JP2000301436A - 生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及び記録媒体 - Google Patents

生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及び記録媒体

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JP2000301436A JP10956899A JP10956899A JP2000301436A JP 2000301436 A JP2000301436 A JP 2000301436A JP 10956899 A JP10956899 A JP 10956899A JP 10956899 A JP10956899 A JP 10956899A JP 2000301436 A JP2000301436 A JP 2000301436A
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    • Y02P90/80Management or planning

Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれが相反する関係の要素があるなか
で、注文商品の全てを効率よく生産できるような財源選
択が容易に実現可能な生産管理装置を提供する。 【解決手段】 複数の注文商品ID(A),ID
(B),・・・に対して、評価方針に基づいた多段階の
分類評価値を付加し、その分類評価値に基づいて、生産
対象とする注文商品を選択(財源選択)する。そして、
その財源選択の結果得られた注文商品の組み合わせでの
シミュレーションを行い、そのシミュレーション結果を
取得する。これにより、最初に決定した評価方針が、間
接的にシミュレーション結果に現れるため、従来のよう
に人為的な調整を必要とすることなく、実際に操業可能
な複数の組み合わせの解を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、商品を生
産する上での種々の要素(条件)がある中で、注文を受
けた商品を効率よく生産できるように、生産対象となる
商品の選択(財源選択)を行う生産管理装置、生産管理
システム、生産管理方法、及び記録媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄鋼、ビール等の飲料、製紙
等の商品を生産する工場では、素材(材料)を加工し
て、大きさが異なるもの、素材が異なるもの、というよ
うな様々な種類の商品が生産される。このような商品
は、注文に応じてその生産がなされるが、納期、生産に
使用する機械等の設備稼働状況、倉庫の在庫状況、物流
コストや製造コスト、輸出商品であるか等、様々な要素
(条件)がからんでくることにより、単純に注文を受け
た順にその商品を生産するわけにはいかない。例えば、
納期のある商品については、その商品を即生産する必要
があり、また、別な理由から早急に生産する必要のある
商品もある。
【0003】そこで、生産計画を立案する際、注文を受
けた商品のなかで、納期や早急に生産する必要がある商
品(以下、「必須商品」とも言う)を、生産対象の商品
として単純に選択(以下、生産対象となる注文又は商品
を選択することを「財源選択」と言う)すればよいかと
いうと、そうではなく他の要素に問題が出てくる。例え
ば、絶対要素である納期に基づいて財源選択する場合、
同一品種の商品を一度にまとめて生産することで生産効
率を上げ且つコストを低減する、という要素については
考慮されていないため、同一品種であるにもかかわず、
財源選択の対象となった商品が納期に合わせて個別に生
産されることになる。したがって、この場合には、納期
については満足するが、生産効率やコスト等の面から見
ると好ましい生産とは言えない。これに対して、生産効
率の向上やコスト低減等を重視して、同一品種の商品を
財源選択する場合、絶対要素である納期が考慮されてい
ないことにより、納期割れする商品が出てくることにな
る。また、この場合には、納期がかけはなれた組み合わ
せで財源選択されることも考えられ、これは、特に、長
期間保持すると品質劣化する商品に対しては問題であ
る。
【0004】上述のように、商品を生産する上では、納
期のみならず、様々な要素が存在し、これらの要素は相
反する関係であるため、生産計画を立案する際、それぞ
れが相反する関係の要素が存在するなかで、注文を受け
た全ての商品を効率よく生産するためには、注文を受け
た商品の中から、どのようにして財源選択するか、該財
源選択での商品の組み合わせをどのように決定すればよ
ういか、ということが問題となってくる。このような問
