JP2000216855A - 通信システム用のコンフィグレ―ションデ―タを編集するための、方法、エディタ、コンピュ―タ、制御モジュ―ル、および記憶手段 - Google Patents

通信システム用のコンフィグレ―ションデ―タを編集するための、方法、エディタ、コンピュ―タ、制御モジュ―ル、および記憶手段

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JP2000216855A JP11333692A JP33369299A JP2000216855A JP 2000216855 A JP2000216855 A JP 2000216855A JP 11333692 A JP11333692 A JP 11333692A JP 33369299 A JP33369299 A JP 33369299A JP 2000216855 A JP2000216855 A JP 2000216855A
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ゲオルク・ヘンツアール
Michael Foth
ミヒヤエル・フオト
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 編集規則(ER1、ER2)に基づき、通信
システムのコンフィグレーションデータ(KD)を編集
する方法、ならびに前記方法を実行するための、エディ
タ(EM)、コンピュータ、制御モジュール、および記
憶手段を提供すること。 【解決手段】 コンフィグレーションデータを編集する
ための少なくとも1つの編集規則を含む編集規則の組
(ER2)を決定する。エディタは、この編集規則の組
を読み込んで、解釈する。コンフィグレーションデータ
に対する定義済みの値を編集する場合には、エディタ
は、これらの値を読み込む。次に、エディタは、編集規
則の組に従ってコンフィグレーションデータを編集し、
その後、コンフィグレーションデータを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムのコ
ンフィグレーションデータを編集する方法と、この方法
を実行するためのエディタ、コンピュータ、制御モジュ
ール、および記憶手段に関する。
【0002】
【従来の技術】交換局などの通信システム、アクセスシ
ステム、クロスコネクト、ネットワーク管理システム、
コンピュータネットワークなどは、一般に、ある範囲内
で選択可能なコンフィグレーションデータを使用して、
それぞれの応用分野によって決まる、特定の要求条件に
合わせて構成される。通信システム中に含まれている制
御ソフトウェアは、このような予め選択されたコンフィ
グレーションデータに基づき、それぞれの応用分野にお
ける通信システムを制御することができる。たとえば、
今日のデジタル交換局に対し指定されるシステム構成オ
プションとしては、特に、交換局を利用する加入者端
末、これらの加入者端末に割り当てられたそれぞれの番
号、およびそれぞれの加入者端末から利用できる通信サ
ービスがある。このような加入者端末のコンフィグレー
ションデータは、定義済みの規則に従っていなければな
らない。たとえば、多くの加入者端末では、数字のみを
使用でき、文字を使用できず、しかも予め設定された文
字数でなければならない。さらに、一般に、通信サービ
スを加入者端末に割り当てられるのは、加入者端末の番
号が、それぞれの通信サービスに割り当てられた番号の
グループに属している場合に限る。たとえば、ISDN
通信ネットワーク(統合デジタル通信網)に対し定義さ
れているサービスの全機能を使用できるのは、ISDN
利用可能な端末局に限られる。便利な方法で、大量の複
雑なコンフィグレーションデータを編集できるようにす
るには、つまり修正のため表示できるようにするために
は、それぞれのコンフィグレーションデータに適した特
定のコンピュータ実行可能なエディタを、たいていはM
icrosoft WindowsやX−Window
sなどのグラフィカルオペレーティング環境で使用する
のが好都合である。このようなエディタには、一般に多
数の相互に関係付けられたテーブルの形で存在するコン
フィグレーションデータが、明確にアレンジされた便利
な方法で表示される。その一方で、このようなエディタ
では、コンフィグレーションデータに関係する入力、つ
まり新しい入力および既存の入力への追加または変更が
可能である。エディタ側で、入力の検査を行うと都合が
よい。たとえば、電話番号用にデータフィールドが用意
されている場合、エディタは、入力に数字だけが含まれ
ている場合のみ、データフィールドへの入力を許可す
る。コンフィグレーションデータの表示の書式は、通
常、このようなエディタで予めプログラムされている。
エディタは、構成システムの一部をなしているのが一般
的である。このような構成システムには、エディタの他
に、編集プロセスの終了後にコンフィグレーションデー
タの妥当性と一貫性を検査する、いわゆる「検証(va
lidation)」プログラムモジュールが含まれ
る。
【0003】構成システムの代表例は、欧州特許出願第
EP0678817A1号で取りあげられている。そこ
では、コンピュータを使用し、そのグラフィカルユーザ
インタフェースを介してコンフィグレーションデータを
