JP2000285078A - Ｗｅｂサイト情報アクセス装置、ｗｅｂサイト情報アクセス方法およびｗｅｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
Ｗｅｂサイト情報アクセス装置、ｗｅｂサイト情報アクセス方法およびｗｅｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000285078A JP2000285078A JP11089477A JP8947799A JP2000285078A JP 2000285078 A JP2000285078 A JP 2000285078A JP 11089477 A JP11089477 A JP 11089477A JP 8947799 A JP8947799 A JP 8947799A JP 2000285078 A JP2000285078 A JP 2000285078A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】パスワードを特定してＷＥＢサイトの情報にア
クセス要求するＷＥＢサイト情報アクセス装置を提供す
る。 【解決手段】ＷＥＢサイト情報アクセス装置は、ＷＥＢ
サイトの情報へのアクセス要求を受付ける受付手段と、
コンピュータの利用者を識別するマスターパスワードを
利用者から取得するマスターパスワード取得手段と、パ
スワード記憶手段を参照して、利用者から取得したマス
ターパスワードが正しいか否かを調べるマスターパスワ
ード認証手段と、利用者が指定したＵＲＬをＷＷＷブラ
ウザから取得するＵＲＬ取得手段と、利用者から取得し
たマスターパスワードおよびＵＲＬ取得手段が取得した
ＵＲＬに対応するパスワードをパスワード記憶手段を参
照して特定するパスワード特定手段と、特定したパスワ
ードを用いてＷＥＢサイトの情報にアクセス要求するア
クセス要求手段とを備える。
クセス要求するＷＥＢサイト情報アクセス装置を提供す
る。 【解決手段】ＷＥＢサイト情報アクセス装置は、ＷＥＢ
サイトの情報へのアクセス要求を受付ける受付手段と、
コンピュータの利用者を識別するマスターパスワードを
利用者から取得するマスターパスワード取得手段と、パ
スワード記憶手段を参照して、利用者から取得したマス
ターパスワードが正しいか否かを調べるマスターパスワ
ード認証手段と、利用者が指定したＵＲＬをＷＷＷブラ
ウザから取得するＵＲＬ取得手段と、利用者から取得し
たマスターパスワードおよびＵＲＬ取得手段が取得した
ＵＲＬに対応するパスワードをパスワード記憶手段を参
照して特定するパスワード特定手段と、特定したパスワ
ードを用いてＷＥＢサイトの情報にアクセス要求するア
クセス要求手段とを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＷＥＢサイト情報ア
クセス装置、ＷＥＢサイト情報アクセス方法およびＷＥ
Ｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した媒体に関
し、特に、利用者がＷＥＢサイトの情報にアクセスする
ために必要なパスワードを特定するとともに、特定した
当該パスワードを用いて当該ＷＥＢサイトの情報にアク
セスするＷＥＢサイト情報アクセス装置、ＷＥＢサイト
情報アクセス方法およびＷＥＢサイト情報アクセス用プ
ログラムを記録した媒体に関する。
クセス装置、ＷＥＢサイト情報アクセス方法およびＷＥ
Ｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した媒体に関
し、特に、利用者がＷＥＢサイトの情報にアクセスする
ために必要なパスワードを特定するとともに、特定した
当該パスワードを用いて当該ＷＥＢサイトの情報にアク
セスするＷＥＢサイト情報アクセス装置、ＷＥＢサイト
情報アクセス方法およびＷＥＢサイト情報アクセス用プ
ログラムを記録した媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のインターネット上にあるＷＥＢサ
イトの有料情報にアクセスするシステムの一例が、特開
平１０−２４３１１８号公報に記載されている。この従
来のシステムは、利用者がインターネット上のＷＥＢサ
イトの有料情報にアクセスする場合には、パスワードを
入力し、入力した該パスワードが正しいときのみ、利用
者は該有料情報をアクセスすることができる。
イトの有料情報にアクセスするシステムの一例が、特開
平１０−２４３１１８号公報に記載されている。この従
来のシステムは、利用者がインターネット上のＷＥＢサ
イトの有料情報にアクセスする場合には、パスワードを
入力し、入力した該パスワードが正しいときのみ、利用
者は該有料情報をアクセスすることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】インターネット上にあ
るＷＥＢサイトの有料情報にアクセスするためにはパス
ワードが必要であるが、パスワードはＷＥＢサイト毎に
桁数および属性（例えば、英数字、数字、英字等）が異
なるため、利用者は複数のＷＥＢサイトの情報にアクセ
スしたい場合には、複数のパスワードを記憶しなければ
ならない。
るＷＥＢサイトの有料情報にアクセスするためにはパス
ワードが必要であるが、パスワードはＷＥＢサイト毎に
桁数および属性（例えば、英数字、数字、英字等）が異
なるため、利用者は複数のＷＥＢサイトの情報にアクセ
スしたい場合には、複数のパスワードを記憶しなければ
ならない。
【０００４】したがって、利用者がパスワードを忘れて
しまった場合には、当該パスワードに対応するＷＥＢサ
イトの情報にアクセスすることができなくなってしまう
という問題点がある。
しまった場合には、当該パスワードに対応するＷＥＢサ
イトの情報にアクセスすることができなくなってしまう
という問題点がある。
【０００５】本発明の目的は、利用者がＷＥＢサイトの
情報にアクセスするために必要なパスワードを忘れてし
まった場合においても、当該ＷＥＢサイトの情報にアク
セスすることができるＷＥＢサイト情報アクセス装置を
提供することにある。
情報にアクセスするために必要なパスワードを忘れてし
まった場合においても、当該ＷＥＢサイトの情報にアク
セスすることができるＷＥＢサイト情報アクセス装置を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第１のＷＥＢサ
イト情報アクセス装置は、インターネット上のＷＥＢサ
イトへアクセス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパ
スワードの入力が要求された場合に、当該パスワードを
特定する特定手段と、前記特定手段が特定した前記パス