題を解決するために、現在では、様々な財源選択の方法
が提案されている。その一例として、次のような財源選
択方法がある。
【0005】例えば、商品A,B,Cの注文を受けた場
合、先ず、商品Aに対して、上述した種々の要素に対し
てそれぞれ重み付けし、その合計値を算出する。他の商
品B及びCについても同様にして、重み付けの合計値を
算出する。そして、商品A,B,Cの各合計値と、予め
決められたしきい値とを比較し、該しきい値を超えてい
る商品を、財源選択の対象とする。したがって、その対
象となった商品の生産が優先して行われることになる。
すなわち、この方法では、注文を受けた商品を、財源選
択の対象の商品(”1”)と、そうでない商品(”
0”)とに分類し、”1”に分類された商品を優先して
生産する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような財源選択方法であっても、従来では、それぞれ
が相反する関係の要素があるなかで、注文を受けた全て
の商品を効率よく生産できるような財源選択は実現でき
なかった。
【0007】すなわち、従来の財源選択方法では、注文
を受けた商品を、単に、財源選択の対象の商品と、そう
でない商品とに分類する構成(”1”か”0”かに分類
する構成)であったため、その財源選択の結果をそのま
ま使用することができなかった。例えば、財源選択の結
果をそのまま使用して生産を行うと、財源選択の対象と
ならなかった商品の中に納期割れするものが存在してし
まったり、財源選択の対象となった商品が多くなってし
まったことにより工場の倉庫がパンクしたり、或いは、
物流コストや製造コストがオーバーする、といった状況
になる場合があった。また、商品の基となる材料や、そ
の商品のサイズ等の関係により、実際には合わせて生産
することが不可能な組み合わせの商品が、財源選択の対
象になってしまう、すなわち操業不可能な財源選択の結
果が得られる場合もあった。したがって、一旦、財源選
択の結果が得られたとしても、その結果を再度、生産管
理者等が今までの経験を基に調整する必要があった。
【0008】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、それぞれが相反する関係の要素
があるなかで、注文を受けた全ての商品を効率よく生産
できるような財源選択が容易に実現可能な、生産管理装
置、生産管理システム、生産管理方法、及びそれを実施
するための処理ステップをコンピュータが読出可能に格
納した記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、複数の注文商品の生産に際し、生産対象
とする注文商品を選択する機能を有する生産管理装置で
あって、外部入力された評価方針情報に基づいて、多段
階の分類評価値を上記複数の注文商品のそれぞれに対し
て付加する分類評価値付加手段と、上記分類評価値付加
手段により付加された分類評価値に基づいて、上記複数
の注文商品から、生産対象とする注文商品の組み合わせ
を生成する組合生成手段と、上記組合生成手段により生
成された組み合わせでの生産のシミュレーションを実行
するシミュレーション手段と、上記シミュレーション手
段でのシミュレーション結果から、該結果に対応する組
み合わせに対する生産評価を取得する生産評価取得手段
とを備えることを特徴とする。
【0010】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記組合生成手段は、複数パターンの組み合わせを生成
し、上記シミュレーション手段は、上記組合生成手段に
より生成された複数の組み合わせに対して、組み合わせ
毎に上記シミュレーションを実行することを特徴とす
る。
【0011】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記評価方針情報の外部入力及び変更の少なくとも何れ
かを実施するための操作手段を備えることを特徴とす
る。
【0012】第4の発明は、上記第1の発明において、
上記分類評価値付加手段は、アナログ的な値を上記分類
評価値として用いることを特徴とする。
【0013】第5の発明は、上記第1の発明において、
上記分類評価値付加手段は、上記注文商品を生産する上
で存在する複数の要素に基づいて、上記多段階の分類評
価値を付加することを特徴とする。
【0014】第6の発明は、上記第1の発明において、
上記組合生成手段は、上記複数の注文商品のうちの必須
の注文商品に対して組み合わせて生産する注文商品を、
上記分類評価値に基づいて選択することを特徴とする。
【0015】第7の発明は、上記第1の発明において、
上記分類評価値付加手段は、同じ分類評価値の注文商品
に対して優先度を付加することを特徴とする。
【0016】第8の発明は、上記第1の発明において、
上記生産評価取得手段にて得られた生産評価結果を出力
する出力手段を備えることを特徴とする。
【0017】第9の発明は、複数の注文商品から生産対
象とする注文商品を選択し、その選択に従った注文商品
の生産を行うために、複数の機器が互いにデータ授受で
きるように接続されてなる生産管理システムであって、
上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜8の何れかに記載の生産管理装置の機能を有するこ
とを特徴とする。
【0018】第10の発明は、複数の注文商品の生産に
際し、生産対象とする注文商品を選択するための生産管
理方法であって、外部入力された評価方針情報に基づい
て、多段階の分類評価値を上記複数の注文商品のそれぞ
れに対して付加する分類評価値付加ステップと、上記分
類評価値付加ステップにより付加された分類評価値に基
づいて、上記複数の注文商品から、生産対象とする注文
商品の組み合わせを生成する組合生成ステップと、上記
組合生成ステップにより生成された組み合わせでの生産
のシミュレーションを実行するシミュレーションステッ
プと、上記シミュレーションステップによるシミュレー
ション結果から、該結果に対応する組み合わせに対する
生産評価を取得する生産評価取得ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0019】第11の発明は、上記第10の発明におい
て、上記組合生成ステップは、外部からの指示に基づい
て、複数パターンの組み合わせを生成するステップを含
み、上記シミュレーションステップは、上記組合生成ス
テップにより生成された複数の組み合わせに対して、組
み合わせ毎に上記シミュレーションを実行するステップ
を含むことを特徴とする。
【0020】第12の発明は、上記第10の発明におい
て、操作手段からの上記評価方針情報、及び上記評価方
針情報の変更の指示の少なくとも何れかを上記分類評価
値付加ステップへ与える入力ステップを含むことを特徴
とする。
【0021】第13の発明は、上記第10の発明におい
て、上記分類評価値付加ステップは、アナログ的な値を
上記分類評価値として用いるステップを含むことを特徴
とする。
【0022】第14の発明は、上記第10の発明におい
て、上記分類評価値付加ステップは、上記注文商品を生
産する上で存在する複数の要素に基づいて、上記多段階
の分類評価値を付加するステップを含むことを特徴とす
る。
【0023】第15の発明は、上記第10の発明におい
て、上記組合生成ステップは、上記複数の注文商品のう
ちの必須の注文商品に対して組み合わせて生産する注文
商品を、上記分類評価値に基づいて選択するステップを
含むことを特徴とする。
【0024】第16の発明は、上記第10の発明におい
て、上記分類評価値付加ステップは、同じ分類評価値の
注文商品に対して優先度を付加するステップを含むこと
を特徴とする。
【0025】第17の発明は、上記第10の発明におい
て、上記生産評価取得手段にて得られた生産評価結果を
出力手段により出力する出力ステップを含むことを特徴
とする。
【0026】第18の発明は、請求項10〜17の何れ
かに記載の生産管理方法の処理ステップを、コンピュー
タが読出可能に格納した記録媒体であることを特徴とす
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0028】本発明は、例えば、図1に示すような生産
管理システム100に適用される。この生産管理システ
ム100は、鉄鋼、ビール等の飲料、製紙等の商品を生
産する工場での該商品の生産管理を行うシステムであ
り、上記図1に示すように、注文受注部101と、生産
計画立案部102と、生産管理部103とが、ネットワ
ークやシステムバス等による接続手段104によって互
いに接続された構成としている。
【0029】注文受注部101は、外部からの注文を、
注文データID(A),ID(B),・・・として受け
るようになされている。尚、注文受注部101にて受け
られる注文データID(X)には、複数の注文商品につ
いてのデータが含まれていてもよいが、ここでは、説明
の簡単のために、1つの注文データID(X)には、1
つの注文商品Xについてのデータのみが含まれるものと
する。すなわち、ここでは注文単位での処理が行われる
ものとする。したがって、ここでの「財源選択」は、生
産対象となる「注文」(財源)の選択を示す。
【0030】生産計画立案部102は、本実施の形態の
最も特徴とする構成を有しており、詳細は後述するが、
財源選択機能102a、シミュレーション機能102
b、及び入出力機能102cを含んでなる。これられの
機能102a〜102cは、例えば、CPUによって構
成されており、これられの機能102a〜102cによ
