JP2000267922A - コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法 - Google Patents
コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法Info
- Publication number
- JP2000267922A JP2000267922A JP11070751A JP7075199A JP2000267922A JP 2000267922 A JP2000267922 A JP 2000267922A JP 11070751 A JP11070751 A JP 11070751A JP 7075199 A JP7075199 A JP 7075199A JP 2000267922 A JP2000267922 A JP 2000267922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access
- time
- file
- permission
- control method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上の共有資源へのアクセス制限
の実施を、管理者がアクセス権を毎回変更することなく
可能にする。 【解決手段】 ネットワーク上の共有資源のファイル、
フォルダ、ドライブ自体に、そのアクセス可/不可時間
帯の制限属性を設定する。ファイル、フォルダ、ドライ
ブへの利用者からのアクセスの際に、当該ファイル、フ
ォルダ、ドライブに時間制限属性が設定されており、現
在時刻が該制限時間内であれば、当該ファイル、フォル
ダ、ドライブへのアクセスを不可とする。
の実施を、管理者がアクセス権を毎回変更することなく
可能にする。 【解決手段】 ネットワーク上の共有資源のファイル、
フォルダ、ドライブ自体に、そのアクセス可/不可時間
帯の制限属性を設定する。ファイル、フォルダ、ドライ
ブへの利用者からのアクセスの際に、当該ファイル、フ
ォルダ、ドライブに時間制限属性が設定されており、現
在時刻が該制限時間内であれば、当該ファイル、フォル
ダ、ドライブへのアクセスを不可とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル、フォル
ダ、ドライブ等の単位で情報を管理するサーバと該情報
をアクセスする複数の利用者装置などからなるコンピュ
ータネットワークシステムにおいて、メンテナンス等を
行う管理者や情報の作成者とそれ以外の使用者の間でア
クセスの時間帯制限を自動的に実施するアクセス制御方
法に関する。
ダ、ドライブ等の単位で情報を管理するサーバと該情報
をアクセスする複数の利用者装置などからなるコンピュ
ータネットワークシステムにおいて、メンテナンス等を
行う管理者や情報の作成者とそれ以外の使用者の間でア
クセスの時間帯制限を自動的に実施するアクセス制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルなコンピュータネットワ
ークなどのクライアント・サーバシステムなどにおい
て、複数の利用者がファイル、フォルダ、ドライブ等を
共有し、これにアクセス制限を実施しようとするとき、
そのアクセス権を管理者が設定する事により行ってい
た。また、従来の方式では、ファイル、フォルダ、ドラ
イブ等に対するアクセスをパスワードにより制限する
が、この方式では、管理者がアクセスを完全に制限する
のにファイル、フォルダ、ドライブの属性をその都度、
変更する必要があった。
ークなどのクライアント・サーバシステムなどにおい
て、複数の利用者がファイル、フォルダ、ドライブ等を
共有し、これにアクセス制限を実施しようとするとき、
そのアクセス権を管理者が設定する事により行ってい
た。また、従来の方式では、ファイル、フォルダ、ドラ
イブ等に対するアクセスをパスワードにより制限する
が、この方式では、管理者がアクセスを完全に制限する
のにファイル、フォルダ、ドライブの属性をその都度、
変更する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、ファ
イル、フォルダ、ドライブ等のアクセス制限を実施しよ
うとするとき、そのアクセス権を管理者が毎回変更する
必要があり、また、管理者がアクセス権の変更を行わな
いかぎり、アクセスが制限されたままであり、データの
書き換え等を行うことができない問題があった。
イル、フォルダ、ドライブ等のアクセス制限を実施しよ
うとするとき、そのアクセス権を管理者が毎回変更する
必要があり、また、管理者がアクセス権の変更を行わな
いかぎり、アクセスが制限されたままであり、データの
書き換え等を行うことができない問題があった。
【0004】本発明の目的は、ファイル、フォルダ、ド
ライブ等の単位で情報を管理するサーバと該情報をアク
セスする複数の利用者装置などからなるコンピュータネ
ットワークステムにおいて、ファイル、フォルダ、ドラ
イブ等にアクセス制限を実施しようとするとき、その都
度、管理者等がアクセス権を変更する必要のないアクセ
ス制御方法を提供することにある。
ライブ等の単位で情報を管理するサーバと該情報をアク
セスする複数の利用者装置などからなるコンピュータネ
ットワークステムにおいて、ファイル、フォルダ、ドラ
イブ等にアクセス制限を実施しようとするとき、その都
度、管理者等がアクセス権を変更する必要のないアクセ
ス制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、複数の利用
者の共用資源のファイル、フォルダ、ドライブ自体に、
そのアクセス可/不可時間帯の制限属性を設け、アクセ
スの際、当該ファイル、フォルダ、ドライブのアクセス
可/不可時間帯と現在の時刻とを比較して、該アクセス
の許可/不許可を制御するようにする。これにより、管
理者等がファイル等のメンテナンスを実施する時間帯と
利用者がファイル、フォルダ、ドライブ等を自由にアク
セスする時間帯を分けることができ、アクセス権を管理
者等が毎回変更する必要がなくなる。
者の共用資源のファイル、フォルダ、ドライブ自体に、
そのアクセス可/不可時間帯の制限属性を設け、アクセ
スの際、当該ファイル、フォルダ、ドライブのアクセス
可/不可時間帯と現在の時刻とを比較して、該アクセス
の許可/不許可を制御するようにする。これにより、管
理者等がファイル等のメンテナンスを実施する時間帯と
利用者がファイル、フォルダ、ドライブ等を自由にアク
セスする時間帯を分けることができ、アクセス権を管理
者等が毎回変更する必要がなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例のコ
ンピュータネットワークシステムを示すブロック図であ
る。図において、サーバ10と各利用者装置30は、L
AN、WANなどのネットワーク20を通して接続され
ている。サーバ10は、フロッピーディスク(FD)1
1、MO12、ハードディスク(HDD)13などの情
報資源、キーボード(KB)14、マウス15、表示装
置16、及び、全体を制御する中央処理装置(CPU)
17などで構成される。各利用者は、当該利用者装置3
0によりサーバ10のFD11、MD12、HDD13
などにアクセスし、これらを共有して使用する。ここ
で、FD11、MO12、HDD13には、各々それ自
体に、ファイル、フォルダ、ドライブの単位で、アクセ
ス可/不可時間帯の制限属性(アクセス時間制限属性)
を設定しておく。FD11、MO12、HDD13など
にアクセスがあった場合、OSはファイル、フォルダ、
ドライブの単位で当該アクセス時間制限属性により、該
アクセスを許可するかどうか判断する。
図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例のコ
ンピュータネットワークシステムを示すブロック図であ
る。図において、サーバ10と各利用者装置30は、L
AN、WANなどのネットワーク20を通して接続され
ている。サーバ10は、フロッピーディスク(FD)1
1、MO12、ハードディスク(HDD)13などの情
報資源、キーボード(KB)14、マウス15、表示装
置16、及び、全体を制御する中央処理装置(CPU)
17などで構成される。各利用者は、当該利用者装置3
0によりサーバ10のFD11、MD12、HDD13
などにアクセスし、これらを共有して使用する。ここ
で、FD11、MO12、HDD13には、各々それ自
体に、ファイル、フォルダ、ドライブの単位で、アクセ
ス可/不可時間帯の制限属性(アクセス時間制限属性)
を設定しておく。FD11、MO12、HDD13など
にアクセスがあった場合、OSはファイル、フォルダ、
ドライブの単位で当該アクセス時間制限属性により、該
アクセスを許可するかどうか判断する。
【0007】以下に、ファイル、フォルダ、ドライブへ
のアクセス時間制限属性の設定、該アクセス時間制限付
ファイル、フォルダ、ドライブへのアクセス時の動作を
説明する。
のアクセス時間制限属性の設定、該アクセス時間制限付
ファイル、フォルダ、ドライブへのアクセス時の動作を
説明する。
【0008】図2は、ファイル、フォルダ、ドライブへ
のアクセス時間制限属性の設定の処理フローを示す。該
アクセス時間制限属性の設定は、サーバ10の管理者あ
るいは当該ファイル等の作成者により行われる。サーバ
10の管理者の場合は、当該サーバ10のキーボード1
4、マウス15、表示装置16などを使用して行うが、
ファイル等の作成者の場合には自分の利用者装置30を
使用して行うことでもよい。
のアクセス時間制限属性の設定の処理フローを示す。該
アクセス時間制限属性の設定は、サーバ10の管理者あ
るいは当該ファイル等の作成者により行われる。サーバ
10の管理者の場合は、当該サーバ10のキーボード1
4、マウス15、表示装置16などを使用して行うが、
ファイル等の作成者の場合には自分の利用者装置30を
使用して行うことでもよい。
【0009】時間制限を実施したいファイル、フォル
ダ、ドライブの属性設定を開始すると(ステップ20
1)、実際に時間制限を実施するか否かを決定し(ステ
ップ202)、実施しない場合はそのまま終了し(ステ
ップ205)、時間制限を実施する場合は、当該ファイ
ル、フォルダ、ドライブを選択し(ステップ203)、
アクセス時間制限属性を設定し(ステップ204)、終
了とする(ステップ205)。アクセス時間制限属性
は、ファイル、フォルダ、ドライブの管理領域に設定す
る。また、設定はファイル、フォルダ、ドライブのいず
れか一つあるいは全部等、その組合せは任意である。
ダ、ドライブの属性設定を開始すると(ステップ20
1)、実際に時間制限を実施するか否かを決定し(ステ
ップ202)、実施しない場合はそのまま終了し(ステ
ップ205)、時間制限を実施する場合は、当該ファイ
ル、フォルダ、ドライブを選択し(ステップ203)、
アクセス時間制限属性を設定し(ステップ204)、終
了とする(ステップ205)。アクセス時間制限属性
は、ファイル、フォルダ、ドライブの管理領域に設定す
る。また、設定はファイル、フォルダ、ドライブのいず
れか一つあるいは全部等、その組合せは任意である。
【0010】図3は、使用者または管理者あるいはファ
イル等の作成者が時間制限付きファイル、フォルダ、ド
ライブをアクセスする場合の処理フローを示す。ここで
は、アクセスを受けたサーバ10側が実施するものとす
るが、アクセス元の利用者装置30のOSが実施するこ
とでもよい。
イル等の作成者が時間制限付きファイル、フォルダ、ド
ライブをアクセスする場合の処理フローを示す。ここで
は、アクセスを受けたサーバ10側が実施するものとす
るが、アクセス元の利用者装置30のOSが実施するこ
とでもよい。
【0011】サーバ10のFD11、MO12、HDD
13などのファイル、フォルダ、ドライブにアクセスが
あると(ステップ301)、該アクセスが管理者自身
(あるいは作成者自身)のものか判定し(ステップ30
2)、管理者自身等のアクセスである場合は、当該ファ
イル、フォルダ、ドライブのアクセスをそのまま許可す
る(ステップ307)。一方、アクセスが一般の使用者
からである場合、アクセスしようとしているファイル、
フォルダ、ドライブにアクセス時間制限属性が設定され
ているか判定し(ステップ303)、時間制限属性の設
定が無ければ、当該ファイル、フォルダ、ドライブのア
クセスを許可する(ステップ307)。時間制限属性の
設定があれば、現在の時刻を取得し(ステップ30
4)、該ファイル、フォルダ、ドライ近に設定された制
限時間内でなければ、当該ファイル、フォルダ、ドライ
ブのアクセスを許可する。制限時間内であれば、アクセ
スしようとしている利用者装置側に「アクセス不可メッ
セージ」を表示し(ステップ306)、終了とする(ス
テップ308)。
13などのファイル、フォルダ、ドライブにアクセスが
あると(ステップ301)、該アクセスが管理者自身
(あるいは作成者自身)のものか判定し(ステップ30
2)、管理者自身等のアクセスである場合は、当該ファ
イル、フォルダ、ドライブのアクセスをそのまま許可す
る(ステップ307)。一方、アクセスが一般の使用者
からである場合、アクセスしようとしているファイル、
フォルダ、ドライブにアクセス時間制限属性が設定され
ているか判定し(ステップ303)、時間制限属性の設
定が無ければ、当該ファイル、フォルダ、ドライブのア
クセスを許可する(ステップ307)。時間制限属性の
設定があれば、現在の時刻を取得し(ステップ30
4)、該ファイル、フォルダ、ドライ近に設定された制
限時間内でなければ、当該ファイル、フォルダ、ドライ
ブのアクセスを許可する。制限時間内であれば、アクセ
スしようとしている利用者装置側に「アクセス不可メッ
セージ」を表示し(ステップ306)、終了とする(ス
テップ308)。
【0012】便宜上、図3はファイル、フォルダ、ドラ
イブのアクセスをまとめて示したが、ファイル、フォル
ダ、ドライブは階層構成であるため、実際にはチェック
はドライブ、フォルダ、ファイルの順に処理され、その
いずれかで制限時間内が判定されれば(ステップ305
でYES)、その時点でアクセスしようとしているクラ
イアント側に「アクセス不可メッセージ」を表示し、処
理が終了となる。
イブのアクセスをまとめて示したが、ファイル、フォル
ダ、ドライブは階層構成であるため、実際にはチェック
はドライブ、フォルダ、ファイルの順に処理され、その
いずれかで制限時間内が判定されれば(ステップ305
でYES)、その時点でアクセスしようとしているクラ
イアント側に「アクセス不可メッセージ」を表示し、処
理が終了となる。
【0013】図4は、使用者が時間制限付きのファイ
ル、フォルダ、ドライブをアクセス中に制限時間内とな
る場合の処理フローを示す。サーバ10では、時間制限
付きファイル、フォルダ、ドライブのアクセス有無を一
定の時間間隔で監視する(ステップ401)。もし、使
用者が時間制限開始1分前のファイル、フォルダ、ドラ
イブのアクセスを実施している場合(ステップ40
2)、使用者に「あと1分でファイル/フォルダ/ドラ
イブのアクセスを禁止します」を表示する(ステップ4
03)。そして、ファイル、フォルダ、ドライブに設定
されている時間制限内になったら(ステップ404)、
当該ファイル、フォルダ、ドライブのアクセスを禁止し
(ステップ405)、アクセス中のファイル、フォル
ダ、ドライブのその時点の内容を格納し(ステップ40
6)、終了とする(ステップ407)。
ル、フォルダ、ドライブをアクセス中に制限時間内とな
る場合の処理フローを示す。サーバ10では、時間制限
付きファイル、フォルダ、ドライブのアクセス有無を一
定の時間間隔で監視する(ステップ401)。もし、使
用者が時間制限開始1分前のファイル、フォルダ、ドラ
イブのアクセスを実施している場合(ステップ40
2)、使用者に「あと1分でファイル/フォルダ/ドラ
イブのアクセスを禁止します」を表示する(ステップ4
03)。そして、ファイル、フォルダ、ドライブに設定
されている時間制限内になったら(ステップ404)、
当該ファイル、フォルダ、ドライブのアクセスを禁止し
(ステップ405)、アクセス中のファイル、フォル
ダ、ドライブのその時点の内容を格納し(ステップ40
6)、終了とする(ステップ407)。
【0014】図5は、本発明の他の実施例のシステム構
成を示すブロック図である。これは、複数の利用者装置
510がLAN、WAN等のネットワーク520を介し
て相互に接続され、各利用者装置510のファイル、フ
ォルダ、ドライブを互いに共有して利用するシステム構
成例を示すものである。このようなシステムにおいて
も、各利用者装置510の使用者は、自装置のファイ
ル、フォルダ、ドライブにアクセス時間制限属性を設定
しておくことにより、他の使用者からのアクセスを時間
帯に応じて制限することが可能になる。
成を示すブロック図である。これは、複数の利用者装置
510がLAN、WAN等のネットワーク520を介し
て相互に接続され、各利用者装置510のファイル、フ
ォルダ、ドライブを互いに共有して利用するシステム構
成例を示すものである。このようなシステムにおいて
も、各利用者装置510の使用者は、自装置のファイ
ル、フォルダ、ドライブにアクセス時間制限属性を設定
しておくことにより、他の使用者からのアクセスを時間
帯に応じて制限することが可能になる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータネットワ
ークシステムにおいて、共有資源のファイル、フォル
ダ、ドライブ等のアクセス制限を実施しようとすると
き、そのアクセス権を管理者等が毎回変更することな
く、ファイル、フォルダ、ドライブ等のアクセスを時間
制限により実施することができる。
ークシステムにおいて、共有資源のファイル、フォル
ダ、ドライブ等のアクセス制限を実施しようとすると
き、そのアクセス権を管理者等が毎回変更することな
く、ファイル、フォルダ、ドライブ等のアクセスを時間
制限により実施することができる。
【図1】本発明の一実施例のコンピュータネットワーク
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
【図2】ファイル/フォルダ/ドライブへのアクセス時
間制限属性設定の処理フローチャートである。
間制限属性設定の処理フローチャートである。
【図3】ファイル/フォルダ/ドライブへのアクセス時
の処理フローチャートである。
の処理フローチャートである。
【図4】時間制限付きのファイル/フォルダ/ドライブ
アクセス中に制限時間となる場合の処理フローチャート
である。
アクセス中に制限時間となる場合の処理フローチャート
である。
【図5】本発明の他の実施例のコンピュータネットワー
クシステムを示すブロック図である。
クシステムを示すブロック図である。
10 サーバ 11,12,13 共有資源 20 ネットワーク 30 利用者装置 510 利用者装置 520 ネットワーク
Claims (4)
- 【請求項1】 サーバと複数の利用者装置がネットワー
クを介して接続され、各利用者装置がサーバの資源をア
クセスして共用するコンピュータネットワークシステム
において、前記サーバの資源自体にアクセス可/不可時
間帯の制限属性を設け、資源へのアクセスの際に、当該
資源のアクセス可/不可時間帯と現時刻とを比較して、
該アクセスの許可/不許可を制御することを特徴と共有
資源アクセス制御方法。 - 【請求項2】 複数の利用者装置がネットワークを介し
て相互に接続され、各利用者装置が相互に他利用者装置
の資源をアクセスして共用するコンピュータネットワー
クシステムにおいて、利用者装置の資源自体にアクセス
可/不可時間帯の制限属性を設け、資源へのアクセスの
際に、当該資源のアクセス可/不可時間帯と現時刻とを
比較して、該アクセスの許可/不許可を制御することを
特徴とする共有資源アクセス制御方法。 - 【請求項3】 請求項1、2記載の共有資源アクセス制
御方法において、アクセス可/不可時間帯の制限属性付
き資源をアクセス中に制限時間に近づくと、それをアク
セス元に通知することを特徴とする共有資源アクセス制
御方法。 - 【請求項4】 請求項1、2、3記載の共有資源アクセ
ス制御方法において、資源はファイル、フォルダ、ドラ
イブの階層構成からなり、該ファイル、フォルダ、ドラ
イブの単位でアクセス可/不可時間帯の制限属性を設け
ることを特徴とする共有資源アクセス制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070751A JP2000267922A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070751A JP2000267922A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000267922A true JP2000267922A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13440541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11070751A Pending JP2000267922A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000267922A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005275775A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Hitachi Ltd | データ保護方法及び認証方法並びにプログラム |
JP2008204414A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-04 | Hitachi Ltd | 業務システム |
US9420125B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and control method of the information processing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187220A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Fuji Xerox Co Ltd | アクセス管理装置 |
JPH08314786A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Nec Corp | ファイルアクセス制御方式 |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP11070751A patent/JP2000267922A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187220A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Fuji Xerox Co Ltd | アクセス管理装置 |
JPH08314786A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Nec Corp | ファイルアクセス制御方式 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005275775A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Hitachi Ltd | データ保護方法及び認証方法並びにプログラム |
JP4585213B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2010-11-24 | 株式会社日立製作所 | データ保護方法及び認証方法並びにプログラム |
JP2008204414A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-04 | Hitachi Ltd | 業務システム |
US9420125B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and control method of the information processing apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6910041B2 (en) | Authorization model for administration | |
US6412070B1 (en) | Extensible security system and method for controlling access to objects in a computing environment | |
US8566586B2 (en) | Methods and systems for network-based management of application security | |
US6122631A (en) | Dynamic server-managed access control for a distributed file system | |
JP4809530B2 (ja) | 制限付きのトークンを使用したセキュリティモデル | |
US20020099944A1 (en) | Method and apparatus which enable a computer user to prevent unauthorized access to files stored on a computer | |
US20070016771A1 (en) | Maintaining security for file copy operations | |
US20070011749A1 (en) | Secure clipboard function | |
US20080163339A1 (en) | Dynamic Security Access | |
JPH10240690A (ja) | クライアント・サーバシステム、サーバおよびクライアント端末 | |
JPH0793263A (ja) | 分布データ処理装置内の複数の資源オブジェクトに対して可変権限レベルユーザアクセス管理を行う方法 | |
JP2009522694A (ja) | オブジェクトへのユーザアクセスの管理 | |
WO2007008807A2 (en) | Secure local storage of files | |
JP2003248658A (ja) | 非安全化されたクライアントからの安全化されたデータへのアクセスを提供する方法及び構造 | |
JPH05250247A (ja) | アクセスの制御方法及びデータ処理装置 | |
US8819766B2 (en) | Domain-based isolation and access control on dynamic objects | |
JP4936675B2 (ja) | セキュリティ情報を表示および管理するための方法およびシステム | |
US20230403630A1 (en) | Role-based access control system | |
Mazzoleni et al. | XACML policy integration algorithms: not to be confused with XACML policy combination algorithms! | |
JP2000207363A (ja) | ユ―ザ・アクセス制御装置 | |
CN117473474A (zh) | 渐进式凭证禁用 | |
US10880307B2 (en) | Systems for providing device-specific access to an e-mail server | |
JP2000267922A (ja) | コンピュータネットワークシステムの共有資源アクセス制御方法 | |
JP2004110549A (ja) | ネットワークシステム及びプログラム | |
JPH0784852A (ja) | 情報の機密保護方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |