JP2000271179A - 感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置 - Google Patents
感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置Info
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- JP2000271179A JP2000271179A JP11079197A JP7919799A JP2000271179A JP 2000271179 A JP2000271179 A JP 2000271179A JP 11079197 A JP11079197 A JP 11079197A JP 7919799 A JP7919799 A JP 7919799A JP 2000271179 A JP2000271179 A JP 2000271179A
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- waste
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- infectious medical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 病院等から排出される特別管理廃棄物（感染
性医療廃棄物）などの廃棄物を高圧蒸気により滅菌し、
且つ減容化することができる感染性医療廃棄物用高圧蒸
気滅菌装置を提供する。 【解決手段】 本発明の高圧蒸気滅菌装置は、感染性医
療廃棄物などの廃棄物Ａを破砕する破砕機２と、破砕さ
れた廃棄物Ａを所定の圧力のもと１２１℃以上、２０分
以上滞留させて滅菌するオートクレーブ５と、少なくと
も破砕機２内に消毒液を噴霧する薬液噴霧装置７とを備
える。
性医療廃棄物）などの廃棄物を高圧蒸気により滅菌し、
且つ減容化することができる感染性医療廃棄物用高圧蒸
気滅菌装置を提供する。 【解決手段】 本発明の高圧蒸気滅菌装置は、感染性医
療廃棄物などの廃棄物Ａを破砕する破砕機２と、破砕さ
れた廃棄物Ａを所定の圧力のもと１２１℃以上、２０分
以上滞留させて滅菌するオートクレーブ５と、少なくと
も破砕機２内に消毒液を噴霧する薬液噴霧装置７とを備
える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院等から排出さ
れる特別管理廃棄物（感染性医療廃棄物）などの廃棄物
を高圧蒸気により滅菌し、且つ減容化することができる
感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置に関する。
れる特別管理廃棄物（感染性医療廃棄物）などの廃棄物
を高圧蒸気により滅菌し、且つ減容化することができる
感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】病院やその他の医療施設から排出される
特別管理廃棄物（感染性医療廃棄物）等の廃棄物の処理
（非感染化）は、焼却処理が主流をなしている。この焼
却処理では、廃棄物の減量、減容効果も果たされる。
特別管理廃棄物（感染性医療廃棄物）等の廃棄物の処理
（非感染化）は、焼却処理が主流をなしている。この焼
却処理では、廃棄物の減量、減容効果も果たされる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
焼却処理は埋め立て処分場の確保という点では問題とな
らないが、それから排出する有害ガスが大問題となって
いる。即ち「ばいじん・ＮＯｘ・ＳＯｘ・ＨＣｌ」の規
制は、去年（１９９８．１１．３０）まで大気汚染防止
法で行われてきたが、同年１２月１日より新たに「ダイ
オキシン類」の規制が加わった。「ダイオキシン類」対
策として、高温焼却が可能な新たな設備投資の必要に迫
られるが、現在の焼却代金をベースに考えると企業とし
て採算がとれなくなるのが現状である。また、実際は検
査結果を待って感染性の医療廃棄物と非感染性の医療廃
棄物とを分別するべきであるが、この分別は多忙な医療
現場においては極めて面倒であるため、多量の非感染性
の医療廃棄物が感染性医療廃棄物中に混入された状態で
排出される。即ち、非感染性の廃プラスチック、脱脂
綿、ガーゼ及び人工透析用ダイヤライザー（シリコン樹
脂）などが多量に含まれた状態の混合廃棄物を焼却処理
することになるため、処理量が膨大となり、ダイオキシ
ン類の発生量もそれに伴い膨大となっていた。
焼却処理は埋め立て処分場の確保という点では問題とな
らないが、それから排出する有害ガスが大問題となって
いる。即ち「ばいじん・ＮＯｘ・ＳＯｘ・ＨＣｌ」の規
制は、去年（１９９８．１１．３０）まで大気汚染防止
法で行われてきたが、同年１２月１日より新たに「ダイ
オキシン類」の規制が加わった。「ダイオキシン類」対
策として、高温焼却が可能な新たな設備投資の必要に迫
られるが、現在の焼却代金をベースに考えると企業とし
て採算がとれなくなるのが現状である。また、実際は検
査結果を待って感染性の医療廃棄物と非感染性の医療廃
棄物とを分別するべきであるが、この分別は多忙な医療
現場においては極めて面倒であるため、多量の非感染性
の医療廃棄物が感染性医療廃棄物中に混入された状態で
排出される。即ち、非感染性の廃プラスチック、脱脂
綿、ガーゼ及び人工透析用ダイヤライザー（シリコン樹
脂）などが多量に含まれた状態の混合廃棄物を焼却処理
することになるため、処理量が膨大となり、ダイオキシ
ン類の発生量もそれに伴い膨大となっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、感染性医療廃棄物などの廃棄物を破砕
する破砕機と、破砕された廃棄物を所定の圧力のもと１
２１℃以上、２０分以上滞留させて滅菌するオートクレ
ーブと、少なくとも破砕機内に消毒液を噴霧する薬液噴
霧装置とを備えることを特徴とする感染性医療廃棄物用
高圧蒸気滅菌装置に関するものである。
案されたもので、感染性医療廃棄物などの廃棄物を破砕
する破砕機と、破砕された廃棄物を所定の圧力のもと１
２１℃以上、２０分以上滞留させて滅菌するオートクレ
ーブと、少なくとも破砕機内に消毒液を噴霧する薬液噴
霧装置とを備えることを特徴とする感染性医療廃棄物用
高圧蒸気滅菌装置に関するものである。
【０００５】
【作用】上記構成を有する本発明の高圧蒸気滅菌装置
は、所定の容器又は袋等に収納された特別管理廃棄物
（感染性医療廃棄物）などの廃棄物を、容器又は袋等ご
と上記破砕機で破砕し、破砕された廃棄物をオートクレ
ーブ中で高圧蒸気により滅菌するので、従来の焼却方式
のようにダイオキシン類を発生させることなく廃棄物を
無害化することができる。また、従来の焼却方式ほどで
はないが、減容効果もある。さらに、粉砕機内に消毒液
を噴霧するので、破砕工程での汚染を防止することがで
き、廃棄物には二重の滅菌効果が果たされることにもな
る。
は、所定の容器又は袋等に収納された特別管理廃棄物
（感染性医療廃棄物）などの廃棄物を、容器又は袋等ご
と上記破砕機で破砕し、破砕された廃棄物をオートクレ
ーブ中で高圧蒸気により滅菌するので、従来の焼却方式
のようにダイオキシン類を発生させることなく廃棄物を
無害化することができる。また、従来の焼却方式ほどで
はないが、減容効果もある。さらに、粉砕機内に消毒液
を噴霧するので、破砕工程での汚染を防止することがで
き、廃棄物には二重の滅菌効果が果たされることにもな
る。
【０００６】
【本発明の実施の形態】以下、本発明を図面の実施例に
基づいて詳細に説明する。図１は、破砕機２と、オート
クレーブ５と、薬液噴霧装置７とを備える高圧蒸気滅菌
装置の実施例であり、上記設備と共に破砕機投入コンベ
ア１と、破砕物搬送コンベア３と、破砕物貯留タンク４
と、ボイラ６と、運転制御盤８と、温度記録計９とを付
帯させた構成である。
基づいて詳細に説明する。図１は、破砕機２と、オート
クレーブ５と、薬液噴霧装置７とを備える高圧蒸気滅菌
装置の実施例であり、上記設備と共に破砕機投入コンベ
ア１と、破砕物搬送コンベア３と、破砕物貯留タンク４
と、ボイラ６と、運転制御盤８と、温度記録計９とを付
帯させた構成である。
【０００７】破砕機投入コンベア１は、容器又は袋等で
回収された感染性医療廃棄物等の廃棄物Ａを、破砕機２
に投入するための搬送装置であり、図示実施例では水平
式のローラーコンベアと垂直搬送リフターとを組み合わ
せたものが使用されている。
回収された感染性医療廃棄物等の廃棄物Ａを、破砕機２
に投入するための搬送装置であり、図示実施例では水平
式のローラーコンベアと垂直搬送リフターとを組み合わ
せたものが使用されている。
【０００８】破砕機２は、オートクレーブ５の効率化の
ための前処理として、廃棄物Ａを破砕するものであり、
図示実施例では一軸回転カッター刃型式を用いたが、ど
のような型式のものでも良い。破砕機２の種類による
が、破砕物の粒度調整のために、スクリーンを使って３
０ｍｍ前後に破砕物を揃えることが望ましい。
ための前処理として、廃棄物Ａを破砕するものであり、
図示実施例では一軸回転カッター刃型式を用いたが、ど
のような型式のものでも良い。破砕機２の種類による
が、破砕物の粒度調整のために、スクリーンを使って３
０ｍｍ前後に破砕物を揃えることが望ましい。
【０００９】破砕物搬送コンベア３は、破砕物の搬送用
であり、チェーンコンベアでもバケットコンベアでもそ
の他のタイプでも良いが、破砕機２の真下に、破砕物貯
留タンク４やオートクレーブ５を配置すれば、不要とな
る。
であり、チェーンコンベアでもバケットコンベアでもそ
の他のタイプでも良いが、破砕機２の真下に、破砕物貯
留タンク４やオートクレーブ５を配置すれば、不要とな
る。
【００１０】破砕物貯留タンク４は、オートクレーブ５
の稼働効率を高めるために、廃棄物Ａを破砕しながらオ
ートクレーブ５内に連続的に投入するのではなく、オー
トクレーブ５が滅菌終了し、排出が完了すると、即座に
事前にこのタンク４に貯留しておいた破砕物を、オート
クレーブ５に投入するためのタンクである。図示実施例
では排出用ベルトコンベアを内蔵する角形ホッパー型式
を用いたが、どのような型式のものでも良い。
の稼働効率を高めるために、廃棄物Ａを破砕しながらオ
ートクレーブ５内に連続的に投入するのではなく、オー
トクレーブ５が滅菌終了し、排出が完了すると、即座に
事前にこのタンク４に貯留しておいた破砕物を、オート
クレーブ５に投入するためのタンクである。図示実施例
では排出用ベルトコンベアを内蔵する角形ホッパー型式
を用いたが、どのような型式のものでも良い。
【００１１】オートクレーブ５は、高圧水蒸気を内部に
発生させる装置である。このオートクレーブ５内は、所
定の圧力（例えば１．６kg／cm2G以上の圧力）で１２１
℃以上に保持されている。そして、オートクレーブ５の
内部では、所定の圧力のもとで、法律上の規定による
「１２１℃以上、２０分以上」の条件で破砕物を滞留さ
せておくことにより、廃棄物中の全ての菌が滅菌され
る。尚、法律上では、オートクレーブ５内での撹拌を要
求していないが、効率化のため、図示実施例では横型撹
拌式を用い、撹拌羽根が正転する場合に撹拌効果があ
り、逆転する場合に排出効果があるような構造とした。
そして、高圧蒸気処理を完了した滅菌物を撹拌羽根を逆
転させて適宜に設けた排出口から排出するようにした。
発生させる装置である。このオートクレーブ５内は、所
定の圧力（例えば１．６kg／cm2G以上の圧力）で１２１
℃以上に保持されている。そして、オートクレーブ５の
内部では、所定の圧力のもとで、法律上の規定による
「１２１℃以上、２０分以上」の条件で破砕物を滞留さ
せておくことにより、廃棄物中の全ての菌が滅菌され
る。尚、法律上では、オートクレーブ５内での撹拌を要
求していないが、効率化のため、図示実施例では横型撹
拌式を用い、撹拌羽根が正転する場合に撹拌効果があ
り、逆転する場合に排出効果があるような構造とした。
そして、高圧蒸気処理を完了した滅菌物を撹拌羽根を逆
転させて適宜に設けた排出口から排出するようにした。
【００１２】ボイラ６は、オートクレーブ５内に水蒸気
を送出するための装置であり、図示実施例では小型貫流
型２基を用いたが、どのような型式のものでも良い。
を送出するための装置であり、図示実施例では小型貫流
型２基を用いたが、どのような型式のものでも良い。
【００１３】薬液噴霧装置７は、少なくとも破砕機２に
応じて感染性廃棄物の破砕により、汚染されるので、そ
れを滅菌消毒するためにクレゾール等の消毒液を噴霧す
るためのものであり、図示実施例では高圧ノズル噴霧方
式を用いたが、どのような型式のものでも良い。そし
て、破砕機２から破砕物貯留タンク４までの各部に１〜
数個の噴霧ノズルを取り付ける。
応じて感染性廃棄物の破砕により、汚染されるので、そ
れを滅菌消毒するためにクレゾール等の消毒液を噴霧す
るためのものであり、図示実施例では高圧ノズル噴霧方
式を用いたが、どのような型式のものでも良い。そし
て、破砕機２から破砕物貯留タンク４までの各部に１〜
数個の噴霧ノズルを取り付ける。
【００１４】運転制御盤８は、本装置の操作盤であり、
図示実施例では自立屋内型セミグラフィックパネルを用
いたが、どのような型式のものでも良い。
図示実施例では自立屋内型セミグラフィックパネルを用
いたが、どのような型式のものでも良い。
【００１５】温度記録計９は、法規上の規制値（１２１
℃以上、２０分以上）を担保するためのものである。オ
ートクレーブ５内の温度は高圧スチーム圧力と連動し、
自動弁のＯＮ−ＯＦＦ制御にて温度調整し、常に設定温
度が保持される。その温度の熱履歴は、常時温度記録計
に表示され、記録紙に保存される。
℃以上、２０分以上）を担保するためのものである。オ
ートクレーブ５内の温度は高圧スチーム圧力と連動し、
自動弁のＯＮ−ＯＦＦ制御にて温度調整し、常に設定温
度が保持される。その温度の熱履歴は、常時温度記録計
に表示され、記録紙に保存される。
【００１６】この高圧蒸気滅菌装置を用いて、注射器、
点滴袋、ガーゼ、段ボール又は樹脂箱等を内蔵する医療
廃棄物の密閉箱（Max.430mm×430mm×430mmH）７０m3／
日を５バッチ／８時間にて滅菌処理を行った。オートク
レーブ５内は１．６kg／cm2G、１２５℃を保持し、タイ
ム設定は２１分とした。
点滴袋、ガーゼ、段ボール又は樹脂箱等を内蔵する医療
廃棄物の密閉箱（Max.430mm×430mm×430mmH）７０m3／
日を５バッチ／８時間にて滅菌処理を行った。オートク
レーブ５内は１．６kg／cm2G、１２５℃を保持し、タイ
ム設定は２１分とした。
【００１７】この高圧蒸気滅菌装置では、ダイオキシン
類を発生させることなく廃棄物を無害化することができ
た。また、破砕機２にて所定の粒度に前破砕した段階で
２０％程度の減容効果があり、オートクレーブ５内での
加圧処理により５０％の減容効果があった。そして、元
々の廃棄物の容積から平均して６０％の減容効果があっ
た。さらに、採算も、従来の燃焼方式の滅菌装置に比較
して設備投資金額、ランニングコスト、人件費、定期点
検費用、修理費等からかえって本方式の方が低額となっ
た。
類を発生させることなく廃棄物を無害化することができ
た。また、破砕機２にて所定の粒度に前破砕した段階で
２０％程度の減容効果があり、オートクレーブ５内での
加圧処理により５０％の減容効果があった。そして、元
々の廃棄物の容積から平均して６０％の減容効果があっ
た。さらに、採算も、従来の燃焼方式の滅菌装置に比較
して設備投資金額、ランニングコスト、人件費、定期点
検費用、修理費等からかえって本方式の方が低額となっ
た。
【００１８】以上本発明の実施例を示したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施する
ことができる。例えば前記実施例にて滅菌、減容化した
廃棄物は、通常のゴミ類と共に廃棄処理しても良いし、
或いは再生資源材料として再活用を図るようにしても良
い。
上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施する
ことができる。例えば前記実施例にて滅菌、減容化した
廃棄物は、通常のゴミ類と共に廃棄処理しても良いし、
或いは再生資源材料として再活用を図るようにしても良
い。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高圧蒸気
滅菌装置は、所定の容器に収納された特別管理廃棄物
（感染性医療廃棄物）などの廃棄物を、容器又は袋等ご
と破砕機で破砕し、破砕された廃棄物を従来の燃焼方式
のようにダイオキシン類を発生させることなく高圧蒸気
により滅菌するとともに、減容化することができる。ま
た、薬液噴霧装置により粉砕機内に消毒液を噴霧するの
で、破砕工程での汚染を防止することができ、特別管理
廃棄物には消毒液と高圧蒸気の二重の滅菌処理が施さ
れ、完全に滅菌することができる。さらにその際、多量
の非感染性の医療廃棄物が感染性医療廃棄物中に混入さ
れた状態で排出されても、効率よく高圧蒸気により滅菌
し、且つ減容化することができるので、極めて実用的価
値が高いものである。
滅菌装置は、所定の容器に収納された特別管理廃棄物
（感染性医療廃棄物）などの廃棄物を、容器又は袋等ご
と破砕機で破砕し、破砕された廃棄物を従来の燃焼方式
のようにダイオキシン類を発生させることなく高圧蒸気
により滅菌するとともに、減容化することができる。ま
た、薬液噴霧装置により粉砕機内に消毒液を噴霧するの
で、破砕工程での汚染を防止することができ、特別管理
廃棄物には消毒液と高圧蒸気の二重の滅菌処理が施さ
れ、完全に滅菌することができる。さらにその際、多量
の非感染性の医療廃棄物が感染性医療廃棄物中に混入さ
れた状態で排出されても、効率よく高圧蒸気により滅菌
し、且つ減容化することができるので、極めて実用的価
値が高いものである。
【図１】本発明の一実施例の滅菌装置のフローシートで
ある。
ある。
１ 破砕機投入コンベア ２ 破砕機 ３ 破砕物搬送コンベア ４ 破砕物貯留タンク ５ オートクレーブ ６ ボイラ ７ 薬液噴霧装置 ８ 運転制御盤 ９ 温度記録計 Ａ 廃棄物
Claims (1)
- 【請求項１】 感染性医療廃棄物などの廃棄物を破砕す
る破砕機と、破砕された廃棄物を所定の圧力のもと１２
１℃以上、２０分以上滞留させて滅菌するオートクレー
ブと、少なくとも破砕機内に消毒液を噴霧する薬液噴霧
装置とを備えることを特徴とする感染性医療廃棄物用高
圧蒸気滅菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079197A JP2000271179A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079197A JP2000271179A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000271179A true JP2000271179A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13683255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11079197A Pending JP2000271179A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 感染性医療廃棄物用高圧蒸気滅菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000271179A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012050789A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Kawatex Kk | 滅菌処理システム |
| WO2017140243A1 (zh) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 广州市宜维爱科技有限公司 | 一种生物医疗垃圾的多级处理方法和设备以及处理后的回收利用方法 |
| CN109613870A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-12 | 江苏省人民医院（南京医科大学第附属医院） | 消毒蒸汽定量排出平台 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079197A patent/JP2000271179A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012050789A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Kawatex Kk | 滅菌処理システム |
| WO2017140243A1 (zh) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 广州市宜维爱科技有限公司 | 一种生物医疗垃圾的多级处理方法和设备以及处理后的回收利用方法 |
| CN109613870A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-12 | 江苏省人民医院（南京医科大学第附属医院） | 消毒蒸汽定量排出平台 |
| CN109613870B (zh) * | 2018-12-18 | 2019-07-09 | 江苏省人民医院（南京医科大学第一附属医院） | 消毒蒸汽定量排出平台 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040318 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |