JP2000213879A - ヒ―トパイプ式高温蓄熱装置 - Google Patents
ヒ―トパイプ式高温蓄熱装置Info
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- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造を簡単にすることができて小型化が計れ
るとともに、一般家庭における給湯に使用することを可
能にする。 【解決手段】 熱交換室7と蓄熱室8とを備えた蓄熱槽
2内に、凝縮部3aを前記熱交換室側に蒸発部3bを前
記蓄熱室側に位置させるようにしてヒートパイプ3を配
置する一方、前記蓄熱室内には蓄熱材13を充填すると
ともにヒータ12を配設し、前記熱交換室には給水・温
水パイプ4、5が取着されている。
るとともに、一般家庭における給湯に使用することを可
能にする。 【解決手段】 熱交換室7と蓄熱室8とを備えた蓄熱槽
2内に、凝縮部3aを前記熱交換室側に蒸発部3bを前
記蓄熱室側に位置させるようにしてヒートパイプ3を配
置する一方、前記蓄熱室内には蓄熱材13を充填すると
ともにヒータ12を配設し、前記熱交換室には給水・温
水パイプ4、5が取着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートパイプ式高温
蓄熱装置、詳しくは深夜電力を利用して蓄熱装置を稼動
させ、この蓄熱装置を介して給湯を行うようにしたヒー
トパイプ式高温蓄熱装置に関する。
蓄熱装置、詳しくは深夜電力を利用して蓄熱装置を稼動
させ、この蓄熱装置を介して給湯を行うようにしたヒー
トパイプ式高温蓄熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】夜間電力を利用した温水器としては従来
から種々のものが提案され実用に供されている。そし
て、これらの温水器はヒータにより水を加熱する簡単な
方式のものがその大半を占めており、したがって構造も
簡便であって低コストで製造することができる。
から種々のものが提案され実用に供されている。そし
て、これらの温水器はヒータにより水を加熱する簡単な
方式のものがその大半を占めており、したがって構造も
簡便であって低コストで製造することができる。
【0003】しかし、前記温水器は原理的な面からの制
約から、いずれも高さは約2メートルを必要とし、その
小型化が要求されてきた。この目的を達成させるために
は、単位体積当たりの蓄熱量を多くする必要があり、そ
のため溶解潜熱を利用する方法が研究されてきた。
約から、いずれも高さは約2メートルを必要とし、その
小型化が要求されてきた。この目的を達成させるために
は、単位体積当たりの蓄熱量を多くする必要があり、そ
のため溶解潜熱を利用する方法が研究されてきた。
【0004】この方法の問題点として、(イ)蓄熱材は
熱伝導が悪く、熱取り出し方法に特殊な工夫が必要であ
ること、(ロ)得られた温水の簡単な温度制御が難しい
ことの二点に要約される。
熱伝導が悪く、熱取り出し方法に特殊な工夫が必要であ
ること、(ロ)得られた温水の簡単な温度制御が難しい
ことの二点に要約される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来行われ
てきた研究の中で、これらの問題点を解決するための方
法として、例えば特開平1ー252898号公報に開示
されたループ型ヒートパイプおよび給湯装置が知られて
いる。この発明は蛇行状の蒸気管の蒸発部を蓄熱材の中
に埋め込み、水の過熱は蒸発部と分離した蒸気管の凝縮
部で行う構成であり、蒸気管は液戻り管と連結されたル
ープ式になっている。また、温水の温度調整は凝縮部の
放熱速度でコントロールしている。すなわち、凝縮部か
ら出た液戻り管の作動液を貯留部に蓄え、その下部にあ
る調整弁で作動液の循環量をコントロールして、系全体
の温度調整を行っている。
てきた研究の中で、これらの問題点を解決するための方
法として、例えば特開平1ー252898号公報に開示
されたループ型ヒートパイプおよび給湯装置が知られて
いる。この発明は蛇行状の蒸気管の蒸発部を蓄熱材の中
に埋め込み、水の過熱は蒸発部と分離した蒸気管の凝縮
部で行う構成であり、蒸気管は液戻り管と連結されたル
ープ式になっている。また、温水の温度調整は凝縮部の
放熱速度でコントロールしている。すなわち、凝縮部か
