JP2000222179A - コンピュ―タシステムおよびコンピュ―タシステムを動作させる方法 - Google Patents
コンピュ―タシステムおよびコンピュ―タシステムを動作させる方法Info
- Publication number
- JP2000222179A JP2000222179A JP11240155A JP24015599A JP2000222179A JP 2000222179 A JP2000222179 A JP 2000222179A JP 11240155 A JP11240155 A JP 11240155A JP 24015599 A JP24015599 A JP 24015599A JP 2000222179 A JP2000222179 A JP 2000222179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- partition
- computer readable
- computer system
- hard disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0602—Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/0626—Reducing size or complexity of storage systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0628—Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
- G06F3/0638—Organizing or formatting or addressing of data
- G06F3/0644—Management of space entities, e.g. partitions, extents, pools
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
- G06F3/0674—Disk device
- G06F3/0676—Magnetic disk device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造効率およびスループットを高めたコンピュ
ータシステムを提供すること。 【解決手段】コンピュータシステムは少なくとも1つの
プロセッサと少なくとも1つのコンピュータ読み取り可
能なドライブを有する。少なくとも1つのコンピュータ
読み取り可能なドライブは少なくとも1つのパーティシ
ョンを含む。コンピュータシステムはさらに、少なくと
も1つのコンピュータ読み取り可能なドライブへアクセ
スするためにシステムをリブートすることなく、少なく
とも1つのコンピュータ読み取り可能ドライブの初期準
備に続いて少なくとも1つのパーティションをサポート
するのに必要な所定の内部データ構造をプロセッサに構
築させる命令群を有する製造工程コードを有する。
ータシステムを提供すること。 【解決手段】コンピュータシステムは少なくとも1つの
プロセッサと少なくとも1つのコンピュータ読み取り可
能なドライブを有する。少なくとも1つのコンピュータ
読み取り可能なドライブは少なくとも1つのパーティシ
ョンを含む。コンピュータシステムはさらに、少なくと
も1つのコンピュータ読み取り可能なドライブへアクセ
スするためにシステムをリブートすることなく、少なく
とも1つのコンピュータ読み取り可能ドライブの初期準
備に続いて少なくとも1つのパーティションをサポート
するのに必要な所定の内部データ構造をプロセッサに構
築させる命令群を有する製造工程コードを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般にコンピュー
タシステムの構築に関わり、特に注文生産のコンピュー
タシステムの製造に関する。
タシステムの構築に関わり、特に注文生産のコンピュー
タシステムの製造に関する。
【0002】この出願は、1997年10月15日に出
願された同時係属米国特許出願第08/951,135号「コンピ
ュータメモリ装置のための変更可能なパーティションブ
ートレコーダ」(発明者:Alan Beelitz (アラン、ビ
ーリッツ)に関連する。この同時係属出願の全文がこの
出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡される。
願された同時係属米国特許出願第08/951,135号「コンピ
ュータメモリ装置のための変更可能なパーティションブ
ートレコーダ」(発明者:Alan Beelitz (アラン、ビ
ーリッツ)に関連する。この同時係属出願の全文がこの
出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡される。
【0003】この出願は、1997年12月3日に出願
された同時係属米国特許出願第08/984,386号「コンピュ
ータメモリ内の論理ドライブへのパーティションマッピ
ングを変更するためのシステム及び方法」(発明者:Al
an Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この
同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明
の譲り請人に譲渡される。
された同時係属米国特許出願第08/984,386号「コンピュ
ータメモリ内の論理ドライブへのパーティションマッピ
ングを変更するためのシステム及び方法」(発明者:Al
an Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この
同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明
の譲り請人に譲渡される。
【0004】この出願は、1997年12月3日に出願
された同時係属米国特許出願第08/950,545号「コンピュ
ータメモリ装置内の論理ドライブへのパーティションマ
ッピングを更新するためのシステム及び方法」(発明
者:Alan Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連す
る。この同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、
この発明の譲り請人に譲渡される。
された同時係属米国特許出願第08/950,545号「コンピュ
ータメモリ装置内の論理ドライブへのパーティションマ
ッピングを更新するためのシステム及び方法」(発明
者:Alan Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連す
る。この同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、
この発明の譲り請人に譲渡される。
【0005】この出願は、1997年10月8日に出願
された同時係属米国特許出願第08/947,138号「コンピュ
ータ記憶装置をシミュレートする方法」(発明者:Alan
Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この同
時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明の
譲り請人に譲渡される。
された同時係属米国特許出願第08/947,138号「コンピュ
ータ記憶装置をシミュレートする方法」(発明者:Alan
Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この同
時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明の
譲り請人に譲渡される。
【0006】この出願は、1997年10月15日に出
願された同時係属米国特許出願第08/951,137号「RAM
ディスクを利用するためのシステムおよび方法」(発明
者:Alan Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連す
る。この同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、
この発明の譲り請人に譲渡される。
願された同時係属米国特許出願第08/951,137号「RAM
ディスクを利用するためのシステムおよび方法」(発明
者:Alan Beelitz (アラン、ビーリッツ)に関連す
る。この同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、
この発明の譲り請人に譲渡される。
【0007】この出願は、1998年1月23日に出願
された同時係属米国特許出願第09/012,196号「コンピュ
ータメモリを作るためのシステム及び方法」(発明者:
AlanBeelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この
同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明
の譲り請人に譲渡される。
された同時係属米国特許出願第09/012,196号「コンピュ
ータメモリを作るためのシステム及び方法」(発明者:
AlanBeelitz (アラン、ビーリッツ)に関連する。この
同時係属出願の全文がこの出願に取り込まれ、この発明
の譲り請人に譲渡される。
【0008】この出願は、1998年11月24日に出
願された同時係属米国特許出願第09/198,007号「コンピ
ュータ読み出し可能な媒体をアクセスするためのコンピ
ュータシステム及び方法」(発明者:Alan Beelitz
(アラン、ビーリッツ)に関連する。この同時係属出願
の全文がこの出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に
譲渡される。
願された同時係属米国特許出願第09/198,007号「コンピ
ュータ読み出し可能な媒体をアクセスするためのコンピ
ュータシステム及び方法」(発明者:Alan Beelitz
(アラン、ビーリッツ)に関連する。この同時係属出願
の全文がこの出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に
譲渡される。
【0009】この出願は、1998年11月24日に出
願された同時係属米国特許出願第09/198,731号「コンピ
ュータ読み出し可能な媒体を作るためのコンピュータシ
ステム及び方法」(発明者:Alan Beelitz (アラン、
ビーリッツ)に関連する。この同時係属出願の全文がこ
の出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡され
る。
願された同時係属米国特許出願第09/198,731号「コンピ
ュータ読み出し可能な媒体を作るためのコンピュータシ
ステム及び方法」(発明者:Alan Beelitz (アラン、
ビーリッツ)に関連する。この同時係属出願の全文がこ
の出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡され
る。
【0010】この出願は1999年1月25日に出願さ
れた同時係属米国特許出願第09/―――号「コンピュ
ータシステムのための回復可能なソフトウエアインスト
ール処理および装置」(代理人事件番号:16356.
349、DC−1487)(発明者:Alan Beelitz
(アラン、ビーリッツ)およびリチャード アンバーグ
(Richard Amberg)に関連する。この同時係属出願の全文
がこの出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡さ
れる。
れた同時係属米国特許出願第09/―――号「コンピュ
ータシステムのための回復可能なソフトウエアインスト
ール処理および装置」(代理人事件番号:16356.
349、DC−1487)(発明者:Alan Beelitz
(アラン、ビーリッツ)およびリチャード アンバーグ
(Richard Amberg)に関連する。この同時係属出願の全文
がこの出願に取り込まれ、この発明の譲り請人に譲渡さ
れる。
【0011】
【従来の技術】いくつかのコンピュータ製造業者におけ
る現在の傾向は、ある種の部品および能力が注文したシ
ステムに含まれるように顧客が指示した特別注文のコン
ピュータシステムを顧客に提供することである。それゆ
え、注文処理の各工程における効率を最大にすることが
重要である。その効率は注文が入って処理される時点で
始まり、注文装置の組立て、試験および出荷の全工程に
おいて続く。
る現在の傾向は、ある種の部品および能力が注文したシ
ステムに含まれるように顧客が指示した特別注文のコン
ピュータシステムを顧客に提供することである。それゆ
え、注文処理の各工程における効率を最大にすることが
重要である。その効率は注文が入って処理される時点で
始まり、注文装置の組立て、試験および出荷の全工程に
おいて続く。
【0012】注文生産コンピュータシステムの製造中に
おいて、コンピュータのための特別の部品が在庫から取
り出され、組立てポッドに入れられ、そこで、これらの
特別の部品がコンピュータシャーシに組み立てられる。
組立てに続いて、シャーシはクイックテストエリアに移
動され、そこで、その注文のための正しい部品群がイン
ストールされたか否か、およびその部品群が動作可能か
否かを判断するための試験が迅速に行われる。
おいて、コンピュータのための特別の部品が在庫から取
り出され、組立てポッドに入れられ、そこで、これらの
特別の部品がコンピュータシャーシに組み立てられる。
組立てに続いて、シャーシはクイックテストエリアに移
動され、そこで、その注文のための正しい部品群がイン
ストールされたか否か、およびその部品群が動作可能か
否かを判断するための試験が迅速に行われる。
【0013】クイックテスト処理に続いて、組み立てら
れたシャーシは、バーンラックに移動され、そこで、部
品群はならしが行われる。そしてそこで動作エラーを検
出することができる。多くの装置は、バーンラック上で
同時にテストされ、そのテストは完了するのに何時間も
かかる。多くの製造された装置がテストされるのを待っ
ている状態においては、テストのために利用可能なバー
ンラックスペースは効率よく使用されることが重要であ
る。それゆえ、テスト中のコンピュータ又は装置(DU
T)はDUTが満足のいくように動作するか否かを迅速
にかつ効率よく判断し、そして、満足されな場合は、動
作上の欠陥を迅速かつ効率よく判断し、そのDUTをバ
ーンラックから取り除いて、占有しているバーンラック
のスペースを次にテストするDUTのために開放するこ
とができるような態様でテストされる。
れたシャーシは、バーンラックに移動され、そこで、部
品群はならしが行われる。そしてそこで動作エラーを検
出することができる。多くの装置は、バーンラック上で
同時にテストされ、そのテストは完了するのに何時間も
かかる。多くの製造された装置がテストされるのを待っ
ている状態においては、テストのために利用可能なバー
ンラックスペースは効率よく使用されることが重要であ
る。それゆえ、テスト中のコンピュータ又は装置(DU
T)はDUTが満足のいくように動作するか否かを迅速
にかつ効率よく判断し、そして、満足されな場合は、動
作上の欠陥を迅速かつ効率よく判断し、そのDUTをバ
ーンラックから取り除いて、占有しているバーンラック
のスペースを次にテストするDUTのために開放するこ
とができるような態様でテストされる。
【0014】システム、特にサーバーに対してリブート
する時に必要な時間量により、可能な場合にはいつで
も、製造工程においてリブートを避けることが極めて望
ましい。(多くの場合)リブートを消去することが可能
である1つの領域は、ハードディスクドライブの製造の
後であった。これは、ディスク製造工程は、ハードディ
スクドライブのパーティションとフォーマッティングを
含むため、オペレーティングシステム(例えばDOS)
が新しいディスクレイアウトを認識し、論理ドライブを
構築することができるように、伝統的に製造中のシステ
ムをリブートする必要があった。しかしながら、ワッフ
ル(Waffle)と呼ばれるユーティリティを導入することに
より、既存の論理:Cドライブの特性をリフレッシュす
る(リフレッシュ機能)かあるいは完全に新しい論理
C:ドライブを作る(「合成」機能)ことが可能となっ
た。
する時に必要な時間量により、可能な場合にはいつで
も、製造工程においてリブートを避けることが極めて望
ましい。(多くの場合)リブートを消去することが可能
である1つの領域は、ハードディスクドライブの製造の
後であった。これは、ディスク製造工程は、ハードディ
スクドライブのパーティションとフォーマッティングを
含むため、オペレーティングシステム(例えばDOS)
が新しいディスクレイアウトを認識し、論理ドライブを
構築することができるように、伝統的に製造中のシステ
ムをリブートする必要があった。しかしながら、ワッフ
ル(Waffle)と呼ばれるユーティリティを導入することに
より、既存の論理:Cドライブの特性をリフレッシュす
る(リフレッシュ機能)かあるいは完全に新しい論理
C:ドライブを作る(「合成」機能)ことが可能となっ
た。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この手法は、多くの場
合に、リブートを消去するのにきわめて有用であるが、
いくつかの制限がある。1つの制限は、論理C:ドライ
ブのみがリフレッシュあるいは合成されるのに対して、
例えば(LCMサーバインストールに必要であるよう
に)製造工程が論理D:ドライブをアクセスする必要が
ある場合には、リブートが依然として必要である。現在
の実現手段がリブートを必要とする他の状況は、ハード
ディスクドライブが最初は認識できるパーティションを
含んでいない場合であり、RAMドライブのようなブロ
ック装置ドライバがロードされていた。なお、ドライブ
の文字は先着順に、DOSオペレーティングシステムに
よりアロケートされる。この場合、ハードディスクドラ
イブが最初は認識可能なパーティションを含んでいない
場合、ブロック装置には論理ドライブ文字C:が割り付
けられ、ワッフルはブロック装置へのアクセス可能性を
失うことなくハードディスクレイアウトを反映するよう
に論理ドライブを更新することができない。コンピュー
タシステムのリブートが必要となる。
合に、リブートを消去するのにきわめて有用であるが、
いくつかの制限がある。1つの制限は、論理C:ドライ
ブのみがリフレッシュあるいは合成されるのに対して、
例えば(LCMサーバインストールに必要であるよう
に)製造工程が論理D:ドライブをアクセスする必要が
ある場合には、リブートが依然として必要である。現在
の実現手段がリブートを必要とする他の状況は、ハード
ディスクドライブが最初は認識できるパーティションを
含んでいない場合であり、RAMドライブのようなブロ
ック装置ドライバがロードされていた。なお、ドライブ
の文字は先着順に、DOSオペレーティングシステムに
よりアロケートされる。この場合、ハードディスクドラ
イブが最初は認識可能なパーティションを含んでいない
場合、ブロック装置には論理ドライブ文字C:が割り付
けられ、ワッフルはブロック装置へのアクセス可能性を
失うことなくハードディスクレイアウトを反映するよう
に論理ドライブを更新することができない。コンピュー
タシステムのリブートが必要となる。
【0016】上述した問題を解決するために使用される
従前の方法はC:ドライブ以外の論理ドライブをアクセ
スしなければならないとき、あるいはブロック装置が
C:ドライブにすでにマップされている時は、製造され
るコンピュータシステムのリブートを含む。しかしなが
ら、これは大量のコンピュータ製造環境下では、時間を
浪費するという欠点がある。製造効率とスループットは
不利に作用する。
従前の方法はC:ドライブ以外の論理ドライブをアクセ
スしなければならないとき、あるいはブロック装置が
C:ドライブにすでにマップされている時は、製造され
るコンピュータシステムのリブートを含む。しかしなが
ら、これは大量のコンピュータ製造環境下では、時間を
浪費するという欠点がある。製造効率とスループットは
不利に作用する。
【0017】従って、この発明の目的は、上記欠点を除
去し、製造効率とスループットを高めたコンピュータシ
ステムおよびコンピュータシステムを動作させる方法を
提供することである。
去し、製造効率とスループットを高めたコンピュータシ
ステムおよびコンピュータシステムを動作させる方法を
提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1実施形態によれば、
コンピュータシステムは少なくとも1つのプロセッサと
少なくとも1つのコンピュータ読取り可能なドライブを
有する。この少なくとも1つのコンピュータ読取り可能
なドライブは少なくとも1つのパーティションを含む。
コンピュータシステムはさらに少なくとも1つのコンピ
ュータ読取り可能なドライブにアクセスするためにシス
テムをリブートする必要なく、前記少なくとも1つのコ
ンピュータ読取り可能なドライブの製造の後、少なくと
も1つのパーティションをサポートするのに必要な所定
の内部データ構造をプロセッサに構築させるための命令
群を有する製造工程コードをさらに有する。
コンピュータシステムは少なくとも1つのプロセッサと
少なくとも1つのコンピュータ読取り可能なドライブを
有する。この少なくとも1つのコンピュータ読取り可能
なドライブは少なくとも1つのパーティションを含む。
コンピュータシステムはさらに少なくとも1つのコンピ
ュータ読取り可能なドライブにアクセスするためにシス
テムをリブートする必要なく、前記少なくとも1つのコ
ンピュータ読取り可能なドライブの製造の後、少なくと
も1つのパーティションをサポートするのに必要な所定
の内部データ構造をプロセッサに構築させるための命令
群を有する製造工程コードをさらに有する。
【0019】この開示の実施形態の技術的利点は、コン
ピュータシステムのリブートが回避され、すべての必要
なハードディスクパーティションとブロック装置がアク
セス可能であり、従って、製造時間およびリソースを節
約する効果を有し、さらにより効率的な製造工程を提供
することができることである。
ピュータシステムのリブートが回避され、すべての必要
なハードディスクパーティションとブロック装置がアク
セス可能であり、従って、製造時間およびリソースを節
約する効果を有し、さらにより効率的な製造工程を提供
することができることである。
【0020】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、コンピュータ
システム10のシステムブロック図はここで説明する顧
客により構成されたコンピュータシステムに従って構成
された特徴を有することが示される。コンピュータシス
テム10は中央処理装置(CPU)12、ディスプレ
イ、キーボード、マウス及び参照符号14で集合的に示
される相関するコントローラのような入出力(I/O)
装置、ハードディスクドライブ16、及び参照符号18
により集合的に示されるフロッピーディスクドライブや
CD−ROMドライブを含む他の記憶装置、参照符号2
0で集合的に示されるネットワークインターフェースカ
ード(NIC)のような種々の他のサブシステム、及び
RAMドライブのようなブロック装置22を有し、これ
らはバス24として図1に集合的に示される1つ以上の
バスを介してすべて相互接続される。RAMドライブは
コンピュータ読み出し可能なブロック装置である。コン
ピュータシステム10はさらにハードディスクドライブ
でないブロック装置を有するコンピュータ、例えば1つ
以上のディスケットドライブのみを有したコンピュータ
システムを含むことができる。ディスケットドライブ
は、またブロック装置の一例である。さらに、コンピュ
ータシステムは、磁気媒体ドライブを全く有しないが、
RAMドライブをサポートするコンピュータシステムを
含むことができる。コンピュータシステムの注文生産中
に、生産工程コードをシステムメモリに記憶し、プロセ
ッサにより実行することができると共に更にここに述べ
る開示の実施形態を実行することができる。
システム10のシステムブロック図はここで説明する顧
客により構成されたコンピュータシステムに従って構成
された特徴を有することが示される。コンピュータシス
テム10は中央処理装置(CPU)12、ディスプレ
イ、キーボード、マウス及び参照符号14で集合的に示
される相関するコントローラのような入出力(I/O)
装置、ハードディスクドライブ16、及び参照符号18
により集合的に示されるフロッピーディスクドライブや
CD−ROMドライブを含む他の記憶装置、参照符号2
0で集合的に示されるネットワークインターフェースカ
ード(NIC)のような種々の他のサブシステム、及び
RAMドライブのようなブロック装置22を有し、これ
らはバス24として図1に集合的に示される1つ以上の
バスを介してすべて相互接続される。RAMドライブは
コンピュータ読み出し可能なブロック装置である。コン
ピュータシステム10はさらにハードディスクドライブ
でないブロック装置を有するコンピュータ、例えば1つ
以上のディスケットドライブのみを有したコンピュータ
システムを含むことができる。ディスケットドライブ
は、またブロック装置の一例である。さらに、コンピュ
ータシステムは、磁気媒体ドライブを全く有しないが、
RAMドライブをサポートするコンピュータシステムを
含むことができる。コンピュータシステムの注文生産中
に、生産工程コードをシステムメモリに記憶し、プロセ
ッサにより実行することができると共に更にここに述べ
る開示の実施形態を実行することができる。
【0021】この実施形態は新しい「リロケート」機能
と共にワッフル「リフレッシュ」及び「合成」機能の組
合わせを含む。このコンテクストにおいて、「リロケー
ト」は従前および現在の2つのパラメータセットを更新
することによりブロック装置に割り当てられたドライブ
文字を変更することを意味する。この組合わせはここで
は「ワッフルエブリシング」機能と呼ぶ。必然的に、ワ
ッフルプログラムはハードディスク構成及びプログラム
デバイスコンプリメントを解析し、その能力を用いて、
完了後は、すべての論理ドライブマッピングが、コンピ
ュータシステムをリブートすることにより得られたであ
ろう論理ドライブのマッピングに等しくなるようにドラ
イブマッピングをリフレッシュ、合成、あるいはリロケ
ートする。
と共にワッフル「リフレッシュ」及び「合成」機能の組
合わせを含む。このコンテクストにおいて、「リロケー
ト」は従前および現在の2つのパラメータセットを更新
することによりブロック装置に割り当てられたドライブ
文字を変更することを意味する。この組合わせはここで
は「ワッフルエブリシング」機能と呼ぶ。必然的に、ワ
ッフルプログラムはハードディスク構成及びプログラム
デバイスコンプリメントを解析し、その能力を用いて、
完了後は、すべての論理ドライブマッピングが、コンピ
ュータシステムをリブートすることにより得られたであ
ろう論理ドライブのマッピングに等しくなるようにドラ
イブマッピングをリフレッシュ、合成、あるいはリロケ
ートする。
【0022】コンピュータシステムをリブートすること
により得られたであろう論理ドライブのマッピングと等
しいすべての論理ドライブのマッピングを得るために、
ワッフルは各ハードディスクドライブを所定の順番で調
べる。ワッフルはさらに所定のハードディスクドライブ
の所定のチェーンの拡張されたパーティション(もしあ
れば)を調べ、ハードディスクドライブパーティション
にマップする論理ドライブの数を決定する。ハードディ
スクドライブパーティションは以下のシーケンスにより
マッピングされる。すなわち、第1に、各ハードディス
クドライブのためのアクティブプライマリパーティショ
ン(もしあれば)、次に、拡張されたパーティション内
のパーティション、最後に動作状態にないプライマリパ
ーティションの順にマッピングされる。既存の論理ドラ
イブをチェックして(もしあれば)どのドライブがブロ
ック装置に相当するかを決定しなければならない。必要
な情報がすべて得られた後、ワッフルは次にハードディ
スクパーティション及びブロック装置の数と特性を反映
する論理ドライブ構造セットを構築する。この結果、コ
ンピュータシステムをリブートすることにより得られた
論理ドライブマッピングに等しいすべての論理ドライブ
のマッピングが行われる。
により得られたであろう論理ドライブのマッピングと等
しいすべての論理ドライブのマッピングを得るために、
ワッフルは各ハードディスクドライブを所定の順番で調
べる。ワッフルはさらに所定のハードディスクドライブ
の所定のチェーンの拡張されたパーティション(もしあ
れば)を調べ、ハードディスクドライブパーティション
にマップする論理ドライブの数を決定する。ハードディ
スクドライブパーティションは以下のシーケンスにより
マッピングされる。すなわち、第1に、各ハードディス
クドライブのためのアクティブプライマリパーティショ
ン(もしあれば)、次に、拡張されたパーティション内
のパーティション、最後に動作状態にないプライマリパ
ーティションの順にマッピングされる。既存の論理ドラ
イブをチェックして(もしあれば)どのドライブがブロ
ック装置に相当するかを決定しなければならない。必要
な情報がすべて得られた後、ワッフルは次にハードディ
スクパーティション及びブロック装置の数と特性を反映
する論理ドライブ構造セットを構築する。この結果、コ
ンピュータシステムをリブートすることにより得られた
論理ドライブマッピングに等しいすべての論理ドライブ
のマッピングが行われる。
【0023】ワッフルエブリシング機能が完了すると、
コンピュータシステムをリブートすることなく論理ドラ
イブを通常の方法で処理することができる。これらのド
ライブを配置するのに使用される方法はワッフルにより
更新されたドライブ構造の調査を含むので、RAMドラ
イブのようなブロック装置は前の通りに処理することが
できる。「ワッフルエブリシング」機能を採用しないと
いうことは、すべてのディスク作成ステップ(あるいは
ドライブマッピングを変更するステップ)の後にリブー
トを回避することができることを意味し、それにより、
さらに高速でより堅固な製造工程を提供する。
コンピュータシステムをリブートすることなく論理ドラ
イブを通常の方法で処理することができる。これらのド
ライブを配置するのに使用される方法はワッフルにより
更新されたドライブ構造の調査を含むので、RAMドラ
イブのようなブロック装置は前の通りに処理することが
できる。「ワッフルエブリシング」機能を採用しないと
いうことは、すべてのディスク作成ステップ(あるいは
ドライブマッピングを変更するステップ)の後にリブー
トを回避することができることを意味し、それにより、
さらに高速でより堅固な製造工程を提供する。
【0024】さらに述べると、このワッフルエブリシン
グ実施形態はコンピュータシステムのすべてのハードデ
ィスクドライブをスキャンし、各ハードディスクドライ
ブのパーティションを見、ドライブ文字をマッピングす
るための標準DOS構造を用いて論理ドライブ文字をハ
ードディスクドライブパーティションに割り付けること
を含む。すなわち、この処理は最初に「C:」で始まる
ドライブ文字を、コンピュータシステムの各ハードディ
スクドライブ上のアクティブプライマリパーティション
(もしあれば)に割り付ける。ハードディスクドライブ
は所定のBIOSの順番でスキャンされる。最初のハードデ
ィスクドライブに戻って、処理は次に拡張パーティショ
ン(もしあれば)を見て次に、その拡張パーティション
に組み込むことのできる論理ドライブのチェーンを見
る。処理が進むにつれドライブ文字はシーケンシャルに
割り付けられる。最後に、処理は再びBIOSの順番に
ドライブをスキャンし、ドライブ文字をアクティブでな
いプライマリパーティションに割り付ける。すべてのハ
ードディスクパーティションが論理ドライブにマッピン
グされた後、RAMドライブのようなブロック装置にド
ライブ文字が割り付けられる。
グ実施形態はコンピュータシステムのすべてのハードデ
ィスクドライブをスキャンし、各ハードディスクドライ
ブのパーティションを見、ドライブ文字をマッピングす
るための標準DOS構造を用いて論理ドライブ文字をハ
ードディスクドライブパーティションに割り付けること
を含む。すなわち、この処理は最初に「C:」で始まる
ドライブ文字を、コンピュータシステムの各ハードディ
スクドライブ上のアクティブプライマリパーティション
(もしあれば)に割り付ける。ハードディスクドライブ
は所定のBIOSの順番でスキャンされる。最初のハードデ
ィスクドライブに戻って、処理は次に拡張パーティショ
ン(もしあれば)を見て次に、その拡張パーティション
に組み込むことのできる論理ドライブのチェーンを見
る。処理が進むにつれドライブ文字はシーケンシャルに
割り付けられる。最後に、処理は再びBIOSの順番に
ドライブをスキャンし、ドライブ文字をアクティブでな
いプライマリパーティションに割り付ける。すべてのハ
ードディスクパーティションが論理ドライブにマッピン
グされた後、RAMドライブのようなブロック装置にド
ライブ文字が割り付けられる。
【0025】この結果、ハードディスクドライブ上のパ
ーティションは、コンピュータシステムがすでに配置さ
れた同様のパーティションを用いてDOSの下でブート
アップされたならば得るであろう同じドライブ文字によ
りアクセス可能である。RAMドライブのようなブロッ
ク装置もアクセス可能である。後者の場合、ブロック装
置は適切なドライブ文字を有し、アクセス可能である。
すなわち、コンピュータシステムの内部データ構造を再
調査し、各RAMドライブを識別し、各RAMドライブ
のマッピングを反映するように所定の環境変数を設定す
ることによりアクセス可能である。これは、システムリ
ブートを必要とせずに所定のコンピュータシステムに対
してドライブマッピングが正しく行われるようにワッフ
ルが内部ドライブ構造を作成し、リフレッシュ等するこ
とにより可能である。いいかえれば、すべてのハードデ
ィスクパーティションとブロック装置はシステムリブー
トを必要とせずにアクセス可能である。論理ドライブ文
字はコンピュータオペレーティングシステムが各デバイ
スを識別するための手段を提供する。コンピュータオペ
レーティングシステムが所定のハードディスクのドライ
ブ又はブロック装置を認識しない場合には、オペレーテ
ィングシステムは、所定のパーティションあるいはブロ
ック装置をサポートするための適切なデータ構造を構築
しない。
ーティションは、コンピュータシステムがすでに配置さ
れた同様のパーティションを用いてDOSの下でブート
アップされたならば得るであろう同じドライブ文字によ
りアクセス可能である。RAMドライブのようなブロッ
ク装置もアクセス可能である。後者の場合、ブロック装
置は適切なドライブ文字を有し、アクセス可能である。
すなわち、コンピュータシステムの内部データ構造を再
調査し、各RAMドライブを識別し、各RAMドライブ
のマッピングを反映するように所定の環境変数を設定す
ることによりアクセス可能である。これは、システムリ
ブートを必要とせずに所定のコンピュータシステムに対
してドライブマッピングが正しく行われるようにワッフ
ルが内部ドライブ構造を作成し、リフレッシュ等するこ
とにより可能である。いいかえれば、すべてのハードデ
ィスクパーティションとブロック装置はシステムリブー
トを必要とせずにアクセス可能である。論理ドライブ文
字はコンピュータオペレーティングシステムが各デバイ
スを識別するための手段を提供する。コンピュータオペ
レーティングシステムが所定のハードディスクのドライ
ブ又はブロック装置を認識しない場合には、オペレーテ
ィングシステムは、所定のパーティションあるいはブロ
ック装置をサポートするための適切なデータ構造を構築
しない。
【0026】製造工程中に可能な場合にはいつでもコン
ピュータシステムをリブートするのを回避することは以
下の例により説明可能である。今、コンピュータシステ
ムがハードディスクドライブ及び製造工程コードを有
し、製造工程コードがディスケット上に存在するものと
する。製造工程において、オペレーティングシステムが
新しく作成したハードディスクドライブパーティション
を認識し、これらのパーティションに論理ドライブを相
関づけ、および何らかのブロック装置に合理的なドライ
ブ文字をマッピングできるように、ハードディスクドラ
イブの作成の後にコンピュータをリブートする必要があ
る場合には、ある種のハードディスクドライブ及びブロ
ック装置の状態を維持しなければならない。製造工程コ
ードにブートするとき、製造工程コードは、i)ブート
が製造工程コードへの初期ブートなのかあるいはii)
ブートは、ハードディスク作成後のブートなのかを知ら
なければならない。上記i)の場合には、先に進みハー
ドディスクの作成に続く。上記ii)の場合には、製造
工程コードはその事実を覚えておく必要がありその製造
工程コードを用いて先へ進める必要がある。従って、製
造工程がハードディスクを作成し、リブートをし、その
工程が停止した個所を検出した場合には、製造工程が停
止した個所およびリブートの後再び工程が開始する個所
に関してあるフォーマットの記録および/または表示を
維持しなけらばならない。初期ディスク作成に続いて、
コンピュータシステムのリブートを含むそのような工程
は貴重な製造時間とリソースを消費する。製造工程を管
理するために、製造工程がさらに複雑になることは言う
までもない。さらに例示した製造工程が正しく管理され
ないと、製造中のコンピュータシステムは、例えば製造
工程における予期しない中断が発生し、不定状態に放置
され望ましくない。その時点において、回復させるに
は、ハードディスクドライブのフォーマッティングと再
パーティションを行って製造工程全体を最初からやり直
さなければならないかもしれない。同様に、実際には、
ハードディスクの作成が不完全なのに、ハードディスク
の作成が完了したと誤って示すエラーが生じるかもしれ
ない。そのような場合には、その誤ったデータがコンピ
ュータシステムの製造工程全体にわたって影響を及ぼし
悲惨な結果となる。
ピュータシステムをリブートするのを回避することは以
下の例により説明可能である。今、コンピュータシステ
ムがハードディスクドライブ及び製造工程コードを有
し、製造工程コードがディスケット上に存在するものと
する。製造工程において、オペレーティングシステムが
新しく作成したハードディスクドライブパーティション
を認識し、これらのパーティションに論理ドライブを相
関づけ、および何らかのブロック装置に合理的なドライ
ブ文字をマッピングできるように、ハードディスクドラ
イブの作成の後にコンピュータをリブートする必要があ
る場合には、ある種のハードディスクドライブ及びブロ
ック装置の状態を維持しなければならない。製造工程コ
ードにブートするとき、製造工程コードは、i)ブート
が製造工程コードへの初期ブートなのかあるいはii)
ブートは、ハードディスク作成後のブートなのかを知ら
なければならない。上記i)の場合には、先に進みハー
ドディスクの作成に続く。上記ii)の場合には、製造
工程コードはその事実を覚えておく必要がありその製造
工程コードを用いて先へ進める必要がある。従って、製
造工程がハードディスクを作成し、リブートをし、その
工程が停止した個所を検出した場合には、製造工程が停
止した個所およびリブートの後再び工程が開始する個所
に関してあるフォーマットの記録および/または表示を
維持しなけらばならない。初期ディスク作成に続いて、
コンピュータシステムのリブートを含むそのような工程
は貴重な製造時間とリソースを消費する。製造工程を管
理するために、製造工程がさらに複雑になることは言う
までもない。さらに例示した製造工程が正しく管理され
ないと、製造中のコンピュータシステムは、例えば製造
工程における予期しない中断が発生し、不定状態に放置
され望ましくない。その時点において、回復させるに
は、ハードディスクドライブのフォーマッティングと再
パーティションを行って製造工程全体を最初からやり直
さなければならないかもしれない。同様に、実際には、
ハードディスクの作成が不完全なのに、ハードディスク
の作成が完了したと誤って示すエラーが生じるかもしれ
ない。そのような場合には、その誤ったデータがコンピ
ュータシステムの製造工程全体にわたって影響を及ぼし
悲惨な結果となる。
【0027】コンピュータのオペレーティングシステム
は、特定の属性を有するドライブ文字を有したディスク
ドライブとブロック装置に関連して動作する。例えば、
ディスケットドライブA:又はB:ドライブとしてマッ
ピング可能である。C:ドライブは常にハードディスク
ドライブの最初に動作するプライマリパーティションに
マッピングされる。ほとんどの場合、さらに特別のBI
OS列挙構成に従ってハードディスクドライブ当たり1
つの動作可能プライマリパーティションしか許されな
い。さらに、ドライブ文字は拡張パーティション及び動
作していないプライマリパーティションに割り付けるこ
とができる(動作していないプライマリパーティション
はコンピュータシステムのリブート時制御されない)。
は、特定の属性を有するドライブ文字を有したディスク
ドライブとブロック装置に関連して動作する。例えば、
ディスケットドライブA:又はB:ドライブとしてマッ
ピング可能である。C:ドライブは常にハードディスク
ドライブの最初に動作するプライマリパーティションに
マッピングされる。ほとんどの場合、さらに特別のBI
OS列挙構成に従ってハードディスクドライブ当たり1
つの動作可能プライマリパーティションしか許されな
い。さらに、ドライブ文字は拡張パーティション及び動
作していないプライマリパーティションに割り付けるこ
とができる(動作していないプライマリパーティション
はコンピュータシステムのリブート時制御されない)。
【0028】パーティションのマッピングはBIOSに
より決定されるシステム内のハードディスクドライブの
数、各ハードディスクドライブのサイズ、およびインス
トールされたファイルシステムの種類(例えばFAT1
6、FAT32,NTFS等)に依存する。例えば、コ
ンピュータシステムが8Gバイトハードディスクドライ
ブでファイルシステムがFAT16の場合、ハードディ
スクドライブは4つの論理ドライブC:、D:、E:、
F:としてマッピングされる。FAT16のパーティシ
ョンは2Gバイトより大きくなることはない。逆に、ハ
ードディスクドライブが8GバイトドライブでFAT3
2のファイルシステムが使用される場合には、FAT3
2は1パーティションあたり8Gバイトまで可能であ
り、全体のハードドライブは論理C:ドライブとしてマ
ッピング可能である。
より決定されるシステム内のハードディスクドライブの
数、各ハードディスクドライブのサイズ、およびインス
トールされたファイルシステムの種類(例えばFAT1
6、FAT32,NTFS等)に依存する。例えば、コ
ンピュータシステムが8Gバイトハードディスクドライ
ブでファイルシステムがFAT16の場合、ハードディ
スクドライブは4つの論理ドライブC:、D:、E:、
F:としてマッピングされる。FAT16のパーティシ
ョンは2Gバイトより大きくなることはない。逆に、ハ
ードディスクドライブが8GバイトドライブでFAT3
2のファイルシステムが使用される場合には、FAT3
2は1パーティションあたり8Gバイトまで可能であ
り、全体のハードドライブは論理C:ドライブとしてマ
ッピング可能である。
【0029】図2にコンピュータシステムのハードディ
スクドライブとブロック装置の例示構成例を示す。ハー
ドディスクドライブの特性は2つのプライマリパーティ
ション(p)を含むことができ、そのうちの一方は動作
状態にあるプライマリパーティションとして表され、他
方は動作状態にないプライマリパーティションとして表
される。さらに、これらのプライマリパーティションは
それぞれ論理C:ドライブおよび論理D:ドライブとし
て割付けられる。この例において、コンピュータシステ
ムはさらにRAMディスクのようなブロック装置を含
む。このブロック装置には図2に示すように論理E:ド
ライブが割り付けられる。さらなる論理ドライブの割付
とデバイス特性が与えられたコンピュータシステムの詳
細に従って可能である。
スクドライブとブロック装置の例示構成例を示す。ハー
ドディスクドライブの特性は2つのプライマリパーティ
ション(p)を含むことができ、そのうちの一方は動作
状態にあるプライマリパーティションとして表され、他
方は動作状態にないプライマリパーティションとして表
される。さらに、これらのプライマリパーティションは
それぞれ論理C:ドライブおよび論理D:ドライブとし
て割付けられる。この例において、コンピュータシステ
ムはさらにRAMディスクのようなブロック装置を含
む。このブロック装置には図2に示すように論理E:ド
ライブが割り付けられる。さらなる論理ドライブの割付
とデバイス特性が与えられたコンピュータシステムの詳
細に従って可能である。
【0030】ワッフルエブリシング処理の詳細について
図3の、ステップ50で始まるフローチャートを参照し
てさらに述べる。ステップ52において、コンピュータ
システムのハードディスクドライブとブロック装置の調
査が一覧表として表される。特に、コンピュータシステ
ム内のすべてのハードディスクドライブのパーティショ
ンとフォーマッティングが上述したように調べられる。
さらに、オペレーティングシステムに知られているすべ
てのブロック装置が調べられる。例えば、コンピュータ
システムのハードディスクドライブとブロック装置の構
成は図2に示すように決定することができる。ステップ
54において、何らかの変更をする必要があるか否かの
問い合わせがなされる。ステップ52の結果に応じて、
ハードディスクドライブとブロック装置の調査中に得ら
れた特性、サイズおよびマッピングがすでのオペレーテ
ィングシステムに知られたものと一致するならば、変更
の必要はなく、ステップ58において処理が継続する。
ステップ58において、コンピュータシステムにおいて
発見されない何らかの必要な論理ドライブ構造が、例え
ばワッフル合成機能を用いて合成される。処理はステッ
プ60に進み、ここで、必要であれば、ワッフルリフレ
ッシュ機能を用いて何らかの論理ドライブ構造が更新さ
れる。続いてステップ62において、これ以上必要とし
ない論理ドライブが削除される。そして、ステップ56
において処理を完了する。
図3の、ステップ50で始まるフローチャートを参照し
てさらに述べる。ステップ52において、コンピュータ
システムのハードディスクドライブとブロック装置の調
査が一覧表として表される。特に、コンピュータシステ
ム内のすべてのハードディスクドライブのパーティショ
ンとフォーマッティングが上述したように調べられる。
さらに、オペレーティングシステムに知られているすべ
てのブロック装置が調べられる。例えば、コンピュータ
システムのハードディスクドライブとブロック装置の構
成は図2に示すように決定することができる。ステップ
54において、何らかの変更をする必要があるか否かの
問い合わせがなされる。ステップ52の結果に応じて、
ハードディスクドライブとブロック装置の調査中に得ら
れた特性、サイズおよびマッピングがすでのオペレーテ
ィングシステムに知られたものと一致するならば、変更
の必要はなく、ステップ58において処理が継続する。
ステップ58において、コンピュータシステムにおいて
発見されない何らかの必要な論理ドライブ構造が、例え
ばワッフル合成機能を用いて合成される。処理はステッ
プ60に進み、ここで、必要であれば、ワッフルリフレ
ッシュ機能を用いて何らかの論理ドライブ構造が更新さ
れる。続いてステップ62において、これ以上必要とし
ない論理ドライブが削除される。そして、ステップ56
において処理を完了する。
【0031】この開示の方法と装置について種々の実施
形態を参照して特に示し説明したが、以下のクレームに
述べる方法および装置の精神を範囲を逸脱することなく
形態および詳細について種々の変更が可能であることは
当業者には理解される。
形態を参照して特に示し説明したが、以下のクレームに
述べる方法および装置の精神を範囲を逸脱することなく
形態および詳細について種々の変更が可能であることは
当業者には理解される。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、システムをリブート
することなく、ドライブの初期準備に続いてパーティシ
ョンをサポートするのに必要な内部データ構造をプロセ
ッサに構築させる命令群を有する製造工程コードを有す
る。このため、製造効率を高めたコンピュータシステム
及び同システムを動作させる方法を提供することができ
る。
することなく、ドライブの初期準備に続いてパーティシ
ョンをサポートするのに必要な内部データ構造をプロセ
ッサに構築させる命令群を有する製造工程コードを有す
る。このため、製造効率を高めたコンピュータシステム
及び同システムを動作させる方法を提供することができ
る。
【図1】この発明の実施形態を実現するためのコンピュ
ータシステムのブロック図である。
ータシステムのブロック図である。
【図2】図1のコンピュータシステムのためのハードデ
ィスクドライブとブロック装置のための論理ドライブマ
ッピング及び特性の例示テーブルを示す図。
ィスクドライブとブロック装置のための論理ドライブマ
ッピング及び特性の例示テーブルを示す図。
【図3】この発明の開示によるワッフルエブリシング機
能(Waffle everything function)の処理フローである。
能(Waffle everything function)の処理フローである。
10…コンピュータシステム 12…CPU 14…I/O 16…ハードディスク/ドライブ 18…他の記憶装置 20…他のサブシステム 22…ブロック装置
フロントページの続き (71)出願人 597001637 One Dell Way,Round Rock,TX 78682−2244,Unit ed States of Americ a
Claims (16)
- 【請求項1】少なくとも1つのプロセッサと、 少なくとも1つのパーティションを有する少なくとも1
つのコンピュータ読み出し可能ドライブと、および前記
少なくとも1つのコンピュータ読み取り可能ドライブへ
アクセスするためのシステムリブートをさらに必要せず
に、前記少なくとも1つのコンピュータ読み取り可能ド
ライブの初期準備に続いて少なくとも1つのパーティシ
ョンをサポートするのに必要な所定の内部データ構造を
前記少なくとも1つのプロセッサに構築させるための命
令群を含む製造工程コードと、 から構成されることを特徴とするコンピュータシステ
ム。 - 【請求項2】前記少なくとも1つのコンピュータ読み出
し可能ドライブはハードディスクドライブを含むことを
特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。 - 【請求項3】前記少なくとも1つのコンピュータ読み取
り可能ドライブは、少なくともRAMドライブを含むブ
ロック装置を含むことを特徴とする請求項1記載のコン
ピュータシステム。 - 【請求項4】前記所定の内部データ構造は前記少なくと
も1つのコンピュータ読み出し可能ドライブの少なくと
も1つのパーティションのすべてに割り付けられたドラ
イブ文字指定を有し、 前記ドライブ文字指定を使用して少なくとも1つのパー
ティションの各々を識別するオペレーティングシステム
をさらに有し、前記少なくとも1つのパーティションが
システムリブートの必要なく、前記オペレーティングシ
ステムによりアクセス可能であることを特徴とする請求
項1記載のコンピュータシステム。 - 【請求項5】前記少なくとも1つのコンピュータ読み出
し可能ドライブはハードディスクドライブを含むことを
特徴とする請求項4記載のコンピュータシステム。 - 【請求項6】前記少なくとも1つのコンピュータ読み取
り可能ドライブは、少なくともRAMドライブを含むブ
ロック装置を含むことを特徴とする請求項4記載のコン
ピュータシステム。 - 【請求項7】前記製造工程コードはさらにハードディス
クドライブの構成ととブロック装置コンプリメントの解
析を含み、完了時にすべての論理ドライブのためのマッ
ピングが、オペレーティンシステムをリブートすること
により得られたであろうマッピングと等しくなるような
所定の方法で、さらに、リフレッシュを用いて、ドライ
ブマッピング機能を合成しリロケートすることを特徴と
する請求項4記載のコンピュータシステム。 - 【請求項8】少なくとも1つのプロセッサと、 少なくとも1つのパーティションを有する少なくとも1
つのコンピュータ読み出し可能なドライブと、 前記少なくとも1つのコンピュータ読み出し可能ドライ
ブをアクセスするためのシステムリブートを必要とする
ことなく、前記少なくとも1つのコンピュータ読み出し
可能ドライブの初期準備に続いて前記少なくとも1つの
パーティションをサポートするのに必要な所定の内部デ
ータ構造を前記少なくとも1つのプロセッサに構築させ
るための命令群を含む製造工程コードであって、前記所
定内部データ構造は、前記少なくとも1つのコンピュー
タ読み出し可能ドライブの少なくとも1つのパーティシ
ョンのすべてに割り付けられたドライブ文字指定を含
み、前記製造工程コードはさらにハードディスク構成と
ブロック装置コンプリメントの解析を含み、完了時にす
べての論理ドライブのためのマッピングが、オペレーテ
ィンシステムをリブートすることにより得られたであろ
うマッピングと等しくなるような所定の方法で、さら
に、リフレッシュを用いて、ドライブマッピング機能を
合成しリロケートする製造工程コードと、およびドライ
ブ文字指定を用いて前記少なくとも1つのパーティショ
ンの各々を識別するオペレーティングシステムとから構
成され、 前記少なくとも1つのパーティションはシステムをリブ
ートすることなく前記オペレーティングシステムにより
アクセス可能であることを特徴とするコンピュータシス
テム。 - 【請求項9】前記少なくとも1つのコンピュータ読み出
し可能ドライブはハードディスクドライブおよびRAM
ドライブから構成されるグループから選択された一方を
含むことを特徴とする請求項8記載のコンピュータシス
テム。 - 【請求項10】少なくとも1つのプロセッサを提供し、 少なくとも1つのパーティションを含む少なくとも1つ
のコンピュータ読み出し可能ドライブを提供し、および
前記少なくとも1つのコンピュータ読み取り可能ドライ
ブへアクセスするためのシステムリブートをさらに必要
せずに、前記少なくとも1つのコンピュータ読み取り可
能ドライブの初期準備に続いて少なくとも1つのパーテ
ィションをサポートするのに必要な所定の内部データ構
造を前記少なくとも1つのプロセッサに構築させるため
の命令群を含む製造工程コードを提供することから構成
されることを特徴とするコンピュータシステムを動作さ
せる方法。 - 【請求項11】前記少なくとも1つのコンピュータ読み
出し可能ドライブはハードディスクドライブを含むこと
を特徴とする請求項10記載のコンピュータシステムを
動作させる方法。 - 【請求項12】前記少なくとも1つのコンピュータ読み
取り可能ドライブは、少なくともRAMドライブを含む
ブロック装置を含むことを特徴とする請求項10記載の
コンピュータシステムを動作させる方法。 - 【請求項13】前記所定の内部データ構造は前記少なく
とも1つのコンピュータ読み出し可能ドライブの少なく
とも1つのパーティションのすべてに割り付けられたド
ライブ文字指定を有し、 前記ドライブ文字指定を使用して少なくとも1つのパー
ティションの各々を識別するオペレーティングシステム
を提供するステップをさらに有し、前記少なくとも1つ
のパーティションがシステムリブートの必要なく、前記
オペレーティングシステムによりアクセス可能であるこ
とを特徴とする請求項10記載のコンピュータシステム
を動作させる方法。 - 【請求項14】前記少なくとも1つのコンピュータ読み
出し可能ドライブはハードディスクドライブを含むこと
を特徴とする請求項13記載のコンピュータシステムを
動作させる方法。 - 【請求項15】前記少なくとも1つのコンピュータ読み
取り可能ドライブは、少なくともRAMドライブを含む
ブロック装置を含むことを特徴とする請求項13記載の
コンピュータシステムを動作させる方法。 - 【請求項16】前記製造工程コードはさらにハードディ
スクドライブの構成とブロック装置コンプリメントの解
析を含み、完了時にすべての論理ドライブのためのマッ
ピングが、オペレーティンシステムをリブートすること
により得られたであろうマッピングと等しくなるような
所定の方法で、さらに、リフレッシュを用いて、ドライ
ブマッピング機能を合成しリロケートすることを特徴と
する請求項13記載のコンピュータシステムを動作させ
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US237413 | 1999-01-26 | ||
US09/237,413 US6298427B1 (en) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | Method and apparatus for mapping hard disk partitions and block devices to logical drives in a computer system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000222179A true JP2000222179A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=22893611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11240155A Pending JP2000222179A (ja) | 1999-01-26 | 1999-08-26 | コンピュ―タシステムおよびコンピュ―タシステムを動作させる方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6298427B1 (ja) |
JP (1) | JP2000222179A (ja) |
KR (1) | KR20000052315A (ja) |
TW (1) | TW432333B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106502586A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-03-15 | 记忆科技(深圳)有限公司 | 一种提高固态硬盘顺序读性能的方法 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6543047B1 (en) * | 1999-06-15 | 2003-04-01 | Dell Usa, L.P. | Method and apparatus for testing custom-configured software/hardware integration in a computer build-to-order manufacturing process |
US6681325B1 (en) * | 1999-09-15 | 2004-01-20 | Powerquest Corporation | Providing disk layout information to an operating system for booting after disk repartitioning |
US6460113B1 (en) | 2000-01-25 | 2002-10-01 | Dell Products L.P. | System and method for performing backup operations using a fibre channel fabric in a multi-computer environment |
US7107588B2 (en) * | 2001-08-31 | 2006-09-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for installing window installer service without rebooting |
US7360211B2 (en) * | 2003-06-30 | 2008-04-15 | Dell Products L.P. | System for automated generation of config to order software stacks |
US20050055688A1 (en) * | 2003-09-08 | 2005-03-10 | Barajas Gaston M. | Integrated rapid install system for generic software images |
JP4541768B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2010-09-08 | キヤノン株式会社 | 画像データ記録装置 |
US20060090058A1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-04-27 | Chng Yongpeng | Method and data storage system for providing multiple partition support |
US7519803B2 (en) * | 2006-02-08 | 2009-04-14 | Dell Products L.P. | Build-to-order embedded operating system partition |
US20070219919A1 (en) * | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Dandekar Shree A | Process of accessing licensed digital content on MediaDirect enabled systems in a multiple operating system environment |
KR20070111263A (ko) * | 2006-05-17 | 2007-11-21 | 삼성전자주식회사 | 재부팅 없이 영역 분할을 수행하는 장치 및 그 방법 |
US7765394B2 (en) * | 2006-10-31 | 2010-07-27 | Dell Products, Lp | System and method for restoring a master boot record in association with accessing a hidden partition |
US7721078B2 (en) * | 2006-10-31 | 2010-05-18 | Dell Products, Lp | Method and system to dynamically boot to a non-visible partition |
US8898659B2 (en) | 2006-11-21 | 2014-11-25 | Dell Products L.P. | Method and apparatus to customize and configure multiple operating systems on a server |
US7603338B2 (en) | 2007-03-06 | 2009-10-13 | Dell Products L.P. | Enabling instant productivity functionality on information handling systems |
US7805598B2 (en) * | 2007-05-03 | 2010-09-28 | Dell Products L.P. | Auto-detecting and auto-correcting system state changes before booting into operating systems |
US9098448B2 (en) * | 2007-05-29 | 2015-08-04 | Dell Products L.P. | Intelligent boot services |
US8090937B2 (en) * | 2007-11-02 | 2012-01-03 | Dell Products L.P. | System and method for managing booting of an information handling system |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972338A (en) | 1985-06-13 | 1990-11-20 | Intel Corporation | Memory management for microprocessor system |
EP0675502B1 (en) | 1989-04-13 | 2005-05-25 | SanDisk Corporation | Multiple sector erase flash EEPROM system |
US5293631A (en) | 1991-08-06 | 1994-03-08 | Hewlett-Packard Company | Analysis and optimization of array variables in compiler for instruction level parallel processor |
US5682529A (en) | 1994-03-14 | 1997-10-28 | Apple Computer, Inc. | System for dynamically accommodating changes in display configuration by notifying changes to currently running application programs to generate information by application programs to conform to changed configuration |
US5715418A (en) | 1994-07-27 | 1998-02-03 | Seagate Technologies, Inc. | Autonomous high speed linear space address mode translation for use with a computer hard disc system |
US5754817A (en) | 1994-09-29 | 1998-05-19 | Intel Corporation | Execution in place of a file stored non-contiguously in a non-volatile memory |
US5819087A (en) | 1996-07-19 | 1998-10-06 | Compaq Computer Corporation | Flash ROM sharing between processor and microcontroller during booting and handling warm-booting events |
US5974517A (en) * | 1996-09-17 | 1999-10-26 | Compaq Computer Corporation | Method and system for mounting a system partition as a logical drive while an operating system is operational by modifying a partition table |
US6029237A (en) * | 1997-10-08 | 2000-02-22 | Dell Usa, L.P. | Method for simulating the presence of a diskette drive in a NetPC computer that contains only a hard disk drive |
US6032239A (en) * | 1997-10-15 | 2000-02-29 | Dell Usa, L.P. | System and method for updating partition mappings to logical drives in a computer memory device |
US6032223A (en) * | 1997-10-15 | 2000-02-29 | Dell Usa, L.P. | System and method for determining a RAM disk logical drive designation |
US5944820A (en) * | 1997-10-15 | 1999-08-31 | Dell U.S.A., L.P. | Modifiable partition boot record for a computer memory device |
US6041395A (en) * | 1997-12-03 | 2000-03-21 | Dell Usa, L.P. | System and method for changing partition mappings to logical drives in a computer memory |
-
1999
- 1999-01-26 US US09/237,413 patent/US6298427B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-26 JP JP11240155A patent/JP2000222179A/ja active Pending
- 1999-08-28 KR KR1019990036093A patent/KR20000052315A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-09-30 TW TW088116802A patent/TW432333B/zh active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106502586A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-03-15 | 记忆科技(深圳)有限公司 | 一种提高固态硬盘顺序读性能的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20000052315A (ko) | 2000-08-16 |
US6298427B1 (en) | 2001-10-02 |
TW432333B (en) | 2001-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000222179A (ja) | コンピュ―タシステムおよびコンピュ―タシステムを動作させる方法 | |
US6279109B1 (en) | Computing system and operating method for booting and running a graphical user interface (GUI) with r/w hard drive partition unavailable | |
US6012130A (en) | Method and apparatus for automated disk drive upgrades | |
US7308511B2 (en) | System for allocating resources in a computer system | |
US7702894B2 (en) | System and method for loading programs from HDD independent of operating system | |
US6247126B1 (en) | Recoverable software installation process and apparatus for a computer system | |
EP2199932B1 (en) | Selectable data migration | |
US5764593A (en) | Method and system for the interception and control of the computer boot process | |
KR20060043696A (ko) | 이종 시스템 구성방법 | |
US6658563B1 (en) | Virtual floppy diskette image within a primary partition in a hard disk drive and method for booting system with virtual diskette | |
US20060143433A1 (en) | Virtual partition for recording and restoring computer data files | |
US6718373B1 (en) | Method and system for installing files in a computing system | |
US6347371B1 (en) | System and method for initiating operation of a computer system | |
CN103412769A (zh) | 外接卡参数配置方法、设备以及系统 | |
JPH1069375A (ja) | 区分されたハードディスクドライブ及びハードディスクドライブ用区分機構 | |
CN113835644B (zh) | 整机迁移方法、装置、设备及存储介质 | |
US6473655B1 (en) | Data processing system and method for creating a virtual partition within an existing partition in a hard disk drive | |
US20070271438A1 (en) | Apparatus and method for partitioning hard disk without reboot | |
US6470446B1 (en) | Method for preparing computer hard disks during installation of a network operating system | |
US6526493B1 (en) | Method and apparatus for partitioning and formatting a storage media without rebooting by creating a logical device control block (DCB) on-the-fly | |
US6785787B2 (en) | Computing system and method for preparing a computer-readable medium | |
JP2000163291A (ja) | コンピュ―タ読取り可能媒体を準備するためのコンピュ―タシステムおよび方法 | |
US20230289192A1 (en) | Reversible virtual factory reset | |
JP2000163255A (ja) | コンピュ―タ読取り可能媒体にアクセスするためのコンピュ―タシステムおよび方法 | |
US6314482B1 (en) | Method and system for indexing adapters within a data processing system |