って、注文受注部101にて受けられた注文データID
(A),ID(B),・・・に対して、種々の要素(納
期、生産に使用する機械等の設備稼働状況、倉庫の在庫
状況、物流コストや製造コスト、輸出商品であるか等)
が存在するなかで、最も効率良く生産できるような財源
選択を行う。
【0031】生産管理部103は、生産ライン上のコン
ピュータからの情報(操業実績データ)に基づいた生産
管理等を行う。ここでの操業実績データとしては、例え
ば、工場の休止やメンテスケジュール、在庫状況、置き
場状況、生産状況、品質設計(商品Aと商品Bは合わせ
て生産可能であるか不可能であるか、といった製造上で
の生産ルール等)としている。このような操業実績デー
タは、生産計画立案部102に与えられるようになされ
ており、生産立案部102は、その操業実績データを参
照しながら、上記の財源選択を行うことになる。
【0032】そこで、上述のような生産管理システム1
00は、例えば、図2に示すフローチャートに従って、
次のように動作する。
【0033】ステップS200:先ず、注文受注部10
1では、仕様、量、及び納期等の情報を含む注文データ
ID(A),ID(B),・・・が受信される。
【0034】ステップS201:次に、生産計画立案部
102において、入出力機能102cの入力機能(キー
ボードやマウス等)により、操作者(ここでは「生産管
理者」とする)から評価方針情報が入力される。この評
価方針情報とは、納期、生産に使用する機械等の設備稼
働状況、倉庫の在庫状況、物流コストや製造コスト、輸
出商品であるか等といった種々の要素の中で、特に、ど
の要素を重視するか、といった情報を示す。したがっ
て、生産管理者は、例えば、納期を絶対要素として重視
し、且つ在庫状況をも重視するが、コスト面に関しては
あまり重視しない、というような評価方針を決定し、そ
れを入力する。
【0035】ステップS202:次に、財源選択機能1
02bは、ステップS201にて入力された評価方針情
報に基づいて、ステップS200にて注文受注部101
により受信された注文データID(A),ID(B),
・・・を分類する。具体的には例えば、図3に示すよう
に、注文データID(A),ID(B),・・・のそれ
ぞれに対して、ある演算によって分類評価値を求める。
これにより、注文データID(A),ID(B),・・
・のそれぞれに対しては、1、0.25、0.5、0.
75というように、多段階の分類評価値が付加されるこ
とになる。そこで、この多段階の分類評価値に基づい
て、分類評価値が”1”であるものは、”必須”(絶対
生産する必要のある注文)とし、これを分類Iとする。
また、それ以外の分類評価値であるものは、”使用可”
(生産しても生産してもよい注文)とし、これを分類I
Iとする。これにより、ここでは、注文データID
(A),ID(C)が分類I、注文データID(B),
ID(D),ID(E)が分類IIで分類されることに
なる。尚、ここでは、”必須”と”使用可”の2分類と
したが、これに限られることはなく、さらに細かく分類
するようにしてもよい。例えば、さらに、”救済”(本
来は生産しなくてもよいが、組み合わせによっては生産
可能である注文)という分類IIIを加えるようにして
もよい。また、ここでは、分類評価値が”1”であるも
のを”必須”(分類I)、それ以外の分類評価値である
ものを”使用可”(分類II)としたが、分類を決定す
る値については、例えば、入出力機能102aの入力機
能によって、生産管理者等が自在に変更可能であるとし
てもよい。
【0036】ステップS203:次に、財源選択機能1
02bは、ステップS202での分類結果により、注文
データID(A),ID(B),・・・の中から、”必
須”(分類I)の注文を選択する。これにより、注文デ
ータID(A),ID(C)が選択される(上記図3の
の●参照)。
【0037】ステップS204、S205:次に、財源
選択機能102bは、ステップS203にて選択した注
文データID(A),ID(C)以外の注文データID
(B),ID(D),ID(E)の中から、”必須”の
注文データID(A),ID(C)に組み合わせる注文
データを選択する。具体的には、このときの選択方法と
しては、例えば、 (方法例1)ステップS201での分類評価値に基づい
て選択する。例えば、分類評価値の高いものを優先して
選択する。このとき、分類評価値の高いものであって
も、”必須”の注文データID(A),ID(C)に対
して組み合わせるにあたって不適であれば(上述した品
質設計の理由等により)、次に高い分類評価値のものの
中から適切なものを選択するようにしてもよい。 (方法例2)注文データに含まれる仕様、量、及び納期
等の情報に基づいて選択する。 (方法例3)ランダムに選択する。 (方法例4)注文データの出力先である顧客の優先度に
