JP2000213446A - 水力発電機 - Google Patents
水力発電機Info
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- JP2000213446A JP2000213446A JP11014011A JP1401199A JP2000213446A JP 2000213446 A JP2000213446 A JP 2000213446A JP 11014011 A JP11014011 A JP 11014011A JP 1401199 A JP1401199 A JP 1401199A JP 2000213446 A JP2000213446 A JP 2000213446A
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- water
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- permanent magnet
- impeller
- bearings
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- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】水道の水流を利用して発電し、省電力化を行
う。 【解決手段】防水処理されたモータフレーム１と、モー
タフレーム１内に収納された固定子４と、モータフレー
ム１の内周部に収納され、永久磁石１２を備え、永久磁
石１２と軸９との間に羽根車１０を設けた回転子８と、
回転子８の軸９の両端部に取り付けられた軸受１４と、
これら軸受１４を収納し、水の通り孔１５ｂ、１６ｂが
設けられたブラケット１５，１６とで構成ている発電機
１３を使用する。
う。 【解決手段】防水処理されたモータフレーム１と、モー
タフレーム１内に収納された固定子４と、モータフレー
ム１の内周部に収納され、永久磁石１２を備え、永久磁
石１２と軸９との間に羽根車１０を設けた回転子８と、
回転子８の軸９の両端部に取り付けられた軸受１４と、
これら軸受１４を収納し、水の通り孔１５ｂ、１６ｂが
設けられたブラケット１５，１６とで構成ている発電機
１３を使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】水の力によって発電する水力
発電機に関する。
発電機に関する。
【０００２】
【従来の技術】エアコン、電気調理器等の電気製品の普
及により、各家庭における電力使用量が年々増大してき
ている。
及により、各家庭における電力使用量が年々増大してき
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、電力使用
量の増大のため、電気料金も増加をしてきており、この
電気料金が、家計に対して大きなウェイトを占めるよう
になってきた。
量の増大のため、電気料金も増加をしてきており、この
電気料金が、家計に対して大きなウェイトを占めるよう
になってきた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明によれ
ば、防水処理された筒状のモータフレームと、このモー
タフレーム内に収納された固定子と、前記モータフレー
ムの内周部に収納され、永久磁石を備え、この永久磁石
と軸との間に羽根車を設けた回転子と、この回転子の軸
の両端部に取り付けられた軸受と、これら軸受を収納
し、水の通り孔が設けられたブラケットとで構成された
ことを特徴とする水力発電機を提供する。
ば、防水処理された筒状のモータフレームと、このモー
タフレーム内に収納された固定子と、前記モータフレー
ムの内周部に収納され、永久磁石を備え、この永久磁石
と軸との間に羽根車を設けた回転子と、この回転子の軸
の両端部に取り付けられた軸受と、これら軸受を収納
し、水の通り孔が設けられたブラケットとで構成された
ことを特徴とする水力発電機を提供する。
【０００５】
【作用】水道管を通り、一方のブラケットの通り孔から
発電機内に流入した水は、案内板によって、羽根車内に
整然と導かれる。そして、水が羽根車内を流れると、水
圧により羽根車が押圧され、回転子が回転する。そし
て、回転子の外周部に設けられた永久磁石も同時に回転
し、この永久磁石と対向して設けられた固定子に誘起電
圧が発生し、発電することができる。
発電機内に流入した水は、案内板によって、羽根車内に
整然と導かれる。そして、水が羽根車内を流れると、水
圧により羽根車が押圧され、回転子が回転する。そし
て、回転子の外周部に設けられた永久磁石も同時に回転
し、この永久磁石と対向して設けられた固定子に誘起電
圧が発生し、発電することができる。
【０００６】そして、羽根車内を通過した水は、もう一
方のブラケットの通り孔を通って、水道管に戻される。
方のブラケットの通り孔を通って、水道管に戻される。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明における発電機の実施例を
図１および図２を用いて説明する。図１は、本発明にお
ける発電機の側断面図である。図２は、図１のＡ−Ａ断
面図である。
図１および図２を用いて説明する。図１は、本発明にお
ける発電機の側断面図である。図２は、図１のＡ−Ａ断
面図である。
【０００８】図１および図２において、モータフレーム
１は、筒状のケーシング２と、このケーシング２の内周
面に取り付けられ、巻線３が巻回された固定子４と、こ
の固定子４をケーシング２と共に覆ったカバー５と、巻
線３と接続され、ケーシング２を貫通してモータフレー
ム１の外部に導かれたリード線６とで構成されている。
１は、筒状のケーシング２と、このケーシング２の内周
面に取り付けられ、巻線３が巻回された固定子４と、こ
の固定子４をケーシング２と共に覆ったカバー５と、巻
