JP2000261920A - 電気機器用圧力モニタ装置 - Google Patents

電気機器用圧力モニタ装置

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JP2000261920A
JP2000261920A JP11061585A JP6158599A JP2000261920A JP 2000261920 A JP2000261920 A JP 2000261920A JP 11061585 A JP11061585 A JP 11061585A JP 6158599 A JP6158599 A JP 6158599A JP 2000261920 A JP2000261920 A JP 2000261920A
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pressure
gas
temperature
optical signal
gas pressure
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Munechika Saito
宗敬 斉藤
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気機器用圧力モニタ装置を、ノイズ・サー
ジフリーで、かつ、製作が容易なものとする。 【解決手段】 電気機器用圧力モニタ装置は、電気機器
の容器3に設けた圧力センサと温度センサにて測定した
圧力値と温度値を、光信号の振幅とパルス頻度に変換す
る圧力温度変換器4と、光信号を伝達する光ファイバ6
と、電気機器と一体に組み立てられ、伝達された光信号
をガス圧力及びガス温度に変換し、前記電気機器のガス
密度を監視する判定表示器5とから構成される。ガス圧
力とガス温度の信号を1本の光ファイバに乗せることに
より、ケーブルの数が低減でき、光ファイバを使用する
ことにより、ノイズ・サージの侵入を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
(以下、「GIS」という。)などの、絶縁ガスを内部
に密封した電気機器のガス圧力をモニタする装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】GISは、いくつかの機器が、単位ごと
に分割された金属容器内に収納されて構成される。これ
らの容器内には、主回路との絶縁媒体となるSF6ガス
が充填密封される。容器にガス漏れが発生すると、所定
の絶縁性能が保てなくなる。このガス漏れの程度は、ガ
ス密度を監視することにより把握することができる。
【0003】図1に示すように、ガス密度が一定のもと
では、ガス温度TG に対してガス圧力Pはリニアな特性
を持つ。この特性直線は、ガス漏れによりガス密度ρが
低下すると、下降する。したがって、検出したガス圧力
Pを検出したガス温度TG により補正して、その値をガ
ス密度ρに換算し、その値からガス漏れの有無の判定が
できる。
【0004】実際には、一定の温度条件下では、ガス圧
力Pとガス密度ρとは比例関係にあるから、20°Cに
換算したガス圧力値P(20)によりガス密度Pの変化を監
視できるため、これによりガス漏れの監視を行ってい
る。20°Cに換算したガス圧力値P(20)は、P(20)
P×T(20)/TG により求めることができる。また、容
器内で閃絡事故などが発生した場合、ガス圧力Pが急激
に上昇するので、ガス圧力をモニタすることにより、事
故の検出を行うこともできる。
【0005】このように、GISにおいては、ガス圧力
のモニタは重要な管理項目となっている。図2は、従来
のGISの圧力モニタ装置の構成を示す。従来のガス圧
力モニタ装置は、GIS51のユニット52ごとに、圧
力センサ及び温度センサ(図示省略)を取り付ける。集
中監視盤54が、GIS51と別に設けられ、電気ケー
ブル53,53,……により、各圧力センサ及び各温度
センサと接続される。集中監視盤54では、各ユニット
52ごとに、ガス圧力とガス温度からガス密度を計算
し、ガス漏れの有無を判定し、ガス漏れが発生したと判
定したときは発生箇所の標定を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のGIS52
のガス圧力モニタ装置では、各圧力センサ及び温度セン
サごとに配線を必要とするため、配線の数が多くなる。
また、配線には電気ケーブルが使用されるため、各セン
サから集中監視盤54までの距離が長くなると、併設の