基づいて選択する。 (方法例5)上述した品質設計に基づいて、”必須”の
注文データID(A),ID(C)に対して組み合わせ
るにあたって最適なものを優先して選択する。 等があり、これらの方法の何れかの方法、あるいは組み
合わせによる方法によって、”必須”の注文データID
(A),ID(C)に組み合わせる注文データを選択す
る(ステップS204)。そして、選択可能な注文デー
タを全て選択し終えると(ステップS205)、次のス
テップS206へと進む。ここでは、”必須”の注文デ
ータID(A),ID(C)に組み合わせる注文データ
として、注文データID(B),ID(E)が選択され
るものとする(上記図3のの○参照)。したがって、
注文データID(A),ID(C),ID(B),ID
(E)が、組み合わせC1となる。
【0038】ステップS206〜S209:次に、シミ
ュレーション機能102bは、ステップS204,S2
05にて財源選択機能102aにより生成された組み合
わせC1について、シミュレーションを行う。そして、
シミュレーション機能102bは、そのシミュレーショ
ンの結果から、ステップS201にて決定された評価方
針に対するスコアを演算する。具体的には例えば、ステ
ップS201にて入力された評価方針情報が、納期、コ
スト、及び操業度を重視することを示す情報であった場
合、上記図3のに示すように、それらに対するスコア
を、”納期スコア”、”コストスコア”、及び”操業度
スコア”として算出する(ステップS206)。そし
て、その算出結果により、組み合わせC1は操業可能な
組み合わせであるか否かを判断し(ステップS20
7)、操業可能であるならば”成立”(OK)とし(ス
テップS208)、操業不可能であるならば”不成立”
(NG)とする(ステップS209)。ここでは、注文
データID(A),ID(C),ID(B),ID
(E)での組み合わせC1での生産については、”納期
スコア=90、”コストスコア=85”、及び”操業度
スコア=70”となり、”成立”(OK)が設定され
る。尚、ここでは、ステップS201にて入力された評
価方針情報によって示される要素についてのスコアを算
出するようにしたが、これに限られることはなく、例え
ば、全ての要素についてのスコアを算出するようにして
もよい。
【0039】ステップS210:次に、入出力機能10
2cの入力機能(キーボードやマウス等)により、生産
管理者から、現在の評価方針(評価方針A)での他の組
み合わせを生成することが指示されたか否かを判別し、
指示された場合には、ステップS204へと戻り、以降
の処理ステップを実行する。これにより、例えば、上記
図3のに示すように、”必須”の注文データID
(A),ID(C)に組み合わせる注文データとして注
文データID(B),ID(D)が選択された組み合わ
せC2が生成され、この組み合わせC2によるシミュレ
ーション結果が、”納期スコア=60、”コストスコア
=50”、及び”操業度スコア=55”、”不成立”
(NG)として設定される。
【0040】ステップS211:一方、ステップS21
0の判別の結果、現在の評価方針(評価方針A)での他
の組み合わせを生成することが指示されない場合、評価
方針Aでの組み合わせの生成及びシミュレーションは終
了と認識する。そして、入出力機能102cの入力機能
(キーボードやマウス等)により、生産管理者から、現
在の評価方針(評価方針A)を変更することが指示され
たか否かを判別する。この判別の結果、評価方針Aの変
更が指示された場合、ステップS201へと戻り、以降
の処理ステップを実行する。これにより、図4に示すよ
うに、評価方針Aが変更された評価方針Bでの組み合わ
せC1’,C2’,・・・が生成され、それぞれの組み
合わせでのシミュレーション結果が得られる。
【0041】ステップS212:そして、ステップS2
11での判別の結果、評価方針の変更が指示されない場
合、本処理終了と認識し、入出力機能102cの出力機
能(プリンタやモニタ等)により、上記図3や図4に示
したようなシミュレーション結果を出力する。したがっ
て、生産管理者は、この出力結果に基づいて、生産管理
部103等に対して、注文受注部101にて受けられた
注文に対する生産の指示を与える。
【0042】上述のように、本実施の形態では、従来の
ように注文データを単に財源選択の対象とするものとし
ないものとで分類(”1”、”0”の分類)して財源選
択するのではなく、注文データID(A),ID
(B),・・・に対して、評価方針に基づいた多段階の
分類評価値を付加し、その分類評価値に基づいて、財源
選択を行う。そして、その財源選択の結果得られた組み
合わせでのシミュレーションを組み合わせ毎に行い、そ
の組み合わせ毎のシミュレーション結果(要素に対する
スコア、及び操業可能か不可能か等の評価)を出力する
ようにした。また、評価方針を変更可能とした。このよ
うに構成したことにより、最初に決定した評価方針が、
間接的にシミュレーション結果に現れるため(シミュレ
ーション結果が評価方針に影響)、従来のように人為的
な調整を必要とすることなく、実際に操業可能な組み合
わせの解を得ることができ、目標に応じた最適な組み合
わせの解を得ることができる。また、多段階の分類評価
値を用いているので、複数の操業可能な組み合わせの解
が得られる。このため、生産管理者等は、それらの複数
の解の中で、状況に応じた最適な組み合わせの解を選択
することができる。例えば、そのときの工場での生産状
況や、使用しているアプリケーションに対して、最適な
組み合わせの解を選択し、これに基づいた生産の指示を
行うことができる。また、結果的に得られる操業可能な
組み合わせの解の数が多くなりずきず、組み合わせの解
の数の爆発が発生しにくい。また、最初に決定した評価
方針を自在に変更可能であるため、生産管理者は、評価
方針を変更することで、評価方針変更前と後での効果の
違いを容易に把握することができる。例えば、評価方針
を変更することで、どのくらいのコスト低減を望める
か、納期が満たされるか等を把握することができ、総合
的に最適な組み合わせの解を得ることができる。
【0043】尚、上述した実施の形態において、上記図
2に示したように、組み合わせ毎にシミュレーションを
実行するようにしたが、例えば、全ての組み合わせを生
成した後に、シミュレーションを実行するようにしても
よい。
【0044】また、注文データを分類する際に、例え
ば、図5に示すように、分類評価値が高くても、”必
須”の注文データに組み合わせる注文データとして不可
のものについては、”不可”(分類III)とするよう
にしてもよい。この場合、上記図2のステップS301
(点線部分)に示すように、”必須”の注文データの選
択の後、”不可”の注文データの選択のための処理を実
行する。また、図6に示すように、同じ分類の中の注文
データに対して、納期等に基づいた優先度を付けるよう
にしてもよい。この場合、優先度の高いものから順
に、”必須”の注文データに組み合わせる注文データと
して選択する。
【0045】また、1、0.25、0.5、0.75と
いった分類評価値の代わりに、さらに細かいアナログ的
な分類評価値を用いるようにしてもよい。この場合、例
えば、ある範囲の注文データを”必須”(分類I)とし
て選択する。このときの範囲については、自在に変更可
能としてもよい。
【0046】また、本発明の目的は、上述した実施の形
態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプ
ログラムコードを記憶した記録媒体を、システム或いは
装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。 この場合、記録媒体か
ら読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の
機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記
憶した記録媒体は本発明を構成することとなる。プログ
ラムコードを供給するための記録媒体としては、RO
M、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができ
る。また、コンピュータが読みだしたプログラムコード
を実行することにより、本実施の形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一
部又は全部を行い、その処理によって本実施の形態の機
能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコード
が、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピ
ュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに
書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって本実施の形態の機能が実現される場合も含まれ
ることは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、複数の
注文商品に対して、評価方針(納期、生産に使用する機
械等の設備稼働状況、倉庫の在庫状況、物流コストや製
造コスト、輸出商品であるか等といった種々の要素の中
でどの要素を重視するかといった情報等)に基づいた多
段階の分類評価値を付加し、その分類評価値に基づい
て、生産対象とする注文商品を選択し(財源選択)、そ
の財源選択の結果得られた注文商品の組み合わせでのシ
ミュレーションを行い、そのシミュレーション結果(要
素に対するスコア、及び操業可能か不可能か等の評価)
を得るように構成した。これにより、最初に決定した評
価方針が、間接的にシミュレーション結果に現れるため
(シミュレーション結果が評価方針に影響)、従来のよ
うに人為的な調整を必要とすることなく、実際に操業可
能な組み合わせの解を得ることができ、目標に応じた最
適な組み合わせの解を得ることができる。また、多段階
の分類評価値を用いる構成としているので、複数の操業
可能な組み合わせの解が得られる。このため、生産管理
者等は、それらの複数の解の中で、状況に応じた最適な
組み合わせの解を選択することができる。例えば、その
ときの工場での生産状況や、使用しているアプリケーシ
ョンに対して、最適な組み合わせの解を選択し、これに
基づいた生産の指示を行うことができる。また、結果的
に得られる操業可能な組み合わせの解の数が多くなりず
きず、組み合わせの解の数の爆発が発生しにくい。ま
た、評価方針を自在に変更可能であるように構成すれ
ば、生産管理者は、評価方針を変更することで、評価方
針変更前と後での効果の違いを容易に把握することがで
きる。例えば、評価方針を変更することで、どのくらい
のコスト低減を望めるか、納期が満たされるか等を把握
することができ、総合的に最適な組み合わせの解を得る
ことができる。
【0048】よって、本発明によれば、それぞれが相反
する関係の要素があるなかで、人為的な調整を必要とす
ることなく、生産対象とする注文商品の組み合わせの解
を提供することができる。したがって、この組み合わせ
の解を用いることで、注文商品の全てを効率よく生産す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した生産管理システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】上記生産管理システムの動作を説明するための
フローチャートである。
【図3】上記生産管理システムでの財源選択を説明する
ための図である。
【図4】上記財源選択において、評価方針を変更した際
の財源選択を説明するための図である。
【図5】上記財源選択として、他の例1を説明するため
の図である。
【図6】上記財源選択として、他の例2を説明するため
の図である。
【符号の説明】
100 生産管理システム 101 注文受注部 102 生産計画立案部 102a 財源選択機能 102b シミュレーション機能 102c 入出力機能 103 生産管理部 104 接続手段(システムバス、ネットワーク等)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑田 治 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 (72)発明者 山下 隆志 大分市大字西ノ洲1番地 新日本製鐵株式 会社大分製鐵所内 (72)発明者 伴野 篤利 大分市大字西ノ洲1番地 新日本製鐵株式 会社大分製鐵所内 Fターム(参考) 3C042 RJ02 RL14 RL17 RL18 5B049 AA02 BB07 CC21 EE41

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の注文商品の生産に際し、生産対象
    とする注文商品を選択する機能を有する生産管理装置で
    あって、 外部入力された評価方針情報に基づいて、多段階の分類
    評価値を上記複数の注文商品のそれぞれに対して付加す
    る分類評価値付加手段と、 上記分類評価値付加手段により付加された分類評価値に
    基づいて、上記複数の注文商品から、生産対象とする注
    文商品の組み合わせを生成する組合生成手段と、 上記組合生成手段により生成された組み合わせでの生産
    のシミュレーションを実行するシミュレーション手段
    と、 上記シミュレーション手段でのシミュレーション結果か
    ら、該結果に対応する組み合わせに対する生産評価を取
    得する生産評価取得手段とを備えることを特徴とする生
    産管理装置。
  2. 【請求項2】 上記組合生成手段は、複数パターンの組
    み合わせを生成し、 上記シミュレーション手段は、上記組合生成手段により
    生成された複数の組み合わせに対して、組み合わせ毎に
    上記シミュレーションを実行することを特徴とする請求
    項1記載の生産管理装置。
  3. 【請求項3】 上記評価方針情報の外部入力及び変更の
    少なくとも何れかを実施するための操作手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の生産管理装置。
  4. 【請求項4】 上記分類評価値付加手段は、アナログ的
    な値を上記分類評価値として用いることを特徴とする請
    求項1記載の生産管理装置。
  5. 【請求項5】 上記分類評価値付加手段は、上記注文商
    品を生産する上で存在する複数の要素に基づいて、上記
    多段階の分類評価値を付加することを特徴とする請求項
    1記載の生産管理装置。
  6. 【請求項6】 上記組合生成手段は、上記複数の注文商
    品のうちの必須の注文商品に対して組み合わせて生産す
    る注文商品を、上記分類評価値に基づいて選択すること
    を特徴とする請求項1記載の生産管理装置。
  7. 【請求項7】 上記分類評価値付加手段は、同じ分類評
    価値の注文商品に対して優先度を付加することを特徴と
    する請求項1記載の生産管理装置。
  8. 【請求項8】 上記生産評価取得手段にて得られた生産
    評価結果を出力する出力手段を備えることを特徴とする
    請求項1記載の生産管理装置。
  9. 【請求項9】 複数の注文商品から生産対象とする注文
    商品を選択し、その選択に従った注文商品の生産を行う
    ために、複数の機器が互いにデータ授受できるように接
    続されてなる生産管理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    1〜8の何れかに記載の生産管理装置の機能を有するこ
    とを特徴とする生産管理システム。
  10. 【請求項10】 複数の注文商品の生産に際し、生産対
    象とする注文商品を選択するための生産管理方法であっ
    て、 外部入力された評価方針情報に基づいて、多段階の分類
    評価値を上記複数の注文商品のそれぞれに対して付加す
    る分類評価値付加ステップと、 上記分類評価値付加ステップにより付加された分類評価
    値に基づいて、上記複数の注文商品から、生産対象とす
    る注文商品の組み合わせを生成する組合生成ステップ
    と、 上記組合生成ステップにより生成された組み合わせでの
    生産のシミュレーションを実行するシミュレーションス
    テップと、 上記シミュレーションステップによるシミュレーション
    結果から、該結果に対応する組み合わせに対する生産評
    価を取得する生産評価取得ステップとを含むことを特徴
    とする生産管理方法。
  11. 【請求項11】 上記組合生成ステップは、外部からの
    指示に基づいて、複数パターンの組み合わせを生成する
    ステップを含み、 上記シミュレーションステップは、上記組合生成ステッ
    プにより生成された複数の組み合わせに対して、組み合
    わせ毎に上記シミュレーションを実行するステップを含
    むことを特徴とする請求項10記載の生産管理方法。
  12. 【請求項12】 操作手段からの上記評価方針情報、及
    び上記評価方針情報の変更の指示の少なくとも何れかを
    上記分類評価値付加ステップへ与える入力ステップを含
    むことを特徴とする請求項10記載の生産管理方法。
  13. 【請求項13】 上記分類評価値付加ステップは、アナ
    ログ的な値を上記分類評価値として用いるステップを含
    むことを特徴とする請求項10記載の生産管理方法。
  14. 【請求項14】 上記分類評価値付加ステップは、上記
    注文商品を生産する上で存在する複数の要素に基づい
    て、上記多段階の分類評価値を付加するステップを含む
    ことを特徴とする請求項10記載の生産管理方法。
  15. 【請求項15】 上記組合生成ステップは、上記複数の
    注文商品のうちの必須の注文商品に対して組み合わせて
    生産する注文商品を、上記分類評価値に基づいて選択す
    るステップを含むことを特徴とする請求項10記載の生
    産管理方法。
  16. 【請求項16】 上記分類評価値付加ステップは、同じ
    分類評価値の注文商品に対して優先度を付加するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項10記載の生産管理方
    法。
  17. 【請求項17】 上記生産評価取得手段にて得られた生
    産評価結果を出力手段により出力する出力ステップを含
    むことを特徴とする請求項10記載の生産管理方法。
  18. 【請求項18】 請求項10〜17の何れかに記載の生
    産管理方法の処理ステップを、コンピュータが読出可能
    に格納したことを特徴とする記録媒体。
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