JP2000281115A - 合成樹脂製ボトル用フック - Google Patents

合成樹脂製ボトル用フック

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JP2000281115A
JP2000281115A JP11081681A JP8168199A JP2000281115A JP 2000281115 A JP2000281115 A JP 2000281115A JP 11081681 A JP11081681 A JP 11081681A JP 8168199 A JP8168199 A JP 8168199A JP 2000281115 A JP2000281115 A JP 2000281115A
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JP
Japan
Prior art keywords
hook
synthetic resin
bottle
shaped member
cap
Prior art date
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Pending
Application number
JP11081681A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Hirata
真三 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUMAN KAGAKU KK
Original Assignee
MARUMAN KAGAKU KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットボトル等の合成樹脂製ボトルを使用後
に廃棄することなく、フックを設けて小物の分類保管等
に再利用すること。 【解決手段】合成樹脂製ボトル用フック1には、合成樹
脂製ボトルの口に螺合しうる内ネジが形成されたキャッ
プ状部材2と、このキャップ状部材2に連結されたフッ
ク部材3とが一体成形されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットボトル等の
合成樹脂製ボトルに容易に取り付けるための構造を備え
たフックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より各種飲料等の容器としてペット
ボトル等の合成樹脂製ボトルが多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのペッ
トボトル等の合成樹脂製ボトルは使用後には廃棄される
ことが多いので、環境汚染の原因となるゴミが発生する
という問題があった。
【0004】そこで、本発明は、これらのボトルが透明
で弾性のある容器であることが多いことに着目して、使
用後に廃棄することなく、フックを設けて小物の分類保
管等に再利用することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる合成樹脂
製ボトル用フックにおいては、合成樹脂製ボトルの口に
螺合しうる内ネジが形成されたキャップ状部材と、この
キャップ状部材に連結されたフック部材と、を備えると
いう手段を講じた。
【0006】前記合成樹脂製ボトルとしては、一般には
ペットボトルが最も普通である。このペットボトルは、
大きい容量のものでは2リットルの容器があり、小さい
ものでは200 ccの容器もある。いずれの容量であって
も口の大きさは同じであって、口の外周面には外ネジが
形成されている。従って、前記キャップ状部材の内ネジ
は、ペットボトルの口の外ネジに合わせたピッチのネジ
であることは当然である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる合成樹脂
製ボトル用フックを、その実施の形態を示した図面に基
づいて詳細に説明する。
【0008】前記合成樹脂製ボトル用フックの斜視図を
示した図1において、1は合成樹脂製ボトル用フックで
あり、ペットボトルの口に螺合しうる内ネジ21が形成
されたキャップ状部材2に、フック部材3が合成樹脂に
よって一体成形されている。前記内ネジ21の規格は、
ペットボトルの口のネジの規格に合わせて成形されてい
る。また、前記フック部材3はカギ型部材31と弾性片
32とから構成されている。前記弾性片32を押して弾
性変形させてカギ型部材31との隙間を広げることによ
って前記フック部材3を懸けやすくなる。前記カギ型部
材31は逆J字状に成形されている。また、前記カギ型
部材31は断面がH字状に成形されているので強度が高
くなっている。
【0009】上記構成の合成樹脂製ボトル用フック1の
使用形態を以下に説明する。図2は使用後のペットボト
ルをバードフィーダーとして再利用する場合の斜視図で
ある。図2に示したように、ペットボトルBの側面の一
部を切り取って開口部B1を形成し、ペットボトルBの
内部に穀類等の鳥の餌を入れる。そして、ペットボトル
Bの口に当該合成樹脂製ボトル用フック1をはめ込ん
で、そのフック部材3を紐Cに懸ける。前記紐Cを軒先
や木の枝からぶら下げることによって、バードフィーダ
が完成する。このようにして完成したバードフィーダの
餌を鳥Dがついばむために集まってくるようになるの
で、資源の有効利用とゴミの減量とバードウオッチング
と鳥類愛護等、多くの効果が得られるようになるのであ
る。
【0010】図3は、使用後のペットボトルを小物入れ
として再利用する場合の斜視図である。図3に示したよ
うに、ペットボトルBの側面の一部を切り取って開口部
B1を形成したものを多数作り、各ペットボトルBの内
部にボタンやネジ等の小物の部品等をそれぞれ分類して
収納する。そして、これらのペットボトルBの口に当該
合成樹脂製ボトル用フック1をそれぞれはめ込んで、そ
れらのフック部材3をロープEに懸ける。このようにし
て、収納しにくい小物を分類して収納整理することが可
能になる。しかも、透明なペットボトルであれば内部に
収納された小物を外から視認することが容易であるの
で、所望の小物を捜すことも容易である。このような小
物分類用の容器は多い方が便利であるので、従来はゴミ
となっていたペットボトル等の合成樹脂製ボトルが、便
利な収納手段となり、使用後のペットボトルの価値が上
がり、ゴミとして捨てる人が少なくなるという効果が得
られる。従って、資源の有効利用とゴミの減量と小物の
整理収納等、多くの効果が得られるようになるのであ
る。
【0011】図4は、使用後のペットボトルを錘として
再利用する場合の斜視図である。図4に示したように、
ペットボトルBに水もしくは砂等の比重の比較的大きな
物質を充填する。そして、これらのペットボトルBの口
に当該合成樹脂製ボトル用フック1をそれぞれはめ込ん
で、それらのフック部材3を、例えばタープTの縁の鳩
目に懸ける。このようにすると、タープTの一部に低い
部分が形成されるので、雨が降った場合に、その低い部
分から流れ落ちるので、タープの上に水が溜まって重く
なったりすることがなくなるという効果が得られる。水
の量を加減することによって、適正な重さの錘を得るこ
とができるので、アウトドアレジャーにおいて、有効な
再利用方法となる。このようにして、資源の有効利用と
ゴミの減量とタープへの利用等、多くの効果が得られる
ようになるのである。
【0012】以上のように、種々の利用方法を図示して
説明したが、容器や錘としての利用方法以外に多くの利
用方法がある。例えば、中に何も入れずに空の状態で合
成樹脂製ボトル用フック1をはめ込み、空気が充填され
た状態で利用することも可能である。例えば、ボートの
側に吊るすと、岸壁や他の船舶との接触の時のクッショ
ンとして利用できる。または、水中において、錘を吊る
すことによって浮きとして利用することも可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明にかかる合成樹脂製ボトル用フッ
クでは、合成樹脂製ボトルの口に螺合しうる内ネジが形
成されたキャップ状部材と、このキャップ状部材に連結
されたフック部材とを備えたので、使用後の合成樹脂製
ボトルを廃棄することなく、フックを設けて小物の分類
保管等に再利用することができる。従って、資源の有効
利用とゴミの減量と小物の整理収納等、多くの効果が得
られるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる合成樹脂製ボトル用フックの実
施の形態の構成を示した斜視図である。
【図2】前記合成樹脂製ボトル用フックの使用状態の斜
視図である。
【図3】前記合成樹脂製ボトル用フックの使用状態の斜
視図である。
【図4】前記合成樹脂製ボトル用フックの使用状態の斜
視図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂製ボトル用フック 2 キャップ状部材 3 フック部材
フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA09 AB02 AC08 GA01 GB01 GC05 3E084 AA04 AA12 AA24 AB01 AB10 BA01 CA01 CB04 CC03 DA01 DB12 DC03 FA09 FB01 GA04 GB04 JA20 LA17 3K100 AA02 AA15 AB07 AC06 AD05 AD07 AF05 AF07 AG03 AH06 AJ03 AJ07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製ボトルの口に螺合しうる内ネジ
    が形成されたキャップ状部材と、このキャップ状部材に
    連結されたフック部材と、を備えてなることを特徴とす
    る合成樹脂製ボトル用フック。
JP11081681A 1999-03-25 1999-03-25 合成樹脂製ボトル用フック Pending JP2000281115A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1641677A2 (en) * 2003-05-30 2006-04-05 Edward Goldberg Carabiner device for containers
JP2008012076A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Kunihiko Konno 球技用テイー
JP2010260635A (ja) * 2009-05-05 2010-11-18 Universal Trim Supply Co ビン、水筒の蓋
US8668098B2 (en) 2011-10-04 2014-03-11 Sabi, Inc. Ergonomic bottle cap

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