JP2000276491A - 照会を記憶するためのテーブルを有するデータベース - Google Patents

照会を記憶するためのテーブルを有するデータベース

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JP2000276491A
JP2000276491A JP11337080A JP33708099A JP2000276491A JP 2000276491 A JP2000276491 A JP 2000276491A JP 11337080 A JP11337080 A JP 11337080A JP 33708099 A JP33708099 A JP 33708099A JP 2000276491 A JP2000276491 A JP 2000276491A
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L Nasubikkeru Wendy
ウェンディ・エル・ナスビッケル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースをアクセスするための方法を提供
する。 【解決手段】データベース照会がデータベースのテーブ
ルから検索され、それがデータベースに供給される。デ
ータベース照会は照会識別番号を使用してデータベース
のテーブルからリクエストされ、照会識別番号に対応す
るデータベース照会が受け取られ、パラメータがその受
け取られたデータベース照会に挿入され、しかる後、そ
れが供給される。更に、複数のデータベース照会を記憶
する照会テーブル及びデータベース情報を記憶する他の
テーブルを有するデータベースと共に使用するためのデ
ータベース・クライアント・アプリケーションが与えら
れる。データベース・クライアント・アプリケーション
はデータベースの照会テーブルから少なくとも1つのデ
ータベース照会を検索するための手段及び検索されたデ
ータベース照会をデータベースに供給するための手段を
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベースに関す
るものであり、詳しくいえば、照会を記憶するためのテ
ーブルを有するデータベースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザ・アクセスがベータベースをアク
セスすることを可能にする多くのデータベース・クライ
アント・アプリケーションが存在する。構造化照会言語
(SQL)は、リレーショナル・データベース管理シス
テムを通してデータベースにおけるデータを定義及び操
作するために使用される特別目的のデータ・サブランゲ
ージである。SQLは、情報をデータベースに記憶し及
び情報をデータベースから検索するデータベース・クラ
イアント・アプリケーションを書くために使用すること
はできないけれども、そのようなアプリケーションは、
汎用のアプリケーション言語(例えば、C又はCOBO
L)プログラムにおいてSQLを使用することによって
書くことが可能である。換言すれば、SQLステートメ
ントがアプリケーション言語プログラムに組み込まれ、
そのプログラムがデータベース・クライアント・アプリ
ケーションを作成するためにコンパイルされる。
【0003】データベース・クライアント・アプリケー
ションにおけるSQLステートメントはリレーショナル
・データベースに情報をセットするために及びリレーシ
ョナル・データベースから情報を検索するために使用さ
れる。例えば、企業のデータベースは、その企業の各従
業員に関する名前、社会保険番号、居住地アドレス、職
場アドレス、部門、給料、及びその他を記憶する「従業
員」テーブルを含み得るものである。そのようなデータ
ベースの場合、SQLステートメント「従業員テーブル
の値('jones,Fred', '111-22-333'....)を挿入する "
insert into employees values ('Jones,Fred','111-22
-333'....)」は、従業員 Fred Jones に関する関連情報
をデータベース・テーブル「従業員」にセットする。同
様に、SQLステートメント「従業員テーブルから名
前、従業員番号を選択する "selectname, serialNumber
from employees"」は、データベース・テーブル「従業
員」におけるすべての従業員の名前及び従業員番号を検
索する。オペレーション中、クライアント・アプリケー
ションは、データベースにおける情報を操作するため
に、そのような組み込まれたSQLステートメントを、
基礎となるデータベース管理システムに供給する。例え
ば、リクエストされた情報を表示するために、クライア
ント・アプリケーションはSQL照会をデータベース管
理システムに発生し、その結果生じた情報を取り出し、
その情報をフォーマットし、しかる後、その情報をユー
ザに表示する。
【0004】データベース・クライアント・アプリケー
ションはそのアプリケーションのオペレーションに必要
なすべてのSQLステートメントをアプリケーション・
ソース・コードに組み込むことによって書くことができ
るけれども、これはいくつかの欠点の原因となる。先
ず、データベース・クライアント・アプリケーションの
コードは、そのアプリケーションによって使用されるS
QLステートメントに対して何らかの変更を行うために
変更されなければならない。SQLステートメントはそ
のアプリケーションのソース・コードで記憶されるの
で、SQLステートメントに対する変更はすべてソース
・コードに対する変更及び再コンパイルを必要とする。
従って、SQLステートメントに対する変更は、製品サ
イクルのコード変更部分において又はクライアント・ア
プリケーションの提供者との特別のサービス契約を通し
て行われなければならない。
【0005】更に、そのコードにおけるSQLステート
メントは、アプリケーションが多数の顧客によって使用
されることを可能にするためには、一般的に適用し得る
ものでなければならない。従って、SQLステートメン
トは、特定の顧客に対して容易にはカストマイズ又は最
適化され得ない。その代わり、カストマイズは、特別の
サービス契約のもとでアプリケーション提供者によって
遂行される変更を通して実現され得るだけである。更
に、データベースのパフォーマンス調整は、一般にはデ
ータベース・アプリケーション・コードが製造下にある
時、顧客サイトにおいて行われる進行中のタスクであ
る。しかし、SQLステートメントは、顧客の環境に対
する変化(例えば、ワークロード、データベース・サイ
ズ、又はデータベース利用における変化)のために調整
又は変更される必要があることが屡々ある。SQLステ
ートメントが組み込まれる場合、SQLステートメント
に対する変更が繰り返される度にアプリケーション・コ
ードが変更されなければならない。これも提供者との特
別なサービス契約を必要とするであろう。
【0006】更に、たとえ顧客が特別なサービスを契約
しても、提供者は何らかの変更を行うように要求されな
ければならない。例えば、SQLステートメントに対す
る変更が必要とされることを顧客サイトにおけるデータ
ベース管理者が決定する時には、いつも、そのデータベ
ース管理者は、そのような変更をアプリケーション提供
者と調整しなければならないであろう。アプリケーショ
ンを変更及びテストする場合、少なくともふたりの人が
関与しなければならないので、SQLステートメントを
変更するコストは増加する。もう1つの欠点は、1週に
7日間、1日に24時間実行しなければならない高い可
用性のデータベース・アプリケーションに対して示され
る。SQLステートメントが組み込まれる場合、それら
のSQLステートメントに対する変更が行われる度に、
クライアント・アプリケーションを終了させなければな
らない。しかし、これは不可能であるかもしれず、或い
は高い可用性のクリティカルなアプリケーションとの受
容し得ない破壊を引き起こすかもしれない。
【0007】更に、データベース・アプリケーションの
コードがSQLステートメント及びSQLステートメン
ト変更を常に含む場合、データベース・アプリケーショ
ンの現在のバージョン自体がデータベース・テーブルと
ともに得られなければならない。即ち、SQLステート
メントが100000レコードのデータベースに対して
調整されている場合、そのSQLステートメントを含む
アプリケーションがそのデータベースと連携してバック
アップされなければならない。同様に、テーブル名及び
データ・フィールドは常に変更することができ、従っ
て、アプリケーションは、データベース・アプリケーシ
ョンの現バージョンがそのデータベースとともに得られ
ない場合、正しく動作しないであろう。更に、アプリケ
ーション・コードがすべてのSQLステートメントの変
更に対して変更されなければならない場合、アプリケー
ション提供者は、単にSQLステートメントを変更する
ことを意図している時、そのコードに対する(関連ある
又は関連のない)障害を偶発的に引き起こすことがあ
る。
【0008】更にもう1つの欠点が、組み込まれたSQ
Lステートメントによってもたらされる。それは、種々
のデータベース管理システム(例えば、IBM DB/
2、Oracle、及びSybase)がSQLステー
トメントに対して種々のシンタックス要件を持っている
という事実によるものである。1つのそのようなプラッ
トフォームに対して書かれたSQLステートメントが他
のプラットフォームにおいて適正に働くとは限らない。
同様に、SQLステートメントは異なるプラットフォー
ムにおいて異なって遂行することがある。従って、SQ
Lステートメントを組み込まれたデータベース・クライ
アント・アプリケーションは特定のデータベース・プラ
ットフォームに限定されることがあり、異なるプラット
フォームに対して異なるアプリケーションが書かれなけ
ればならない。同様に、SQLステートメントがアプリ
ケーション・コードに組み込まれる場合、データベース
・アプリケーションは、種々の製品によって使用可能で
ある汎用アプリケーションではない。その代わりに、そ
のアプリケーションは、データベースをアクセスする必
要のある他の異種の製品によって使用され得ない特別の
製品である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これらの欠点からみ
て、本発明の目的は上記の欠点を排除し、データベース
・クライアント・アプリケーションによって使用される
データベース照会を記憶するためのテーブルを有するデ
ータベースを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】照会を記憶するためのデ
ータベース・テーブルが作成され、実行時にデータベー
ス・クライアント・アプリケーションがそのデータベー
ス・テーブルから照会を検索する。従って、データベー
ス・アプリケーションによって使用される照会は、アプ
リケーション・コードを変更する必要がなく或いはアプ
リケーションを再コンパイルする必要もなく容易に変更
可能である。これに関連して、「データベース照会」
は、情報がデータベースにセットされようとしているか
又はデータベースから検索されようとしているかに関係
なく、すべてのタイプのデータ定義及び操作命令(SQ
Lステートメントのような)を含んでいる。例えば、S
QL環境では、「データベース照会」は「挿入」ステー
トメント及び「選択」ステートメントの両方を含んでい
る。
【0011】本発明の1つの実施例はデータベースをア
クセスする方法を提供する。その方法によれば、データ
ベースのテーブルからデータベース照会が検索され、そ
のデータベース照会がデータベースに供給される。1つ
の望ましい方法では、データベース照会は照会識別番号
を使用してデータベースのテーブルからリクエストさ
れ、その照会識別番号に対応するデータベース照会が受
け取られ、そしてその受け取られたデータベース照会が
供給される前にパラメータがそのデータベース照会に挿
入される。
【0012】本発明のもう1つの実施例は、複数のデー
タベース照会を記憶する照会テーブル及びデータベース
情報を記憶する他のテーブルを有するデータベースとと
もに使用するためのデータベース・クライアント・アプ
リケーションを提供する。そのデータベース・クライア
ント・アプリケーションは、少なくとも1つのデータベ
ース照会をデータベースの照会テーブルから検索するた
めの手段及びその検索されたデータベース照会をデータ
ベースに供給するための手段を含む。望ましい実施例で
は、その検索するための手段は、照会識別番号を使用し
てそのデータベースの照会テーブルからデータベース照
会の1つをリクエストするための手段及び照会識別番号
に対応するデータベース照会を検索するための手段を含
む。もう1つの望ましい実施例では、その供給するため
の手段は、検索されたデータベース照会をデータベース
に供給する前にその検索されたデータベース照会にパラ
メータを挿入するために手段を含む。
【0013】以下の詳細な説明から、本発明の他の目
的、特徴、及び利点が明らかとなるであろう。しかし、
その詳細な説明及び特定の例は、本発明の望ましい実施
例を表しているけれども、単に説明のために与えられる
ものであり、本発明から逸脱することなく種々の修正が
行われ得ることは当然である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では、添付図面を参照して本
発明の望ましい実施例を詳細に説明することにする。次
の説明では、「データベース照会」は、情報がデータベ
ースにセットされようとしているか或いはデータベース
から検索されようとしているかに関係なくすべてのタイ
プのデータ定義及び操作命令を含む。例えば、構造化照
会言語(SQL)環境では、「データベース照会」は
「挿入」ステートメント及び「選択」ステートメントの
両方を含む。
【0015】図1は、本発明の実施例に従ってデータベ
ース・システムを操作するためのプロセスのフロー・チ
ャートを示す。データベースには、データベース照会を
対応する識別番号とともに記憶するための照会テーブル
が作成される。データベース・クライアント・アプリケ
ーションによって使用されるデータベース照会が、その
アプリケーションによるその後の使用のためにすべての
テーブルに記憶される(ステップ510)。換言すれ
ば、そのアプリケーションによって使用される照会をア
プリケーション・ソース・コードで入れる代わりに、そ
れらの照会がそのデータベースの照会テーブルに入れら
れ、各照会に対する識別番号だけがソース・コードで入
れられる。
【0016】オペレーション時、データベース・クライ
アント・アプリケーションはそのアプリケーション自体
を実行するために必要な種々の機能を遂行する(ステッ
プ512)。データベース・アクセスが要求される時
(ステップ514)、クライアント・アプリケーション
はその記憶された識別番号を使用して対応するデータベ
ース照会を照会テーブルから検索され、そしてその結果
が戻される(ステップ516)。その検索された照会は
データベースに供給され(ステップ518)、しかる
後、アプリケーションはそれの種々の機能の遂行を続け
る(ステップ512)。データベース照会がそのデータ
ベースにおける照会テーブルに記憶され、識別番号だけ
がアプリケーション・ソース・コードに記憶されるの
で、データベース照会は、そのデータベースのユーザに
よって容易に更新又は変換することが可能である。更
に、データベース照会は、ソース・コードを変換する必
要なしに或いはアプリケーションを再コンパイルする必
要なしに更新又は変換することが可能である。従って、
ずっと融通性のある且つコスト効果のよいクライアント
・アプリケーションを提供することができる。
【0017】本発明のデータベース・システムの1つの
例示的なアプリケーションは、データベース情報ウェブ
・サービスに対するものである。図2はデータベース・
システムの一般的な構成を示す。データベース管理シス
テム(DBMS)42は、通常のデータ記憶テーブル4
8及びクライアント・アプリケーション44によって使
用されるデータベース照会を記憶するための照会テーブ
ル46を含むデータベース40における情報を管理す
る。Javaアプリケーション、HTMLアプリケーシ
ョン、又はウェブ・ブラウザにおいて走るJavaアプ
レットのようなクライアント・アプリケーション44が
