JP2000221879A - 地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JP2000221879A JP2000221879A JP2104699A JP2104699A JP2000221879A JP 2000221879 A JP2000221879 A JP 2000221879A JP 2104699 A JP2104699 A JP 2104699A JP 2104699 A JP2104699 A JP 2104699A JP 2000221879 A JP2000221879 A JP 2000221879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- map
- information
- drag
- detecting
- screen switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
の位置を判定基準とすることでドラッグ方向に基づいた
選択地図以外の地図領域を呼出し、表示することができ
る地図情報表示機能を有する情報機器を提供することで
ある。 【解決手段】 選択されて現在表示されている地図デー
タを記憶しておく第1の地図記憶手段112−3と、選
択されていない地図データを記憶しておく第2の地図記
憶手段111−5と、地図がドラッグされているか否か
を検出するドラッグ検出手段103と、ドラッグの特性
を検出し判定するドラッグ特性情報検出判定手段101
と、現在表示している地図に続く次範囲の地図データを
呼出す地図データ呼出し手段101−4と、を備え、検
出されたドラッグの特性情報が予め規定された条件に適
合する場合に、現在表示している地図に続く次範囲の地
図データを読み出すことで実現する。
Description
能な装置やその表示方法に係り、特に画面表示されてい
る地図領域をその領域外の地図領域に簡単に切り替えて
表示させることができる地図情報表示機能を有する情報
機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラ
ムを記録した記録媒体に関するものである。
て、その電子化された地図情報を画面表示するナビゲー
ション機能を有したさまざまな電子機器が出回ってお
り、それに関する新しい技術も色々提案・開示されてい
る。
公報に開示されている技術は、指示されたディスプレイ
画面上のポイントを検出する透明タッチセンサをディス
プレイ画面に重ねて配置し、ディスプレイ画面上におけ
る指示ポイントの移動に応じて、該移動方向の地図をス
クロール描画し、指示ポイントの移動量が設定距離を越
えるごとに地図描画範囲を変位させることを特徴とする
技術である。
に開示されている技術は、直線移動量と所定値を比較
し、直線移動量が所定値を越えた場合にカーソルの移動
ドット数を増やすなどの手段によりスクロール速度を変
更することで、所望の地点に迅速に表示を合わせること
ができることを特徴とする技術である。
載の技術においては、なお以下のような課題を有してい
る。
動量が設定距離を越えるごとに地図の描画範囲を変位さ
せているが、地図の描画範囲はビデオRAMに記憶され
た領域内であるため、ビデオRAMに記憶されていない
領域の地図は描画することができないといった問題点が
ある。
が所定値を越えた場合にカーソルの移動ドット数を増や
すことでスクロール速度を速くしているが、スクロール
速度を速くすることで表示したい地点を通過してしま
い、再度、スクロール操作を行わなければならず、この
ために操作を煩雑にしてしまうなどの問題点がある。
されたもので、その目的とするところは、ドラッグする
長さ、速度、もしくはドラッグ最終地点が選択地図の最
終端であるか否かによってドラッグ方向に基づいた選択
地図以外の地図、つまり現在画面表示されている地図の
領域外の地図の領域を呼出し、表示することができる地
図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法
並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体を提
供することである。
地図情報表示機能を有する情報機器は、地図情報を記憶
する記憶手段と、該地図情報に対する指示を含めた処理
情報を入力する入力手段と、該処理情報を演算する演算
手段と、地図情報を表示する表示手段と、を備えた地図
情報表示機能を有する情報機器において、前記記憶手段
は、選択されて現在表示されている地図データを記憶し
ておく第1の地図記憶手段と、選択されていない地図デ
ータを記憶しておく第2の地図記憶手段とを有してな
り、地図の画面切り替え指示を行う画面切り替え指示手
段と、現在表示されている地図に対して画面切り替え指
示がなされたか否かを検出する画面切り替え指示検出手
段と、画面切り替え指示の指示情報を検出し判定する画
面切り替え指示情報検出判定手段と、現在表示している
地図に続く次範囲の地図データを呼出す地図データ呼出
し手段と、を備え、前記地図データ呼出し手段は、検出
された画面切り替え指示の指示情報が予め規定された条
件に適合する場合に、前記第2の地図記憶手段から現在
表示している地図に続く次範囲の地図データを読み出す
ことを特徴とする。
を有する情報機器は、請求項1記載の地図情報表示機能
を有する情報機器において、前記地図の画面切り替え指
示を行う画面切り替え指示手段は、前記入力手段を用い
たドラッグ動作を行う手段であり、前記現在表示されて
いる地図に対して画面切り替え指示がなされたか否かを
検出する画面切り替え指示検出手段は、現在表示されて
いる地図がドラッグされているか否かを検出するドラッ
グ検出手段であり、前記画面切り替え指示の指示情報を
検出し判定する画面切り替え指示情報検出判定手段は、
ドラッグの特性を検出し判定するドラッグ特性情報検出
判定手段であり、前記地図データ呼出し手段は、検出さ
れたドラッグの特性情報が予め規定された条件に適合す
る場合に、前記第2の地図記憶手段から現在表示してい
る地図に続く次範囲の地図データを読み出すことを特徴
とする。
を有する情報機器は、請求項2記載の地図情報表示機能
を有する情報機器において、前記ドラッグ状態情報検出
判定手段は、対象とするドラッグの特性情報をドラッグ
長さとし、ドラッグした長さを検出するドラッグ長さ検
出手段と、ドラッグした長さを比較するドラッグ長さ比
較手段と、ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検
出手段と、を備え、前記地図データ呼出し手段は、前記
ドラッグ長さ検出手段にてドラッグした長さが算出さ
れ、前記ドラッグ長さ比較手段にて前記算出されたドラ
ッグ長さが予め規定されている長さ以上であると比較判
定された場合に、前記ドラッグ方向検出手段で検出した
方向に対応して、現在表示している地図に続く次範囲の
地図データを前記第2の地図記憶手段から読み出すこと
を特徴とする。
を有する情報機器は、請求項2記載の地図情報表示機能
を有する情報機器において、前記ドラッグ状態情報検出
判定手段は、対象とするドラッグの特性情報をドラッグ
速度とし、ドラッグした速度を検出するドラッグ速度検
出手段と、ドラッグした速度を比較するドラッグ速度比
較手段と、ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検
出手段と、を備え、前記地図データ呼出し手段は、前記
ドラッグ速度検出手段にてドラッグした速度が算出さ
れ、前記ドラッグ速度比較手段にて前記算出されたドラ
ッグ速度が予め規定されている速度以上であると比較判
定された場合に、前記ドラッグ方向検出手段で検出した
方向に対応して、現在表示している地図に続く次範囲の
地図データを前記第2の地図記憶手段から読み出すこと
を特徴とする。
を有する情報機器は、請求項2記載の地図情報表示機能
を有する情報機器において、前記ドラッグ状態情報検出
判定手段は、対象とするドラッグの特性情報をドラッグ
した位置が地図の最終端であるか否かとし、ドラッグし
た位置が地図の最終端であるか否かを検出する最終端検
出手段と、ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検
出手段と、を備え、前記地図データ呼出し手段は、前記
最終端検出手段にてドラッグした位置が地図の最終端で
あることが判定された場合に、前記ドラッグ方向検出手
段で検出した方向に対応して、現在表示している地図に
続く次範囲の地図データを前記第2の地図記憶手段から
読み出すことを特徴とする。
は、地図情報を記憶する記憶手段と、該地図情報に対す
る指示を含めた処理情報を入力する入力手段と、該処理
情報を演算する演算手段と、地図情報を表示する表示手
段と、を備えた地図情報表示機能を有する情報機器での
地図情報表示方法において、選択されて現在表示されて
いる地図データを前記記憶手段における第1の地図記憶
エリアに、選択されていない地図データを前記記憶手段
の第2の地図記憶エリアに記憶しておき、地図の画面切
り替え指示を行う画面切り替え指示ステップと、現在表
示されている地図に対して画面切り替え指示がなされた
か否かを検出する画面切り替え指示検出ステップと、画
面切り替え指示の指示情報を検出し判定する画面切り替
え指示情報検出判定ステップと、現在表示している地図
に続く次範囲の地図データを呼出す地図データ呼出しス
テップと、を含めてなり、前記画面切り替え指示ステッ
プ、画面切り替え指示検出ステップ及び画面切り替え指
示情報検出判定ステップを順に実行し、検出された画面
切り替え指示の指示情報が予め規定された条件に適合す
る場合に、前記地図データ呼出しステップにて前記第2
の地図記憶エリアから現在表示している地図に続く次範
囲の地図データを読み出す処理を実行することを特徴と
する。
