JP2000215498A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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JP2000215498A
JP2000215498A JP11018104A JP1810499A JP2000215498A JP 2000215498 A JP2000215498 A JP 2000215498A JP 11018104 A JP11018104 A JP 11018104A JP 1810499 A JP1810499 A JP 1810499A JP 2000215498 A JP2000215498 A JP 2000215498A
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JP
Japan
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semiconductor laser
light
laser
laser beam
laser device
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JP11018104A
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Tatsuya Suzuki
龍也 鈴木
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの半導体レーザ素子の位置精度に係わら
ず、対物レンズを共通化して用いることができる光ピッ
クアップを提供する。 【解決手段】 レーザ光L1を出射するレーザ素子14
と、レーザ光L2を出射するレーザ素子15と、このい
ずれか一方を光ディスク6に集光させる対物レンズ5
と、光ディスクから反射された反射光を回折分岐するホ
ログラム4と、レーザ素子14を収納する開口部と、レ
ーザ素子15を載置する表面を有するディテクタ部2と
からなり、レーザ光L1を通過させ、レーザ光L2を反射
し、かつレーザ光L2の進行方向に対して45°傾向い
たミラー面3Aを有して、開口部11を覆うようにして
ディテクタ部2上に載置された波長選択ミラー3を備
え、レーザ素子14の出射面14Aを垂直上方に向け、
レーザ素子15の出射面15Aを出射面14Aと直交す
るように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(Compa
ct Disc)、DVD(Digital Vide
o Disc)及びCD−R(Compact Dis
c WriteOnce)用等の光ディスクの記録又は
再生を行う光ディスク装置に用いられる光ピックアップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、特定波長のレーザ光を用
いて記録、又は、再生されるため、異なるフォーマット
で書き込まれた光ディスクの記録、又は、再生を行う場
合、それに対応した異なる特定波長のレーザ光が必要と
される。通常、このレーザ光の光源としては半導体レー
ザ素子が用いられ、レーザ光の波長は、半導体レーザ素
子の材料で決定される。このため、CD、CD−R用及
びDVD用の複数の光ディスクの記録、又は、再生に
は、それに対応した異なるレーザ波長を有する複数の半
導体レーザ素子が必要とされる。
【0003】ところで、複数の光ディスクの記録又は、
再生を行う場合には、低価格化や小型化のために、1台
の光ディスク装置により記録又は再生する開発が盛んに
行われている。特に、CD、CD−R用及びDVD用光
ディスクの記録情報を1台の光ディスク装置で記録又は
再生することが行われている。CD用の再生及びCD−
R用光ディスクの記録、又は、再生を行う光源として
は、波長780nmのレーザ光を出射するAlGaAs
系半導体レーザ素子が、DVD用光ディスクの再生を行
う光源としては、波長650nmのレーザ光を出射する
InGaAlP系半導体レーザ素子が用いられる。この
ため、基板上にAlGaAs系半導体レーザ素子とIn
GaAlP系半導体レーザ素子とを搭載した半導体レー
ザ装置とか、同一半導体基板上にAlGaAs系半導体
レーザ素子とInGaAlP系半導体レーザ素子を同時
に形成した半導体レーザ装置が必要となる。
【0004】このうち、同一半導体基板上にAlGaA
s系半導体レーザ素子とInGaAlP系半導体レーザ
素子を同時に形成するためには、以下の困難さがある。
これら2つの半導体レーザ素子は、材料系が異なるため
必ずいずれか一方を先に成長し、しかる後、他方を成長
する必要がある。このため、先に成長した一方の半導体
レーザ素子の結晶層部分には、他方の半導体レーザ素子
を成長する際にも熱が加わることになり、略2倍の熱履
歴を有することになる。このため、先に成長した一方の
半導体レーザ素子の積層された結晶層間でドーパント
(例えば、Zn)の拡散が生じ、設計通りのpn接合が
形成されない(pnシフト)といったことが生じる。こ
のようなpn接合シフトは、半導体レーザ素子の電気的
特性を劣化(例えば、動作電圧の増大)させたり、ドー
パントが活性層に拡散して非発光中心を増加させたりし
て、レーザ特性を劣化させてしまう。このように、同一
半導体基板上にAlGaAs系半導体レーザ素子とIn
GaAlP系半導体レーザ素子を同時に形成するには、
前述したような困難さがある。
【0005】これに対して、AlGaAs系半導体レー
ザ素子とInGaAlP系半導体レーザ素子を近接配置
して基板上に搭載する半導体レーザ装置は、AlGaA
s系半導体レーザ素子とInGaAlP系半導体レーザ
素子が既に商品化されているので、この2つの半導体レ
ーザ素子を組み立てるだけで、CD用、CD−R用及び
DVD用光ディスクの記録、又は、再生を行うことがで
きる。更に、2つの半導体レ−ザ素子のそれぞれの発光
領域間を100μm以内にすれば、光学系を共通化して
用いることができるので、1つの光ピックアップにより
CD用、CD−R用及びDVD用の光ディスクの記録又
は再生を行うことができるため、安価な光ディスク装置
を得ることができる。
【0006】このような光ディスク装置に用られる光ピ
ックアップについて図3乃至図5を用いて説明する。図
3は、従来の光ピックアップを示す概略断面図である。
図4は、従来の光ピックアップのディテクタ部を示す斜
視図である。図5は、マウント台上に載置された半導体
レーザ素子を示す斜視図である。まず初めに、従来の光
ピックアップ19の構成について説明する。図3及び図
4に示すように、光ピックアップ19は、ディテクタ部
21と、このディテクタ部21の上方に、回折光を生じ
るホログラム4と、光を集光する対物レンズ5と、光デ
ィスク6とが順次配置されて構成されている。
【0007】ディテクタ部21は、ベース基板7と、こ
のベース基板7上に載置された開口部11を有するディ
テクタ基板8とからなる。ディテクタ基板8の表面上に
は、開口部11を挟んで対称な位置にフォトディテクタ
9、10が固着されている。更に、図5に示すように、
マウント台20の側面20AにInGaAlP系半導体
レーザ素子14(以下、半導体レーザ素子14という)
とAlGaAs系半導体レーザ素子15(以下、半導体
レーザ素子15という)とが所定の間隔を有して固着形
成されている。このように、半導体レーザ素子14、1
5が固着形成されたマウント台20が、ディテクタ基板
8の開口部11内に収納されている。この際、半導体レ
ーザ素子14、15のそれぞれの出射面14A、15A
は、垂直上方を向いている。また、半導体レーザ素子1
4、15から出射される2つのレーザ光が1つの対物レ
ンズ5で光ディスク6に集光できるように、この2つの
半導体レーザ素子14、15は、それぞれの発光領域間
隔が100μm以内となるように、配置されている。
【0008】次に、従来の光ピックアップ19の動作に
ついて説明する。まず初めに、半導体レーザ素子15を
用いて、CD用の光ディスクの再生及びCD−R用の光
ディスクの再生を行う場合について説明する。半導体レ
ーザ素子15を動作させ、半導体レーザ素子15から出
射されたレーザ光は、ホログラム4を介して対物レンズ
5に入射させる。この際、このホログラム4で回折され
たレーザ光のうち、対物レンズ5は、0次回折光16の
みを光ディスク6に集光させる。この0次回折光16の
みとなったレーザ光は、光ディスク6に照射され、反射
光を生じる。この反射光は、対物レンズ5を介して、再
びホログラム4に入射し、回折されて+1次回折光17
と−1次回折光18に分岐する。
【0009】+1次回折光17は、フォトディテクタ9
に入射し、−1次回折光18は、フォトディテクタ10
に入射する。この後、フォトディテクタ9、10に入射
した±1次回折光17、18のスポットサイズ径が同じ
になることを検出して、光ディスク6の再生を行う。
【0010】DVD用の光ディスクの再生は、前記した
半導体レーザ素子15が半導体レーザ素子14に代わる
のみであり、CD用の光ディスクの再生と全く同様に行
うことができる。
【0011】半導体レーザ素子15を用いたCD−R用
光ディスクへ情報記録は、情報信号を半導体レーザ素子
15から出射されるレーザ光に重畳させ、この情報信号
が重畳したレーザ光をホログラム3及び対物レンズ4を
介して光ディスク6に照射して行うことができる。ま
た、CD−R用光ディスクの再生は、半導体レーザ素子
15を用いて前記したCD用光ディスクの再生の場合と
同様に行うことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ピックアップ19には、以下の問題点があった。半導
体レーザ素子14、15の発光領域が100μm以内に
なるようにするためには、半導体レーザ素子14と半導
体レーザ素子15を精度良くマウント台20上に固着す
る必要があった。この位置精度の調整はμmオーダーで
行う必要があり、非常に困難であった。
【0013】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、2つの半導体レーザ素
子の位置精度に係わらず、対物レンズを共通化して用い
ることができる光ピックアップを提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の光ピックアップ
は、少なくとも、第1のレーザ光を出射する第1半導体
レーザ素子と、第2のレーザ光を出射する第2半導体レ
ーザ素子と、前記第1のレーザ光及び前記第2のレーザ
光のいずれか一方を光ディスクに集光させる対物レンズ
と、前記光ディスクから反射された反射光をディテクタ
に導く手段と、前記第1半導体レーザ素子を収納する開
口部及び前記第2半導体レーザ素子を載置する表面を有
すると共に前記ディテクタを形成したディテクタ部とか
らなる光ピックアップにおいて、前記第1のレーザ光を
通過させ、前記第2のレーザ光を反射し、かつ前記第2
のレーザ光の進行方向に対して45°傾いたミラー面を
有して、前記開口部を覆うように前記ディテクタ部上に
載置された波長選択ミラーを備え、前記第1のレーザ光
を出射する前記第1半導体レーザ素子の出射面を垂直上
方に向け、前記第2のレーザ光を出射する前記第2半導
体レーザ素子の出射面を前記第1の半導体レーザ素子の
出射面と直交するように配置して、前記第2のレーザ光
が前記ミラー面で垂直上方に曲げられて前記第1のレー
ザ光の進行方向と同一方向にして前記対物レンズに入射
するようにしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の光ピックアップの実施形
態について図1及び図2を用いて説明する。図1は、本
発明の光ピックアップを示す概略断面図である。図2
は、本発明の光ピックアップのディテクタ部を示す斜視
図である。従来例と同一構成には同一符号を用いて、そ
の詳細な説明を省略する。
【0016】まず初めに、本発明の光ピックアップの構
成について説明する。図1に示すように、光ピックアッ
プ1は、ディテクタ部2と、このディテクタ部2の上方
に、所定の波長帯域の光を透過及び反射する波長選択ミ
ラー3と、回折光を生じるホログラム4と、光を集光す
る対物レンズ5と、光ディスク6とが順次配置されて構
成されている。図2に示すように、ディテクタ部2は、
ベース基板7と、このベ−ス基板7上に載置され、開口
部11を有するディテクタ基板8とからなる。このディ
テクタ基板8上に開口部11を挟み対称な位置にフォト
ディテクタ9、10が載置され、フォトディテクタ9、
10と略直交する位置にマウント台13上に載置された
半導体レーザ素子15が配置されている。
【0017】更に、ディテクタ基板8の開口部11内に
は、半導体レーザ素子14が出射面14Aを垂直上方に
向けた状態で収納されている。また、半導体レーザ素子
15は、この出射面15Aが半導体レーザ素子14の出
射面14Aと直交するように、ディテクタ基板8の表面
上に固着形成されている。このため、半導体レーザ素子
14の出射面14Aから出射されるレーザ光L1(波長
650nm)と半導体レーザ素子15の出射面15Aか
ら出射されるレーザ光L2(波長780nm)とは直交
する。なお、半導体レーザ素子14、15から出射され
るレーザ光L1、L2は、それぞれの出射面14A、15
Aに垂直に出射される。
【0018】波長選択ミラー3は、半導体レーザ素子1
4から出射されるレ−ザ光L1を透過し、半導体レーザ
素子15から出射されるレーザ光L2を反射するミラー
面3Aを有し、このミラー面3Aは、半導体レーザ素子
15から出射されるレーザ光L2の進行方向に対して4
5°傾けている。このように、半導体レーザ素子15か
ら出射されるレーザ光L2の進行方向に対して波長選択
ミラー3のミラー面3Aを45°傾けているので、レー
ザ光L2は、波長選択ミラー3のミラー面3Aで反射さ
れて90°上方に曲げることができる。このため、レー
ザ光L2は、レーザ光L1の進行方向と同一の垂直方向に
進行させることができる。この結果、レーザ光L1とレ
ーザ光L2は、略同一発光点を有する半導体レーザ素子
から出射されているようにすることができ、対物レンズ
5を共通化して用いることができる。
【0019】次に、本発明の光ピックアップ1の動作に
ついて説明する。まず初めに、半導体レーザ素子15を
用いて、CD用及びCD−R用の光ディスクの再生を行
う場合について説明する。半導体レーザ素子15から出
射されたレーザ光L2は、波長選択ミラー3のミラー面
3Aで反射されて90°上方に曲げられてホログラム
4、対物レンズ5を介して光ディスク6に入射させる。
この際、このホログラム4で回折されたレーザ光L2
うち、対物レンズ5は、0次回折光16のみを光ディス
ク6に集光させる。この0次回折光16のみとなったレ
ーザ光L2は、光ディスク6に照射され、反射光を生じ
る。この反射光は、対物レンズ5を介して、再びホログ
ラム4に入射し、回折されて+1次回折光17と−1次
回折光18に分岐する。
【0020】+1次回折光17は、フォトディテクタ9
に入射し、−1次回折光18は、フォトディテクタ10
に入射する。この後、フォトディテクタ9、10に入射
した±1次回折光17、18のスポットサイズ径が同じ
になることを検出して、光ディスク6の情報を再生す
る。
【0021】DVD用の光ディスクの再生は、前記した
半導体レーザ素子15が半導体レーザ素子14に代わる
のみであり、CD用の光ディスクの再生と全く同様に行
うことができる。
【0022】CD−R用光ディスクへ情報記録は、半導
体レーザ素子15を用い、前記した従来例と同様にして
行うことができる。
【0023】以上のように、レーザ光L1を出射する半
導体レーザ素子14と、レーザ光L2を出射する半導体
レーザ素子15と、レーザ光L1及びレーザ光L2のいず
れか一方を光ディスク6に集光させる対物レンズ5と、
光ディスク6から反射された反射光を回折分岐するホロ
グラム4と、半導体レーザ素子14を収納する開口部1
1と、半導体レーザ素子15を載置する表面を有するデ
ィテクタ部2とからなり、レーザ光L1を通過させ、レ
ーザ光L2を反射し、かつレーザ光L2の進行方向に対し
て45°傾向いたミラー面3Aを有して、開口部11を
覆うようにしてディテクタ基板8上に載置された波長選
択ミラー3を備え、レーザ光L1を出射する半導体レー
ザ素子14の出射面14Aを垂直上方に向け、レーザ光
2を出射する半導体レーザ素子15の出射面15Aを
半導体レーザ素子14の出射面14Aと直交するように
配置したので、レーザ光L2がミラー面3Aで垂直上方
に曲げられてレーザ光L1の進行方向と同一方向にして
対物レンズ5に入射するようにしたこのため、レーザ光
1とレーザ光L2が略同一発光点を有する半導体レーザ
素子から出射されているようにすることができ、対物レ
ンズ4を共通化して用いることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の光ピックアップによれば、少な
くとも、第1のレーザ光を出射する第1半導体レーザ素
子と、第2のレーザ光を出射する第2半導体レーザ素子
と、前記第1のレーザ光及び前記第2のレーザ光のいず
れか一方を光ディスクに集光させる対物レンズと、前記
光ディスクから反射された反射光をディテクタに導く手
段と、前記第1半導体レーザ素子を収納する開口部及び
前記第2半導体レーザ素子を載置する表面を有すると共
に前記ディテクタを形成したディテクタ部とからなる光
ピックアップにおいて、前記第1のレーザ光を通過さ
せ、前記第2のレーザ光を反射し、かつ前記第2のレー
ザ光の進行方向に対して45°傾いたミラー面を有し
て、前記開口部を覆うように前記ディテクタ部上に載置
された波長選択ミラーを備え、前記第1のレーザ光を出
射する前記第1半導体レーザ素子の出射面を垂直上方に
向け、前記第2のレーザ光を出射する前記第2半導体レ
ーザ素子の出射面を前記第1の半導体レーザ素子の出射
面と直交するように配置して、前記第2のレーザ光が前
記ミラー面で垂直上方に曲げられて前記第1のレーザ光
の進行方向と同一方向にして前記対物レンズに入射する
ようにしたので、前記第1のレーザ光と前記第2のレー
ザ光が略同一発光点を有する半導体レーザ素子から出射
されているようにすることができ、対物レンズを共通化
して用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップを示す概略断面図であ
る。
【図2】本発明の光ピックアップのディテクタ部を示す
斜視図である。
【図3】従来の光ピックアップを示す概略断面図であ
る。
【図4】従来の光ピックアップのディテクタ部を示す斜
視図である。
【図5】マウント台上に載置された半導体レーザ素子を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光ピックアップ、2…ディテクタ部、3…波長選択
ミラー、3A…ミラー面、4…ホログラム(手段)、5
…対物レンズ、6…光ディスク、7…ベース基板、8…
ディテクタ基板、9、10…フォトディテクタ(ディテ
クタ)、11…開口部、12、13…マウント台、14
…半導体レーザ素子(第1半導体レーザ素子)、14
A、15A…出射面、15…半導体レーザ素子(第2半
導体レーザ素子)、16…0次回折光、17…+1次回
折光、18…−1次回折光、L1、L2…レーザ光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、第1のレーザ光を出射する第
    1半導体レーザ素子と、第2のレーザ光を出射する第2
    半導体レーザ素子と、前記第1のレーザ光及び前記第2
    のレーザ光のいずれか一方を光ディスクに集光させる対
    物レンズと、前記光ディスクから反射された反射光をデ
    ィテクタに導く手段と、前記第1半導体レーザ素子を収
    納する開口部及び前記第2半導体レーザ素子を載置する
    表面を有すると共に前記ディテクタを形成したディテク
    タ部とからなる光ピックアップにおいて、 前記第1のレーザ光を通過させ、前記第2のレーザ光を
    反射し、かつ前記第2のレーザ光の進行方向に対して4
    5°傾いたミラー面を有して、前記開口部を覆うように
    前記ディテクタ部上に載置された波長選択ミラーを備
    え、 前記第1のレーザ光を出射する前記第1半導体レーザ素
    子の出射面を垂直上方に向け、前記第2のレーザ光を出
    射する前記第2半導体レーザ素子の出射面を前記第1の
    半導体レーザ素子の出射面と直交するように配置して、
    前記第2のレーザ光が前記ミラー面で垂直上方に曲げら
    れて前記第1のレーザ光の進行方向と同一方向にして前
    記対物レンズに入射するようにしたことを特徴とする光
    ピックアップ。
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