JP2000273829A - NOx浄化型道路遮音壁 - Google Patents

NOx浄化型道路遮音壁

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JP2000273829A
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尚祺 高本
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Kuninari Inada
邦成 稲田
Norikazu Oomori
伯万 大森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NOx 浄化能力の高い道路遮音壁を提供す
る。 【解決手段】 多数の孔が形成された表面板1と、その
裏側に配置された遮音板3との間に吸音材2を介在させ
てなる道路遮音壁において、前記遮音板3に多数の孔8
を形成して遮音板3を通気性にすると共に、前記吸音材
2に通気性のものを用い、さらに遮音板3の裏側に多数
の孔が形成された背面板4を設け、前記表面板1の表面
および背面板4の外面にNOx 除去性能を有する光触媒
コーティング6を施した。これによりNOx 濃度の高い
空気が道路遮音壁の裏面にも移動するので、道路遮音壁
の両面で効率よくNOx を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の排気ガス
などに含まれるNOx (窒素酸化物)の浄化作用を有す
るNOx 浄化型道路遮音壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車保有台数の増加や交通量の
増大にともない、都市部を中心に道路沿線の大気汚染が
深刻な問題となっている。特にNOx は環境基準を越え
る濃度が検出されており、その低減が重要かつ緊急な課
題となっている。
【0003】NOx の低減方法としては、汚染発生源で
ある自動車の対策はもちろんのこと、換気施設や吸引ダ
クトの設置、土壌や植物による浄化、光触媒による浄化
等の対策が検討されており、中でも光触媒を用いたNO
x 低減方法は、太陽光をエネルギー源として使用するた
め、屋外に設置するだけでその効果を発揮できるという
利点があることから、実現可能性の高い方法として注目
されている。
【0004】光触媒を用いてNOx を低減する場合に
は、その設置場所を適切に選定する必要がある。光触媒
の設置場所としては、道路沿線の建物やビルの外壁、道
路の遮音壁、歩道などの舗装材等が提案されているが、
中でも道路遮音壁は道路に最も近い位置に設置される構
造物であることから、他の設置場所より効率よくNOx
を低減できるものと期待されている。
【0005】道路遮音壁としては、鋼板(遮音板)とア
ルミニウム表面板の間にグラスウール吸音材を介在させ
た金属パネル、アクリルやポリカーボネートの透明パネ
ル、プレキャストコンクリートのパネル等が一般に用い
られており、設置場所やコスト、景観等を考慮して使い
分けられている。これらの中で、透明パネルやコンクリ
ートパネルは音響的には遮音性能しか有しておらず、吸
音性能はあまり期待できないのに対し、金属パネルは内
部のグラスウールによる吸音性能と鋼板による遮音性能
を併せ持っており、吸音性能を要求される箇所では金属
パネルの遮音壁を設置する場合が多い。
【0006】これらの道路遮音壁に光触媒を用いる手法
としては、特開平6−315614号公報に、光触媒粉
末と活性炭との混合物をフッ素樹脂などを用いてシート
状やパネル状に成形したものを、ビルの外壁や道路遮音
壁等に取りつけることが提案されている。また特開平9
−209314号公報には、透明防音壁に使用されるポ
リメチルメタクリレート系樹脂やポリカーボネート系樹
脂の表面に光触媒粒子の薄膜を形成することが提案され
ている。さらに特開平10−195829号公報には、
撥水性光触媒コーティングを汚れ防止の目的で遮音壁の
基材表面に形成することが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来提案
されている手法はいずれも、遮音壁の道路側表面に光触
媒を含むシートを貼り付けたり、光触媒コーティングを
施すだけであり、遮音壁の道路と反対側の面ではNOx
を除去することが出来ない。また仮に道路と反対側の面
に光触媒をコーティングしたとしても、その面のNOx
濃度が低いために光触媒の効果が十分に発揮されないと
いう問題がある。
【0008】また、風が弱く遮音壁の表面で空気が停滞
してしまうような場合、光触媒をコーティングした道路
遮音壁の表面付近では、NOx の除去が進むにつれてN
Ox濃度が低くなる(NOx 濃度勾配ができる)ため、
光触媒がもつ本来のNOx 除去性能を十分に発揮するこ
とが出来ない。
【0009】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、NOx 浄化能力をより高めたNOx 浄化型道路遮音
壁を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、多数の孔またはスリットが形成された表面板
と、その裏側に配置した遮音板との間に吸音材を介在さ
せてなる道路遮音壁において、前記遮音板に多数の孔ま
たはスリットを形成して遮音板を通気性にすると共に、
前記吸音材に通気性のものを用いるか吸音材の周辺に通
気路を設け、さらに前記遮音板の裏側に多数の孔または
スリットが形成された背面板を設け、前記表面板の表面
および背面板の外面にNOx 除去性能を有する光触媒コ
ーティングを施したことを特徴とするものである(請求
項1)
【0011】このようにすると、道路遮音壁全体が通気
性を有することになるので、遮音壁の表面(道路側)の
みならず、遮音壁の外面(道路と反対側)へもNOx の
高い空気が移動するようになり、遮音壁の両面で効率よ
くNOx を除去することが可能となる。また風が弱い場
合でも、遮音壁表面に空気が停滞することがなくなるた
め、遮音壁の表面近傍におけるNOx の濃度勾配が小と
なって、遮音壁の表面がNOx濃度のより高い空気と接
触することになり、光触媒のNOx 除去性能を十分に発
揮させることが可能となる。
【0012】また本発明のNOx 浄化型道路遮音壁は、
前記背面板を省略して、遮音板の外面に光触媒コーティ
ングを施す構成としてもよい。すなわち、多数の孔また
はスリットが形成された表面板と、その裏側に配置した
遮音板との間に吸音材を介在させてなる道路遮音壁にお
いて、前記遮音板に多数の孔またはスリットを形成して
遮音板を通気性にすると共に、前記吸音材に通気性のも
のを用いるか吸音材の周辺に通気路を設け、前記表面板
の表面および遮音板の外面にNOx 除去性能を有する光
触媒コーティングを施した構成とすることもできる(請
求項2)。
【0013】本発明のNOx 浄化型道路遮音壁におい
て、通気性をさらに高めるためには、表面板と吸音材の
間および吸音材と遮音板の間に隙間を設けた構成とする
ことが好ましい(請求項3)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1ないし図4は本発明に係るNOx 浄
化型道路遮音壁の一実施形態を示す。図において、1は
道路に面する表面板、2は吸音材、3は遮音板、4は背
面板である。遮音板3は亜鉛めっき鋼板からなり、周辺
部が前面側に折り曲げられて浅い箱型になっている。吸
音材2はこの箱型の遮音板3の前面に収納されている。
表面板1は箱型の遮音板3の縁の部分にリベット又はネ
ジ等により固定されている。背面板4は箱型の遮音板3
の裏面にリベット又はネジ等により固定されている。
【0015】表面板1は図2に示すように多数の孔5を
形成したアルミニウム板からなり、その表面には図4に
示すようにNOx 除去性能を有する光触媒コーティング
6が施されている。表面板1の孔5の面積は、吸音性能
や通気効率を考慮して決定されるが、通常、表面板1の
面積の5〜30%が適当である。背面板4も表面板1と同
じ構造であり、光触媒コーティング6を施した面を外側
に向けて遮音板3に固定されている。なお表面板1およ
び背面板4は図5に示すように多数のスリット7を形成
したものであってもよい。
【0016】光触媒コーティング6は、二酸化チタンに
代表される光触媒を表面板1の表面および背面板4の外
面に固定したものである。固定する手段としては、蒸着
やスパッタリング、CVD、ゾルゲル法、光触媒粒子と
バインダーからなる塗料組成物を塗布する方法、有機チ
タン化合物を焼結する方法等がある。一般的にはセメン
ト等の無機系のバインダーや、フッ素系またはポリシロ
キサン系のバインダーを使用した塗料組成物が用いられ
る。
【0017】光触媒として使用する酸化チタンは、光触
媒活性の面からアナターゼ型が望ましい。また光触媒活
性を高める目的で金属や金属酸化物と混合して使用して
もよい。さらにNOx 除去効率を高める目的で、活性炭
やゼオライト、モレキュラーシーブ等の吸着剤を用いる
こともできる。塗料組成物中の酸化チタン配合量は30〜
80重量%程度が望ましい。これより低い場合にはNOx
除去性能が低下し、高すぎる場合には基材との密着不良
や塗膜の耐久性が低下することがある。
【0018】遮音壁全体として通気性を付与するため遮
音板3にも多数の孔8(スリットでも可)が形成されて
いる。遮音板3の孔8の面積は通気効率と遮音性能を考
慮して決定され、通常は遮音板3の面積の0.5 〜10%が
適当である。孔8の面積が遮音板3の面積の0.5 %未満
であると、本発明の目的である通気性を発揮することが
難しく、逆に10%を越えると、道路遮音壁としての遮音
性能が極端に低下し、遮音壁本来の性能を損なう結果と
なる。
【0019】また吸音材2としては、グラスウールやロ
ックウール等の微細繊維からなるものや、多孔質セラミ
ック、多孔質金属または発泡プラスチックのような多孔
質体が用いられる。これらの吸音材はそれ自体が通気性
を有するため、これを遮音板3と表面板1の間に配置し
ても、道路遮音壁全体としての通気性は維持される。
【0020】この実施形態の道路遮音壁は、上記のよう
に表面板1、遮音板3および背面板4に多数の孔または
スリットが形成されているため、全体として通気性を有
するものとなり、遮音壁の道路側の面だけでなく道路と
反対側の面にもNOx 濃度の高い空気が移動するように
なる。そして表面板1および背面板4の表面には光触媒
コーティング6が施されているため、遮音壁の両面で効
率よくNOx を除去することが可能となる。また遮音壁
表面がNOx 濃度のより高い空気と接するようになるの
で、遮音壁表面のNOx 除去性能が十分に発揮される。
【0021】〔実施形態2〕図6および図7は本発明の
他の実施形態を示す。表面板1と遮音板3の間に設置さ
れる吸音材2は、水を吸うと吸音性能が低下する場合
や、通気による劣化や汚染によって耐久性が損なわれる
場合がある。これを防止するには、吸音材2の表面を塗
装やコーティング等で撥水加工するか、吸音材2全体を
ポリフッ化ビニル等の薄いプラスチックフィルムで包ん
でしまうことが有効である。しかしこのような構造にす
ると吸音材2の通気性が低下するか無くなってしまうと
いう問題がある。
【0022】そこでこの実施形態では、表面板1と吸音
材2の間および吸音材2と遮音板3の間に隙間9、10を
設けると共に、吸音材2の上下幅を表面板1や遮音板3
より狭くして、吸音材2の上下辺に通気路11を設けたも
のである。このようにすれば道路遮音壁全体としては通
気性を確保することができ、実施形態1と同様の効果を
得ることができる。
【0023】なお、通気性のない又は低い吸音材2の層
を空気が通過できるようにするためには、図8のように
吸音材2を複数に分割し、隣り合う吸音材2の間に通気
路11ができるように間隔をあけて配置してもよい。上記
以外の構成は実施形態1と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0024】〔その他の実施形態〕以上の実施形態で
は、遮音板3の裏側に背面板4を設けたが、本発明のN
Ox浄化型道路遮音壁は、前記背面板4を省略して、多
数の孔またはスリットを形成した遮音板3の外面に光触
媒コーティングを施した構成とすることもできる。また
上記実施形態の遮音壁において、表面板の表面を凹凸に
形成しておけば、当該凹凸と孔又はスリットとの相乗効
果により、表面近傍の空気の乱れが大となり、その結
果、遮音壁のNOx 除去効果が向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
面板だけでなく遮音板(および背面板)にも多数の孔ま
たはスリットを形成して道路遮音壁全体を通気性にする
と共に、表面板の表面および背面板(または遮音板)の
外面にNOx 除去性能を有する光触媒コーティングを施
したことにより、道路遮音壁をNOx 濃度の高い空気が
通過して道路遮音壁の表面だけでなく背面においても効
率よくNOx を除去することができる。したがって道路
遮音壁のNOx 浄化能力を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るNOx 浄化型道路遮音壁の一実
施形態を示す垂直断面図。
【図2】 図1の道路遮音壁の正面図。
【図3】 図1の道路遮音壁の水平断面図。
【図4】 図1の道路遮音壁に用いた表面板の拡大断面
図。
【図5】 本発明のNOx 浄化型道路遮音壁に用いられ
る表面板の他の例を示す正面図。
【図6】 本発明に係るNOx 浄化型道路遮音壁の他の
実施形態を示す垂直断面図。
【図7】 図6の道路遮音壁における遮音板に対する吸
音板の配置を示す正面図。
【図8】 本発明のNOx 浄化型道路遮音壁における遮
音板に対する吸音板の配置の他の例を示す正面図。
【符号の説明】
1:表面板 2:吸音材 3:遮音板 4:背面板 5:孔 6:光触媒コーティング 7:スリット 8:孔 9、10:隙間 11:通気路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391011157 株式会社トウペ 大阪府堺市築港新町一丁5番地11 (71)出願人 594093183 古河アルテック株式会社 東京都千代田区内神田2丁目16番8号 (72)発明者 徳田 繁 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 高本 尚祺 大阪府大阪市西淀川区大野3丁目7番196 号 古河機械金属株式会社大阪工場内 (72)発明者 阪上 俊規 東京都中央区築地2丁目11番24号 ジェイ エスアール株式会社内 (72)発明者 稲田 邦成 三重県阿山郡伊賀町大字柘植町2700 株式 会社トウペ関西技術研究所内 (72)発明者 大森 伯万 東京都千代田区内神田2丁目16番8号 古 河アルテック株式会社内 Fターム(参考) 2D001 AA01 BB01 CA02 CB02 CD03 DA07 DA08 4D048 AA06 AB01 AB03 BA05X BA07X BA11X BA41X BB03 CA01 CC32 CC38 CD01 EA01 EA04 4G069 AA01 AA03 AA08 BA04A BA04B BA07B BA08B BA48A CA01 CA07 CA10 CA13 DA06 EA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の孔(5)またはスリット(7)が形
    成された表面板(1)と、その裏側に配置した遮音板
    (3)との間に吸音材(2)を介在させてなる道路遮音
    壁において、 前記遮音板(3)に多数の孔(8)またはスリットを形
    成して遮音板(3)を通気性にすると共に、前記吸音材
    (2)に通気性のものを用いるか吸音材(2)の周辺に
    通気路(11)を設け、さらに前記遮音板(3)の裏側に
    多数の孔またはスリットが形成された背面板(4)を設
    け、前記表面板(1)の表面および背面板(4)の外面
    にNOx 除去性能を有する光触媒コーティング(6)を
    施したことを特徴とするNOx 浄化型道路遮音壁。
  2. 【請求項2】多数の孔(5)またはスリット(7)が形
    成された表面板(1)と、その裏側に配置した遮音板
    (3)との間に吸音材(2)を介在させてなる道路遮音
    壁において、 前記遮音板(3)に多数の孔(8)またはスリットを形
    成して遮音板(3)を通気性にすると共に、前記吸音材
    (2)に通気性のものを用いるか吸音材(2)の周辺に
    通気路(11)を設け、前記表面板(1)の表面および遮
    音板(3)の外面にNOx 除去性能を有する光触媒コー
    ティング(6)を施したことを特徴とするNOx 浄化型
    道路遮音壁。
  3. 【請求項3】表面板(1)と吸音材(2)の間および吸
    音材(2)と遮音板(3)の間に隙間(9、10)を設け
    たことを特徴とする請求項1または2記載のNOx 浄化
    型道路遮音壁。
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