ワードに基づいて前記ＷＥＢサイトへアクセスし、当該
ＷＥＢサイトの情報を表示するアクセス手段とを備えた
ことを特徴とする。
イト情報アクセス装置は、インターネット上のＷＥＢサ
イトへアクセス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパ
スワードの入力が要求された場合に、当該パスワードを
特定する特定手段と、前記特定手段が特定した前記パス
ワードに基づいて前記ＷＥＢサイトへアクセスし、当該
ＷＥＢサイトの情報を表示するアクセス手段とを備えた
ことを特徴とする。
【０００７】本発明の第２のＷＥＢサイト情報アクセス
装置は、利用者から入力されたＵＲＬを内部記憶部に格
納した後、当該ＵＲＬに対応するインターネット上のＷ
ＥＢサイトへアクセス要求するＷＷＷブラウザと、前記
ＷＥＢサイトから前記アクセス要求に対するパスワード
の入力要求を受付ける受付手段と、前記利用者にマスタ
ーパスワードを入力させ、入力されたマスターパスワー
ドを取得するマスターパスワード取得手段と、前記マス
ターパスワードが正しいか否かを調べるマスターパスワ
ード認証手段と、前記マスターパスワード認証手段が前
記マスターパスワードは正しいと判断した場合には、前
記ＷＷＷブラウザの内部記憶部に格納されている前記Ｕ
ＲＬを取得するＵＲＬ取得手段と、前記マスターパスワ
ード取得手段が取得した前記マスターパスワードと前記
ＵＲＬ取得手段が取得した前記ＵＲＬとに対応する前記
パスワードを特定し、特定した当該パスワードを前記Ｗ
ＷＷブラウザに通知するパスワード特定手段とを備え、
前記ＷＷＷブラウザは、前記内部記憶部に格納されてい
る前記ＵＲＬと前記特定手段から通知された前記パスワ
ードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセスすると
ともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示することを特徴
とする。
装置は、利用者から入力されたＵＲＬを内部記憶部に格
納した後、当該ＵＲＬに対応するインターネット上のＷ
ＥＢサイトへアクセス要求するＷＷＷブラウザと、前記
ＷＥＢサイトから前記アクセス要求に対するパスワード
の入力要求を受付ける受付手段と、前記利用者にマスタ
ーパスワードを入力させ、入力されたマスターパスワー
ドを取得するマスターパスワード取得手段と、前記マス
ターパスワードが正しいか否かを調べるマスターパスワ
ード認証手段と、前記マスターパスワード認証手段が前
記マスターパスワードは正しいと判断した場合には、前
記ＷＷＷブラウザの内部記憶部に格納されている前記Ｕ
ＲＬを取得するＵＲＬ取得手段と、前記マスターパスワ
ード取得手段が取得した前記マスターパスワードと前記
ＵＲＬ取得手段が取得した前記ＵＲＬとに対応する前記
パスワードを特定し、特定した当該パスワードを前記Ｗ
ＷＷブラウザに通知するパスワード特定手段とを備え、
前記ＷＷＷブラウザは、前記内部記憶部に格納されてい
る前記ＵＲＬと前記特定手段から通知された前記パスワ
ードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセスすると
ともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示することを特徴
とする。
【０００８】本発明の第３のＷＥＢサイト情報アクセス
装置は、第２のＷＥＢサイト情報アクセス装置におい
て、前記ＷＥＢサイト情報アクセス装置は、利用者を認
証するためのマスターパスワードと、当該利用者がアク
セスしようとするＷＥＢサイトのＵＲＬと、当該利用者
が当該ＷＥＢサイトへアクセスするために必要なパスワ
ードとが対応づけて予め記憶されているパスワード記憶
手段をさらに備え、前記マスターパスワード認証手段
は、前記パスワード記憶手段を参照して前記マスターパ
スワード取得手段が取得した前記マスターパスワードが
登録されているか判定し、登録されている場合には当該
パスワードが正しいと認証し、前記パスワード特定手段
は、前記パスワード記憶手段を参照して、前記マスター
パスワード取得手段が取得した前記マスターパスワード
と前記ＵＲＬ取得手段が取得した前記ＵＲＬとに対応す
るパスワードを特定し、特定した当該パスワードを前記
ＷＷＷブラウザに通知することを特徴とする。
装置は、第２のＷＥＢサイト情報アクセス装置におい
て、前記ＷＥＢサイト情報アクセス装置は、利用者を認
証するためのマスターパスワードと、当該利用者がアク
セスしようとするＷＥＢサイトのＵＲＬと、当該利用者
が当該ＷＥＢサイトへアクセスするために必要なパスワ
ードとが対応づけて予め記憶されているパスワード記憶
手段をさらに備え、前記マスターパスワード認証手段
は、前記パスワード記憶手段を参照して前記マスターパ
スワード取得手段が取得した前記マスターパスワードが
登録されているか判定し、登録されている場合には当該
パスワードが正しいと認証し、前記パスワード特定手段
は、前記パスワード記憶手段を参照して、前記マスター
パスワード取得手段が取得した前記マスターパスワード
と前記ＵＲＬ取得手段が取得した前記ＵＲＬとに対応す
るパスワードを特定し、特定した当該パスワードを前記
ＷＷＷブラウザに通知することを特徴とする。
【０００９】本発明の第１のＷＥＢサイト情報アクセス
方法は、コンピュータが、インターネット上のＷＥＢサ
イトへアクセス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパ
スワードの入力が要求された場合に、当該パスワードを
特定する特定ステップと、前記コンピュータが、前記特
定ステップで特定した前記パスワードに基づいて前記Ｗ
ＥＢサイトへアクセスし、アクセスした当該ＷＥＢサイ
トの情報を表示する表示ステップとを含むことを特徴と
する。
方法は、コンピュータが、インターネット上のＷＥＢサ
イトへアクセス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパ
スワードの入力が要求された場合に、当該パスワードを
特定する特定ステップと、前記コンピュータが、前記特
定ステップで特定した前記パスワードに基づいて前記Ｗ
ＥＢサイトへアクセスし、アクセスした当該ＷＥＢサイ
トの情報を表示する表示ステップとを含むことを特徴と
する。
【００１０】本発明の第２のＷＥＢサイト情報アクセス
方法は、コンピュータが、利用者から入力されたＵＲＬ
を記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するインター
ネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセスステッ
プと、前記コンピュータが、前記アクセスステップにお
いて前記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢ
サイトからパスワードの入力要求を受付ける受付ステッ
プと、前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて
前記パスワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者
にマスターパスワードを入力させ、入力されたマスター
パスワードを取得するマスターパスワード取得ステップ
と、前記コンピュータが、前記マスターパスワード取得
ステップにおいて取得した前記マスターパスワードが正
しいか否かを調べるマスターパスワード認証ステップ
と、前記コンピュータが、前記マスターパスワード認証
ステップにおいて前記マスターパスワードは正しいと判
断した場合には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲ
Ｌを取得するＵＲＬ取得ステップと、前記コンピュータ
が、前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得
した前記マスターパスワードと前記ＵＲＬ取得ステップ
で取得した前記ＵＲＬとに対応する前記パスワードを特
定し、特定した当該パスワードを通知する特定ステップ
と、前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている
前記ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記
パスワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセス
するとともに、アクセスした当該ＷＥＢサイトの情報を
表示するアクセス結果表示ステップとを含むことを特徴
とする。
方法は、コンピュータが、利用者から入力されたＵＲＬ
を記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するインター
ネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセスステッ
プと、前記コンピュータが、前記アクセスステップにお
いて前記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢ
サイトからパスワードの入力要求を受付ける受付ステッ
プと、前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて
前記パスワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者
にマスターパスワードを入力させ、入力されたマスター
パスワードを取得するマスターパスワード取得ステップ
と、前記コンピュータが、前記マスターパスワード取得
ステップにおいて取得した前記マスターパスワードが正
しいか否かを調べるマスターパスワード認証ステップ
と、前記コンピュータが、前記マスターパスワード認証
ステップにおいて前記マスターパスワードは正しいと判
断した場合には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲ
Ｌを取得するＵＲＬ取得ステップと、前記コンピュータ
が、前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得
した前記マスターパスワードと前記ＵＲＬ取得ステップ
で取得した前記ＵＲＬとに対応する前記パスワードを特
定し、特定した当該パスワードを通知する特定ステップ
と、前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている
前記ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記
パスワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセス
するとともに、アクセスした当該ＷＥＢサイトの情報を
表示するアクセス結果表示ステップとを含むことを特徴
とする。
【００１１】本発明の第３のＷＥＢサイト情報アクセス
方法は、コンピュータが、利用者から入力されたＵＲＬ
を記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するインター
ネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセスステッ
プと、前記コンピュータが、前記アクセスステップにお
いて前記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢ
サイトからパスワードの入力要求を受付ける受付ステッ
プと、前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて
前記パスワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者
にマスターパスワードを入力させ、入力されたマスター
パスワードを取得するマスターパスワード取得ステップ
と、前記コンピュータが、利用者を認証するためのマス
ターパスワードと、当該利用者がアクセスしようとする
ＷＥＢサイトのＵＲＬと、当該利用者が当該ＷＥＢサイ
トの情報にアクセスするために必要なパスワードとが対
応づけて予め記憶されているパスワード記憶手段を参照
して前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得
した前記マスターパスワードが登録されているか判定
し、登録されている場合には、当該パスワードが正しい
と認証するマスターパスワード認証ステップと、前記コ
ンピュータが、前記マスターパスワード認証ステップに
おいて前記マスターパスワードは正しいと判断した場合
には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬを取得す
るＵＲＬ取得ステップと、前記コンピュータが、前記パ
スワード記憶手段を参照して、前記マスターパスワード
取得ステップにおいて取得した前記マスターパスワード
と前記ＵＲＬ取得ステップにおいて取得した前記ＵＲＬ
とに対応する前記パスワードを特定するとともに、特定
した当該パスワードを通知するパスワード特定ステップ
と、前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている
前記ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記
パスワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセス
するとともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示するアク
セス結果表示ステップとを含むことを特徴とする。
方法は、コンピュータが、利用者から入力されたＵＲＬ
を記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するインター
ネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセスステッ
プと、前記コンピュータが、前記アクセスステップにお
いて前記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢ
サイトからパスワードの入力要求を受付ける受付ステッ
プと、前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて
前記パスワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者
にマスターパスワードを入力させ、入力されたマスター
パスワードを取得するマスターパスワード取得ステップ
と、前記コンピュータが、利用者を認証するためのマス
ターパスワードと、当該利用者がアクセスしようとする
ＷＥＢサイトのＵＲＬと、当該利用者が当該ＷＥＢサイ
トの情報にアクセスするために必要なパスワードとが対
応づけて予め記憶されているパスワード記憶手段を参照
して前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得
した前記マスターパスワードが登録されているか判定
し、登録されている場合には、当該パスワードが正しい
と認証するマスターパスワード認証ステップと、前記コ
ンピュータが、前記マスターパスワード認証ステップに
おいて前記マスターパスワードは正しいと判断した場合
には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬを取得す
るＵＲＬ取得ステップと、前記コンピュータが、前記パ
スワード記憶手段を参照して、前記マスターパスワード
取得ステップにおいて取得した前記マスターパスワード
と前記ＵＲＬ取得ステップにおいて取得した前記ＵＲＬ
とに対応する前記パスワードを特定するとともに、特定
した当該パスワードを通知するパスワード特定ステップ
と、前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている
前記ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記
パスワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセス
するとともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示するアク
セス結果表示ステップとを含むことを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【００１３】まず、本発明の第１の実施の形態について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１４】図１を参照すると、本発明の第１の実施の
形態は、プログラム制御により動作するコンピュータ１
００と、該コンピュータ１００に接続された記憶装置２
００と、入力装置３００と、表示装置４００とから構成
されている。
形態は、プログラム制御により動作するコンピュータ１
００と、該コンピュータ１００に接続された記憶装置２
００と、入力装置３００と、表示装置４００とから構成
されている。
【００１５】コンピュータ１００は、ＷＷＷブラウザ１
１０と、受付手段１２０と、マスターパスワード取得手
段１２１と、マスターパスワード認証手段１２２と、Ｕ
ＲＬ取得手段１２３と、パスワード特定手段１２４と、
通知手段１２５とを含む。
１０と、受付手段１２０と、マスターパスワード取得手
段１２１と、マスターパスワード認証手段１２２と、Ｕ
ＲＬ取得手段１２３と、パスワード特定手段１２４と、
通知手段１２５とを含む。
【００１６】記憶装置２００は、パスワード記憶手段２
１０を含む。
１０を含む。
【００１７】入力装置３００は、キーボード、マウス等
の入力装置である。
の入力装置である。
【００１８】表示装置４００は、ディスプレイ等の表示
装置である。
装置である。
【００１９】ＷＷＷブラウザ１１０は、利用者が入力し
たＵＲＬに対応するＷＥＢサイトの情報にアクセスする
とともに、アクセスした該情報を表示する。
たＵＲＬに対応するＷＥＢサイトの情報にアクセスする
とともに、アクセスした該情報を表示する。
【００２０】受付手段１２０は、利用者が所望のＷＥＢ
サイトの情報にアクセスするために必要なパスワード
（以下、パスワードという。）を忘れてしまった場合に
おいて、当該ＷＥＢサイトの情報へのアクセス要求を受
付ける。
サイトの情報にアクセスするために必要なパスワード
（以下、パスワードという。）を忘れてしまった場合に
おいて、当該ＷＥＢサイトの情報へのアクセス要求を受
付ける。
【００２１】マスターパスワード取得手段１２１は、利
用者を識別するために必要なマスターパスワード（以
下、マスターパスワードという。）を利用者から取得す
る。
用者を識別するために必要なマスターパスワード（以
下、マスターパスワードという。）を利用者から取得す
る。
【００２２】パスワード記憶手段２１０は、マスターパ
スワード、ＵＲＬおよびパスワードが予め対応づけて記
憶されている。
スワード、ＵＲＬおよびパスワードが予め対応づけて記
憶されている。
【００２３】マスターパスワード認証手段１２２は、パ
スワード記憶手段２１０を参照して、利用者から入力し
たマスターパスワードが正しいか否かを調べる。
スワード記憶手段２１０を参照して、利用者から入力し
たマスターパスワードが正しいか否かを調べる。
【００２４】ＵＲＬ取得手段１２３は、ＷＷＷブラウザ
１１０から利用者が指定したＵＲＬを取得する。
１１０から利用者が指定したＵＲＬを取得する。
【００２５】パスワード特定手段１２４は、パスワード
記憶手段２１０を参照してパスワードを特定する。
記憶手段２１０を参照してパスワードを特定する。
【００２６】通知手段１２５は、利用者が入力したマス
ターパスワードが正しくない場合、その旨を当該利用者
に通知する。
ターパスワードが正しくない場合、その旨を当該利用者
に通知する。
【００２７】次に、図１〜図６を参照して本実施の形態
の全体の動作について詳細に説明する。
の全体の動作について詳細に説明する。
【００２８】まず、利用者は所望のＷＥＢサイトの情報
にアクセスするために、入力装置３００を介してＷＷＷ
ブラウザ１１０にＵＲＬ“http://www.password.co.jp
/”を入力すると（図３）、ＷＷＷブラウザ１１０は自
ＷＷＷブラウザ１１０内の内部記憶部（図示しない）に
当該ＵＲＬを格納した後、前記ＷＥＢサイトにアクセス
要求する。
にアクセスするために、入力装置３００を介してＷＷＷ
ブラウザ１１０にＵＲＬ“http://www.password.co.jp
/”を入力すると（図３）、ＷＷＷブラウザ１１０は自
ＷＷＷブラウザ１１０内の内部記憶部（図示しない）に
当該ＵＲＬを格納した後、前記ＷＥＢサイトにアクセス
要求する。
【００２９】ＷＥＢサイトにアクセス要求した結果、当
該ＷＥＢサイトがパスワードを要求してきた場合（図
４）には、利用者はパスワードを入力しなければならな
いが、当該パスワードを忘れてしまったときは、利用者
は受付手段１２０を起動する（図２のステップＡ１）。
なお、受付手段１２０は、利用者に起動させるためのボ
タン、アイコン、メニュー等の指示子であり、予め表示
装置４００に表示しておき、利用者は入力装置３００を
介してこれらを起動する。
該ＷＥＢサイトがパスワードを要求してきた場合（図
４）には、利用者はパスワードを入力しなければならな
いが、当該パスワードを忘れてしまったときは、利用者
は受付手段１２０を起動する（図２のステップＡ１）。
なお、受付手段１２０は、利用者に起動させるためのボ
タン、アイコン、メニュー等の指示子であり、予め表示
装置４００に表示しておき、利用者は入力装置３００を
介してこれらを起動する。
【００３０】次に、受付手段１２０は、マスターパスワ
ード取得手段１２１を起動し、起動されたマスターパス
ワード取得手段１２１は、利用者にマスターパスワード
の入力指示を出すことにより、当該利用者からマスター
パスワードを取得する（ステップＡ２）。例えば、図５
のような画面を表示装置４００に表示して利用者にマス
ターパスワードを入力させる。
ード取得手段１２１を起動し、起動されたマスターパス
ワード取得手段１２１は、利用者にマスターパスワード
の入力指示を出すことにより、当該利用者からマスター
パスワードを取得する（ステップＡ２）。例えば、図５
のような画面を表示装置４００に表示して利用者にマス
ターパスワードを入力させる。
【００３１】また、マスターパスワード取得手段１２１
は、マスターパスワード認証手段１２２を起動し、起動
されたマスターパスワード認証手段１２２は、パスワー
ド記憶手段２１０を参照して利用者が入力したマスター
パスワードが正しいか否かを判断する（ステップＡ
３）。例えば、パスワード記憶手段２１０が図６のよう
なデータを有する場合において、利用者がマスターパス
ワードとして入力装置３００を介して“ＭＡＳＴＥＲ
１”を入力したときは、マスターパスワード認証手段１
２２は、図６のパスワード記憶手段２１０を参照して
“ＭＡＳＴＥＲ１”が記憶されているか否かを調べる。
は、マスターパスワード認証手段１２２を起動し、起動
されたマスターパスワード認証手段１２２は、パスワー
ド記憶手段２１０を参照して利用者が入力したマスター
パスワードが正しいか否かを判断する（ステップＡ
３）。例えば、パスワード記憶手段２１０が図６のよう
なデータを有する場合において、利用者がマスターパス
ワードとして入力装置３００を介して“ＭＡＳＴＥＲ
１”を入力したときは、マスターパスワード認証手段１
２２は、図６のパスワード記憶手段２１０を参照して
“ＭＡＳＴＥＲ１”が記憶されているか否かを調べる。
【００３２】マスターパスワード認証手段１２２が調べ
た結果、利用者が入力したパスワードは正しくないと判
断した場合は、通知手段１２５を起動して利用者にエラ
ーメッセージ等を表示装置４００に表示してマスターパ
スワードは正しくない旨を通知し（ステップＡ７）、利
用者が入力したパスワードは正しいと判断した場合に
は、ＵＲＬ取得手段１２３を起動してＷＷＷブラウザ１
１０の前記内部記憶部から利用者が入力したＵＲＬを取
得する（ステップＡ４）。
た結果、利用者が入力したパスワードは正しくないと判
断した場合は、通知手段１２５を起動して利用者にエラ
ーメッセージ等を表示装置４００に表示してマスターパ
スワードは正しくない旨を通知し（ステップＡ７）、利
用者が入力したパスワードは正しいと判断した場合に
は、ＵＲＬ取得手段１２３を起動してＷＷＷブラウザ１
１０の前記内部記憶部から利用者が入力したＵＲＬを取
得する（ステップＡ４）。
【００３３】さらに、ＵＲＬ取得手段１２３は、パスワ
ード特定手段１２４を起動し、起動されたパスワード特
定手段１２４は、利用者が入力したマスターパスワード
とＵＲＬとをもとに、パスワード記憶手段２１０を参照
して利用者が当該ＷＥＢサイトの情報にアクセスするた
めのパスワードを特定し（ステップＡ５）、特定した当
該パスワードをＷＷＷブラウザ１１０に通知する。例え
ば、パスワード記憶手段２１０が図６のようなデータを
有する場合において、パスワード特定手段１２４は、マ
スターパスワードが“ＭＡＳＴＥＲ１”であって、ＵＲ
Ｌが“http://www.password.co.jp/”に対応するパスワ
ードである”ＮＥＣ１“を特定し、パスワード”ＮＥＣ
１“をＷＷＷブラウザ１１０に通知する。
ード特定手段１２４を起動し、起動されたパスワード特
定手段１２４は、利用者が入力したマスターパスワード
とＵＲＬとをもとに、パスワード記憶手段２１０を参照
して利用者が当該ＷＥＢサイトの情報にアクセスするた
めのパスワードを特定し（ステップＡ５）、特定した当
該パスワードをＷＷＷブラウザ１１０に通知する。例え
ば、パスワード記憶手段２１０が図６のようなデータを
有する場合において、パスワード特定手段１２４は、マ
スターパスワードが“ＭＡＳＴＥＲ１”であって、ＵＲ
Ｌが“http://www.password.co.jp/”に対応するパスワ
ードである”ＮＥＣ１“を特定し、パスワード”ＮＥＣ
１“をＷＷＷブラウザ１１０に通知する。
【００３４】最後に、ＷＷＷブラウザ１１０は、通知を
された当該パスワードでＷＥＢサイトの情報にアクセス
要求するとともに（ステップＡ６）、アクセスした該情
報を表示装置４００に表示する。
された当該パスワードでＷＥＢサイトの情報にアクセス
要求するとともに（ステップＡ６）、アクセスした該情
報を表示装置４００に表示する。
【００３５】本実施の形態では、パスワード記憶手段２
１０に記憶されているマスターパスワードおよびパスワ
ードは暗号化していないが、暗号化するようにしてもよ
い。
１０に記憶されているマスターパスワードおよびパスワ
ードは暗号化していないが、暗号化するようにしてもよ
い。
【００３６】以上のように、本実施の形態では、利用者
が入力したＵＲＬとマスターパスワードとにより、当該
利用者がＷＥＢサイトの情報にアクセスするために必要
なパスワードを特定し、特定した当該パスワードで当該
ＷＥＢサイトの情報にアクセス要求するようにしたの
で、利用者は、ＷＥＢサイト毎にそれぞれ異なる複数の
パスワードを記憶していなくても、マスターパスワード
さえ記憶していれば、所望のＷＥＢサイトの情報にアク
セスすることができるという効果がある。
が入力したＵＲＬとマスターパスワードとにより、当該
利用者がＷＥＢサイトの情報にアクセスするために必要
なパスワードを特定し、特定した当該パスワードで当該
ＷＥＢサイトの情報にアクセス要求するようにしたの
で、利用者は、ＷＥＢサイト毎にそれぞれ異なる複数の
パスワードを記憶していなくても、マスターパスワード
さえ記憶していれば、所望のＷＥＢサイトの情報にアク
セスすることができるという効果がある。
【００３７】次に、本発明の第２の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【００３８】図７を参照すると、本発明の第２の実施の
形態は、さらにＷＥＢサイト情報アクセス用プログラム
を記録した記録媒体５００を備える。この記録媒体５０
０はフロッピー（登録商標）ディスク、磁気ディスク、
半導体メモリその他の記録媒体であってよい。
形態は、さらにＷＥＢサイト情報アクセス用プログラム
を記録した記録媒体５００を備える。この記録媒体５０
０はフロッピー（登録商標）ディスク、磁気ディスク、
半導体メモリその他の記録媒体であってよい。
【００３９】ＷＥＢサイト情報アクセス用プログラム
は、記録媒体３００からコンピュータ１００に読み込ま
れ、コンピュータ１００の動作を制御する。コンピュー
タ１００はＷＥＢサイト情報アクセス用プログラムの制
御により上述の処理、すなわち第１の実施の形態におけ
る処理と同一の処理を実行する。
は、記録媒体３００からコンピュータ１００に読み込ま
れ、コンピュータ１００の動作を制御する。コンピュー
タ１００はＷＥＢサイト情報アクセス用プログラムの制
御により上述の処理、すなわち第１の実施の形態におけ
る処理と同一の処理を実行する。
【００４０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＷＥＢサ
イト情報アクセス装置は、利用者が入力したＵＲＬとマ
スターパスワードとにより、当該利用者がＷＥＢサイト
の情報にアクセスするために必要なパスワードを特定
し、特定した当該パスワードで当該ＷＥＢサイトの情報
にアクセス要求するようにしたので、利用者は、ＷＥＢ
サイト毎にそれぞれ異なる複数のパスワードを記憶して
いなくても、マスターパスワードさえ記憶していれば、
所望のＷＥＢサイトの情報にアクセスすることができる
という効果がある。
イト情報アクセス装置は、利用者が入力したＵＲＬとマ
スターパスワードとにより、当該利用者がＷＥＢサイト
の情報にアクセスするために必要なパスワードを特定
し、特定した当該パスワードで当該ＷＥＢサイトの情報
にアクセス要求するようにしたので、利用者は、ＷＥＢ
サイト毎にそれぞれ異なる複数のパスワードを記憶して
いなくても、マスターパスワードさえ記憶していれば、
所望のＷＥＢサイトの情報にアクセスすることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の構成を示す示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
である。
【図３】本発明の第１の実施の形態の動作の具体例を示
す図である。
す図である。
【図４】本発明の第１の実施の形態の動作の具体例を示
す図である。
す図である。
【図５】本発明の第１の実施の形態の動作の具体例を示
す図である。
す図である。
【図６】本発明の第１の実施の形態の動作の具体例を示
す図である。
す図である。
【図７】本発明の第２の実施の形態の構成を示す示すブ
ロック図である。
ロック図である。
１００ コンピュータ １１０ ＷＷＷブラウザ １２０ 受付手段 １２１ マスターパスワード取得手段 １２２ マスターパスワード認証手段 １２３ ＵＲＬ取得手段 １２４ パスワード特定手段 １２５ 通知手段 ２００ 記憶装置 ２１０ パスワード記憶手段 ３００ 入力装置 ４００ 表示装置 ５００ 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 15/40 ３２０Ｂ Ｆターム(参考） 5B075 ND02 PP02 PP03 PP12 PP30 PQ02 5B082 EA12 GA11 5B085 AE03 AE23 5B089 GA21 GB02 HA10 JA22 JB22 KA01 KA17 KB00 KB13 KC58 LB02 LB14
Claims (10)
- 【請求項１】 インターネット上のＷＥＢサイトへアク
セス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパスワードの
入力が要求された場合に、当該パスワードを特定する特
定手段と、 前記特定手段が特定した前記パスワードに基づいて前記
ＷＥＢサイトへアクセスし、当該ＷＥＢサイトの情報を
表示するアクセス手段とを備えたことを特徴とするＷＥ
Ｂサイト情報アクセス装置。 - 【請求項２】 利用者から入力されたＵＲＬを内部記憶
部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するインターネット
上のＷＥＢサイトへアクセス要求するＷＷＷブラウザ
と、 前記ＷＥＢサイトから前記アクセス要求に対するパスワ
ードの入力要求を受付ける受付手段と、 前記利用者にマスターパスワードを入力させ、入力され
たマスターパスワードを取得するマスターパスワード取
得手段と、 前記マスターパスワードが正しいか否かを調べるマスタ
ーパスワード認証手段と、 前記マスターパスワード認証手段が前記マスターパスワ
ードは正しいと判断した場合には、前記ＷＷＷブラウザ
の内部記憶部に格納されている前記ＵＲＬを取得するＵ
ＲＬ取得手段と、 前記マスターパスワード取得手段が取得した前記マスタ
ーパスワードと前記ＵＲＬ取得手段が取得した前記ＵＲ
Ｌとに対応する前記パスワードを特定し、特定した当該
パスワードを前記ＷＷＷブラウザに通知するパスワード
特定手段とを備え、 前記ＷＷＷブラウザは、前記内部記憶部に格納されてい
る前記ＵＲＬと前記特定手段から通知された前記パスワ
ードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセスすると
ともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示することを特徴
とするＷＥＢサイト情報アクセス装置。 - 【請求項３】 前記ＷＥＢサイト情報アクセス装置は、 利用者を認証するためのマスターパスワードと、当該利
用者がアクセスしようとするＷＥＢサイトのＵＲＬと、
当該利用者が当該ＷＥＢサイトへアクセスするために必
要なパスワードとが対応づけて予め記憶されているパス
ワード記憶手段をさらに備え、 前記マスターパスワード認証手段は、前記パスワード記
憶手段を参照して前記マスターパスワード取得手段が取
得した前記マスターパスワードが登録されているか判定
し、登録されている場合には当該パスワードが正しいと
認証し、 前記パスワード特定手段は、前記パスワード記憶手段を
参照して、前記マスターパスワード取得手段が取得した
前記マスターパスワードと前記ＵＲＬ取得手段が取得し
た前記ＵＲＬとに対応するパスワードを特定し、特定し
た当該パスワードを前記ＷＷＷブラウザに通知すること
を特徴とする請求項２記載のＷＥＢサイト情報アクセス
装置。 - 【請求項４】 コンピュータが、インターネット上のＷ
ＥＢサイトへアクセス要求した結果、当該ＷＥＢサイト
からパスワードの入力が要求された場合に、当該パスワ
ードを特定する特定ステップと、 前記コンピュータが、前記特定ステップで特定した前記
パスワードに基づいて前記ＷＥＢサイトへアクセスし、
アクセスした当該ＷＥＢサイトの情報を表示する表示ス
テップとを含むことを特徴とするＷＥＢサイト情報アク
セス方法。 - 【請求項５】 コンピュータが、利用者から入力された
ＵＲＬを記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するイ
ンターネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセス
ステップと、 前記コンピュータが、前記アクセスステップにおいて前
記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢサイト
からパスワードの入力要求を受付ける受付ステップと、 前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて前記パ
スワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者にマス
ターパスワードを入力させ、入力されたマスターパスワ
ードを取得するマスターパスワード取得ステップと、 前記コンピュータが、前記マスターパスワード取得ステ
ップにおいて取得した前記マスターパスワードが正しい
か否かを調べるマスターパスワード認証ステップと、 前記コンピュータが、前記マスターパスワード認証ステ
ップにおいて前記マスターパスワードは正しいと判断し
た場合には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬを
取得するＵＲＬ取得ステップと、 前記コンピュータが、前記マスターパスワード取得ステ
ップにおいて取得した前記マスターパスワードと前記Ｕ
ＲＬ取得ステップで取得した前記ＵＲＬとに対応する前
記パスワードを特定し、特定した当該パスワードを通知
する特定ステップと、 前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている前記
ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記パス
ワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセスする
とともに、アクセスした当該ＷＥＢサイトの情報を表示
するアクセス結果表示ステップとを含むことを特徴とす
るＷＥＢサイト情報アクセス方法。 - 【請求項６】 コンピュータが、利用者から入力された
ＵＲＬを記憶部に格納した後、当該ＵＲＬに対応するイ
ンターネット上のＷＥＢサイトへアクセスするアクセス
ステップと、 前記コンピュータが、前記アクセスステップにおいて前
記ＷＥＢサイトへアクセスした結果、前記ＷＥＢサイト
からパスワードの入力要求を受付ける受付ステップと、 前記コンピュータが、前記受付ステップにおいて前記パ
スワードの入力要求を受付けた場合、前記利用者にマス
ターパスワードを入力させ、入力されたマスターパスワ
ードを取得するマスターパスワード取得ステップと、 前記コンピュータが、利用者を認証するためのマスター
パスワードと、当該利用者がアクセスしようとするＷＥ
ＢサイトのＵＲＬと、当該利用者が当該ＷＥＢサイトの
情報にアクセスするために必要なパスワードとが対応づ
けて予め記憶されているパスワード記憶手段を参照して
前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得した
前記マスターパスワードが登録されているか判定し、登
録されている場合には、当該パスワードが正しいと認証
するマスターパスワード認証ステップと、 前記コンピュータが、前記マスターパスワード認証ステ
ップにおいて前記マスターパスワードは正しいと判断し
た場合には、前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬを
取得するＵＲＬ取得ステップと、 前記コンピュータが、前記パスワード記憶手段を参照し
て、前記マスターパスワード取得ステップにおいて取得
した前記マスターパスワードと前記ＵＲＬ取得ステップ
において取得した前記ＵＲＬとに対応する前記パスワー
ドを特定するとともに、特定した当該パスワードを通知
するパスワード特定ステップと、 前記コンピュータが、前記記憶部に格納されている前記
ＵＲＬと前記特定ステップにおいて通知された前記パス
ワードとに基づいて、前記ＷＥＢサイトへアクセスする
とともに、当該ＷＥＢサイトの情報を表示するアクセス
結果表示ステップとを含むことを特徴とするＷＥＢサイ
ト情報アクセス方法。 - 【請求項７】 インターネット上のＷＥＢサイトへアク
セス要求した結果、当該ＷＥＢサイトからパスワードの
入力が要求された場合に、当該パスワードを特定する特
定処理と、 前記特定処理で特定した前記パスワードに基づいて前記
ＷＥＢサイトへアクセスし、アクセスした当該ＷＥＢサ
イトの情報を表示する表示処理とをコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したことを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項８】 利用者から入力されたＵＲＬを記憶部に
格納した後、当該ＵＲＬに対応するインターネット上の
ＷＥＢサイトへアクセスするアクセス処理と、 前記アクセス処理において前記ＷＥＢサイトへアクセス
した結果、前記ＷＥＢサイトからパスワードの入力要求
を受付ける受付処理と、 前記受付処理において前記パスワードの入力要求を受付
けた場合、前記利用者にマスターパスワードを入力さ
せ、入力されたマスターパスワードを取得するマスター
パスワード取得処理と、 前記マスターパスワード取得処理において取得した前記
マスターパスワードが正しいか否かを調べるマスターパ
スワード認証処理と、 前記マスターパスワード認証処理において前記マスター
パスワードは正しいと判断した場合には、前記記憶部に
格納されている前記ＵＲＬを取得するＵＲＬ取得処理
と、 前記マスターパスワード取得処理において取得した前記
マスターパスワードと前記ＵＲＬ取得処理で取得した前
記ＵＲＬとに対応する前記パスワードを特定し、特定し
た当該パスワードを通知する特定処理と、 前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬと前記特定処理
において通知された前記パスワードとに基づいて、前記
ＷＥＢサイトへアクセスするとともに、アクセスした当
該ＷＥＢサイトの情報を表示するアクセス結果表示処理
とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項９】 利用者から入力されたＵＲＬを記憶部に
格納した後、当該ＵＲＬに対応するインターネット上の
ＷＥＢサイトへアクセスするアクセス処理と、 前記アクセス処理において前記ＷＥＢサイトへアクセス
した結果、前記ＷＥＢサイトからパスワードの入力要求
を受付ける受付処理と、 前記受付処理において前記パスワードの入力要求を受付
けた場合、前記利用者にマスターパスワードを入力さ
せ、入力されたマスターパスワードを取得するマスター
パスワード取得処理と、 利用者を認証するためのマスターパスワードと、当該利
用者がアクセスしようとするＷＥＢサイトのＵＲＬと、
当該利用者が当該ＷＥＢサイトの情報にアクセスするた
めに必要なパスワードとが対応づけて予め記憶されてい
るパスワード記憶手段を参照して前記マスターパスワー
ド取得処理において取得した前記マスターパスワードが
登録されているか判定し、登録されている場合には、当
該パスワードが正しいと認証するマスターパスワード認
証処理と、 前記マスターパスワード認証処理において前記マスター
パスワードは正しいと判断した場合には、前記記憶部に
格納されている前記ＵＲＬを取得するＵＲＬ取得処理
と、 前記パスワード記憶手段を参照して、前記マスターパス
ワード取得処理において取得した前記マスターパスワー
ドと前記ＵＲＬ取得処理において取得した前記ＵＲＬと
に対応する前記パスワードを特定するとともに、特定し
た当該パスワードを通知するパスワード特定処理と、 前記記憶部に格納されている前記ＵＲＬと前記特定処理
において通知された前記パスワードとに基づいて、前記
ＷＥＢサイトへアクセスするとともに、当該ＷＥＢサイ
トの情報を表示するアクセス結果表示処理とをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したことを特
徴とする記録媒体。 - 【請求項１０】 請求項７乃至９のいずれかに記載の前
記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部分をそ
れぞれ複数の記録媒体に記録してなる記録媒体群。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089477A JP2000285078A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | Ｗｅｂサイト情報アクセス装置、ｗｅｂサイト情報アクセス方法およびｗｅｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089477A JP2000285078A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | Ｗｅｂサイト情報アクセス装置、ｗｅｂサイト情報アクセス方法およびｗｅｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000285078A true JP2000285078A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13971826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089477A Pending JP2000285078A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | Ｗｅｂサイト情報アクセス装置、ｗｅｂサイト情報アクセス方法およびｗｅｂサイト情報アクセス用プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000285078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048893A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Ntt Docomo, Inc. | Procede et dispositif d'identification d'utilisateurs |
| JP2013120466A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Fujitsu Ltd | 認証プログラム，認証装置および認証方法 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089477A patent/JP2000285078A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048893A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Ntt Docomo, Inc. | Procede et dispositif d'identification d'utilisateurs |
| US7096492B2 (en) | 2000-12-11 | 2006-08-22 | Ntt Docomo, Inc. | Methods and devices for carrying out user authentication |
| JP2013120466A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Fujitsu Ltd | 認証プログラム，認証装置および認証方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030121 |