JP2000288104A - 眼鏡曇りを無くした防塵マスク - Google Patents

眼鏡曇りを無くした防塵マスク

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Abstract

(57)【要約】 【目的】マスク使用時滞に、身体呼吸排気の影響による
眼鏡の曇りがある、この要因を除去し且つ、マスクの小
形軽量化によって掛け紐を無くし、着脱を容易にすると
共にマスク利用の普及と身体の健康管理及び各種作業の
能率向上を図る。 【構成】眼鏡曇りを無くした防塵マスクは、マスク1
と、外面を覆うフィルター2と、給気通路3とで構成さ
れ、マスク内面7に上記マスク1’を保持する湾曲の弾
性口腔支却6.6と、弾性鼻部支却9.9と、滑り止め
突起8により顔面に密着させ、フィルター2はマスク1
に押圧接着し着脱を容易と成し両者間に給気通路3を形
成すると共に小形軽量化により、掛け紐をなくしマスク
1’は弾性口腔支却6.6を唇左右の裏側に掛ける如く
取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマスク使用時滞の眼鏡曇
りを無くした防塵マスクの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マスクは、焼却施設の煤煙やダイオキシ
ン問題のほかに、作業現場等の塵埃、感染症予防などの
保身目的と同時に、地球自然環境に至る身体の健康管理
面から重要性が問われている。
【0003】従来のマスクとして、呼吸保護のガーゼマ
スクの簡単なもののほか、使い捨てマスク、(図12参
照)マスクに排気弁をつけたもの、(図14参照)その
他、無通気性マスクに給排気弁を設けて、給気部にフィ
ルターを使いフィルター単独の交換を容易にしたマス
ク、(図11参照)など鼻口周囲を覆い、装着方法とし
てはゴム紐、布紐などにより、耳、後頭部、首に掛ける
か口にくわえるようにした簡単な衛生マスクのほか、防
塵、医療、防毒マスクなど幅広く普及している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記マスク使用
時滞に不充分な課題が残っている、まず眼鏡の曇りによ
る視界不良の危険性、各種作業の能率低下中断などがあ
る、眼鏡曇りの要因としては、マスク使用時間の経過に
よる湿気又は塵埃による通気性悪化と、鼻上をゴムなど
の軟性樹脂で覆うタイプのマスクでは、顔面との密着不
良による隙間からの排気漏れ(図10図11参照)
【0005】及び鼻頂部に合う金属片等によって密着さ
せ、フィルター自体を給排気通路としたマスクではフィ
ルターを通過した排気にあっても、眼鏡下部付近の排気
は眼鏡曇り要因となる。(図12参照)
【0006】フィルターに直接呼吸する前記マスクにあ
っては、如何にフィルターの性能を向上させても短時間
で目詰まりしてしまい、マスク内部の放出圧力が高まり
顔面との隙間から漏洩してしまっている、また排気弁を
つけたマスクにあっても、マスク内部に身体排気の流通
があることと、湿気がこもることにより目詰まりしてし
まい効果的な空気清浄は難しく眼鏡曇りの要因となって
いる、作業途上等、拭きとれない状況では何れかを外す
ほかなく安全衛生の面から重大な欠陥となる。(図12
図13図14参照)
【0007】その他マスク自体の給排気装置の構造が複
雑となり重量化、大形化し狭い場所では物に当たったり
外れるなど作業性を悪化させ小廻りがきかない、(図1
0図11参照)
【0008】またマスク装着の不便性がある、通常紐を
両耳に掛けるか後頭部に廻し使用する、しかし建設現場
などでは紐を使用したマスク自体、使用不能となること
が多い、例えば床下、天井裏作業の腹這い状態では、根
太などに引き掛けて外れてしまい手の使えない状況で
は、再度掛け直すなど到底できない、
【0009】そこで掛け紐のない実登3031367
号、実開平3−88557号などの、支持具を弾性体と