情報を記憶する記憶手段と、該地図情報に対する指示を
含めた処理情報を入力する入力手段と、該処理情報を演
算する演算手段と、地図情報を表示する表示手段と、を
備えた地図情報表示機能を有する情報機器に、選択され
て現在表示されている地図データを前記記憶手段におけ
る第1の地図記憶エリアに、選択されていない地図デー
タを前記記憶手段の第2の地図記憶エリアに記憶してお
き、地図の画面切り替え指示を行う処理と、現在表示さ
れている地図に対して画面切り替え指示がなされたか否
かを検出する処理と、画面切り替え指示の指示情報を検
出し判定する処理と、現在表示している地図に続く次範
囲の地図データを呼出す処理と、を順に行うことで、検
出された画面切り替え指示の指示情報が予め規定された
条件に適合する場合に、前記第2の地図記憶エリアから
現在表示している地図に続く次範囲の地図データを読み
出すことを実行させるプログラムを格納したものであ
る。
表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに
地図情報表示プログラムを記録した記録媒体の実施形態
に関して図面を用いて説明する。
る上で分かりやすくするために地図情報表示機能を有す
る情報機器の装置本体を地図情報表示装置として記載し
て説明するが、このように専用装置に限定するのではな
く、例えば、デスクトップ型あるいはノート型を含めた
パーソナルコンピュータ(以降、パソコンと呼ぶ)やワ
ードプロセッサ(以降、ワープロと呼ぶ)で、ファーム
ウェア及びソフトウェアで本発明の地図情報の表示機能
を実現するものであってもよい。また、最近急速に普及
している携帯型情報端末やナビゲーション端末や通信端
末において地図情報の表示機能が実現できるものであっ
てもよい。つまり、下記する地図情報の表示機能が実現
できる機能を有した電子機器あるいは情報機器であれば
よい。
る地図情報表示装置の外観を示した外観斜視図である。
の本体キャビネット部であり、入出力部2と、モジュラ
ージャック4と、入力用ペン5のペン保持部1−1と、
外部メディアを挿入するための挿入口6と、図示してい
ない赤外線通信部等を有し、キャビネット部1の内部に
は表示部と透明なタブレットを一体とした上記入出力部
2や図示していない赤外線通信部や上記外部メディア挿
入口から挿入されたメディアにアクセス(読み出し、書
き込み等を含む)する装置や上記モジュラージャック4
を含めた外部との通信や入出力インターフェース等を制
御するための各種制御回路とその必要個所に電源を供給
する電源部等を内蔵している。
トリックス方式からなる液晶表示部と、液晶表示部を覆
う大きさを有した透明タブレットからなり、該透明タブ
レットは例えば、透明なシート2枚の内側面に透明電極
を設け通常状態において各々の電極が接触しないよう
に、小さな突起状のスペーサが規則正しく印刷されてお
り、指あるいは入力用ペン5にて指示することにより透
明電極が接触し、選択された位置を透明タブレットにて
検出することを可能としている。これによって、液晶表
示部にて表示された表示内容と透明タブレットの位置情
報の同期を取ることにより使用者が選択した液晶表示部
の位置を検出することが可能である。
ル等よりなるバックライトを背面に設けてもよい。
ャビネット部1の背面にヒンジにて接続されており、入
出力部2を覆うように回動し、持ち運び時に入出力部2
を保護する役目を果たしている。
外部と通信するためのケーブルを接続するモジュラージ
ャックであり、図示した状態は内部のコネクタを保護す
るための蓋を閉じた状態である。ケーブルを接続すると
きには、この蓋を開き、ケーブルの一端に装備されてい
るモジュラープラグを差し込んで使用する。
チすることで機能指示や、文字、図形等の各種情報の入
力等を行うことができ、未使用時は、本体キャビネット
部1内のペン保持部1−1に収納する。
ロッピーディスク、CD−ROMやMOやMDやDVD
等の光ディスク/光磁気ディスク、ICカード、光カー
ド等の本体装置と分離可能に構成される情報記録媒体を
挿入するための挿入口である。これらの外部メディアで
ある情報記録媒体は、挿入されることで本体キャビネッ
ト部1に設けられたメディアアクセス(読み出し、書き
込み等を含む)装置にて目的とする動作が行われる。
表示装置全体のシステム構成を示したブロック図であ
る。
例における地図情報表示装置の以下に記載する各種制御
部及びシステム全体を各種命令により入力情報あるいは
出力情報を制御するものである。
同一のもので、入出力部2をシステム機能面で表現した
ものである。すなわち、102−1は図1にて説明した
液晶表示部と同一であり、102−2は図1にて説明し
た透明タブレットと同一である。そのため、各部分の詳
細な説明は省略する。
標情報を取り出すためのタブレット制御部であり、透明
タブレット102−2に対しては、2枚の透明シートに
設けられている透明電極に接続されており、指あるいは
入力用ペン5にて指示された位置をこれら両透明電極の
接触により座標検出を行っている。
灯させるドット位置をビットマップとして記憶してお
り、必要に応じてコモン回路105とセグメント回路1
06に信号を送る。
ック信号により時間を計時するRTCであり、現在の日
付(年月日)、時刻(時分秒)を出力する。
回線を含む通信回線と接続され、電子メールの送受信や
インターネットとのデータの入出力を、モジュラー制御
部109を介して行うものである。
表示装置の本体電源スイッチであり、本体電源をON/
OFFするスイッチである。
ってもよいし、EPROMであってもよいし、電気的に
消去できて書き換え可能なEEPROMやフラッシュR
OMであってもよい。このROM111は、液晶表示部
102−1に表示する文字のフォントを記憶したフォン
ト情報エリア111−1、上記中央制御部101の動作
を示したプログラムを記憶したプログラムエリア111
−2、文字変換のための辞書を記憶した辞書エリア11
1−3、タブレット制御部103にて検出された座標を
表示位置に対応する座標への変換を行うための変換情報
を記憶した座標情報エリア111−4、表示範囲外の地
図データを記憶しておく地図情報エリア111−5を有
している。尚、この地図情報エリア111−5には目的
とする場所の地図情報がすべて格納されているものとす
る。
べてROM111の地図情報エリア111−5に記憶さ
れている記載したが、後述する外部メディアであるフロ
ッピーディスク、CD−ROMやMOやMDやDVD等
の光ディスク/光磁気ディスク、ICカード、光カード
等の本体装置と分離可能に構成される情報記録媒体に保
持しておき、そこから必要に応じて読み出す方法であっ
てもよい。これによって、外部メディアである情報記録
媒体を取り替える(入れ替える)ことでさまざまな場所
の地図情報がアクセスでき、画面上にその場所の地図が
表示できる。
1−5と外部メディアである情報記録媒体とが役割分担
を行い、地図情報エリア111−5には目的の場所の地
図情報を、外部メディアである情報記録媒体にはその周
辺の地図情報をそれぞれ格納しておく形態であってもよ
い。
(ROMチップ)で構成されてなく、複数の半導体素子
(いわゆる複数個のROMチップ)で構成されていても
よく、その場合地図情報エリア111−5はそのうちの
1つの半導体素子(ROMチップ)で構成しておくこと
で、その半導体素子(ROMチップ)を交換することで
さまざまな場所の地図情報がアクセスでき、画面上にそ
の場所の地図が表示できる。
的に消去できて書き換え可能なEEPROMやフラッシ
ュROMとした場合、上記外部メディアである情報記録
媒体から必要な地図情報をダウンロードしておくこと
で、その都度その都度外部メディアである情報記録媒体
にアクセスする必要がないような構成にしておいてもよ
い。その場合、ROM111の地図情報エリア111−
5に地図情報をダウンロードするローダープログラムは
予めROM111のプログラムエリア111−2に用意
されているものとする。
2(図2の102)より入力した文章や図形などの各種
データを記憶するデータ記憶部112−1、後述するプ
ログラムメディア114を後述するプログラム読み込み
装置113を用いて本体にインストールしたときプログ
ラムメディア114のプログラムを保持するプログラム
記憶部112−2、表示する地図情報を記憶する表示地
図メモリ112−3、入力用ペン5によるドラッグ動作
の長さを判断するための判断基準となる長さを記憶した
基準長さメモリ112−4、入力用ペン5によるドラッ
グ動作の速度を判断するための判断基準となる速度を記
憶した基準速度メモリ112−5を有している。
基準速度メモリ112−5には、例えば次のようなデー
タ、基準長さメモリ13−4には“3cm”の長さデー
タ、基準速度メモリ13−5には“1cm/s”の速度
データ、をそれぞれ記憶している。これは使用者が本地
図表示装置の初期設定時の動作条件の設定機能、あるい
は通常の使用時におけるメニュー選択等による方法での
動作条件の設定機能を用いて、所望の長さや速度の値を
設定できるものとする。尚、予めデフォルト値をROM
111にもっており、それを装置のリセット直後(ある
いは初期化設定時)に上記各メモリに設定される方式で
あってもよい(尚、上記“3cm”の長さデータと“1
cm/s”の速度データは以降の説明で使用する)。
いてプログラムメディア114内のプログラム等を本体
にインストールするためのインストーラプログラムは予
め上記ROM111−2に格納されているものとする。
み装置(外部メディアへのアクセス装置)であり、外部
メディアであるフロッピーディスク、CD−ROMやM
OやMDやDVD等の光ディスク/光磁気ディスク、I
Cカード、光カード等の本体装置と分離可能に構成され
る情報記録媒体が挿入口6を介して挿入されると、外部
メディアのプログラム読み込み装置(外部メディアへの
アクセス装置)113を動作させて、目的の処理が行わ
れる。この外部メディアのプログラム読み込み装置(外