ウェブ・サーバ43を介してデータベース管理システム
42とインターフェースする。データベース40,デー
タベース管理システム42,及びウェブ・サーバ43
は、1つのシステム上に設置されるか或いは1つ又は複
数のネットワークを介してコミュニケートするシステム
の間で分割されてもよい。
【0018】オペレーション時、クライアント・アプリ
ケーション44がウェブ・サービス・データベース40
へのアクセスを必要とする時には、必要なデータベース
照会(例えば、SQLステートメント)に対する識別番
号がデータベース管理システム42に送られる。その識
別番号をインデックスとして使用して、データベース管
理システム42は、その識別番号に対応する記憶された
SQLステートメントに関してデータベース40の照会
テーブル46を照会する。データベース管理システム4
2は、クライアント・アプリケーションから受け取った
すべての入力パラメータをその検索されたSQLステー
トメントに挿入し、しかる後、その結果生じたSQLス
テートメントをデータベース40に供給する。その照会
の結果はウェブ・サーバ43を介してクライアント・ア
プリケーション44に戻され、クライアント・アプリケ
ーションはその情報をユーザに表示する。
【0019】1つの望ましい実施例では、クライアント
・アプリケーション44がインターネットのような広域
ネットワークを介してウェブ・サーバ43とコミュニケ
ートし、ウェブ・サーバ43がローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)を介してデータベース管理システム
42とコミュニケートする。更に、データベース管理シ
ステム42はデータベース・サーバ上で走るJava記
憶のプロシージャをデータベースとしてインプリメント
され、ウェブ・サーバはインターネット・クライアント
・アプリケーション44からデータベース・サーバを介
したデータベース管理システム42への安全なパス・ス
ルーとして動作するJava servletをウェブ
・サーバとしてインプリメントされる。従って、プラグ
・インのようなデータベース・サーバの内部で走る照会
ストリングがそのJava記憶のプロシージャによって
得られる。データベース・サーバにおける照会を実行す
ることによって、システムのパフォーマンスは、ローカ
ル・データベース・アプリケーションを使用する時より
も約10倍もよくなる。更に、システム・パフォーマン
スは、照会ストリングを検索するためにネットワークを
介して余分な照会を供給することによって損なわれると
いうことはない。
【0020】データベースに実際に供給されたSQLス
テートメントは所与の識別番号に対する照会テーブルに
記憶されたSQLステートメントから取り出されるの
で、SQLステートメントは、その識別番号に対する記
憶されたSQLステートメントを単に変更することによ
っていつでも変更可能である。更に、ウェブ・サーバを
終了させる必要なしに、照会テーブルに置かれた任意の
新しいSQLステートメントを使用して、ウェブ・サー
ビスが自動的に始まるであろう。照会テーブルは2つの
列しか持たず、しかも一般的には100以下の行しか持
たないので、照会テーブルからSQLステートメントを
検索するために必要な追加の時間は無視し得るものであ
る。
【0021】次に、説明のために、図3のフロー・チャ
ートを参照して、本発明の実施例に従ってSQL環境に
おいてデータベースを照会するためのプロセスを詳細に
記述することにする。先ず、データベース・クライアン
ト・アプリケーションClientAppが、SQLス
テートメント識別番号ID及び他のパラメータPARM
Sによって、コール "ClientApp(ID=1,PARMS="Boca Rat
on")" を介して呼び出される(ステップ520)。そこ
で、クライアント・アプリケーションは、識別番号ID
に対応するSQLステートメントを検索するために照会
"select SQL from SQLTBL where ID=1" をデータベー
ス管理システムに供給する(ステップ522)。(SQ
Lステートメント・テーブルSQLTBLの最初の2行
が下記の表1に示される)。
【0022】次に、データベース管理システムは、リク
エストされたSQLステートメント"select name, seri
alNumber from employee where workLocation=? for re
adonly" をクライアント・アプリケーションに戻す(ス
テップ524)。クライアント・アプリケーションは、
受け取られたパラメータPARMSでもって受け取られ
たSQLステートメントにおけるすべてのブランク(即
ち、?'s)を置換し(ステップ526)、しかる後、そ
の結果生じたSQLステートメント "selectname, seri
alNumber from employee where workLocation="Boca Ra
ton" for read only" をデータベース管理システムに供
給する(ステップ528)。次に、データベース管理シ
ステムはその供給された照会に対する結果(即ち、一致
した名前及び従業員番号)をクライアント・アプリケー
ションに戻し(ステップ530)、クライアント・アプ
リケーションは更なる処理のためにその結果を起呼者に
戻す又は供給する(ステップ532)。
【0023】
【表1】
【0024】前に説明したように、本発明は、データベ
ース・クライアント・アプリケーションによって使用さ
れるデータベース照会を記憶するためにデータベース・
テーブルを使用する。そのデータベース・クライアント
・アプリケーションは実行時にデータベース・テーブル
から照会を検索する。データベース照会(例えば、SQ
Lステートメント)はデータベースのテーブルに記憶さ
れ及びそのデータベースのテーブルから検索されるの
で、クライアント・アプリケーションによって使用され
る照会に対して変更を行うためには、ソース・コードの
変更及び再コンパイルは必要ない。従って、データベー
ス照会は、アプリケーション提供者の助けを必要とする
ことなくデータベース管理者によってデータベース・テ
ーブルにおいて更新され得るものである。更に、データ
ベース照会テーブルの使用は、最良の機能及びパフォー
マンスをコスト効果のよい方法で提供するために、デー
タベース照会が顧客サイトにおいてカスタム化及び(又
は)最適化されることを可能にする。
【0025】顧客の環境の変化に対するデータベースの
パフォーマンス調整も、クライアント・アプリケーショ
ンによって使用されるデータベース照会がデータベース
・テーブルに記憶される時、単純化される。特に、これ
は、個々の照会がアプリケーション提供者の助けなしに
いつでも容易に変更されることを可能にする。更に、デ
ータベース・テーブルに照会を記憶することは、変更が
ちょうどひとりの人(例えば、データベース管理者)に
よって行われることを可能にし、従って、変更を行うコ
ストが減少される。同様に、データベース照会の変更は
ソース・コードの変更を必要とせず、従って、照会を変
更する時にアプリケーション・コードにおいて偶発的に
障害を引き起こす機会はない。
【0026】更に、照会の変更はソース・コードの変更
及び再コンパイルを必要としないので、照会の更新は直
ちに効果的であり、クライアント・アプリケーションが
終了させられることを必要としない。これは、高い可用
性又はクリティカルなアプリケーションにとって特に有
利である。更に、照会は、データベース照会がデータベ
ースのテーブルに記憶されるので、データベース情報と
ともに自動的に得られる。従って、データベース照会は
データベース情報と同期して保たれ、しかもアプリケー
ション自体が得られる必要がないので、その取得プロシ
ージャは単純化される。
【0027】データベースのテーブルにおけるデータベ
ース照会の記憶も照会が調整されることを可能にするの
で、アプリケーションは、顧客によって使用される特定
のデータベース・プラットフォームでもって適正に且つ
効率的に働く。同様に、そのアプリケーションを汎用の
アプリケーションとして書くことが可能である。従っ
て、或るアプリケーションは、種々のデータベース・プ
ラットフォーム及びそのデータベースへのアクセスを必
要とする他の製品とインターフェースするためのデータ
ベース・インターフェース層として使用することが可能
である。要するに、特定の顧客の要求に合うように調整
可能な融通性のあるデータベース・クライアント・アプ
リケーションを提供することができる。
【0028】本発明のデータベース・システムはハード
ウエア、ソフトウエア、又はそれらの結合によってイン
プリメントされ得るものである。例えば、少なくともそ
のシステムの一部分は、コンピュータによる実行のため
にコンピュータ読み取り可能な媒体(例えば、磁気ディ
スク、光ディスク、又は不揮発性メモリ)に記憶される
ソフトウエア・プログラムにおいて具体化され得るもの
である。同様に、システムの少なくとも一部分を、図4
に示されるようにウェブ・サーバ及びクライアントに組
み込むことができる。更に、上述の本発明の実施例はS
QL環境において動作するデータベース・システムに関
するものである。しかし、本発明のシステムはそれに限
定されるものではなく、他の言語とともに及び任意のタ
イプのネットワーク又は単一のコンピュータとともに使
用可能である。データベース照会の数及びタイプ、デー
タベースの照会テーブルに対するフォーマット、及びデ
ータベースから照会及び情報を検索するために使用され
るステップというような他の設計上の選択事項も容易に
適応可能である。更に、本発明の実施例は上記のすべて
の特徴を含むものでなくてもよい。
【0029】現時点では本発明の望ましい実施例である
と考えられるものを示し且つ説明したけれども、本発明
の技術的範囲から逸脱することなく他の種々の修正が行
われ得ること及び均等物が代替えされ得ることは当業者
には明らかであろう。更に、本願において開示された中
心的な発明概念から逸脱することなく、本発明の教示す
るところに対して特定の状況に適応するように多くの修
正を行うことが可能である。従って、本発明がその開示
された特定の実施例に限定されるものではなく、本発明
がその技術的範囲内にあるすべての実施例を含むことは
当然である。
【0030】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0031】(1)データベースをアクセスする方法に
して、前記データベースのテーブルからデータベース照
会を検索するステップと、前記データベース照会を前記
データベースに供給するステップと、を含む方法。 (2)更に、前記データベースのテーブルに複数のデー
タベース照会を記憶するステップを含み、前記検索する
ステップにおいて、前記データベース照会の1つが前記
テーブルから検索される、請求項1に記載の方法。 (3)前記検索するステップは、照会識別番号を使用し