線３と接続され、ケーシング２を貫通してモータフレー
ム１の外部に導かれたリード線６とで構成されている。
【０００９】また、ケーシング２、カバー５、およびこ
れらの接面は、ケーシング２内に水が侵入しないよう
に、すなわち、固定子４に水がかからないように防水処
理が施されている。また、ケーシング２の外径は、水道
管７の外形とほぼ同じ径にして、水道管７にすっきり収
まるようにする。
れらの接面は、ケーシング２内に水が侵入しないよう
に、すなわち、固定子４に水がかからないように防水処
理が施されている。また、ケーシング２の外径は、水道
管７の外形とほぼ同じ径にして、水道管７にすっきり収
まるようにする。
【００１０】回転子８は、軸９と、この軸９の外周に取
り付けられた羽根車１０と、この羽根車１０の外周に取
り付けられた筒状のヨーク１１と、このヨーク１１の外
周部に取り付けられた永久磁石１２とで構成されてい
る。また、永久磁石１２が水に浸されると問題がある場
合は、永久磁石１２の表面にコーティング剤を塗布する
か、あるいは、カバーで覆うなどして防水処理を施して
もよい。
り付けられた羽根車１０と、この羽根車１０の外周に取
り付けられた筒状のヨーク１１と、このヨーク１１の外
周部に取り付けられた永久磁石１２とで構成されてい
る。また、永久磁石１２が水に浸されると問題がある場
合は、永久磁石１２の表面にコーティング剤を塗布する
か、あるいは、カバーで覆うなどして防水処理を施して
もよい。
【００１１】発電機１３は、モータフレーム１と、この
モータフレーム１の内周部に収納された回転子８と、こ
の回転子８の軸９の両端に取り付けられ、回転子８を回
転自在に支持する軸受１４と、これら軸受１４を収納す
るハウジング１５ａ、１６ａおよび軸平行に開けられた
通り孔１５ｂ、１６ｂが設けられ、モータフレーム１の
両端面に取り付けられたブラケット１５，１６と、一方
のブラケット１５の通り孔１５ｂ部と回転子８の羽根車
１０の間に取り付けられた案内板１７とで構成されてい
る。
モータフレーム１の内周部に収納された回転子８と、こ
の回転子８の軸９の両端に取り付けられ、回転子８を回
転自在に支持する軸受１４と、これら軸受１４を収納す
るハウジング１５ａ、１６ａおよび軸平行に開けられた
通り孔１５ｂ、１６ｂが設けられ、モータフレーム１の
両端面に取り付けられたブラケット１５，１６と、一方
のブラケット１５の通り孔１５ｂ部と回転子８の羽根車
１０の間に取り付けられた案内板１７とで構成されてい
る。
【００１２】この案内板１７は、筒状に形成され、一方
の開口部１７ａがもう一方の開口部１７ｂより小口にな
っている。大口側の開口部１７ｂは、一方のブラケット
１５とカバー５との間で挟持され、案内板１７を固定し
ている。また、小口側の開口部１７ａの径は、羽根車１
０の外径とほぼ同じ径に形成され、開口部１７ａの端部
と、羽根車１０の端部が近接して取り付けられている。
の開口部１７ａがもう一方の開口部１７ｂより小口にな
っている。大口側の開口部１７ｂは、一方のブラケット
１５とカバー５との間で挟持され、案内板１７を固定し
ている。また、小口側の開口部１７ａの径は、羽根車１
０の外径とほぼ同じ径に形成され、開口部１７ａの端部
と、羽根車１０の端部が近接して取り付けられている。
【００１３】そして、発電機１３の軸と水道管の中心軸
が同一あるいは平行になるように、発電機１３を水道管
の任意の位置に取り付ける。
が同一あるいは平行になるように、発電機１３を水道管
の任意の位置に取り付ける。
【００１４】そして、水道管内に水流が発生すると、水
は、一方のブラケット１５の通り孔１５ｂを通って、案
内板１７によって、羽根車１０内へと導かれる。羽根車
１０は、羽根車１０内に流入してくる水の圧力により、
回転を開始する。そして、この羽根車１０と接続されて
いる永久磁石１２も回転を開始する。
は、一方のブラケット１５の通り孔１５ｂを通って、案
内板１７によって、羽根車１０内へと導かれる。羽根車
１０は、羽根車１０内に流入してくる水の圧力により、
回転を開始する。そして、この羽根車１０と接続されて
いる永久磁石１２も回転を開始する。
【００１５】したがって、この永久磁石１２と対向して
設けられた固定子４に誘起電圧が発生し、発電すること
ができる。この電力をリード線６を通って発電機１３外
へ導き、任意の装置に送電する。
設けられた固定子４に誘起電圧が発生し、発電すること
ができる。この電力をリード線６を通って発電機１３外
へ導き、任意の装置に送電する。
【００１６】以上のように、日常、頻繁に使用される水
道管に本発明の発電機を配設することにより、水道の水
流を利用して発電を行い、この電力を、例えば水道弁の
制御に使用する等、様々な用途に用いて省電力化を行う
ことができる。
道管に本発明の発電機を配設することにより、水道の水
流を利用して発電を行い、この電力を、例えば水道弁の
制御に使用する等、様々な用途に用いて省電力化を行う
ことができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、水道の水流を利用して
発電することにより、省電力化を行うことができる。
発電することにより、省電力化を行うことができる。
【００１８】
【図１】本発明における発電機の側断面図。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図。
１…モータフレーム ２…ケーシング ３…巻線 ４…固定子 ５…カバー ６…リード線 ７…水道管 ８…回転子 ９…軸 １０…羽根車 １１…ヨーク １２…永久磁石 １３…発電機 １４…軸受 １５、１６…ブラケット １７…案内板
Claims (1)
- 【請求項１】防水処理されたモータフレームと、 このモータフレーム内に収納された固定子と、 前記モータフレームの内周部に収納され、永久磁石を備
え、この永久磁石と軸との間に羽根車を設けた回転子
