JP2000276388A - ロングファイル名形式のファイルおよびサブディレクトリのバックアップ方法 - Google Patents

ロングファイル名形式のファイルおよびサブディレクトリのバックアップ方法

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JP2000276388A
JP2000276388A JP11077390A JP7739099A JP2000276388A JP 2000276388 A JP2000276388 A JP 2000276388A JP 11077390 A JP11077390 A JP 11077390A JP 7739099 A JP7739099 A JP 7739099A JP 2000276388 A JP2000276388 A JP 2000276388A
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English (en)
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Naoko Oi
直子 大井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロングファイル名形式のファイルおよびサブ
ディレクトリの復旧をファイル名長制限形式のオペレー
ティングシステム上で行う際、ロングファイル名形式の
ファイル名およびサブディレクトリ名を復元できなかっ
た。 【解決手段】 アーカイブに保存されたロングファイル
名形式のオペレーティングシステム上のファイルおよび
サブディレクトリのロングファイル名構成エントリ数を
計算し、ロングファイル名構成エントリ数個分の連続領
域を確保し、エイリアス名を前記連続領域の直後に復元
し、前記ロングファイル名形式のファイルおよびサブデ
ィレクトリを前記エイリアス名のファイルおよびサブデ
ィレクトリとして復旧し、ロングファイル名形式のファ
イル名およびサブディレクトリ名を構成するディレクト
リエントリを前記連続領域に書き込むことによりロング
ファイル名形式のファイル名およびサブディレクトリ名
が復元される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロングファイル
名形式を使用するオペレーティングシステム上のファイ
ルおよびサブディレクトリの復旧方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】MS−DOS4.0(MS−DOS4.
0はマイクロソフト社の登録商標)以前、ファイル名は
ファイル名と拡張子とで構成され、かつ、ファイル名8
文字(8バイト)、拡張子3文字(3バイト)の8・3
形式の命名方法によって制限されていた。ハードディス
クの容量の増加に従って扱うファイル数も増加し、8・
3形式のファイル名では表現力が乏しくなってきた。
【0003】Windows95(Windows95
はマイクロソフト社の登録商標)以降、ファイルの命名
方法としてロングファイル名形式による命名規則が提供
された。このロングファイル名形式によりユーザーはパ
ス名を含めて最高255文字のファイル名およびサブデ
ィレクトリ名を使用することが可能になった。
【0004】8・3形式を使用するオペレーティングシ
ステムではディレクトリエントリと呼ばれる32バイト
の領域で1つのファイルおよびサブディレクトリを管理
していた。これに対して、ロングファイル名形式を使用
するオペレーティングシステムではディレクトリエント
リが拡張され、1つのファイルおよびサブディレクトリ
に対して複数のディレクトリエントリを用いられるよう
になった。ロングファイル名は13文字ごとに分割され
て複数のディレクトリエントリに格納されるが、このと
きロングファイル名はUnicodeで表現されてい
る。
【0005】Unicodeは16ビットで統一された
文字コードシステムで、世界中のほとんどの言語の文字
を表現することが可能である。複数のディレクトリエン
トリは連続して並べられ、最後尾には8・3形式のディ
レクトリエントリと同じ構造を持つエイリアスと呼ばれ
るディレクトリエントリが配置される。エイリアスはM
S−DOSとの互換性のために用意されている8・3形
式のディレクトリエントリと同様の構造を持つディレク
トリエントリである。エイリアスには、エイリアス名と
呼ばれる8・3形式のファイル名およびサブディレクト
リ名が格納されている。ロングファイル名を格納した複
数のディレクトリエントリと、エイリアスは連続して配
置される。
【0006】8・3形式を使用するオペレーティングシ
ステム(MS−DOS)ではエイリアス名を用いてロン
グファイル名形式のファイルおよびサブディレクトリの
ファイル操作およびディレクトリ操作を行うことができ
る。しかし、8・3形式を使用するオペレーティングシ
ステムにおいて、ロングファイル名形式のファイル名お
よびサブディレクトリ名を用いてファイル操作およびデ
ィレクトリ操作を行うことはできない。
【0007】ロングファイル名形式のオペレーティング
システムに障害が生じたとき、ファイルおよびサブディ
レクトリの復旧は、ロングファイル名形式のファイルお
よびサブディレクトリを扱うためロングファイル名形式
のオペレーティングシステム上で行う必要がある。従っ
て、ユーザーはあらかじめ保存しておいたファイルおよ
びサブディレクトリを復旧する前に、オペレーティング
システムを再インストールしなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ロングファイル名形式
のオペレーティングシステムの復旧をMS−DOSにお
いて行えば、オペレーティングシステムの再インストー
ルをする必要がないため、ユーザーの復旧作業の軽減が
期待できる。しかし、MS−DOSは8・3形式を使用
するオペレーティングシステムであるので、ロングファ
イル名形式のファイル名およびサブディレクトリ名を復
元することができない。
【0009】本発明は、8・3形式等の、ファイル名と
拡張子とで構成され、かつ、ファイル名の長さおよび拡
張子の長さが制限されているファイル名長制限形式を使
用するオペレーティングシステム上においてロングファ
イル名形式のファイルおよびサブディレクトリを復旧す
る方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、ロングファイル名形式を使用するオペレ
ーティングシステム上のファイルおよびサブディレクト
リを、ファイル名制限形式を使用するオペレーティング
システム上において1個以上のアーカイブに保存し、前
記アーカイブに保存された前記ファイルおよびサブディ
レクトリを復旧するバックアップ方法であり、前記復旧
するステップは、ディレクトリエントリのロングファイ
ル名形式のファイル名を構成する部分がファイル名制限
形式のディレクトリエントリの何個分に相当するかを表
すロングファイル名構成エントリ数を計算するステップ
と、ロングファイル名構成エントリ数個分の連続領域を
確保するステップと、ロングファイル名形式が供給する
ファイル名制限形式のエイリアス名を前記連続領域の直
後に復元し、前記アーカイブに保存されているロングフ
ァイル名形式のファイルおよびサブディレクトリを前記
エイリアス名のファイルおよびサブディレクトリとして
復旧するステップと、ロングファイル名形式のファイル
名およびサブディレクトリ名を構成するディレクトリエ
ントリを、前記ステップで確保された前記連続領域に書
き込むステップとから構成されるバックアップ方法であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図9を用いて説明する。
【0012】図2はハードディスク上のファイルおよび
サブディレクトリの内容とファイル名およびサブディレ
クトリ名が格納されているディレクトリエントリがアー
カイブに保存される様子を示したものである。201は
ハードディスク、202はハードディスク上のファイル
およびサブディレクトリの内容、203はハードディス
ク上のファイルおよびサブディレクトリのディレクトリ
エントリで、204はハードディスク上のファイルおよ
びサブディレクトリの内容とディレクトリエントリが保
存されているアーカイブである。ハードディスク201
にはロングファイル名形式を使用するオペレーティング
システムがインストールされており、1個以上のファイ
ルおよびサブディレクトリが存在する。アーカイブ20
4には、ハードディスク201上のファイルおよびサブ
ディレクトリの内容202とファイルおよびサブディレ
クトリのディレクトリエントリ203がすべて保存され
ている。ハードディスク201に障害が生じ、復旧が必
要になったとき、アーカイブ204に保存されているフ
ァイルおよびサブディレクトリをハードディスク201
に復旧する状況を考える。
【0013】図3はロングファイル名形式を使用するオ
ペレーティングシステム上で復旧を行う従来の手順を示
したものである。まず、起動ディスクで起動する(ステ
ップ301)。起動ディスクにはMS−DOSが含まれ
ており、起動ディスクによってハードディスク201へ
のアクセスが可能になる。ハードディスクのフォーマッ
トを行った後(ステップ302)、ロングファイル名を
使用するオペレーティングシステムの再インストールを
行い(ステップ303)、アーカイブに保存されている
ファイルおよびサブディレクトリの復旧を行う(ステッ
プ304)。
【0014】図4は8・3形式を使用するオペレーティ
ングシステム上で復旧を行う本発明の手順を示したもの
である。従来は起動ディスクで起動し(ステップ40
1)、ハードディスク201のフォーマットを行った後
(ステップ402)。アーカイブに保存されているファ
イルおよびサブディレクトリの復旧を行っていた(ステ
ップ403)。
【0015】図5は8・3形式のファイル名およびサブ
ディレクトリ名が格納されるディレクトリエントリの構
造を示す。501はファイル名、502は拡張子、50
3はファイルの属性、504は予約領域、505はファ
イル更新時間、506はファイル更新日付、507はフ
ァイルの内容が格納されている先頭クラスタ番号、50
8はファイルサイズである。8・3形式のファイル名が
使用されるオペレーティングシステムでは、1個のファ
イルおよびサブディレクトリについて1個のディクトリ
エントリが使用される。1ディレクトリエントリのサイ
ズは32バイトで、ファイル名501、拡張子502、
ファイルの属性503、予約領域504、ファイル更新
時間505、ファイル更新日付506、ファイルの内容
が格納されている先頭クラスタ番号507、ファイルサ
イズ508で構成される。
【0016】図6はロングファイル名形式のファイル名
およびサブディレクトリ名が格納されるディレクトリエ
ントリの構造を示す。601はロングファイル名を構成
する1個以上のディレクトリエントリ、602はエイリ
アスである。ロングファイル名およびサブディレクトリ
名は13文字ごとに分割されて1個以上のディレクトリ
エントリ601に格納されるが、このときロングファイ
ル名はUnicodeで表現されている。複数のディレ
クトリエントリ601は連続して並べられ、最後尾には
エイリアス602が配置される。エイリアス602はM
S−DOSとの互換性のために用意されている8・3形
式のファイル名およびサブディレクトリ名が格納された
ディレクトリエントリである。ロングファイル名を格納
した複数のディレクトリエントリ601とエイリアス6
02は連続して配置される。
【0017】図7はロングファイル名を構成する複数の
ディレクトリエントリの構造を示す。701はインデッ
クス、702、703、704は、13文字に分割さ
れ、Unicodeで表現されたロングファイル名形式
のファイル名およびサブディレクトリ名が分かれて格納
されている場所である。
【0018】図8はエイリアスの構造を示す。801は
エイリアス名、802は拡張子、803はファイルの属
性、804は予約領域、805はファイル更新時間、8
06はファイル更新日付、807はファイルの内容が格
納されている先頭クラスタ番号、808はファイルサイ
ズである。エイリアスの構造は8・3形式のファイル名
およびサブディレクトリ名が格納されるディレクトリエ
ントリの構造(図5)と同様である。
【0019】図9は本発明が8・3形式を使用するオペ
レーティングシステム上においてロングファイル名形式
を使用するオペレーティングシステム上のファイルおよ
びサブディレクトリを復旧する手順を示しており、ステ
ップ901からステップ905で構成される。
【0020】図1はステップ901からステップ907
を行う際のディレクトリエントリの様子を図に示したも
のである。101は連続領域、102はエイリアス、1
03はロングファイル名形式のディレクトリエントリ、
104はロングファイル名を構成する1個以上のディレ
クトリエントリ、105はエイリアスである。連続領域
101は、ロングファイル名を構成する1個以上のディ
レクトリエントリ104を格納するために確保される。
【0021】ロングファイル名形式のファイルを復旧す
る場合、ロングファイル名を構成する1個以上のディレ
クトリエントリ104が何エントリ分に相当するかをロ
ングファイル名構成エントリ数と呼ぶことにする。アー
カイブ204に保存されているファイルのディレクトリ
エントリ103から、ロングファイル名構成エントリ数
を求める(ステップ901)。次に、{ステップ901
で求めたロングファイル名構成エントリ数}×{1エン
トリのサイズ}分のサイズの連続領域101を確保する
(ステップ902)。連続領域101を確保する方法の
一つとして、ロングファイル名構成エントリ数個の8・
3形式のファイルを作成する方法がある。例えば、MS
−DOS上でINT21Hファンクション3CHを用い
てファイルを作成すると、ディレクトリエントリが追加
される。ファイル名は8・3形式の任意の名前である
が、既存のファイル名と重複しないものでなければなら
ない。既存のファイル名と同じファイル名にすると上書
きされてしまうからである。ロングファイル名構成エン
トリ数個の8・3形式のファイルを連続して作成する
と、連続領域101が確保できる。次に、連続領域10
1が確保された直後にエイリアス名105を復旧する
(ステップ904)。エイリアス名105の復旧は、例
えば、MS−DOS上でINT21Hファンクション3
CHを用いてエイリアス名のファイル102を作成する
ことによって実現できる。必要であれば、ファイル名以
外の情報(属性803、更新時間805、更新日付80
6)もINT21Hのファンクションを用いて復元する
ことができる。次に、ファイルの内容をエイリアス名1
02のファイルとして復旧する(ステップ905)。こ
の時点では、ロングファイル名構成エントリ数個のファ
イルとエイリアス名のファイルが連続して作成されてい
ることになる。ステップ902で確保した連続領域10
1にロングファイル名を構成しているエントリ104を
書き込むと、ロングファイル名を構成するエントリとエ
イリアスが構成され、ロングファイル名形式のファイル
名が復元されたことになる(ステップ906)。連続領
域101へのロングファイル名を構成している1個以上
のディレクトリエントリ104の書き込みは、例えば、
MS−DOS上でアブソリュートディスクライト(IN
T21Hファンクション7305H)を用いれば可能で
ある。
【0022】サブディレクトリを復旧する場合は、ステ
ップ901、902はファイルの復旧と同様に行った
後、エイリアス名のサブディレクトリを作成する(ステ
ップ907)。サブディレクトリの作成は、例えば、M
S−DOS上でINT21Hファンクション39Hを用
いれば可能である。エイリアス名のサブディレクトリの
作成後、ファイルの復旧と同様にステップ902で確保
された連続領域101にロングファイル名を構成する一
個以上のディレクトリエントリ104を書き込むと、ロ
ングファイル名を構成するエントリとエイリアスが構成
され、ロングファイル名形式のサブディレクトリ名が復
元されたことになる(ステップ906)。連続領域10
1へのロングファイル名を構成しているエントリ104
の書き込みは、例えば、MS−DOS上でアブソリュー
トディスクライト(INT21Hファンクション730
5H)を用いれば可能である。
【0023】なお、ロングファイル名形式のファイルの
復旧を行う場合、ステップ905とステップ906の順
番を逆にしても同じ結果が得られる。
【0024】なお、ロングファイル名形式のファイルお
よびサブディレクトリの復旧を行う場合、ステップ90
3を行う直前にステップ906を行っても同じ結果が得
られる。
【0025】なお、ロングファイル名形式のファイルお
よびサブディレクトリの復旧を行う場合、ステップ90
3を行った直後にステップ906を行っても同じ結果が
得られる。
【0026】なお、ステップ902での連続領域の確保
は、ロングファイル名構成エントリ数個の8・3形式の
サブディレクトリを作成することによっても実現でき
る。サブディレクトリの作成は、例えば、MS−DOS
上でINT21Hファンクション39Hを用いれば可能
である。但し、既存のサブディレクトリ名と重複しない
ものでなければならない。
【0027】なお、実施の形態では起動ディスクとした
が、これ以外にもランダムアクセス可能な記憶装置なら
ば本発明は適用可能であることは明らかである。
【0028】なお、実施の形態ではファイル名長制現形
式として8・3形式についての例を挙げたが、その他の
