JP2000286945A - 骨導式補聴器のアダプタ - Google Patents

骨導式補聴器のアダプタ

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JP2000286945A
JP2000286945A JP11090929A JP9092999A JP2000286945A JP 2000286945 A JP2000286945 A JP 2000286945A JP 11090929 A JP11090929 A JP 11090929A JP 9092999 A JP9092999 A JP 9092999A JP 2000286945 A JP2000286945 A JP 2000286945A
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JP
Japan
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hearing aid
bone conduction
adapter
input
conduction hearing
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JP11090929A
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Kiyoshi Kadowaki
精 門脇
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RISOO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小な電圧を出力する携帯型電話機などの外
部装置に骨導式補聴器を接続した際に、良好な音声信号
を供給できる、骨導式補聴器のアダプタを提供する。 【解決手段】 携帯型電話機2からの信号を入力する入
出力端子7と、入出力端子7からの入力信号の電圧を所
定の大きさに変換する増幅器と、増幅器によって変換さ
れた変換信号を出力するとともに、骨導式補聴器3を接
続する出力端子6とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、たとえば携帯型
電話機などの外部装置と骨導式補聴器とを接続する際に
用いる、骨導式補聴器のアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高齢者や難聴者などによって
利用される補聴器には、音が空気の振動により伝わる空
気伝導による気導式補聴器がある。これに対して、音の
振動が直接、頭の骨を伝わり、聴覚神経を通って脳に届
き、音として感じることのできる、いわゆる骨伝導によ
る骨導式の補聴器がある。
【0003】ここで、難聴には、高齢、爆発音、薬の副
作用、または高熱などが原因により、鼓膜および耳小骨
よりさらに奥にある内耳または聴神経にかけての障害に
よる難聴、いわゆる感音性難聴がある。これは、鼓膜や
耳小骨などの障害による難聴、いわゆる伝音声難聴とは
異なるものである。上記骨導式補聴器では、音の振動が
鼓膜、耳小骨を通らず、頭の骨を伝わり直接、内耳に達
し、聴覚神経を通って脳に届くので、前者の感音性難聴
に適している。
【0004】ところで、最近では、携帯電話やPHSな
どの携帯型電話機が著しく普及している。しかしなが
ら、現存する携帯型電話機では、感音性難聴を患ってい
る高齢者や難聴者が手軽に利用するには至っていない。
すなわち、上記骨導式補聴器を使用する難聴者が携帯型
電話機を用いる場合、携帯型電話機に通常備えられてい
る、イヤホンマイク用のジャック端子に骨導式補聴器を
接続する必要がある。
【0005】このイヤホンマイク用のジャック端子から
出力される音声信号は、携帯型電話機の消費電力を抑え
るために、出力電圧を極力抑えられて、イヤホンマイク
に出力される。イヤホンマイクでは、このような微小電
圧でも健常者には十分な音量の音声を与えることができ
る。しかし、イヤホンマイクのジャック端子に骨導式補
聴器を直接接続すると、微小電圧のため骨導式補聴器の
振動器に実用レベルの振動を発生させることができない
といった問題点がある。
【0006】
【発明の開示】本願発明は、上記した事情のもとで考え
出されたものであって、微小な電圧を出力する携帯型電
話機などの外部装置に骨導式補聴器を接続した際に、良
好な音声信号を供給できる、骨導式補聴器のアダプタを
提供することを、その課題とする。
【0007】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0008】本願発明の第1の側面によれば、外部から
の信号を入力する外部入力端子と、外部入力端子からの
入力信号の電圧を所定の大きさに変換する信号変換手段
と、信号変換手段によって変換された変換信号を出力す
るとともに、骨導式補聴器を接続する外部出力端子とを
備えることを特徴とする、骨導式補聴器のアダプタが提
供される。
【0009】好ましい実施の形態によれば、信号変換手
段は、増幅器からなる。
【0010】他の好ましい実施の形態によれば、信号変
換手段は、トランスからなる。
【0011】他の好ましい実施の形態によれば、音声を
入力するための音声入力手段を備え、外部入力端子は、
音声入力手段からの入力された音声信号を外部に出力す
る出力端子として用いられる。
【0012】他の好ましい実施の形態によれば、信号変
換手段は、トランスからなり、信号変換手段および音声
入力手段は、ケースに内蔵され、外部入力端子は、ケー
スから突出したプラグであり、外部出力端子は、ケース
の外部に位置し、所定長さのコードを介して信号変換手
段に接続されており、プラグを携帯型電話機の入出力ジ
ャックに挿入することにより、ケースが携帯型電話機に
取り付けられる構成とした。
【0013】本願発明によれば、外部、たとえば、携帯
型電話機から外部入力端子を通じて入力された入力信号
は、所定の大きさの電圧に変換され、外部出力端子に接
続された骨導式補聴器に出力される。そのため、骨導式
補聴器には、適量な電圧の音声信号が供給されるので、
骨導式補聴器を使用しているユーザは、たとえば、携帯
型電話機を容易に利用することができる。
【0014】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0016】図1は、本願発明に係る骨導式補聴器のア
ダプタ(以下、単に「アダプタ」という)の接続構成図
である。このアダプタ1は、携帯型電話機2と骨導式補
聴器3とを接続するための中継器具であり、略直方形状
に形成された樹脂製のケース4と、ケース4に接続され
た所定の長さのコード5と、コード5の先端に設けられ
たミニプラグ型の出力端子6とからなる。ケース4の側
面には、ミニプラグ型の入出力端子7が突出して設けら
れ、ケース4の正面下部には、電源スイッチ8が設けら
れている。
【0017】携帯型電話機2は、いわゆる携帯電話やP
HSといった移動しながら通話が可能な電話機であり、
イヤホンマイクのプラグが接続できる図示しない入出力
ジャックを備えている。入出力ジャックは、イヤホン用
端子、マイク用端子、およびGND用端子を有する3端
子ジャックである。
【0018】また、骨導式補聴器3は、音の振動が直
接、頭の骨を伝わり、音として感じることのできる骨伝
導を利用した補聴器である。この骨導式補聴器3は、本
体9と、それに接続される振動器10とからなり、振動
器10をユーザのひたいや耳の周辺に当てることにより
音を振動としてユーザに伝達する。本体9には、アダプ
タ1の出力端子6を接続できる図示しない入力ジャック
が形成されている。
【0019】振動器10は、耳穴に挿入できるタイプの
ものでもよいし、耳に引っ掛けるタイプのものでもよ
い。
【0020】アダプタ1は、入出力端子7を携帯型電話
機2に形成された入出力ジャックに挿入することによ
り、携帯型電話機2に接続することができる。また、出
力端子6を骨導式補聴器3の本体9に形成された入力ジ
ャックに挿入することにより、骨導式補聴器3に接続す
ることができる。
【0021】図2は、アダプタ1の回路ブロック図であ
る。このアダプタ1は、入出力端子7、増幅器11、マ
イクロホン12および出力端子6を備え、入出力端子7
のうち、イヤホン端子7aおよびGND端子7bが増幅
器11の入力側に接続されている。また、入出力端子7
のうち、マイク端子7cおよびGND端子7bがマイク
ロホン12に接続されている。増幅器11の出力側は出
力端子6の一方の端子6aに接続され、出力端子6の他
方の端子6bは、GND端子7bに接続されている。
【0022】また、アダプタ1には、増幅器11および
マイクロホン12に所定の供給電圧を与える電源部13
が備えられている。電源部13は、図示しないバッテリ
と、このバッテリを装着するためのソケットとからな
る。なお、マイクロホン12は、入出力端子7に接続さ
れる携帯型電話機2から電圧が供給される、いわゆるバ
ックエレクトレット式であってもよい。増幅器11、マ
イクロホン12、および電源部13は、ケース4に内蔵
されている。
【0023】この構成により、たとえば、骨導式補聴器
3をズボンのベルトなどに取り付けたり、服のポケット
などに入れたりし、骨導式補聴器3の振動器10を耳穴
に挿入する。アダプタ1のコード5を延ばし、骨導式補
聴器3の入力ジャックにアダプタ1の出力端子6を挿入
する。そして、携帯型電話機2の入出力ジャックにアダ
プタ1の入出力端子7を挿入し、アダプタ1の電源スイ
ッチ8をオンする。
【0024】そして、携帯型電話機2を用いて通話を行
えば、携帯型電話機2からの音声信号が入出力端子7を
介してアダプタ1に入力される。入力された音声信号
は、増幅器11によって所定の大きさの電圧に増幅さ
れ、出力端子6を介して骨導式補聴器3に出力される。
骨導式補聴器3では、アダプタ1からの音声信号を振動
器10に与え、振動器10の振動部を振動させる。その
ため、骨導式補聴器3を装着したユーザに、携帯型電話
機2からの音声を振動として伝えることができる。ま
た、ユーザが話すと、その音声がマイクロホン12に入
力され、入出力端子7を介して携帯型電話機2に伝わ
る。
【0025】このように、携帯型電話機2からの音声信
号は、アダプタ1内に備えられた増幅器11によって増
幅されて、骨導式補聴器3に出力されるので、骨導式補
聴器3では、振動器10を介して好適な振動をユーザに
与えることができる。したがって、骨導式補聴器3を利
用する高齢者や難聴者などは、携帯型電話機2と骨導式
補聴器3との間にアダプタ1を介在させて接続すること
により、携帯型電話機2を容易に利用することが可能と
なり、携帯型電話機2の利便性を快適にかつ手軽に享受
することができる。
【0026】また、ケース4は、コード5を通じて直
接、骨導式補聴器3に接続されるので、携帯型電話機1
の通話によって発生する、あるいは周囲で発生するノイ
ズの混入を抑制することができる。すなわち、ケース4
内に誘導コイルを設け、増幅器11の出力を誘導コイル
に供給し、誘導コイルから発生した誘導磁界を骨導式補
聴器3で受信する構成のものと比較して、ノイズの混入
が少なく、しかもケース4と骨導式補聴器3との間の距
離などに制約を受けることもなく、さらには骨導式補聴
器3の内部に誘導磁界を受信する特別な回路を設ける必
要もない。なお、コード5はツイスト・ペア線であるこ
とがより望ましい。
【0027】なお、増幅器11の周辺または後段に可変
抵抗(ボリューム)を接続することにより、その増幅率
は可変とされてもよい。
【0028】また、入出力端子7は、所定長さのコード
に接続されてケース4に接続されてもよい。また、出力
端子6は、直接、ケース4に接続された構成であっても
よい。
【0029】また、入出力端子7は、その基端部が折り
曲げ自在に支持され、不使用時には、入出力端子7を折
り曲げて、ケース4の側面に形成された図示しない凹部
に収納できるようにしてもよい。
【0030】また、コード5は、使用されないときは、
アダプタ1内に巻き取られて収納できる、いわゆるリー
ル式のコードとされてもよい。
【0031】図3は、アダプタ1の回路の変形例を示す
図である。同図によれば、このアダプタ1は、上記実施
形態のアダプタ1に備えられた増幅器に代わり、トラン
ス15が備えられている。トランス15は、1次側が入
出力端子7に接続され、2次側が出力端子6に接続され
ており、2次側のコイル15bの巻数が1次側のコイル
15aよりも大とされている。1次側の抵抗値はたとえ
ば33Ωであり、2次側の抵抗値はたとえば100KΩ
である。また、トランス15の2次側には、コンデンサ
16が並列に接続され、高周波成分をカットするための
高周波トラップを形成している。なお、図中、17は線
間ノイズをカットするためのコンデンサを示す。その他
の構成は、上述した実施形態と同様である。
【0032】この構成において、入出力端子7に携帯型
電話機2を接続し、出力端子6に骨導式補聴器3を接続
すれば、携帯型電話機2からの音声信号がトランス15
によって昇圧される。
【0033】ここで、Z1 を1次側のインピーダンス、
2 を2次側のインピーダンス、Iを1次側コイル15
aに流れる電流、Eを2次側コイル15bの両端にかか
る電圧とすれば、電力Pは、P=I2 ×Z1 =E2 /Z
2 で表すことができる。そのため、1次側のインピーダ
ンスZ1 と2次側のインピーダンスZ2 との比を大きく
とれば、1次側コイル15aに流れる電流Iが小さい値
でも、2次側コイル15bの両端電圧Eを大きな値にす
ることができる。すなわち、携帯型電話機2の入出力ジ
ャックからの出力は、消費電力を最小限に抑えるため
に、出力電圧を低くし、電流出力型の特性を持っている
ので、これを直接骨導式補聴器3に供給しても、振動器
10を実用的に駆動できないが、上記のように1次側の
インピーダンスZ1 に比べて2次側のインピーダンスZ
2 が充分に大きいトランス15を用いることにより、直
接骨導式補聴器3に供給する電圧を充分に大きくでき、
この結果、振動器10を良好に駆動できる。
【0034】したがって、アダプタ1は、骨導式補聴器
3に携帯型電話機2からの音声信号を十分な音量の信号
に変換して与えることができ、骨導式補聴器3を利用す
るユーザに振動器10を介して好適な振動を伝えること
ができる。したがって、上述した実施形態と同様の作用
効果を奏する。
【0035】また、この変形例によると、トランス15
には、電源電圧を供給する必要がないので、電源部が不
要となる。また、トランス15を用いることにより、伝
送ロスを少なくでき、かつ周波数応答が比較的良好なた
め、音質の補正を行う回路が不要となる。そのため、ア
ダプタ1の外形を小さくできるとともに、部品コストの
削減を図ることができる。
【0036】もちろん、この発明の範囲は上述した実施
の形態に限定されるものではない。たとえば、アダプタ
1には、携帯型電話機2に代わり、テレビジョン、ラジ
オ、カセットプレイヤーまたはCDプレイヤーなどが接
続されてもよい。この場合、たとえば、これらの外部装
置からの音声信号が大きい場合には、その値を低減する
ことのできる減衰器が設けられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る骨導式補聴器のアダプタの接続
構成図である。
【図2】図1に示すアダプタの回路ブロック図である。
【図3】アダプタの変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 アダプタ 2 携帯型電話機 3 骨導式補聴器 4 ケース 6 出力端子 7 入出力端子 11 増幅器 12 マイクロホン 15 トランス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの信号を入力する外部入力端子
    と、 前記外部入力端子からの入力信号の電圧を所定の大きさ
    に変換する信号変換手段と、 前記信号変換手段によって変換された変換信号を出力す
    るとともに、骨導式補聴器を接続する外部出力端子とを
    備えることを特徴とする、骨導式補聴器のアダプタ。
  2. 【請求項2】 前記信号変換手段は、増幅器からなる、
    請求項1に記載の骨導式補聴器のアダプタ。
  3. 【請求項3】 前記信号変換手段は、トランスからな
    る、請求項1に記載の骨導式補聴器のアダプタ。
  4. 【請求項4】 音声を入力するための音声入力手段を備
    え、 前記外部入力端子は、前記音声入力手段からの入力され
    た音声信号を外部に出力する出力端子として用いられ
    る、請求項1ないし3のいずれかに記載の骨導式補聴器
    のアダプタ。
  5. 【請求項5】 前記信号変換手段は、トランスからな
    り、 前記信号変換手段および前記音声入力手段は、ケースに
    内蔵され、 前記外部入力端子は、前記ケースから突出したプラグで
    あり、 前記外部出力端子は、前記ケースの外部に位置し、所定
    長さのコードを介して前記信号変換手段に接続されてお
    り、 前記プラグを携帯型電話機の入出力ジャックに挿入する
    ことにより、前記ケースが前記携帯型電話機に取り付け
    られる構成とした、請求項4に記載の骨導式補聴器のア
    ダプタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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