部メディアへのアクセス装置)113は、上記外部メデ
ィアである記録媒体に対応した装置であり、個数及びそ
の形態・計上は限定されないものとする。つまり、上記
のうちの1つの外部メディアにのみ対応した構成であっ
てもよいし、上記のうちの複数個の外部メディアにそれ
ぞれ対応した、例えば、フロッピーディスクとCD−R
OMとICカードの3つの装置を備えていてもよい。
置と分離可能に構成される情報記録媒体であり、上述し
ているように例えばフロッピーディスク、CD−ROM
やMOやMDやDVD等の光ディスク/光磁気ディス
ク、ICカード、光カード等が該当する(適当であ
る)。このプログラムメディア114内には、本体に読
み込まれて実行される実行形式プログラム114−1、
その実行形式プログラムを構築し得るソースプログラム
114−3、さらには中間プログラム114−2が記録
されている。尚、上記プログラムには地図情報等のデー
タ(プログラムデータ)が含まれているものとする。
ト部1に予めプログラムがインストールされていない場
合は、プログラムメディア114から外部メディアのプ
ログラム読み込み装置(外部メディアへのアクセス装
置)113を用いて、本発明の実施例を機能させるのに
必要な各プログラム及びデータを読み込ませる。この結
果、実行プログラムのプログラムコードはRAM112
のプログラム記憶部112−2へ格納され、データはR
AM112のデータ記憶部112−1へ格納され、場合
によっては地図情報のデータはROM111の地図情報
エリア111−5が書き換え可能なエリアであれば、そ
のエリアにダウンロードし、格納されてもよい。
定的にプログラムやデータを担持する外部プログラムメ
ディア114のみに限らず、本装置にはモジュラー部1
08とモジュラー制御部109を備えているため、イン
ターネット等を含めた通信ネットワークのような流動的
にプログラムやデータを担持する形態であってもよい。
この場合もインターネット等を含めた通信ネットワーク
からダウンロードされるプログラムやデータは、上記R
OM111やRAM112の該当するエリアに格納され
る。尚、このダウンロード用のローダープログラムは予
めROM111のプログラムエリア111−2に格納さ
れていてもよいし、上記外部プログラムメディア114
からロードされる方式であってもよい。
示装置での地図情報の表示方法、特に地図画面の切替動
作とその方法(処理シーケンスも含めて)について図3
から図9を用いて詳細に説明する。
表示装置での地図画面の切替状態の一例を示す表示画面
図である。
10)をONし、アプリケーションの選択あるいはメニ
ュー選択等の方法で地図モードを起動する。起動後、例
えば表示する場所の選択メニュー等(図示していない)
が表示され、使用者はそのいずれか(表示したい場所の
地図)を選択する。それによって、入出力部2(図2の
102)の地図表示部20には、例えば図3(a)のよ
うにその選択された場所の地図が表示され(ただし、図
3(a)での地図内の黒丸、矢印、“A点”、“B点”
は表示されていない)、その周辺には画面スクロール用
のスクロールバーや各種選択ボタンが表示される。
表示されている地図エリアに含まれている各種店の情報
が表示されたり、メモボタン32をタッチすると現在表
示されている地図エリアに含まれている各種建物(企業
や官公庁等)の情報が表示されたりする。またこの状態
で終了ボタン39にタッチすると、地図モードを終了
し、その他の処理(本装置に組み込まれている処理、例
えば、別のアプリケーション)が実行される。
た地図データの一部であり、地図を表示した右側と下側
に設けたスクロール部分(スクロールバー)30a、3
0bをタッチすることで、表示範囲外の選択地図データ
を表示することができる。
(画面切り替え)は、本願発明の特徴である下記(1)
から(3)の3種類の方法で実現する。
ラッグした長さに応じて表示する地図データを切り替え
ることができる。
短い場合は、選択地図データのエリア内でドラッグした
方向に対応した表示を行い、ドラッグした長さが長い場
合には、選択地図データよりさらに次範囲のエリアで、
ドラッグ方向に対応した地図データを装置内部のROM
111(地図情報エリア111−5)からあるいは外部
メディアのプログラム読み込み装置(外部メディアへの
アクセス装置)113を介して外部メディア114から
新たに呼出し、表示することができる。
の102)に地図が表示されている場合、図3(a)に
示す地図表示部20のA点に入力用ペン5でタッチし、
B点へ向かって1cmもしくは2cmくらい短くドラッ
グすると、ドラッグした方向の表示範囲外の選択地図デ
ータが表示される。
20のA点にペンでタッチし、B点へ向かって3cm以
上の長さでドラッグすると、ドラッグした方向に基づい
て選択地図データよりさらに右側に位置する地図エリア
を装置内部のROM111(地図情報エリア111−
5)からあるいは外部メディアのプログラム読み込み装
置(外部メディアへのアクセス装置)113を介して外
部メディア114から新たに呼出し、図3(b)のよう
に表示する。
でなく、上記図2のRAM112の基準長さメモリ11
2−4の説明箇所で記載したように、使用者の所望の長
さに設定可能である。
ラッグした長さではなく、そのドラッグするドラッグ速
度において表示する地図データを切り替えることができ
る。
図データのエリア内でドラッグした方向に対応した表示
を行い、ドラッグ速度が速い場合には、選択地図データ
よりさらに次範囲のエリアで、ドラッグ方向に対応した
地図データを装置内部のROM111(地図情報エリア
111−5)からあるいは外部メディアのプログラム読
み込み装置(外部メディアへのアクセス装置)113を
介して外部メディア114から新たに呼出し、表示する
ことができる。
の102)に地図が表示されている場合、図3(a)に
示す地図表示部20のA点に入力用ペン5でタッチし、
B点へ向かってゆっくりドラッグすると、ドラッグした
方向の表示範囲外の選択地図データが表示される。
20のA点にペンでタッチし、B点へ向かってすばやく
ドラッグすると、ドラッグした方向に基づいて選択地図
データよりさらに右側に位置する地図エリアを装置内部
のROM111(地図情報エリア111−5)からある
いは外部メディアのプログラム読み込み装置(外部メデ
ィアへのアクセス装置)113を介して外部メディア1
14から新たに呼出し、図3(b)のように表示する。
でなく、上記図2のRAM112の基準速度メモリ11
2−5の説明箇所で記載したように、使用者の所望の速
度に設定可能である。
表示装置での地図の画面切替を説明するための説明図で
ある。
ある場合、のエリア表示の状態から入力用ペン5でR
AM112の基準長さメモリ112−4と基準速度メモ
リ112−5にそれぞれ格納されている所定値以下の長
さあるいは所定速度以下の速さにて右方向にドラッグし
た場合には、のエリア内で表示している地図の右側の
地図データを表示する。
ペン5で所定値を越える長さあるいは所定速度を越える
速さにて右方向にドラッグした場合には、のエリアの
右に位置するのエリアの地図を呼出して表示する。
ン5で所定値を越える長さあるいは所定速度を越える速
さにて左斜め上方向にドラッグした場合には、のエリ
アの左斜め上に位置するのエリアの地図を呼出して表
示する。
た場合、入力用ペン5のドラッグ方向に基づいて、自分
自信のエリアを除くエリアからまでの8方向の地
図を呼出し、表示することができる。
している状態から右にドラッグした場合、右に位置する
のエリアの地図を表示するようにしているが、右にド
ラッグした場合に前記とは逆ののエリアの地図を表示
するようにし、使用者は表示地図自体をドラッグする感
覚で表示の切替を行ってもよい。
表示装置での地図画面の切替状態の別の一例を示す表示
画面図である。
と同じものとする。そのため、地図を画面表示するまで
の手順や、図5で表示されている地図表示部20以外の
部分については既に上記図3の説明箇所で記載している
ので、同じ内容の説明はここでは省略する。
地図データの切り替え(画面切り替え)における3種類
の方法のうちの3番目の方法について説明する。
方法 入力用ペン5を用いて、そのペンタッチした地点からド
ラッグした長さやそのドラッグ速度ではなく、ペンタッ
チした地点からドラッグした最終地点の位置に応じて表
示する地図データを切り替えることができる。
ラッグ方向の表示範囲外に選択地図データがあれば、そ
の地図データを表示し、ドラッグ最終地点が選択地図デ
ータの最終端である場合には、選択地図データよりさら
に次範囲のエリアの地図データを装置内部のROM11
1(地図情報エリア111−5)からあるいは外部メデ
ィアのプログラム読み込み装置(外部メディアへのアク
セス装置)113を介して外部メディア114から新た
に呼出し、表示することができる。
の102)に地図が表示されている場合、図5(a)に
示す地図表示部20のA点に入力用ペン5でタッチし、
B点へ向かってドラッグし、B点よりも右側に選択地図
データがあればドラッグした方向の表示範囲外の選択地
図データが表示される。
20のC点にペンでタッチし、D点へ向かってドラッグ
すると、D点が選択地図データの最終端であるため、ド
ラッグした方向に基づいて選択地図データよりさらに右
側に位置する地図エリアを装置内部のROM111(地
図情報エリア111−5)からあるいは外部メディアの
プログラム読み込み装置(外部メディアへのアクセス装
置)113を介して外部メディア114から新たに呼出
し、図5(b)のように表示する。
体的に詳細に説明を行う。
切替動作に関係する地図情報表示装置内のシステム構成
を示した詳細ブロック図である。
(3)までの3種類の表示する地図データの切り替え
(画面切り替え)方法について説明する。
示を切り替える動作 地図モードにおいて、地図表示部20にペンタッチされ
ると、入力用ペン5が入出力部2(図6ので102)に
タッチしたまま移動したかどうかを調べることでドラッ
グ動作を検出する。
検出部101−2によりドラッグされた長さを検出す
る。このドラッグ長さの検出は、透明タブレット部10
2−2からの信号をタブレット制御部103が取り込
み、座標位置に変換して、ペンがタッチされた座標位置
とペンが離された座標位置との差(距離)を求めること
で得られる。
ッグ長さ比較部101−3では、RAM112の基準長
さメモリ112−4に格納されている基準となる長さ
(ここでは3cm)を読み出し、検出したドラッグ長さ
と比較し、ドラッグした長さの方が基準長さよりも長い
かどうかを判断する。
合には、地図呼出し部101−4に信号(短いという意
味合いの信号)を出力する。
グ方向検出部101−1からも信号が出力されている。
ッグされた方向を検出している。このドラッグ方向の検
出は、透明タブレット部102−2からの信号をタブレ
ット制御部103が取り込み、座標位置に変換して、ペ
ンがタッチされた座標位置とペンが離された座標位置と
の位置関係から求めることができる。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図をRAM111
2の表示地図メモリ112−3から読み出し、入出力部
2(図6ので102)上で地図表示可能範囲の地図デー
タを表示地図バッファ101−8に出力し、表示する。
長い場合には、地図呼出し部101−4に信号(長いと
いう意味合いの信号)を出力する。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図データをROM
111の地図情報エリア111−5から呼出し、RAM
112の表示地図メモリ112−3に格納する。
では、RAM112の表示地図メモリ112−3に保持
した地図データを読み出し、入出力部2(図6ので10
2)上で地図表示可能範囲の地図データを表示地図バッ
ファ101−8に出力し、表示する。
示を切り替える動作 地図モードにおいて、地図表示部20にペンタッチされ
ると、入力用ペン5が入出力部2(図6ので102)に
タッチしたまま移動したかどうかを調べることでドラッ
グ動作を検出する。
検出部101−6によりドラッグ速度を検出する。この
ドラッグ速度の検出は、透明タブレット部102−2か
らの信号をタブレット制御部103が取り込み、座標位
置に変換して、ペンがタッチされた座標位置とペンが離
された座標位置との差(距離)を求め、さらにペンタッ
チされた時点からペンが離された時点までの時間を求
め、該距離を該時間で除算することで得られる。
度比較部101−5では、RAM112の基準速度メモ
リ112−5に格納されている基準となる速度(ここで
は1cm/s)を読み出し、検出したドラッグ速度と比
較し、ドラッグした速度の方が基準速度よりも速いかど
うかを判断する。
合には、地図呼出し部101−4に信号(遅いという意
味合いの信号)を出力する。
グ方向検出部101−1からも信号が出力されている。
ッグされた方向を検出している。このドラッグ方向の検
出は、透明タブレット部102−2からの信号をタブレ
ット制御部103が取り込み、座標位置に変換して、ペ
ンがタッチされた座標位置とペンが離された座標位置と
の位置関係から求めることができる。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図をRAM111
2の表示地図メモリ112−3から読み出し、入出力部
2(図6ので102)上で地図表示可能範囲の地図デー
タを表示地図バッファ101−8に出力し、表示する。
速い場合には、地図呼出し部101−4に信号(速いと
いう意味合いの信号)を出力する。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図データをROM
111の地図情報エリア111−5から呼出し、RAM
112の表示地図メモリ112−3に格納する。
では、RAM112の表示地図メモリ112−3に保持
した地図データを読み出し、入出力部2(図6ので10
2)上で地図表示可能範囲の地図データを表示地図バッ
ファ101−8に出力し、表示する。
タの最終端であることで地図表示を切り替える動作 地図モードにおいて、地図表示部20にペンタッチされ
ると、入力用ペン5が入出力部2(図6ので102)に
タッチしたまま移動したかどうかを調べることでドラッ
グ動作を検出する。
101−7によりドラッグ最終地点が選択地図データの
最終端であるかどうかを検出する。この選択地図データ
最終端の検出は、透明タブレット部102−2からの信
号をタブレット制御部103が取り込み、座標位置に変
換して、ペンが離された座標位置に対応する表示地図の
座標がRAM112の表示地図メモリ112−3のデー
タ端であるかどうかを調べることで得られる。
端でない場合には、地図呼出し部101−4に信号(最
終端でないという意味合いの信号)を出力する。
向検出部101−1からも信号が出力されている。
ッグされた方向を検出している。このドラッグ方向の検
出は、透明タブレット部102−2からの信号をタブレ
ット制御部103が取り込み、座標位置に変換して、ペ
ンがタッチされた座標位置とペンが離された座標位置と
の位置関係から求めることができる。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図をRAM112
の表示地図メモリ112−3から読み出し、入出力部2
(図6ので102)上で地図表示可能範囲の地図データ
を表示地図バッファ101−8に出力し、表示する。
の最終端である場合には、地図呼出し部101−4に信
号(最終端であるという意味合いの信号)を出力する。
ラッグ方向に基づいて、指示方向の地図データをROM
111の地図情報エリア111−5から呼出し、RAM
112の表示地図メモリ112−3に格納する。
では、RAM112の表示地図メモリ112−3に保持
した地図データを読み出し、入出力部2(図6ので10
2)上で地図表示可能範囲の地図データを表示地図バッ
ファ101−8に出力し、表示する。
関連の処理部であるドラッグ長さ検出部101−2、ド
ラッグ長さ比較部101−3、ドラッグ速度検出部10
1−6、ドラッグ速度比較部101−5、最終端検出部
101−7は、ドラッグ特性情報検出判定手段として、
総称してもよい。さらに、ドラッグ方向検出部101−
1もこのドラッグ特性情報検出判定手段に含めてもよい
次に、上記表示地図の切替動作についてその具体的な処
理のシーケンスについて説明を行う。
(1)から(3)までとそれに対応する(1’)から
(3’)までの表示する地図データの切り替え(画面切
り替え)方法・動作についてそれぞれ個別に説明する。
尚、これは分かりやすくするために個別に記載するだけ
で、例えば全ての処理を同時に実行可能としてもよい
し、組み合わせて使用してもよい。
表示を切り替える処理シーケンス 図7は、ドラッグした長さによって地図表示を切り替え
る処理シーケンス示したフローチャートである。
する。
を選択し、STEP103でその選択した地図を入出力
部2(図2、6での102)に表示する。
ン5でペンタッチされるまで待ち、STEP105では
そのタッチされた位置を読み込む。
位置がどこであるかを判断する。その結果、ペンタッチ
された位置が終了ボタン39(図3、5)であれば、本
処理を終了する。
20(図3、5)であれば、STEP107で入力用ペ
ン5が入出力部2にタッチしたまま移動したかどうかを
調べることでドラッグ動作を検出する。
てドラッグ動作が検出されたかどうかを判断し、ドラッ
グ動作が行われていない場合には、上記STEP104
に戻る。
は、STEP109でドラッグされた長さを検出する。
このドラッグ長さの検出は、ペンがタッチされた座標位
置とペンが離された座標位置との差(距離)を求めるこ
とで得られる。
さメモリ112−4から基準となる長さ(ここでは3c
m)を読み出す。
向を検出する。このドラッグ方向の検出は、ペンがタッ
チされた座標位置とペンが離された座標位置との位置関
係から求めることができる。
検出したドラッグ長さとSTEP110で読み出した基
準長さを比較し、ドラッグ長さの方が基準長さよりも長
いかどうかを判断する。
下である場合には、STEP113で上記STEP11
1にて検出したドラッグ方向に基づいて、指示方向の地
図をRAM112の表示地図メモリ112−3から読み
出して表示し、STEP116に進む。
ラッグ長さの方が基準長さよりも長い場合には、STE
P114で上記STEP111にて検出したドラッグ方
向に基づいて、指示方向の地図データをROM111の
地図情報エリア111−5から新たに呼出し、RAM1
12の表示地図メモリ112−3に格納保持する。
図メモリ112−3に保持された新しい地図データを表
示し、STEP116に進む。
3、5)にタッチされたかどうかを調べることで、地図
モードが終了されたかどうかを判断する。
記STEP104に戻り、終了ボタン18が押されて地
図モードが終了されるまで上記STEP104からST
EP116までの処理を繰り返す。
了された場合には、本処理を終了する。
表示を切り替える処理シーケンス 図8は、ドラッグした速度によって地図表示を切り替え
る処理シーケンス示したフローチャートである。
する。
を選択し、STEP203でその選択した地図を入出力
部2(図2、6での102)に表示する。
ン5でペンタッチされるまで待ち、STEP205では
そのタッチされた位置を読み込む。
位置がどこであるかを判断する。その結果、ペンタッチ
された位置が終了ボタン39(図3、5)であれば、本
処理を終了する。
20(図3、5)であれば、STEP207で入力用ペ
ン5が入出力部2にタッチしたまま移動したかどうかを
調べることでドラッグ動作を検出する。
てドラッグ動作が検出されたかどうかを判断し、ドラッ
グ動作が行われていない場合には、上記STEP204
に戻る。
は、STEP209でドラッグされた速度を検出する。
このドラッグ速度の検出は、ペンがタッチされた座標位
置とペンが離された座標位置との差(距離)を求め、該
距離を該時間で除算することで得られる。
度メモリ112−5から基準となる速度(ここでは1c
m/s)を読み出す。
向を検出する。このドラッグ方向の検出は、ペンがタッ
チされた座標位置とペンが離された座標位置との位置関
係から求めることができる。
検出したドラッグ速度とSTEP210で読み出した基
準速度を比較し、ドラッグ速度の方が基準速度よりも速
いかどうかを判断する。
下である場合には、STEP213で上記STEP21
1にて検出したドラッグ方向に基づいて、指示方向の地
図をRAM112の表示地図メモリ112−3から読み
出して表示し、STEP216に進む。
ラッグ速度の方が基準速度よりも速い場合には、STE
P214で上記STEP211にて検出したドラッグ方
向に基づいて、指示方向の地図データをROM111の
地図情報エリア111−5から新たに呼出し、RAM1
12の表示地図メモリ112−3に格納保持する。
図メモリ112−3に保持された新しい地図データを表
示し、STEP216に進む。
3、5)にタッチされたかどうかを調べることで、地図
モードが終了されたかどうかを判断する。
記STEP204に戻り、終了ボタン18が押されて地
図モードが終了されるまで上記STEP204からST
EP216までの処理を繰り返す。
了された場合には、本処理を終了する。
ータの最終端であることで地図表示を切り替える処理シ
ーケンス 図9は、ドラッグ最終地点が選択地図データの最終端で
あることで地図表示を切り替える処理シーケンス示した
フローチャートである。
する。
を選択し、STEP303でその選択した地図を入出力
部2(図2、6での102)に表示する。
ン5でペンタッチされるまで待ち、STEP305では
そのタッチされた位置を読み込む。
位置がどこであるかを判断する。その結果、ペンタッチ
された位置が終了ボタン39(図3、5)であれば、本
処理を終了する。
20(図3、5)であれば、STEP307で入力用ペ
ン5が入出力部2にタッチしたまま移動したかどうかを
調べることでドラッグ動作を検出する。
てドラッグ動作が検出されたかどうかを判断し、ドラッ
グ動作が行われていない場合には、上記STEP304
に戻る。
は、STEP309でドラッグされた最終地点が選択地
図データの最終端であるかどうかを検出する。この選択
地図データ最終端の検出は、ペンが離された座標位置に
対応する表示地図の座標がRAM112の表示地図メモ
リ112−3のデータ端であるかどうかを調べることで
得られる。
向を検出する。このドラッグ方向の検出は、ペンがタッ
チされた座標位置とペンが離された座標位置との位置関
係から求めることができる。
検出した選択地図データの最終端がドラッグ最終地点と
一致するかどうかを判断する。
ータの最終端でない場合には、STEP313で上記S
TEP311にて検出したドラッグ方向に基づいて、指
示方向の地図をRAM112の表示地図メモリ112−
3から読み出して表示し、STEP316に進む。
ラッグ最終地点が選択地図データの最終端である場合に
は、STEP314で上記STEP311にて検出した
ドラッグ方向に基づいて、指示方向の地図データをRO
M111の地図情報エリア111−5から新たに呼出
し、RAM112の表示地図メモリ112−3に格納保
持する。
図メモリ112−3に保持された新しい地図データを表
示し、STEP316に進む。
3、5)にタッチされたかどうかを調べることで、地図
モードが終了されたかどうかを判断する。
記STEP304に戻り、終了ボタン18が押されて地
図モードが終了されるまで上記STEP304からST
EP316までの処理を繰り返す。
了された場合には、本処理を終了する。
ついての方法及びその具体的な処理を実現するためのプ
ログラムは、上記図2のシステム構成の説明の箇所で記
載した外部プログラムメディア114である本体装置と
分離可能に構成される情報記録媒体に記録されているも
のとする。あるいは、ROM111に格納されていても
よいものとする。尚、個々の機能に関しては既に上記図
2のシステム構成の説明箇所の外部プログラムメディア
114とROM111の説明箇所で記載しているので省
略する。
した記録媒体を用いることで、使用者はその記録媒体を
交換することで、あるいは通信ネットワークから取り込
むことで、さまざまな場所の地図情報が容易に表示でき
便利になる。
としては入力用ペン5を用いて実現したが、例えばマウ
スのようなポインティングデバイス等を用いて実現して
もよい。
を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報
表示プログラムを記録した記録媒体に関する記載内容か
ら以下のことが挙げられる。
ドラッグ最終地点が選択地図の最終端であるか否かによ
ってドラッグ方向に基づいて、あるいはその組み合わせ
において、次の画面表示すべき地図情報が容易に判定さ
れる。つまり、この判定結果に基づいて、次に表示すべ
き地図情報は現在画面表示している選択地図のままでよ
いのか、それとも選択地図以外の地図を呼出し、新たな
表示を行うのかを容易に決定することができる。これに
よって、限られた記憶容量しかない装置であっても、広
範囲の地図を参照することができる。
ではなく、ペン操作等によるドラッグ方向に応じた地図
表示の切替を行うため、上下左右の4方向以外にも右斜
め上、右斜め下、左斜め上、左斜め下を含めた8方向の
地図表示を速やかに容易に行うことができる。さらに、
表示させたい地図範囲が現在表示している範囲外になっ
た場合でも連続的な操作で所望の地図を容易に素早く表
示させ、より操作性を向上させることができる。
め、表示画面上において全方向に対して表示されている
地図の切り替えが容易に実現できる。
施例と称す)とは別の実施例について説明する。
施例における地図情報表示装置は図示していないが、前
記図1で示した地図情報表示装置にキーボードあるいは
ジョイスティックを設けたものである。
え指示方式(手段)としては、表示されている地図上に
入力用ペン5をタッチし、ペンタッチしたままペン5を
移動させてドラッグすることで切り替えを行うものであ
った。この実施例では、ペンをタッチしたまま移動する
のではなく、入力用ペン5を表示されている地図上の目
的の位置にタッチしておき、その状態でキーボードのキ
ーを操作することで画面切り替えがなされる構成とす
る。あるいはジョイスティックをペン移動の代わりに用
いて実現するものとする。つまり、ドラッグという動作
を上記第1の実施例では入力用ペンをペンタッチしたま
まペンを移動させるで実現したのを、本実施例では入力
用ペンとキーボードのキーまたはジョイスティックとの
組み合わせて実現したものである。
は左右上下の4方向であるが、テンキーボードの9個の
数字キー(1〜9)を用いれば前記図4のような画面切
り替えが可能となる。その際に、リピート機能を備えた
ファンクションキー等を設けておけば、それと組み合わ
せて容易に実現できる。
上下の4方向にプラスして各方向の斜めも含めた8方向
に前記図4のような画面切り替えが容易に実現できる。
のペンタッチは、目的の場所をタッチし続ける方式、タ
ッチして離す方式のいずれでもよい。使い勝手の面から
は、ペンを一度タッチして離す方式の方がよい。
例と同様に表示画面において全方向に対して、地図情報
の切り替えが容易に実現できる。さらに、ペンタッチし
続けることによるドラッグ動作をキーやジョイスティッ
クに置き換えて実現していることから上記第1の実施例
の(a)、(b)、(c)の効果も有している。
容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載内容に限
定されるものではない。
る情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プ
ログラムを記録した記録媒体では、まとめると以下の効
果が得られる。
ッグ最終地点が選択地図の最終端であるか否かによって
ドラッグ方向に基づいて、あるいはその組み合わせにお
いて、次の画面表示すべき地図情報が容易に判定され
る。つまり、この判定結果に基づいて、次に表示すべき
地図情報は現在画面表示している選択地図のままでよい
のか、それとも選択地図以外の地図を呼出し、新たな表
示を行うのかを容易に決定することができる。これによ
って、限られた記憶容量しかない装置であっても、広範
囲の地図を参照することができる。
なく、ペン操作等によるドラッグ方向に応じた地図表示
の切替を行うため、上下左右の4方向以外にも右斜め
上、右斜め下、左斜め上、左斜め下を含めた8方向の地
図表示を速やかに容易に行うことができる。さらに、表
示させたい地図範囲が現在表示している範囲外になった
場合でも連続的な操作で所望の地図を容易に素早く表示
させ、より操作性を向上させることができる。
媒体を用いることで、使用者はその記録媒体を交換する
ことで、あるいは通信ネットワークから取り込むこと
で、さまざまな場所の地図情報が容易に表示でき便利に
なる。
観を示した外観斜視図である。
のシステム構成を示したブロック図である。
地図画面の切替状態の一例を示す表示画面図である。
地図の画面切替を説明するための説明図である。
地図画面の切替状態の別の一例を示す表示画面図であ
る。
係する地図情報表示装置内のシステム構成を示した詳細
ブロック図である。
1の処理方法を示したフローチャートである。
2の処理方法を示したフローチャートである。
3の処理方法を示したフローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 地図情報を記憶する記憶手段と、該地図
情報に対する指示を含めた処理情報を入力する入力手段
と、該処理情報を演算する演算手段と、地図情報を表示
する表示手段と、を備えた地図情報表示機能を有する情
報機器において、 前記記憶手段は、選択されて現在表示されている地図デ
ータを記憶しておく第1の地図記憶手段と、選択されて
いない地図データを記憶しておく第2の地図記憶手段と
を有してなり、 地図の画面切り替え指示を行う画面切り替え指示手段
と、 現在表示されている地図に対して画面切り替え指示がな
されたか否かを検出する画面切り替え指示検出手段と、 画面切り替え指示の指示情報を検出し判定する画面切り
替え指示情報検出判定手段と、 現在表示している地図に続く次範囲の地図データを呼出
す地図データ呼出し手段と、を備え、 前記地図データ呼出し手段は、検出された画面切り替え
指示の指示情報が予め規定された条件に適合する場合
に、前記第2の地図記憶手段から現在表示している地図
に続く次範囲の地図データを読み出すことを特徴とする
地図情報表示機能を有する情報機器。 - 【請求項2】 前記地図の画面切り替え指示を行う画面
切り替え指示手段は、前記入力手段を用いたドラッグ動
作を行う手段であり、 前記現在表示されている地図に対して画面切り替え指示
がなされたか否かを検出する画面切り替え指示検出手段
は、現在表示されている地図がドラッグされているか否
かを検出するドラッグ検出手段であり、 前記画面切り替え指示の指示情報を検出し判定する画面
切り替え指示情報検出判定手段は、ドラッグの特性を検
出し判定するドラッグ特性情報検出判定手段であり、 前記地図データ呼出し手段は、検出されたドラッグの特
性情報が予め規定された条件に適合する場合に、前記第
2の地図記憶手段から現在表示している地図に続く次範
囲の地図データを読み出すことを特徴とする請求項1記
載の地図情報表示機能を有する情報機器。 - 【請求項3】 前記ドラッグ状態情報検出判定手段は、
対象とするドラッグの特性情報をドラッグ長さとし、 ドラッグした長さを検出するドラッグ長さ検出手段と、 ドラッグした長さを比較するドラッグ長さ比較手段と、 ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検出手段と、
を備え、 前記地図データ呼出し手段は、前記ドラッグ長さ検出手
段にてドラッグした長さが算出され、前記ドラッグ長さ
比較手段にて前記算出されたドラッグ長さが予め規定さ
れている長さ以上であると比較判定された場合に、前記
ドラッグ方向検出手段で検出した方向に対応して、現在
表示している地図に続く次範囲の地図データを前記第2
の地図記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項2
記載の地図情報表示機能を有する情報機器。 - 【請求項4】 前記ドラッグ状態情報検出判定手段は、
対象とするドラッグの特性情報をドラッグ速度とし、 ドラッグした速度を検出するドラッグ速度検出手段と、 ドラッグした速度を比較するドラッグ速度比較手段と、 ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検出手段と、
を備え、 前記地図データ呼出し手段は、前記ドラッグ速度検出手
段にてドラッグした速度が算出され、前記ドラッグ速度
比較手段にて前記算出されたドラッグ速度が予め規定さ
れている速度以上であると比較判定された場合に、前記
ドラッグ方向検出手段で検出した方向に対応して、現在
表示している地図に続く次範囲の地図データを前記第2
の地図記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項2
記載の地図情報表示機能を有する情報機器。 - 【請求項5】 前記ドラッグ状態情報検出判定手段は、
対象とするドラッグの特性情報をドラッグした位置が地
図の最終端であるか否かとし、 ドラッグした位置が地図の最終端であるか否かを検出す
る最終端検出手段と、 ドラッグした方向を検出するドラッグ方向検出手段と、
を備え、 前記地図データ呼出し手段は、前記最終端検出手段にて
ドラッグした位置が地図の最終端であることが判定され
た場合に、前記ドラッグ方向検出手段で検出した方向に
対応して、現在表示している地図に続く次範囲の地図デ
ータを前記第2の地図記憶手段から読み出すことを特徴
とする請求項2記載の地図情報表示機能を有する情報機
器。 - 【請求項6】 地図情報を記憶する記憶手段と、該地図
情報に対する指示を含めた処理情報を入力する入力手段
と、該処理情報を演算する演算手段と、地図情報を表示
する表示手段と、を備えた地図情報表示機能を有する情
報機器での地図情報表示方法において、 選択されて現在表示されている地図データを前記記憶手
段における第1の地図記憶エリアに、選択されていない
地図データを前記記憶手段の第2の地図記憶エリアに記
憶しておき、 地図の画面切り替え指示を行う画面切り替え指示ステッ
プと、 現在表示されている地図に対して画面切り替え指示がな
されたか否かを検出する画面切り替え指示検出ステップ
と、 画面切り替え指示の指示情報を検出し判定する画面切り
替え指示情報検出判定ステップと、 現在表示している地図に続く次範囲の地図データを呼出
す地図データ呼出しステップと、を含めてなり、 前記画面切り替え指示ステップ、画面切り替え指示検出
ステップ及び画面切り替え指示情報検出判定ステップを
順に実行し、検出された画面切り替え指示の指示情報が
予め規定された条件に適合する場合に、前記地図データ
呼出しステップにて前記第2の地図記憶エリアから現在
表示している地図に続く次範囲の地図データを読み出す
処理を実行することを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項7】 地図情報を記憶する記憶手段と、該地図
情報に対する指示を含めた処理情報を入力する入力手段
と、該処理情報を演算する演算手段と、地図情報を表示
する表示手段と、を備えた地図情報表示機能を有する情
報機器に、 選択されて現在表示されている地図データを前記記憶手
段における第1の地図記憶エリアに、選択されていない
地図データを前記記憶手段の第2の地図記憶エリアに記
憶しておき、 地図の画面切り替え指示を行う処理と、現在表示されて
いる地図に対して画面切り替え指示がなされたか否かを
検出する処理と、画面切り替え指示の指示情報を検出し
判定する処理と、現在表示している地図に続く次範囲の
地図データを呼出す処理と、を順に行うことで、 検出された画面切り替え指示の指示情報が予め規定され
た条件に適合する場合に、前記第2の地図記憶エリアか
ら現在表示している地図に続く次範囲の地図データを読
み出すことを実行させるプログラムを格納した記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02104699A JP3519007B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02104699A JP3519007B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000221879A true JP2000221879A (ja) | 2000-08-11 |
JP3519007B2 JP3519007B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=12043998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02104699A Expired - Fee Related JP3519007B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3519007B2 (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182029A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Zenrin Datacom Co Ltd | 画像表示装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム |
JP2010181945A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Zenrin Datacom Co Ltd | 画像表示装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム |
JP2011086035A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Nec Corp | 携帯機器、その画像表示制御方法および装置 |
JP2011204282A (ja) * | 2000-11-10 | 2011-10-13 | Microsoft Corp | ハイレベルアクティブペンマトリックス |
JP4892061B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2012-03-07 | アップル インコーポレイテッド | 写真管理のための携帯式電子デバイス |
JP2015523649A (ja) * | 2012-08-16 | 2015-08-13 | シャオミ・インコーポレイテッド | 画像表示処理方法、画像表示処理装置、プログラム、及び記録媒体 |
JP2016219067A (ja) * | 2016-09-28 | 2016-12-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2018088261A (ja) * | 2013-06-09 | 2018-06-07 | アップル インコーポレイテッド | ナビゲーション及び検索機能を提供するためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース |
US10073584B2 (en) | 2016-06-12 | 2018-09-11 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US10296166B2 (en) | 2010-01-06 | 2019-05-21 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for navigating and displaying content in context |
US10324973B2 (en) | 2016-06-12 | 2019-06-18 | Apple Inc. | Knowledge graph metadata network based on notable moments |
US10564826B2 (en) | 2009-09-22 | 2020-02-18 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US10803135B2 (en) | 2018-09-11 | 2020-10-13 | Apple Inc. | Techniques for disambiguating clustered occurrence identifiers |
US10846343B2 (en) | 2018-09-11 | 2020-11-24 | Apple Inc. | Techniques for disambiguating clustered location identifiers |
US11086935B2 (en) | 2018-05-07 | 2021-08-10 | Apple Inc. | Smart updates from historical database changes |
US11243996B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-02-08 | Apple Inc. | Digital asset search user interface |
US11307737B2 (en) | 2019-05-06 | 2022-04-19 | Apple Inc. | Media browsing user interface with intelligently selected representative media items |
US11334209B2 (en) | 2016-06-12 | 2022-05-17 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US11334229B2 (en) | 2009-09-22 | 2022-05-17 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US11446548B2 (en) | 2020-02-14 | 2022-09-20 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11782575B2 (en) | 2018-05-07 | 2023-10-10 | Apple Inc. | User interfaces for sharing contextually relevant media content |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02104699A patent/JP3519007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011204282A (ja) * | 2000-11-10 | 2011-10-13 | Microsoft Corp | ハイレベルアクティブペンマトリックス |
US11601584B2 (en) | 2006-09-06 | 2023-03-07 | Apple Inc. | Portable electronic device for photo management |
US9459792B2 (en) | 2006-09-06 | 2016-10-04 | Apple Inc. | Portable electronic device for photo management |
US10356309B2 (en) | 2006-09-06 | 2019-07-16 | Apple Inc. | Portable electronic device for photo management |
US10904426B2 (en) | 2006-09-06 | 2021-01-26 | Apple Inc. | Portable electronic device for photo management |
JP2012094170A (ja) * | 2006-09-06 | 2012-05-17 | Apple Inc | 電子デバイス、方法、コンピュータ可読記憶媒体 |
JP2013239193A (ja) * | 2006-09-06 | 2013-11-28 | Apple Inc | 画像の取得および管理のための方法、携帯式電子デバイス、および記憶媒体 |
JP4892061B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2012-03-07 | アップル インコーポレイテッド | 写真管理のための携帯式電子デバイス |
JP2010181945A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Zenrin Datacom Co Ltd | 画像表示装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム |
JP2010182029A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Zenrin Datacom Co Ltd | 画像表示装置、画像表示方法、およびコンピュータプログラム |
US10564826B2 (en) | 2009-09-22 | 2020-02-18 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US11334229B2 (en) | 2009-09-22 | 2022-05-17 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US11972104B2 (en) | 2009-09-22 | 2024-04-30 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US10788965B2 (en) | 2009-09-22 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
JP2011086035A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Nec Corp | 携帯機器、その画像表示制御方法および装置 |
US10296166B2 (en) | 2010-01-06 | 2019-05-21 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for navigating and displaying content in context |
US11099712B2 (en) | 2010-01-06 | 2021-08-24 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for navigating and displaying content in context |
US10732790B2 (en) | 2010-01-06 | 2020-08-04 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for navigating and displaying content in context |
US11592959B2 (en) | 2010-01-06 | 2023-02-28 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for navigating and displaying content in context |
JP2015523649A (ja) * | 2012-08-16 | 2015-08-13 | シャオミ・インコーポレイテッド | 画像表示処理方法、画像表示処理装置、プログラム、及び記録媒体 |
US10481769B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-11-19 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for providing navigation and search functionalities |
JP2018088261A (ja) * | 2013-06-09 | 2018-06-07 | アップル インコーポレイテッド | ナビゲーション及び検索機能を提供するためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース |
US11681408B2 (en) | 2016-06-12 | 2023-06-20 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US10073584B2 (en) | 2016-06-12 | 2018-09-11 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US10891013B2 (en) | 2016-06-12 | 2021-01-12 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US11941223B2 (en) | 2016-06-12 | 2024-03-26 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
US10324973B2 (en) | 2016-06-12 | 2019-06-18 | Apple Inc. | Knowledge graph metadata network based on notable moments |
US11334209B2 (en) | 2016-06-12 | 2022-05-17 | Apple Inc. | User interfaces for retrieving contextually relevant media content |
JP2016219067A (ja) * | 2016-09-28 | 2016-12-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
US11782575B2 (en) | 2018-05-07 | 2023-10-10 | Apple Inc. | User interfaces for sharing contextually relevant media content |
US11086935B2 (en) | 2018-05-07 | 2021-08-10 | Apple Inc. | Smart updates from historical database changes |
US11243996B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-02-08 | Apple Inc. | Digital asset search user interface |
US10803135B2 (en) | 2018-09-11 | 2020-10-13 | Apple Inc. | Techniques for disambiguating clustered occurrence identifiers |
US11775590B2 (en) | 2018-09-11 | 2023-10-03 | Apple Inc. | Techniques for disambiguating clustered location identifiers |
US10846343B2 (en) | 2018-09-11 | 2020-11-24 | Apple Inc. | Techniques for disambiguating clustered location identifiers |
US11307737B2 (en) | 2019-05-06 | 2022-04-19 | Apple Inc. | Media browsing user interface with intelligently selected representative media items |
US11625153B2 (en) | 2019-05-06 | 2023-04-11 | Apple Inc. | Media browsing user interface with intelligently selected representative media items |
US11947778B2 (en) | 2019-05-06 | 2024-04-02 | Apple Inc. | Media browsing user interface with intelligently selected representative media items |
US11611883B2 (en) | 2020-02-14 | 2023-03-21 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11638158B2 (en) | 2020-02-14 | 2023-04-25 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11446548B2 (en) | 2020-02-14 | 2022-09-20 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11716629B2 (en) | 2020-02-14 | 2023-08-01 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11564103B2 (en) | 2020-02-14 | 2023-01-24 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11452915B2 (en) | 2020-02-14 | 2022-09-27 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
US11985506B2 (en) | 2020-02-14 | 2024-05-14 | Apple Inc. | User interfaces for workout content |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3519007B2 (ja) | 2004-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000221879A (ja) | 地図情報表示機能を有する情報機器及び地図情報表示方法並びに地図情報表示プログラムを記録した記録媒体 | |
US11112968B2 (en) | Method, system, and graphical user interface for providing word recommendations | |
US8042042B2 (en) | Touch screen-based document editing device and method | |
US7856605B2 (en) | Method, system, and graphical user interface for positioning an insertion marker in a touch screen display | |
KR101720849B1 (ko) | 터치 스크린 호버 입력 핸들링 | |
CN106909305B (zh) | 显示图形用户界面的方法和设备 | |
US7886233B2 (en) | Electronic text input involving word completion functionality for predicting word candidates for partial word inputs | |
US8214768B2 (en) | Method, system, and graphical user interface for viewing multiple application windows | |
US9740321B2 (en) | Method for operating application program and mobile electronic device using the same | |
KR101167352B1 (ko) | 단말의 문자 입력 장치 및 방법 | |
US20150058776A1 (en) | Providing keyboard shortcuts mapped to a keyboard | |
US20120069056A1 (en) | Information display apparatus and information display program | |
KR101391080B1 (ko) | 문자 입력 장치 및 방법 | |
KR101102725B1 (ko) | 문자 입력 장치 및 방법 | |
CN108064368A (zh) | 柔性显示设备的控制方法及装置 | |
WO2000016186A2 (en) | Apparatus and method for moving objects on a touchscreen display | |
KR20100020018A (ko) | 단말의 문자 입력 장치 및 방법 | |
US20130050098A1 (en) | User input of diacritical characters | |
US20220276756A1 (en) | Display device, display method, and program | |
US20150091836A1 (en) | Touch control input method and system, computer storage medium | |
CN111488092A (zh) | 一种附加信息呈现方法、装置及电子设备 | |
JP5070606B2 (ja) | 端末およびソフトウェアキー入力方法ならびにそのためのプログラム | |
JP7517965B2 (ja) | 電子機器、制御プログラム、および電子機器の制御方法 | |
JP2009087075A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラム | |
KR101129122B1 (ko) | 휴대용 단말기의 문자입력장치 및 문자입력방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |