JP2000288041A - 内視鏡室 - Google Patents

内視鏡室

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JP2000288041A
JP2000288041A JP11100211A JP10021199A JP2000288041A JP 2000288041 A JP2000288041 A JP 2000288041A JP 11100211 A JP11100211 A JP 11100211A JP 10021199 A JP10021199 A JP 10021199A JP 2000288041 A JP2000288041 A JP 2000288041A
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JP
Japan
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room
area
endoscope
treatment
clean
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11100211A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakamura
俊夫 中村
Haruhiko Kaiya
晴彦 海谷
Hisao Yabe
久雄 矢部
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的とするところは、患者間での院内
感染の虞を最小限に減らすことができるようにした内視
鏡室を提供することにある。 【解決手段】本発明は、内視鏡を用いた診断・治療を行
う治療室と、内視鏡、処置具及びその他の器具を洗滌・
消毒・滅菌するための消毒室を有する内視鏡室におい
て、上記治療室5及び消毒室7が、消毒あるいは滅菌状
態を保っている清潔領域10と、消毒あるいは滅菌状態
が保たれていない不潔領域11の2領域に分離されてい
て、各部屋の清潔・不潔領域が各々独立した出入り口1
2〜17を有すると共に、上記清潔領域10の出入り口
12〜13が、治療室5及び消毒室7の清潔領域10に
つながっていると共に、上記不潔領域11に設けられた
上記出入り口14〜17は治療室5及び消毒室7の不潔
領域11につながっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡システムが
設置され、内視鏡を用いた診断・治療を行うための治療
室と、使用した内視鏡、処置具及びその他の器具を洗滌
・消毒・滅菌するための消毒室を有する内視鏡室に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡検査では、内視鏡を患者
の体内に入れるという機器の使用上の性格からして、内
視鏡を介しての院内感染の危険を常に伴っている。ま
た、患者の状態も必ずしも健康状態で行なわれるわけで
はなく、患者が既に何らかの疾患を抱え、或いは手術を
受けた後で細菌等の感染に対して免疫力が弱くなってい
る場合が少なくない。このようなケースでは健康な状態
では通常感染しないMRSAや緑膿菌に日和見感染する
危険が高くなる。このため、内視鏡及び内視鏡検査室の
衛生状態には常に細心の注意を払い、かつ厳格な管理が
必要である。
【0003】内視鏡室の衛生状態を保つため、従来で
は、例えば特開平8−15011号公報にあるように、
内視鏡検査を実際に行う治療室を清潔領域と不潔領域に
区分し、常に清潔領域に患者が位置するようにして、患
者への病原菌の感染を防ごうとしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内視鏡
検査を行う治療室のみを単に清潔領域と不潔領域に区分
したとしても、実際の内視鏡検査では検査中に患者から
流れ出る体液により患者自身、医師、検査助手及び使用
した内視鏡は汚染され、不潔状態となるため、検査後の
汚染された患者、内視鏡等を清潔領域を通じて室外に送
り出すことになり清潔領域の衛生状態を保つことが出来
ず、万が一、検査を受けた患者が感染症を持っていた場
合、次の検査の患者に感染する虞があり、このことを考
慮しておかなければならないため、その衛生管理が大変
であった。また、一つ検査が終わるたびに清潔領域の全
体を大々的に消毒・滅菌しなくてはならず、検査運営
上、効率を非常に悪くしていた。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、患者間での院内感染の虞
を最小限に減らすことができるようにした内視鏡室を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、内視
鏡システムが設置され、内視鏡を用いた、診断・処置を
含む治療を行う治療室と、使用した内視鏡、処置具及び
その他の器具を洗滌・消毒・滅菌するための消毒室を有
