JP2000254242A - 風邪予防マスク - Google Patents
風邪予防マスクInfo
- Publication number
- JP2000254242A JP2000254242A JP11113985A JP11398599A JP2000254242A JP 2000254242 A JP2000254242 A JP 2000254242A JP 11113985 A JP11113985 A JP 11113985A JP 11398599 A JP11398599 A JP 11398599A JP 2000254242 A JP2000254242 A JP 2000254242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- box pocket
- cold
- cold prevention
- mask body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】乾燥期に風邪ウイルスで健康を害する人が多
い。本発明は、風邪予防を目的としたマスクである。
「風邪ウイルスは湿度に弱い」、「睡眠中は人間の免疫
力が落ちるので風邪ウイルスが活動しやすくなる」の二
点に着眼して、本風邪予防マスクを考案した。湿潤な空
気を睡眠中に吸えるということで、風邪予防が出来るマ
スクである。見栄えを気にしなければ離床時間帯の装着
も出来る。 【解決手段】従来のマスクより縦巾のせまいマスクで、
鼻と口の間にかける。本マスクの布の間には、箱ポケッ
トが取り付けてあり、その箱ポケットに水道水でぬらし
たガーゼをたたんで入れる。就寝時に本マスクをかけて
寝る。耳かけ用のゴム輪は、どんな顔相の人にも適応出
来る。
い。本発明は、風邪予防を目的としたマスクである。
「風邪ウイルスは湿度に弱い」、「睡眠中は人間の免疫
力が落ちるので風邪ウイルスが活動しやすくなる」の二
点に着眼して、本風邪予防マスクを考案した。湿潤な空
気を睡眠中に吸えるということで、風邪予防が出来るマ
スクである。見栄えを気にしなければ離床時間帯の装着
も出来る。 【解決手段】従来のマスクより縦巾のせまいマスクで、
鼻と口の間にかける。本マスクの布の間には、箱ポケッ
トが取り付けてあり、その箱ポケットに水道水でぬらし
たガーゼをたたんで入れる。就寝時に本マスクをかけて
寝る。耳かけ用のゴム輪は、どんな顔相の人にも適応出
来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風邪予防を目的と
した箱ポケット付マスクに関する。
した箱ポケット付マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマスクは、花粉症用と風邪疾患者
用である。花粉症患者は、花粉の吸入を防ぎ、風邪疾患
者は、風邪ウィルスの拡散を防ぐことが使用目的であ
る。その為、装着時鼻・口をふさぐので息苦しい。
用である。花粉症患者は、花粉の吸入を防ぎ、風邪疾患
者は、風邪ウィルスの拡散を防ぐことが使用目的であ
る。その為、装着時鼻・口をふさぐので息苦しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】「風邪ウイルスは、湿
度が高くなると生存率が低くなる」(「さらばかぜ薬」
歯科医臼田篤伸、三一新書、朝日新聞1999年2月1
0日付一面参照)という点に着眼して、鼻と口の間にか
ける、ぬれガーゼが入れられる箱ポケット付のマスクの
装着で湿潤な空気を吸えるようにした。
度が高くなると生存率が低くなる」(「さらばかぜ薬」
歯科医臼田篤伸、三一新書、朝日新聞1999年2月1
0日付一面参照)という点に着眼して、鼻と口の間にか
ける、ぬれガーゼが入れられる箱ポケット付のマスクの
装着で湿潤な空気を吸えるようにした。
【0004】
【課題を解決する為の手段】マスクの縦巾をせまくし
て、鼻と口の間にかけるようにした。該マスクの布の間
に箱ポケットを取り付け、水を充分含んだガーゼを入れ
られるようにした。耳かけ用のゴム紐は、該マスクの端
左右に取り付けたハト目に取り付ける。もう一方のゴム
紐の先は、輪にする。耳にかける時、輪をなしたゴム輪
の結び目を上下に移動することで、どんな耳、鼻の位置
関係にある人(顔相)でも装着出来るようにした。
て、鼻と口の間にかけるようにした。該マスクの布の間
に箱ポケットを取り付け、水を充分含んだガーゼを入れ
られるようにした。耳かけ用のゴム紐は、該マスクの端
左右に取り付けたハト目に取り付ける。もう一方のゴム
紐の先は、輪にする。耳にかける時、輪をなしたゴム輪
の結び目を上下に移動することで、どんな耳、鼻の位置
関係にある人(顔相)でも装着出来るようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】鼻下に湿潤な空気が吸える装置を
つけたマスクである。 (イ)マスクの縦巾をせまくする。 (ロ)マスクの布の間に水を通さない素材で作った箱ポ
ケットを取り付ける。 (ハ)上記箱ポケットの左右に、箱ポケットの固定を助
け、顔にフィットするように添え具を付ける。 (ニ)上記マスクの左右両端の中央部に、それぞれハト
目をつけ、耳かけ用のゴム紐を通してハトメに取り付
け、もう一方のゴム紐先は輪にする。
つけたマスクである。 (イ)マスクの縦巾をせまくする。 (ロ)マスクの布の間に水を通さない素材で作った箱ポ
ケットを取り付ける。 (ハ)上記箱ポケットの左右に、箱ポケットの固定を助
け、顔にフィットするように添え具を付ける。 (ニ)上記マスクの左右両端の中央部に、それぞれハト
目をつけ、耳かけ用のゴム紐を通してハトメに取り付
け、もう一方のゴム紐先は輪にする。
【0006】
【実施例】実施例について説明すると、マスクの縦巾は
2cm位にする。箱ポケットは、左右に添え具を付け
る。この箱ポケットをマスク本体の布の間に取り付け
る。箱ポケットは、マスク本体の布地より1mm位上に
出す。本体マスクの左右端中央にハト目を取り付ける。
ハト目にゴム紐を取り付け、もう一方の端は輪を形成す
る。
2cm位にする。箱ポケットは、左右に添え具を付け
る。この箱ポケットをマスク本体の布の間に取り付け
る。箱ポケットは、マスク本体の布地より1mm位上に
出す。本体マスクの左右端中央にハト目を取り付ける。
ハト目にゴム紐を取り付け、もう一方の端は輪を形成す
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果が得られる。
施され、以下に記載するような効果が得られる。
【0008】乾燥期に本マスクの装着により、湿潤な空
気が吸えるので、風邪の予防が出来る。特に睡眠中は、
免疫力が下がるので、風邪ウイルスの活動が活発になる
が、本マスクの箱ポケットのガーゼの湿度で、風邪ウイ
ルスの活動を抑えることが出来る。
気が吸えるので、風邪の予防が出来る。特に睡眠中は、
免疫力が下がるので、風邪ウイルスの活動が活発になる
が、本マスクの箱ポケットのガーゼの湿度で、風邪ウイ
ルスの活動を抑えることが出来る。
【0009】鼻、口をふさがないので息苦しくない。
【0010】気管、気管支、肺によいといわれている鼻
呼吸が身につきやすい。
呼吸が身につきやすい。
【0011】本マスクを装着して寝ても、寝具がぬれな
い。
い。
【図1】風邪予防マスクの斜視図である。
【図2】風邪予防マスクの斜視図である。
【図3】風邪予防マスクの箱ポケットの斜視図である。
【図4】風邪予防マスクの箱ポケットに入れるガーゼの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】風邪予防マスクの箱ポケットの添え具の斜視図
である。
である。
【図6】耳と鼻の位置関係における、耳かけ用ゴム紐の
使い方図である。
使い方図である。
【図7】耳と鼻の位置関係における、耳かけ用ゴム紐の
使い方図である。
使い方図である。
【図8】耳と鼻の位置関係における、耳かけ用ゴム紐の
使い方図である。
使い方図である。
1、9、23 マスク本体 2、10、17、24 箱ポケット 3、11、18、19、21、22 箱ポケット添え具 4、12、25 ハト目 5、13、26 耳かけ用ゴム紐 6、14、27 耳かけ用ゴム輪 7、8、15、16、28、29 結び目 20 ガーゼ
Claims (8)
- 【請求項1】 マスクの縦巾を、従来のマスクの縦巾よ
りせまくした風邪予防マスク。 - 【請求項2】 鼻と口の間にかける風邪予防マスク。
- 【請求項3】 マスク本体の布の間に箱ポケットを取り
付けた風邪予防マスク。 - 【請求項4】 上記[請求項3]の箱ポケットは、箱ポ
ケットの固定を助け、装着を容易にする為の添え具[図
5]を箱ポケットの左右に付けた風邪予防マスク。 - 【請求項5】 該箱ポケットは、マスク本体の布地よ
り、1mm位上に出して取り付けた風邪予防マスク。 - 【請求項6】 該箱ポケットの生地は、水を通さない素
材を使った風邪予防マスク。 - 【請求項7】 該箱ポケットに水を充分含ませたガーゼ
をたたんで入れて使用する風邪予防マスク。 - 【請求項8】 該マスクの耳かけ用ゴム紐は、マスクの
左右端の縦中央に取り付けられたハト目を通して取り付
け、そのゴム紐のもう一方の端は耳かけ用の輪を形成し
た風邪予防マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11113985A JP2000254242A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 風邪予防マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11113985A JP2000254242A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 風邪予防マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000254242A true JP2000254242A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=14626179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11113985A Pending JP2000254242A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 風邪予防マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000254242A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003325687A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-11-18 | Koofuku:Kk | ぬれマスク |
WO2004058355A1 (en) * | 2002-12-30 | 2004-07-15 | Kwan Ho Kim | Device for humidifying nasal and oral cavity |
KR100502823B1 (ko) * | 2002-09-09 | 2005-07-25 | 김병문 | 감기 예방과 치료를 위한 ld/led 마스크 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP11113985A patent/JP2000254242A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003325687A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-11-18 | Koofuku:Kk | ぬれマスク |
KR100502823B1 (ko) * | 2002-09-09 | 2005-07-25 | 김병문 | 감기 예방과 치료를 위한 ld/led 마스크 |
WO2004058355A1 (en) * | 2002-12-30 | 2004-07-15 | Kwan Ho Kim | Device for humidifying nasal and oral cavity |
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