JP2000248684A - 天井材連結具および天井構造 - Google Patents

天井材連結具および天井構造

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JP2000248684A
JP2000248684A JP11055408A JP5540899A JP2000248684A JP 2000248684 A JP2000248684 A JP 2000248684A JP 11055408 A JP11055408 A JP 11055408A JP 5540899 A JP5540899 A JP 5540899A JP 2000248684 A JP2000248684 A JP 2000248684A
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晃 徳村
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    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/02Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation having means for ventilation or vapour discharge

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  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調空気の拡散を迅速に行って、室内の一様
な温度分布を速やかに実現できる天井材連結具を提供す
ること。 【解決手段】 所定間隔をおいて配置された天井面材3
0間に跨って設けられる天井材連結具20は、空気の流
通を可能にする空気孔212が設けられた板状部21
と、この板状部21の全長に渡って設けられて前記空気
孔212を覆う被覆部22とを備えてダクト状に形成さ
れ、かつ空調装置に連結可能な連結部を含んで構成され
る。従って、空調装置からの空気は、空気孔212を通
じて、天井材連結具20の全長に渡って満遍なく室内に
吹き出されるので、室内に空気を迅速に拡散させ、一様
な温度分布を室内に速やかに実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井面材間に設け
られる天井材連結具およびこの天井材連結具を利用した
天井構造に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、天井スラブから吊り下げられる
吊りボルトに金具を介して支持される横架材に天井パネ
ルを架設したシステム天井が知られている。
【0003】このシステム天井の1つとして、照明機器
や音響器具が接続された設備ラインと空調用の空気が流
通する空調ラインとを互い違いに配設したシステム天井
(特開平6ー10439号公報参照)が知られている。
【0004】このシステム天井は、前記横架材によって
形成される樋状の空間内に照明機器やスピーカーなどを
配設した設備ラインと、この設備ラインとは別に、空気
吹出口を有する溝状の連結材に、空調装置から連続する
ダクトを連結する空調用チャンバーを接続した空調ライ
ンとが吊りボルトによって天井スラブに接続された構造
をなしている。
【0005】ところで、この空調ラインは、上方が開口
した凹字型の溝形状をなした断面形状を有する連結材の
一部に、空調用チャンバを配置させることで形成され
る。そして、この連結材の底面には、空調用チャンバが
配置される範囲に限って吹出口が形成され、空調装置か
ら供給される空気は、空調用チャンバに接続されるダク
トを介して前記吹出口から室内に吹き出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、空調用チャン
バは、連結具の一部分のみに配置される。すなわち、吹
出口も空調用チャンバが取り付けられた部分のみに形成
される。このため、吹出口は空調用チャンバに対応する
範囲内のみに分散して配置されているために、吹出空気
が吹出口直下周辺に集中してしまい、室内に温度勾配を
生じさせてしまう。例えば、夏期には、冷涼な空気が吹
出口直下で滞留して、室内全体に素早く分散しないとい
う問題である。
【0007】本発明の目的は、空調空気の拡散を迅速に
行って、一様な温度分布を室内に速やかに実現できる天
井材連結具および天井構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の天井材連結具
は、図面を参照して説明すると、所定間隔をおいて配置
された天井面材30間に跨って設けられる天井材連結具
20であって、空気の流通を可能にする空気孔212が
設けられた板状部21と、この板状部21の全長に渡っ
て前記空気孔212を覆う被覆部22とを備えてダクト
状に形成され、かつ空調装置に連結可能な連結部23を
備えることを特徴とする。
【0009】この天井材連結具20の板状部21は、一
定間隔を有して天井面の一方向に連続して設けられる。
この前記板状部21に、一定ピッチで複数の空気孔21
2を形成したり、連続したスリット状の空気孔212を
形成したりすることができるので、吹出口の位置が限定
される従来のシステム天井と比較して、前記空気孔21
2が天井材連結具20の全長に渡って形成することが可
能になる。従って、前記空調装置から室内に供給される
空気を室内で迅速に拡散でき、室内では一様な温度分布
を速やかに実現できる。特に、夏期には、冷涼な空気を
室内全体に素早く分散させ、一様な温度分布を速やかに
実現できる。
【0010】さらに、本発明では、略T字状の断面形状
をなした中空体であり、両側面221Aの幅寸法Dが、
前記天井面材30間の間隔寸法Wよりも長い被覆部22
を採用することが好ましい。
【0011】被覆部22の両側面221Aの幅寸法D
を、天井面材30間の間隔寸法Wより大きくすれば、前
記天井材連結具20を前記天井面材30の裏面側に跨っ
て配置でき、前記天井面材30間の隙間を確実に被覆で
きる。
【0012】前記天井材連結具20の少なくとも板状部
21および被覆部22は、板金材から構成されているこ
とが好ましい。
【0013】この場合、汎用されている平板状の板金を
穿設および曲折加工することによって前記板状部21お
よび前記被覆部22を形成することができるため、製造
コストを低減でき安価に提供できる。
【0014】また、天井材連結具20の少なくとも板状
部21および被覆部22は、アルミニウムの押出成形に
よって一体形成されていても構わない。
【0015】金属の中でも比較的軽量で強度の高いアル
ミニウムを用いれば、天井材連結具20を軽量化でき
る。また、板状部21および被覆部22を押出成形によ
って一体形成すれば、天井材連結具20の製造工程を少
なくでき、コストも低減できる。
【0016】さらに、天井材連結具20は、合成樹脂の
押出成形によって一体形成されていても構わない。
【0017】金属よりも軽量な合成樹脂を用いれば、天
井材連結具20をより軽量化できる。また、天井材連結
具20の製造工程も少なくでき、コストも低減できる。
【0018】また、本発明の天井構造10は、空気の流
通を可能にする空気孔212が設けられた板状部21
と、この板状部21の全長に渡って設けられて前記空気
孔212を覆う被覆部22とを備えてダクト状に形成さ
れ、かつ空調装置に連結可能な連結部23を備えた天井
材連結具20が、所定間隔をおいて天井面材30間に設
けられていることを特徴とする。
【0019】このような天井構造10では、一定間隔を
有して天井面の一方向に連続して設けられる天井材連結
具20の板状部21は、一定ピッチで複数の空気孔21
2等を形成できる。前記空気孔212を天井材連結具2
0の全長に渡って形成でき、前記空調装置から室内に供
給される空気を室内で迅速に拡散でき、室内では一様な
温度分布を速やかに実現できる。
【0020】さらに、前記天井面材30の側縁部には嵌
合溝311が形成され、この嵌合溝311に前記板状部
21の両側縁211が、それぞれ嵌合していることが好
ましい。
【0021】このような構成によれば、前記嵌合溝31
1に前記板状部21の両側縁211を嵌合するのみで、
天井面材間30に天井材連結具20を確実に固定でき
る。従って、現場での施工性を向上できる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0023】図1〜3には、本発明の実施形態における
天井材連結具20を含んだ天井構造10が示されてい
る。天井構造10は、天井面材30と、この天井面材3
0間に配置される天井材連結具20を備えて構成されて
いる。
【0024】天井材連結具20は、建物の躯体に一端を
固定された図示しない天井吊具によって支持されてい
る。さらに、この天井材連結具20を両側面から挟むよ
うに天井面材30が配置されている。すなわち、天井面
材30は互いに平行に配設されている複数の天井材連結
具20に仕切られながら、一方の壁体1から対向する他
方の壁体1に向かって設けられている。
【0025】各天井材連結具20は、図2、3にも示す
ように、空気孔212が設けられた長方板状の板状部2
1と、この板状部21の全長に渡って前記空気孔212
を連続して覆って形成される被覆部22と、空調装置か
らの伸縮可能なダクト2の一端が接続される箱状の連結
部23とから構成される。
【0026】板状部21は、鉄や合金などからなる平板
状の板金材から形成されていて、この長方形状をした部
材の中心線に従いながら全長に渡って、矩形状の空気孔
212が一定間隔で複数形成されている。従って、空調
装置から送出された空気は、ダクト2に接続した連結部
23を介して、板状部21の全長に渡って形成された各
空気孔212から室内に吹き出される。
【0027】前記被覆部22は、前記板状部21と同様
に板金材を曲折加工することで構成される。具体的に
は、被覆部22は、前記空気孔212を挟んで配置され
た一対の脚部222と、この脚部222上で側方に膨出
して形成された空気流通部221とを含んで構成されて
いる。そして、この空気流通部221の上面221Bの
一部を開口させ、前記連結部23の底面に形成された開
口とを連通させ、空調装置からダクト2および連結部2
3を介して、空調装置からの空気の導路を形成してい
る。
【0028】なお、前記板状部21と前記被覆部22と
は隅肉溶接等によって連結されている。また、被覆部2
2の開口両端面には、その機構を塞ぐ図示されない閉塞
片が取り付けられている。また、連結部23は、板状部
21や被覆部22と同じ板金材や、プラスチック等で形
成され、被覆部22の上面221Bに固定されている。
【0029】また、天井面材30は、平面状のパネル板
32と、このパネル板32の側縁に設けられ前記天井材
連結具20を挟持する野縁材31とから構成される。こ
の野縁材31には、天井材連結具20に面する側面に嵌
合溝311が形成され、この嵌合溝311に前記板状部
21の側縁211を嵌め合わせることによって前記天井
材連結具20と前記天井面材30とが連結される。
【0030】この場合、前記嵌合溝311から前記野縁
材31の上面までの長さが、前記脚部222の高さに対
応している。すなわち、前記脚部222および空気流通
部221と板状部21とで形成される溝部に、前記野縁
材31の出隅部312が嵌合する。
【0031】このような天井構造10では、図3に示さ
れように、空調装置から供給された空気は、ダクト2を
通り、前記連結部23から前記空気流通部221に満遍
なく分散され、空気孔212を通じて室内に均一に吹き
出される。
【0032】次に、上記のように構成される天井構造1
0の組立手順について説明する。
【0033】(1)まず、天井面材30が取り付けられ
ることになる所定の高さレベルに、縁受材(図示省略)
を壁体1に取り付ける。
【0034】(2)天井面材30の側面を前記縁受材に
係止させながら、1枚目の天井面材30を配置し、この
天井面材30の野縁材31に形成された嵌合溝311
に、板状部21の一方の側縁211を嵌合させて、1枚
目の天井面材30を固定する。この際、天井材連結具2
0には、吊り金具が接続され、上方の躯体に固定されて
いる。
【0035】(3)そして、板状部21の他方の側縁2
11にも、2枚目の天井面材30の野縁材31を嵌合さ
せる。
【0036】(4)また、天井材連結具20の連結部2
3に、空調装置に予め接続されたダクト2の終端を接続
する。
【0037】(5)そして、2枚目の天井面材30の他
方の野縁材31に2本目の天井材連結具20を嵌合させ
る。このような作業を対向する壁体1に天井面材30が
到達するまで順次行い、天井構造10を施工する。
【0038】上記のような実施形態によれば、以下に述
べるような効果が得られる。
【0039】(a)天井材連結具20は、天井全体で一
定間隔を有して一方向に連続して設けられる。しかも、
一定ピッチで前記板状部21の全長に渡って前記空気孔
212が形成されている。従って、空調装置からの空気
は各空気孔212から室内に吹き出されるため、室内で
迅速に拡散し、室内では一様な温度分布が速やかに実現
される。
【0040】(b)また、前記被覆部22は、T字状の
断面形状をなした中空体である。すなわち、側方に膨出
した側面221A間の幅寸法Dが、天井面材間30の間
隔寸法Wよりも大きいので、前記天井材連結具20は天
井面材30間に固定され、天井面材30間の隙間が確実
に被覆される。
【0041】(c)さらに、天井面材30の側縁部に形
成された嵌合溝311に、前記板状部21の両側縁21
1を嵌合するのみで、天井面材間30に前記天井材連結
具20を固定できる。従って、現場での施工性を向上で
きる。
【0042】(d)前記板状部21および前記被覆部2
2は、汎用されている平板状の板金を穿設および曲折加
工することによって形成されている。従って、これら部
材の製造コストを低減でき安価に提供できる。
【0043】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成も
含み、以下に示すような変形例なども本発明に含まれ
る。
【0044】天井材連結具20としては、クロムやニッ
ケルの合金であるステンレス鋼や、繊維強化炭素繊維な
どに代表される合成樹脂を材料としたものを用いても構
わない。また、製造方法についても、アルミニウム等の
金属原料または合成樹脂原料を押出成形して、板状部と
被覆部とを一体化して製造してもよい。
【0045】また、前記連結部23には、その内部に風
向調整具が設けられていても構わない。例えば、箱状の
連結部23の内部に三角柱状の風向調整具を水平に配置
し、連結部23の内面に接続すればよい。この風向調整
具を設ければ、ダクト2から吹き出された空気が、前記
空気流通部221の全体に行き渡り易くなり、板状部2
1の全長に渡って形成された空気孔212からより一層
均一に吹き出すことができる。
【0046】また、前記野縁材31に嵌合溝311が形
成され、この嵌合溝311が前記板状部21の両側縁2
11に嵌め合わされることによって、天井面材30と天
井材連結具20とが固定されていた。しかし、これに限
らず、野縁材31を使用せずにパネル板32のみを用い
て、このパネル板32の側縁部分と前記板状部21とを
ビスや釘によって接合固定しても構わない。さらに、前
記パネル板32の側縁および前記板状部21の側縁21
1双方に、互いに係止するように鉤状の係止片を設け、
これらの係止片を係合することで、板状部21とパネル
板32とを固定しても構わない。
【0047】前記板状部21に形成される空気孔212
の形状についても、実施の状況に応じて適宜選択され
る。具体的には、矩形状の形状に限らず、星形や多角形
に代表される異形状のものや、円形状のものでもよい。
さらには、空気孔212は、一定間隔で複数形成されて
いたが、板状部21の長手方向に渡って連続する溝状
(スリット状)の空気孔212を形成してもよい。
【0048】さらに、前記空気孔212は、空調装置か
ら供給される空気を室内に吹き出すための吹出口の役割
を有していた。しかし、これに限らず、室内の空気を吸
引して空調装置に循環させる吸気口の役割を有していて
もよい。この場合、例えば、吹出口と吸気口とを設定す
る配列は、1つの天井材連結具20を全長に渡って吹出
口として設定し、この天井材連結具20に隣接する他の
天井材連結具20を全長に渡って吸気口として設定し、
吹出口と吸気口とを1つの天井材連結具20ごとに交互
に設定する配置方法でもよい。さらに、1つの天井材連
結具20の板状部21の中で、吹出口と吸気口とを互い
違いに配列設置させても構わない。この場合、前記被覆
部22内には、空調装置から供給されて室内に吹き出さ
れる吹出空気と、室内から空調装置へ循環する吸入空気
とを隔てる隔壁が設けられていて、吹出空気と吸入空気
とが混合しないように設定すればよい。この際、隔壁の
両側にそれぞれ連結部23を設けてダクト2を接続すれ
ばよい。
【0049】さらに、前記天井材連結具20に接続され
ていた連結部23およびダクト2は、1本の天井材連結
具20に1カ所取り付けられていた。しかし、これに限
らず、天井材連結具20の両端部に2カ所取り付けられ
るものや、各空気孔212の数に対応して複数の連結部
23が設けられたものでも構わない。さらに、ダクト2
の終端部から複数に分岐した枝管を有した連結部を用
い、これら枝管を前記被覆部22の上面221Bに接続
しても構わない。
【0050】また、前記被覆部22の形状も、T字状の
中空形状に限らない。すなわち、前記空気流通部221
が、台形柱状や六角柱状などの多角柱や蒲鉾状の外形形
状を有した中空体であっても構わない。さらに、連結部
23も箱形のものに限らず、被覆部22の上面や側面に
ダクトを長句説接続できるように構成されたものでもよ
い。
【0051】このような天井材連結具20を用いた天井
構造10は、一戸建て住宅や共同住宅などの一般住宅に
限らず、店舗や集会所などの中規模の建物や、倉庫やホ
ールなどの大規模な施設でも用いられる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、室
内に空調された空気を迅速に拡散させ、一様な温度分布
を室内に速やかに実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における天井構造を示す斜
視図である。
【図2】本発明の一実施形態の天井材連結具を示す断面
斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態の天井材連結具の下面を示
す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 天井構造 20 天井材連結具 21 板状部 22 被覆部 23 連結部 30 天井面材 211 側縁 212 空気孔 311 嵌合溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をおいて配置された天井面材間
    に跨って設けられる天井材連結具であって、 空気の流通を可能にする空気孔が設けられた板状部と、
    この板状部の全長に渡って設けられて前記空気孔を覆う
    被覆部とを備えてダクト状に形成され、かつ空調装置に
    連結可能な連結部を備えることを特徴とする天井材連結
    具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の天井材連結具おいて、 前記被覆部は、略T字状の断面形状をなした中空体であ
    り、この被覆部の両側面間の幅寸法が、前記天井面材間
    の間隔寸法よりも長いことを特徴とする天井材連結具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の天井材連結具
    において、 前記板状部および被覆部は、板金材から構成されている
    ことを特徴とする天井材連結具。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の天井材連結具
    において、 前記板状部および被覆部は、アルミニウムの押出成形に
    よって一体形成されていることを特徴とする天井材連結
    具。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の天井材連結具
    において、 前記板状部および被覆部は、合成樹脂の押出成形によっ
    て一体成形されていることを特徴とする天井材連結具。
  6. 【請求項6】 所定間隔をおいて配置された天井面材
    と、これらの天井面材間に跨って設けられる請求項1〜
    5のいずれかに記載の天井材連結具とを備えていること
    を特徴とする天井構造。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の天井構造において 前記天井パネルの側縁部には嵌合溝が形成され、この嵌
    合溝に前記板状部の両端縁が、それぞれ嵌合しているこ
    とを特徴とする天井構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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