する内視鏡室において、上記治療室及び消毒室が、消毒
あるいは滅菌状態を保っている清潔領域と、消毒あるい
は滅菌状態が保たれていない不潔領域との2領域に分離
されていて、各部屋の清潔領域と不潔領域が各々独立し
た出入り口を有し、上記清潔領域の出入り口が、治療
室、消毒室の清潔領域につながっていると共に、上記不
潔領域に設けられた上記出入り口は治療室、消毒室の不
潔領域につながっている構成としたものである。
【0007】これにより検査前の細菌等に汚染されては
いけない患者、医師、助手、内視鏡その他検査に必要な
機器を清潔領域に隔離することが出来、一旦検査が終わ
り、汚染された患者、医師、助手、内視鏡その他の機器
を汚染された状態のまま、洗滌・消毒の工程が完了する
まで清潔領域に戻すことなく不潔領域にとどめることが
出来る流れのサイクルを構築できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
内視鏡室1の構成を概略的に示した、その内視鏡室1の
平面図である。内視鏡室1には検査や処置等の内視鏡治
療(検査とも呼ぶ)を行う内視鏡システムが設備されて
いる。具体的には、検査受ける前の患者が必要な麻酔や
前処置を受け、検査まで待機するためのプレパレーショ
ンルーム2と、実際に患者3が医師4により内視鏡検査
を受けるための治療室(診察室)5と、検査を終えた患
者3が検査による疲労及び麻酔から回復するまで安静な
状態を保つためのリカバリールーム6、検査に使用した
内視鏡、処置具、マウスピースなどの器具を洗滌、消毒
または滅菌(洗滌・消毒・滅菌)を行って器具を清浄に
するための消毒室7、及び検査に携わった医師4、検査
助手8が着ていた白衣等の着衣を、清潔な状態が保たれ
ている着衣に着替えるための更衣室9により構成されて
いる。治療室5には内視鏡及びその周辺機器が設置され
ている。また、通常、患者3はベットに乗って搬送され
る。
【0009】治療室5、消毒室7、及び更衣室9は、そ
れぞれの室内が、清潔状態を保っている清潔領域10
と、清潔状態が必ずしも保たれていない不潔領域11に
分割される。
【0010】消毒室7と更衣室9の清潔領域10には各
々の出入り口12,13が設けられており、出入り口1
2は治療室5の清潔領域10、出入り口13はプレパレ
ーションルーム2に直接開閉している。冶療室5の清潔
領域10には同じく出入り口14があり、患者が待機し
ているプレパレーションルーム2に開閉している。尚、
上記各出入り口12,13,14にはこの位置に近付く
と自動的に開き、離れると自動的に閉じる自動ドアーを
設けても良い。
【0011】図1において示す清潔領域10に属する各
部屋の出入り口12,13,14による連絡状況を模式
図的に表すと図2で示すようになる。各部屋の連絡は必
ずしも図1のようなものである必要はなく、図3で示す
ように、治療室5、消毒室7、更衣室9の各部屋の出入
り口12,13,14が全てプレパレーションルーム2
に開閉していても良いし、図4で示すように、出入り口
12,13,14がすべて治療室5の清潔領域10に直
接つながっていても良いし、また、図5に示すように、
治療室5と消毒室7がプレパレーションルーム2につな
がり、更衣室9が治療室5につながるように開閉されて
いても良い。
【0012】一方、消毒室7と更衣室9の不潔領域11
には、各々出入り口15,16があり、これらの出入り
口15,16は、治療室5の不潔領域11に直接開閉し
ている。治療室5の不潔領域11の出入り口17は、リ
カバリールーム6に開開している。尚、上記各出入り口
15,16,17にはこの位置に近付くと自動的に開
き、離れると自動的に閉じる自動ドアーを設けても良
い。
【0013】図1において示す不潔領域11に属する出
入り口15,16,17による各部屋の連絡の状況を模
式図的に表すと図6で示すようになる。各部屋の連絡は
必ずしも図1に示されているように治療室5に開閉され
ている必要はなく、図7に示すように、治療室5、消毒
室7、更衣室9の各部屋の出入り口15,16,17が
全てリカバリールーム6につながっていても良いし、図
8に示すように、出入り口15が治療室5の不潔領域1
1に、出入り口16,17がリカバリールーム6につな
がっていても良いし、図9に示すように、出入り口1
5,17がリカバリールーム6につながり、出入り口1
6が治療室5の不潔領域11で更衣室9につながってい
ても良い。
【0014】ところで、図1で示す構成の内視鏡室1に
おいて、検査や処置を受ける前の患者3は通常、検査用
の検査着に着替えて清潔な状態に保たれ、ベットに乗っ
て待機している。検査時にはその患者3を出入り口14
よりベットと共に治療室5の清潔領域10に入場させ、
清潔・不潔領域11の境界部に置かれた治療台22まで
送られる。つまり、患者3は清潔領域10のみを通って
出入り口14より治療室5の治療台22まで移送され
る。そして、ベットから治療台22に乗せ替えられる。
なお、ベットの種類によっては上記患者ベットが治療台
