JP2000245653A - 温風手元乾燥機 - Google Patents

温風手元乾燥機

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JP2000245653A
JP2000245653A JP11057251A JP5725199A JP2000245653A JP 2000245653 A JP2000245653 A JP 2000245653A JP 11057251 A JP11057251 A JP 11057251A JP 5725199 A JP5725199 A JP 5725199A JP 2000245653 A JP2000245653 A JP 2000245653A
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Japan
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air
main body
blower
tourmaline
cylindrical body
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JP11057251A
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Fukuyo Matsubara
福四 松原
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MATSUBARA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トルマリンを利用する簡単な構成でありなが
ら、解決温風利用による手元乾燥を、手に優しく、ま
た、雑菌等を再付着させないようにしながら、迅速に行
い得るようにすること。 【解決手段】本体1に電気ヒーター2とブロアー3とを
内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、該センサー6が
手元を感知することで前記電気ヒーター2とブロアー3
とに通電して、本体1の吸引口4から吸引したエアーを
自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通して吹き出し口
5から排出するように構成した温風手元乾燥機で、トル
マリンの微粉状体を練り込んだ耐熱性の合成樹脂で前記
ダクト部8を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用キッチン、トイ
レ、或いは業務用厨房に設け、手洗い後に手元を乾燥さ
せる、言わばエアータオルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】手拭き用のタオルは、家庭等において
は、共用していた旧い時代を経て、家族の個々が使用す
る本数を準備するようになっている。 しかし、個々の
使用であっても、手の水分を取り除くだけでは不十分で
あり、頻繁に洗濯乃至消毒処理しなければ、雑菌の繁殖
は免れず、複数本あるタオルに常時注意を払っているこ
とは大変であり、また、台所等の頻繁に手を拭く場合に
は、タオルが全部に渡って濡れてしまって、不快感を与
えるのみならず、手が直ちに充分に乾燥しないことで調
理に不都合となったりすることがある。
【0003】最近、エアータオルというべき温風乾燥機
が普及してきており、これは、基本的には、電気ヒータ
ーによって加熱されたエアーをブロアーで吹き出して手
元を乾燥させるもので、これに、センサーを備えて、手
を吹き出し口に接近させることで自動的に温風を送り出
し、同時に、殺菌灯(紫外線)を備えて殺菌効果を持た
せるように構成されている。こうした温風乾燥機は、特
に、ホテル、飲食店、遊戯場等、不特定多数の人々が使
用する手洗い場所に設置され、便利に使用されている。
【0004】しかし、このような従来の温風乾燥機は、
手の接近、離間によって自動的に温風を吹き出して手を
乾燥させることができるという点で、タオル等に較べて
格段に便利なものではあるが、単にエアーを取り入れて
加熱し、排出するだけである場合には乾燥作用しか期待
できないと共に殺菌灯を併設する場合には、殺菌作用が
期待できるが、強制的な乾燥と殺菌を行う為に肌荒れを
来すという問題があった。
【0005】即ち、温風を皮膚に直接に吹き付けること
で、水分の蒸発と同時に皮下脂肪が飛んでしまうのであ
る。 また、殺菌灯の紫外線は殺菌作用がある反面に皮
膚の弱い者にとっては、皮膚を荒らす原因となっていた
ものである。従って、皮膚上の水分が迅速に飛んでくれ
て、手元が短時間で乾燥してくれながら、手の皮膚を荒
らさないようにすることが求められている。
【0006】また、従来の温風利用の手元乾燥では、ヒ
ーターに対してブロワーから空気を送り込み、加熱して
排出する方式を採っているが、その空気は、通常、高性
能のエアーフィルター等は敷設していないところから、
この手元乾燥を設置した部屋(店舗、工場、家屋)の空
気をそのまま使用するもので、その結果、その設置場所
に浮遊している雑菌、塵埃を加熱空気と共に手に吹きつ
けることになり、手に塵埃や雑菌を付着させてしまうと
いう問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、こうした
肌荒れ問題や雑菌、塵埃の再付着防止に着眼し、これら
の問題を解決しようと取り組んだのである。そこで、温
風の温度(低温高流量温風、高温低流量等)についての
研究、殺菌灯(紫外線)についての改善案、更には、エ
アークリーナーの敷設について研究を進めたのである。
【0008】例えば、温風については、低温高流量温風
にすれば、皮下脂肪の喪失が最小限に食い止められる
が、乾燥時間が長くなって、現実的でないという問題が
残り、高温低流量であれば、乾燥が早く行い得るものの
手荒れが解消されない。また、殺菌灯は、所定の波長を
照射しないことには殺菌効果が得難いものであり、出力
についても所定値以下に落とすことは、設置目的を達成
できないことに繋がって、改善策が見えないのが現状で
あった。そして、エアークリーナーの敷設については、
塵埃の除去という目的は達成し得るが、乾燥機の製造コ
ストを大幅にアップすることとなって、また、フィルタ
ー性能の低下による問題と、これの置換のためのメンテ
ナンス費用も嵩むという問題が残ると共に雑菌の除去、
温風付与に起因する手荒れの解消を図ることは出来ない
ものである。
【0009】そこで、本発明者は、上述した肌荒れにつ
いては、この問題を温風という外的要因の除去に向ける
のではなく、こうした外的要因に打ち勝てる保護策を採
れないものかという発想に基づいて解決する方向で研究
を進め、また、雑菌、塵埃付着といった外的要因につい
ては、殺菌灯の使用、不使用にかかわらず出来るだけ除
去できないものかと考えた。
【0010】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
み、トルマリン鉱石に着眼し、これまでに全く考えられ
ていなかった手段を開発したもので、簡単な構成であり
ながら、解決温風利用による手元乾燥を、手に優しく、
また、雑菌等を再付着させないようにしながら、迅速に
行い得るようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる温風手元
乾燥機は、上記目的を達成するために、本体1に電気ヒ
ーター2とブロアー3とを内蔵し、本体1にセンサー6
を備えて、該センサー6が手元を感知することで前記電
気ヒーター2とブロアー3とに通電して、本体1の吸引
口4から吸引したエアーを自動的に加熱し、且つ、ダク
ト部8を通して吹き出し口5から排出するように構成し
た温風手元乾燥機であって、トルマリンの微粉状体を練
り込んだ耐熱性の合成樹脂で前記ダクト部8を構成し
た、という手段を講じたのである。
【0012】本発明において、前記ダクト部8が、略円
筒状体8aと、該円筒状体8aの軸線方向に沿って設け
られ、該円筒状体8aの軸線方向に直交する方向の横断
面視で該円筒状体8aを複数に区画する内壁8bとから
構成されているのが好ましい。
【0013】また、本発明にかかる温風手元乾燥機は、
上記目的を達成するために、本体1に電気ヒーター2と
ブロアー3とを内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、
該センサー6が手元を感知することで前記電気ヒーター
2とブロアー3とに通電して、本体1の吸引口4から吸
引したエアーを自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通
して吹き出し口5から排出するように構成した温風手元
乾燥機であって、前記ダクト部8が、略円筒状体8a
と、該円筒状体8aの軸線方向に沿って設けられ、該円
筒状体8aの軸線方向に直交する方向の横断面視で該円
筒状体8aを複数に区画する内壁8bとから構成され、
且つ、トルマリンの微粉状体を練り込んだ塗料を、前記
ダクト部8の少なくとも温風接触部にコーティングして
ある、という手段を講じたものである。
【0014】更に、本発明にかかる温風手元乾燥機は、
上記目的を達成するために、本体1に電気ヒーター2と
ブロアー3とを内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、
該センサー6が手元を感知することで前記電気ヒーター
2とブロアー3とに通電して、本体1の吸引口4から吸
引したエアーを自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通
して吹き出し口5から排出するように構成した温風手元
乾燥機であって、前記吹き出し口5の近傍位置に、温風
の通気を許すようにトルマリン粒状体7を配置し、温風
がトルマリン粒状体7に接触して後に吹き出し口5から
排出されるように構成する、という手段を講じたもので
ある。
【0015】尚、上述した本発明において、前記トルマ
リンの微粉状体が合成樹脂に対して重量比で0.2〜
3.0%の割合で練りこまれているのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の態様】本発明は、トルマリン鉱石に着眼
したものである。 トルマリンの特性の一つとして、空
気中の塵埃(臭気粒子も含む)を吸着すると同時にマイ
ナス空気イオンを発生することが知られている。 この
作用は、塵埃の吸着除去という空気浄化作用以外に、こ
の空気が皮膚に触れることによって、結果として、細胞
の新陳代謝促進効果を発揮するということである。 人
体にプラスイオンが多いと細胞の新陳代謝を低下させ、
逆に、マイナスイオンが多いと活性化させることは、イ
オンの人体研究で既に証明されているところである。
【0017】即ち、細胞の新陳代謝には自律神経系(交
感神経と副交感神経)が重要な関係をもっているが、そ
の脳幹部の細胞は、機能維持に大量の酵素を必要とする
が、マイナスイオンによる細胞活性化に伴って、酵素を
運ぶ血液の循環が良くなり、結果として脳幹部の細胞に
対する酵素供給速度を早め、情緒の安定を始めとして正
常な自律神経の働きを促し、以て、新陳代謝を亢進させ
る。殊に、トルマリンは、その温度が上昇すれば、空気
中の塵埃吸着、マイナス空気イオンの発生を高めること
が分かっている。また、トルマリンの他の特性の一つと
して、抗菌作用のあることも知られている。
【0018】従って、本発明の請求項1の温風手元乾燥
機によれば、電気ヒーター2で加熱された空気が、耐熱
性の合成樹脂で構成された前記ダクト部8に至ると、こ
こに練りこまれたトルマリンの微粉状体によってマイナ
ス空気イオンを発生し、この加熱空気が手元に吹き付け
られると、熱による水分の乾燥作用と同時に皮膚に作用
して、結果として皮下細胞の活性化を促すことになり、
これによって、細胞活動が活発となって、喪失された皮
下脂肪を補充しようとする働きが向上する。
【0019】殊に、前記ダクト部8には電気ヒーター2
で加熱された空気が通過することになるので、そのトル
マリンの微粉状体によるマイナス空気イオンの発生作用
が一層効率良く行われるものである。そして、塵埃(臭
気粒子も含む)の吸着によって、同時に空気中に浮遊す
る雑菌も吸着できると共にその抗菌作用によって、手洗
いにより清潔になった手への雑菌の再付着を未然に防止
できる。尚、本発明に実施にさいして、適度の出力の殺
菌灯を併用しても良いことは言うまでもない。
【0020】また、上記請求項2に記載の如く、前記ダ
クト部8が、略円筒状体8aと、該円筒状体8aの軸線
方向に沿って設けられ、該円筒状体8aの軸線方向に直
交する方向の横断面視で該円筒状体8aを複数に区画す
る内壁8bとから構成されている場合には、加熱された
空気と、前記ダクト部8との接触面積が大きくなって、
トルマリンによるマイナス空気イオンの発生を一層効率
良く行い得る。
【0021】また、上記請求項3に記載の如く、前記ダ
クト部8に対してトルマリンの微粉状体を練り込んだ塗
料を、前記ダクト部8の少なくとも温風接触部にコーテ
ィングしてある場合には、直接に合成樹脂に練り込むの
に較べて、技術的にトルマリンの微粉状体の比率を容易
に調節でき、比較的に高濃度の混合比の塗料を塗布する
ことが可能で、上述したマイナス空気イオンの発生を更
に一層効率良く行い得る。
【0022】更に、請求項4に記載の如く、トルマリン
の使用について、前記吹き出し口5の近傍位置に、温風
の通気を許すようにトルマリン粒状体7を配置し、温風
がトルマリン粒状体7に接触して後に吹き出し口5から
排出されるように構成する場合には、合成樹脂への練り
込み、或いは塗料への混入による塗布とは異なり、加熱
空気を直接にトルマリン粒状体に吹き付けることができ
るので、依り一層、マイナス空気イオンの発生を向上さ
せ得る。この場合、例えば、必要とあれば、活性炭や芳
香剤などを混合した状態で取り変え自在に敷設すること
も出来る。
【0023】また、請求項4に記載の如く、トルマリン
の使用量については、0.2%〜3%程度の範囲で合成
樹脂に練り込むのが、技術的にも、そのトルマリンの機
能発揮の為にも好ましいものであるが、上述した塗料へ
の混入及び直接敷設の場合には、この数値は必ずしも当
てはまらない。
【0024】
【実施例】本発明の温風手元乾燥機の好適実施例を、図
面を参照して以下詳述する。 第1実施例 図1は、温風手元乾燥機の全体の斜視図であり、図2
は、その要部の概略縦断側面図である。図1及び図2に
おいて、この温風手元乾燥機の基本構成は、合成樹脂の
成型である本体1に、電気ヒーター2とブロアー3とを
内蔵し、本体1に、光りセンサー6を備えて、該センサ
ー6が手元を感知することで前記電気ヒーター2とブロ
アー3とに通電して、本体1の吸引口4から吸引したエ
アーを自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通して吹き
出し口5から排出するように構成してある。前記電気ヒ
ーター2とブロアー3及びセンサー6については、夫
々、公知の技術を用いるものであり、ここでの詳しい説
明は省略する。
【0025】そして、前記ダクト部8は、トルマリンの
微粉状体、ここでは、3ミクロンのものを練り込んだ耐
熱性の合成樹脂で構成された。 このトルマリンは、宝
石の一つとして知られるものであるが、天然の原鉱石を
パウダー状に粉砕、精製したものであるが、純正のもの
(宝石)を用いるものではない。 そして、前記ダクト
部8の合成樹脂に対しては、ここでは、2%含有されて
いる。 しかし、本発明の目的の達成には、0.2〜3
%を含有すれば良く、場合によっては、5%程度でも良
い。
【0026】また、前記ダクト部8は、略円筒状体8a
と、該円筒状体8aの軸線方向に沿って設けられ、該円
筒状体8aの軸線方向に直交する方向の横断面視で該円
筒状体8aを複数に区画する内壁8bとから構成されて
いる。 即ち、図1に示す如く、出口では、グリッド状
となっている。
【0027】第2実施例 第2実施例の温風手元乾燥機の基本構成は、図示省略す
るが、合成樹脂の成型である本体に、電気ヒーターとブ
ロアーとを内蔵し、本体に、光りセンサーを備えて、該
センサーが手元を感知することで前記電気ヒーターとブ
ロアーとに通電して、本体の吸引口から吸引したエアー
を自動的に加熱し、且つ、ダクト部を通して吹き出し口
から排出するように構成してある点で、第1実施例と変
わるものではない。
【0028】更に、前記ダクト部が、略円筒状体と、該
円筒状体の軸線方向に沿って設けられ、該円筒状体の軸
線方向に直交する方向の横断面視で該円筒状体を複数に
区画する内壁とから構成されている。従って、構造につ
いては、図1及び図2を参考として理解することができ
る。第2実施例が第1実施例と異なる点は、トルマリン
の微粉状体を練り込んだ塗料を、前記ダクト部8の少な
くとも温風接触部にコーティングしてある点である。
尚、この塗料については、合成樹脂塗料(油性、水性)
を用いているが、その他に実質的にトルマリンのパウダ
ーをダクト部の壁面に止め付ける方法であれば、樹脂接
着剤等を利用することも可能である。
【0029】第3実施例 第3実施例の温風手元乾燥機の基本構成についても、
は、図示省略するが、合成樹脂の成型である本体に、電
気ヒーターとブロアーとを内蔵し、本体に、光りセンサ
ーを備えて、該センサーが手元を感知することで前記電
気ヒーターとブロアーとに通電して、本体の吸引口から
吸引したエアーを自動的に加熱し、且つ、ダクト部を通
して吹き出し口から排出するように構成してある点で、
第1実施例及び第2実施例と変わるものではない。
【0030】この第3実施例では、図3に示すように、
吹き出し口5の内側の近傍位置に、温風の通気を許すよ
うに比較的大きな粒度のトルマリン粒状体7をメッシュ
状のケースに入れて配置し、温風がトルマリン粒状体7
の間を通過して、充分に接触して後に吹き出し口5から
排出されるように構成されている。即ち、この実施例で
は、温風が直接にトルマリン粒状体7に接触するという
方法を採っている。
【0031】
【発明の効果】本発明の温風手元乾燥機によれば、本体
の成型時に合成樹脂へトルマリンへの練り込むこと、或
いは塗料に混入させて本体へ塗布すること、また、トル
マリンを比較的大きな粒度として加熱空気に直接に接触
させることによって、構成的には簡単な改良でありなが
ら、発生させた温風をトルマリンに接触させた後に手に
吹き付けるようにすることで、従前の温風による手洗い
の水分蒸発作用と共にマイナス空気イオンの発生によっ
て皮膚細胞の活性化を促し、皮下脂肪喪失を速やかに補
うことで肌荒れを未然に防止し、合わせて、塵埃及び雑
菌吸着作用と抗菌作用によって、洗浄した手に雑菌が再
付着するのを防止できるという顕著な効果を奏するに至
ったものである。本発明のその他の効果については、上
記発明の実施の態様の項及び実施例の項において詳述し
た通りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる温風手元乾燥機の
全体の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかる温風手元乾燥機の
要部の概略を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の第3実施例にかかる温風手元乾燥機の
要部の概略を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 電気ヒーター 3 ブロアー 4 吸引口 5 吹き出し口 6 センサー 7 トルマリン粒状体 8 ダクト部 8a 円筒状体 8b 内壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体1に電気ヒーター2とブロアー3とを
    内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、該センサー6が
    手元を感知することで前記電気ヒーター2とブロアー3
    とに通電して、本体1の吸引口4から吸引したエアーを
    自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通して吹き出し口
    5から排出するように構成した温風手元乾燥機であっ
    て、 トルマリンの微粉状体を練り込んだ耐熱性の合成樹脂で
    前記ダクト部8を構成した、温風手元乾燥機。
  2. 【請求項2】前記ダクト部8が、略円筒状体8aと、該
    円筒状体8aの軸線方向に沿って設けられ、該円筒状体
    8aの軸線方向に直交する方向の横断面視で該円筒状体
    8aを複数に区画する内壁8bとから構成されている、
    請求項1の温風手元乾燥機。
  3. 【請求項3】本体1に電気ヒーター2とブロアー3とを
    内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、該センサー6が
    手元を感知することで前記電気ヒーター2とブロアー3
    とに通電して、本体1の吸引口4から吸引したエアーを
    自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通して吹き出し口
    5から排出するように構成した温風手元乾燥機であっ
    て、 前記ダクト部8が、略円筒状体8aと、該円筒状体8a
    の軸線方向に沿って設けられ、該円筒状体8aの軸線方
    向に直交する方向の横断面視で該円筒状体8aを複数に
    区画する内壁8bとから構成され、且つ、 トルマリンの微粉状体を練り込んだ塗料を、前記ダクト
    部8の少なくとも温風接触部にコーティングしてある、
    温風手元乾燥機。
  4. 【請求項4】本体1に電気ヒーター2とブロアー3とを
    内蔵し、本体1にセンサー6を備えて、該センサー6が
    手元を感知することで前記電気ヒーター2とブロアー3
    とに通電して、本体1の吸引口4から吸引したエアーを
    自動的に加熱し、且つ、ダクト部8を通して吹き出し口
    5から排出するように構成した温風手元乾燥機であっ
    て、 前記吹き出し口5の近傍位置に、温風の通気を許すよう
    にトルマリン粒状体7を配置し、温風がトルマリン粒状
    体7に接触して後に吹き出し口5から排出されるように
    構成された、温風手元乾燥機。
  5. 【請求項5】前記トルマリンが合成樹脂に対して重量比
    で0.2〜3.0%の割合で練りこまれている、請求項
    1又は2の温風手元乾燥機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2428573A (en) * 2005-07-30 2007-02-07 Dyson Technology Ltd Dryer manufactured from thermosetting plastics material
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