て前記データベースのテーブルから前記データベース照
会の1つをリクエストするステップと、前記照会識別番
号に対応するデータベース照会を受け取るステップと、
を含む、請求項2に記載の方法。 (4)前記検索するステップは、照会識別番号を使用し
て前記データベースのテーブルからデータベース照会を
リクエストするステップと、前記照会識別番号に対応す
るデータベース照会を受け取るステップと、を含む、請
求項1に記載の方法。 (5)更に、前記データベース照会を供給する前に前記
データベース照会にパラメータを挿入するステップを含
む、請求項4に記載の方法。 (6)更に、前記データベース照会を供給する前に前記
データベース照会にパラメータを挿入するステップを含
む、請求項1に記載の方法。 (7)前記検索するステップは、前記データベースのテ
ーブルからデータベース照会をリクエストするステップ
と、前記データベースから前記データベース照会を受け
取るステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 (8)更に、前記データベースから前記データベース照
会の結果を受け取るステップを含む、請求項1に記載の
方法。 (9)前記データベース照会は少なくとも1つのSQL
ステートメントより成る、請求項1に記載の方法。 (10)データベースをアクセスするためのプログラム
をエンコードされた機械読み取り可能な媒体にして、前
記プログラムは、前記データベースのテーブルからデー
タベース照会を検索するステップと、前記データベース
照会を前記データベースに供給するステップと、を遂行
するための命令を含む機械読み取り可能な媒体。 (11)前記プログラムは、更に、前記データベースの
テーブルに複数のデータベース照会を記憶するステップ
を遂行するための命令を含み、前記検索するステップに
おいて、前記データベース照会の1つが前記テーブルか
ら検索される、請求項10に記載の機械読み取り可能な
媒体。 (12)前記検索するステップは、照会識別番号を使用
して前記データベースのテーブルから前記データベース
照会の1つをリクエストするステップと、前記照会識別
番号に対応するデータベース照会を受け取るステップ
と、を含む、請求項11に記載の機械読み取り可能な媒
体。 (13)前記検索するステップは、照会識別番号を使用
して前記データベースのテーブルからデータベース照会
をリクエストするステップと、前記照会識別番号に対応
するデータベース照会を受け取るステップと、を含む、
請求項10に記載の機械読み取り可能な媒体。 (14)前記プログラムは、更に、前記データベース照
会を供給する前に前記データベース照会にパラメータを
挿入するステップを遂行するための命令を含む、請求項
13に記載の機械読み取り可能な媒体。 (15)前記プログラムは、更に、前記データベース照
会を供給する前に前記データベース照会にパラメータを
挿入するステップを遂行するための命令を含む、請求項
10に記載の機械読み取り可能な媒体。 (16)前記検索するステップは、前記データベースの
テーブルからデータベース照会をリクエストするステッ
プと、前記データベースから前記データベース照会を受
け取るステップと、を含む、請求項10に記載の機械読
み取り可能な媒体。 (17)前記データベース照会は少なくとも1つのSQ
Lステートメントより成る、請求項10に記載の機械読
み取り可能な媒体。 (18)複数のデータベース照会を記憶する照会テーブ
ル及びデータベース情報を記憶する他のテーブルを有す
るデータベースとともに使用するためのデータベース・
クライアント・アプリケーションにして、前記データベ
ースの照会テーブルから少なくとも1つのデータベース
照会を検索するための手段と、前記検索されたデータベ
ース照会を前記データベースに供給するための手段と、
を含むデータベース・クライアント・アプリケーショ
ン。 (19)前記検索するための手段は、照会識別番号を使
用して前記データベースの照会テーブルから前記データ
ベース照会の1つをリクエストするための手段と、前記
照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取るた
めの手段と、を含む、請求項18に記載のデータベース
・クライアント・アプリケーション。 (20)前記供給するための手段は前記検索されたデー
タベース照会を前記データベースに供給する前に前記検
索されたデータベース照会にパラメータを挿入するため
の手段を含む、請求項19に記載のデータベース・クラ
イアント・アプリケーション。 (21)データベース管理システムを介して前記データ
ベースとコミュニケートする、請求項18に記載のデー
タベース・クライアント・アプリケーション。 (22)前記データベース照会はSQLステートメント
より成る、請求項18に記載のデータベース・クライア
ント・アプリケーション。 (23)クライアント・システムとコミュニケートする
ためのウェブ・サーバにして、複数のデータベース照会
を記憶するための第1記憶手段と、データベース情報を
記憶するための第2記憶手段と、前記クライアント・シ
ステムから前記データベース照会の1つに対するリクエ
ストを受け取るための受け取り手段と、前記第1記憶手
段から前記リクエストされたデータベース照会を検索
し、前記検索されたデータベース照会を前記クライアン
ト・システムにダウンロードするための伝送手段と、を
含むウェブ・サーバ。 (24)前記伝送手段は、照会識別番号を使用して前記
第1記憶手段から前記データベース照会の1つをリクエ
