JP2000238149A - 層状材料特に紙を加工する装置 - Google Patents

層状材料特に紙を加工する装置

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JP2000238149A
JP2000238149A JP2000041248A JP2000041248A JP2000238149A JP 2000238149 A JP2000238149 A JP 2000238149A JP 2000041248 A JP2000041248 A JP 2000041248A JP 2000041248 A JP2000041248 A JP 2000041248A JP 2000238149 A JP2000238149 A JP 2000238149A
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Japan
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unit
tool
working
plane
guide
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JP2000041248A
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English (en)
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Wolfgang Trefz
トレフツ ヴォルフガング
Hansjoerg Klein
クライン ハンスイェールグ
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Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
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Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D11/00Combinations of several similar cutting apparatus

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なった版型間隔を簡単な方法及び手段で設
定できるようにし、加工平面間で材料を良好に案内し、
簡単な制御及び簡単な構造を提供し、加工を特に視認で
良好に監視できるようにする。 【解決手段】 横方向カッタ(1)は、同期カッタ
(6)と、それに並置された動的可変カッタ(7)とを
有しており、これらのカッタはそれぞれ他方の作動中に
停止する。停止した個々のカッタ(6又は7)は、加工
平面(11、12)間の空間(58)に延出したガイド
テーブル(41又は42)用の通路(52)を形成す
る。このため、時間のかかる加工作業を行わないで様々
な種類の版型を切断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、層状材料用の装置
又は横方向仕上げ機、特に紙やウェブなど断裁機に関す
る。
【0002】
【技術背景】2つの近接並置された加工平面上で同一又
は異なった加工方法でウェブを加工するために、ベース
フレーム上にコンベヤ及び仕上げ又は加工部が設けられ
ている。加工は、個々の用紙を切り離す横方向切断でよ
いが、穿孔、打抜き、押抜き、凸版印刷、型押しなどで
もよい。加工は線形又は同様な工具運動を伴うが、一方
向回転などの回転運動が好ましい。これにより、ウェブ
は各可変版型設定で長さに沿って定期的に一定の版型列
即ち間隔で仕上げられるが、この間隔はリセットによっ
て変更可能であろう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の構造の問題点を克服するか、上記利点を達成すること
である。本発明の別の目的は、異なった版型間隔を簡単
な方法及び手段で設定できるようにすることである。本
発明の更なる目的は、加工平面間で材料を良好に案内す
ることである。本発明の更なる目的は、簡単な制御及び
簡単な構造を提供することである。本発明の更なる目的
は、加工を特に視認で良好に監視できるようにすること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい解決手
段は、各請求項に記載の装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によれば、同一ウェブを任
