JP2000295291A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

Info

Publication number
JP2000295291A
JP2000295291A JP2000070741A JP2000070741A JP2000295291A JP 2000295291 A JP2000295291 A JP 2000295291A JP 2000070741 A JP2000070741 A JP 2000070741A JP 2000070741 A JP2000070741 A JP 2000070741A JP 2000295291 A JP2000295291 A JP 2000295291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
network
routers
host
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000070741A
Other languages
English (en)
Inventor
Marc Lamberton
マルク・ランベルトン
Abegnoll Eric Levy
エリック・レヴィ−アベノール
Pierre Secondo
ピエール・スゴーンド
Pascal Thubert
パスカル・テュベール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2000295291A publication Critical patent/JP2000295291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/09Mapping addresses
    • H04L61/10Mapping addresses of different types
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1001Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for accessing one among a plurality of replicated servers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】IPホストがデフォルト・ルータを直接に選択
し、それによって負荷平衡を改良して使用可能度を高く
するというIPネットワークを含むデータ伝送システム
を提供する 【解決手段】本発明のデータ伝送システムは、少なくと
もIP層(34)及びネットワーク層を有するIPホス
ト(10)からのパケット化されたデータを複数のワー
クステーション(12,14)にIPネットワーク(1
6)という媒介物を介して伝送する。前記IPホストは
一組のルータ(20,22,24)によって前記IPネ
ットワークにインターフェースする層2ネットワーク
(18)を介して前記IPネットワークに接続される。
前記IPホストはマルチプル・アドレス解決プロトコル
(MARP)層(36)を前記IP層及び前記ネットワ
ーク層の間に含み、前記MARP層はデータ・パケット
が前記IPホストから前記ワークステーションの1つに
伝送されるべき時、前記IP層によって前記MARP層
に供給された次のホップIPアドレスに応答して前記一
組のルータのうちの1つを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型のウェブ・サ
ーバのようなIPホストから発信IPパケットを負荷平
衡させるための新規な方法に関し、特に、IPデータ伝
送システムのためのマルチプルARP機能に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】最近のディジタル・ネットワークは種々
の伝送メディアを通して操作するように及び、リクエス
ト時には、かなり複雑なディジタル通信ネットワークを
通して極めて多数のユーザ(例えば、ホスト・コンピュ
ータ)及びアプリケーションを相互接続するように作ら
れている。
【0003】多種類のユーザのプロファイル及び分散し
たアプリケーションのために、トラフィックは益々大き
な帯域幅を消費するようになり、決め手を欠いたものに
なり、多くの接続を必要とする。これは、種々の発信元
からのデータが切断されて固定長又は可変長のパケット
又はデータグラムにされ、しかる後、高速のディジタル
・ネットワークを介してデータ・ソースと目標の端末装
置との間で転送されるという高速のパケット交換技法の
出現に対する原動力になっている。
【0004】世界中には、いくつかのタイプのネットワ
ークがインストールされており、それらは、世界のどこ
かに設置されているソース・ホストとターゲット・ホス
トとの間のトラフィックを編成する可能性を最適化する
ために(例えば、いわゆるルータを介して)相互接続さ
れる必要がある。これは、いわゆるインターネット・ワ
ーキングを使用することによって可能にされる。
【0005】インターネットワーク(インターネットと
も呼ばれる)ファシリティは、連携したホスト・コンピ
ュータがインターネットワークにまたがってリソースを
共用することを可能にするために開発された伝送制御プ
ロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/I
P)のような一組のネットワーキング・プロトコルを使
用する。TCP/IPは、インターネット・プロトコル
(IP)スイートと呼ばれる一組のデータ通信プロトコ
ルである。TCP及びIPは周知のプロトコルであるの
で、そのプロトコル・ファミリ全体を参照するためにT
CP/IPという用語を使用することが一般的になって
いる。TCP及びIPは、このスイートにおけるプロト
コルのうちの2つである。そのスイートにおける他のプ
ロトコルは、ユーザ・データグラム・プロトコル(UD
P)、アドレス解決プロトコル(ARP)、リアル・タ
イム・プロトコル(RTP)等である。
【0006】従って、インターネットは、TCP/IP
