があまり多くはなかった。 5.油の粘度を簡易且つ即座に測定する方法がなかった
ので、現場において粘度に応じたバケットの選定など回
収装置を事前に選定して、回収当初から効率よく実施す
ることは困難であった。 6.効率が低いので総体的に多くの日数を要し、流出油
による環境汚染が広範囲にまたがることが避けられなか
った。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、下記のようにすることのできるものを提供しよう
とするものである。 1.回収前に現場で測定した粘度に適合するスリット5
A1及び/または孔5A2を有するバケット5を装着し
た起重機船7などにより流出浮遊している流出油2を掬
い上げる過程で、海水6はスリット及び/または孔から
バケット5の外に排水され、流出油2はスリット及び/
または孔から流れ出ないでバケット5内に止まるため、
流出油と海水6が容易に分離される。海水の多くはスリ
ット及び/または孔から排出されるため、バケット作業
による流出油の回収効率が著しく高まる。 2.バケット5から運搬・輸送船8に移された流出油2
の海水6の混在率が低くなるため、運搬・輸送量が少な
くなり、回収に要する輸送回数、日数、費用等が大きく
軽減される。 3.運搬・輸送船から回収油を受け入れる陸上施設のピ
ット等は、混在する海水が少ないので小さな容量のもの
で対応可能となる。 4.バケットのシェル5Aでスリット部分の重量が軽減
されるので、起重機などの能力に余裕が生じ、その分バ
ケットの幅など見かけ容量を大きくすることができ、1
回当たりの掬い上げ量を大きくできるため、単位時間当
たりの回収量が増大する。 5.比重の異なるガラス球3及び鉄球4を流出油に沈降
させ、埋没して見えなくなるまでの時間で流出油の粘度
が測定できるため、回収作業開始前に粘度を測定し、バ
ケット5のスリット幅及び/または孔の径を予め選別装
着して、流出油2の粘度に適合する作業にかかることが
できる。例えば、粘度の低い流出油では、スリット幅及
び/または孔の径が小さいバケットを使用することで、
海水分離にやや時間を要するが、バケットの中に回収油
を止めることができる。 6.粘度の高い流出油では、スリット幅及び/または孔
の径が大きいバケットにより、海水分離を短時間で行わ
せ、回収作業のサイクルタイムを短縮することが可能と
なる。このように流出油の粘度に適合したバケットを選
択して効率よい回収手段を選定することができる。 7.流出油と海水の分離を、バケットによる掬い上げ作
業の工程において極めて効率的に行うことができるた
め、回収作業の効率を高めることができる。この結果、
回収期間が短縮されるため、汚染の拡散を少なくするこ
とができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明は、比重の異なる球体を適当な容器に収容した
流出油のサンプル中に投下して沈降させ、球体が見えな
くなるまでの沈降時間により流出油の粘度を測定するよ
う構成されている流出油の粘度を簡易に測定する方法で
ある。第2発明は、通常のバケットよりも見かけ容量が
大きくスリット5A1及び/または孔5A2を開設した
シェル5Aを有するよう構成した流出油の油回収用バケ
ットである。第3発明は、海上に流出した原油や重油な
どの油を回収するに際して、通常のバケットよりも見か
け容量が大きくスリット5A1及び/または孔5A2を
開設したシェルを有するバケットを作業船に装着し掬い
上げる作業工程において、スリット及び/または孔から
海水を排出し、油と海水を分離して流出油を回収するよ
う構成されている流出油の油回収方法である。第3発明
は下記のように構成することができる。流出浮遊してい
る油の粘度により、低粘度ではバケット5のシェル5A
に設けたスリット5A1の幅及び/または孔5A2の径
を小さく、高粘度ではスリット幅及び/または孔の径の
大きいバケットを使用し、油と海水を分離させながら回
収するよう構成されている。
【0006】作用は下記の通りである。 1.流出油の粘度測定においては、ガラス球3、鉄球4
の二つの素材でできた球体を使った実験において、動粘
度を判定する簡易表を作成することができた。この結
果、現場で掬い取った流出油のサンプルの油面に静かに
球体をおいて、その球体が上方から視察して完全に見え
なくなるまでの沈降時間を測定することで、簡易表によ
り極めて短時間の内に粘度を判定することができる。 2.流出油はその油質により粘度は異なるが、常温の海
水中の原油等揮発性分を含むもので、流出後2昼夜程度
で揮発性分は蒸散し粘度が高い状態となり、重油等は流
出時点から高い粘度を有しており、スリット等の間隙を
適度に設けたバケットなどで掬い上げると海水のみを排
出して油を当該バケットなどに残留させることができ
る。 3.回収に用いる起重機船や浚渫船またはガット船等の
作業船の一般的なサイクルタイム付近の条件として、1
サイクル中のバケットによる掬い上げから運搬・輸送船
に積込むまでの時間を30秒と設定し実験した結果、動
粘度1×104cStでスリット幅2mm、動粘度5×
104 cStでスリット幅5mmの状態で浮遊油の90
%程度を、混在する水の比率を3%程度に減少して掬い
上げることができた。また、流出油の動粘度によってス
リットの間隙は、動粘度5×105 cStで10mm、
動粘度1×106 cStで20mmと広く取っても90
%以上の回収率で回収できるため、掬い上げから運搬・
輸送船に積込むまでの時間をさらに短縮することが可能
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。第1発明の流出
油の粘度を簡易に測定する方法は、下記のように構成さ
れている。なお、この第1発明は、第2発明、第3発明
を実施する際、有効である。比重の異なる球体を適当な
容器1に収容した流出油2のサンプル2A中に投下して
沈降させ、球体が見えなくなるまでの沈降時間により粘
度を測定するよう構成されている。この場合、比重の異
なる球体にはガラス球3及び/または鉄球4を使用する
とよい。容器1については、図示のようなたらい状のも
ののほか、大きなバケツ、四角い箱状のものでもよい。
【0008】第2発明の流出油の油回収用バケットは、
下記のように構成されている。グラブバケットやラッチ
アームバケットまたはオレンジピール等のバケット5に
おいて、当該バケットは、通常のバケットよりも見かけ
容量が大きく構成され、スリット5A1及び/または孔
5A2を開設したシェル5Aを有するよう構成されてい
る。
【0009】第3発明の流出油の油回収方法は、下記の
ように構成されている。海上に流出した原油や重油など
の油を回収するに際して、起重機船及び浚渫船またはガ
ット船等の作業船に、通常のバケットよりも見かけ容量
が大きくスリット5A1及び/または孔5A2を開設し
たシェル5Aを有するグラブバケットやラッチアームバ
ケットまたはオレンジピール等のバケット5を装着し、
掬い上げる作業工程において、スリット及び/または孔
から海水6を排出し、油と海水を分離して流出油を回収
するよう構成されている。
【0010】第3発明の流出油の油回収方法は、下記の
ように構成することができる。流出浮遊している油の粘
度により、低粘度ではグラブバケットやラッチアームバ
ケットまたはオレンジピール等のバケット5のシェル5
Aに設けたスリット幅及び/または孔の径を小さく、高
粘度ではスリット幅及び/または孔の径の大きいバケッ
トを使用し、油と海水を分離させながら回収するよう構
成されている。
【0011】
【実施例】さらに、以下のような条件で実験した結果、
極めて良好な結果が得られた。 1.流出油2の粘度を測定するに必要十分な量の直径2
5mmのガラス球3、鉄球4などの球体を用意する。浮
遊している流出油2のサンプル2Aを適当な容器に入れ
て、サンプル油の表面にガラス球3及び/または鉄球4
を投下し、油面上方から球体が見えなくなるまでの時間
を計測し、簡易表により流出油の粘度を判定する。 2.スリット5A1及び/または孔5A2をシェルに設
けたバケット5(事例はグラブ型)については、スリッ
ト幅を、次の条件を満たしたものを2種類用意する。 1)1×104 cSt程度の粘度用スリット幅2mmの
バケット。 2)5×105 cSt程度の粘度用スリット幅10mm
のバケット。 3.回収作業にあたる起重機船7に装着するバケット
は、流出油の粘度に適合したものを選択し装着する。 4.バケット5で掬い上げ、海水を分離させた流出油2
を運搬・輸送船8に積込み、所定の岸壁まで運搬する。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
から、次の効果が期待できる。 1.流出油の粘度が、比重の異なる球体の沈降速度によ
り現地で簡単に判定できるので、流出油の粘度に適した
回収船、回収装置を早期に選定して、初期段階から効率
の良い流出油の回収作業を実施することができる。 2.流出した原油や重油などの油を、海水を分離するこ
とで極めて高い作業効率で回収することができ、回収作
業時間を大幅に短縮し、時間経過と共に広がる流出油の
拡散を少なくする。 3.バケットにスリット及び/または孔を設けること
で、単位容積当たりの重量が軽くなることから、バケッ
ト幅などの見かけ容量を大きくとることができ、1サイ
クル当たりの回収量を増大させることができる。 4.運搬・輸送船には海水を分離した後の流出油の含有
比率が大きな状態で積込むため、全体の運搬・輸送量が
縮減され、時間及び費用が大幅に軽減できる。 5.陸上の受入れ施設に設置するピットについても、従
来のように大量の海水を含む回収油を貯留する必要がな
く、海水が除去される分小さくすることができるので、
施設を構築する場所ならびに費用の大幅な軽減を図るこ
とができる。 6.回収油に混在する海水の大半が回収作業の初期段階
で除去され、ピットには濃度の高い流出油が貯留される
ため、処理作業における油水分離作業が大幅に軽減され
る。 7.上記の特徴を有する本願の方法を実施することによ
り、流出油の回収に要する日数、費用を大幅に縮減でき
るなど経済的な効果が大きい上に、回収期間の短縮によ
り、時間と共に拡散する流出油の汚染海域を小さくでき
るなど、環境に対する負荷も少なくすることが可能で、
大きな効果が期待できるものである。 8.このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないの
で組立が容易である、経済的である、などの効果をも有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明を説明する略図的平面図である。
【図2】同上の拡大縦断面図である。
【図3】第2発明、第3発明にかかる流出油を回収する
作業状態を説明する側面図である。
【図4】同上におけるバケットの拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 容器 2 流出油 3 ガラス球 4 鉄球 5 バケット 5A1 スリット 5A2 孔 6 海水 7 起重機船 8 運搬・輸送船
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月14日(1999.5.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E02F 3/47 E02F 3/47 E Fターム(参考) 2D025 BA21 4D051 AA01 AB07 DD01 DD22 DD27 DD30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比重の異なる球体を適当な容器に収容し
    た流出油のサンプル中に投下して沈降させ、球体が見え
    なくなるまでの沈降時間により流出油の粘度を測定する
    よう構成されていることを特徴とする流出油の粘度を簡
    易に測定する方法。
  2. 【請求項2】 通常のバケットよりも見かけ容量が大き
    くスリット(5A1)及び/または孔(5A2)を開設
    したシェル(5A)を有するよう構成したことを特徴と
    する流出油の油回収用バケット。
  3. 【請求項3】 海上に流出した原油や重油などの油を回
    収するに際して、通常のバケットよりも見かけ容量が大
    きくスリット(5A1)及び/または孔(5A2)を開
    設したシェルを有するバケットを作業船に装着し掬い上
    げる作業工程において、スリット及び/または孔から海
    水を排出し、油と海水を分離して流出油を回収するよう
    構成されていることを特徴とする流出油の油回収方法。
  4. 【請求項4】 流出浮遊している油の粘度により、低粘
    度ではバケット(5)のシェル(5A)に設けたスリッ
    ト(5A1)の幅及び/または孔(5A2)の径を小さ
    く、高粘度ではスリット幅及び/または孔の径の大きい
    バケットを使用し、油と海水を分離させながら回収する
    よう構成されている請求項3記載の流出油の回収方法。
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