意のいずれか一方の加工平面で加工し、他方の加工平面
では加工を行わない手段が提供される。このため、1つ
の加工平面では、他方の加工平面で得られるものと比較
して小さいか、大きい型番間隔が得られる。ギャップな
どの作業ゾーンを飛び越える際に、仕上げを行わない作
業又は工具ユニットは材料と接触せず、従って優しい取
り扱いが確保される。
【0006】1つの作業又は工具ユニットを加工平面間
で往復移動させることもできるが、2つの個別の作業ユ
ニットを直接的に並置することが好ましい。任意の一方
の作業ユニット又はその駆動部を停止させる間に、他方
の作業ユニットが材料を仕上げる。仕上げを行わないで
ウェブを通過させるために、対応の作業ユニットの各工
具ユニットは、搬送平面に対して間隔を保ちながら真に
対向するように位置決め可能な開放領域を有している。
この自由な開放領域は工具ユニットの移動によってこの
対向位置に進入及び退出し、接触することなく通過でき
るように加工ギャップを広げるために工具ユニット全体
を搬送平面に直交する方向に移動させる必要がない。
【0007】加工平面間において、搬送方向に直交又は
平行方向に移動可能か、加工平面間の間隔空間から後退
可能なウェブガイドによってウェブの向きが定められ
る。ガイドは、仕上げを行わない作業ユニットの加工平
面まで延出するか、その平面を横切ってもよい。ガイド
をその作業ユニットの作業領域から取り除いてもよい。
2つのガイドを互いに向き合わせて自由に突出させ、そ
れらの案内表面間に間隔を置いてもよい。任意である
が、これらのガイドの一方だけが加工平面の一方を横切
って他方の加工平面に近接した位置まで延在し、その時
に他方のガイドも反対側からその他方の加工平面に近接
した位置まで延在するようにしてもよい。これによっ
て、ウェブはすべての仕上げ作業で確実に案内される。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
更に詳細に説明する。
【0009】装置1は、サブフレーム3から5を含む固
定ベースフレーム2を有している。各フレーム3、4に
作業部6、7が、ガイドフレーム5にウェブガイド8が
移動可能且つ交換可能に取り付けられている。作業部6
から上流側に間隔を置いた位置で、材料即ちウェブがモ
ータの動力で牽引コンベヤ9によって搬送方向13に押
し進められて作業部6の加工平面11を、次に作業部7
の加工平面12を通過する。そのため、ウェブは、長手
方向及び横断方向に平坦な搬送平面10上に位置する。
ウェブはコンベヤ9から平面10上に配置され、ガイド
8の全長を経て平面11、12を通過する。平面11、
12は平面10及び方向13に対して直交し、可能な最
小間隔14を有している。
【0010】作業部6は2つの工具ユニット15、16
を有し、作業部7は2つの最小工具ユニット17、18
を有しており、これらの各対は平面10の互いに離れた
両平面側に向き合ったユニットである。加工を行うため
に、すべてのユニット15から18は、平面10に平行
で方向13に直交する向きの平行軸線19から22回り
に直接的にモータ駆動される。各ユニット15から18
は、それぞれの軸線19から22に沿って延在した工具
胴部23から26を有しており、この工具胴部23から
26は、それぞれ工具27及び28を調節可能且つ交換
可能に固定配置して皿穴に埋めた回転即ち工具体23か
ら26である。工具27、28は、1回の切断でウェブ
の全幅を完全に切り離し、それによって廃棄物を生じな
いで所定版型の用紙を製造する断裁機又は横方向切断ナ
イフである。並置された従動ユニット15、17又は相
手側のユニット16、18間を方向13に測定した最小
隙間幅30は、工具ユニット15から18又はそれらの
胴部23から26のいずれの最大又は最小の平行な工具
延在範囲即ち直径29の半分又は1/4以下である。
【0011】各作業部6、7のそれぞれの一方即ち下側
ユニット16又は18は同軸モータ31又は32によっ
て直接駆動される。モータ軸は対応の工具胴部24又は
26に直結されている。他方即ち上側ユニット15又は
17の工具胴部23又は25は、永久的に同期した逆方
向機械運動が得られるように2輪歯車などの単段歯車3
3によって対応のユニット16又は18に直接的に駆動
連結されている。フレーム3又は4は2つのチーク34
を備え、その間に対応ユニット15、16又は17、1
8が共通の基礎(図示せず)上で並置されている。
【0012】各チーク34の外側に、2つの同一歯車装
置33の1つを収容するための閉鎖ケーシング空間が形
成されている。このため、ユニット15から18は駆動
モーメントによるねじり応力を受けることはない。各胴
部23から26は、固定軸受け35又は36によって各
チーク34内に回転可能であるが軸方向位置が固定され
た状態で取り付けられている。チーク34の外側の各ケ
ーシング空間は平面的なカバー37によって閉鎖されて
いる。カバー37は非破壊的に取り外し可能である。後
チーク34のカバー37の外側に対応モータ31又は3
2が配置されている。
【0013】ガイド8は、平面11の両側又は平面12
の両側のいずれかに互いに間隔を置いて配置された2つ
の個別の第1及び第2ユニット38、39を有してお
り、いずれの場合も1つの平面11又は12だけを横切
る。サブガイド38、39の逆向きの対向端部間の間隔
40は、方向13及び逆方向13’のそれらの移動を結
びつけて考えれば一定になるであろう。間隔40は、方
向13及び13’に移動させる個別モータから独立して
いるか、それによって与えられる設定手段によって連続
的に変更することができる。ガイド38、39は、平面
10付近で対向方向に自由に突出したガイドアーム又は
テーブル41、42を有している。
【0014】上流側アーム41は方向13に自由に突出
し、下流側アーム42は方向13’に自由に突出してい
る。ウェブを平面10上で案内するために、アーム41
は上部スライドを有しており、これは薄い板金プレート
でよい。アーム42は、平面10の両側で画成された搬
送ギャップ44を形成している。ギャップ44内でウェ
ブ、特に用紙が把持状態で搬送される。アーム41は、
作業部6の上流側だけでキャリヤ45に固定されてい
る。各キャリヤ45又は46は、ガイド39用だけが図
示されているスライド37を有している。スライド37
は平面10及び対応のアーム41又は42の下方に配置
されている。スライド37は両側で対応のガイド又はサ
ブフレーム5の限定誘導路48に線形移動可能に取り付
けられている。スライド37はモータ駆動部49によっ
て方向13、13’に変位する。この場合の線形駆動部
49は、フレーム5の横の位置でキャリヤ45又は46
にヒンジ式に固定された流体制御形シリンダである。
【0015】図2に従ってウェブを作業部6の平面11
上で加工する時、工具胴部23、24の円周面が作業ギ
ャップ50を形成する。同様に、図1に示されているよ
うにウェブを作業部7で加工する時、工具胴部25、2
6の円周面が作業ギャップ51を形成する。いずれの場
合も、非加工即ち非駆動作業部、即ち図1の作業部6又
は図2の作業部7は、工具胴部23、24又は25、2
6の円周面で、対応の作業ギャップ50又は51より広
いギャップ即ち通路52又は53を画成する。その時、
すべての対応工具27、28はそれらの通路52又は5
3に対して円周方向に外れた位置にある。図1では、単
層アーム41が工具と接触しないで通路52を横切って
おり、図2では、アーム42が工具と接触しないで通路
53を横切っている。アーム42はアーム41より相当
に、即ちその何倍も厚い。
【0016】材料も、それぞれのギャップ52又は53
内で工具胴部23、24又は25、26と接触しないで
いることができる。ギャップ52は工具胴部23、24
の面54、55で形成され、ギャップ53は工具胴部2
5、26の面56、57で形成される。工具胴部23か
ら26が停止している時、対応軸線19から22の方に
後退した平坦面54から57が互いに、また平面10に
平行な向きに位置している。面54から57は、工具胴
部23から26の円筒形外周面上の平坦部分である。ナ
イフ27、28は、これらの面54から56から円周方
向即ち回転方向に離れた位置にある。図1では、作業部
7のナイフ27、28が対応面56又は57から直径方
向に離れた位置にある。図2では、これらのナイフ2
7、28が回転方向において対応面56、57に接近し
た位置にある。
【0017】図1ではガイド38、39が方向13にそ
れらの当接端部位置へ移動しており、図2では方向1
3’にそれらの当接端部位置へ移動している。図1に示
されているように、アーム41の自由端部は平面12か
ら上流側に間隔を置いて位置し、図2では平面11から
上流側に間隔を置いて位置している。アーム42の自由
端部は、図1において平面12から下流側に間隔を置い
て位置し、図2では平面11から下流側に間隔を置いて
位置している。これらの間隔は、寸法14、29、3
0、40又はその半分か1/4と同一でもそれらより小
さくてもよい。図1に示されている状態では、平面1
1、12間の間隔空間58においてウェブを案内してギ
ャップ51へ送るのはアーム41だけである。図2に示
されている状態では、空間58での案内は、ウェブをギ
ャップ50のすぐ外側で受け取るアーム42だけによっ
て行われる。ギャップ44、52、53の一方の、例え
ば下側の境界は他方のギャップ境界より方向13又は1
3’に更に突出してもよく、ギャップ44では材料の摺
動面を形成することができる。
【0018】アセンブリ即ち作業部6、7又はそれらの
対のナイフシャフトの各々は、耐摩耗加工したり、外周
上に等間隔に分散配置された幾つかの、例えば3個のナ
イフ27又は28を有する同期アセンブリとして構成す
ることができる。このため、仕上げ即ち切断動作間を一
定の角速度で均一に駆動される時、円周方向ピッチ間隔
に応じて同一長さの版型が順次切断される。従って、ウ
ェブ搬送速度はナイフ27、28の同一方向の周速に対
応する。しかし、工具ユニット15から18を変更しな
いで、短くしたり長くした版型を切断するために各作業
部6又は7を使用することもできる。そのためには、ウ
ェブ搬送速度を一定にしたままで、ナイフシャフト対を
2つの切断の間の時間で部分的に減速又は加速し、その
後に戻して、切断の直前から直後までは同期の場合と同
様に切断エッジの周速が搬送速度と等しくなるようにす
る。従って、この場合に必要とされるものは、可変形断
裁機である。好ましくは、作業部6が同期アセンブリを
含み、作業部7が可変形アセンブリを含む。
【0019】作業部6で加工される版型長さは、並置さ
れたナイフ27の円周方向間隔に一致するため、工具ユ
ニット15、16の1回転で複数の加工作業が順次継続
される。それに対して、可変形アセンブリの作業部7の
各工具胴部25、26は円周上に1つのナイフ27、2
8を有するだけである。作業部6では例えばA4版に相
当する297mmの用紙長さを生じることができ、作業
部7では400mmから1,600mmの用紙長さを生
じることができる。作業部7は作業部6と同様に、一定
の角速度で駆動することもできるので、動的速度変更の
必要がない。質量慣性を低減させるために、工具胴部2
3から26の各々を、図2に示されているように、中空
又はクイルシャフトとして構成してもよい。また、それ
はガラスファイバ強化プラスチックなどの軽量材料を含
むか、全体をそれで形成してもよい。
【0020】図4には、左右で異なった構造のアーム4
2及び関連ギャップ53が示されている。アーム42は
平面10の両側にそれぞれ方向13’に自由に突出した
1つ又は複数の個別アーム59又は61を有している。
アーム59、61の自由端部はウェブ用にギャップ44
の鋭角に広がった漏斗又は送り込み口60を形成してい
る。アーム59、61はその終端部だけで、即ちキャリ
ヤ46だけで相互連結されている。各アーム59、61
は、少なくとも2つの側部チーク62、63の間に、搬
送部材即ちベルト66又は67用のプーリなどの複数の
デフレクタを備えており、ベルト66又は67は対応の
最前方位置のデフレクタ64又は65で戻されてそこに
口60を形成する。下側アーム61のデフレクタ65
は、上側アーム59のデフレクタ64より平面11に近
づいている。平面10の両側でそれに並置されたベルト
66、67がギャップ44を形成している。
【0021】両ベルト66、67は歯車装置で駆動連結
され、従って同期している。それらは、キャリヤ46の
外側に横向きに固定されたモータ68によって動力を供
給される。テーブル69が方向13’に下側ベルト67
及びデフレクタ65より先まで突出している。テーブル
69は、平面10上に位置して材料を口60の内部へ、
即ちベルト67上へ案内するウェブ用のスライド面を有
しており、材料はそのように案内された後に初めてベル
ト66で把持される。ベルト66、67はまたギャップ
53内に戻る。アームチーク62、63は工具胴部2
5、26又は面54から57を当接支持してもよい。ア
ーム41、42は、チーク34の窓を通って横方向に前
進及び後退することもできる。更に、少なくとも1つの
アーム41又は42を平面10に直交する上下方向に移
動可能に取り付けて、作業部6、7間で平面10から離
れる方向に移動させることもできる。その場合、このア
ームを対向方向に自由に突出した端部間でフレーム2上
のヒンジ軸線回りに充分に回動させることによって、ヒ
ンジ軸線と共にユニット15、17又はユニット16、
18間を移動させることができる。2部材構造の場合、
アームを平面10に平行で方向13に直交する向きの軸
線回りに折り畳んだり、アーム部材を平面10から離れ
るように対向方向に移動させてもよい。
【0022】図4の左側では、面54、55及びアーム
41、42と同様に面56、57が工具ユニット15か
ら18の作業幅全体に連続的に延在し、両側でこの作動
幅よりも突出している。従って、並置されたデフレクタ
64、65及びベルト66、67間に更なるチーク6
2、63を設けることができる。各デフレクタ64又は
65は幾つかの個別の隣接プーリによって形成され、各
プーリはジャーナル上の他のものから独立してアクスル
ジャーナルに回転可能に取り付けられており、そのうち
の1つだけがチーク62に固定されている。ジャーナル
の端部は中間チーク62より先まで自由に突出し、その
各側には1つだけのプーリが取り付けられている。ベル
ト66又は67も、方向13に直交する方向に並置され
た幾つかの個別の離隔配置ベルトで構成されている。各
サブベルトはプーリ64、65の一方で案内される。方
向13に直交して平面10に平行な方向に並置された個
々のアームは、互いに独立的に平面10に直交する方向
に弾性的に撓むことができる。
【0023】図4の右側では、各面56、57が胴部2
5、26内の凹み又は溝の底面で形成されている。各溝
の平行な側面間に、2つだけの同軸プーリ64又は65
及びベルト66、67を有してその間に対応の個別チー
ク62、63を配置した1つの個別アームが配置されて
いる。複数のそのような溝が作業幅全体に互いに間隔を
置いて分散配置されている。各間隔は最大で溝幅と同じ
大きさである。横方向に最外側の面56、57は胴部2
5又は26の対応の端面まで延在しており、このため片
側だけに側面を有する。個別アームを受け取るリセスの
間では、胴部25又は26の略円周面が連続的に、即ち
円筒状に延在している。アームはやはり最後端部だけ
で、即ちキャリヤ46によって固定的に連結されてい
る。
【0024】次に、装置1による横方向加工の方法を説
明する。
【0025】リールなどの供給部から紙ウェブを繰り出
し、必要に応じて他の紙ウェブと一緒に移動させてから
マージンのトリミングを行い、必要に応じてスプリッタ
で長手方向に切断して互いに平行に延びた個々の有効幅
にする。コンベヤ9及びその上流側に配置された更なる
牽引搬送機によって長手方向に引張られた状態のウェブ
は、ギャップ50又はギャップ51のいずれかを飛行中
に仕上げられる。第1の場合、コンベヤ9の下流側に位
置するウェブ部分が静止した時、工具ユニット17、1
8をモータの動力でそれらの面56、57が互いに平行
に向き合うまで回転させる。しかし、加工動作中やウェ
ブがその間を飛行し続ける間、それらを停止させてその
状態に保持することもできる。
【0026】その直後に、ガイド39を方向13’に上
流へ移動させ、図2に示されている端部位置に置く。こ
の直後に、工具ユニット15、16を駆動してウェブか
ら個別用紙を切断し、それらをギャップ50から直接的
に口60内へ移動させる。それによって、コンベヤ39
は、図1に示されている設定と同様にして、わずかに高
速で移動して切り離し状態の材料用紙をギャップ間隔で
引き離す。ガイド39の下流側では、材料用紙が最初は
瓦状に配置され、それから押し集められて凹凸がないよ
うに端をそろえた単一寸法だけの用紙束にされる。ギャ
ップ50で切断を行う時、ウェブはテーブル41で直接
的にギャップ50に導入され、ギャップ50では胴部2
3、24の外周面で更に案内されることができる。
【0027】加工を作業部7で行おうとする場合、ユニ
ット17、18に関連して説明したように、工具ユニッ
ト15、16を飛行通過位置に移動させる。その時、工
具ユニット15、16の面54、55が互いに平行に向
き合う。次に、ガイド38、39を図1に示されている
ように方向13にその端部位置へ同時的又は同期的又は
順次移動させた後、工具ユニット17、18を駆動す
る。これによって、テーブル41がウェブをギャップ5
0に送り込むのと同様にしてギャップ51に送り込み、
ガイド39が切り離し状態の用紙をギャップ51から直
接的に受け取る。ギャップ52内では、ウェブを平滑面
54で案内することもできる。回転時に質量の大きい工
具ユニット15から18の面54から57によって発生
する釣り合いウォッブルは、各工具胴部23から26の
内部での対応の偏心質量削減、例えば胴部25、26内
の図2に示された空隙や、各対応面54から57に対す
るナイフ27、28の円周方向位置によっても補償する
ことができる。
【0028】各作業部6又は7の軸線19、20又は2
1、22が方向13に平行に互い違いに配置されている
ため、対応の軸方向平面70又は71は平面10に対し
てわずかに傾斜している。両平面70、71は同一方向
に傾斜している、即ち平行である。各平面70又は71
は、対応平面11又は12と同一の横断線上で平面10
と交わる。ナイフ27、28は、図3及び図5に示され
ているように相互に切断接触する毎に、せん断を行い、
従ってそれらの切断エッジは飛行円72又は73上をそ
れぞれの対応軸線19から22回りに回転する。
【0029】図5によれば、切断エッジは平面11、1
2又は70、71の上流側でブレスト面が噛み合い始め
る。この噛み合いの係合面は上記平面まで接近するのに
伴って大きくなった後、順次小さくなっていき、やがて
ナイフ27、28が再び離脱する。このため、多層のウ
ェブでも非常に整った切断を行うことができる。各ナイ
フ27又は28はその工具胴部の溝にキー74又は75
などの締結具で取り外し可能に固定されており、これら
のキー74又は75は円周面に直交する方向に摺動して
緊張させることができる。ナイフ27、28はブレスト
面と反対の背面が一方の溝側面と直接的に緊張状態で接
触する。他方の溝側面はキー74又は75と直接的に緊
張状態で接触する。
【0030】以上に挙げた特徴及び効果をすべて上記説
明の通りに、又は単に実質的に、又は概略的に与えるこ
とができ、また個々の要件に応じてそれから大幅に逸脱
することもできる。図面に示されている寸法関係及び形
状は便宜的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1つの装置を示す、搬送方向に平
行な簡略断面図である。
【図2】図1と同様に本発明装置を示す図であるが、第
2加工平面ではなく第1加工平面の仕上げる際の状況を
示す図である。
【図3】図2の詳細拡大図である。
【図4】図2の加工平面間の断面図である。
【図5】図3の詳細拡大図である。
【符号の説明】
1 装置 2 固定ベースフレーム 6、7 作業部 8 ウェブガイド 9 牽引コンベヤ 10 搬送平面 11、12 加工平面 13 搬送方向 14 最小間隔 15、16 工具ユニット 17、18 最小工具ユニット 19 平行軸線 23、24、25、26 工具胴部 30 最小隙間幅 31、32 同軸モータ 33 同一歯車装置 34 チーク 37 カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層状ウェブを含む層状材料を版型列に繰
    り返し横方向加工する装置であって、 ベースフレーム(2)と、 第1平面側及び該第1平面側と反対の第2平面側を定め
    る搬送平面(10)と、搬送速度と、搬送方向(13)
    とを定める搬送線上で層状ウェブをモータ駆動式に搬送
    するコンベヤ(9)と、 第1加工平面(11)と該第1加工平面から平面間隔
    (14)だけ離して配置された第2加工平面(12)と
    を含み、該第1及び第2加工平面(11、12)が前記
    搬送平面(10)に直交する向きであり、前記第1及び
    第2加工平面(11、12)の位置で層状材料に沈み込
    む加工部と、 前記搬送線付近に配置されて、少なくとも一方が工具ユ
    ニット(15、16又は17、18)を、即ち前記第1
    平面側に従動ユニット(15、17)を、前記第2平面
    側に対応ユニット(16又は18)を含み、版型列に合
    わせて該対応ユニット(16又は18)が層状材料を介
    して前記従動ユニット(15又は17)に定期的に係合
    するようにした第1及び第2作業ユニット(6、7)と
    を備えており、 該第1作業ユニット(6)か、該第2作業ユニット
    (7)のいずれかを任意に択一的に使用して層状ウェブ
    を加工するための制御手段を備えており、前記第1及び
    第2加工平面(11、12)は並置され、前記第1及び
    第2作業ユニット(6、7)間に離隔空間(58)が設
    けられている装置。
  2. 【請求項2】 第1列は、第1版型間隔と、該第1版型
    間隔と異なった第2版型間隔とを含み、前記第2作業ユ
    ニット(7)が静止した状態にある時、前記第1作業ユ
    ニット(6)が層状ウェブを前記第1版型間隔で加工
    し、前記第1作業ユニット(6)が静止した状態にある
    時、前記第2作業ユニット(7)が層状ウェブを前記第
    2版型間隔で加工し、ウェブガイド(8)がガイド駆動
    部(49)によって変位可能であり、該ウェブガイド
    (8)は、第1ガイドユニット(38)と該第1ガイド
    ユニット(38)から分離した第2ガイドユニット(3
    9)とを含み、該第1及び第2ガイドユニット(38、
    39)は、独立的、及び一致状態の少なくとも一方で変
    位可能であり、前記第1ガイドユニット(38)は層状
    材料を選択的に前記第1又は前記第2作業ユニット
    (6、7)のいずれかへ直接的に送り、前記第2ガイド
    ユニット(39)は層状材料を選択的に前記第1又は前
    記第2作業ユニット(6、7)のいずれかから直接的に
    受け取る請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 更に、層状材料を前記第1及び第2作業
    ユニット(6、7)間で案内するウェブガイド(8)を
    含み、該ウェブガイド(8)は前記間隔空間(58)か
    ら移動方向(13、13’)に作動変位可能であり、前
    記ウェブガイド(8)は、前記移動方向(13、1
    3’)と逆の方向に自由に突出したガイドアーム(4
    1、42)を含む請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記工具ユニット(15から18)の少
    なくとも1つは、前記ベースフレーム(2)に作動変位
    可能に取り付けられて第1及び第2胴部位置をとる工具
    胴部(23から26)を含み、前記第1胴部位置にある
    時、前記少なくとも1つの工具ユニット(15から1
    8)は層状材料に加工係合し、前記第2胴部位置にある
    時、前記少なくとも1つの工具ユニット(15から1
    8)は層状材料を加工しないで通過させ、更にウェブガ
    イド(8)が設けられて層状材料を案内し、前記第2胴
    部位置にある時、前記少なくとも1つの工具ユニット
    (15から18)は該ウェブガイド(8)を前記間隔空
    間(58)へ進ませ、前記工具胴部は、前記第2胴部位
    置にある時に前記搬送平面(10)に対して間隔を保ち
    ながら対向する外周面(54から57)を有し、該外周
    面(54から57)に対して間隔を保ちながら並置され
    ており、前記工具胴部(23から26)は、前記工具胴
    部が前記第1胴部位置にある時に層状材料に係合して加
    工する少なくとも1つの加工工具(27、28)を担持
    しており、前記工具ユニット(15から18)の少なく
    とも1つは前記ベースフレーム(2)に工具軸線(19
    から22)で取り付けられた回転工具であって、該工具
    軸線(19から22)は前記搬送平面(10)との間に
    軸線間隔を有しており、該軸線間隔は、前記第1作業ユ
    ニット(6)が層状材料を加工する時と前記第2作業ユ
    ニット(7)が層状材料を加工する時とでほぼ同一であ
    り、前記工具ユニット(15から18)は、前記搬送方
    向(13)に平行な工具延在範囲(29)を有する小工
    具ユニット(17、18)を含み、前記第1及び第2作
    業ユニット(6、7)間に前記間隔空間(58)の隙間
    幅(30)があり、該最小隙間幅(30)は、前記工具
    延在範囲(29)及び前記工具延在範囲(29)の半分
    の少なくとも一方より小さい請求項1から3のいずれか
    1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 更に、層状材料を案内するウェブガイド
    (8)を含み、前記工具ユニット(15から18)の少
    なくとも1つは、底面及び少なくとも1つの側面で画成
    された凹部を含み、該底面は前記搬送平面(10)と向
    き合っており、前記ウェブガイド(8)は前記凹部内を
    横行し、前記底面は前記搬送方向(13)にほぼ平行に
    延在している請求項1から4のいずれか1項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 前記工具ユニット(15から18)の少
    なくとも1つは、回転駆動されることによって周速が定
    められ、該周速は、前記少なくとも1つの工具ユニット
    (15から18)の1回転中で層状材料が搬送される間
    に前記搬送速度に対して可変である請求項1に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ベースフレーム(2)は、第1サブ
    フレーム(3)と該第1サブフレーム(3)から分離し
    た第2サブフレーム(4)とを含み、前記第1サブフレ
    ーム(3)は前記第1作業ユニット(6)を担持し、前
    記第2サブフレーム(4)は前記第1サブフレーム
    (3)から独立して前記第2作業ユニット(7)を担持
    しており、前記第2サブフレーム(4)は前記第1サブ
    フレーム(3)から独立して前記ベースフレーム(2)
    から非破壊的に取り外し可能である請求項1から6のい
    ずれか1項に記載の装置。
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