を使用し、ルータによって接続された異種の独立したネ
ットワークの集合体であってもよい。インターネットに
対する管理責任(例えば、IPアドレス及びドメイン名
を割り振るという責任)は単一のネットワーク(LA
N)内にあるか又は複数のネットワークに分散されるこ
とが可能である。
【0007】ソース・ホストからIPネットワークを介
して特定のIP宛先へのデータの通信が確立されなけれ
ばならない時、そのネットワークにおけるこの宛先への
第1ホップ・ルータを決定するための数多くの方法があ
る。これらは、ルーティング情報プロトコル(RIP)
又はオープン最短パス・ファースト(OSPF)バージ
ョンのようなダイナミック・ルーティング・プロトコル
を走らせること(或いは、スヌープすること)、ICM
Pルータ・ディスカバリ・クライアントを走らせるこ
と、或いは静的に構成されたデフォルト・ルートを使用
することを含んでいる。
【0008】すべてのエンド・ホスト上でダイナミック
・ルーティング・プロトコルを走らせることは、管理オ
ーバヘッド、処理オーバヘッド、セキュリティ上の懸
念、又は、或るプラットフォームに対するプロトコル実
装の欠如を含む数多くの理由で実施不可能であることが
ある。ネイバ又はルータ・ディスカバリ・プロトコル
は、ネットワークにおけるすべてのホストによる能動的
な参加を必要とすることがあり、それは、多数のホスト
にもかかわらずプロトコル・オーバヘッドを減少させる
ための大きなタイマ価値に通じる。これは、結果とし
て、受容し得ないほど長い「ブラック・ホール」期間を
導き得る、失った(即ち、死んだ)ネイバの検出におい
てかなりの遅れを生じ得る。
【0009】静的に構成されたデフォルト・ルートの使
用は極めて一般的であり、それはエンド・ホストにおけ
る構成及び処理オーバヘッドを最小にし、仮想的にはす
べてのIP実装によってサポートされる。このオペレー
ション・モードは、一般に、エンド・ホストIPアドレ
ス及びデフォルト・ゲートウェイに対する構成を提供す
る動的ホスト構成プロトコル(DHCP)が展開される
ので、持続しそうである。しかし、これは1つの障害点
を生じる。デフォルト・ルータの喪失の結果、使用し得
る如何なる代替えのパスも検出することができないエン
ド・ホストをすべて分離するという破滅的な事象が生じ
る。
【0010】この問題を解決するための1つの方法は、
ホストが単一のルータを使用しているように見えること
及びたとえそれらが使用している実際の第1ホップ・ル
ータが障害を生じても接続を維持しているように見える
ことを可能にすることである。多数のルータがこのプロ
トコルに参加し、単一の仮想ルータの幻影を一斉に生じ
る。そのプロトコルは、それらのルータの1つ及びその
1つだけが仮想ルータに代わってパケットを送ることを
保証する。エンド・ホストは自分のパケットを仮想ルー
タに送る。パケットを送るルータはアクティブ・ルータ
として知られている。アクティブ・ルータが障害を生じ
た場合、それを置換するために待機ルータが選択され
る。そのプロトコルは、参加ルータに関するIPアドレ
スを使用してアクティブ・ルータ及び待機ルータを決定
するためのメカニズムを提供する。アクティブ・ルータ
が障害を生じた場合、待機ルータは、ホストの接続にお
ける大きな中断なしに引き継ぐことができる。
【0011】もう1つの同様の方法は、静的なデフォル
ト経路指定環境に固有の1つの障害点を除去するように
設計された仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)を使
用することである。VRRPは、仮想ルータに対する責
任をLANにおけるVRRPルータの1つに動的に割り
当てる選択プロトコルを指定する。仮想ルータと関連す
るIPアドレスを制御するVRRPルータはマスタと呼
ばれ、これらのIPアドレスに送られたパケットを送
る。その選択プロセスは、マスタが使用不可能になった
場合、転送責任における動的なフェイル・オーバ(fa
il−over)を提供する。そこで、LANにおける
仮想ルータのIPアドレスはいずれも、エンド・ホスト
によってデフォルト第1ホップ・ルータとして使用可能
である。VRRPを使用することから得られる利点は、
すべてのエンド・ホストにおけるダイナミック・ルーテ
ィングの構成又はルータ検出プロトコルを必要とするこ
となく可用性の高いデフォルト・パスが得られることで
ある。
【0012】残念なことに、上記の2つの解決方法は、
ARPに適合したルータしか使用されないので、所与の
ホストのトラフィックに対する負荷平衡を提供すること
ができない。更に、顧客は、そのような機能を可能にす
るようにそれらの主要なルータ構成を変更したがらな
い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、IPホストがデフォルト・ルータを直接に選択し、
それによって負荷平衡を改良して可用性を高くするとい
うIPネットワークを含むデータ伝送システムを提供す
ることにある。
【0014】本発明のもう1つの目的は、IPソース・
ホストが一組の候補デフォルト・ルータの可用性を知る
こと及びそれらの1つを動的に選択して負荷平衡及び高
い可用性の両方を保証することを可能にすることにあ
る。
【0015】本発明のもう1つの目的は、IPネットワ
ークを含むデータ伝送システムにおいてIPホストのた
めの一組のルータから1つのルータを選択するための方
法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、IP
ネットワークという媒介物によって、少なくともIP層
及びネットワーク層を有するIPホストから複数のワー
クステーションにパケット化されたデータを伝送するた
めのデータ伝送システムに関するものである。そのデー
タ伝送システムでは、IPホストは、一組のルータによ
ってIPネットワークにインターフェースする層2ネッ
トワークを介してIPネットワークに接続される。IP
ホストは、更に、IP層及びネットワーク層の間にマル
チプル・アドレス解決プロコール(MARP)層を含
み、そのMARP層は、データのパケットがIPホスト