ら出た液戻り管の作動液を貯留部に蓄え、その下部にあ
る調整弁で作動液の循環量をコントロールして、系全体
の温度調整を行っている。
【0006】しかし、このような発明には、(イ)蒸気
管及び液戻り管の作動液は蓄熱材の温度が200℃に達
すると内圧が16kg/cm2にもなり、流量制御は技
術的に難しい。(ロ)蒸気管及び液戻り管はループ式に
なっているので製作が面倒であるとともに高価なものに
なってしまうのに加え、蒸発部と凝縮部とを分離してい
るので、容積が大きくなってしまう。(ハ)蓄熱材の熱
伝導が非常に悪い等の問題点があった。
管及び液戻り管の作動液は蓄熱材の温度が200℃に達
すると内圧が16kg/cm2にもなり、流量制御は技
術的に難しい。(ロ)蒸気管及び液戻り管はループ式に
なっているので製作が面倒であるとともに高価なものに
なってしまうのに加え、蒸発部と凝縮部とを分離してい
るので、容積が大きくなってしまう。(ハ)蓄熱材の熱
伝導が非常に悪い等の問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決し、特に、構造
を簡単にすることができて小型化が計れるとともに、一
般家庭における給湯に使用することができるヒートパイ
プ式高温蓄熱装置を提案することをその課題とする。
を簡単にすることができて小型化が計れるとともに、一
般家庭における給湯に使用することができるヒートパイ
プ式高温蓄熱装置を提案することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明に係るヒートパイプ式高温蓄熱装
置は、熱交換室と蓄熱室とを備えた蓄熱槽内に、凝縮部
を前記熱交換室側に蒸発部を前記蓄熱室側に位置させる
ようにしてヒートパイプを配置する一方、前記蓄熱室内
には蓄熱材を充填するとともにヒータを配設し、前記熱
交換室には給水・温水パイプが取着されていることを特
徴とする。
の手段として、本発明に係るヒートパイプ式高温蓄熱装
置は、熱交換室と蓄熱室とを備えた蓄熱槽内に、凝縮部
を前記熱交換室側に蒸発部を前記蓄熱室側に位置させる
ようにしてヒートパイプを配置する一方、前記蓄熱室内
には蓄熱材を充填するとともにヒータを配設し、前記熱
交換室には給水・温水パイプが取着されていることを特
徴とする。
【0009】また、前記ヒートパイプの蒸発部に等間隔
を以て水平に多数のフィンを設けたものであってもよ
い。
を以て水平に多数のフィンを設けたものであってもよ
い。
【0010】さらに、前記蓄熱材が硝酸塩、塩化マグネ
シウム等の無機塩、またはポリエチレングリコール、ベ
ンタエリスリトールなどの有機材料を用いたものであっ
てもよい。
シウム等の無機塩、またはポリエチレングリコール、ベ
ンタエリスリトールなどの有機材料を用いたものであっ
てもよい。
【0011】さらにまた、前記ヒートパイプ内に封入さ
れている作動液が水或いはアルコール又は代替えフロン
であってもよい。
れている作動液が水或いはアルコール又は代替えフロン
であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態の一例について説明する。
の形態の一例について説明する。
【0013】図において、符号1は本発明に係るヒート
パイプ式高温蓄熱装置を示し、このヒートパイプ式高温
蓄熱装置1は蓄熱槽2とヒートパイプ3と給水・温水パ
イプ4、5とによって主に構成されている。
パイプ式高温蓄熱装置を示し、このヒートパイプ式高温
蓄熱装置1は蓄熱槽2とヒートパイプ3と給水・温水パ
イプ4、5とによって主に構成されている。
【0014】蓄熱槽2は金属製で気密性を有する缶体状
に形成されるとともに、この蓄熱槽2はその内部の略中
央より稍上部に設けた所定の厚さを有する金属製の隔壁
板6によって熱交換室7と蓄熱室8とに区画されてい
る。
に形成されるとともに、この蓄熱槽2はその内部の略中
央より稍上部に設けた所定の厚さを有する金属製の隔壁
板6によって熱交換室7と蓄熱室8とに区画されてい
る。
【0015】次に、ヒートパイプ3は両端が密閉された
気密性を有する銅パイプによって形成されるとともに、
減圧された内部には蒸発及び凝縮可能な作動液(図示せ
ず)が封入されている。この場合の作動液としては水を
使用するのが最も適している。
気密性を有する銅パイプによって形成されるとともに、
減圧された内部には蒸発及び凝縮可能な作動液(図示せ
ず)が封入されている。この場合の作動液としては水を
