JP2000267890A - シミュレーションプログラム実行方法及び装置 - Google Patents

シミュレーションプログラム実行方法及び装置

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JP2000267890A
JP2000267890A JP7499899A JP7499899A JP2000267890A JP 2000267890 A JP2000267890 A JP 2000267890A JP 7499899 A JP7499899 A JP 7499899A JP 7499899 A JP7499899 A JP 7499899A JP 2000267890 A JP2000267890 A JP 2000267890A
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simulation
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user
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JP7499899A
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Miyuki Saji
みゆき 佐治
Shigeo Ihara
茂男 井原
Kirin Ka
希倫 何
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のシミュレーション結果を用いれば感度
解析等に有効な表示が可能であるが、人手では困難であ
る。 【解決手段】 入力パラメータ受け付け処理105、シ
ミュレーションプログラムの複数実行処理110、加工
データ表示処理114を用いて一貫した処理を、シミュ
レーションプログラム実行処理101が対話的に実施す
る。特に表示においては補助データ115を用い、図4
の最適パラメータ検索グラフ表示509、図9の感度解
析グラフ903、等で有効な表示をおこなう。 【効果】 システムがシミュレーションの複数同時実
行、データ表示を一貫して行うので所望のデータが簡単
に入手できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は任意のコンピュータ
プログラムの実行方法に関し、特に、シミュレーション
プログラムを複数実行する方法及び装置及びその利用方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】シミュレーションプログラムを実行する
場合、最適値を見つけるためなどに、一部のみ異なる複
数の入力データを入力として同一のシミュレーションプ
ログラムを複数回実行し、結果を評価することが多い。
従来はこのような場合、計算機パワーがなく、また大量
のデータ管理が困難であるため、パラメータの変更を少
なくしてシミュレーションを実行し、表示するなど、デ
ータやジョブを人手で管理していた。また、並列計算機
などを用いて大量のシミュレーションプログラムを実行
する場合には、同一出願人による特願平8ー33795
1号に示すように、データとジョブを一元管理してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術を用いると、
以下の課題があった。
【0004】(1)複数のパラメータを数多く振る場
合、その組み合わせが繁雑であり、シミュレーションプ
ログラムの実行において入力データ及び対応ジョブがユ
ーザにわかりにくかった。
【0005】(2)大量のプログラムの実行結果を表示
する場合、その表示は感度解析など、目的にあった表示
が可能となるが、従来はシミュレーション実行と目的別
の表示の連結がなされていなかった。
【0006】(3)入力データが大量にあるシミュレー
ションに対しては、その実行時間からプログラムを並列
化するなどプログラムを変更する必要があり、手間がか
かった。
【0007】従って、本発明の目的はこれらの課題を解
決し、効率よく複数のシミュレーションプログラムを実
行し、実行結果を表示することによって、常にユーザに
適切な情報を提供することにある。さらに、本発明の他
の目的はプログラムの変更なしに、大量データに対する
シミュレーションの実行を可能にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記(1)−(3)の課
題を解決するための手段はそれぞれ以下の(1)−
(3)の通りである. (1)複数の入力データのパラメータ値、実行ジョブの
状況を、ユーザにグラフィカルに表示する。
【0009】(2)結果データの表示に関して、表示用
の補助データをユーザに入力させ、これを用いて、ユー
ザの目的にあった表示を、シミュレーションの実行処理
と連結しておこなう。
【0010】(3)大量の入力データがあるシミュレー
ションに対しては、ユーザにその分割情報と分割した領
域を連結する補間プログラムを指示させることによっ
て、大量データを分割し、各分割データにたいしてシミ
ュレーションプログラムと補間プログラムとを実行す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】実施例1(最適設計パラメータの
検索) 図1は本発明の実施例を示す、シミュレーションプログ
ラム実行処理101における処理手順を示すフローチャ
ートである。以下、シミュレータとはシミュレーション
プロプログラムを指す。本処理101は同一のシミュレ
ータを入力データのみをかえて複数同時に、並列機の各
プロセッサ上で実行し、結果を求め、表示する。本処理
ではまず、値を振りたい入力パラメータに関する情報で
ある、入力パラメータ103をシミュレーションプログ
ラム実行処理101に入力すると、入力パラメータ受付
処理105で、入力パラメータ103を解読して、複数
の個々の値にする。次に、入力データ自動生成処理10
6が、このパラメータデータ103とユーザの入力した
シミュレータの振りたいパラメータ以外の入力データで
ある、基本入力データ102とをあわせて、シミュレー
タ用の複数入力データ107を生成する。次に、シミュ
レーションプログラム複数実行処理110によって、並
列計算機の各プロセッサ上で、複数入力データ107に
対する各ジョブを同時に実行する。このとき、ジョブコ
ントロール処理111によって、最適なジョブ制御をお
こなう。そして、すべてのジョブの出力結果である、出
力結果データ112を、ユーザ入力である補助データ1
15とあわせて結果データ加工処理113によって表示
形式に加工し、加工結果データ表示処理114によって
表示する。さらに、出力結果データ112をデータベー
ス116に保管する。以上が、シミュレーションプログ
ラム実行処理101の概要である。
【0012】シミュレーションプログラム実行処理10
1を最適設計パラメータの検索に用いる場合の実施例
を、図2〜図6により説明する。
【0013】複数のパラメータ条件の中から最適なパラ
メータ値や結果の傾向を検索する。シミュレーションを
実行する場合、本当に必要なデータが実はシミュレーシ
ョンの結果データではなく、設計寸法などの入力パラメ
ータ自身であることが多い。この場合、最適な入力パラ
メータ値を検索するため、入力パラメータ値を多数振っ
てシミュレーションを実行する。本実施例はこのケース
について本発明を使用した例である。
【0014】半導体デバイスの設計においては、各種の
シミュレーションが実施されるが、プロセスシミュレー
ションもその1つである。
【0015】プロセスシミュレーションの使用目的の一
つは、シミュレータの入力パラメータの1つであるドー
ズ量の最適値を求めることである。例えば、デバイスに
おいてはドーズ量によって不純物が決定し、不純物原子
種とそのドーズ量によってしきい値電圧と相互コンダク
タンスが決まる。そして、しきい値電圧は設計パラメー
タである特定範囲内におさめる必要があり、また相互コ
ンダクタンスは高いほどよい。そこで、シミュレーショ
ンユーザはドーズ量の値を複数振ったシミュレーション
を多数回実行し、しきい値電圧と相互コンダクタンスの
望みの値より、最適なドーズ量を求めることができる。
【0016】図1に示すシミュレーションプログラム実
行処理101を持つシステムを用いて、シミュレーショ
ンを実行する。ユーザは図2に示す画面の左のボタン
(203ー207)に従ってシステムを稼働する。ま
ず、図2の基本データ入力ボタン203を押して、シミ
ュレーションに対する入力データである、基本入力デー
タ102を入力する。次に、パラメータ入力ボタン20
4を押してパラメータデータ103を入力する。入力方
法は色々あるが、ここでは基本指定208のボタンを押
して入力する。入力するデータは、入力パラメータ名2
01とその値のふりかた202である。また、複数の入
力パラメータを振る場合、そのパラメータ同士の関係を
記述する必要がある。組み合わせで入力データを作成す
るのをデフォルトとし、値が従属して変更する場合は、
従属パラメータ欄210にパラメータ名称を記述する。
【0017】これらの入力パラメータデータ103とシ
ミュレーションの基本入力データ102をシミュレーシ
ョンプログラム実行処理101(図1)に入力すると入
力パラメータ受付処理105によって、具体的な数値が
生成される。本例では、ドーズ量を10**12から1
0**15まで128個に振るように指示しているので
(201、202)、その値を求め、シミュレーション
の基本入力データ102とあわせて、入力データ自動生
成処理106によって、各パラメータデータ値を持つ複
数の入力データ107を生成する。ここでは、128個
の入力データを生成する。また、入力データ自動生成処
理106では、パラメータに関する情報、パラメータ情
報108を保持しておく。
【0018】次に、ユーザはジョブの実行を指示する。
図2のジョブ実行指示ボタン205をおせばよい。本例
では、並列計算機でシミュレーションを実行することに
する。図1のシミュレーションプログラム複数実行処理
110によって、並列計算機上の各プロセッサ上で、先
の128個の入力データ107に対して、シミュレーシ
ョンが並列に実行される。このプログラムの実行に関し
ては、ジョブコントロール処理111が実行を制御す
る。ジョブコントロール処理111は実行するジョブの
数が、計算機のプロセッサ数より多い場合、はじめにプ
ロセッサ数分だけジョブを投入し、ジョブの終わったプ
ロセッサに逐次新規のジョブを投入する制御を行う。
【0019】ジョブコントロール処理111における処
理手順のフローを図3に示す。
【0020】まず、ジョブスタックに実行すべきジョブ
を登録する(302)、次に、指定されたプロセッサ数
またはプロセッサグループのプロセッサを確保し(30
3)、次に、プロセッサの数分だけジョブを投入する
(305)。ジョブを監視しながらすべてのジョブが実
行し終わるまで(306)、逐次、ジョブが終了したプ
ロセッサに未実行のジョブを投入する(306)。
【0021】例えば、本例の128個のジョブに対し
て、実行可能なプロセッサが32個であるとする。ジョ
ブコントロール処理111ではまず、128個のジョブ
のうち、最初の32個をプロセッサに投入し、ジョブを
実行させる。ジョブを監視し続け、終わったジョブがあ
ると、そのプロセッサに逐次ジョブを投入し、128個
のジョブを実行させる。これによりジョブの並列自動制
御が可能となる。以上の手続きで128個のジョブを終
了する。
【0022】図1に戻り、各ジョブより出力された、出
力結果データ112とユーザ入力である補助データ11
5を入力として結果データ加工処理113により加工
し、加工結果データ表示処理114により、ユーザに対
して表示する。各種の表示方法とそのための加工処理を
サポートする。本実施例における最適設計パラメータの
検索では図4に示す表示を行う。結果表示207のボタ
ンを選択すると、表示方法ボタン507が現れ、さら
に、最適パラメータ検索グラフボタン506を選択す
る。この選択によって表示された最適パラメータ検索グ
ラフ表示509において、横軸、縦軸においての各デー
タを選ぶ(ドーズ量501、相互コンダクタンス50
2、閾値電圧503)。横軸にあるのは、入力パラメー
タであるドーズ量501である。値は、振った128個
のデータ値を示す。縦軸は、出力結果データ112の、
しきい値電圧503と相互コンダクタンス502であ
る。また、補助データ115として、ユーザは、各出力
結果のマージンを入力する。図5に補助データ115の
指定方法を示す。画面の左ボタンから補助データ入力ボ
タン206を選択し、表示された補助データ入力画面6
03から、しきい値電圧503は最小値と最大値及び最
適値(OPT)を入力してその許容範囲を指定する(60
1)。相互コンダクタンス502は高いほどよいので、
最大値として無限大を、最適値として最大値無限大を入
力する(602)。この加工データ115を、結果デー
タ加工処理113によって、各結果のマージン504と
505を表示し、さらにこの2つのマージンより、ドー
ズ量の最適値を表示506する。
【0023】さらに、最適値検索おいては、この幅を持
つ結果データである506の付近に対応する入力パラメ
ータを細かく振って、さらに詳細な最適値を自動的に実
行する。ユーザの与えた、最適値の条件を満たすまで、
シミュレーションプログラム実行処理101を繰返し行
う。図6がその指示画面である。図4の最適値506出
力後、再度パラメータ入力にもどり、応用指定ボタン2
09、自動最適値検索ボタン701を選択し、自動最適
値検索画面702を表示する。まず、1回あたりの処理
でのシミュレーションを、同時に入力パラメータをいく
つ振って実行するかのデータ数705を指定する。ここ
では20個のシミュレーションの複数同時実行を指定し
ている。次に、複数シミュレーションの繰り返し条件7
03を指定する。条件としては、隣接パラメータ入力デ
ータとの結果の差異706がある値になるまで、単なる
j繰り返し回数707、指定データとの差異がある値に
なるまで708などの、指定項目がある。ここでは、ル
ープ707を選択、回数704を5回と指定している。
また、具体的なパラメータデータについては、先の最適
パラメータ検索グラフ表示509から画面で選択でき
る。ここでは、入力パラメータであるドーズ量501を
示す横軸に平行して表示される、範囲指定バーの中に、
入力パラメータの範囲を指定すればよい。これによっ
て、本実施例では、ドーズ量10**13から10**
14の間を、20データに分けて、これを5回繰り返
す。なお、本処理はシミュレーションプログラム実行処
理を入力パラメータを自動的に生成しながら繰り返すこ
とになる。
【0024】本実施例を用いれば、大量の入力データに
対するジョブを単純な操作で実施し、マージンを含めた
結果を表示することにより、少ない操作で、目的のドー
ズ量を求めることができる。
【0025】実施例2(感度解析) 図1のシミュレーションプログラム実行処理101を感
度解析に用いる場合の実施例を図2、図7、図8及び図
9を用いて説明する。各種の入力パラメータを変化させ
たときに、シミュレーション結果がどの程度変化するか
調べることを感度解析という。入力パラメータの小さな
変化で結果データが大きく変化することを感度が高い、
その反対を感度が低いという。
【0026】目的の製品マージンに対して、感度が高い
パラメータを検索することによって、歩留まりの予測が
可能となり、歩留まりの向上に役立つ。しかし、複数の
入力パラメータに対して、それぞれの値を振ってシミュ
レーションを行うには、入力パラメータ同志の組み合わ
せも考慮すると非常に多くのシミュレーション回数を実
施し、データ処理する必要がある。また、補助的なデー
タを入力すれば感度解析に最適な表示もできる。
【0027】本実施例は、この感度解析についてシミュ
レーションプログラム実行処理101を使用した例であ
る。
【0028】図1のシミュレーションプログラム実行処
理101を用いてシミュレーションを実行する。ここで
は、複数種の入力パラメータ102を振ってシミュレー
ションを行う。1つ1つの入力パラメータ102の入力
は、図2に示した通り、会話型で入力し、そのあとは、
図7の画面の通り、パラメータデータ入力ボタン20
4、応用指定209ボタン、パラメータ一覧ボタン80
6を押して、パラメータの関係一覧画面801を表示
し、パラメータの関連を確認し、入力パラメータ値とジ
よぶ画面802によって、値の確認、修正をおこなう。
表803では各入力データごとの各入力パラメータの値
を一覧表示してあり、ここで値を修正したり、入力デー
タ自体の追加、削除が可能である。修正は表803を直
接変更し、追加、削除はそれぞれボタン804、805
で指示する。これが、本実施例で新規に示した、図1の
入力パラメータ受付処理105の1機能である。
【0029】実行途中のジョブ表示においては、結果デ
ータ加工処理113、加工結果データ表示処理114に
よって、図8に示すように、ジョブ実行指示ボタン20
5で入力パラメータとジョブ状況ボタン404を選べ
ば、入力パラメータ値とジョブ状況画面401が表示さ
れる。表402中の実行指示欄403、及び実行指示ボ
タン405で実行を指示する。ジョブ実行状態欄404
に実行状態が表示される。
【0030】、実行途中及び終了後の、結果の表示にお
いては、結果データ加工処理113、加工結果データ表
示処理114によって、図9に示す画面が表示される。
【0031】結果表示のボタン207を押し、現れた、
表示方法ボタン507から、感度解析901ボタンを選
択する。次に、現れた感度解析画面910の結果データ
の選択欄902から、目的の結果データを選択する。こ
こでは結果データa を選択している。すると、その結
果データに対する、各グラフ903、904、905が
現れる。903から905のグラフは横軸が各入力パラ
メータA、縦軸が結果データaで感度グラフとよぶ。横軸
の矢印906は各入力パラメータの範囲、縦軸の矢印で
示した結果マージン911は結果データの許容範囲、例
えば、製品などの規格範囲である。なお、これらのデー
タは、実施例1の図5の補助データ115の入力画面と
同様で、結果データ加工処理113に入力され、感度グ
ラフ(903、904、905)にあわせて表示され
る。
【0032】また、感度グラフでは、複数の結果データ
112を最小二乗法等で近似し、線グラフを表示する。
この線の傾斜が強ければ、その結果データに対し、その
入力パラメータの感度が強く、傾斜が弱ければ感度が弱
いこととなる。
【0033】さらに、この感度解析の結果を、結果デー
タ加工処理113、加工データ表示処理では表形式でも
出力する(907、908)。表907は全パラメータ
の感度一覧で、感度グラフの線グラフの傾斜をもとにそ
の感度を順位ずけて表示する。表908は各結果データ
に対する、全入力パラメータの感度を順位づけて表示す
る。ユーザが、パラメータの感度を表示するか枠内91
2に入力して、指示すればよい。これらの一覧表示によ
ってユーザは、目的の結果データに対する感度の高いも
のを簡単に、また統計的に把握できる。
【0034】さらに、グラフ909のように、各感度グ
ラフを統計処理し、各入力パラメータの結果データに対
する歩留まり率を表示する。これもユーザが、パラメー
タの感度を表示するか枠913内に入力して、指示すれ
ばよい。
【0035】さらに、これらのデータを結果データベー
ス116に保管し、同様の感度グラフ、表に表示するこ
とも可能である。なお、このデータベースには、結果デ
ータだけでなく、パラメータ情報108、補助データ1
15もあわせて保管することによって、過去のシミュレ
ーション結果を出力結果データ112と同様に即座に取
り出せる。
【0036】本実施例によれば、シミュレーションプロ
グラムの実行とあわせて、各入力パラメータと結果デー
タの組に対して、感度グラフ及び感度に関する一覧表
を、その結果マージン911もあわせて表示することに
より、感度及び規格外のデータ等が一目でわかる。ま
た、歩留まり率を表示することによって、どの結果デー
タに対するどの入力パラメータが規格外の値の原因か予
測がつきやすくなる。さらに、シミュレーションの実行
とあわせてシミュレーション結果をデータベースに保
存、利用できるため、必要なデータが即座に取り出せ
る。
【0037】実施例3(統計的平均性能予測) 図1のシミュレーションプログラム実行処理101を統
計的平均性能予測に用いる場合の実施例を図10により説
明する。
【0038】初期入力が不確定な実験値の場合、この実
験値はあるアンサンブルで平均した値の場合が多い。複
数計算した結果を平均することによってシミュレーショ
ンの結果と実験値を比較することができる。
【0039】図1のシミュレーションプログラム実行処
理101によって例えば、入力パラメータ103の値を
ランダムに振って、複数の入力データ107を生成し、
出力結果データ112を生成する。また、補助データ1
15として実験結果データ、入力パラメータ及び結果デ
ータのマージンを入力する。
【0040】シミュレーションの実行途中及び結果の表
示においては、結果データ加工処理113、加工結果デ
ータ表示処理114によって、図10に示す画面を表示
する。結果表示のボタン207を押すと、表示方法ボタ
ン507が現れ、この中の、統計的平均性能予測ボタン
1301を選択する。統計的平均性能予測画面1302
が現れる。例えば、グラフ1303と1304は、横軸
が入力パラメータA及びそのマージン、縦軸が結果デー
タa及びそのマージンである。グラフ上の黒丸が実験デ
ータ1305、白丸がシミュレーションの結果データ1
306である。それぞれ、その出力範囲が楕円で示さ
れ、グラフ1303からは、設計が規格外に外れる可能
性が高いこと、グラフ1304からは規格外に外れる可
能性が低いことが、一目で分かる。
【0041】本実施例をもちいれば、シミュレーション
結果と実験データを簡単に比較できるため、設計が規格
外に外れる可能性が高いか、低いかが、一目で分かる。
【0042】実施例4、5、6(前提) 入力データが大量の場合、それを分割し、分割したデー
タを複数の入力パラメータ107とみなし、これらの入
力データに対してシミュレーションプログラム実行処理
101をおこない、その出力結果データ112を、さき
に分割した規則に従ってもとに戻し、結果をえる手順を
踏む実施例を図11により説明する。
【0043】図11に示す大量データ用シミュレーショ
ンプログラム実行処理1400は、図1に示したシミュ
レーションプログラム実行処理101に別途、入力、出
力の処理等を付加した処理である。
【0044】大量の入力データである、分割対象データ
1401と、その分割方法を示す分割情報1402を分
割対象データ分割処理1404に入力し、複数の小デー
タ1405を生成する。次に、その分割したものを複数
の入力パラメータ107とみなし、基本入力データ10
2と併せて、入力データ自動生成処理106によってシ
ミュレーションの入力データフォーマットを持つ、複数
入力データ107を生成する。次に、これ107を入力
として、ループ処理1406を行う。ここでは、シミュ
レーションプログラム複数実行処理110 を、収束条
件や回数などのユーザ入力であるループ条件1411に
もとずき、くりかえす(1407)。また、場合によっ
てはデータの補補完処理1408を行う。これによっ
て、出力した出力結果データ112を分割情報140
2、統合領域結果データ生成処理1409によって元の
入力データに対応する結果の形式に戻し、その統合領域
結果1410をユーザに表示する。この、大量データ用
シミュレーションプログラム実行処理1400を用いた
実施例4、5、6を説明する。
【0045】実施例4(疑似高次元解析) 大量データ用シミュレーションプログラム実行処理14
00を疑似高次元解析に用いる場合の実施例を図11、
12によって説明する。
【0046】次元を落としたシミュレーションを複数回
おこない、疑似的に次元の高いシミュレーション結果を
得る例を示す。図12に疑似高次元解析のフローにより
処理の手順を説明する。
【0047】例えば、x方向の1次元シミュレーション
の複数の結果データをy方向に並べて、疑似的であるが
2次元の結果データを得ることができる。
【0048】例えば半導体のシミュレーションの場合、
解析対象である物体の3次元の形状データ1005から
2次元形状データ生成処理1006によって、複数の2
次元形状データ1007を生成する。半導体デバイス1
001を、1002に示すようにz方向に、ユーザの指
定した数分の断面に切り、複数の2次元形状を生成す
る。以下、どのように分割するかの情報を形状分割情報
1008とよぶ。図11の大量データ用シミュレーショ
ンプログラム実行処理1400と対応させると、3次元
形状データ1005が、図11の分割対象データ140
1、2次元形状データ生成処理1006が分割対象デー
タ分割処理1404、複数の2次元形状データ1007
が複数の小データ1405、形状分割情報1008が分
割情報1402である。
【0049】次に、基本入力データ102とあわせて、
入力データ自動生成処理106によって、シミュレータ
に対する、複数入力データ107を生成する。
【0050】次に、各2次元形状について、つまり、複
数入力データ107について複数の2次元半導体シミュ
レーションを実行する。図12の実施例では図11のル
ープ処理106は必要なく、1回のシミュレーションプ
ログラム実行処理101で結果がでる。複数の2次元シ
ミュレーション結果1003を、上記の分割情報100
8とあわせて、3次元結果データ生成処理1010によ
り3次元の結果データ1011を作成し、表示する。例
えば、3次元ポテンシャル図1004を表示する。なお
3次元結果データ生成処理1010は図11の統合領域
結果データ生成処理1409に対応する。
【0051】これによって、3次元シミュレーションよ
り短時間で、結果を得ることができる。また、3次元シ
ミュレータが存在しない場合でもシミュレーション結果
を得ることができる。
【0052】このような解析は、y方向について空間的
に変動が少ない場合に特に有効である。
【0053】実施例5(大規模問題の非独立シミュレー
ション) 大量データ用シミュレーションプログラム実行処理14
00を大規模問題の非独立シミュレーションに用いる場
合の実施例を図13により説明する。
【0054】図13に大規模問題に対する処理手順のフ
ローと解析領域の分割例を示す。
【0055】解析領域の大きな問題に対して、領域を分
割し、分割した各領域ごとを独立の入力データとし、同
一シミュレータを実行し、実行結果を統合して全体の解
とする。これにより、データ交換のプログラムの作成の
みで、従来行われているようにシミュレーションプログ
ラムを改造するという並列化を行なわずに、逐次型のシ
ミュレータを用いて大規模問題が解けるようになる。
【0056】図13に示すように、対象となる大規模領域
を、凹の変形した2次元形状の領域1103とする。
【0057】まず、ユーザが解析すべき領域である形状
データ1101と、どのように分割するか、つまり、ど
の小領域ごとにシミュレーションを実行するかを指示す
る、形状分割情報1102を入力すると、形状分割処理
1104によって、形状を各方向に分割し、分割により
この小領域の情報を持つた、複数の小領域データ110
5を生成する。上記2次元形状1103では、x方向に
6個、y方向に3個にわける1103。図11の大量デ
ータ用シミュレーションプログラム実行処理1400と
対応させると、形状データ1101が図11の分割対象
データ1401、形状分割処理1104が分割対象デー
タ分割処理1404、複数の小領域データ1105が複
数の小データ1405、形状分割情報1102が分割情
報1402に対応する。
【0058】次に、基本入力データ102とあわせて、
入力データ自動生成処理106によって、シミュレータ
に対する、複数の入力データ107を生成する。
【0059】次に、各小領域、つまり、複数入力データ
106のそれぞれについて、ループ処理1406を行
う。
【0060】まず、シミュレーションプログラム実行処
理110を用いて、複数のシミュレーションを実行す
る。その場合、ブロック1111に示すように各小領域
毎に、並列計算機の各プロセッサでシミュレーションを
同時実行するが、担当する領域よりも大きく領域111
2をとってシミュレーションを実行する。そうすること
によって、次に各PE間での重なり合うデータを補間し
あう、重なり領域補間処理1108ができる。
【0061】ユーザの解が収束するまでの収束ループ、
または時間ループ1407に従ってこれらの処理(11
0と1108)を繰り返す。また、補完処理1108プ
ログラム、及びループ条件はユーザが記述したものを使
用する。
【0062】ループ処理1406が終了したら、統合領
域結果データ生成処理1109によって、出力結果デー
タ112と、上記の形状分割情報1102とをあわせ
て、もとの領域1103に対する、結果データを作成
し、統合領域結果1110を生成する。この統合領域結
果データ生成処理1109は図11の統合領域結果デー
タ生成処理1409に対応する。
【0063】本実施例によれば、シミュレーションプロ
グラムを並列化、変更することなしに、大規模領域の、
または大量のメッシュデータにたいする、解析が可能と
なる。領域間の依存が弱い場合に本実施例方法は特に有
効である。
【0064】実施例6(データ並列検索シミュレーショ
ン) 大量データ用シミュレーションプログラム実行処理14
00をもちいれば、対象が領域でなく、データベース等
に対して、同一の処理が必要な場合でも、有効である。
図15を用いて実施例を説明する。例えば、遺伝子解析
などで、膨大なデータベースに対して、検索を行うとす
る。データベースを分割し、それぞれに対して、同一の
検索シミュレータを複数同時実行し、最も類似した解を
結果データの中から選択する。これによって、検索プロ
グラムを変更することなしに、大量データの中から解を
求めることができる。この場合の、ユーザ入力画面を図
15に示す。まず、画面左ボタンからデータベース分割
ボタン1600を選択すると、データベース分割画面1
601が現れる。まず、分割対象データ1401である
対象データベース1602を記述し、その検索範囲16
03を選択、記述し、さらに、分割方法1604を選
択、記述する。さらに、重ね合せ1605の有無、及び
重ね合せの深さを記述する。例えば、本画面例では、BI
ODBというデータベースファイルについて、すべて検索
し、重ね合せなしで、10個に分割するように指示して
いる。
【0065】本実施例を用いれば、大量のデータベース
の検索が検索プログラムを変更することなしに可能とな
る。
【0066】実施例7(異種プログラム複数同時実行) 図1のシミュレーションプログラム複数実行処理110
のジよぶコントロール処理111を、異種シミュレーシ
ョンプログラム(以下、単にプログラムと略す)の複数
同時実行に用いる場合の実施例を図14、15により説
明する。
【0067】同一の入力データに対して、複数のプログ
ラムの性能、精度を評価する場合がある。 例えば、遺
伝子解析において同一データの類似検索を行うために、
各種の検索プログラムを用いて、もっとも精度の高い解
を求めることが重要なケースがある。図14はこのよう
なケースにおける、本発明を用いたシミュレーション実
行手順である。
【0068】始めに、入力データに関する情報1201
を異種プログラム用入力データ生成処理1202に入力
する。これは同一の情報を各プログラムの入力データの
形式に変換する処理である。これによって、各種プログ
ラムに対応する複数の入力データ1203が生成され
る。次に、異種プログラム複数同時実行処理1204に
よって計算機上の各プロセッサ上で、異なるシミュレー
タプログラムが同時に実行される。次に、各シミュレー
タからそれぞれの結果データ1205が出力され、次の
異種プログラム出力データフォーマット統合処理120
6によって、同一のフォーマットによる形式に統一し、
全結果統合出力処理1207によって、ユーザに表示さ
れる。
【0069】本実施例を用いれば、複数プログラムの評
価を簡単にできる。また、プログラムによって変化する
結果データを簡単に比較、最適なものを得ることができ
る。
【0070】実施例8(連成解析における複数異種シミ
ュレーションの実行) 図1のシミュレーションプログラム複数実行処理110
を連成解析における複数異種シミュレーションの実行に
応用する場合の実施例を図16により説明する。
【0071】実際の設計におけるシミュレーションにお
いては、流体と構造、流体と粒子など、異なった物理現
象を解析するプログラムを組み合わせて実行し、連成解
析を行う場合が多くある。このような、場合においては
異種のプログラムを連結して、シミュレーションを実行
するが、連結方法も、複数のプログラムのデータを途中
で交換しながら同時に実行する場合、順番に複数プログ
ラムを実行する場合と、色々なケースがある。
【0072】さらに、入力パラメータも、各種のプログ
ラムごとに存在し、その入力パラメータ値を様々に変
更、組み合わせる要求がある。
【0073】このようなケースでは、入力パラメータの
入力やプログラムの実行の指示が非常に複雑になる。図
16は複数プログラムをつなげる場合のユーザインタフ
ェースである。
【0074】部品プログラム一覧1501は、連結対象
のプログラムの一覧である。連結プログラム作成画面1
502では、部品プログラム一覧1501の中から、連
結するプログラムを選択し連結していく。その際、デー
タ同士が同じものをさす場合はデータ同一ボタン150
3で指示し、さらにプログラム同士の関連を処理の流れ
ボタン1504で指示し、連結プログラムを画面上で対
話型に作り上げる。
【0075】上記インタフェースと図1のシミュレーシ
ョンプログラム複数実行処理110とをつなげることに
より、複数プログラムをつなげて、さらに各種パラメー
タを振ってシミュレーションを実行することが可能とな
る。
【0076】本実施例によれば、異なったシミュレーシ
ョン間のデータの受渡しの設定を間違いなく定義でき
る。また、この場合でも組み合わせた複合シミュレーシ
ョンに対して入力パラメータを振って結果を求め最適解
の検索や感度解析に利用することもできる。
【0077】実施例8(量子化) 理論的に(D)次元の量子系は(D+1)次元の古典系で
記述できる場合がある。問題の性質によっては(D+
1)次元の古典系シミュレーションを複数実行し、疑似
的に1次元上げることにより古典系から量子系への拡張
が可能な場合がある。
【0078】図1のシミュレーションプログラム複数実
行処理110を用い、量子化シミュレーションを実施す
る実施例を図16により説明する。(D+1)次元の古
典系のシミュレーションを異なる初期値で実行した結果
1701を、初期値についてのアンサンブル平均(17
02)すれば、D次元の量子系のシミュレーション結果
1703を得られる。本処理は、図11の大量データ用
シミュレーションプログラム実行処理の一部を使用すれ
ば実施できる。
【0079】本実施例によれば、D次元の量子系シミュ
レーションを実行したことと等価な結果が古典系のシミ
ュレーションを複数実行することによって得られる。
【0080】
【発明の効果】(1)複数の入力パラメータ値、実行ジ
よぶの状況を、ユーザにグラフィカルに表示することに
より、ユーザが複数種ある大量の入力パラメータ値の組
み合わせを簡単に把握できる。
【0081】(2)結果データの表示に関して、表示用
の補助データをユーザに入力させ、これをもちいて、ユ
ーザの目的にあった表示を、シミュレーションの実行処
理と連結して行うことにより、目的の表示を簡単に行う
ことができる。
【0082】(3)入力データが大量なシミュレーショ
ンに対しては、ユーザにその分割情報と補間プログラム
を指示させることによって、大量入力データを分割し、
各分割データにたいしてシミュレーションプログラムと
補間プログラムを実行することにより、プログラムの変
更なしに大量データに対するシミュレーションの実行を
実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すシミュレーションプログ
ラム実行処理における処理手順を示す図。
【図2】パラメータデータ入力画面例を示す図。
【図3】ジョブコントロール処理の処理手順を示す図。
【図4】結果グラフ表示の画面例を示す図。
【図5】補助データ入力の画面例を示す図。
【図6】最適解自動検索設定の画面例を示す図。
【図7】複数パラメータ入力の画面例を示す図。
【図8】ジョブ実行状況の画面表示例を示す図。
【図9】感度解析結果表示の画面例を示す図。
【図10】統計的平均予測の画面例を示す図。
【図11】大量データ用シミュレーションプログラム実
行処理における処理手順を示す図。
【図12】疑似高次元化処理手順を示す図。
【図13】大規模問題用処理手順を示す図。
【図14】異種プログラム同時実行の処理手順を示す
図。
【図15】データ並列検索用のデータ入力画面を示す
図。
【図16】複合シミュレーションにおける連結プログラ
ム作成画面の例を示す図。
【図17】量子化シミュレーションへの適用方法を示す
図。
【符号の説明】
102・・・シミュレーションプログラム実行処理、1
11・・・ジよぶコントロール処理、509・・・最適
パラメータ検索グラフ表示、106・・・実行経過表示
処理、910・・・感度解析画面、1400・・・大量
データ用シミュレーションプログラム実行処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 何 希倫 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B042 HH07 HH17 NN04 NN08 5B049 AA01 AA02 AA06 BB07 CC11 DD01 EE04 EE05 EE41 FF03 GG04 GG07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザの指示に従ってシミュレーションに
    必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力され
    たデータを処理するデータ処理部と、処理されたデータ
    をユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピュ
    ータシステム上で、上記データ処理部において複数の入
    力データの組に対して同一のシミュレーションプログラ
    ムを実行するシミュレーションプログラムの実行方法で
    あって、(1)各組の入力データのうち、入力データの
    組毎に異なる部分である入力パラメータの各値と、デー
    タの種類によらず各組とも同一の部分である共通パラメ
    ータ値とを上記データ入力部から対話的に入力する処理
    と、(2)該入力されたパラメータ値の各組に対して同
    一のシミュレーションプログラムを実行するための実行
    用入力データの組を自動生成する処理と、(3)自動生
    成された実行用入力データの各組に対して同一シミュレ
    ーションプログラムを実行する処理と、(4)そのとき
    に実行した同一シミュレーションプログラムによる複数
    の実行結果データか過去に実行されデータベースに格納
    済みの実行結果データかのいずれか一方とユーザの入力
    した視認出力用データとをあわせ加工する処理と、
    (5)加工したデータをユーザが視認可能な形式で上記
    データ出力部に出力する処理、 を有するシミュレーションプログラム実行方法。
  2. 【請求項2】ユーザの指示に従ってシミュレーションに
    必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力され
    たデータを処理するデータ処理部と、処理されたデータ
    をユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピュ
    ータシステム上で、上記データ処理部において複数の入
    力データの組に対して同一のシミュレーションプログラ
    ムを実行するシミュレーションプログラムの実行方法で
    あって、(1)基本入力データと分割可能な入力パラメ
    ータと該入力パラメータに対する分割情報とを上記デー
    タ入力部から入力する処理と、(2)該入力パラメータ
    を該分割情報に従って分割する処理と、(3)該分割さ
    れた入力パラメータのそれぞれと基本入力データとの各
    組に対して同一のシミュレーションプログラムを実行す
    るための実行用入力データの組を自動生成する処理と、
    (4)自動生成された実行用入力データの各組に対して
    同一のシミュレーションプログラムを実行する処理と、
    (5)同一シミュレーションプログラムによる複数の実
    行結果データを分割情報に従って結合する処理と、
    (6)結合した実行結果データをユーザが視認可能な形
    式で上記データ出力部に出力する処理と、 を有するシミュレーションプログラム実行方法。
  3. 【請求項3】上記(1)の入力する処理は、ユーザの指
    示に従って上記入力パラメータの最適値を求める処理を
    有し、上記(5)の出力する処理は、複数の実行結果デ
    ータとその設計許容範囲及び上記入力パラメータとその
    最適値をグラフィック表示する処理を有する、請求項第
    1項記載のシミュレーションプログラム実行方法。
  4. 【請求項4】上記(1)の入力する処理における、ユー
    ザの指示に従って上記入力パラメータの最適値を求める
    処理は、該最適値付近における入力パラメータの値より
    最適値を予測する処理を有し、該予測値に基ずき上記
    (2)〜(5)を繰り返し実行する、請求項第3項記載
    のシミュレーションプログラム実行方法。
  5. 【請求項5】上記(5)の出力する処理は、複数の入力
    パラメータの組合わせケースを一覧表示し、ユーザの指
    示のあった組合わせケースについて自動生成された実行
    用入力データの組に対するシミュレーションプログラム
    実行状態を表示する処理を有する請求項第1項記載のシ
    ミュレーションプログラム実行方法。
  6. 【請求項6】上記(5)の出力する処理は、複数のシミ
    ュレーション結果データを表示するさい、ユーザにより
    指定された入力パラメータのマージンと実行結果データ
    の各マージン範囲とを、それぞれの入力パラメータと実
    行結果データの組み合わせに対してグラフィック表示
    し、さらに他の実行結果データを比較して感度の高低を
    数値的にグラフィック表示する処理を有する、請求項第
    1項記載のシミュレーションプログラム実行方法。
  7. 【請求項7】上記(5)の出力する処理は、複数のシミ
    ュレーション結果データを表示するさい、ユーザにより
    指定された入力パラメータのマージンと実行結果データ
    の各マージン範囲に関し、それぞれの入力パラメータと
    実行結果データの組み合わせのうち、実行結果データの
    マージン外にあるデータに対応する入力データ一覧をグ
    ラフィック表示する処理を有する、請求項第1項記載の
    シミュレーションプログラム実行方法。
  8. 【請求項8】上記(5)の出力する処理は、複数のシミ
    ュレーション結果データを表示するさい、ユーザにより
    指定された入力パラメータのマージンと実行結果データ
    の各マージン範囲に関し、さらに実験結果データを入力
    すると、実験結果データのマージン範囲とシミュレーシ
    ョン結果データのマージン範囲とをあわせてグラフィッ
    ク表示する処理を有する、請求項第1項記載のシミュレ
    ーションプログラム実行方法。
  9. 【請求項9】ユーザの指示に従ってシミュレーションに
    必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力され
    たデータを処理するデータ処理部と、処理されたデータ
    をユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピュ
    ータシステム上で、上記データ処理部において複数の入
    力データの組に対して同一のシミュレーションプログラ
    ムを実行するシミュレーションプログラムの実行方法で
    あって、(1)基本入力データと3次元形状情報とx、
    y、z方向のうちのある1方向を複数の2次元形状に分
    割するための分割情報とを上記データ入力部から入力す
    る処理と、(2)該3次元形状情報を該分割情報に従っ
    て指示された方向に分割する処理と、(3)該分割によ
    り生成された複数の2次元形状情報のそれぞれと基本入
    力データとの各組に対して同一の2次元シミュレーショ
    ンプログラムを実行するための実行用入力データの組を
    自動生成する処理と、(4)自動生成された実行用入力
    データの各組に対して同一の2次元シミュレーションプ
    ログラムを実行する処理と、(5)同一の2次元シミュ
    レーションプログラムによる複数の実行結果データを分
    割情報に従って結合して3次元シミュレーションに相当
    する実行結果データを生成する処理と、(6)生成した
    実行結果データをユーザが視認可能な形式で上記データ
    出力部に出力する処理と、 を有するシミュレーションプログラム実行方法。
  10. 【請求項10】ユーザの指示に従ってシミュレーション
    に必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力さ
    れたデータを処理するデータ処理部と、処理されたデー
    タをユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピ
    ュータシステム上で、上記データ処理部において複数の
    入力データの組に対して同一のシミュレーションプログ
    ラムを実行するシミュレーションプログラムの実行方法
    であって、(1)基本入力データとシミュレーション対
    象領域の形状とその分割方法と分割後の小領域間の重な
    りの情報とを上記データ入力部から入力する処理と、
    (2)該形状を該分割方法に従って小領域に分割する処
    理と、(3)該分割により生成された小領域のそれぞれ
    と基本入力データとの各組に対して同一のシミュレーシ
    ョンプログラムを実行するための実行用入力データの組
    を自動生成する処理と、(4)自動生成された実行用入
    力データの各組に対して、各小領域を全体領域とする同
    一のシミュレーションプログラムを実行する処理と、
    (5)同一シミュレーションプログラムによる各小領域
    に対する実行結果データを、隣接する各小領域同志でデ
    ータ補間する処理と、(6)補間した実行結果データを
    ユーザが視認可能な形式で上記データ出力部に出力する
    処理と、 を有するシミュレーションプログラム実行方法。
  11. 【請求項11】ユーザの指示に従ってシミュレーション
    に必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力さ
    れたデータを処理するデータ処理部と、処理されたデー
    タをユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピ
    ュータシステム上で、上記データ処理部において1組の
    入力データに対して複数のシミュレーションプログラム
    を実行するシであって、(1)シミュレーションに必要
    な1組のデータを上記データ入力部から入力する処理
    と、(2)該入力された1組のデータから、複数のシミ
    ュレーションプログラムの各フォーマットにあった複数
    組の実行用入力データを自動生成する処理と、(3)自
    動生成された実行用入力データの各組に対応するシミュ
    レーションプログラムを実行する処理と、(4)複数の
    シミュレーションプログラムによる複数の実行結果デー
    タを所望の同一フォーマットに変換する処理と、(5)
    変換したデータをユーザが視認可能な形式で上記データ
    出力部に出力する処理と、 を有するミュレーションプログラムの実行方法。
  12. 【請求項12】ユーザの指示に従ってシミュレーション
    に必要なデータの組を入力するデータ入力部と、入力さ
    れたデータを処理するデータ処理部と、処理されたデー
    タをユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピ
    ュータシステム上で、上記データ処理部において複数の
    入力データの組毎に異なる複数のシミュレーションプロ
    グラムを連結して実行するシミュレーションプログラム
    の実行方法であって、(1)各組の入力データのうち、
    入力データの組毎に異なる部分である入力パラメータの
    各値と、データの種類によらず各組とも同一の部分であ
    る共通パラメータ値と、複数の異なるシミュレーション
    プログラムを連結して実行するための連結方法を対話的
    に指示し、シミュレーションの処理の流れを設定する情
    報を上記データ入力部から入力する処理と、(2)該入
    力されたパラメータ値の各組に対応して連結したシミュ
    レーションプログラムを実行するための実行用入力デー
    タの組を自動生成する処理と、(3)自動生成された実
    行用入力データの各組対応に連結したシミュレーション
    プログラムを実行する処理と、(4)複数のシミュレー
    ションプログラムによる複数の実行結果データとユーザ
    の入力した視認出力用データとをあわせて加工する処理
    と、(5)加工したデータをユーザが視認可能な形式で
    上記データ出力部に出力する処理と、 を有するシミュレーションプログラム実行方法。
  13. 【請求項13】ユーザの指示に従ってプロセスシミュレ
    ーションに必要なデータの組を入力するデータ入力部
    と、入力されたデータを処理するデータ処理部と、処理
    されたデータをユーザ側に出力するデータ出力部とを備
    えたコンピュータシステム上で、上記データ処理部にお
    いて複数の入力データの組に対して同一のプロセスシミ
    ュレーションを実行して最適パラメータを検索する方法
    であって、(1)各組の入力データの一部をなし、該入
    力データの組毎に異なる入力パラメータのうち、所望の
    出力データを設計値の範囲におさめるために最適な入力
    パラメータをグラフィック表示により対話的に検索する
    最適設計パラメータ検索処理と、(2)検索された最適
    設計パラメータを所定の範囲で振ったときの各パラメー
    タ値に対して同一のプロセスシミュレーションを実行す
    るための実行用入力データの組を自動生成する処理と、
    (3)自動生成された実行用入力データの各組に対して
    同一のプロセスシミュレーションを実行する処理と、
    (4)同一のプロセスシミュレーションプログラムによ
    る複数の実行結果データを用いて、上記振られた入力パ
    ラメータの各値がユーザの入力した最適値の条件を満た
    すまで上記(3)の処理を繰り返して最適パラメータ値
    をグラフィック表示により対話的に検索する最適パラメ
    ータ値検索処理と、 を有する最適パラメータ検索方法。
  14. 【請求項14】ユーザの指示に従ってプロセスシミュレ
    ーションに必要なパラメータを含むデータの組を入力す
    るデータ入力部と、入力されたデータにもとずきジよぶ
    を実行するデータ処理部と、実行結果データをユーザ側
    に出力するデータ出力部とを備えたコンピュータシステ
    ム上で、上記データ処理部において複数の入力データの
    組に対して同一のプロセスシミュレーションを実行し、
    入力パラメータの変化に対する実行結果データの変化の
    程度を解析する感度解析方法であって、(1)各組の入
    力データの一部をなし、該入力データの組毎に異なる入
    力パラメータを、グラフィック表示により対話的に上記
    データ入力部から入力して、パラメータ間の従属関係及
    びパラメータ値と各ジよぶとの対応関係が表示された画
    面上で対話的に該パラメータの変更を必要に応じて行う
    処理と、(2)該入力及び変更されたパラメータの各組
    に対して同一のシミュレーションプログラムを実行する
    ための実行用入力データの組を自動生成する処理と、
    (3)自動生成された実行用入力データの各組に対して
    同一シミュレーションプログラムを実行する処理と、
    (4)ユーザからの感度解析指示により、指定した入力
    パラメータと所望の実行結果データとの相関関係を、ユ
    ーザが視認可能な形式で上記データ出力部に出力する処
    理と、を有するパラメータ感度解析方法。
  15. 【請求項15】性能予測すべき対象の数値シミュレーシ
    ョンに必要なパラメータを含むデータの組をユーザの指
    示に従って入力するデータ入力部と、入力されたデータ
    を処理するデータ処理部と、処理後のデータをユーザ側
    に出力するデータ出力部とを備えたコンピュータシステ
    ム上で、上記データ処理部において複数の入力データの
    組に対して同一の数値シミュレーションを実行し、実行
    結果から対象の性能を予測する方法であって、(1)各
    組の入力データの一部をなし、該入力データの組毎に異
    なる入力パラメータを、グラフィック表示により対話的
    に上記データ入力部から入力する処理と、(2)該入力
    されたパラメータの各組に対して同一のシミュレーショ
    ンプログラムを実行するための実行用入力データの組を
    自動生成する処理と、(3)自動生成された実行用入力
    データの各組に対して同一シミュレーションプログラム
    を実行する処理と、(4)ユーザからの性能予測指示に
    より、指定した入力パラメータを所定の値域内で振った
    ときの各入力パラメータに対する実行結果データの分布
    と別途得られている実験データの分布とを、ユーザが視
    認可能な形式で上記データ出力部に出力する処理と、を
    有する統計的平均性能予測方法。
  16. 【請求項16】実施例6(データ並列検索) 基本は元
    のクレーム2(統合)、但し11(補間)は不要? データベースの検索に必要なデータの組をユーザの指示
    に従って入力するデータ入力部と、入力されたデータに
    より検索を実行するデータ処理部と、検索されたデータ
    をユーザ側に出力するデータ出力部とを備えたコンピュ
    ータシステム上で、上記データ処理部において複数の入
    力データの組に対して並列に検索を実行するデータ検索
    方法であって、(1)基本入力データと検索対象データ
    ベースの大きさとその分割方法と分割後の小データ領域
    間の重なりの情報とを上記データ入力部から対話的に入
    力する処理と、(2)該データベースを該分割方法に従
    って小データ領域に分割する処理と、(3)該分割によ
    り生成された小領域のそれぞれと基本入力データとの各
    組に対して同一の検索プログラムで並列に検索を実行す
    るための実行用入力データの組を自動生成する処理と、
    (4)自動生成された実行用入力データの各組に対し
    て、各小データ領域を全体領域として同一の検索プログ
    ラムで並列に検索を実行する処理と、(5)各小データ
    領域に対する検索実行結果を、上記分割方法と重なりの
    情報に従って統合する処理と、(6)統合した検索実行
    結果をユーザが視認可能な形式で上記データ出力部に出
    力する処理と、を有するデータ検索方法。
  17. 【請求項17】請求項1〜16いずれか1項記載の方法
    をコンピュータ上で実行するためのコンピュータプログ
    ラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】ユーザの指示に従ってシミュレーション
    に必要なデータの組を入力するデータ入力手段と、入力
    されたデータを処理するデータ処理手段と、処理された
    データをユーザ側に出力するデータ出力手段とを備え、
    上記データ処理手段により複数の入力データの組に対し
    て同一のシミュレーションプログラムを実行するシミュ
    レーションプログラムの実行装置であって、(1)上記
    データ入力手段は、 ・各組の入力データのうち、入力データの組毎に異なる
    部分である入力パラメータの各と、データの種類によら
    ず各組とも同一の部分である共通パラメータ値とを対話
    的に受け付ける手段と、 ・受け付けられた入力パラメータ値とシミュレーション
    プログラムが異なっても同一の基本入力データとから、
    該入力されたパラメータ値の各組に対して同一のシミュ
    レーションプログラムを実行するための複数入力データ
    の組とパラメータ情報とを自動生成する手段と、を有
    し、(2)上記データ処理手段は、自動生成された複数
    入力データの各組に対して同一シミュレーションプログ
    ラムを実行するためのジよぶ制御手段を有し、(3)上
    記データ出力手段は、 ・同一シミュレーションプログラムによる複数の実行結
    果である出力結果データと上記(1)で自動生成された
    パラメータ情報のすくなくとも一方を格納するデータベ
    ースと、該出力結果データか過去に実行され該データベ
    ースに格納済みの出力結果データかのいずれか一方とユ
    ーザの入力した補助データとをあわせて加工する出力結
    果データ加工手段と、 ・加工したデータをユーザが視認できるように表示する
    表示手段と、 を有するシミュレーションプログラム実行装置。
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