JP2000215076A - クラスタシステム及びクラスタシステムにおけるフェ―ルオ―バ処理方法 - Google Patents

クラスタシステム及びクラスタシステムにおけるフェ―ルオ―バ処理方法

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JP2000215076A
JP2000215076A JP11016463A JP1646399A JP2000215076A JP 2000215076 A JP2000215076 A JP 2000215076A JP 11016463 A JP11016463 A JP 11016463A JP 1646399 A JP1646399 A JP 1646399A JP 2000215076 A JP2000215076 A JP 2000215076A
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Takahiro Miyake
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クラスタシステムにおいて、フェールオーバ処
理のオーバヘッドの増加を軽減し、フェールオーバ処理
の高速化を図ることを目的とする。 【解決手段】共有資源を持ち、複数台のノードが疎結合
されてグループを構成してなるるクラスタシステムにお
いて、各ノードは、前記共有資源を使用しているノード
を示す情報と他のノードの動作状態を示す情報とを保持
する疎結合状態管理情報保持手段と、稼働系のノードが
故障した際に、前記疎結合状態管理情報に基づいてフェ
ールオーバ処理を行うフェールオーバ処理手段とを持つ
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラスタシステム
に関し、特に稼動系のノードが故障した際に、稼動系の
ノードで処理していたサーバアプリケーションを高速に
待機系のノードに高速に処理を引き継がせることに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、その高
可用性(ハイアビリティ)を実現するために共有ディス
クを持ち、複数のサーバコンピュータ(以下、ノードと
呼ぶ)を疎結合させてシステムを構築するクラスタ技術
を採用したクラスタシステムが用いられている。
【0003】このクラスタシステムでは、複数のノード
が互いにハートビート信号をやりとりして、相手のノー
ドからハートビート信号を受信することで互いに動作し
ていることを常時確認している。もし、稼動系のノード
が故障してその動作が停止すると、待機系のノードが稼
動系のノードから出力されているハートビート信号の検
出ができなくなるので、待機系のノードが稼動系のノー
ドで処理されていたサーバアプリケーションの処理を引
き継ぐことで、システムの高可用性を保っている。この
ようにサーバアプリケーションの処理を引き継ぐことを
フェールオーバ処理と呼ばれている。
【0004】従来、クラスタシステムを構成するノード
が3台以上の場合には、稼動系のノードが故障した場合
に、待機している複数のノードの内、どのノードにサー
バアプリケーションの処理を引き継がせるかは、事前に
共有ディスクに格納していた登録情報に基づいて決定
し、ハートビート信号のやりとりでこの決定されたノー
ドが稼動状態か確認した後にフェールオーバ処理をして
いた。
【0005】従って、3台以上のノードで構成されてい
るクラスタシステムにおいて、稼動系のノードが故障し
た場合におけるフェールオーバ処理では、前記登録情報
の確認のための共有ディスクへのアクセス及び多数のハ
ートビート信号の確認の処理を必用とし、フェールオー
バ処理に時間がかかり、システムのオーバヘッドが増加
するという問題があった。このオーバヘッドは、システ
ムを構成するノードの数が増加するとその分増加してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のクラ
スタシステムでは、システムを構成するノードの数が3
台以上の場合、その数が増加するに従ってフェールオー
バ処理のオーバヘッドが増加するという問題があった。
本発明は、このようなオーバヘッドの増加を軽減し、フ
ェールオーバ処理の高速化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、共有資源を持
ち、複数台のノードが疎結合されてグループを構成して
なるるクラスタシステムにおいて、各ノードは前記共有
資源を使用しているノードを示す情報と他のノードの動
作状態を示す情報とを保持する疎結合状態管理情報保持
手段と、稼働系のノードが故障した際に、前記疎結合状
態管理情報に基づいてフェールオーバ処理を行うフェー
ルオーバ処理手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記疎結合状態管理情報
保持手段に待機系ノードに対するフェールオーバ処理の
優先度情報を持つことを特徴とする。このような構成に
すれば、フェールオーバ処理をする際に、自身のメモリ
に保持している疎結合状態管理情報を用いて高速にフェ
ールオーバ処理ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明の一実
施形態を説明する。図1は、本発明のクラスタシステム
を示す図である。このクラスタシステムには、LAN
(ローカルエリアネットワーク)50が設けられてい
る。このLAN50に3台のサーバコンピュータである
ノードA10、ノードB20、ノードC30がそれぞれ
接続されている。これらの3台のノードでグループを構
成している。また、LAN50には、1台のクライアン
トコンピュータ60が接続されている。また、このシス
テムにおける共有ディスク40が設けられている。この
共有ディスク40と各ノードとの間は、SCSIケーブ
ル41、42、43とでそれぞれ接続されている。
【0010】ノードA10とノードB20及びノードC
30との間に、それぞれプライベートLAN10aとプ
ライベートLAN10bが設けられている。このプライ
ベートLANは、ノードA10からノードB20とノー
ドC30にハートビート信号を出力するために設けられ
ている。
【0011】ノードB20とノードA10及びノードC
30との間に、それぞれプライベートLAN20aとプ
ライベートLAN20bが設けられている。このプライ
ベートLANは、ノードB20からノードA10とノー
ドC30にハートビート信号を出力するために設けられ
ている。ノードC30とノードA10及びノードB20
との間に、それぞれプライベートLAN30aとプライ
ベートLAN30bが設けられている。このプライベー
トLANは、ノードC30からノードA10とノードB
20にハートビート信号を出力するために設けられてい
る。
【0012】ノードA10のメモリ上には、疎結合状態
管理情報11とクラスタソフト12とが記憶されてい
る。ノードB20のメモリ上には、疎結合状態管理情報
21とクラスタソフト22とが記憶れている。ノードC
30のメモリ上には、疎結合状態管理情報31とクラス
タソフト32とが記憶されている。各クラスタソフト
は、各ノードをクラスタシステムの一員として制御する
ためのミドルウェアソフトである。
【0013】各疎結合状態管理情報は、ノードが疎結合
されたシステムの状態を管理する情報を保持しており、
他ノード状態管理情報と共有資源管理情報とから構成さ
れている。他ノード状態管理情報は、各ノートがクラス
タソフトの制御のもとに他のノードから送信されて来る
ハートビート信号を常時監視している結果に基づいて、
例えば1秒間隔で更新される。
【0014】以下、ノードA10が稼動系ノードで、他
のノードB20とノードC30とが待機系のノードの場
合において、それぞれのノードのメモリ上に保持されて
いる疎結合状態管理情報の詳細を図2、図3、図4を用
いて詳細に説明する。
【0015】図2にノードA10に保持されている疎結
合状態管理情報11を示す。この疎結合状態管理情報1
1は、他ノード状態管理情報11aと共有資源管理情報
11bとから構成されている。他ノード状態管理情報1
1aは、このクラスタシステムを構成している他のノー
ドがサーバアプリケーションの引き継ぎが可能かどうか
を示す情報が登録されている。具体的には、ノードA1
0がノードB20とノードC30とから送信されて来る
ハートビート信号を検出した結果に基づいてこの情報を
更新する。図2の他ノード状態管理情報11aには、現
在ノードBとノードC30とからハートビート信号が送
信されてきているので、その検出結果として、それぞれ
のノードがサーバアプリケーションの引き継ぎが可能で
あり、「可能」と情報が登録されている。また、共有資
源管理情報11bには、共有資源である共有ディスク4
0をどのノードが稼動系のノードとして使用しているか
を示すリソース情報と、稼働系のノードに障害が発生し
て停止した場合に、複数の待機系ノードにおけるサーバ
アプリケーションの引き継ぎの優先度を示す優先度情報
とが登録されている。この実施形態における共有資源は
共有ディスク40であるが、これに限定されるものでは
ない。図2の共有資源管理情報11bには、現在ノード
A10が稼動系のノードであるから、ノードA10に対
応するリソース情報として、共有ディスクを使用してい
るので、「○」が登録されている。また、優先度情報に
はなにも登録されていない。一方、ノードB20に対応
するリソース情報には「×」が登録されており、優先度
情報には「1」が登録されている。この優先度情報
「1」とは、優先度が一番であることを意味する。一
方、ノードC30に対応するリソース情報には「×」が
登録されており、優先度情報には「2」が登録されてい
る。この優先度情報「2」とは、優先度が二番であるこ
とを意味する。
【0016】図3にノードB20に保持されている疎結
合状態管理情報21を示す。この疎結合状態管理情報2
1は、他ノード状態管理情報21aと共有資源管理情報
21bとから構成されている。他ノード状態管理情21
aは、このクラスタシステムを構成している他のノード
がサーバアプリケーションの引き継ぎが可能かどうかを
示す情報が登録されている。具体的には、ノードB20
がノードA10とノードC30とから送信されて来るハ
ートビート信号を検出した結果に基づいてこの情報を更
新する。図3の他ノード状態管理情報21aには、現在
ノードA10とノードC30とからハートビート信号が
送信されてきているので、その検出結果として、ノード
A10に対応する情報としては、ノードA10は稼動系
として動作しているので、「稼動」と登録されている。
また、ノードC30に対応する情報としては、サーバア
プリケーションの引き継ぎが可能であるため、「可能」
と登録されている。また、共有資源管理情報21bに
は、図2の共有資源管理情報11bと同一の情報が登録
されている。
【0017】図4にノードC30に保持されている疎結
合状態管理情報31を示す。この疎結合状態管理情報3
1は、他ノード状態管理情報31aと共有資源管理情報
31bとから構成されている。他ノード状態管理情31
aは、このクラスタシステムを構成している他のノード
がサーバアプリケーションの引き継ぎが可能かどうかを
示す情報が登録されている。具体的には、ノードC30
がノードA10とノードB20とから送信されて来るハ
ートビート信号を検出した結果に基づいてこの情報を更
新する。図4の他ノード状態管理情報31aには、現在
ノードA10とノードB20とからハートビート信号が
送信されてきているので、その検出結果として、ノード
A10に対応する情報としては、ノードA10は稼動系
として動作しているので、「稼動」と登録されている。
また、ノードB20に対応する情報としては、サーバア
プリケーションの引き継ぎが可能であるため、「可能」
と登録されている。また、共有資源管理情報31bに
は、図2の共有資源管理情報11bと同一の情報が登録
されている。
【0018】図5には、各ノードにおいて、他のノード
から送信されてくるハートビート信号の検出結果に基づ
いた疎結合状態管理情報の更新処理の動作を説明するフ
ローチャートを示す。例えばタイマー割り込み等によ
り、1 秒毎にこの処理ルーチンを実施する。まず、他の
ノードから送信されてくるハートビート信号の有無を検
出する(ステップS50)。この検出の結果、登録情報
に変更がなければ、処理を終了する。また、登録情報に
変更があれば、疎結合状態管理情報の更新処理を行い
(ステップS51)、処理を終了する。
【0019】図6にグループ構成変更処理の動作を説明
するフローチャートを示す。このグループ構成変更処理
とは、ノードがクラスタシステムを構成するグループに
属するか又はこのグループから離脱することを処理する
ルーチンである。グループに属するということは、その
ノードはクラスタシステムを構成する一つのノードにな
ることである。また、グループから離脱することは、ク
ラスタシステムの構成から外れることを意味し、稼動系
及び待機系いずれのノードにもならないことである。
【0020】ノードがグループに属するようグループ構
成に追加をする場合又はグループから離脱するようグル
ープ構成から削除する場合のいずれの場合にも、クラス
タソフトの制御のもとに、グループを構成するすべての
ノードにメッセージパケットを送信してその旨を通知す
る。このメッセージパケットを受信した各ノードは、そ
のメッセージがグループへの追加かグループからの削除
かを判断する(ステップS60)。削除の場合には、各
ノードは、保持する疎結合状態管理情報からそのメッセ
ージを送信したノードの項目を削除するよう更新処理を
する。一方、追加の場合には、各ノードは、保持する疎
結合状態管理情報にそのメッセージを送信したノードの
項目を追加するよう更新処理をする(ステップS6
2)。
【0021】尚、ノードがグループに属するようグルー
プ構成に追加をする場合又はグループから離脱するよう
グループ構成から削除する場合のいずれの場合にも、自
身の持つ疎結合状態管理情報を更新することは、言うま
でもない。
【0022】以下に稼動系のノードに故障が発生し、待
機系のノードにフェールオーバする処理について図7に
示すフローチャートに基づいて説明する。動作説明は、
以下のことを前提として行う。まず、システム構成は、
図1に示すように3 台のノードがグループを構成してい
る。ノードA10が稼働系のノードでサーバアプリケー
ションを処理している。、ノードB20とノードC30
とが待機系のノードである。各ノードが保持する疎結合
状態管理情報は、それぞれ図2、図3、図4に示した通
りである。このような前提条件において、ノードB20
における動作を説明する。この動作はクラスタソフト2
1の制御に基づいて行われる。
【0023】まず、ノードB20は、ノードA10とノ
ードC30から送信されてくるハートビート信号を検出
し、これらのノードか動作状態にあるか確認する。そし
て稼働系のノードであるノードA10がその動作を停止
していないかチェックする(ステップS70)。もし、
ノードA10からのハートビート信号が検出されていれ
ばノードA10は動作中であり、このステップS70の
処理を継続する。尚、この際に上記図5を用いて説明し
た疎結合状態管理情報の更新処理を実行する。
【0024】また、もし、ノードA10からのハートビ
ート信号が検出ずノードA10に障害が発生して停止し
た場合には、疎結合状態管理情報21を参照し(ステッ
プS71)、共有資源管理情報21bに登録されている
優先度情報を確認する。この場合、優先度情報は「1」
と登録されており、ノードB20が待機系ノードの中で
ノードA10が処理しているサーバアプリケーションの
フェールオーバ処理をすることに対する最優先の優先度
を保持していることを認識する(ステップS72)。こ
の場合、ノードB20はフェールオーバ処理を実行する
(ステップS73)。このフェールオーバ処理が終了し
たならば、疎結合状態管理情報21の更新処理を行い
(ステップS74)、他の待機系のノードに対してフェ
ールオーバ処理の通知を行い(ステップS75)、処理
を終了させる。
【0025】前記ステップS74における疎結合状態管
理情報21の更新は、以下のことを行う。まず、他ノー
ド状態管理情報21aからノードA10の項目及びそれ
に対応する情報を削除し、ノードB20に対応する情報
として「稼働」と変更する。また、共有資源管理情報2
1bからノードA10の項目及びそれに対応する情報を
削除するとともに、リソース情報として「○」を登録
し、優先度情報の登録を削除する。この優先度情報を削
除するのは、ノードB20が稼働系ノードになったから
である。
【0026】また、ステップS72においてノードB2
0が最優先のノードでない場合には、多ノードからのフ
ェールオーバ処理終了の通知を受信し(ステップS7
6)、疎結合状態管理情報31の更新処理を行い(ステ
ップS77)処理を終了させる。この更新処理の動作は
上記ステップS74における更新処理と同一の考え方で
行えばよく、その詳細は省略する。この実施形態におい
ては、このステップS77の処理は、ノードC30が行
うことになる。
【0027】尚、以上説明したようにノードB20がフ
ェールオーバ処理をした後、ノードA10が故障から回
復しその動作を開始した場合には、図6に示したグルー
プ構成変更処理における追加の処理を行うことで、待機
系のノードとして動作を再開することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、オーバヘッドの増加を軽減し
高速なフェールオーバ処理ができるクラスタシステムを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すシステム図。
【図2】ノードA10が持つ疎結合状態管理情報を示す
図。
【図3】ノードB20が持つ疎結合状態管理情報を示す
図。
【図4】ノードC30が持つ疎結合状態管理情報を示す
図。
【図5】疎結合状態管理情報の更新処理の動作を説明す
るフローチャートを示す図。
【図6】グループ構成変更処理の動作を説明するフロー
チャートを示す図。
【図7】フェールオーバ処理の動作を説明するフローチ
ャートを示す図。
【符号の説明】
10‥‥ノードA 20‥‥ノードB 30‥‥ノードC 40‥‥共有ディスク 50‥‥LAN 60‥‥クライアント 11、21、31 ‥‥疎結合状態管理情報 12、22、32 ‥‥クラスタソフト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共有資源を持ち、複数台のノードが疎結合
    されてグループを構成してなるるクラスタシステムにお
    いて、 各ノードは、 前記共有資源を使用しているノードを示す情報と他のノ
    ードの動作状態を示す情報とを保持する疎結合状態管理
    情報保持手段と、 稼働系のノードが故障した際に、前記疎結合状態管理情
    報に基づいてフェールオーバ処理を行うフェールオーバ
    処理手段とを具備したことを特徴とするクラスタシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記疎結合状態管理情報保持手段に待機系
    ノードに対するフェールオーバ処理の優先度情報を持つ
    ことを特徴とする請求項1記載のクラスタシステム。
  3. 【請求項3】前記ノードは、更に前記疎結合状態管理情
    報保持手段に保持する疎結合状態管理情報の更新して、
    前記グループに対する新たなノードの組み込み及び前記
    グループからのノードの削除を行うグループ構成変更手
    段を具備したことを特徴とする請求項1記載のクラスタ
    システム。
  4. 【請求項4】共有資源を持ち、複数台のノードが疎結合
    されてグループを構成してなるるクラスタシステムにお
    いて、 各ノードには、前記共有資源を使用しているノードを示
    す情報と他のノードの動作状態を示す情報とを保持する
    疎結合状態管理情報を持ち、稼働系のノードが故障した
    際に、前記疎結合状態管理情報に基づいてフェールオー
    バ処理を行うことを具備したことを特徴とするクラスタ
    システムにおけるフェールオーバ処理方法。
  5. 【請求項5】前記疎結合状態管理情報として待機系ノー
    ドに対するフェールオーバ処理の優先度情報を持つこと
    を特徴とする請求項4記載のクラスタシステムにおける
    フェールオーバ処理方法。
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