ストするための手段と、前記照会識別番号に対応する前
記データベース照会を受け取るための手段と、を含む、
請求項23に記載のウェブ・サーバ。 (25)前記ダウンロードされたデータベース照会が前
記クライアント・システムによって前記受け取るための
手段に戻される時、前記伝送手段は前記戻されたデータ
ベース照会に対する結果を第2記憶手段から検索し、前
記検索された結果を前記クライアント・システムにダウ
ンロードする、請求項24に記載のウェブ・サーバ。 (26)更に、前記クライアント・システムと前記第1
及び第2記憶手段との間の情報転送を促進するためのデ
ータベース管理システムを含む、請求項23に記載のウ
ェブ・サーバ。 (27)前記データベース照会はSQLステートメント
より成る、請求項23に記載のウェブ・サーバ。 (28)前記受け取るための手段及び伝送手段はネット
ワークに結合されている、請求項23に記載のウェブ・
サーバ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に従ってデータベース・システ
ムを動作させるためのプロセスを示すフロー・チャート
である。
【図2】本発明の望ましい実施例に従ってデータベース
・システムを示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例に従ってデータベース・クライ
アント・アプリケーションがデータベースを照会するプ
ロセスを示すフロー・チャートである。
【図4】データベース・サーバ及びクライアントを示す
ブロック図である。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データベースをアクセスする方法にして、 前記データベースのテーブルからデータベース照会を検
    索するステップと、 前記データベース照会を前記データベースに供給するス
    テップと、 を含む方法。
  2. 【請求項2】更に、前記データベースのテーブルに複数
    のデータベース照会を記憶するステップを含み、 前記検索するステップにおいて、前記データベース照会
    の1つが前記テーブルから検索される、請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】前記検索するステップは、 照会識別番号を使用して前記データベースのテーブルか
    ら前記データベース照会の1つをリクエストするステッ
    プと、 前記照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取
    るステップと、 を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記検索するステップは、 照会識別番号を使用して前記データベースのテーブルか
    らデータベース照会をリクエストするステップと、 前記照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取
    るステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】更に、前記データベース照会を供給する前
    に前記データベース照会にパラメータを挿入するステッ
    プを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】更に、前記データベース照会を供給する前
    に前記データベース照会にパラメータを挿入するステッ
    プを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記検索するステップは、 前記データベースのテーブルからデータベース照会をリ
    クエストするステップと、 前記データベースから前記データベース照会を受け取る
    ステップと、 を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】更に、前記データベースから前記データベ
    ース照会の結果を受け取るステップを含む、請求項1に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】前記データベース照会は少なくとも1つの
    SQLステートメントより成る、請求項1に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】データベースをアクセスするためのプロ
    グラムをエンコードされた機械読み取り可能な媒体にし
    て、前記プログラムは、 前記データベースのテーブルからデータベース照会を検
    索するステップと、 前記データベース照会を前記データベースに供給するス
    テップと、 を遂行するための命令を含む機械読み取り可能な媒体。
  11. 【請求項11】前記プログラムは、更に、前記データベ
    ースのテーブルに複数のデータベース照会を記憶するス
    テップを遂行するための命令を含み、 前記検索するステップにおいて、前記データベース照会
    の1つが前記テーブルから検索される、請求項10に記
    載の機械読み取り可能な媒体。
  12. 【請求項12】前記検索するステップは、 照会識別番号を使用して前記データベースのテーブルか
    ら前記データベース照会の1つをリクエストするステッ
    プと、 前記照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取
    るステップと、 を含む、請求項11に記載の機械読み取り可能な媒体。
  13. 【請求項13】前記検索するステップは、 照会識別番号を使用して前記データベースのテーブルか
    らデータベース照会をリクエストするステップと、 前記照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取
    るステップと、 を含む、請求項10に記載の機械読み取り可能な媒体。
  14. 【請求項14】前記プログラムは、更に、前記データベ
    ース照会を供給する前に前記データベース照会にパラメ
    ータを挿入するステップを遂行するための命令を含む、
    請求項13に記載の機械読み取り可能な媒体。
  15. 【請求項15】前記プログラムは、更に、前記データベ
    ース照会を供給する前に前記データベース照会にパラメ
    ータを挿入するステップを遂行するための命令を含む、
    請求項10に記載の機械読み取り可能な媒体。
  16. 【請求項16】前記検索するステップは、 前記データベースのテーブルからデータベース照会をリ
    クエストするステップと、 前記データベースから前記データベース照会を受け取る
    ステップと、 を含む、請求項10に記載の機械読み取り可能な媒体。
  17. 【請求項17】前記データベース照会は少なくとも1つ
    のSQLステートメントより成る、請求項10に記載の
    機械読み取り可能な媒体。
  18. 【請求項18】複数のデータベース照会を記憶する照会
    テーブル及びデータベース情報を記憶する他のテーブル
    を有するデータベースとともに使用するためのデータベ
    ース・クライアント・アプリケーションにして、 前記データベースの照会テーブルから少なくとも1つの
    データベース照会を検索するための手段と、 前記検索されたデータベース照会を前記データベースに
    供給するための手段と、 を含むデータベース・クライアント・アプリケーショ
    ン。
  19. 【請求項19】前記検索するための手段は、 照会識別番号を使用して前記データベースの照会テーブ
    ルから前記データベース照会の1つをリクエストするた
    めの手段と、 前記照会識別番号に対応するデータベース照会を受け取
    るための手段と、 を含む、請求項18に記載のデータベース・クライアン
    ト・アプリケーション。
  20. 【請求項20】前記供給するための手段は前記検索され
    たデータベース照会を前記データベースに供給する前に
    前記検索されたデータベース照会にパラメータを挿入す
    るための手段を含む、請求項19に記載のデータベース
    ・クライアント・アプリケーション。
  21. 【請求項21】データベース管理システムを介して前記
    データベースとコミュニケートする、請求項18に記載
    のデータベース・クライアント・アプリケーション。
  22. 【請求項22】前記データベース照会はSQLステート
    メントより成る、請求項18に記載のデータベース・ク
    ライアント・アプリケーション。
  23. 【請求項23】クライアント・システムとコミュニケー
    トするためのウェブ・サーバにして、 複数のデータベース照会を記憶するための第1記憶手段
    と、 データベース情報を記憶するための第2記憶手段と、 前記クライアント・システムから前記データベース照会
    の1つに対するリクエストを受け取るための受け取り手
    段と、 前記第1記憶手段から前記リクエストされたデータベー
    ス照会を検索し、前記検索されたデータベース照会を前
    記クライアント・システムにダウンロードするための伝
    送手段と、 を含むウェブ・サーバ。
  24. 【請求項24】前記伝送手段は、 照会識別番号を使用して前記第1記憶手段から前記デー
    タベース照会の1つをリクエストするための手段と、 前記照会識別番号に対応する前記データベース照会を受
    け取るための手段と、 を含む、請求項23に記載のウェブ・サーバ。
  25. 【請求項25】前記ダウンロードされたデータベース照
    会が前記クライアント・システムによって前記受け取る
    ための手段に戻される時、前記伝送手段は前記戻された
    データベース照会に対する結果を第2記憶手段から検索
    し、前記検索された結果を前記クライアント・システム
    にダウンロードする、請求項24に記載のウェブ・サー
    バ。
  26. 【請求項26】更に、前記クライアント・システムと前
    記第1及び第2記憶手段との間の情報転送を促進するた
    めのデータベース管理システムを含む、請求項23に記
    載のウェブ・サーバ。
  27. 【請求項27】前記データベース照会はSQLステート
    メントより成る、請求項23に記載のウェブ・サーバ。
  28. 【請求項28】前記受け取るための手段及び伝送手段は
    ネットワークに結合されている、請求項23に記載のウ
    ェブ・サーバ。
JP11337080A 1998-12-01 1999-11-29 照会を記憶するためのテーブルを有するデータベース Pending JP2000276491A (ja)

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