ケーブル又は他の電気機器からノイズ、サージが侵入し
やすくなる。ノイズ、サージが微弱なセンサの出力信号
に混入すると、集中監視盤54の誤動作を招きやすくな
る。さらに、GIS51と集中監視盤54とが別置され
るため、両者間の配線及び調整試験は、据え付け現地に
おいて、両者を配置した後に行わなければならなかっ
た。
【0007】本発明は、電気機器用圧力モニタ装置を、
ノイズ・サージフリーで、かつ、製作が容易なものとす
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものである。本発明の電気機器のガ
ス圧力をモニタする装置は、前記電気機器のガス圧力を
測定する圧力センサと、前記電気機器のガス温度を測定
する温度センサと、前記圧力センサにて測定した圧力と
前記温度センサにて測定した温度を、光信号のパルス頻
度と振幅に変換する圧力温度変換器と、前記光信号を伝
達する光ファイバと、前記電気機器と一体に組み立てら
れ、前記光ファイバにより伝達された光信号のパルス頻
度と振幅をガス圧力及びガス温度に変換し、このガス圧
力及びガス温度から、前記電気機器のガス密度を監視す
る判定表示器とから構成される。
【0009】なお、各センサの測定値と光信号との関係
としては、圧力値をパルス頻度に、温度値を振幅に変換
しても、逆に、圧力値を振幅に、温度値をパルス頻度に
変換しても良い。判定表示器は、受信した光信号のパル
ス頻度と振幅から、ガス圧力値とガス温度値を取り出
し、ガス圧力値をガス温度値で補正して、ガス密度の低
下即ちガス漏れの有無を判定する。ガス漏れを検出した
ときは、外部に対して表示又は、信号の送出を行う。
【0010】本発明によれば、ガス圧力とガス温度の測
定値を1つの光信号に乗せることができるため、1本の
光ファイバで電気機器と判定表示器との間が接続でき、
配線数を低減することができる。また、信号の伝達が光
ファイバにより行われるので、外部からノイズ又はサー
ジがケーブルへ侵入することがなくなり、誤動作を防止
することができる。さらに、電気機器と判定表示器は、
工場において一体に組み立て、配線することができるの
で、据え付け現地での組み立て、配線、調整、試験が不
要となる。
【0011】本発明においては、前記圧力温度変換器
に、ガス圧力の上昇変化、下降変化を検出する手段と、
この検出手段がガス圧力の上昇又は下降を検出したとき
に、前記光信号のパルス幅を変化させる手段を設けるこ
とができる。電気機器内に放電などの事故が発生する
と、ガス圧力が急激に上昇する。この圧力上昇は、検出
手段により検出され、光信号のパルス幅の変化として判
定表示部へ伝達される。判定表示部では、受信した光信
号のパルス幅が変化したことを検出すると、電気機器内
に事故が発生したと判定する。この場合も、1つの光信
号に圧力上昇の信号を重畳して乗せることができるの
で、光ファイバの数を増加させる必要がない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の電気機器用圧力モニタ装
置をGISに適用した例について図を用いて説明する。
図3は、圧力モニタ装置を組み込んだGISの全体構成
を示す。図において、GIS1は、複数のユニット2,
2,…から構成される。図には、1つのユニット2の内
部を透視して示している。ユニット2は、複数の金属容
器3,3,…からなるGIS本体を収納する。各容器3
には、主回路が収納され、絶縁媒体として、SF6ガス
などの絶縁ガスが封入される。各ユニット2ごとに、1
つの判定表示器5が設けられる。
【0013】各容器3ごとに、圧力温度変換器4が取り
付けられる。圧力温度変換器4は、容器3内のガス圧力
とガス温度を検出し、これを光信号に変換する。この光
信号は、光ファイバ6により判定表示器5に伝達され
る。判定表示器5は、光信号を電気信号に変換した後、
ガス圧力とガス温度から20°C換算のガス圧力を演算
して、ガス漏れの有無を判定する。ガス漏れが検出され
たときは、表示器にその旨を表示すると共に、外部に対
して、光信号又は電気信号により警報出力をする。
【0014】図4に、圧力温度変換器4の回路構成を示
す。GISの容器3に、容器3内の絶縁ガスの圧力と温
度を測定する圧力センサ11と温度センサ12が取り付
けられる。圧力センサ11が検出したガス圧力は、圧力
変換器13により電気信号に変換される。温度センサ1
2が検出したガス温度は、温度変換器14により電気信
号に変換される。
【0015】温度変換器14の出力信号は、アンプ15
により増幅されて、ガス温度に対応した振幅の信号とな