からワークステーションの1つに伝送されるべき時、I
P層によってそのマルチプルARP層に与えられた次の
ホップIPアドレスに応答して一組のルータの1つを選
択する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明は、I
Pホスト10がインターネットのようなIPネットワー
ク16を介して1つ又は複数のワークステーション1
2,14にデータを伝送しなければならないというデー
タ伝送システムにおいて実現される。IPホスト10
は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)18の
ような層2ネットワークによってIPネットワーク16
に接続される。LAN18は、一組の入力ルータ20,
22,及び24によってIPネットワーク16にインタ
ーフェースする。IPパケットは、IPネットワーク上
の複数のルータ(図示されてない)を介して出力ルータ
26まで経路指定される。出力ルータ26は、ワークス
テーション12又は14に直接に(又は、層2ネットワ
ークによって)接続されている。
【0018】図1に示されるように、IPホスト10
は、IPネットワークを介してコミュニケートするため
に、インターネット・プロトコル・スイートと呼ばれる
層状化された一組のプロトコル28を実相しなければな
らない。本発明なしの場合、そのプロトコル・スイート
は次のように使用されるであろう。 ・ アプリケーション層30(レベル5)は、送られる
べきデータ・ストリームを生成し、このデータ・ストリ
ームをトランスポート層にパスする。 ・ TCP層32のようなトランスポート層(レベル
4)は、データ・ストリームをパケットにセグメント化
し、そのパケットをIP層にパスして、付加されたTC
Pヘッダと共に宛先IPアドレスへ経路指定する。 ・ IP層34は、宛先IPアドレスに基づいて次のホ
ップIPアドレスを見つける。通常、ルーティング・プ
ロトコルを走らせないIPホストの場合、このアドレス
はデフォルト・ルータに通じるデフォルト・エントリで
ある。 ・ IP層34は、付加されたIPヘッダ情報と共にI
Pパケットをネットワーク層(図示されてない)にパス
する。IP層は、次のホップIPアドレスをサイド・パ
ラメータとしてネットワーク層に知らせる。 ・ ネットワーク層は、ARPプロトコルを使用して次
のホップIPアドレスを解読してデフォルト・ルータの
ネットワーク・アドレスにし、IPネットワークを介し
てパケットを伝送する。
【0019】本発明は、IP層34とネットワーク層と
の間に新たな層、即ち、マルチプルARP(MARP)
層36を導入する。従って、IP層34は、パケット及
び次のホップIPアドレスをネットワーク層の代わりに
MARP層36にパスする。後で説明するように、この
MARP層は、ソースアドレス及び宛先アドレス並びに
ポートのようなパケットにおいて定義されたパラメータ
に基づいて最良の物理的ルータ20,22,又は24を
決定するためのアルゴリズムを走らせる。
【0020】宛先ワークステーション12には、相反的
なプロトコル・スイート38がインプリメントされる。
即ち、ネットワーク層がIPパケットをIP層40にパ
スする。IP層40は、それらのパケットをTCP層4
2に転送し、それらを再アセンブルさせてデータ・スト
リームにし、アプリケーション層44へ送らせる。ワー
クステーション12は、データを受け取るための層を必
要としないのでMARP層を含まないが、ホスト10に
よって行われた方法を同じ方法でネットワーク上にIP
パケットを伝送するために使用されるMARP層を備え
たIPホストであってもよい。
【0021】MARP層は、図2に示されたMARPテ
ーブルと呼ばれるテーブルと共に動作する。MARPテ
ーブルは、次のホップIPアドレスを、図1に示された
ようにIPネットワーク16にインターフェースする一
組のルータ20,22,及び24のうちの候補ルータに
対応する一組の候補IPアドレスにマップする。最も簡
単な形式では、MARPテーブルにはデフォルト・ルー
タに対する唯一のエントリがあり、それは、デフォルト
・ルータとして作用し得るその一組の候補ルータを指
す。
【0022】MARPテーブルにおけるIPアドレスと
関連した候補ルータは、構成ツールを介してMARP層
に構成されること、又は動的ホスト構成プロトコル(D
HCP)に対する拡張のような学習プロトコルを使用し
て動的に得られることが可能である。
【0023】候補ルータのうちの或るものは所定の時間
にアクティブでないことがあるので、MARP層は、ネ
ットワーク層に設けられた図3に示されるようなARP
テーブルを使用する。ARPテーブルは、MARPテー
ブルによって与えられたIPアドレスをネットワーク・
アドレスにマップする。
【0024】次に図4を参照すると、次のようなアクテ
ィブ・ルータの選択が示される。IPパケットがネット
ワークを介して伝送されるべき場合、IP層によってM
ARP層が呼び出され、次のホップIPアドレス(通
常、デフォルト・ルータのアドレス)が、MARPテー
ブルをルック・アップするためのパラメータとして供給
される(ステップ50)。次のホップIPアドレスがM
ARPテーブルにおけるエントリに一致する場合(ステ
ップ52)、候補ルータの関連リストが形成される(ス
テップ54)。そこで、候補ルータがARPテーブルに
おいて1つずつチェックされる(ステップ56)。AR
Pテーブルにおいて最近のエントリを有する候補ルータ
の決定が行われる(ステップ58)。アクティブ候補ル
ータが決定されなかった場合(ステップ58)、そのパ
ケットは破壊される(ステップ60)ということに注意
してほしい。
【0025】アクティブ候補ルータのリストから、MA
RP層は、候補ルータに対応する1つのIPアドレスを
選択する(ステップ62)。その候補ルータは、IP層
によって選択された時にオリジナルの次のホップIPア
ドレスに代わるものとしてネットワーク層にパスされ
る。望ましい実施例では、この選択は、以前の選択の経
歴ではなくパケット毎を基準にして行われるが、これが
唯一の可能な選択アルゴリズムということではない。別
の方法として、ラウンド・ロビン又はバイト関連のウェ
ート付けメカニズムのような他の技法が使用されてもよ
い。候補トポロジが変更されないままである限り、同じ
候補ルータへのTCP接続を持続するために、望ましい
実施方法はヨーロッパ特許出願第98480062.3
に開示されているようなハッシュ・コーディング技法を
使用する。ハッシュ・コーディングは宛先IPアドレス
及びパケットにおけるポートの対を使用する。これらは
候補ルータIPアドレスと1つずつ混ぜ合わされる。そ
の結果生じた最高のハッシュ値が選択される。個々の各
候補の能力を比較するために、ウェート計数を使用して
その候補の統計的な期待値を修正してもよい。
【0026】最後に、IPパケットは、選択された候補
ルータにそれが伝送されるようにするために、ネットワ
ーク層に送られる(ステップ64)。代えられる必要の
ないルータ又はホストに次のホップIPアドレスが対応
するので、MARPテーブルをルック・アップする場合
に一致が検出されない時、IPパケットはネットワーク
層に直接に送られるであろうということに留意すべきで
ある。
【0027】MARPはARPテーブルに既に存在する
候補を使用するだけであるということも留意すべきあ
る。その結果、MARP層は,ARPテーブルがすべて
最新情報でもって正しく満たされることを確実にするた
めに帯域外技法を使用する。望ましい実施例では、IC
MPエコーのような周期的無効パケットが非アクティブ
・ルータ、即ち、ARPテーブルに存在しない候補ルー
タに伝送される。そのようなパケットに関して、ネット
ワーク層におけるARP機能はARPプロトコルを使用
することによってエントリを自動的にリフレッシュする
であろう。又、初期に、単一のデータがアプリケーショ
ン層によって発生される前にARPテーブルをプリセッ
トするように、1つのそのようなパケットがすべての構
成されたルータに送られる。
【0028】ARP機能は、エントリをエージングする
こと及び古いエントリをフラッシュすることによってA
RPテーブルの新しさを保証する。アクティブ候補ルー
タのステータスを維持するために、望ましい方法は、一
致したネットワーク・アドレスからパケットを受け取る
たびに、エントリのエージをリセットすることを含む。
更に、エントリが、ARPによってフラッシュされる前
に古くなった場合、MARPは、それがそのルータを指
す次のホップIPアドレスと共に1つのパケットをネッ
トワーク層にパスする直前に、ARPテーブル・エント
リをフラッシュする。再び、これは、ARPプロシージ
ャを使用してルータの可用性に関してチェックすること
をネットワーク層に強制する。
【0029】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0030】(1)少なくともIP層(34)及びネッ
トワーク層を有するIPホスト(10)からのパケット
化されたデータを複数のワークステーション(12,1
4)にIPネットワーク(16)という媒介物を介して
伝送するためのデータ伝送システムにして、前記IPホ
ストは一組のルータ(20,22,24)によって前記
IPネットワークにインターフェースする層2ネットワ
ーク(18)を介して前記IPネットワークに接続され
る、データ伝送システムにおいて、前記IPホストはマ
ルチプル・アドレス解決プロトコル(MARP)層(3
6)を前記IP層及び前記ネットワーク層の間に含み、
前記MARP層はデータ・パケットが前記IPホストか
ら前記ワークステーションの1つに伝送されるべき時、
前記IP層によって前記MARP層に供給された次のホ
ップIPアドレスに応答して前記一組のルータのうちの
1つを選択することを特徴とするデータ伝送システム。 (2)前記IPホスト(10)は、ARPテーブルにお
いて前記IPアドレスを前記一組のルータ(20,2
2,24)のうちのアクティブなルータのネットワーク
・アドレスにマップすることによって、任意のIPアド
レスを前記層2ネットワーク(18)において使用され
るべき前記ルータのネットワーク・アドレスに変換する
働きをするアドレス解決プロトコル(ARP)を具備す
ることを特徴とする上記(1)に記載のデータ伝送シス
テム。 (3)前記MARP層(36)は、前記次のホップIP
アドレスを前記一組のルータ(20,22,24)のう
ちの候補ルータのリストにマップするMARPテーブル
を含み、前記候補ルータは、前記ARPテーブルにおい
て、前記データ・パケットを前記IPホスト(10)か
ら前記ワークステーション(12,14)の1つに伝送
するためのルータとして使用可能なアクティブ候補ルー
タにマップされる、ことを特徴とする上記(2)に記載
のデータ伝送システム。 (4)前記宛先IPアドレス、前記伝送されるべきデー
タ・パケットにおけるソース・ポート及び宛先ポートの
対、及び前記アクティブ候補ルータのIPアドレスに基
づいてハッシュ・コーディング方法を使用することによ
り前記アクティブ候補ルータのうちの1つのルータが選
択されることを特徴とする上記(3)に記載のデータ伝
送システム。 (5)少なくともIP層(34)及びネットワーク層を
有するIPホスト(10)からのパケット化されたデー
タを複数のワークステーション(12,14)にIPネ
ットワーク(16)という媒介物を介して伝送するため
のデータ伝送システムであって、前記IPホストは一組
のルータ(20,22,24)によって前記IPネット
ワークにインターフェースする層2ネットワーク(1
8)を介して前記IPネットワークに接続される、デー
タ伝送システムにおいて、前記IPホスト(10)によ
りルータを選択する方法にして、前記一組のルータにお
ける候補ルータのリストを決定するステップ、前記候補
ルータのうちのアクティブ候補ルータのリストを決定す
るステップ、及びしかる後、前記アクティブ候補ルータ
のリストの中から前記データ・パケットを伝送するため
に使用されるべきルータを選択するステップ、を含むこ
とを特徴とする方法。 (6)前記アクティブ候補ルータのリストを決定するス
テップは前記IP層(34)と前記IPホスト(10)
のネットワーク層との間のマルチプル・アドレス解決プ
ロトコル(MARP)層(36)によって遂行されるこ
とを特徴とする上記(5)に記載の方法。 (7)前記候補ルータのリストを決定するステップは前
記次のホップIPアドレスをエントリとして使用するM
ARPテーブルのルック・アップにより前記MARP層
(36)によって遂行されることを特徴とする上記
(6)に記載の方法。 (8)前記データ・パケットを伝送するために使用され
るべきルータを選択するステップは前記宛先IPアドレ
ス、前記伝送されるべきデータ・パケットにおけるソー
ス・ポート及び宛先ポートの対、及び前記アクティブ候
補ルータのIPアドレスに基づいてハッシュ・コーディ
ング技法を使用することにより遂行されることを特徴と
する上記(7)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ってIPホストが一組のルータの中
から1つのルータを選択することができるデータ伝送シ
ステムを概略的に示す。
【図2】本発明による方法を達成するために使用される
MARPテーブルを示す。
【図3】本発明による方法を達成するために使用される
ARPテーブルを示す。
【図4】本発明に従ってルータを選択する方法のフロー
・チャートである。
【符号の説明】
12、14 : ワークステーション 20,22,24 : 入力ルータ 26 : 出力ルータ 28、38 : プロトコル・スイート 38
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリック・レヴィ−アベノール フランス国06200、ニース、アンシャン・ シェマン・ドゥ・ラ・ラタン 67 (72)発明者 ピエール・スゴーンド フランス国06140、トゥーレット・シュ ル・ルー、シェマン・ドゥ・ベルギュール 134 (72)発明者 パスカル・テュベール フランス国06140、ヴァンス、アヴェニ ュ・デ・ポワリュー 60、レ・ジャルダ ン・ドゥ・エリゼー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともIP層(34)及びネットワー
    ク層を有するIPホスト(10)からのパケット化され
    たデータを複数のワークステーション(12,14)に
    IPネットワーク(16)という媒介物を介して伝送す
    るためのデータ伝送システムにして、前記IPホストは
    一組のルータ(20,22,24)によって前記IPネ
    ットワークにインターフェースする層2ネットワーク
    (18)を介して前記IPネットワークに接続される、
    データ伝送システムにおいて、 前記IPホストはマルチプル・アドレス解決プロトコル
    (MARP)層(36)を前記IP層及び前記ネットワ
    ーク層の間に含み、前記MARP層はデータ・パケット
    が前記IPホストから前記ワークステーションの1つに
    伝送されるべき時、前記IP層によって前記MARP層
    に供給された次のホップIPアドレスに応答して前記一
    組のルータのうちの1つを選択することを特徴とするデ
    ータ伝送システム。
  2. 【請求項2】前記IPホスト(10)は、ARPテーブ
    ルにおいて前記IPアドレスを前記一組のルータ(2
    0,22,24)のうちのアクティブなルータのネット
    ワーク・アドレスにマップすることによって、任意のI
    Pアドレスを前記層2ネットワーク(18)において使
    用されるべき前記ルータのネットワーク・アドレスに変
    換する働きをするアドレス解決プロトコル(ARP)を
    具備することを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送
    システム。
  3. 【請求項3】前記MARP層(36)は、前記次のホッ
    プIPアドレスを前記一組のルータ(20,22,2
    4)のうちの候補ルータのリストにマップするMARP
    テーブルを含み、 前記候補ルータは、前記ARPテーブルにおいて、前記
    データ・パケットを前記IPホスト(10)から前記ワ
    ークステーション(12,14)の1つに伝送するため
    のルータとして使用可能なアクティブ候補ルータにマッ
    プされる、 ことを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記宛先IPアドレス、前記伝送されるべ
    きデータ・パケットにおけるソース・ポート及び宛先ポ
    ートの対、及び前記アクティブ候補ルータのIPアドレ
    スに基づいてハッシュ・コーディング方法を使用するこ
    とにより前記アクティブ候補ルータのうちの1つのルー
    タが選択されることを特徴とする請求項3に記載のデー
    タ伝送システム。
  5. 【請求項5】少なくともIP層(34)及びネットワー
    ク層を有するIPホスト(10)からのパケット化され
    たデータを複数のワークステーション(12,14)に
    IPネットワーク(16)という媒介物を介して伝送す
    るためのデータ伝送システムであって、前記IPホスト
    は一組のルータ(20,22,24)によって前記IP
    ネットワークにインターフェースする層2ネットワーク
    (18)を介して前記IPネットワークに接続される、
    データ伝送システムにおいて、前記IPホスト(10)
    によりルータを選択する方法にして、 前記一組のルータにおける候補ルータのリストを決定す
    るステップ、 前記候補ルータのうちのアクティブ候補ルータのリスト
    を決定するステップ、及びしかる後、前記アクティブ候
    補ルータのリストの中から前記データ・パケットを伝送
    するために使用されるべきルータを選択するステップ、 を含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】前記アクティブ候補ルータのリストを決定
    するステップは前記IP層(34)と前記IPホスト
    (10)のネットワーク層との間のマルチプル・アドレ
    ス解決プロトコル(MARP)層(36)によって遂行
    されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記候補ルータのリストを決定するステッ
    プは前記次のホップIPアドレスをエントリとして使用
    するMARPテーブルのルック・アップにより前記MA
    RP層(36)によって遂行されることを特徴とする請
    求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記データ・パケットを伝送するために使
    用されるべきルータを選択するステップは前記宛先IP
    アドレス、前記伝送されるべきデータ・パケットにおけ
    るソース・ポート及び宛先ポートの対、及び前記アクテ
    ィブ候補ルータのIPアドレスに基づいてハッシュ・コ
    ーディング技法を使用することにより遂行されることを
    特徴とする請求項7に記載の方法。
JP2000070741A 1999-03-30 2000-03-14 データ伝送システム Pending JP2000295291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99480017A EP1041776A1 (en) 1999-03-30 1999-03-30 Multiple ARP functionality for an IP data transmission system
EP99480017.5 1999-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000295291A true JP2000295291A (ja) 2000-10-20

Family

ID=8242433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000070741A Pending JP2000295291A (ja) 1999-03-30 2000-03-14 データ伝送システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7003581B1 (ja)
EP (1) EP1041776A1 (ja)
JP (1) JP2000295291A (ja)
KR (1) KR20000076845A (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633905B1 (en) * 1998-09-22 2003-10-14 Avocent Huntsville Corporation System and method for accessing and operating personal computers remotely
EP1041776A1 (en) 1999-03-30 2000-10-04 International Business Machines Corporation Multiple ARP functionality for an IP data transmission system
US7886023B1 (en) * 2000-01-21 2011-02-08 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for a minimalist approach to implementing server selection
US6894978B1 (en) * 2000-03-10 2005-05-17 Noriaki Hashimoto Method and system for operation of a resilient closed communication network without a dedicated protection network segment
US8527639B1 (en) 2000-08-18 2013-09-03 Cisco Technology, Inc. Content server selection for accessing content in a content distribution network
US8250357B2 (en) 2000-09-13 2012-08-21 Fortinet, Inc. Tunnel interface for securing traffic over a network
US7389358B1 (en) * 2000-09-13 2008-06-17 Fortinet, Inc. Distributed virtual system to support managed, network-based services
JPWO2002056547A1 (ja) * 2000-12-27 2004-05-20 富士通株式会社 切替え中継装置、及び切替え中継システム
KR100399431B1 (ko) * 2001-04-27 2003-09-29 플러스기술주식회사 망 접속장치 및 접속방법
EP1294137A1 (en) * 2001-09-17 2003-03-19 Ragula Systems (dba Fatpipe Networks) Parallel use of routers for increasing bandwidth and redundancy towards an external network
US7248560B1 (en) * 2002-06-04 2007-07-24 Cisco Technology, Inc. Method and system for router redundancy in a wide area network
US7376125B1 (en) * 2002-06-04 2008-05-20 Fortinet, Inc. Service processing switch
KR100478910B1 (ko) * 2002-07-05 2005-03-28 스콥정보통신 주식회사 아이피 충돌 검출 및 차단 시스템과 그 방법
US8045566B2 (en) * 2003-08-01 2011-10-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Automated router load balancing
US7720095B2 (en) 2003-08-27 2010-05-18 Fortinet, Inc. Heterogeneous media packet bridging
WO2005077128A2 (en) * 2004-02-11 2005-08-25 Nexhop Technologies, Inc. Systems and methods for virtual broadcast subnetworks
US7586838B2 (en) * 2004-06-22 2009-09-08 Skylead Assets Limited Flexible M:N redundancy mechanism for packet inspection engine
CN100459601C (zh) * 2005-06-23 2009-02-04 华为技术有限公司 网络中主备网关设备的实现方法
KR101499551B1 (ko) * 2008-03-31 2015-03-18 삼성전자주식회사 원격 접속을 고려하여 네트워크 주소 충돌을 해결하는 UPnP 장치 및 그 방법
CN102136921A (zh) * 2010-01-22 2011-07-27 总装备部工程设计研究总院 一种快速检测计算机宕机的方法及含有该方法的计算机系统
CN105812263B (zh) * 2016-03-10 2019-03-29 盛科网络(苏州)有限公司 一种在asic芯片中实现路由arp信息和编辑信息分离的方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473599A (en) * 1994-04-22 1995-12-05 Cisco Systems, Incorporated Standby router protocol
US5668952A (en) * 1994-08-08 1997-09-16 International Business Machines Corporation Method for resolving network address by sending reresolve request to nodes at selected time period after establishing address table, and updating the table with received reply thereto
US5539815A (en) * 1995-02-24 1996-07-23 At&T Corp. Network call routing controlled by a management node
US6016319A (en) * 1995-10-31 2000-01-18 Lucent Technologies, Inc. Communications system for transmission of datagram packets over connection-oriented networks
US5835696A (en) * 1995-11-22 1998-11-10 Lucent Technologies Inc. Data router backup feature
US6185601B1 (en) * 1996-08-02 2001-02-06 Hewlett-Packard Company Dynamic load balancing of a network of client and server computers
US5774660A (en) * 1996-08-05 1998-06-30 Resonate, Inc. World-wide-web server with delayed resource-binding for resource-based load balancing on a distributed resource multi-node network
US6182139B1 (en) * 1996-08-05 2001-01-30 Resonate Inc. Client-side resource-based load-balancing with delayed-resource-binding using TCP state migration to WWW server farm
JPH1070562A (ja) * 1996-08-27 1998-03-10 Meidensha Corp Ipルータ
US5708654A (en) * 1996-11-27 1998-01-13 Arndt; Manfred R. Method for detecting proxy ARP replies from devices in a local area network
JP3638742B2 (ja) * 1996-11-29 2005-04-13 アンリツ株式会社 ルータ
JP3603524B2 (ja) * 1997-02-05 2004-12-22 株式会社日立製作所 ネットワーキング方法
JP3028783B2 (ja) * 1997-04-25 2000-04-04 日本電気株式会社 ネットワークの監視方法と装置
US6049528A (en) * 1997-06-30 2000-04-11 Sun Microsystems, Inc. Trunking ethernet-compatible networks
US6157644A (en) * 1997-10-07 2000-12-05 Northern Telecom Limited Method and apparatus for accelerating OSI layer 3 routers
US6078960A (en) * 1998-07-03 2000-06-20 Acceleration Software International Corporation Client-side load-balancing in client server network
US6330615B1 (en) * 1998-09-14 2001-12-11 International Business Machines Corporation Method of using address resolution protocol for constructing data frame formats for multiple partitions host network interface communications
EP1041776A1 (en) 1999-03-30 2000-10-04 International Business Machines Corporation Multiple ARP functionality for an IP data transmission system
US6894978B1 (en) * 2000-03-10 2005-05-17 Noriaki Hashimoto Method and system for operation of a resilient closed communication network without a dedicated protection network segment
US6779039B1 (en) * 2000-03-31 2004-08-17 Avaya Technology Corp. System and method for routing message traffic using a cluster of routers sharing a single logical IP address distinct from unique IP addresses of the routers

Also Published As

Publication number Publication date
US7003581B1 (en) 2006-02-21
KR20000076845A (ko) 2000-12-26
EP1041776A1 (en) 2000-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000295291A (ja) データ伝送システム
US7894456B2 (en) Routing data packets from a multihomed host
US6804233B1 (en) Method and system for link level server/switch trunking
JP3583049B2 (ja) ホスト・クラスタのためのネットワーク・ディスパッチャを利用するデータ伝送システムにおけるルータ監視システム
US8155131B2 (en) Method, system and router for communication between IP devices
EP2127277B1 (en) Methods, systems, and computer program products for source-aware ip routing at a media gateway
US8089967B2 (en) Modification of a switching table of an internet protocol switch
US7991914B2 (en) Technique for addressing a cluster of network servers
US8144709B2 (en) Method, system and computer processing an IP packet, routing a structured data carrier, preventing broadcast storms, load-balancing and converting a full broadcast IP packet
EP2514152B1 (en) Distributed routing architecture
US7693045B2 (en) Verifying network connectivity
US8135013B2 (en) Internet protocol switch and use of the switch for switching a frame
EP0858189A2 (en) Networking method
US8045566B2 (en) Automated router load balancing
Rayes et al. The internet in IoT
KR100475436B1 (ko) 분산형 라우터 및 그 분산형 라우터의 에이알피 패킷 처리방법
Fu et al. Intra-domain routing convergence with centralized control
Cisco Cisco IOS Apollo Domain, Banyan VINES, DECnet, ISO CLNS, and XNS Configuration Guide Release 12.1
Cisco Cisco IOS AppleTalk and Novell IPX Configuration Guide Release 12.1
KR100560753B1 (ko) 분산 구조 라우터의 라우터 정보 관리 방법 및 그 장치
KR100624475B1 (ko) 네트워크 구성요소 및 패킷 포워딩 방법
KR100285686B1 (ko) 라우터의 링크 관리 시스템 및 데이터 처리 방법
Shavkatovna et al. NETWORK ROUTING AND COMMUNICATION ALGORITHM
KR20040043726A (ko) 가상 라우터 리던던시 프로토콜을 제공하는 네트워크 및트래픽 라우팅 방법
KR20020055323A (ko) 라우터에서의 다수개 아이피 어드레스 구현 방법