使用するのが最も適している。
【0016】なお、ヒートパイプ3としては各種のもの
(例えば、株式会社フジクラ製のヒートパイプ等)が知
られている。また、作動液としては水のほかに、例えば
アルコールまたは代替えフロン等を使用することが知ら
れている。
(例えば、株式会社フジクラ製のヒートパイプ等)が知
られている。また、作動液としては水のほかに、例えば
アルコールまたは代替えフロン等を使用することが知ら
れている。
【0017】また、前記ヒートパイプ3の内周面には作
動液を還流させるウィック(図示せず)が設けられると
ともに、このウィックは毛細管現象によって前記作動液
を限りなく巡回させる機能を果たす役目をする。
動液を還流させるウィック(図示せず)が設けられると
ともに、このウィックは毛細管現象によって前記作動液
を限りなく巡回させる機能を果たす役目をする。
【0018】なお、ウィックの種類としては、例えば銅
極細線型、金属メッシュ型、内周面の長手方向に多数の
溝を設けたグループ型等が知られている。
極細線型、金属メッシュ型、内周面の長手方向に多数の
溝を設けたグループ型等が知られている。
【0019】ヒートパイプ3は上方が凝縮部3aを下方
が蒸発部3bを形成するとともに、前記蒸発部3bの長
手方向には等間隔を以て水平に多数の金属製のフィン1
1が取着されている。なお、前記ヒートパイプ3は長さ
が1000mm(凝縮部3aが600mm、蒸発部3b
が400mm)で外径が25mmから32mmのものを
使用するのが好ましいが、必ずしもこれに限るものでは
ない。
が蒸発部3bを形成するとともに、前記蒸発部3bの長
手方向には等間隔を以て水平に多数の金属製のフィン1
1が取着されている。なお、前記ヒートパイプ3は長さ
が1000mm(凝縮部3aが600mm、蒸発部3b
が400mm)で外径が25mmから32mmのものを
使用するのが好ましいが、必ずしもこれに限るものでは
ない。
【0020】フィン11は銅製で厚さ0、1mmから
1、0mmの薄板によって形成されるとともに、その間
隔は5mmから15mmが最適である。また、前記フィ
ン11のヒートパイプ3への取り付けは一般的に用いら
れるろう付け法が望ましいが、しかし低コストの面から
考えたときに前記ヒートパイプ3の直径より心もち小さ
な穴をフィン11の中央部にあけてこのフィン11を圧
入する方法が最適である。
1、0mmの薄板によって形成されるとともに、その間
隔は5mmから15mmが最適である。また、前記フィ
ン11のヒートパイプ3への取り付けは一般的に用いら
れるろう付け法が望ましいが、しかし低コストの面から
考えたときに前記ヒートパイプ3の直径より心もち小さ
な穴をフィン11の中央部にあけてこのフィン11を圧
入する方法が最適である。
【0021】なお、フィン11は銅製に限るものではな
く、例えばアルミニウム、ステンレス等の金属によって
形成してもよい。
く、例えばアルミニウム、ステンレス等の金属によって
形成してもよい。
【0022】次に、蓄熱槽2内には二つのヒートパイプ
3が平行に配置されるとともに、このヒートパイプ3は
その凝縮部3aが前記蓄熱槽2の熱交換室7に蒸発部3
bが蓄熱室8にそれぞれ位置されている。そして、二つ
の前記ヒートパイプ3間には電気ヒータ12が配設され
ている。
3が平行に配置されるとともに、このヒートパイプ3は
その凝縮部3aが前記蓄熱槽2の熱交換室7に蒸発部3
bが蓄熱室8にそれぞれ位置されている。そして、二つ
の前記ヒートパイプ3間には電気ヒータ12が配設され
ている。
【0023】なお、蓄熱槽2内に配置されるヒートパイ
プ3は必ずしも二つに限るものではなく、それ以上、或
いは以下であってもよい。
プ3は必ずしも二つに限るものではなく、それ以上、或
いは以下であってもよい。
【0024】ヒートパイプ3の蒸発部3bが収納されて
いる蓄熱槽2の蓄熱室8内には蓄熱材13が充填される
とともに、この蓄熱材13は硝酸塩、塩化マグネシウム
等の無機塩を使用するのが好ましい。
いる蓄熱槽2の蓄熱室8内には蓄熱材13が充填される
とともに、この蓄熱材13は硝酸塩、塩化マグネシウム
等の無機塩を使用するのが好ましい。
【0025】なお、蓄熱材13は無機塩に限るものでは
なく、例えばポリエチレングリコール、ベンタエリスリ
トールなどの有機材料を用いてもよい。
なく、例えばポリエチレングリコール、ベンタエリスリ
トールなどの有機材料を用いてもよい。