獲得し、プログラムモジュールを使用して一貫性検査を
実行する、つまり検証する。そのときのみ、コンフィグ
レーションデータは、データベースに書き込まれ、その
後処理されて、「ターゲットシステム」と呼ばれる通信
システムにロードできる状態になる。通例、獲得される
コンフィグレーションデータ専用として、コンフィグレ
ーションデータおよび検証プログラムモジュールに記憶
されている検証規則を編集するための、グラフィカルユ
ーザインタフェースとプログラムモジュールの両方が、
提供されプログラミングされる。グラフィカルユーザイ
ンタフェースとプログラムモジュールは、プログラミン
グ言語「Omnis 7」で設計されている。このよう
な「固定」プログラムされたエディタおよび同様に「固
定」プログラムされたそれに関連する検証プログラムモ
ジュールは、最適化され、特定のターゲットシステムの
コンフィグレーションデータの生成にのみ適しているた
め、ターゲットシステムごとまたはターゲットシステム
の種類ごとに特定の構成システムを作成しなければなら
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、通信システ
ムの新しい制御ソフトウェアが、異なる形式のコンフィ
グレーションデータあるいは異なる範囲のコンフィグレ
ーションデータを必要としたり、新しいサービス機能を
構成する新しいデータ型が、さらにコンフィグレーショ
ンデータ中に含まれたことで、コンフィグレーションデ
ータが満たすべき要求条件が変更された場合、新しいコ
ンフィグレーションデータに適した新しいエディタを作
成するか、または少なくとも一部、既存のエディタをプ
ログラムし直してから、コンパイルしなければならな
い。新しいエディタの作成は、時間のかかる作業であ
り、プログラミングツールを使用しないと行えない。そ
の一方、このようなプログラミングをやり直している最
中に、誤りが発生することはよくあり、新しいエディタ
や修正したエディタをテストして、このようなエラーを
検出し、修正しなければならない。
【0005】本発明の目的は、通信システムのコンフィ
グレーションデータを、コンフィグレーションデータに
よって構成されるそれぞれの通信システムに適した編集
規則に従って、効率のよい形で編集することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
技術的教示による通信システムのコンフィグレーション
データを編集する方法と、請求項6の技術的教示による
エディタと、請求項7の技術的教示によるコンピュータ
と、請求項8の技術的教示による制御モジュールと、請
求項9の技術的教示による記憶手段により達成される。
さらに本発明の他の利点は、従属請求項と説明から明白
である。
【0007】本発明の基礎となっているのは、適切な編
集の前に、エディタにより通信システムのコンフィグレ
ーションデータを編集するのに必要であり、様々な編集
規則の組として記憶されている、編集規則を決定するよ
うに、コンピュータ上で実行可能なプログラムモジュー
ルであるエディタを設計するというアイデアである。エ
ディタは、メモリからそのように決定された編集規則の
組を読み出し、その編集規則の組に含まれている編集規
則に従ってコンフィグレーションデータを編集する。し
たがって、本発明によれば、編集規則は、エディタ自体
には含まれておらず、検査対象のコンフィグレーション
データに応じて再度読み込まれ、エディタによって解釈
される。たとえば、編集規則には、コンフィグレーショ
ンデータを表示する規則、いわゆる書式設定規則、コン
フィグレーションデータの要素間の関係を定義する規
則、およびユーザ入力を検査する規則などが含まれる。
本発明の利点に基づき、エディタは、コンフィグレーシ
ョンデータを検証するための検証モジュールによって使
用される規則を含む検証規則の組から、ユーザ入力を検
査する規則を決定する。エディタで使用される編集規則
のそれぞれの組は、エディタによって読み込まれ解釈さ
れる制御データで、定義されることができる。エディタ
はさらに、編集されるコンフィグレーションデータに含
まれている識別子を使って、それぞれの編集規則の組を
決定することもできる。
【0008】本発明およびその利点は、付属の図面に関
連して取りあげた実施形態の以下の説明を読むとさらに
明白なものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による方法を実施
するための非常に概略的な構成である。この構成には、
本発明によるエディタEMが含まれており、このエディ
タは、コンピュータ上でプログラムモジュールとして実
行可能であり、一般的に、様々な種類の通信システムの
コンフィグレーションデータを編集することができる。
図1は、このようなコンフィグレーションデータを、コ
ンフィグレーションデータKDとして示している概略図
である。
【0010】エディタEMを実行するコンピュータの少
数の重要な構成要素、たとえば、パーソナルコンピュー
タやワークステーションが、図3では、サーバSERと
して示されている。サーバSERは、マシン可読命令、
たとえばエディタEMを実行する命令を、実行するため
の制御手段CPU、たとえばプロセッサを備える。さら
に、コンピュータSERは、エディタEMを記憶するこ
とができるメモリMEMを備える。コンピュータSER
は、たとえばエディタEMにデータを入力するために、
キーボードKEYおよびいわゆるマウスMOUSという
形態の入力手段を備える。表示装置DIS、たとえば画
面に対し、コンピュータSERは、たとえばエディタE
Mによって生成されるデータを表示することができる。
インタフェース装置IFを介して、ここでは「ターゲッ
トシステムTS」と呼ばれる通信システムとデータを交
換することができる。コンピュータSERの構成要素
は、相互接続されているが、接続は図3に示されていな
い。オペレーティングシステム、たとえばUNIXやD
OS(Disk Operating System)
は、コンピュータSERのリソースを管理し、特にエデ
ィタEMの実行を制御する。さらに、図1に戻って本発
明について説明するが、図3に示されているサーバSE
Rの構成要素も参照する。
【0011】エディタEMは、編集規則の組に含まれて
いる1つまたは複数の編集規則に従って、コンフィグレ
ーションデータKDを編集することができる。このよう
な編集規則の組の例は、編集規則の組ER1および編集
規則の組ER2という形で図1に示されている。編集規
則ER1およびER2の組は、さらに複数の編集規則の
組(図1には示されていない)を例示しており、メモリ
MEMに記憶される。コンフィグレーションデータKD
は、たとえば交換局やネットワーク管理システムなどの
図1のターゲットシステムTSの構成に適している。コ
ンフィグレーションデータKDとしては、たとえば、タ
ーゲットシステムTSによって交換できる接続に関する
データや、ターゲットシステムTSを利用する加入者端
末を定義するデータなどが含まれる。ターゲットシステ
ムTSはさらに、たとえば遠隔操作従属局などでもよ
い。その場合、コンフィグレーションデータKDには、
たとえば、従属局がそれぞれ獲得し出力する測定データ
および命令が含まれる。エディタEMを使用すると、コ
ンフィグレーションデータKDを生成するとともに、修
正のみを行うこともできる。エディタEMは、編集規則
ER1またはER2の組の1つからコンフィグレーショ
ンデータKDを生成するための、いわゆるデフォルト値
を取ることができる。コンフィグレーションデータKD
が、エディタEMによって修正のみ行われる場合には、
エディタEMは、たとえばキーボードKEYを介して、
メモりMEMからそのような定義済みコンフィグレーシ
ョンデータKDをロードするか、またはターゲットシス
テムTSから受信するように、命令されることができ
る。このために、ターゲットシステムTSは、たとえば
接続回線とインタフェース装置IFを介して、コンフィ
グレーションデータKDをエディタEMに送信する。エ
ディタEMによるコンフィグレーションデータKDの出
力と定義済みコンフィグレーションデータKDのエディ
タEMへのロードが、双方向矢印で示されている。
【0012】コンフィグレーションデータKDを編集す
るために、エディタEMは、コンフィグレーションデー
タKDの検査の基準となる編集規則を決定する。このた
めに、エディタEMは、必要な編集規則が含まれている
編集規則の組を指定する制御データVCONFを使用す
る。たとえば、制御データVCONFは、いわゆる呼出
パラメータとして、エディタEMの開始時にエディタE
Mに追加されるか、または編集規則の組へのコンフィグ
レーションデータのそれぞれの割り当てを定義する制御
テーブルという形でメモリMEM内に記憶されることが
できる。このような制御テーブルにおいて、たとえば、
特定の種類のターゲットシステムは、編集規則の組ER
1に従って編集されなければならないコンフィグレーシ
ョンデータを必要とし、他の種類のターゲットシステム
は、編集規則の組ER2に従って編集されなければなら
ないコンフィグレーションデータを必要とするように設
定できる。後述するバリエーションでは、エディタEM
は、制御データVCONFの助けを借りずに、編集規則
の組ER1またはER2のどちらを使用しなければなら
ないかを決定する。図1の例では、制御データVCON
Fにおいて、編集規則の組ER2に従って、コンフィグ
レーションデータKDを編集しなければならないと指定
されている。エディタEMは、メモリMEMから編集規
則の組ER2を読み取り、編集規則の組ER2に従っ
て、コンフィグレーションデータKDを編集する。編集
が終了すると、特に、たとえばメモリMEMにコンフィ
グレーションデータKDを記憶すること、又はインタフ
ェース装置IFを介してターゲットシステムTSに送信
することにより、編集の間に、変更が指定された場合、
エディタEMは、コンフィグレーションデータKDを出
力する。コンフィグレーションデータKDに変更が加え
られなかった場合には、変更されたコンフィグレーショ
ンデータKDを出力するステップなしで済ませることも
できる。
【0013】コンピュータ、特にグラフィカルユーザイ
ンタフェースを備えたコンピュータで、データを編集す
るプロセスは、もともと知られている。編集では、デー
タの表示と獲得が不可欠である。図1の実施形態では、
これらの機能は、後の段で詳述する他の機能とともに、
編集規則の組ER2の編集規則に基づき、エディタEM
によって提供されている。これらの編集規則に従って、
エディタEMは、コンフィグレーションデータKDに適
している表示装置DISへのコンフィグレーションデー
タKDの表示形式を制御することができる。編集規則の
組ER2を使用し、たとえば、コンフィグレーションデ
ータKDをテーブル形式で表示するように定義すること
が可能である。編集規則の組ER2によりさらに、個別
のテーブルの書式、たとえばテーブルに入れる行と列の
数、テーブルの行見出しと列見出しに表示する情報など
も定義する。さらに、編集規則の組ER2で、いわゆる
書式設定規則において、テーブルの個々のセルの書式、
たとえば内容を左揃えで表示するのか、中央揃えで表示
するのか、太字で表示するのか、あるいは斜体で表示す
るのかを指定できる。
【0014】しかし、複雑なターゲット通信システムで
はよくあることだが、コンフィグレーションデータKD
の量が非常に多く、その構成要素が互いに複雑な関係を
持つ場合、エディタEMは、コンフィグレーションデー
タKDを部分的表示で表すことができる、たとえば、異
なるテーブルの形式で表示することができる。コンフィ
グレーションデータKDのそれぞれの最適な部分的表示
は、編集規則の組ER2の編集規則に基づき、エディタ
EMによって決定できる。たとえば、入力が、2つのテ
ーブルのそれぞれの1つのフィールドのコンフィグレー
ションデータKDに、すでになされているか、またはこ
れからなされる場合、つまり、このような入力が、相互
に参照されている場合、エディタEMは、たとえば、ユ
ーザがマウスMOUSでフィールドの1つを選択する場
合に、2つのテーブルを並べて表示する、またはたとえ
ば、ユーザがフィールドの1つでマウスボタンをダブル
クリックすることにより命令を出した場合に、それぞれ
のテーブルの1つを含む部分的表示に切り替える。
【0015】エディタEMは、データの単なる獲得およ
び出力だけでなく、コンフィグレーションデータKDに
関係するユーザ入力も検査する。この作業を行うため
に、編集規則の組ER2は、ユーザ入力を許可する命令
とエディタEMによって拒絶される命令を含む。たとえ
ば、テーブルのフィールドが、電話番号の入力を目的と
するものであって、このような番号が6桁からなるもの
とした場合、エディタは、この要求条件を満たさない入
力を拒絶する。ユーザが、これらの要求条件を満たさな
いデータを入力した場合、エディタEMは、メッセージ
MSG、たとえば表示装置DISでの出力という形で、
拒絶することを示す。エディタEMは、メッセージMS
Gを使用して、エラーを詳細に示し、さらに正しい入力
のための要求条件を説明したヘルプテキストをユーザ向
けに表示することができる。
【0016】ユーザ入力の誤りをなくし、ユーザ入力を
簡素化するために、エディタEMは、入力フィールドに
使用可能な、許可されている入力値の一覧を、たとえば
選択フィールド(「選択(pick)リスト」)という
形でユーザに表示することができる。このような一覧に
対する入力とその表示の種類および設計は、編集規則の
組ER2の編集規則から、エディタEMによって決定さ
れることができる。
【0017】ターゲットシステムTSを正しく動作させ
るために、コンフィグレーションデータKDによって満
たされるべき要求条件が変更された場合でも、編集規則
の組ER2を置き換えるか、または編集規則の新しい組
または修正した組ER2に含まれている編集規則によ
り、編集方法を、ターゲットシステムTSの新しい要求
条件に合わせて変えられるように、修正するだけで十分
である。エディタEM自体は、修正する必要がない。こ
の方法では、さらに他の編集規則を、編集規則の組に挿
入したり、必要なくなった編集規則を、編集規則の組か
ら削除したりすることも容易に行える。エディタEM
で、編集規則の組ER1でも編集規則の組ER2でも編
集できないコンフィグレーションデータを編集する場合
には、いつでも、新しいコンフィグレーションデータを
編集することができる編集規則の新しい組を編集規則の
組ER1およびER2に追加することができる。
【0018】原理的に、コンフィグレーションデータ
に、編集規則、たとえば、書式設定規則を、少なくとも
ある程度入れておくことも可能である。ただし、ターゲ
ットシステムの制御ソフトウェアは、コンフィグレーシ
ョンデータをそのようなものとして解釈することはでき
るが、編集規則については解釈できないため、ターゲッ
トシステムにロードする前に、これらの編集規則をコン
フィグレーションデータから削除しておかなければなら
ないという面倒がある。編集規則を除去したコンフィグ
レーションデータを再度編集するために、ターゲットシ
ステムからエディタにロードし直した場合、このような
方法だと他にも問題が発生する。実際には非常によくあ
るケースである。そこで、コンフィグレーションデータ
をエディタにロードする前に、編集規則を再びコンフィ
グレーションデータに追加しなければならない。本発明
によるコンフィグレーションデータと編集規則の分離お
よび適当な編集規則のそれぞれの組の動的ロードという
方法により、こうした問題を簡単な方法で避けることが
できる。
【0019】上述のように、エディタEMは、編集規則
の組ER2を使用して、ユーザ入力を検査することがで
きる。ただし、エディタEMが、コンフィグレーション
データKDを検証するために実際に使用される規則の組
から、ユーザ入力を検査するための規則を決定すること
も可能である。図1には、このような規則の組が、検証
規則の組VRという形で示されている。検証規則の組V
Rは、さらに別の検証規則の組(図1には示されていな
い)を例示しており、各検証のためのコンピュータSE
Rの実行可能なプログラムモジュールである、検証モジ
ュールVMによって決定され読み込まれる。次に、検証
モジュールVMは、コンフィグレーションデータKDの
検証の中で、検証規則を解釈する。検証モジュールVM
への検証規則の組VRの割り当ては、矢印で示されてい
る。検証モジュールVMと検証規則の組VRは、検証シ
ステムVALIDを形成し、エディタEMと他のデータ
獲得システム(図1には示されていない)の両方によっ
て、獲得されるコンフィグレーションデータを検査する
ことができる。検証モジュールVMによって検査された
コンフィグレーションデータ、図1ではコンフィグレー
ションデータKDが検査を受けた場合、たとえば一貫性
があれば、それらは、システムにロードされ、該システ
ムにより性能パラメータとして使用されることができ
る。
【0020】制御データVCONFを使用し、編集規則
の組ER2に含まれている情報に基づき、エディタEM
は、たとえば、検証規則の組VRを使用して、コンフィ
グレーションデータKDを編集しなければならないと決
定することができる。次にエディタEMは、検証規則の
組VRを読み取り、その中に含まれている少なくとも一
部の検証規則を解釈する。概して、検証規則は、一般に
データフィールド間の多数の相互関係を考慮して、コン
フィグレーションデータの広範な検証を実施できるよう
に用意されているため、エディタEMは、このような検
証規則の組に含まれているすべての検証規則を解釈する
わけではない。個々のデータフィールドの検証のために
定義されている検証規則、いわゆる「A規則」といわゆ
る「B規則」は、データフィールド間の関係を定義する
ものであり、特にエディタEMによる解釈に適してい
る。このような検証規則に基づいて、エディタEMは、
ユーザ入力を検査することができ、またそれらの検証規
則に従うユーザ入力のみを許可することができる。エデ
ィタEMはさらに、検証規則の組VRの対応する検証規
則を使用して、ユーザ入力のより詳細な検査を行うこと
ができる。このようなさらに詳細な検査では、テーブル
の異なるレコードのデータフィールド間の関係を定義す
るいわゆる「C規則」と異なるテーブルのデータフィー
ルド間の関係をさらに定義する「D規則」とが解釈され
る。本発明の他のバリエーションでは、別々の検証規則
の組VRに含める代わりに、検証規則を、全部または一
部、編集規則の組ER2に含め、エディタEMが、編集
規則の組ER2を通じて使用することができる必要なす
べての検証規則を持つようにできる。
【0021】上述のようにコンフィグレーションデータ
KDの検証を行うために、検証モジュールVMによって
定義されている検証規則を読み込んで解釈するので、コ
ンフィグレーションデータKDが従わなければならない
検証規則は、エディタEMと検証モジュールVMの両方
で解釈できる言語により、1回だけ生成されればよく、
エディタEMと検証モジュールVMで、別々に生成され
る必要はない。このため、作業量が軽減され、それぞれ
の類似の機能を実行する検証規則および編集規則のミス
の多い二重定義を避けられる。さらに、エディタEM
は、新しいコンフィグレーションデータまたは修正され
たコンフィグレーションデータKDの入力の間に、新し
い入力が、検証モジュールVMによる後の検証をクリア
することができるかどうかを、先に検査することもでき
る。
【0022】編集規則の組ER1またはER2に、メッ
セージMSGについての定義済みの情報、たとえばテキ
スト要素が含まれている場合、エディタEMは、この情
報を使用して、メッセージMSGの書式を設定すること
ができる。たとえば、編集規則の組ER1またはER2
は、そこに含まれている編集規則ごとに、エラーがそれ
ぞれの編集規則に従って検査で検出された場合、エディ
タEMでどのエラーメッセージを表示しなければならな
いかを定義することができる。メッセージMSGについ
ての定義済み情報は、エディタEMの一部を形成しない
が、編集規則の組から読み込まれることができるため、
この定義済み情報は、編集規則と同様に、現在の要求条
件に合うように、簡単に置き換えられたり、修正された
りできる。このようにして、編集規則の組に、新たに挿
入されたエラーメッセージのテキストは、たとえば、エ
ラーの原因を指定することができる。
【0023】編集規則の組ER1およびER2に含まれ
ている編集規則は、エディタEMの設計で決定されてい
る構文(syntactic)および意味(seman
tic)規則に従っていなければならない、つまり所定
の言語で表現されなければならない。このような言語
は、特にエディタEMに対して定義することができる。
コンフィグレーションデータKDのデータフィールドを
表示する命令、つまりデータフィールドを「書式設定
(フォーマット)する」命令は、たとえば、「Fiel
d:left−aligned」を読み込むことができ
る。このデータフィールドへの入力は、エディタEMに
よって左揃えで表示される。したがって、コンフィグレ
ーションデータKDを書式設定するさらに別の編集規
則、たとえば、データフィールドの表示サイズ、テーブ
ルの行におけるデータフィールドの個数などを簡単に定
義できる。
【0024】書式を定義している編集規則の範囲を超え
る編集規則を定義する場合には、命令を「解釈でき
る」、つまりエディタEMが、評価し、マシン可読命令
に変換することができるインタプリタ言語を利用すると
都合がよい。解釈された命令は、エディタEMの命令シ
ーケンスと似た方法で、制御装置のCPUによって実行
することができる。インタプリタ言語を使用すると、編
集規則の組ER1およびER2において、コンフィグレ
ーションデータKDの編集の間に、エディタEMの制御
のもとで制御装置CPUによって命令を実行することが
できる、さらに大きな命令シーケンス、いわゆるマクロ
を備えた機能ユニットを定義することも可能である。、
コンフィグレーションデータKDにおける入力が、異な
る位置、たとえば異なるテーブルで、同じように発生
し、修正が行われる場合には、この入力は、それらの位
置の1つで変更されるだけでなく、全てのそれらの位置
で同じように修正されなければならない。エディタEM
は、それ自体、全てのそれらの位置に同一の入力を提供
するか、またはこの目的のために編集規則の組ER2の
編集規則に用意されているマクロに実行するように命令
することができる。
【0025】汎用のインタプリタ言語を、編集規則のた
めに使用することが有利である。汎用のインタプリタ言
語の一例として、PERL(Practical Ex
traction and Report Langu
age)言語があり、UNIXオペレーティングシステ
ムとともに、よく使用されている。編集規則をPERL
で表現する場合、エディタEMは、必ずしも編集規則自
体を解釈する必要はなく、編集規則の解釈を「PERL
インタプリタ」と呼ばれるプログラムモジュールに任せ
ることができる。PERLインタプリタは、通常、UN
IXオペレーティングシステムの一部として提供されて
いる。PERLインタプリタによって編集規則から導出
されたマシン可読命令は、エディタEMによって、それ
自身の命令シーケンスに、たとえば分岐命令の形で、取
り込まれる。
【0026】この編集規則をエディタEMに取り込むプ
ロセスは、エディタEMと取り込まれる編集規則とが、
両方とも同じインタプリタ言語で表現されている場合に
は、特に簡単である。エディタEMは、コール(呼び出
し)で指定されている名前を持つ編集規則を参照してい
る一般的なコールを含むことができる。ただし、コール
は、検証に編集規則の組ER1またはER2のうちどち
らを使用しなければならないかに応じて、編集規則の組
ER1の編集規則または編集規則の組ER2の編集規則
のどちらか一方を参照する。この2つの編集規則は、同
じ名前を持つが、含まれる検査指定は異なっていてよ
い。その場合、編集規則の組の解釈によって生成された
命令シーケンスへの、エディタEMの命令シーケンスの
正しい分岐が、インタプリタモジュールによって保証さ
れる。
【0027】編集規則は、プロセッサで実行可能な形
式、つまり、「ライブラリファンクション」とも呼ばれ
るいわゆるファンクションの形式で、編集規則の組ER
1およびER2に含まれることもできる。エディタEM
は、前もって解釈せずに、このようなファンクションの
命令シーケンスを、直接、自分の命令シーケンスに取り
込むことができる。このようなプロセスのことを、「動
的リンク」とも呼ぶ。本発明の他のバリエーションで
は、このようなファンクションは、エディタEMの実行
時に生成することもできる。このために、エディタEM
は、コンフィグレーションデータKDを編集するために
使用する編集規則の組を、プロセッサで実行可能な命令
シーケンスに翻訳するか、またはトランスレータモジュ
ールにこの作業を行わせ、こうして生成された検証規則
の命令シーケンスを、自分の命令シーケンス内に取り込
む。
【0028】編集規則に関する上のセクションで述べた
説明は、検証規則の組VRの検証規則にも同様に適用さ
れる。検証規則の組VRは、インタプリタ言語でも表現
することができ、マクロおよび実行可能なプログラムフ
ァンクションの両方の形式で機能ユニットを含むことが
できる。
【0029】制御データを使用して編集規則の組を決定
することに追加して、あるいはその代わりに、エディタ
EMが、コンフィグレーションデータKDを検査するの
に編集規則の組ER1とER2のどちらが必要かを、コ
ンフィグレーションデータKDを使用して決定すること
も可能である。このために、エディタEMは、コンフィ
グレーションデータKDを一意的に識別する特徴または
識別子について、コンフィグレーションデータKD内を
探索する。このような識別子は、識別子ID2という形
で、コンフィグレーションデータKDに含まれている。
識別子ID2は、コンフィグレーションデータKDを、
特定のターゲットシステムに属しているものとして識別
することができる。また、識別子ID2は、「Swit
ching center A with contr
ol software version 1.3」と
いう情報が含まれるテキスト要素であってよい。たとえ
ば、割り当てテーブルに含まれていることもある、編集
規則の組のそれぞれに対するこのような識別子のそれぞ
れの割り当てに基づいて、エディタEMは、コンフィグ
レーションデータKDの編集に、どの編集規則の組を使
用するかを決定することができる。さらに、エディタE
Mが、コンフィグレーションデータKDに含まれている
ものと同一でなければならない識別子を使用して、コン
フィグレーションデータKDを編集するのに必要な編集
規則の組ER1またはER2を決定することも可能であ
る。図1の例では、コンフィグレーションデータKDの
識別子ID2は、編集規則の組ER2でも与えられる。
それとは対照的に、編集規則の組ER1は、識別子ID
1を持つ。
【0030】たとえば、そのような識別子がコンフィグ
レーションデータKDの処理に干渉するために、コンフ
ィグレーションデータKDに識別子が含まれていない場
合、エディタEMは、コンフィグレーションデータKD
の構造と種類に基づいて、検査に使用する編集規則の組
を決定することもできる。非常に単純な例であるが、コ
ンフィグレーションデータKDに、それぞれが数字列で
始まるレコードしか含まれていない場合、エディタEM
は、たとえば編集規則の組ER1に従ってコンフィグレ
ーションデータKDを編集しなければならないと決定す
る。ただし、コンフィグレーションデータKDに、それ
ぞれが文字列から始まるレコードしか含まれていない場
合には、エディタEMは、編集規則の組ER2に従って
コンフィグレーションデータKDを編集しなければなら
ないと決定することができる。
【0031】図2は、エディタEMの本質的なステップ
を示している。エディタEMは、前記のように、制御装
置、たとえばプロセッサによって読み取り可能である又
は直接実行可能である、あるいはインタプリタモジュー
ルの助けを借りて間接的に解釈可能である、メモリ内に
記憶されている命令シーケンスから成り立っている。エ
ディタEMは、たとえば、もともとインターネットアプ
リケーション用に開発されたプログラミング言語「Ja
va」で表現することもできる。プログラミング言語
「Java」の解釈に適しているインタプリタモジュー
ルは、現在はほとんどすべてのオペレーティングシステ
ムに組み込まれている。表現方法を簡単に理解できるよ
うに、検証モジュールVMを、流れ図の形で図3に示し
た。個々のステップは、それぞれ、単一命令、または機
能ユニットいわゆる「ファンクション」を構成する命令
シーケンスを表す。図3のステップの数とシーケンス
は、実用上の要求条件を満たす解決方法の例と見なされ
るものである。また、図2に示されているのと異なる順
序でステップを実行することも可能である。エディタE
Mは、たとえば図3のコンピュータSERで実行可能で
ある。
【0032】エディタEMは、ステップST1の開始フ
ィールドSTARTから始めて、たとえば、図1ととも
に述べた制御データVCONFを使用して、どの編集規
則の組に従ってコンフィグレーションデータを編集する
べきかを決定する。ステップST1の命令、たとえば制
御データVCONFの読み取りとその解釈を、機能決定
ユニット、たとえばサブプログラムにおいて、組み合わ
せる。ステップST2では、エディタEMは、決定され
た編集規則の組を読み取り、ステップST3で、この組
に含まれている第1の編集規則を解釈し、これらの編集
規則を使用して、たとえば表示装置DIS上の表示の書
式を設定する。ステップST4で、エディタEMは、た
とえばキーボードKEYを介して、ユーザ入力として入
力されたコンフィグレーションデータを獲得する。さら
に、ステップST4で、エディタEMは、最初に、通信
システムによってすでに使用されている修正用コンフィ
グレーションデータを読み込むことも可能である。ステ
ップST5で、編集規則に従って、エディタEMによっ
てこれらのコンフィグレーションデータが表示される。
ステップST5では、さらにエディタEMは、ステップ
ST2で読み込んだ編集規則に従って、コンフィグレー
ションデータへのユーザ入力を検査することもできる。
ステップST6では、ステップST5の完了後に、エデ
ィタが、コンフィグレーションデータを出力するか、あ
るいはさらに別のユーザ入力を獲得するかを決定するテ
ストを実行する。他のユーザ入力が行われる場合には、
ステップST4に戻り、そうでない場合には、ステップ
ST7で、そうするように命令されている場合に、エデ
ィタEMは、コンフィグレーションデータを出力する、
たとえばコンフィグレーションデータをメモリMEMに
記憶するか、またはインタフェース装置を介してコンフ
ィグレーションデータをコンフィグレーションデータで
構成される通信システムに送信する。ステップEND
で、エディタEMは、終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエディタ(EM)、編集規則の組
(ER1、ER2)、編集するコンフィグレーションデ
ータ(KD)、メッセージ(MSG)、検証モジュール
(VM)、および検証規則の組(VR)を使用して、本
発明による方法を実行するための非常に概略的な構成の
図である。
【図2】本発明によるエディタ(EM)の流れ図であ
る。
【図3】本発明による方法を実行するための本発明によ
るコンピュータ(SER)の図である。
【符号の説明】
EM エディタ KD コンフィグレーションデータ SER サーバ MEM メモリ KEY キーボード MOUS マウス DIS 表示装置 IF インタフェース装置 TS ターゲットシステム ER1、ER2 編集規則の組 MSG メッセージ VM 検証モジュール VR 検証規則の組 VALID 検証システム VCONF 制御データ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編集規則(ER1、ER2)に従って、
    エディタ(EM)によってコンフィグレーションデータ
    (KD)を通信システムの性能パラメータとして編集す
    る方法であって、 コンフィグレーションデータを編集するための少なくと
    も1つの編集規則を含む編集規則の組(ER2)を決定
    するステップと、 その編集規則の組を読み取るステップと、 その編集規則の組を解釈するステップと、 コンフィグレーションデータに対する定義済みの値を読
    み取るステップと、 編集規則の組に従って、コンフィグレーションデータを
    編集するステップと、 コンフィグレーションデータを出力するステップとを含
    む方法。
  2. 【請求項2】 エディタ(EM)が、 コンフィグレーションデータ(KD)を検証するための
    少なくとも1つの検証規則を含む検証規則の組を決定
    し、 前記検証規則の組を解釈し、 前記検証規則の組に従って、コンフィグレーションデー
    タを編集することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 エディタ(EM)が、エディタに送られ
    ることになっている制御データ(VCONF)から編集
    規則の組(ER2)を決定することを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 編集規則の組(ER2)を解釈するステ
    ップが、編集規則の組に含まれている編集規則に従っ
    て、コンフィグレーションデータ(KD)を編集するこ
    とができる機能ユニットを、決定し読み取るステップを
    含み、 前記機能ユニットが、コンフィグレーションデータを編
    集するために使用されることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 編集規則の組(ER)が、コンフィグレ
    ーションデータ(KD)に含まれている識別子(ID
    1)により決定されることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 編集規則(ER1、ER2)に従って、
    コンフィグレーションデータ(KD)を、通信システム
    の性能パラメータとして編集するエディタ(EM)であ
    って、 エディタが、コンフィグレーションデータを編集するた
    めの少なくとも1つの編集規則を含む編集規則の組を決
    定できるように設計されている機能決定ユニット(ST
    1)と、 エディタが、前記編集規則の組を読み取れるように設計
    されている機能読み取りユニット(ST2)と、 エディタが、前記編集規則の組を解釈できるように設計
    されている機能解釈ユニット(ST3)と、 エディタが、コンフィグレーションデータに対して定義
    済みの値を読み取れるように設計されている機能読み取
    りユニット(ST4)と、 エディタが、前記編集規則の組に従って、コンフィグレ
    ーションデータを編集できるように設計されている機能
    編集ユニット(ST4、ST5)と、 エディタが、コンフィグレーションデータを出力できる
    ように設計されている機能出力ユニット(ST7)と、
    を含むことを特徴とするエディタ。
  7. 【請求項7】 編集規則(ER1、ER2)に従って、
    コンフィグレーションデータ(KD)を、通信システム
    の性能パラメータとして編集するためのコンピュータ
    (SER)であって、 コンピュータが、コンフィグレーションデータを編集す
    るための少なくとも1つの編集規則を含む編集規則の組
    を決定できるように設計されている決定手段と、 コンピュータが、前記編集規則の組を読み取れるように
    設計されている読み取り手段と、 コンピュータが、前記編集規則の組を解釈できるように
    設計されている解釈手段と、 コンピュータが、コンフィグレーションデータに対する
    定義済みの値を読み取れるように設計されている読み取
    り手段と、 コンピュータが、編集規則の組に従って、コンフィグレ
    ーションデータを編集できるように設計されている編集
    手段(DIS、KEY)と、 コンピュータが、コンフィグレーションデータを出力で
    きるように設計されている出力手段(IF)と、を含む
    ことを特徴とするコンピュータ。
  8. 【請求項8】 エディタが記憶されており、プロセッサ
    とともに請求項1に記載の方法を実行するように設計さ
    れている、特にコンパクトディスク、フロッピディスク
    などの制御モジュール。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のエディタ(EM)が記
    憶されることを特徴とする記憶手段。
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