JP2000232472A - 伝送経路自動設計システム - Google Patents

伝送経路自動設計システム

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JP2000232472A
JP2000232472A JP11030646A JP3064699A JP2000232472A JP 2000232472 A JP2000232472 A JP 2000232472A JP 11030646 A JP11030646 A JP 11030646A JP 3064699 A JP3064699 A JP 3064699A JP 2000232472 A JP2000232472 A JP 2000232472A
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JP
Japan
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link
time slot
network
topology
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Masahiko Mukai
正彦 向井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TS制限等のリングプロテクションを含むネ
ットワークにおいても、使用可能な伝送経路の自動設計
を可能にする。 【解決手段】 ノードの情報およびリンクの情報からな
るネットワークトポロジ情報と、各リンクにおけるタイ
ムスロットの使用状態と、各リンクにおけるタイムスロ
ットの使用制限を示すフラグと、を記憶保持するネット
ワークトポロジ・データベース部(ネットワークトポロ
ジDB部1)と、ネットワークトポロジ情報に基づいて
トポロジ行列を導出するトポロジ行列導出部2と、トポ
ロジ行列に基づいて所定の始点ノードと終点ノードとの
間の最短経路を導出する最短経路導出部3と、タイムス
ロットの使用制限を示すフラグを参照し、使用制限のな
いリンクには任意にタイムスロットを設定し、使用制限
のあるリンクには同一のタイムスロットを設定するタイ
ムスロット決定部(TS決定部4)と、導出された最短
経路および各リンクに設定されたタイムスロットを、ネ
ットワーク・マネジメント・システム(NMS)に登録
する経路設定部5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送経路自動設計
システムに関し、特にネットワーク・マネジメント・シ
ステム(以下、NMSという)で用いられる伝送系路自
動設計システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送経路自動設計アルゴリズムは、与え
られた始点ノードおよび終点ノードに対して、伝送経路
(すなわち、通過ノード、通過リンク、使用タイムスロ
ット(以下、TSという))を算出するものである。
【0003】一般的に、SDH(Synchronous Digital
Hierarchy :同期デジタルハイアラーキ)網のNMSに
おける経路導出においては、ネットワーク・トポロジを
データベースに保存しておき、経路算出要求に応じてデ
ータベース内のデータを読み出してグラフを作成し、こ
のグラフの最短路問題を解くことによって最短経路を算
出する。すなわち、グラフ化されたネットワークに対し
て、始点ノードおよび終点ノードの情報を与えるだけ
で、通過ノードとその間のリンクを得ることができる。
その際に用いられる最短路問題の解法としては、一般的
にダイクストラ法等のアルゴリズムが用いられる。その
後、求められたリンク内の空きTSのうち、最もTS番
号の若いものを選択してTSを設定することにより、始
点ノードから終点ノードまでの各リンクに対してTSを
確定する。
【0004】このように、伝送経路自動設計システムに
おいては、入力された始点ノードおよび終点ノードに対
して、通過リンクおよび通過ノードの情報のみならず、
通過リンク内のTSを含む経路情報が解として提供され
る。しかし、実際のSDH網においては、伝送方式固有
の様々な制限事項が存在しており、単純にTS番号の若
いものを割り当てるようにしたのでは、種々の問題が発
生する。例えば、リング状網を含むネットワークの場
合、リングプロテクションが存在し、すなわち同一リン
グ内のリンクにおいては、すべて同一のTSを使用しな
ければならないといった制限(以下、TS制限という)
が存在する。
【0005】図6は、リング状網を含むネットワークの
一例を示す説明図である。同図に示すように、この例で
はリンク2−3,リンク3−4,リンク4−5およびリ
ンク5−2からなるリング状網を含んでいる。したがっ
て、最短経路アルゴリズムによって算出された経路上
に、リンク2−3,リンク3−4,リンク4−5および
リンク5−2のうちの二個以上が存在する場合、これら
算出されたリンクに同一のTSを使用する必要がある。
【0006】図7は、図6に係るネットワークにおける
最短経路の一例を示す説明図である。同図に示すよう
に、始点をノード1,終点をノード6とした場合、その
最短経路として、(ノード1)−(リンク1−2)−
(ノード2)−(リンク2−3)−(ノード3)−(リ
ンク3−4)−(ノード4)−(リンク4−6)−(ノ
ード6)からなるリスト構造が得られる。この場合、各
リンクにおけるTSの使用状態をビット列で表すと、例
えばリンク1−2では「0000」、リンク2−3では
「0001」、リンク3−4では「1000」、リンク
4−6では「1101」となる。このようにノード間を
結ぶ1本のリンクは、キャパシティに応じて複数のパス
を通過させることができ、上述のように4ビットで表さ
れる場合は4本のパスからなることを意味する。
【0007】このようにして求められたリスト構造に、
従来方法によるTS割り当てを行うと、空きTSのうち
最も若いものを選択するため、リンク1−2では1番目
のTSが選択される。同様に、リンク2−3においては
1番目のTS、リンク3−4においては2番目のTS、
リンク4−6においては3番目のTSが選択される。そ
の結果、リングプロテクションの一部であるリンク2−
3,3−4において、TS番号が異なってしまい、TS
制限に違反することになる。すなわち、従来方法では、
リング状網があると伝送経路を自動設計することができ
ず、ネットワーク管理者によって手動で設計する必要が
あった。
【0008】一方、リング状網を含まないネットワーク
においても、ユーザの保守上、同一のパス上に含まれる
リンクに関してTSが同一であることを要求されること
が多い。
【0009】図8は、リング状網を含まないネットワー
クの一例を示す説明図である。同図に示すように、従来
は、空きTSのうち先頭のものを無条件に選択するた
め、各リンクにおけるTSの使用状況により、1本のパ
ス上に様々なTSを使用する解が導き出されていた。こ
の場合、伝送路としては全く問題はない。しかし、TS
番号の連続性のないパスは、ネットワークの管理者およ
び各ノードの保守担当者を混乱させ、メンテナンスのミ
スを誘発する可能性が高い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来にお
いては、リング状網を含むネットワークやTSの連続性
を考慮すべき場合に、伝送経路の自動設計システムを使
用することができず、手動による経路設計を強いられる
という問題点があった。本発明は、このような課題を解
決するためのものであり、TS制限等のリングプロテク
ションを含むネットワークにおいても、使用可能な伝送
経路自動設計システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る伝送経路自動設計システムは、
複数のノードとこれらのノード同士を結ぶリンクとによ
って構成されかつ複数のタイムスロットを使って通信の
行われるネットワークの伝送経路自動設計システムにお
いて、上記ノードの情報および上記リンクの情報からな
るネットワークトポロジ情報と、上記各リンクにおける
タイムスロットの使用状態と、上記各リンクにおけるタ
イムスロットの使用制限を示すフラグと、を記憶保持す
るネットワークトポロジ・データベース部と、上記ネッ
トワークトポロジ情報に基づいてトポロジ行列を導出す
るトポロジ行列導出部と、上記トポロジ行列に基づいて
所定の始点ノードと終点ノードとの間の最短経路を導出
する最短経路導出部と、上記タイムスロットの使用制限
を示すフラグを参照し、使用制限のないリンクには任意
にタイムスロットを設定し、使用制限のあるリンクには
同一のタイムスロットを設定するタイムスロット決定部
と、上記導出された最短経路および上記各リンクに設定
されたタイムスロットを、ネットワーク・マネジメント
・システム(NMS)に登録する経路設定部とを備え
る。また、上記タイムスロットの使用状態を、ビット列
で表してもよい。その場合、上記タイムスロット決定部
は、上記タイムスロットの使用制限を示すフラグを参照
し、使用制限のないリンクには任意にタイムスロットを
設定し、使用制限のあるリンクには上記ビット列の論理
和に基づいて同一のタイムスロットを設定するものであ
る。また、上記フラグの値を、ユーザの指示に応じて任
意に設定可能とするとよい。また、本発明は、同期デジ
タルハイアラーキ(SDH)網に適用されると効果的で
ある。
【0012】このように構成することにより本発明は、
TS制限等のリングプロテクションを含むネットワーク
やTSの連続性を考慮すべき場合において、伝送経路を
自動的に設計することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図を用いて説明する。図1は、本発明の一つの
実施の形態を示すブロック図である。同図に示すよう
に、本実施の形態の伝送経路自動設計システムは、ネッ
トワークトポロジ・データベース部(以下、ネットワー
クトポロジDB部という)1と、トポロジ行列導出部2
と、最短経路導出部3と、TS決定部4と、経路設定部
5と、伝送路6とから構成される。
【0014】ネットワークトポロジDB部1は、ネット
ワークトポロジを、ノード情報およびリンク情報として
記憶保持するとともに、さらにTS使用状態を表すため
のビット列(0:使用済み,1:未使用)と、TS制限
の有無を表すためのTS制限フラグ(0:制限なし,
1:制限あり)と、をネットワーク中の全リンクについ
て記憶保持している。
【0015】図2は、ネットワークトポロジDB部1の
詳細を示す説明図であり、図6に示すネットワークの情
報を記憶保持している。同図に示すように、ネットワー
クトポロジ情報は、各リンクの両端ノードの情報と、各
リンクの使用状態の情報と、TS制限フラグとによって
表される。リンクの使用状態はビット列で表され、
「0」の場合は空きTSであることを意味し、「1」の
場合は使用済みTSであることを意味する。このビット
列は、本来リンクのキャパシティに応じて可変されべき
だが、本実施の形態ではすべてのリンクのキャパシティ
を同じ(4ビット)にしている。したがって、各リンク
にはそれぞれ4本のパスが設定可能である。
【0016】一方、トポロジ行列導出部2は、ネットワ
ークトポロジDB部1から得られる情報を、最短路問題
アルゴリズムに適用できる形の行列(以下、トポロジ行
列という)へ変換する機能を持つ。トポロジ行列の具体
例は以下のとおりである。表1は、トポロジ行列導出部
2で算出されたトポロジ行列の一例であり、図6のネッ
トワークに関するものである。
【0017】
【表1】
【0018】このトポロジ行列は、縦,横ともにノード
を意味し、各行列要素はノード間に空きTSを含むリン
クが存在するか否かを表す。すなわち、「0」の場合は
存在せず、「1」の場合は存在することを意味する。
【0019】次に、最短経路導出部3は、トポロジ行列
導出部2から得られたトポロジ行列に基づき、経路算出
要求のあった始点ノードおよび終点ノードに対して最短
経路を求め、リンクのリストとしての解を算出する。そ
の際に使用される最短路問題アルゴリズムについては、
ここでは特に言及しないが、一般的なダイクストラ法を
用いるとよい。
【0020】タイムスロット決定部(以下、TS決定部
という)4は、最短経路導出部3から得られた解(すな
わち、リンクのリスト)に対して、リンク内でどのTS
を使用するべきかを決定する。その詳細については後述
する。経路設定部5は、TS決定部4で得られたTSを
含む経路情報を、伝送路6を介して、伝送経路情報とし
てNMS内に登録する。また、必要に応じて、実際の装
置に対して経路設定を行う。
【0021】以上のように本実施の形態は、ネットワー
クトポロジDB部1内に、ネットワークトポロジ情報に
加えてTS制限フラグを設けることにより、任意に設定
されたTS制限を考慮して各リンクのTSを決定するこ
とができる。
【0022】TS決定部4の詳細な動作について説明す
る。図3は、TS決定部4の動作を示すフローチャート
である。ここでは、最短経路導出部3によって得られた
リンクのリストを、始点ノードから終点ノードの順でリ
ンク(1),リンク(2),・・・,リンク(N)とす
る。Nは通過リンク数であり、TS_BIT(N)はリ
ンク(N)のTS使用状態を表すビット列である。
【0023】まずステップ101において、整数変数N
の初期値を「1」とし、4桁のビット列であるCONT
INUOUS_TS_BITの初期値を「0000」と
し、リスト構造であるCONTINUOUS_LINK
_LISTの初期値をNULLとする。次いでステップ
102において、リンク(N)のTS制限フラグを参照
し、TS制限フラグがオフ(=0)であれば、ステップ
103に移行する。TS制限フラグがオン(=1)の場
合は、ステップ107へ移行する。
【0024】次いでステップ103において、CONT
INUOUS_LINK_LISTに値が入っている場
合は、CONTINUOUS_LINK_LISTに含
まれるリンクのすべてに対して、CONTINUOUS
_TS_BITのビット列の「0」の部分で先頭(最も
左にあるビット)のものを使用TSと決定する。そし
て、CONTINUOUS_LINK_LISTと、C
ONTINUOUS_TS_BITとを初期化してか
ら、ステップ104へ移行する。次いでステップ104
において、TS_BIT(N)のビット列の「0」の部
分で先頭(最も左にあるビット)である部分を、リンク
(N)における使用TSと決定する。
【0025】次いでステップ105において、すべての
リンクに対して、使用TSが決定されていなければ、ス
テップ106でNの値を「1」だけインクリメントして
から、ステップ102へ戻る。経路上のすべてのリンク
においてTSが決定されていれば、以上の手順を終了す
る。
【0026】一方、ステップ107において、CONT
INUOUS_TS_BITに、CONTINUOUS
_TS_BITのビット列とTS_BIT(N)のビッ
ト列との論理和(OR)を計算した結果を代入する。そ
して、CONTINUOUS_LINK_LISTにリ
ンク(N)を追加し、Nを「1」だけインクリメントし
た後、ステップ108へ移行する。次いでステップ10
8において、リンク(N)が経路上の最後のリンクであ
れば、ステップ103へ移行する。最後のリンクでなけ
れば、Nを「1」だけインクリメントしてからステップ
102へ移行し、以降の手順は上述のとおりである。
【0027】次に、図6のノード1〜ノード6までの最
短経路およびTSを決定することを目的とする動作例に
ついて説明する。その際、図3の手順を適用するため、
リンク1−2=リンク(1)、リンク2−3=リンク
(2)、リンク3−4=リンク(3)、リンク4−6=
リンク(4)とする。
【0028】まず、トポロジ行列導出部2は、ネットワ
ークトポロジDB部1からネットワークトポロジ情報を
読み出して、表1のようなトポロジ行列を導出する。最
短経路導出部3は、この求められたトポロジ行列にダイ
クストラ法を適用して、図4のリンクのリストを得る。
TS決定部4は、図4のリンクのリストに対してTSの
確定を行う。
【0029】すなわち、リンク1−2(=リンク
(1))は、TS制限フラグがオフであるので、ステッ
プ104においてTS決定が行われ、最初の空きTSで
ある一番目のTSを使用することが決定される。リンク
2−3(=リンク(2))およびリンク3−4(=リン
ク(3))は、TS制限フラグがオンなので、ステップ
107〜109において、CONTINUOUS_LI
NK_LIST={リンク(2),リンク(3)}とな
ってから、ステップ103において、2番目のTSを使
用することが決定される。リンク4−6(=リンク
(4))は、TS制限フラグがオフであるので、ステッ
プ104において、最初の空きTSである3番目のTS
を使用することが決定される。以上の結果、リンク1−
2は1番目のTS、リンク2−3およびリンク3−4は
2番目のTS、リンク4−6は3番目のTSとなり、従
来のようにTS制限にに違反してTSが設定されること
はない。
【0030】なお、以上においては、TS制限区域が一
カ所しか現れないが、図3の手順はTS制限区域が2ヶ
所以上の場合にも対応可能である。また、全リンクにお
けるキャパシティ(設定可能なパスの個数)を同じにし
ていたが、異なるキャパシティが混在してもよい。その
場合、最大キャパシティにあわせて、各ビット列の長さ
を定義する。使用不可のTSに対応するビットを、常に
「1」(使用済み)に固定することにより、図3に示し
た手順を適用することが可能となる。
【0031】次に、リング状網を含まないネットワーク
への適用例について説明する。図5は、全リンクにおけ
るTS制限フラグをオンにしたネットワークを示す説明
図である。同図においては、リングプロテクション等の
TS制限はないが、ユーザの指定で各リンクのTS制限
フラグを強制的にオンにすることにより、全リンクのT
S番号を同一にすることができる。そのため、ネットワ
ーク管理上に発生する種々の混乱を防止することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、ネットワ
ークトポロジ情報に加え、各リンクにおけるタイムスロ
ットの使用制限を示すフラグをネットワークトポロジ・
データベース部に記憶保持させている。そのため、以下
のような効果を有する。第一の効果は、従来対応できな
かったリングプロテクションを含むネットワークにおい
ても使用することができることである。第二の効果は、
従来の経路設計システムの最短路決定アルゴリズムを変
更する必要なく、制御フラグの追加およびビット列の論
理和演算の追加のみでTS制限に対応できることであ
る。制限フラグの追加は、TS選択処理の際に簡単な演
算を追加するのみの変更であり、従来の最短路導出アル
ゴリズム等に影響を与えれることなく、機能拡張を行う
ことができる。第三の効果は、制限フラグを、経路算出
の際に一時的にオンとして扱うことで、従来指定できな
かったTS制限を経路選択のパラメータとして、指定で
きることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示すブロック図
である。
【図2】 図1のネットワークトポロジDB部の詳細な
構成を示すブロック図である。
【図3】 図1のTS決定部の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 本発明を図6のネットワークに適用した場合
の最短経路(リスト構造)を示す説明図である。
【図5】 リング状網を含まないネットワーク(本実施
の形態)を示す説明図である。
【図6】 リング状網を含むネットワークの一例を示す
説明図である。
【図7】 従来方法を図6のネットワークに適用した場
合の最短経路(リスト構造)を示す説明図である。
【図8】 リング状網を含まないネットワーク(従来
例)を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ネットワークトポロジDB部、2…トポロジ行列導
出部、3…最短経路導出部、4…TS決定部、5…経路
設定部、6…伝送路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 MM08 PP00 5K030 JL10 KA05 LB05 MA01 MD06 5K051 AA01 AA09 CC02 CC13 DD02 DD06 DD13 EE01 EE02 EE07 FF01 FF16 GG01 GG06 HH15 HH18 HH27 JJ04 JJ09 KK01 KK02 9A001 BB03 CC03 FF01 JJ01 JJ12 JJ50 KK56

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードとこれらのノード同士を結
    ぶリンクとによって構成されかつ複数のタイムスロット
    を使って通信の行われるネットワークの伝送経路自動設
    計システムにおいて、 前記ノードの情報および前記リンクの情報からなるネッ
    トワークトポロジ情報と、前記各リンクにおけるタイム
    スロットの使用状態と、前記各リンクにおけるタイムス
    ロットの使用制限を示すフラグと、を記憶保持するネッ
    トワークトポロジ・データベース部と、 前記ネットワークトポロジ情報に基づいてトポロジ行列
    を導出するトポロジ行列導出部と、 前記トポロジ行列に基づいて所定の始点ノードと終点ノ
    ードとの間の最短経路を導出する最短経路導出部と、 前記タイムスロットの使用制限を示すフラグを参照し、
    使用制限のないリンクには任意にタイムスロットを設定
    し、使用制限のあるリンクには同一のタイムスロットを
    設定するタイムスロット決定部と、 前記導出された最短経路および前記各リンクに設定され
    たタイムスロットを、ネットワーク・マネジメント・シ
    ステム(NMS)に登録する経路設定部とを備えたこと
    を特徴とする伝送経路自動設計システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記タイムスロットの使用状態は、ビット列で表され、 前記タイムスロット決定部は、前記タイムスロットの使
    用制限を示すフラグを参照し、使用制限のないリンクに
    は任意にタイムスロットを設定し、使用制限のあるリン
    クには前記ビット列の論理和に基づいて同一のタイムス
    ロットを設定することを特徴とする伝送経路自動設計シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記フラグの値は、ユーザの指示に応じて任意に設定可
    能であることを特徴とする伝送系路自動設計システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記ネットワークは、同期デジタルハイアラーキ(SD
    H)網であることを特徴とする伝送経路自動設計システ
    ム。
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