ファイル名長制現形式の場合についても適用可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明により、ファイル名と拡張子とで
構成され、かつ、ファイル名の長さおよび拡張子の長さ
が制限されているファイル名長制限形式を使用するオペ
レーティングシステムにおいてロングファイル名形式の
ファイルおよびサブディレクトリを復旧することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図9で示される処理を行うときのディレクトリ
エントリの様子を示す図
【図2】ハードディスク上のファイルおよびサブディレ
クトリ、ディレクトリエントリがアーカイブに保存され
る様子を示す図
【図3】ロングファイル名形式を使用するオペレーティ
ングシステム上でファイルおよびサブディレクトリの復
旧を行う際にユーザーが行う、従来の手順を示す図
【図4】8・3形式を使用するオペレーティングシステ
ム上におけるファイルおよびサブディレクトリの復旧を
行う際にユーザーが行う手順を示す図
【図5】8・3形式のファイル名およびサブディレクト
リ名が格納されるディレクトリエントリの構造を示す図
【図6】ロングファイル名形式のファイル名およびサブ
ディレクトリ名が格納されるディレクトリエントリの構
造を示す図
【図7】ロングファイル名を構成する複数のディレクト
リエントリの構造を示す図
【図8】エイリアスの構造を示す図
【図9】8・3形式を使用するオペレーティングシステ
ム上におけるファイルおよびサブディレクトリを復旧す
る手順を示す図
【符号の説明】
101 連続領域 102 エイリアス 103 ロングファイル名のディレクトリエントリ 104 ロングファイル名を構成するエントリ 105 エイリアス 201 ハードディスク 202 ファイルおよびサブディレクトリの内容 203 ファイルおよびサブディレクトリのディレクト
リエントリ 204 アーカイブ 501 ファイル名 502 拡張子 503 ファイルの属性 504 予約領域 505 ファイルの更新時間 506 ファイルの更新日付 507 ファイルの先頭クラスタ番号 508 ファイルサイズ 601 ロングファイル名を構成するエントリ 602 エイリアス 701 インデックス 702 ファイル名 703 ファイル名 704 ファイル名 801 エイリアス名 802 拡張子 803 ファイルの属性 804 予約領域 805 ファイルの更新時間 806 ファイルの更新日付 807 ファイルの先頭クラスタ番号 808 ファイルサイズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロングファイル名形式を使用するオペレ
    ーティングシステム上のファイルおよびサブディレクト
    リを、ファイル名と拡張子とで構成され、かつ、ファイ
    ル名の長さおよび拡張子の長さが制限されているファイ
    ル名長制限形式を使用するオペレーティングシステムに
    おいて1個以上のアーカイブに保存し、前記アーカイブ
    に保存された前記ファイルおよびサブディレクトリを復
    旧するバックアップ方法であり、前記復旧するステップ
    は、ディレクトリエントリのロングファイル名形式のフ
    ァイル名を構成する部分が前記ファイル名長制限形式の
    ディレクトリエントリの何個分に相当するかを表すロン
    グファイル名構成エントリ数を計算するステップと、前
    記ロングファイル名構成エントリ数個分の連続領域を確
    保するステップと、前記ロングファイル名形式が供給す
    る前記ファイル名長制限形式のエイリアス名を前記連続
    領域の直後に復元し、前記アーカイブに保存されている
    ロングファイル名形式のファイルおよびサブディレクト
    リを前記エイリアス名のファイルおよびサブディレクト
    リとして復旧するステップと、前記ロングファイル名形
    式のファイル名およびサブディレクトリ名を構成するデ
    ィレクトリエントリを、前記ステップで確保された前記
    連続領域に書き込むステップから構成されるバックアッ
    プ方法。
  2. 【請求項2】 ファイル名長制限形式は、8・3形式で
    あることを特徴とする請求項1のバックアップ方法。
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