22に代わってそのまま治療台を兼ねるようにしてもよ
い。
【0015】この後、患者3は検査を受ける。この検査
により患者3はみずからの排泄物により汚染されること
があるが、患者3は治療室5の不潔領域を経て、リカバ
リールーム6に送られる。
【0016】このような内視鏡室1において、検査を受
ける前の清潔状態が保たれた患者3は常に清潔領域10
にあり、検査を受けて患者3が例えば排泄物により患者
自身が汚染された後は、患者3は不潔領域11に位置
し、決して清潔領域10に戻ることなく、リカバリール
ーム6に送り出すことができ、清潔領域10を検査後の
患者3で汚染させることがない。この一連の患者の流れ
を図1中に実線18にて示す。
【0017】また、この内視鏡室1では、内視鏡19及
び処置具・付属品は患者に使用してから消毒工程まで治
療室5及び消毒室7の不潔領域11で行われ、消毒の完
了した後の清潔状態の内視鏡19等は清潔領域10のみ
を通って再び治療室5の治療台22へ送ることが出来
る。
【0018】すなわち、内視鏡19は検査により患者3
の体内に入ることから患者体液等により汚染されるが、
汚染された内視鏡19は治療室5の清潔領域10を侵す
ことなく、不潔領域11を通じて出入り口15を経由し
て消毒室7の洗滌槽20にて洗浄された後、グルタラー
ルアルデハイドなどの消毒薬液を使用した消毒器21に
て消毒される。消毒器21にて消毒された内視鏡19は
感染菌などが完全に排除された状態になる。この消毒状
態の内視鏡19は消毒器21から取り出し、清潔領域で
ある出入り口12を経由して治療室5の清潔領域10に
送ることが出来る。この一連の内視鏡19の流れを図1
中に2点鎖線23にて示す。
【0019】実際の内視鏡検査においては、医師や検査
助手の着衣、手袋等も汚染される。この内視鏡室1にお
いて行われる内視鏡検査における医師4の流れを図1中
に点線24にて示す。すなわち内視鏡検査により汚染さ
れた医師4は不潔領域11のみを経て更衣室9に入る事
が出来る。更衣室9の不潔領域11で汚染された着衣を
脱ぎ、更衣室9の清潔領域10に用意された清潔な検査
着に着替え、その後は出入り口13、プレパレーション
ルーム2、出入り口14と清潔領域10のみを経て治療
室5の清潔領域10から治療台22に戻ることが出来
る。
【0020】図3、図4、図5に示した構成のものでも
同じように、検査前の患者、消毒された内視鏡、清潔な
検査着をきた医師・検査助手は清潔領域のみを通って診
察台に向かうことが出来途中で検査により排出された細
菌に汚染されることはない。
【0021】また、図7、図8、図9により示された構
成のものでも検査後の患者で清潔領域10を汚染するこ
となく、リカバリールーム6ヘ送ることができ、検査で
汚染された内視鏡19を含む機器は清潔領域10を同じ
く汚染することなく、消毒器21にかけることが出来
る。また、検査により患者3の体液等のついた着衣を着
た医師・助手は同じく清潔領域10を侵すことなく新し
い検査着に着替えることが出る。
【0022】<付記>内視鏡システムが設置され、内視
鏡を用いた検査・診断・処置を含む治療を行う治療室
と、治療に使用した内視鏡、処置具及びその他の器具を
洗滌・消毒・滅菌するための洗滌・消毒・滅菌器を備え
た消毒室と、内視鏡術者、及び検査の助手が検査中に使
用した着衣・手袋等を清潔なものに着替えるための更衣
室と、患者に麻酔や胃・腸洗滌などの前処置を施し検査
を受けられる状態にするためのプレパレーションルーム
と、検査後の患者の回復を促すためのリカバリールーム
を有する内視鏡室において、上記治療室、消毒室、更衣
室が、消毒あるいは滅菌状態を保っている清潔領域と、
消毒あるいは滅菌状態が保たれていない不潔領域の2領
域に分離されていて、各部屋の清潔・不潔領域が各々独
立した出入り口を有するとともに、上記清潔領域の出入
り口が検査室、消毒室、更衣室の清潔領域あるいは上記
プレパレーションルームにつながっているとともに、不
潔領域に設けられた上記出入り口は治療室、消毒室、更
衣室の不潔領域かリカバリールームにつながっている構
成を特徴とした内視鏡室。
【0023】このような構成により検査前の細菌等に汚
染されてはいけない患者、医師、助手、内視鏡その他、
検査に必要な機器を清潔領域に隔離することが出来、一
旦、検査が終わり汚染された患者、医師、助手、内視鏡
その他の機器を汚染された状態のまま洗滌・消毒の工程
が完了するまで清潔領域に戻すことなく不潔領域にとど
めることが出来る流れのサイクルを構築することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
査前の細菌等に汚染されてはいけない患者、医師、助
手、内視鏡その他検査に必要な機器を清潔領域に隔離す
ることが出来、一旦、検査が終わり汚染された患者、医
師、助手、内視鏡その他の機器を汚染された状態のまま
洗滌・消毒の工程が完了するまで清潔領域に戻すことな
く不潔領域にとどめることが出来る流れのサイクルを構
築できるようにすることにより、患者間での院内感染の
危険を最小限に減らすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内視鏡室の構成を概
略的に示した平面図。
【図2】上記内視鏡室の清潔領域に属する各部屋の出入
り口による連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図3】上記内視鏡室の清潔領域に属する各部屋の出入
り口による他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図4】上記内視鏡室の清潔領域に属する各部屋の出入
り口による更に他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図5】上記内視鏡室の清潔領域に属する各部屋の出入
り口による更に他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図6】上記内視鏡室の不潔領域に属する各部屋の出入
り口の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図7】上記内視鏡室の不潔領域に属する各部屋の出入
り口による他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図8】上記内視鏡室の不潔領域に属する各部屋の出入
り口による更に他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【図9】上記内視鏡室の不潔領域に属する各部屋の出入
り口による更に他の連絡状況を模式図的に表す説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡室、2…プレパレーションルーム、3…患
者、4…医師、5…治療室、6…リカバリールーム、7
…消毒室、8…検査助手、9…更衣室、10…清潔領
域、11…不潔領域、12〜17…出入り口、22…診
察台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢部 久雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 EA00 4C341 KK01 KK10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡システムが設置され、内視鏡を用い
    た、診断・処置を含む治療を行うための治療室と、治療
    に使用した内視鏡、処置具及びその他の器具を洗滌・消
    毒・滅菌するための消毒室を有する内視鏡室において、 上記治療室及び消毒室が、消毒あるいは滅菌状態を保っ
    ている清潔領域と、消毒あるいは滅菌状態が保たれてい
    ない不潔領域との2領域に分離されていて、各部屋の清
    潔領域と不潔領域が、各々独立した出入り口を有し、上
    記清潔領域の出入り口が、治療室、消毒室の清潔領域に
    つながっていると共に、上記不潔領域に設けられた上記
    出入り口は治療室、消毒室の不潔領域につながっている
    構成としたことを特徴とする内視鏡室。
JP11100211A 1999-04-07 1999-04-07 内視鏡室 Withdrawn JP2000288041A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11100211A JP2000288041A (ja) 1999-04-07 1999-04-07 内視鏡室

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JP11100211A JP2000288041A (ja) 1999-04-07 1999-04-07 内視鏡室

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ID=14267976

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JP11100211A Withdrawn JP2000288041A (ja) 1999-04-07 1999-04-07 内視鏡室

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100540090C (zh) * 2004-01-15 2009-09-16 中国人民解放军63971部队 传染病标本病理解剖室综合防护系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100540090C (zh) * 2004-01-15 2009-09-16 中国人民解放军63971部队 传染病标本病理解剖室综合防护系统

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20060704