と、 この回転子の軸の両端部に取り付けられた軸受と、 これら軸受を収納し、水の通り孔が設けられたブラケッ
トとで構成されたことを特徴とする水力発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014011A JP2000213446A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 水力発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014011A JP2000213446A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 水力発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213446A true JP2000213446A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11849269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014011A Pending JP2000213446A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 水力発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213446A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003049257A2 (de) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Va Tech Hydro Gmbh & Co | Einrichtung und verfahren zur erzeugung elektrischer energie |
| JP2005502821A (ja) * | 2001-09-17 | 2005-01-27 | クリーン カーレント パワー システムズ インコーポレイテッド | 水中用ダクテッドタービン |
| JP2005237128A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Kayaba Ind Co Ltd | エネルギ変換機構 |
| CN1327127C (zh) * | 2003-12-11 | 2007-07-18 | 大洋化学株式会社 | 小型水力发电机 |
| JP2008261249A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Toto Ltd | 水栓用発電機及び水栓装置 |
| JP2008263684A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Toto Ltd | 水栓用発電機及び水栓装置 |
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| US7874788B2 (en) | 2004-09-17 | 2011-01-25 | Clean Current Limited Partnership | Flow enhancement for underwater turbine |
| WO2013058510A1 (ko) * | 2011-10-21 | 2013-04-25 | (주)파워이에프씨 | 수력 발전장치 |
| KR101284275B1 (ko) | 2010-08-06 | 2013-07-08 | 주식회사 금성이앤씨 | 소수력 발전용 튜브터빈 |
| JP2013531964A (ja) * | 2010-07-06 | 2013-08-08 | フォンダツィオーネ・イスティトゥート・イタリアーノ・ディ・テクノロジャ | 加圧下で、空気又は他の気体、あるいは、液体の供給源から電力を生成するための装置 |
| WO2013123473A1 (en) * | 2012-02-16 | 2013-08-22 | Qwtip Llc | System and method for generating power |
| CN103532274A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-01-22 | 怀化沅江电力开发有限责任公司洪江水力发电厂 | 具有翼缘轮毂的水轮发电机转子支架 |
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| JP2015144559A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-08-06 | 株式会社マグエナジ | 駆動装置 |
| CN105065176A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-18 | 王林生 | 一种立式水力发电装置 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11014011A patent/JP2000213446A/ja active Pending
Cited By (22)
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| US7372172B2 (en) | 2001-12-07 | 2008-05-13 | Va Tech Hydro Gmbh | Device and method for the generation of electrical energy |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |