JP2000269706A - 導波路スイッチ及びスイッチ装置 - Google Patents

導波路スイッチ及びスイッチ装置

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JP2000269706A
JP2000269706A JP11071162A JP7116299A JP2000269706A JP 2000269706 A JP2000269706 A JP 2000269706A JP 11071162 A JP11071162 A JP 11071162A JP 7116299 A JP7116299 A JP 7116299A JP 2000269706 A JP2000269706 A JP 2000269706A
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JP
Japan
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waveguide
switch
port
circulator
electromagnet
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JP11071162A
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English (en)
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Toshishige Fukuchi
稔栄 福地
Hiroshi Endo
浩 遠藤
Hiroshi Kuroki
太司 黒木
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ミリ波など高周波信号を扱う導波路スイッチ
を、小型で、挿入損失が小さく、そして信頼性が高く、
高速に切り替えることができるようにする。 【解決手段】本発明の導波路スイッチは、3本以上の誘
電体ストリップ30が2枚の金属板10,10の間に挿
入されている非放射型誘電体導波路(NRDガイド)3
1の端子の接続状態をサーキュレータ20によって切り
替えるものである。サーキュレータ20は電磁石21と
磁性板23とを備え、電磁石21の磁界の方向を切り替
える切替手段24によって磁性板23に印加する磁界の
方向を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用前
方監視レーダの受信アンテナ切替スイッチなどに使用さ
れ、ミリ波などの高周波信号を扱う導波路スイッチ及び
スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のポートを切り替えることができ、
高周波信号を扱うスイッチとして、SPnT(Single
Pole n Throw)スイッチが知られている。このSP
nTスイッチは、図7に示すように、ポート0,ポート
1,ポート2,…ポートnを備えた導波管線路1が接続
されており、ポート1〜ポートnからの入力信号を選択
してポート0へ出力し、またはポート0からの入力信号
をポート1〜ポートnのいずれかに出力する機能を有し
ている。このようなスイッチを用いた回路では、(1)
挿入損失が小さいこと、(2)各ポート間のアイソレー
ションが大きいこと、(3)小型であること、(4)高
速にポートを切り替えられること、(5)信頼性が高い
ことなどの特性を有していることが必要である。
【0003】また、このような回路をミリ波帯で実現す
る方法として、導波管線路を機械的に切り替える方式と
電気的に切り替える方式とが知られている。機械的に切
り替える方式のスイッチは、例えば上部に設けられた摘
みを、手動で水平方向に回転させてポートを切り替える
ものである。この機械的に切り替える方式のスイッチ
は、挿入損失がV帯及びW帯で1dB以下であり、低損
失という利点を有しており、またアイソレーションも5
0dB以上と優れている。
【0004】一方、電気的に切り替える方式は図8に示
すように、ポート0,1,2を備えたマイクロストリッ
プラインなどの平面線路2が誘電基板3によってT字形
状に形成され、平面線路2の分岐部分にピンダイオード
4が実装されている。このスイッチは、ダイオードの極
性を利用しているため、ダイオード4に印加する電圧を
切り替えるだけで、ポートを高速に切り替えることがで
き、しかも小型で信頼性の高い装置を実現することがで
きる。
【0005】また、特開平6−168798号公報で
は、加速器に用いられる高周波加速装置であって、サー
キュレータに磁界を印加する磁石の電源を両極性切換え
電源とした高周波加速装置が開示されている。このサー
キュレータに用いられる線路は、マイクロストリップラ
インや導波管が用いられていると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】導波管線路を機械的に
切り替える方式では、ポートを切り替えるために摘みを
手動で回転させなければならないため、信頼性が低く、
高速に切り替えることができない。また、アクチュエー
タを用いてポートを自動的に切り替えることもできる
が、装置が大型化するという問題がある。
【0007】一方、マイクロストリップラインなどの線
路を電気的に切り替える方式では、ミリ波帯でのマイク
ロストリップラインの挿入損失が60GHz帯では60
dB/mと大きく、またピンダイオードをミリ波帯で使
用すると、やはり挿入損失が大きくなる。さらに、ポー
ト間のアイソレーションはピンダイオードの性能によっ
て決まり、ミリ波帯ではアイソレーションも大きくでき
ないという問題がある。例えば、図8に示した装置の挿
入損失(Insertion Loss)とアイソレーション(Isola
tion)について、V帯(50〜75GHz帯)では、挿
入損失は約2.0dB、アイソレーションは20dB以
下であり、W帯(75〜110GHz帯)では、挿入損失
は約2.5dBであり、アイソレーションは18dB以
下である。
【0008】また、特開平6−168798号に開示さ
れている高周波加速装置では、マイクロストリップライ
ンを用いた場合、挿入損失が大きく、不要放射が大き
く、高い寸法精度が要求されるといった問題がある。導
波管を用いた場合、広帯域に対応して設計すると、高い
寸法精度が要求されるという問題がある。そのため、設
計からのわずかな形状のずれが特性に大きな影響を及ぼ
す。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、小型で挿入損失が小さく、信頼性が高
く高速に切り替えることができ、製作時の寸法精度をあ
る程度緩和できる導波路スイッチ及びスイッチ装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の導波路スイッチ
は、少なくとも3以上の導波路の端子と、磁性板及び電
磁石を備え、前記電磁石から発生する磁界を磁性板に印
加することにより、前記導波路の端子間の接続状態を切
り替えるサーキュレータと、前記電磁石の磁界の方向を
切り替える切替手段と、を有することを特徴とするもの
である。
【0011】前記導波路は、非放射型誘電体導波路であ
るのが好ましい。非放射型誘電体導波路は、例えば2枚
の金属板の間に誘電体ストリップを挿入したものであ
る。
【0012】前記導波路の端子に、所定のモード以外の
モードの伝搬を抑制するためのモード抑制部が設けられ
ているのが好ましい。
【0013】本発明のスイッチ装置は、上記の導波路ス
イッチを複数個有し、一方の導波路スイッチの端子と、
他方の導波路スイッチの端子とが導波路によって直列に
接続されていることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の導波路スイッチを
図1から図4を参照しながら説明する。本発明の導波路
スイッチは、図1及び図2に示すように、2枚の平行に
配置された金属板10,10に開口部11,11が形成
され、その各開口部11内にサーキュレータ20が配置
され、このサーキュレータ20に少なくとも3以上の非
放射型誘電体導波路(以下、NRDガイド(Nonradiati
ve Dielectric Waveguide)という)31,31,31
の端子が接続されていることを特徴としている。
【0015】サーキュレータ20は、2枚の金属板1
0,10に形成された開口部11,11に嵌め込まれる
一対の電極21a,21aを備えた電磁石21と、その
電磁石21の電極21aに対向する位置に配置された2
枚の磁性板23と、2枚の磁性板23の間に設けられた
スペーサ22とを有する。サーキュレータ20は、電磁
石21から発生する磁界Hを磁性板23に印加すること
により、NRDガイド31の端子間の接続状態を切り替
えるものである。
【0016】磁性板23は、例えばフェライトが用いら
れ、軸方向に磁界Hをかけることによって磁化する。磁
性板23を両端に支持するスペーサ22は、低誘電体材
料で作られるのが好ましく、例えば比誘電率が2.6の
テフロン(米国デュポン社の登録商標)などで作られ
る。磁性板23,23の間には、電磁石21によって磁
界Hが印加される。サーキュレータ20には、電磁石2
1によってつくられる磁界Hの方向を切り替える切替手
段24が接続されている。この切替手段24は、例えば
電磁石21に流れる電流の向きを変える電源によって構
成される。
【0017】磁性板23及びスペーサ22に端子が接続
されるNRDガイド31は、図3に示すように2枚の金
属板10,10間に誘電体ストリップ30を挿入したも
のであり、導体に平行な電界を持つことから低い挿入損
失となる。しかし、誘電体モードには、導波管モードに
近い伝搬モード(LSMモード)と同軸線モードに近い
伝搬モード(LSEモード)とがあり、本願発明のよう
に磁性板23とNRDガイド31とが接触していると、
LSMモードとLSEモードの両方のモードが生じて、
不要放射などが生じるおそれがある。
【0018】そこで、所定のモード以外のモードの伝搬
を抑制し、単一のモードのみ伝搬できるようにするため
のモード抑制部32が、誘電体ストリップ30の先端部
に設けられている。このモード抑制部32は、図4に示
すように、誘電体ストリップ30の先端部の内部に金属
パターン34を形成したものである。誘電体ストリップ
30はフライス加工でテフロン板より切り出され、テフ
ロン板のエッチングした先端部に金属パターン34を取
り付けた後、2枚のテフロン板同士を貼り合わせ、さら
に加工を加えて製造される。
【0019】NRDガイド31は、スペーサ22と磁性
板23を配置した部分を中心にしてY字状に3本配置さ
れ、それぞれ3つのポートに接続される。ポートには、
信号を得る出力ポート又は信号を出力させないアイソレ
ーションポートとがある。出力ポートとアイソレーショ
ンポートとは、磁界Hの向きを反転することにより、逆
転することができる。また、印加する磁界Hの強さを適
当に選ぶと、フェライト内の合成定在波パターンを変化
させることによって、いずれかのポートにのみ信号を取
り出すことができる。すなわち、サーキュレータ20に
よってNRDガイド31の端子間の接続状態を切り替え
ることができる。
【0020】次に、上述した導波路スイッチを2個直列
に接続したスイッチ装置であるSPDTスイッチについ
て、図5を参照しながら説明する。このSPDTスイッ
チでは、1本のNRDガイド31によって第1の導波路
スイッチAと第2の導波路スイッチBとが直列に接続さ
れている。すなわち、NRDガイド31の一方の端部が
第1の導波路スイッチAの端子となり、他方の端部が第
2の導波路スイッチBの端子となる。第1の導波路スイ
ッチAの他の2つの端子は、それぞれポート0とポート
1に接続される。
【0021】一方、第2の導波路スイッチBの他の1つ
の端子は、ポート2に接続され、もう一つの他の端子は
接地される。
【0022】ポート間のアイソレーションは、サーキュ
レータ20のもつアイソレーションで決まるが、サーキ
ュレータ20自体がミリ波帯においても大きなアイソレ
ーションを実現できるため、このSPDTスイッチのも
つアイソレーションも大きくとれる。
【0023】次に、ポートを切り替える方法について説
明する。まず、第1と第2の導波路スイッチA,Bの電
磁石21に流れる電流を同じ方向とし、電磁石21の電
極21aに対向した磁性板23に、同じ矢印方向(反時
計方向)の極性を持つような磁界を印加する。すると、
ポート1からの入力信号は、第1の導波路スイッチAの
サーキュレータ20の動作によって、ポート0のみに導
かれる。一方、ポート2からの信号は、第2の導波路ス
イッチBのサーキュレータ20の動作によって、接地さ
れたアイソレーションポートに終端され、ポート0には
出力されない。
【0024】そして、切替手段24によって、印加され
る磁界Hの向きを反転すると、それぞれのスイッチA,
Bの磁性板23の極性が反転する。すると、ポート1か
らの入力信号は第1の導波路スイッチAのサーキュレー
タ20によって第2の導波路スイッチBへ導かれ、アイ
ソレーションポートで終端される。一方、ポート2から
の入力信号は、第2の導波路スイッチBのサーキュレー
タ20によって第1の導波路スイッチAへ導かれ、最終
的にはポート0に導かれる。本発明のスイッチ装置は、
このような動作で、SPDTは低い挿入損失でかつ高い
アイソレーションを兼ねたものをミリ波帯においても実
現できる。
【0025】本発明のスイッチ装置は、導波路スイッチ
を3個以上直列に接続することができる。例えば図6に
示すように第1から第5の導波路スイッチA〜Eを直列
に接続したSP5Tスイッチとすることもできる。この
SP5Tスイッチのように5個の導波路スイッチを直列
に接続したものは、前述したSPDTを直列に複数組合
せたものであり、構成や動作はSPDTと同じである。
例えば、図6に示すような矢印方向の極性を持つ磁界が
印加されている場合、ポート1から導波路スイッチAに
入力された信号は、ポート0に導かれる。ポート2から
導波路スイッチBに入力された信号は、導波路スイッチ
Cを介してポート3に導かれる。ポート4から導波路ス
イッチDに入力された信号は、導波路スイッチEを介し
てポート5に導かれる。
【0026】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事
項の範囲内において、種々の変更が可能である。例え
ば、非放射型誘電体導波路の端子は、4以上であっても
実施することができる。
【0027】
【実施例】本発明者の実験によれば、導波路スイッチの
挿入損失とアイソレーションはV帯(60GHz帯)に
おいて、次のような特性を達成した。すなわち、導波路
スイッチが単体の場合、挿入損失は0.5dB以下、ア
イソレーションは30dB以上である。2個の導波路ス
イッチを直列に接続した場合、挿入損失は1.0dB以
下、アイソレーションは、30dB以上である。5個の
導波路スイッチを直列に接続した場合、挿入損失は、
2.5dB〜3.0dB(最大)、アイソレーションは
約30dBであった。
【0028】なお、この実験では、NRDガイド31に
用いられる誘電体ストリップ30の縦断面の大きさは、
1.8mm×1.8mmである。誘電体材料は、比誘電
率2.6のテフロンを用いた。磁性板23は、直径約
3.0mm,厚さ約0.3mmに形成され、材質として
はNiZnやYIGなどを使用した。さらに、印加磁界
は、NiZnの場合、約3kOeであった。
【0029】
【発明の効果】本発明の導波路スイッチによれば、サー
キュレータによって非放射型誘電体等からなる導波路の
端子間の接続状態を切り替えるため、挿入損失を小さく
することができる。したがって、本発明の導波路スイッ
チはミリ波などの高周波信号を扱っても信頼性を高める
ことができる。
【0030】また、非放射型誘電体導波管を用いた場合
には、従来のように不要放射の問題がなくなる。
【0031】さらに、非放射型誘電体導波管を用いた場
合には、導波管モードに近いLSMモードと同軸線路モ
ードに近いLSEモードとを使い分けることによって、
加工精度をある程度緩和することができる。例えば、一
般的に用いられるLSMモードでは、非放射型誘電体導
波管に0.1mm程度の空隙が生じてもほとんどロスな
く信号を伝搬できる。そのため、広帯域に対応するよう
に設計しても、従来のように高い寸法精度が要求される
ことはない。その結果、製作の再現性が良好になる。
【0032】本発明のスイッチ装置は、上述した複数の
導波路スイッチを接続したものであるので、各ポート間
のアイソレーションを大きくすることができ、小型化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の導波路スイッチを示す部分断
面斜視図、(B)は磁性板の取付状態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の導波路スイッチを示す断面側面図であ
る。
【図3】本発明の導波路スイッチを構成する非放射型誘
電体導波路(NRDガイド)の部分断面斜視図である。
【図4】本発明の導波路スイッチを構成する誘電体スト
リップの先端部分を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の導波路スイッチを2個接続したSPD
Tスイッチを概略的に示す構成図である。
【図6】本発明の導波路スイッチを5個接続したSP5
Tスイッチを概略的に示す構成図である。
【図7】従来のSPnTスイッチの含む回路を概略的に
示す構成図である。
【図8】ダイオードを用いて線路を電気的に切り替える
従来の装置を示す断面図である。
【符号の説明】
10:金属板 20:サーキュレータ 21:電磁石 23:磁性板 24:切替手段 30:誘電体ストリップ 31:非放射型誘電体導波路(NRDガイド) 32:モード抑制部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも3以上の導波路の端子と、 磁性板及び電磁石を備え、前記電磁石から発生する磁界
    を磁性板に印加することにより、前記導波路の端子間の
    接続状態を切り替えるサーキュレータと、 前記電磁石の磁界の方向を切り替える切替手段と、 を有することを特徴とする導波路スイッチ。
  2. 【請求項2】前記導波路は、非放射型誘電体導波路であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の導波路スイッチ。
  3. 【請求項3】前記非放射型誘電体導波路は、2枚の金属
    板の間に誘電体ストリップを挿入したものであることを
    特徴とする請求項2に記載の導波路スイッチ。
  4. 【請求項4】前記導波路の端子に、所定のモード以外の
    モードの伝搬を抑制するためのモード抑制部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つ
    の項に記載の導波路スイッチ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載
    の導波路スイッチを複数個有し、一方の導波路スイッチ
    の端子と、他方の導波路スイッチの端子とが導波路によ
    って直列に接続されていることを特徴とするスイッチ装
    置。
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