って、ゲート回路16に入力される。圧力変換器13の
出力信号は、電圧/周波数変換器17により、ガス圧力
に対応した頻度(周波数)のパルス列に変換される。こ
のパルス列は、ゲート回路16のゲートに印加されて、
ガス圧力に対応した周期で、アンプ15の出力信号、即
ち、ガス圧力に対応した振幅の信号を通過させる。
【0016】ゲート回路16の出力信号Δiは、LED
18に印加される。LED18には、更に、直流電源1
9から一定のバイアス電流i0 が供給されている。LE
D18の出力光信号は、光ファイバ6により判定表示器
5へ伝達される。圧力変換器13の出力信号は、更に、
A/D変換器20に入力され、ディジタル信号に変換さ
れてCPU21に入力される。CPU21は、圧力信号
をモニタし、ガス圧力の急激な上昇を検出すると、I/
O回路22を介して、電圧/周波数変換器17を制御
し、出力されるパルス信号のパルス幅(パルス信号のオ
ン期間)を広げる。I/O22にリセット手段23が接
続される。I/O22の動作後、一定時間が経過する
と、リセット手段23はI/O22をリセットして、パ
ルス幅を元の値に戻す。
【0017】図5を用いて、圧力温度変換器4の動作を
説明する。図5の(a)は、LED18に流れる電流波
形iを示し、(b)は、LED18が出力する光信号波
形Iを示す。(a)に示すように、LED18には、常
時、直流電源19からバイアス電流i0 が流されてお
り、このバイアス電流i0 にゲートー回路15の出力電
流Δiが重畳して流れる。ゲート回路15には、ガス温
度値に対応した振幅Δiの信号が入力され、ガス圧力値
に対応した周期Tでオンされる。したがって、LED1
8には、ガス圧力値に対応した周期Tで、ガス温度値に
対応した振幅Δiのパルス電流がバイアス電流i0 に重
畳して流れる。
【0018】(b)に示すように、LED18が出力す
る光信号Iは、バイアス分I0 に、周期Tで振幅ΔIの
パルス列が重畳した波形となる。なお、パルスの振幅
は、最低値が決められており、例えば、10mA〜50
mAをガス温度の−50°〜+150°とする。周期T
も同様で、例えば1kHz〜11kHzをガス圧力の0
〜10kg/cm2 とする。
【0019】図6は、事故検出時の信号波形を示す。図
6(a)は容器3内で事故が発生した時のガス圧力Pの
変化を示し、(b)は、それに対応する光信号Iの出力
波形を示す。容器3内で閃絡が発生すると、(a)に示
すように、ガス圧力Pが急激にΔPだけ上昇する。圧力
温度変換器4のCPU21は、ΔPを検出すると、電圧
/周波数変換器17を制御して、(a)に示すように、
出力されるパルス列のパルス幅を定常時の値td からよ
り広い値td ’に増加させる。
【0020】このように、1つの光信号Iに、ガス圧力
とガス温度と事故の有無とを乗せることができるので、
1つの容器3に対して1本の光ファイバ6を設けるだけ
で、信号を判定表示器5に伝達することができる。図7
を用いて、判定表示器5の構成を説明する。光ファイバ
6により伝達された光信号は、光/電変換器31により
電気信号に変換され、アンプ32により増幅される。
【0021】図8は、アンプ32の出力した電気信号V
を示す。(a)は、無事故時の波形、(b)は、事故検
出時の波形を示す。各電気信号Vは、図5,6の光信号
Iに比例したものとなり、V0 はバイアス分、ΔVは振
幅、Tは周期に対応する。光/電変換された電気信号
は、セレクタ47により、順次切り替えられて後段の回
路に入力される。
【0022】この電気信号Vから、直流アンプ33によ
り直流分が取り出される。これは、バイアス分V0 とな
る。コンデンサCにより交流分が取り出され、ピークホ
ールド回路34により、振幅ΔVが取り出され、波形成
形回路35と周波数/電圧変換器36により、周期Tが
取り出され、パルス幅測定回路37により、パルス幅t
d が測定される。これらの信号は、A/D変換器38に
よりディジタル信号に変換されてCPU39に入力され
る。
【0023】CPU39は、インターフェース40を介
して通信部41が接続され、I/O42を介して、表示
器43、キー入力部44、光警報信号部45、接点出力
部46が接続される。また、CPU39は、セレクタ4
7の切り替え制御を行う。判定表示器5の各部には、電
源48から電力が供給される。判定表示器5の動作を説
明する。
【0024】ガス圧力Pは、周期Tから求められる。ガ
ス圧力値P=Kp f(f=1/T)である(Kp は係
数)。ガス温度TG は、振幅ΔVとバイアス分V0 とか
ら求められる。バイアス電流i0 は不変値であり、Δi
/i0 =ΔI/I0 =ΔV/V0 となる。したがって、
G =KT ΔV/V0 からガス温度TG が求められる。
【0025】CPU39において、求められたガス圧力
Pとガス温度TG から、ガス漏れの監視が行われる。既
に、図1を用いて説明したように、ガス圧力Pとガス温
度T G から20°Cに換算したガス圧力値P(20)(=P
×T(20)/TG )が求められ、その値をモニタすること
により、ガス漏れが監視される。また、パルス列のパル
ス幅が、td からtd ’に増加した時、容器3内に閃絡
などの事故が発生したと判定する。
【0026】ガス漏れが検出されたとき、又は、内部事
故が検出されたときは、判定表示器4の表面に設けられ
た表示器43に、警報の表示をする。また、警報信号
が、光警報出力部45、接点出力部46から光信号又は
接点のオンオフ信号として出力される。さらに、通信部
41から、警報信号が外部に対して送信される。以上説
明した装置によれば、1つの圧力温度変換器4から1本
の光ファイバ6のみで、判定表示部5へ信号が伝達され
るので、全体の配線数を少なくすることができる。ま
た、光ファイバ6により信号が伝達されるため、外部か
らノイズ、サージが侵入することがなくなり、誤動作を
防止することができる。さらに、圧力温度変換器4と判
定表示器5は共通のユニット2内に収納されるから、両
者間の配線及び配線後の試験調整は工場において実施す
ることができる。したがって、据え付け現地での作業を
少なくすることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、電気機器用圧力モニタ
装置を、ノイズ・サージフリーで、かつ、製作が容易な
ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気機器におけるガス圧力とガス温度との関係
を示す図。
【図2】従来のGISの圧力モニタ装置の構成を示す
図。
【図3】本発明の圧力モニタ装置を組み込んだGISの
構成を示す図。
【図4】図3の圧力温度変換器の構成を示す図。
【図5】図4の圧力温度変換器の動作を説明するための
図(正常時)。
【図6】図4の圧力温度変換器の動作を説明するための
図(事故時)。
【図7】図3の判定表示器の構成を示す図。
【図8】図7の判定表示器が得た電気信号を示す図。
【符号の説明】
1…GIS 2…ユニット 3…容器 4…圧力温度変換器 5…判定表示器 6…光ファイバ 11…圧力センサ 12…温度センサ 13…圧力変換器 14…温度変換器 15…アンプ 16…ゲート回路 17…電圧/周波数変換器 18…LED 19…直流電源 20…A/D変換器 21…CPU 22…I/O回路 31…光/電変換器 32…アンプ 33…直流アンプ 34…ピークホールド回路 35…波形整形回路 36…周波数/電圧変換器 37…パルス幅測定回路 38…A/D変換器 39…CPU 40…インターフェース 41…通信部 42…I/O 43…表示器 44…キー入力部 45…光警報出力部 46…接点出力部 47…セレクタ 51…GIS 52…ユニット 53…電気ケーブル 54…集中監視盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器のガス圧力をモニタする装置に
    おいて、 前記電気機器のガス圧力を測定する圧力センサと、 前記電気機器のガス温度を測定する温度センサと、 前記圧力センサにて測定した圧力と前記温度センサにて
    測定した温度を、光信号のパルス頻度と振幅に変換する
    圧力温度変換器と、 前記光信号を伝達する光ファイバと、 前記電気機器と一体に組み立てられ、前記光ファイバに
    より伝達された光信号のパルス頻度と振幅をガス圧力及
    びガス温度に変換し、このガス圧力及びガス温度に基づ
    いて、前記電気機器のガス密度を監視する判定表示器
    と、 を具備することを特徴とする電気機器用圧力モニタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記圧力温度変換器は、ガス圧力の上昇
    変化、下降変化を検出する手段と、この検出手段がガス
    圧力の上昇又は下降を検出したときに、前記光信号のパ
    ルス幅を変化させる手段を具備し、前記判定表示器は、
    光信号のパルス幅に基づいて、前記電気機器における事
    故の有無を判定する請求項1に記載の電気機器用圧力モ
    ニタ装置。
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