して口にくわえ使用するなどの考案がある、しかしマス
ク支持体を口にくわえ保持することによって、特に鼻部
付近の密着不良となるほか、何れもマスクと顔面の機密
性は紐で掛けるマスクに劣り、眼鏡の曇りはかえって増
大し防塵マスクとして使用不能となる、(図13参照)
【0010】その他、重量化、大形化したマスクは長時
間口にくわえ保持することは困難で使用に耐えきれな
い、従って掛け紐のないマスクを如何に小形軽量化し且
つ、マスクと顔面の機密性を高めるマスクの開発がまた
れている。また薬剤による眼鏡曇りどめはあるが、塵埃
マスク使用下の環境では身体排気温度を上回る外気温の
夏期においても眼鏡の曇り生成はおこり上記薬剤など通
用しない。
【0011】本発明は斯る重要課題を解決するため、眼
鏡曇り生成の原因を除去し、小形軽量化と共に掛け紐不
要の新規要素のマスクを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】a)本発明に係る防塵マ
スクの第1はマスク1と、外面を覆うフィルター2、
2’、2’’と、給気通路3、3a、3bとからなり、
上記マスク1は鼻口周囲顔面を覆う無通気性の椀形状で
縁に沿う接着部5と、外面7’に突起するフィルターガ
イド18’と排気筒14と、複数のフィルター支柱11
の先端掛かり4と、他のマスク外面7a(図8参照)の
半球形突起1a先端掛かり4’と、他のマスク外面7b
(図9参照)鉤突起1b先端掛かり4’’とによりフィ
ルター2、2’(図8参照)、2’’(図9参照)の着
脱を可能とし、
【0013】内面7に湾曲の弾性口腔支却6.6を付勢
し顔面に引き寄せ密着すると共に、鼻頂部21に接触す
る滑り止め突起8に弾性体鼻部支却9.9を上方鼻柱寄
りに付勢し挟む10と共に、内面7と外面7’、7a
(図8参照)、7b(図9参照)を結ぶ吸気弁12と、
内面7と大気とを結ぶ排気筒14と排気弁15を設け、
空気流通を制限的に可能とし眼鏡曇りを無くして成る。
【0014】b)本発明に係る防塵マスクの第2はマス
ク1と外面を覆うフィルター2、2’、2’’と給気通
路3、3a、3bからなり、上記マスク1の外面7’を
覆う通気性濾過材、フィルター2に排気筒口17と、フ
ィルターガイド口18を開け、マスク外面7’の曲面に
沿い押圧接着すると共に、フィルター支柱11に係止し
先端掛かり4に掛け保持し、マスク1外周22を覆い被
ぶせると共に、外周辺のウールファスナー5’を接着し
給気通路3を形成し使用可能と成る。
【0015】他のフィルター2’(図8参照)は内面に
中空繊維2aを付着し、マスク外面7a半球形突起1a
先端掛かり4’に係合し、マスク外面7a曲面に沿い押
圧密着させ中空繊維2aの隙間による給気通路3aを形
成し使用可能と成る。
【0016】他のフィルター2’’(図9参照)は内面
に束線状支桿2bを付着し、マスク外面7b鉤突起1b
先端掛かり4’’に係合し、マスク7b曲面に沿い押圧
密着させ、束線状支桿2bの隙間による給気通路3bを
形成し使用する眼鏡曇りを無くして成る。
【0017】c)本発明に係る防塵マスクの第3はマス
ク1と、外面を覆うフィルター2、2’、2’’と、給
気通路3、3a、3bとからなり、上記マスク1と、フ
ィルター2、2’、2’’との間隙をなす給気通路3、
3a、3bにより清浄空気を吸気弁12より吸い込み、
身体排気は排気筒14排気弁15より放出するようにし
眼鏡曇りを無くして成る。
【0018】
【作用】上記本発明に係る眼鏡曇りを無くした防塵マス
クの使用状態は次のようになる。マスク1の顔面接触部
はゴム等軟性であるが、中央寄りには容易に凹まない椀
形状を維持できる硬質とし、フィルター支柱11先端掛
かり4は外向きに尖り、フィルター2を貫通しない長さ
で、フィルター2は支柱11の段差11’で受け止め給
気通路3を形成するようにし、
【0019】フィルター2はマスク1全面に覆い被ぶさ
る大きさで、排気筒口17とフィルターガイド口18を
開けた状態となっている、あとはフィルター2をマスク
外面7’の排気筒14とフィルターガイド18’に合わ
せ押圧し密着させ、三層マスク1’の使用が可能とな
る。
【0020】またマスク1外面7a(図8参照)の半球
形突起1a先端掛かり4’に対し、フィルター2’の中
空繊維2aの糸片を押圧係合保持し、中空繊維2aの隙
間を給気通路3aとして使用するものと、
【0021】マスク1外面7b(図9参照)の鉤突起1
bに対し、フィルター2’’の束線状支桿1b先端掛か
り4’’を押圧係合保持し、束線状支桿1bの隙間を給
気通路3bとして使用するようになる。
【0022】他方、内面7にはマスク自体1’を装着保
持するようにした湾曲の弾性口腔支却6.6を、唇左右
端を支点に歯の外側に差し込み、内側に付勢されている
から顔面方向に引き寄せる効果が働き周囲全体を密着さ
せ、軟質のマスク1は顔面に沿い排気漏洩は少なく、た
とえあった場合には給気通路3、3a、3bに戻り20
(図4参照)眼鏡曇りの影響はなくなる。
【0023】また弾性体鼻部支却9.9は鼻呼吸に支障
のない大きさであって上方内側に双方を付勢し鼻柱を軽
く挟むと共に鼻頂部21に接触するマスク内部7、滑り
止め突起8との隙間の鼻を更に挟む10ように密着保持
され眼鏡曇りの影響はなくなる。
【0024】上記によって外気の埃など濾過した清浄な
空気は、給気通路3、3a、3bに入り吸気弁12を開
きマスク内部13に入り、身体からの排気は吹き出し方
向の排気筒14排気弁15を開き直接大気に放出するよ
うになり眼鏡曇りの影響はなくなる。
【0025】
【実施例】a)図1より図9にかけては本発明に係る実
施例を示しており、マスク1と、外部を覆うフィルター
2、2’、2’’と、給気通路3、3a、3bとから構
成され、マスク1はゴム等の軟性樹脂製で、椀形状の内
面7(図6参照)に湾曲の弾性口腔支却6.6と、弾性
鼻部支却9.9と、滑り止め突起8を形成し、
【0026】外面7’(図5参照)に点在するフィルタ
ー支柱11と、先端掛かり4と、フィルターガイド1
8’と、図8に示す外面7aに点在する半球形突起1a
先端掛かり4’と、図9に示す外面7bに点在する鉤掛
かり1bと先端掛かり4’’を形成し、給気弁12と排
気筒14排気弁15により内部7と、外部7’、7a、
7bの空気流通を可能としている、(図4図6図7参
照)
【0027】よって掛け紐不用のマスク1は顔面にほど
よく密着し、隙間からの排気漏洩はなくなり、眼鏡の曇
りをなくすことができるのである、しかし口中に差し込
むことから衛生上の問題となるような場合には勿論掛け
紐で使用すればよい、またゴム等の無通気性マスク1に
は、身体呼吸の湿気によって水滴を大量に生成すること
から下端に吸水布16を取り替え可能としている。
【0028】b)上記のマスク1に対して、フィルター
2は外周22を覆い被ぶせる濾過材で一般に言うフィル
ターであるが、防塵、防毒の何れを限定せず排気筒口1
7と、フィルターガイド口18を合わせ曲面に沿い押圧
し、ウールファスナー5.5’と、フィルター支柱11
の先端掛かり4に係合させ保持するようになっている、
その際フィルター支柱11の段差11’に係止され、マ
スク外面7’とは少なくとも5mm程度の隙間となって
いる。
【0029】また図8に示すフィルター2’と、中空繊
維2aとから構成されたものは、フィルター2’内面に
中空繊維2aを付着してあり、マスク外面7aの半球形
突起1a先端掛かり4’に、フィルター2’を曲面に沿
い押圧し係合するようになっていて、
【0030】中空繊維2aは通気性がよくフィルター
2’を通過した清浄空気の流通に支障なく、先端掛かり
4’に絡まった糸片は容易に外れてしまうことなく機能
を維持する、そしてフィルター2’の交換が簡単にでき
るほか給気通路3aとなる中空繊維2aの層を8mm程
度にしているので、フィルター2’の外方向から何らか
の押圧がかかっても、繊維の弾力性により緩むと同時に
元に戻り給気通路3aは、フィルター2’と一体となり
確保される。
【0031】図9に示すフィルター2’’は、束線状支
桿2bを付着させてあり、マスク外面7bの鉤掛かり1
bの曲面に沿い押圧し、束線状支桿2b先端掛かり
4’’を係合するようにしてあり足は8mm程度の長さ
で、マスク外面7bとフィルター2’’内面の給気通路
3bを形成し補強している。
【0032】フィルター2’’を通過した清浄空気は束
線状支桿2bの間の隙間よりの、空気流通に支障はな
く、鉤掛かり1bと束線状支桿2bの係合は容易に外れ
ることなく機能を維持する、そしてフィルター2’’の
交換が簡単にできるほか、給気通路3bとなる束線状支
桿2bの復元力によりフィルター2’’の外方向から何
らかの押圧がかかっても復帰し、給気通路3bはフィル
ター2’’と一体となり確保される。上記フィルター
2、2’、2’’の何れも外す際は、より強く引っ張り
めくるように外す。(図5参照)
【0033】上記マスク1と、フィルター2、2’、
2’’との間に給気通路3、3a、3b(図8図9参
照)が形成されたことによりフィルター裏面全体より清
浄空気は、該空気通路3、3a、3bを介し吸気弁12
へと向かい円滑な給排気と共に、軽量小形化が可能とな
るほか、
【0034】上記マスク1と顔面形容による隙間が生じ
て排気漏洩があっても、フィルター内部20より迂回し
て、給気通路3、3a、3bに戻り眼鏡曇りの影響はな
く、小形なるが故に掛け紐を不用とし小廻りがきき、し
かもフィルター交換は、排気筒14と、フィルターガイ
ド18’に合わせ押圧するだけの簡単なものになる。
【0035】
【発明の効果】眼鏡曇り要因払拭の新規マスク実現によ
り前記課題が解決された、本発明に係る眼鏡曇りを無く
した防塵マスクは、手軽な装着と、濾過、給気、排気の
三層それぞれの機能が一体化しているので、小形軽量の
ほか掛け紐不用と使い易くなっている。
【0036】即ち、従来のマスクは身体呼吸の排気によ
る湿気の影響等により、短時間で目詰まりしてしまうな
ど眼鏡の曇りがひどかった。
【0037】これに対して、本発明の眼鏡曇りを無くし
た防塵マスクはかさばるフィルターケースを廃棄し、小
形軽量化と共に給排気それぞれの片方向への流れによっ
て、身体呼吸の湿気の影響をなくすことができて、フィ
ルター目詰まりは少なく長時間の使用が可能となる、ま
たフィルター交換が容易なほかマスクの水洗いが簡単で
安価な製作が可能となった。
【0038】その他マスクを覆い被ぶせるフィルターに
よって、マスク周辺からの排気漏洩があった場合でも、
この排気を給気通路に戻し外部に排出しなくなり眼鏡の
曇りはまったくなくなるのである。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマスク装着の実施例を示す正面図
である。
【図2】マスク装着の実施例を示す側面図である。
【図3】フィルターの平面を示す図である。
【図4】図1のA−A線断面を示す図である。
【図5】マスク正面を示し、フィルターの剥離状態を示
す図である。
【図6】マスク裏面を示す図である。
【図7】図1のB−B線断面を示す図である。
【図8】マスク外面半球形突起と、フィルターに中空繊
維を付着したそれぞれ断面の使用状態を示す図である。
【図9】マスク外面鉤突起と、フィルターに束線状支桿
を付着したそれぞれ断面の使用状態を示す図である。
【図10】吸気フィルターを左右に取り付けた参考例で
ある。
【図11】吸気フィルターを前面に取り付けた参考例で
ある。
【図12】一つのフィルターで吸気排気を行い頂部に鉄
片等をつけた参考例である。
【図13】口にくわえて使用するマスクの参考例であ
る。
【図14】フィルターに排気弁をつけた参考例である。
【符号の説明】
1 ・・・ マスク 1’・・・
マスク自体 2 ・・・ フィルター 2’・・・
フィルター 2’’・・・ フィルター 2a ・・・
中空繊維 2b ・・・ 束線状支桿 3 ・・・
給気通路 3a ・・・ 中空繊維給気通路 3b ・・・
束線状支桿給気通路 4 ・・・ フィルター支柱先端掛かり 4’・・・
半球形突起先端掛かり 4’’・・・ 鉤突起先端掛かり 5 ・・・
接着部 5’ ・・・ ウールファスナー 6 ・・・
弾性体口 支却 7 ・・・ マスク内面 7’・・・
マスク外面 8 ・・・ 滑り止め突起 9 ・・・
弾性体鼻部支却 10 ・・・ 把持狭間 11 ・・・
フィルター支柱 11’・・・ フィルター支柱の段差 12 ・・・
吸気弁 13 ・・・ マスク内部 14 ・・・
排気筒 15 ・・・ 排気弁 16 ・・・
吸水布 17 ・・・ 排気筒口 18 ・・・
フイルターガイド口 18’・・・ フィルターガイド 19 ・・・
吸水布接着部 20 ・・・ 排気迂回部 21 ・・・
鼻頂部 22 ・・・ マスク外周

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスク1と外面を覆うフィルター2、
    2’、2’’と給気通路3、3a、3bとからなり、 マスク1は鼻口周囲顔面を覆う無通気性の椀形状で縁に
    沿う接着部5と、外面7’に突起するフィルターガイド
    18’と排気筒14と、複数のフィルター支柱11の先
    端掛かり4と、他のマスク外面7aの半球形突起1a先
    端掛かり4’と、他のマスク外面7b鉤突起1b先端掛
    かり4’’とによりフィルター2、2’、2’’の着脱
    を可能とし、内面7に湾曲の弾性口腔支却6.6を付勢
    し顔面に引き寄せ密着すると共に、鼻頂部21に接触す
    る滑り止め突起8に弾性体鼻部支却9.9を上方鼻柱寄
    りに付勢し挟む10と共に、内面7と外面7’、7a、
    7bを結ぶ吸気弁12と、内面7と大気とを結ぶ排気筒
    14と排気弁15を設け、空気流通を制限的に可能とす
    る眼鏡曇りを無くした防塵マスク。
  2. 【請求項2】マスク1と外面を覆うフィルター2、
    2’、2’’と給気通路3、3a、3bとからなり、 上記マスク1の外面7’を覆う通気性濾過材、フィルタ
    ー2に排気筒口17と、フィルターガイド口18を開
    け、マスク外面7’の曲面に沿い押圧接着すると共に、
    フィルター支柱段差11’に係止し先端掛かり4に掛け
    保持し、マスク外周22を覆い被ぶせると共に、外周辺
    のウールファスナー5’を接着し給気通路3を形成し使
    用可能と成し、他のフィルター2’は内面に中空繊維2
    aを付着し、マスク外面7a半球形突起1a先端掛かり
    4’に係合し、マスク外面7a曲面に沿い押圧密着さ
    せ、中空繊維2aの隙間による給気通路3aを形成し使
    用可能と成し、他のフィルター2’’は内面に束線状支
    桿2bを付着し、マスク外面7b鉤突起1b先端掛かり
    4’’に係合し、マスク7b曲面に沿い押圧密着させ、
    束線状支桿2bの隙間による給気通路3bを形成し使用
    する眼鏡曇りを無くした防塵マスク。
  3. 【請求項3】マスク1と外面を覆うフィルター2、
    2’、2’’と給気通路3、3a、3bとからなり、 マスク1とフィルター2、2’、2’’との間隙を成す
    給気通路3、3a、3bにより清浄空気を吸気弁12よ
    り吸い込み、身体排気は排気筒14排気弁15より放出
    する請求項1及び請求項2記載の眼鏡曇りを無くした防
    塵マスク。
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JP2015504717A (ja) * 2012-02-03 2015-02-16 ウンス キム 携帯用マスク装置
WO2017116173A1 (ko) * 2015-12-29 2017-07-06 한가현 턱 움직임이 용이한 보건 마스크
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