【0026】熱交換室7の一側には給水パイプ4が、他
側には温水パイプ5がそれぞれ取着される。そして、前
記給水パイプ4には電磁弁18と流量調節弁19が取り
付けられるとともに、前記温水パイプ5の先部は温水混
合槽20内に位置されている。
側には温水パイプ5がそれぞれ取着される。そして、前
記給水パイプ4には電磁弁18と流量調節弁19が取り
付けられるとともに、前記温水パイプ5の先部は温水混
合槽20内に位置されている。
【0027】温水混合槽20の上部に設けた排気パイプ
22には安全弁23が取りつけられる一方、前記温水混
合槽20の一側面の上下部には温水パイプ25と給水パ
イプ26とが取着されている。また、前記温水パイプ2
5にはバルブ27が、前記給水パイプ26には電磁弁2
8がそれぞれ取り付けられるとともに、温水混合槽20
の上部付近には温調用温度計30が設けられている。
22には安全弁23が取りつけられる一方、前記温水混
合槽20の一側面の上下部には温水パイプ25と給水パ
イプ26とが取着されている。また、前記温水パイプ2
5にはバルブ27が、前記給水パイプ26には電磁弁2
8がそれぞれ取り付けられるとともに、温水混合槽20
の上部付近には温調用温度計30が設けられている。
【0028】ヒートパイプ式高温蓄熱装置1は上述よう
に構成されているので、その使用にあたっては、まず、
深夜電力を利用した電気ヒータ12によって蓄熱材13
が暖められるとともに、この蓄熱材13の熱によりヒー
トパイプ3の蒸発部3b内の水からなる作動液(図示せ
ず)は外部より熱を奪い蒸発する。このときに蒸気圧差
によって蒸気が前記ヒートパイプ3の凝縮部3aに向か
って移動する。そして、前記凝縮部3a内に移動した蒸
気は凝縮潜熱を放出し液化され前記蒸発部3bに還流さ
れ、この動作を繰り返して行う。
に構成されているので、その使用にあたっては、まず、
深夜電力を利用した電気ヒータ12によって蓄熱材13
が暖められるとともに、この蓄熱材13の熱によりヒー
トパイプ3の蒸発部3b内の水からなる作動液(図示せ
ず)は外部より熱を奪い蒸発する。このときに蒸気圧差
によって蒸気が前記ヒートパイプ3の凝縮部3aに向か
って移動する。そして、前記凝縮部3a内に移動した蒸
気は凝縮潜熱を放出し液化され前記蒸発部3bに還流さ
れ、この動作を繰り返して行う。
【0029】上記において、凝縮部3a内から放出され
た凝縮潜熱によって蓄熱槽2の熱交換室7内に導入され
る水31は温められて温水の状態になるとともに、この
温水は温水混合槽20内にも導かれる。
た凝縮潜熱によって蓄熱槽2の熱交換室7内に導入され
る水31は温められて温水の状態になるとともに、この
温水は温水混合槽20内にも導かれる。
【0030】次に、温水混合槽20の温水パイプ25に
取り付けられたバルブ27を開けるのと前後して、給水
パイプ26に取り付けられた電磁弁28が開き水32が
前記温水混合槽20に導入されて温水と混合される。そ
の時、混合された温水温度が前記温水パイプ25の近傍
の温水混合槽20内に設けた温調用温度計30で測定さ
れる。
取り付けられたバルブ27を開けるのと前後して、給水
パイプ26に取り付けられた電磁弁28が開き水32が
前記温水混合槽20に導入されて温水と混合される。そ
の時、混合された温水温度が前記温水パイプ25の近傍
の温水混合槽20内に設けた温調用温度計30で測定さ
れる。
【0031】温調用温度計30は所定の温度が設定され
ているので、これにより決められた一定の温度の給湯が
得られるように蓄熱槽2の給水パイプ4に設けた流量調
節弁19によって制御された水量を電磁弁18をオン、
オフ制御して熱交換室7に導入し、前記蓄熱槽2内のヒ
ートパイプ3によって加熱して、この加熱された温水を
温水混合槽20に導入し、電磁弁28を介して給水パイ
プ26から導入された水32と混合させて所定の温度の
給湯を得るようにする。
ているので、これにより決められた一定の温度の給湯が
得られるように蓄熱槽2の給水パイプ4に設けた流量調
節弁19によって制御された水量を電磁弁18をオン、
オフ制御して熱交換室7に導入し、前記蓄熱槽2内のヒ
ートパイプ3によって加熱して、この加熱された温水を
温水混合槽20に導入し、電磁弁28を介して給水パイ
プ26から導入された水32と混合させて所定の温度の
給湯を得るようにする。
【0032】なお、温度制御の簡便な方法として、例え
ば現在電気温水器に利用されている混合水栓を利用して
もよい。すなわち、給水パイプ4から直接水を熱交換室
7に通し、その後加熱された温水を温度制御することな
く、温水混合層20に溜め、出口の温水パイプ25に前
記混合水栓を取り付けて、温度制御を行うようにしても
よい。
ば現在電気温水器に利用されている混合水栓を利用して
もよい。すなわち、給水パイプ4から直接水を熱交換室
7に通し、その後加熱された温水を温度制御することな
く、温水混合層20に溜め、出口の温水パイプ25に前
記混合水栓を取り付けて、温度制御を行うようにしても
よい。
【0033】上述のようにヒートパイプ式高温蓄熱装置
1によれば、ヒートパイプ3を用いることによって構造
を簡単にすることができて小型化が計れるとともに、コ
ストを安くすることができる。また、小型化ができるこ
とにより一般家庭の給湯設備として使用することができ
る。
1によれば、ヒートパイプ3を用いることによって構造
を簡単にすることができて小型化が計れるとともに、コ
ストを安くすることができる。また、小型化ができるこ
とにより一般家庭の給湯設備として使用することができ
る。
【0034】
【発明の効果】前記構成のように、請求項1の発明によ
れば、熱交換室と蓄熱室とを備えた蓄熱槽内に、凝縮部
を前記熱交換室側に蒸発部を前記蓄熱室側に位置させる
ようにしてヒートパイプを配置し、前記蓄熱室内には蓄
熱材を充填するとともにヒータを配設し、前記熱交換室
には給水・温水パイプを取着した構造であるから、その
構造が簡単で小型化が計れるとともに、コストを安くす
ることができる。また、小型化ができることにより一般
家庭の給湯設備として使用することができる。
れば、熱交換室と蓄熱室とを備えた蓄熱槽内に、凝縮部
を前記熱交換室側に蒸発部を前記蓄熱室側に位置させる
ようにしてヒートパイプを配置し、前記蓄熱室内には蓄
熱材を充填するとともにヒータを配設し、前記熱交換室
には給水・温水パイプを取着した構造であるから、その
構造が簡単で小型化が計れるとともに、コストを安くす
ることができる。また、小型化ができることにより一般
家庭の給湯設備として使用することができる。
【0035】請求項2の発明によれば、ヒートパイプの
蒸発部に等間隔を以て水平に多数のフィンを設けたこと
によって、前記蒸発部をより一層効果的に作動させるこ
とができる。
蒸発部に等間隔を以て水平に多数のフィンを設けたこと
によって、前記蒸発部をより一層効果的に作動させるこ
とができる。
【0036】請求項3の発明によれば、蓄熱材が硝酸
塩、塩化マグネシウム等の無機塩、またはポリエチレン
グリコール、ベンタエリスリトールなどの有機材料を用
いたことによって、充分な蓄熱効果を得ることができ
る。
塩、塩化マグネシウム等の無機塩、またはポリエチレン
グリコール、ベンタエリスリトールなどの有機材料を用
いたことによって、充分な蓄熱効果を得ることができ
る。
【0037】請求項4の発明によれば、ヒートパイプ内
に封入されている作動液が水或いはアルコール又は代替
えフロンを使用することによって、前記作動液の循環を
円滑に行うことができる。
に封入されている作動液が水或いはアルコール又は代替
えフロンを使用することによって、前記作動液の循環を
円滑に行うことができる。
【図1】本発明に係るヒートパイプ式高温蓄熱装置の縦
断面説明図
断面説明図
1 ヒートパイプ式高温蓄熱装置 2 蓄熱槽 3 ヒートパイプ 3a 凝縮部 3b 蒸発部 7 熱交換室 8 蓄熱室 12 ヒータ 13 蓄熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内木 幸夫 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 二木 亮 東京都板橋区大山東町38番8号 株式会社 サーマル内 (72)発明者 畑 章 東京都板橋区大山東町38番8号 株式会社 サーマル内 (72)発明者 島田 康裕 東京都板橋区大山東町38番8号 株式会社 サーマル内 Fターム(参考) 3L025 AC06
Claims (4)
- 【請求項1】 熱交換室と蓄熱室とを備えた蓄熱槽内
に、凝縮部を前記熱交換室側に蒸発部を前記蓄熱室側に
位置させるようにしてヒートパイプを配置する一方、前
記蓄熱室内には蓄熱材を充填するとともにヒータを配設
し、前記熱交換室には給水・温水パイプが取着されてい
ることを特徴とするヒートパイプ式高温蓄熱装置。 - 【請求項2】 前記ヒートパイプの蒸発部に等間隔を以
て水平に多数のフィンを設けたことを特徴とする請求項
1記載のヒートパイプ式高温蓄熱装置。 - 【請求項3】 前記蓄熱材が硝酸塩、塩化マグネシウム
等の無機塩、またはポリエチレングリコール、ベンタエ
リスリトールなどの有機材料を用いたことを特徴とする
請求項1記載のヒートパイプ式高温蓄熱装置。 - 【請求項4】 前記ヒートパイプ内に封入されている作
動液が水或いはアルコール又は代替えフロンであること
を特徴とする請求項1記載のヒートパイプ式高温蓄熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1433699A JP2000213879A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ヒ―トパイプ式高温蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1433699A JP2000213879A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ヒ―トパイプ式高温蓄熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213879A true JP2000213879A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11858237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1433699A Pending JP2000213879A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ヒ―トパイプ式高温蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213879A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020004360A (ko) * | 2000-07-05 | 2002-01-16 | 조중휴 | 히트파이프를 이용한 보일러 |
| CN101526268B (zh) * | 2008-03-05 | 2011-05-11 | 任凤威 | 一种超导热管组合分流式热水器 |
| CN104596335A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-05-06 | 北京建筑大学 | 一种脉动热管蓄热装置及其热循环方法 |
| CN108168132A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-06-15 | 广州中国科学院先进技术研究所 | 一种热管耦合相变蓄冷制取注射水的系统及其工艺 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP1433699A patent/JP2000213879A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020004360A (ko) * | 2000-07-05 | 2002-01-16 | 조중휴 | 히트파이프를 이용한 보일러 |
| CN101526268B (zh) * | 2008-03-05 | 2011-05-11 | 任凤威 | 一种超导热管组合分流式热水器 |
| CN104596335A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-05-06 | 北京建筑大学 | 一种脉动热管蓄热装置及其热循环方法 |
| CN108168132A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-06-15 | 广州中国科学院先进技术研究所 | 一种热管耦合相变蓄冷制取注射水的系统及其工艺 |
| CN108168132B (zh) * | 2018-02-13 | 2020-08-18 | 广州中国科学院先进技术研究所 | 一种热管耦合相变蓄冷制取注射水的系统及其工艺 |
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